2024-08-10

日本って製造業諦めた時点で駄目だったんでは

米国を参考に、製造業からソフトサービス産業移行を目指してきたけど、駄目だったのではないだろうか。

米国のように軍事力を背景に、米国外への法律が効力を持っていたり、ビジネス面での情報収集能力日本にない。

ソフトサービスが力を持ってきたといっても、それを支えているのは膨大なサーバーで、物量で勝負している。

他社企業が出してきたクラウドライブラリの使い方を覚えることで精一杯でリソースが取られてしまっているという現状もある。

標準に合わせるといっても、グーグルのように次から次へと標準に追加していった場合についていくのがやっとという戦略にも乗ってしまっている。

他の業界だとセールスマン宣伝だが、エンジニア宣伝片棒を担いでいる。


YouTubeUberアフィリエイトといった、金をばら撒けばそれなりに人が入ってくるわけだが、胴元が一番儲かるのは変わらない。

なにより家内制手工業に戻っていないだろうか

人手不足自動化は、スマホソフトで色々やっても物を移動できないので、機械進歩必要になってくる。


多くの人が既存ビジネスに対して、中間マージンけしからんネットソフト効率化出来るはずだと認識していると思うが、

結局中間マージンを取っていく企業が変わっただけだった。

個人利便性は高まっているが、少し広い目で見ると売上向上に貢献しておらず、負担けが増えていっている。


オープンという思想も長期的には駄目だったのだろう。

従業員給料が高くなっていくにしたがって、メンテナーも雇えなくなった。

そして何より作った物の価格を上げられてない。BtoBはあるが、最終的には何処かに価格転嫁しなければならず、それはソフトサービスではない。

YouTubeですら数千円でしかない。

ソフトエンジニアですら、ハードには数万円出しても、ソフトにそれだけのお金は払わない。

ゲームは単価高いが、ソフト部分というよりかは他の部分にお金を払っているだろう。


平和時代ならそれでも良かったが、きな臭くなってきた。

物量が勝敗を分けるというときに、物が作れなくなっている。

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