「発症」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 発症とは

2016-06-30

メンヘラは、病気じゃないから薬じゃ治らない

xevra先生が、高齢メンヘラカップルブログに、薬が合ってないのか、とブコメされておられるが、

ブログを読む限り、主治医への相談必要で薬を変えなければいけないほどのうつ症状がある感じはしない(あのブログ精神リスカは通常営業だ)し、

そもそもパーソナリティ障害自体は、神経や脳器質などの生化学的なものというより、他人迷惑になるレベルで著しく性格が悪い人、というだけのことなので、

薬じゃあ治らないし、根気よくカウンセリングなどを続けたところで、あまり効果がない(何しろ著しく性格が悪い人を相手カウンセリングしなきゃいけないから)ことが多い。

パーソナリティ障害には多くの種類があるが、これは、様々なベクトル性格の悪さを、大まかにカテゴリー分けしているだけ、という側面もある。

実体験数が少なく、それに反して情報量が多い今時の若者には、多かれ少なかれパーソナリティ障害的な心の動きが見られる人もいて、それほど珍しいことでもない。

まだ若い人であれば、良い友達や良いパートナーときちんと付き合っていくことで、カウンセリング的な効果を得て、成長と共に

他人迷惑になるレベルで著しく性格が悪い人」から、「ちょっと個性的だけど面白い子だよ」ぐらいまで改善することも少なくない。

まぁ、当該の高齢メンヘラカップルは、もう既にどっちも高齢者で、今までの道のりで見つけられたであろう性格改善ヒントをすべてスルーしてきたという実績に加えて、

道端に落ちてたメンヘラを拾って隙間を埋めてみたけど合わなかったから捨てました、みたいな、

いい年した人間ならとっくに卒業したような(おまけにそれをSNS告白したり、サブイボ級のポエムタッチブログ公表したりの)破壊的な行動を繰り返している輩どもなので、

パーソナリティ障害に係る各種の「生きづらさ」の改善は、期待できないだろう。

「うつ」心の風邪から休養がいちばん、という例えに倣うなら(これは本当によくできている例えだと思う。複合原因または原因不明放置・反復が過ぎると死を招くところまで特徴をよく表してる)、

パーソナリティ障害は「子供の頃から生活習慣ですっかり太った精神デブ」みたいな感じだと思っている。これは自分勝手定義していることではあるが。

彼らのような、パーソナリティ障害に苦しんでいる人たちの持つ共通の原因は「肥大化した自意識」。他者存在を受け入れずに生きてきた結果「自」のフィールドけが肥大化している。心の内臓脂肪理由

これは、遺伝的な体質ももちろんあるけれど、どちらかと言うと、生育環境なども含む生活習慣由来の問題なので、投薬やおざなりカウンセリングなどでは、根本改善するのは難しい。

例えば、長年の運動不足肥満から糖尿を発症した人に対して、糖尿への投薬治療はできるけれど、運動不足由来の肥満を解消させて原因を改善させるのが本当に大変なのと同じような感じ。

そして「適度に食べ、適度に運動し、人生を楽しむ」習慣が身に付けば、収まってしまう(糖尿発症ちゃうと収まっちゃう簡単には言えないけど…)ようなものでもある。

パーソナリティ障害精神科受診すると抗うつ剤を処方されることがあるが、肥満理由の糖尿と、メンヘラ理由うつは、似ていると思う。

そして、肥大した自意識=過剰な内臓脂肪、と例えると、他者筋肉量、という感じである

上の方に記した「良い友達や良いパートナーときちんと付き合っていく」というのが、「適度に食べ、適度に運動し、人生を楽しむ」にあたる部分で、とても大切なことだったりする。

職業カウンセラーでは、そこまで対象者踏み込み、「適切な距離を取った他者」であり続けるのは、時間的にも精神的にも難しいのが現実

一方で、メンヘラではない多くの人は、自分の近くにいる人と適切にコミットしたいと願うのがふつうだ。その方が人生を楽しみやすいし人間関係安全性を確保しやすいから。

ましてや、近づいた意図友情恋愛などの「好意」に基づくものであれば、時間や労力を厭わずに、その相手との適切なコミュニケーションコミットメント方法模索しようと試みる。

メンヘラ傾向があったが色々あって落ち着いた人」というのは、このような友情愛情という機会を、きちんととらえることができた人。

若いうちのメンヘラは恋すれば治る、みたいな側面もあって、良い人と巡り合えば、ケロッと、それこそ憑き物が落ちたかのように普通になっていたりする。

一方で、当該の高齢メンヘラブログを読むと、今まで、改善可能性を感じる「他者」と向き合わうべきタイミングで常に逃避行動を取って生きてきたのだろうということが分かる。

な、著しく性格が悪いだろう。

ちなみに、他者と向き合わなくても、結婚だって離婚だって浮気だってセックスだって、するのは簡単。というか、むしろ他者ときちんと向き合わない方がどれも簡単だったりする。

相手のこと考えずにいる方が、照れや逡巡や羞恥心プライドなんかの、恋愛セックスにまつわる精神的なハードルは超えやすいから。

ただし、他者ときちんと向き合った付き合いの上で行う、結婚生活セックスは、向き合わないまま行う結婚セックスの何千倍も多幸感が強い。まぁ当然の話だが。

「彼ら・彼女ら」が、あれだけ行動的で、発信意欲が強くても、ちーとも幸せそうに見えないのは、これが理由

パズルの合わないパーツを、手前勝手に合わせようとして癇癪起こしてる子供と一緒。

他者と向き合わず精神的な成長を否定して、というのは、大昔は「ピーターパンシンドローム」なんつって流行ったんだ。

まぁあれはあれで、この文章と同様に偏狭な側面が強いものではあったが(なんで男性限定したんだろうなあれ、時代性だろうか)。

まぁ、そんな通俗心理本が出る程度には、一山幾らの、凡庸特に特徴も魅力もないような、特に珍しくもないような、ただの性格の悪さでしかないんだよな。

2016-06-25

浮気不倫は、殺人罪と同等に扱うべき

他人不倫ニュースで、他人が口を挟むなと言う意見があるが、全く同意できない。

なぜなら私は昔パートナー浮気され、ひどく傷ついて、ストレスにより体調を崩し、結局仕事もやめることになって、その後誰とも付き合えなくなってしまたからだ。

よその浮気不倫ニュースでは記憶が思い出されて、他人事ではなくなってしまうのだ。

浮気不倫は、パートナーを傷つける最低の行為だ。

当事者が許したら許される?そんな甘い話ではない。

こんなとき第三者が、浮気した側に口を挟んでくれないで、どうするの?

こんなとき第三者が、浮気を許さないという姿勢を見せてくれないで、どうするの?

浮気した側からすれば、浮気された私のことなど「人間以下」いや、もはや「うんこ以下」の扱いの存在なのだ

そんな私がどれだけ傷付いたか、訴えたところで何も響かない。

だけど私の気持ちは治まらない。浮気した男、女に罰を与えたい。

そこで、私は浮気不倫をした男女を殺人罪と同等と扱うべきだと提案する。

付き合ってて、あるいは結婚して、他の人間に目移りしたとする。

なら、今の相手と別れればいい。DVされてる、別れたら死ぬと脅されているから別れられない?じゃあ、然るべきところに相談して、別れるように仕向けるべきだ。

付き合っている相手から少なから恩恵を受けているくせに、何故順序をたてずに他の人間のところへ行くのか。

頭がおかしいとしか思えない。

浮気された側は、私のようにもう元の生活に戻れないくらいの心の傷を負うことになるのに。

身体の傷でいえば、重症もいいところだ。鬱病でも発症すれば、重体と言っても過言ではない。

なんで、法律では心の傷に対しては緩いのだろうか。

ヒトの命を奪ったり、身体を傷つけたら罪になる。

でも、ヒトの心を踏みにじったり、傷つけても罪にはならない。

なんでだろう。おかしい。

誰か、納得できるよう説明してほしい。

2016-06-23

ひとりでドンペリラッパ飲み&シャンパンファイト(&ビールかけ)をや

先日誕生日だったのだが、2か月前から自分誕生会を企画し多くの友人が参加を表明していたものの当日になって多くがドタキャンという事案が発生。

意中の女性も来るというから自分誕生日だというのにシャレオツケーキも用意して待っていたのにこのざまである

そもそもここ数年の誕生日が肉親のガン発覚&鬱発症から自殺宣言、古い親友自殺尊敬していた師匠との絶縁など散々なものだったので、今度こそ楽しい誕生日にしようと意気込んでいたのだ。

この日のために有給使って連休取って準備してたのにどうしてこうなった。もうヤケクソでごわす、というわけで気合を入れて用意したドンペリ(2006年のやつ、購入価格20800円+税)をこれでもかと無駄に消費することにしたのである

ラッパ飲み

  • 良かった点
    • これぞ剛の者という感覚が得られる
    • こんな贅沢なことをできるおれ、という全能感が得られる

シャンパンファイト

  • 悪かった点
    • 経口摂取していないのに妙に酔う
    • 手取り17万円の貧困ボーイとしては流石に我に返らざるを得なかった

ビールかけ

ビールもたくさん用意していたのに全く減らなかったか自分にかけることにした。使ったものアサヒスーパードライ500ml缶。

やり方はアメリカのプロレス団体WWE活躍したスティーブオースチンのように2本の缶をぶつけてから缶を握りつぶしつつぶっかけもの採用した。

ちなみに日本ビールは"テキサスガラガラ蛇"オースチンですら口に流し込むとフラフラになってしまう代物である。だから頭にぶっかけた。

  • 良かった点
    • シャンパンに負けず劣らずなかなかの勢いで噴き出す。値段を考えると年一ぐらいでやってもいいぐらいの楽しさ
    • プロ野球リーグで優勝した気分

以上です。よろしくご査収くださいますようお願い申し上げます

追記

クラッカー6連発

そういえば買ってあったので全部自分で鳴らしたのだが、ひたすらうるさい。そして火薬はくさい。

クラッカーなんて浮かれてないと買わないものなので、ひとりで鳴らすとさみしいものかと思ったが安物だったのでそんなでもなかった。

キラキラしたトンガリ帽子は買わなくてよかったと心から思う。

id:sds-page

ほんとそれ。自分でも星飛馬のクリスマスのアレかと思った。しかし彼には家族との先約&勝負の場以外では合わないと心に決めた左門豊作という宿敵(とも)がいたのにかたやおれは……

2016-06-22

追記および村中璃子氏の連載記事に関して (前編)

追記に際して

この記事元増田にあたる「HPVワクチン副反応に関する3/16の発表に関して」を投稿してから早3ヶ月が経過した(Oh...)。

この3ヶ月で、池田氏症例報告(*1)はパブリッシュされ、村中璃子氏による池田氏の発表を対象とした一連の記事は完結を迎えた。

この追記記事では、池田氏症例報告、一部ブコメへの返答、村中氏の記事に対する批評を主としておこなう

なお、字数オーバーしてしまったため、前後編に分けて投稿する。

池田氏らによる症例報告

3/16時点ではIn pressであった氏らの症例報告について批判をおこなう

文献情報URLは以下である

Abe et al. (2016) Monoarthropathy or Polyarthritis in Adolescent Japanese Girls Who Received Immunization with the Human Papillomavirus Vaccine. Case Reports in Clinical Medicine, 5, 109-114.

http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=64855

この症例報告はHPVワクチン接種後に単関節炎または多関節炎を発症した2人の日本人少女についての報告である

かい内容は各自に読んでいただくとして、この報告の問題点を端的に表すのは以下の一文である

4. Conclusion

HPV vaccination may occasionally induce true joint lesions.

(Abe et al., 2016:112)

日本語に訳せば「結論HPVワクチンは、稀に関節病変を引き起こすかもしれない」といった感じか。

元増田でも指摘したが、疫学的に調査しなければワクチンと疾患の因果関係は明らかにできない。

それにもかかわらず、たった2人の症例報告でこのような結論に達するというのは、どう考えても言い過ぎである

文章自体は弱い表現(may occasionally)を使っているが、疫学的にはHPVワクチンと各疾患の関連は概ね否定されているため、結果として強い表現になっており、極めて不適切結論であると言わざるを得ない。

あるブックマークコメントへの返答

ROYGB http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201510/0008513286.shtml のような重い症状の人が未接種者にもいるのかどうかが知りたいところ。

ワクチン未接種だけど同様の症状の人が同程度にいるのならば、ワクチン無関係だけど。

まず前提として、HPVワクチンの接種によって各疾患の発症リスクは上昇しないというエビデンス存在する。

これは元増田で示しており、コメントを下さった方もそれは承知していると思われる。

したがって、上記のブクマコメントは「HPVワクチンの接種によって、自然罹患した疾患が重症化するリスクが上昇するのではないか?」という意見だと受け取らせていただいた。

名古屋市調査結果(*2)を見ていただくとわかるが、「物覚えが悪くなった」「普通に歩けなくなった」「杖や⾞いすが必要になった」等の症状の頻度は接種者と非接種者の間で差がなかった。

また、複合性局所疼痛症候群(CRPS)などの疾患においては記憶障害運動障害が症状に含まれることが知られており (*3)、HPVワクチン接種者に特有の症状というのは今のところ見つかっていない。

よって、HPVワクチン接種による疾患の重症リスクの上昇は恐らくないもの結論付けても良いだろう。

重症リスクに着目した論文が見当たらなかったため少々歯切れは悪いが、これで疑問への回答となっただろうか?

もし納得いただけたなら幸いである。

「利用される日本科学報道(前篇・中篇)」について

子宮頸がんワクチン遺伝子 池田班のミスリード ― 利用される日本科学報道(前篇)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6418

子宮頸がんワクチン脳障害」に根拠なし 誤報震源医学部長 ― 利用される日本科学報道(中篇)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6421

これらの記事は主に、HPVワクチン副反応とHLA型が関連しているという主張および池田氏発言について批判している。

指摘の内容は基本的に私の書いたものとほぼ同じであり、これについては特に付け加えることもない。

ただ、私がスルーしてしまった点として、鹿児島大のデータで示されている有意差について実際に計算すると有意にならないということが示されている。

試してみると、確かにFisher’s Exactでもカイ二乗でもP<0.001にはならず、なぜ資料ではこんな値が出されていたのか、大いに疑問である

実は有意水準ではなくP値の方を1/10してしまったなんてことは......まあ流石に無いだろう。

(後編へ続く)

参考文献

*1 Abe, R. , Kinoshita, T. , Hineno, A. and Ikeda, S. (2016) Monoarthropathy or Polyarthritis in Adolescent Japanese Girls Who Received Immunization with the Human Papillomavirus Vaccine. Case Reports in Clinical Medicine, 5, 109-114.

*2 名古屋市⼦宮頸がん予防接種調査 解析結果(速報)

http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000073/73419/sokuhou.pdf

*3 Schwartzman, R. (2012) Systemic Complications of Complex Regional Pain Syndrome. Neuroscience & Medicine, 3, 225-242.

試しに遺書を書いてみるとして

前提として、全くこれっぽっちも死ぬ気はないです。

ただ躁鬱で何をやらかすかわからないのと(人様に迷惑はかけないようにとは心がけている)、遺書という形に今も気持ちアウトプットすれば見えてくるものがあるのではないかと思って、このように考えたわけですよ。

さて、私が遺書に残したいことはなんだろう。

捨て台詞のようなものなら、少しくらい泣き言を言おうか。

真っ先に出てこなかったのが情けないが、感謝言葉必要だろう。

死ぬ理由は訴えたら楽になるのだろうか。それを死ぬ前に言おうと言う気にはならないだろうか。

私が泣き言を言うなら、やはり理解して欲しかったという言葉が出てくる。

もう少し遡るなら、過去への恨み言になる。

私が躁鬱を発症した時、親はそれを認めてくれなかった。

からしたらそれは優しさ…親なりの励ましだったのかもしれないが、私にはだいぶ堪えた。

「そんな子を産んだ覚えはない」という言葉は、「だから(私の子なのだから)躁鬱なんかではない」という意味合いだったと後から言い訳がましく言われたが(言い方に棘があるのを見て分かる通り、私はこのセリフをずっと根に持っている)その言葉に私は見捨てられたかのような絶望を覚えたものだ。

薬を飲んでいれば叱られ、取り上げられ、仕事を休めば「俺は仕事を休んだことなんてない」という励ましにもならないオヤジの自慢話だけを永遠と聞かされた。

私はカウンセラー相談して家を出た。

その選択は間違っていなかったと信じたいが、やはり一人きりでの闘病生活は苦しい。

正直言えば助けて欲しい。

食事もままならない時は食事を作って三食差し出してほしい。

朝は起こしてほしいし風呂には入れて欲しい。

なんだ、介護か。私は介護してくれる人間がほしいだけか?

理解して欲しかったとはなんだろう。

理解してもらえたら私の心は安らいでいたのだろうか。

からないなーーー。

真っ先に出てくるあたり、根に持ちすぎていて笑える。

死を選ぶいうことは現状への不満があるはずだ。

現状の不満はなんだろう。

現状

・働いているがクビになりそう(出社率が悪すぎる)

・金がない

食事は1日1~2食

風呂は2日か3日に1度

・部屋はもう半年以上掃除していない

・独り身

精神障害手帳2級

こんな感じかな。宝くじ当たったら死ぬ必要なさそうだね。

そもそもクビになっても生活保護とかまだ生きていく道はありそうだけど、そっちはどうなんだろう。メンタル的に耐えられるのかな。何か、道行く人全員に萎縮しそうだ。

再就職はどうだろう。難しいかな。

多分、未知が怖いんだ。

脱線した。遺書だよ遺書

死にたい理由はなんだろう。

状態

よく幻聴がする…いや、独り身だから、実際に鳴ってるのか幻聴なのかわからないけど。

ずーっと電話ベルの音。悪口。お母さんの声。虫の羽音。

匂いもたまにおかしい。ものが腐った匂い(部屋が汚いから?)りんご匂い

見えるもの。視界の橋に虫。

感覚はどうだろう。虫が腕を這う感覚

夢見も悪い。家族の夢を見る。

改めて、これはわりかししんどい。死を選ぶ理由になりえる気がしてきた。

大きいのはなんだろう。周囲とのギャップかもしれない。

私が良かれと思ってやったものを怒られる。

周りの気づかい理解できない。孤独を感じる。

考え方が違いすぎてしんどい

異星に迷い込んだ気分。

何か中二病みたいなこと言ってるけど、本当に周りと別の生き物のような気がしてつらい。

うまく言葉にできないということは、私がまだこの問題を捉えきれていないのだろうか。

一旦、ここまでにします。

書いてみただけだから死なないでちゃんと生きていきます

まりお叱りの言葉は聞きたくないからご容赦くださいね

2016-06-20

ある「在野派」の叫び

ブヒヒヒヒッヒヒッヒヒ〜〜〜〜ン!!!!!!!!

僕、学歴もないし、実家ぐらしのフリーターなんだよおおおお〜〜〜〜〜んんん!!!

別に真っすぐ生きれば良いのに、プライドだけは一人前な僕は、そんな現状に耐えられないんだよおおおお〜〜〜〜〜ンンンN!!!!!!

もともとアカデミズムや準アカデミズムに憧れてたのに、その輪に加われないことから、猛烈なコンプ発症してしまったんだよいよよぉぉぉ〜〜〜んんんん!!!

そんな中、もう亡くなったある在野思想家の本が僕を救ってくれたんだよぉぉぉおお〜〜〜〜んんんん!!!

彼の文章は大半意味不明だったけど、時おり見せる異様にラフスケッチ、一丁前にカッコつけた見栄の切り方、ジャッジメントの仕方は参考になったんだよおおお〜〜〜〜〜ん!!!

僕はアカデミズムに対抗して、「在野派」として生きることに決めたッッッッ!!!

もちろんアカデミズム対在野なんて対立が疑似問題だってことは分かってるさ、でもそうしないと生きていけないし、頭の悪いボクにはこの整理が限界なんだヨオオオオオーーーーー”!!!

これから、「負け組」のくせして保守として生きていくぽよおおお〜〜〜〜〜!!!

もう限界なんだもん!自分中途半端若さに!そんな訳で、自分を60代の小粋なじいちゃんと仮想してこれから生活を送っていくよおおお〜〜〜ん!!!

生活実感を〜〜〜〜ンンッ大事にッッ!!!しかガルパンなどの最新の文化に対しても懐が深イイイイ!!!

時々、哲学を題材にしたブログをカクオヲヲヲッヲ!!!!!

本の内容を要約しただけの、そこら辺の学部生でも×内容ダリンッッ!!!

でもみんなは僕を「市井思想家」だと誤解してくりりりぃりいぃりるっ!!!!!

くぉいんな感じで、僕の人生は終わっていく!!!

でもそれでいいんだ!!承認欲求が満たされているからね!!!!!

2016-06-19

はてな蔓延してる自分経験だけで一般化した話する病気なんなの?

アフィリエイト共が釣るために過剰な表現するのは置いといても素でこの病気発症させてるやつ沢山いるのはなぜよ

というかこの病気のちゃんとした名前は「馬鹿」以外ないのかね

2016-06-16

 

から胸にかけて痛いというか変にヒリヒリスースーするのって風邪ではなくストレス関係している?

仕事とかであークソ!ってなると発症する

ストレス 喉」でググってみたが喉が詰まってる感じは特にない

2016-06-15

人は子育てをいつからコスパで考えるようになったのでしょうか?

この前偶然youtube見てたら気分悪い女二人の番組やってた。

なんでも最近子育てコスパで考えるの風潮が気に入らないらしく、もっと「母としての愛情」「人としての本能」で子育てをするのが本来ニッポンジンの姿なんだそうな。

あたりめーじゃん。

だって企業従業員コスパしか判断しねーんだもん

あ、あとセクハラパワハラストレス解消できる対象かどうかもか

仮に人としての本能(笑)とやらで母としての愛情(笑)たっぷりに育てても、結局進学と就職の場面ではコスパ判断されるんだよ

女の老害って40代くらいからすでに発症すんのな

2016-05-24

俺よりあらゆる面で優れているのに「○○ってすごいよね」とか言うな

昨夜の彼女との通話は久しぶりに真面目なものだった。

仕事の悩みや資格勉強のわかりにくい部分など、彼女がほぼ一方的質問をしてきて、俺がそれに答えるというやり取りが2時間続いた。

彼女はいつも俺を褒める。どうやら本気で俺のことを頭がいいと思っているようだ。正気かよ。

彼女実家が裕福だ。父親は誰でも知っている企業支店長まで務めた人物。彼女の姉も極めて優秀。彼女はそんな家庭に反発して、芸術の道に入った。「才能なんてなかったけど、逃げ出したかたから」なんて言いながら、死ぬほど努力しても入れない人が多数いるような名門に入った。そこでは誰もが「我こそは」と思っている中、一人だけ「私は才能がない」といいながら、大変な評価を得ていたということだ。彼女同級生に聞いたところによるとだが。

それに比べて俺の経歴は惨憺たるものだ。

地方進学校入学するもヘタれ、大学は貫禄のFラン

完全に負けぐせがついて就職は失敗。

圧倒的なクソ企業ゴミのような毎日を過ごし、3年で退職という王道

ついに内面まで腐り始め、ひきこもって3年のニート生活

金がなくて生命保険がん保険もあらゆる保険を解約。その後病気発症保険に入れない身と化す。

ティッシュペーパー死ぬほど欲しくて献血した所、血液に異常が発覚。

病院検査費用があと100円払えず、書類拇印を押して家に帰り、12冊持っていた本をブックオフへ。10円*12冊で見事支払うことに成功。薬は買えなかった。

カードは未払で完全停止。債務整理をお願いした弁護士費用をも月2000円支払いで2年かけて払う。

カード債務20万円。それを毎月2000円ずつ支払う。常人なら20万はすぐに返せるが、俺はそうではない。弁護士費用と合わせて4000円。これは3週間の食費に相当する。

当然ながらクレジットカードは今後7年作れない。これはボディブローのように効く。クレジットカード前提のサービスは世の中意外と多い。「ほしいな、便利だな、安く上がるな」と思うものこそ信用が必要ものからだ。

その他、友人から借金もまた月数千円ずつ支払う。恐ろしいのは銀行振込の手数料だ。2日分の食費が飛んでいく。

ヨモギオオバコタンポポビタミンを補い、小麦粉エネルギーを得る。

その他の野草も大概食べた。

野菜が食べたくなって発狂して近所の家庭菜園に夜霧に紛れて侵入し、トマトを食べた。俺に妹などはいない。俺の、俺だけのために盗んだ。罪悪感で、3つもぎ取ったうちの一つは玄関において逃げた。

ゴミのような生活。俺の価値消滅した。

その後、なんとか潜り込んだ会社で月12万の給料で働きつつ現在に至る。

俺の人生価値はない。未来はない。

そう思いながらも、体面だけは保った。

図書館の本で英語中国語習得した。

職場中国人相手発音は学んだ。

ヨモギオオバコタンポポ法を再び使用し、食費を超圧縮してHSKTOEIC試験を受けた。

HSKは4級、TOEICは780点を取った。給料は変わらない。

まずはスーツを買う金をヨモギ法で貯めて、なんとか転職をしなければ。

そこらの観光地土産屋の販売員のほうが稼げるんじゃないかと考えたりもするが。

彼女とはSNSを通じて知り合った。

SNSは「今自分がやっていること」しか見えない。

俺が夜毎公園に水を汲みに行き、オオバコヨモギ新芽を摘んでいることなど見えない。

ただ俺が節約生活をし、"ちょっと変わったロハス自炊"をし、家具食器自分で作り、独学で語学を身につけたというのが全てだ。

数年間は友達ネット上で彼女から告白を受け、遠距離恋愛童貞テレフォンセックスで捨てた。

その後、実は同じ地域に住んでいることに気づき、お付き合いを始める。

服も靴も美容院代も何もかも持たざる者だった俺を、才能のない芸術家は高く評価したようだ。

しかしここから地獄だ。

そもそも5ヶ国語に堪能な人間がなんで3ヶ国語に不慣れな人間を褒めるのか。

俺は単にペットとして扱われているだけじゃないのか?

彼女の中の「ほかとはちがうだいじなもの」と書かれたおもちゃ箱に入っているだけなんじゃないのか?

からねぇ。

日頃は堂々としているつもりだが、ふとした瞬間にどうしようもない惨めさで動けなくなる。

2016-05-23

大企業病発症を実感した

吸収合併を経て会社が2年前の5倍くらいに大きくなた。

世間不景気でも業界内は少し上向きなので、いい波が来ている。

リソースは潤沢、機会も十分、いうのに途端に物事が進まなくなった。

セクショナリズムが横行、事なかれ主義上司のご機嫌とりだけしかしない人。

組織が大きくなると組織内でのポジション獲得と維持のために働く人が増えて、

多くの有能な人たちが無力化されていっている。

社内環境悪化に加え、五月病気味になのが抜けず辟易している。

マスターキートン2-5. レッドムーン

マスターキートンの中でもかなり異色な会となっている

異常なしを遂げた人物の保険金調査で訪れたマスターキートン

スペインイタリアアイルランド体そして英国西ドイツフランス世界各国の死亡保険データをみたところ今挙げた国々に1人ずつ同じような美を遂げた時差描いたしかも全員加入2年未満児死亡多額の保険金が支払われている。

元は軽い風邪のような症状そして幻覚症状やがて全身が麻痺して死亡するどの女性死ぬ前に狼のような声を発し目撃者皆賢門のに疲れたようだと語っていた。

人狼伝説と言うのは森屋野山放浪したスラブ民族の恐怖心からまれた。ロイズ伝説他の民族にもある。

薬物や神経障害の原因を探ってみたところろう痕跡はなし。

最終的に死亡した患者の脳細胞顕微鏡で調べたところ人間の脳から弾丸方のウィルス集合体発見した。

この病期のキャリアはまだ生きていた。仁郎と言われていたのは女性でこの病気は神経組織に異常が起こり闇を好みわずかな光家も嫌う満月の光すら痛みを覚えるその靴のためにさまよい歩くまさに神狼伝説のものといった体でした。

狂犬病が正体。

狂犬病8分したら絶対治療困難。いか現代が谷仕事も助からない。正しい狂犬病は犬や猫家畜野生動物から発生し人間を観戦するなこれは動物に噛まれ場合のみ。にもかかわらず今回は人間から先に発症したためにこの発見が遅れた。

この病気は未だに不明な点が多い。ウィルスは新入部員96時間まれそれから神経繊維をつたって脳に侵入するかしその間ウィルスは同色したりもせず移動するだけ奴の私に何の変化も現れない。したがって医学的なウルスコードはこの時点では追跡できない以前使用発病したら死んでしまう。

コワルスキー犯行動機女性に対する異常なまでの復讐

母親は殺さないくせに母上に似た女は絶対に許さないと言うよくわからん男。

ハロルドどこいったんだいハロルド月があんなに銀色でとてもきれいだよ

2016-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20160522141857

関西ならば、ジョブプラザ大阪若者サポートステーションでググって、検索してみたらどないや?

まだ、二次障害発症していない40歳未満であれば、手厚い就労支援を受ける手段があるのでは?

参考>>http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n43531

2016-05-18

過労死ライン80時間を笑うのは、雪山スニーカーで行くバカと同じ

雪山遭難話題になる度に思うことがある。

日常生活危険度は、積み上げ式だ。

車を運転する、1ポイント

飲んで海で泳ぐ、2ポイント

徹夜自転車に乗る、3ポイント

50ポイント溜まってれば、50%の確率で、死ぬ

日常生活の中で死ぬことはまず無い。

徹夜明けに自転車に乗ってても、実際に車に轢かれるヤツは滅多にいない。

でも、十分睡眠をとってる奴よりは死にやすい。そういう積み上げだ。

雪山に行くとき危険度は、減点式だ。

十分に計画を練った、マイナス1ポイント

装備をしっかり持った、マイナス2ポイント

体力筋力を十分につけた、マイナス3ポイント

一緒にいく相棒を見つけた、マイナス4ポイント

人によるだろうが、こうやってできるだけポイントを減らしてから山に登る。

減らさなくても登りきれることもある。

それは単に80%は死ぬ筈だったけど、残りの20%枠に入っただけだったりする。

そして、雪山に行く時には、どんなに準備してもポイントゼロにならない。

そして、残業時間の件で、過労死ラインの80時間を軽視する意見を目にすることがある。

残業時間自慢を「奴隷の鎖自慢」と呼ぶのも、個人的には似た思いで見ている。

裁判所が、脳や心臓疾患の原因にして良いと言っているのが、過労死ラインだ。

発症前一ヶ月に100時間を超えていれば、

発症前2~6ヶ月の平均いずれかが80時間を超えていれば、

業務のせいで発症したと強く疑われる(事実上認定している)のが、このラインだ。

まり雪山ジャージスニーカーで来る奴と、同じだ。

雪山を知るものからすれば、自殺に来ているようにしか見えない。

もちろん、死なない可能性もある。

50%が死ぬような状況でも、2人に1人は何事も無く帰っていく。

10%が死ぬような局面では、まあ普通は全員が帰っていく。

それで死ねば、運が悪いから死んだ、みたいな評価になる。

日常生活では、なかなか10%の確率死ぬ機会は訪れない。

雪山スニーカーで来るバカが増えれば、山岳保険は当然値上がりするだろう。

真面目に準備をして、山に登る人からすれば、理不尽なことだと思う。

過労死ラインを超える残業をするなら、生命保険に入らないで欲しい。

自分生命保険料が、そういったバカに使われるのは、理不尽だ。

きっと、こういう意見を書けば、それは経営者問題だと言う反論があるだろう。

ロシアン・ルーレット想像して欲しい。

銃弾が一つだけ入っている拳銃自分の頭にむけて引くゲームだ。

このロシアン・ルーレットの弾は、滅多に出てこない。

でも弾は間違いなく入っている。

想像して欲しい。

毎朝、自分の頭に向けて拳銃の引き金を引いてから出社する姿を。生活の為に。

喜々として引き金を引く者も居るだろう。大金を得る為に。成したいことを成す為に。

でも、それが、現状を維持する為に引き金を引き続けるというのだったとしたら、

いくらなんでも、自分生命を軽く考え過ぎだと思う。

繰り返しになるが、雪山に登れば死ぬ

死ぬんだが、死なないように準備をして、頑張って死ぬ確率を下げて、それで登って、なんとか帰ってくる。

その横で、準備をせずに登って、あたりまえのように死ぬ人達もいる。

過労死ラインを超えている人は、今すぐ生命保険を解約するか、行いを改めて欲しい。

それはもしかしたら強制されているのかもしれないけれど、ロシアン・ルーレットの弾に当たれば死ぬんだ。

2016-05-14

男らしさから降りた男はどうしようもない

「男は男らしさにとらわれていて生きにくく、自殺率も鬱の発症率も高い。そうならないために、男は男らしくなくても生きていけると認識することが大事だ」、

みたいなことを今流行りの男性学とやらが主張しているが、どうなんだろうか?

男らしさを捨てた男はどうにもならないだろうし、

なにしろ男らしさにとらわれているほうが強く、成功やすいっていうのも事実だよね。

例えば、受験だって学歴社会を心から信じてるやつのほうが勉強するでしょ。信じてなかったら一生懸命勉強しようと思わないからね。

男らしさを心から信じる男が魅力的であり、それから降りると男はどうしようもなくなるのだ。

2016-05-06

http://www.greatnews.top/%E5%8C%BB%E7%99%82/58571921.html

http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/203151

メモ。後で思い浮かんだことを書くかも。

何らかの重い精神病発症やすい人が生まれることは本人にとってよいことかを考える。

今のところ、子供選択する際に、重い精神病発症やすさのみを取り除いて、

その新しい人を存在させることはできないと思われる。

まさにその生まれる側からすると、

精神病発症やすい者として存在するか、全く存在しないかのいずれかの結果しかないと思われる。

現在医療水準だと、とりわけ統合失調症を完全に取り除くことはできない。

だが、定期的にちゃんとした医者にかかれば、十分によい生活を送れる場合が多いと思われる。

ただし、もともと特別に重かったり、よい医者にかかれなかったり、上手く医療につながらなかったりして、

かなり苦しい症状を伴う生を送る人ももちろんいる。

その場合、本人は、衝動的に自殺をやり遂げたり、

まれないほうがましだったと思いながら上手く死ねずに生き続ける場合もあるだろう。

ニャートさんが「底辺」になったのは自己責任なのか?

4日前にニャートさんがキャリア論に関して以下のようなエントリーを書いた。

年収1000万超のキャリア論を一橋負け組が自省してみた

http://nyaaat.hatenablog.com/entry/2016/04/30/182924

ニャートさんが自身キャリアを振り返り、どうすればもっとうまくやれたかというのを振り返るエントリーだった。

その記事に対して以下のような増田が書かれた

年収1000万円には届かない一橋卒のキャリア

http://anond.hatelabo.jp/20160502202547

ニャートさんと同じ一橋卒業した編集者キャリア論を語った増田だ。

主張は2つ。"「学校は身の丈」「就職後は転職できるスキルを磨け」"

この増田を読んだ時、自分は非常に嫌な気分になった。

その「嫌な気分」というのをここに言語化しておきたい。


自分がこの増田を読んで「嫌な気分」になったのは「ニャートさんが『底辺』になったのは自己責任だ」と遠回しに言っているように読めたかである

同じ一橋大学卒業し同じ編集業の仕事をしていた増田とニャートさんのキャリアを分けたのはパニック障害発症たかどうかである

ニャートさんは過労によってパニック障害発症し、一方で増田ハードワークをくぐり抜け、今でも正規社員で働いている。

では、なぜニャートさんはパニック障害になり、一方でなぜ増田パニック障害にならずに済んだのだろう?

その原因はニャートさんが自分で振り返っている通り、ニャートさんの編集に対する適性がかけていたということだろう。

ストレス耐性や編集業に対する適性がかけていて、結果的にニャートさんはパニック障害発症してしまった。

しかし、それは果たしてニャートさんの責任なのだろうか?

メンタルの強さは人によって違い、それを鍛えるのは難しい。

編集業に適性がないこと自体はニャートさんの責任とは言えない。

ニャートさんに責任があるとすれば自分に合った仕事を選べなかったことにある。

だが、社会経験のない学生自分の適職を選ぶことが、今の就職活動システムで可能とは思えない。

嘘ばかりの会社説明会、ホラを吹く人事、面接官の感性による適当面接……etc

結局のところニャートさんがパニック障害に至り、非正規に転落してしまったのは不幸であるしか自分には思えない

にもかかわらず、この増田はどうもニャートさんがパニック障害になり、「底辺」になったのは自己責任であると考えているように思えるのだ。

それをを示しているのは「転職できるスキルを磨け」という増田アドバイスである

増田スキル自分が身につけていたからこそ、出版業が斜陽になっても他業種へ転職でき、今では年収1000万近く給料をもらっていると述べている

しかし、ニャートさんのキャリア論に対してこのような返答をするのは、ダメだと思う。

不運にも「底辺」になってしまったニャートさんに対して、自分が1000万近く年収をもらっていることを自慢すること自体まずどうなのかと思う。

そして1000万年収をもらえるようになったのは自分に「転職できるスキル」があったからと増田発言するのは、暗にニャートさんが「転職できるスキル」がなかったから「底辺」になってしまったといっているように聞こえる。

転職できるスキル」があればニャートさんは非正規から正規社員に返りざけるのだろうか。

それは違う。

散々ニャートさん自身呪詛に近い言葉非正規社員から正規社員に戻ることの難しさは述べている

http://nyaaat.hatenablog.com/entry/2016/03/16/072339

ニャートさんは編集業以外にも翻訳スキルなども持っている。それにブログ文章を読めば、高い能力を持った人間であることはすぐにわかるはずだ。十分スキルを持った人だろう。

だが、そんな高い能力を持ち、しか一橋大卒というアドバンテージを持ち合わせているニャートさんでさえ正規社員になるのは困難な道なのである

おそらくニートとしての空白期間パニック障害持ちというディスアドバンテージがニャートさんを苦しめているのだろう

しかし、何度も書くか、ニャートさんがニートになったのもパニック障害になったのも彼女自身責任ほとんどない。

それなのに「転職できるスキルがあればいい」とニャートさんのキャリア論に対して返答するのはいくらなんでもあんまりではないか


あともうひとつ不愉快になったのは「身の丈にあった学校に行け」というアドバイスである

これは増田自身がどれだけ自分学歴に支えられているか自覚していないからできるアドバイスなのだろう。

確かに増田受験競争就職競争の厳しい時期に、その狭き門をくぐり抜けた実力者であり、仕事のできる人間なのだろう。

しかし同時に、実力と同じくらい自分幸運に支えられてきたということに気付けていない。

例えば、増田と同じレベル、あるいはそれ以上の実力を持った人間でも一橋に入れなかった人間はいるに違いない。

貧乏で進学できない人、病気勉強できなかった人、不運な事故にあった人、あがり症で実力が出せなかった人…

そういう人間増田より実力があるにも関わらず一橋大学卒という資格を得られなかったのだ。

そしてそのような人たちはおそらく新卒就職活動増田より多いに不利な立場に立たされたに違いない

学歴というのは新卒就職活動において最も武器になる資格である

それをなぜ"ボクのいた出版社なんてそんな有名大学ばかりじゃないどころか短大卒とかもいたよ。"などと言えるのだろうか

増田自分一橋大卒からこそ採用されたということがありうるという可能性を無視している。

就職活動は実力のある人間採用されるとは限らない。

運や相性の要素もある。

仮に増田一橋大学卒業という肩書を持っていなければ、実力があっても新卒就職した会社面接で落とされていたかもしれないという可能性をなぜ考えられないのだろうか?

もちろん「身の丈にあった大学に行かないと退学し、結果的に損をする」のはありうるのかもしれない。

だが、増田の書きぶりはあまり学歴効果無視しているし、不幸で学歴を得られなかった人間に対して失礼じゃないだろうか。

長々と書いたが、結局、増田自分がいかに恵まれていたかに対して鈍感なのだと思う。もちろんそれ自体はそんなに責めることではない。

ただ、不幸によって「底辺」に転げ落ちてしまい、そのことを死ぬほど気にしているニャートさんのキャリア論に対して、自分は実力だけでのし上がったという返答を返すのはどうなのか。

実力があっても人生どうにもならない人はいる。まさにニャートさんはその証明だろう。そういう人間に対して実力があれば何とかなると言ってしまうのは、つまるところニャートさんの不幸は自己責任だと言っているようなものではないか

あのキャリア論を書いた増田は多分ニャートさんの事情についてよく知らずに増田を書いたのだろう

ついでにいえば、あのキャリア自体もニャートさんに向けたものではなく一般論を書いたつもりだったのだろう

しかし、ニャートさんのキャリア論を受けて書かれたキャリア論として読むと、どうしても嫌味に読めてしまう。

2016-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20160502231556

規則正しい生活をしていてもうつ病になるときはなるよ。

しろ明確な要因がないのに発症するのが従来の「うつ病内因性うつ病)」という概念だったはず。

規則正しい生活健康的な食事、適度な運動ストレスマネジメントなどは、日々を快適に健やかに過ごすためには役立つと思うけど、

これらを行っていたからといって病気にかからなくなるわけではない。

2016-05-02

うつ病発達障害、つまり脳の障害が原因。

うつ発達障害

まり脳に異常がある障害の一つなんだよね。

始めからその傾向があって会社とかで重圧がかかると発症するんだよ。

でも大半のうつ病患者自覚症状がないんだ。

診断されて初めてうつだと知る。

実は赤ん坊の頃から脳に異常があって、幼児期から成長期にその兆候が出始めている。

結局のところ発達障害根本的原因は脳の障害なんだ。

例えば我慢する脳細胞死滅してる=アスペルガー、身体の一部の抑えが利く脳細胞死滅多動症トゥレット

言われた事をすぐ忘れる・忘れ物が酷い・普段から眠いといった部分を主る脳細胞死滅してる=ADHD

といった具合にうつ病も何らかの脳神経あるいは脳細胞死滅している訳だ。

それが何なのかは分からないが、

そうは言っても障害には変わらないので精神障害福祉手帳認定されている。

精神障害基本的発達障害の枠なので、

うつ発達障害だといえる。

http://anond.hatelabo.jp/20160502193250

発症が抑えられるならエイズにかかってもいいとか思うならそうなんじゃないかな

2016-04-29

統合失調症の隣人に殺されかけた

実家の母が、統合失調症の隣人に殺されかけた。

10代で発症したその男は、警察沙汰を繰り返し、住んでいた団地を追い出されて田舎に帰ってきた。

夜、隣近所の玄関の戸を叩く、大声を出す。外に向けてラジオ大音量で流す。他人井戸水を使って、道で汚物を洗う。ほとんど裸で徘徊する。迷惑行為は何年も続いていたが、田舎なのでみんな我慢していたのだ。

そしてその日、いきなり大声で「殺してやる~」と飛び出してきて、その男の家の前の道を歩いていた母の首を絞め、拳骨で頭を数回殴った。隣の家の戸を開ける音がしなければ、そのまま母はどうなっていたかからない。

それでも、その男は不起訴になった。被害者事情聴取も全くなく、検事は、わざわざ謝罪文をかかせ、「錯覚をおこさせたことを反省して・・・」などと事実とは異なる許しがたい文章を書かせて検事名で送ってきた。怒りとショックに身を震わせながら検察庁に突き返しに行くと、「殴ったというか、叩いたというかそういうことは、表現の仕方がいろいろあるので、左手が顔に触れたということは認めているが、首を絞めたことについては否認している。認定できたのは、両手が鎖骨に当たったことと顔を拳骨でこすったということである。本人は自分のことを真実だと思っているので、そのことに不当なところはない。したがって事実認定ができない。」せせら笑うように言った。世間では、拳骨でこすったということは殴ったと同義なのだが、法の世界では、このような解釈になってしまうのか・・・・・・

その男は、今もゴミ屋敷雨戸をしめて引きこもり実家井戸水を黙って汲み、自分汚物でまみれた紙おむつを水に浸し、汚物おむつゼリー状の中身を道にぶちまけながら積み上げる。何年も前からガスも止まっているので風呂にも入っていない。

恐怖とゴミ屋敷異臭で住めなくなった実家。母は引っ越しをし、ショックから体調を崩した。私が母のために建て替えた家なのだ最初最後親孝行として設備も充実させたのに・・・。喜んでくれた母の笑顔をもう一度見ることはできないだろう。

怖くて住めない実家。あれから何年になるのか・・・

あの男は、今も時々奇声を発しながら徘徊している。

精神科医師は、生活実態破綻しているのに、どうして放置しているのか。

家族(親)も逃げて、一人暮らしだ。

後見人とか身元引受人とかいるはずなんじゃないのか。

この状況をどうして放置しているのだ。

それにしても、あの男は自分のペースで生きることができ、人権を120%守られて快適だろうなあ。

私たち人権誰も守ってくれない。我慢するだけ・・・

私たち人生は、あの男にめちゃくちゃにされ平和日常暮らしは戻らない。

精神障害者支援する相談機関は増える一方だが、周囲の被害者迷惑行為を訴えるところはない。

相談したら、ただ話を聞くだけというのはあるが、被害者カウンセリング希望しているのではない。

どうして現状を変えないで我慢するスキル押し付けるのか。相談ではなく、愚痴ではなく、解決したいのだ。

現状を解決してほしいのだ。電話口で「そうですかあ、そうですか・・・、」と延々ただ聞くだけで、何の専門的知識もなく、「では、・・センターをご紹介しましょう・・・」とたらい回しにする機関がいかに多いことか・・・。もううんざりだ。

親族に訴えようにも、守秘義務があるからと連絡先は教えてもらえない。

絞殺されない限り、いやたとえ絞殺されたとしても、あの男の生活は守られるだろう。

一人の加害者の回りには、迷惑行為人権を踏みにじられている被害者が何十人もいる。

その人達を助けることが、加害者の本当の意味での障害支援であり、さらなる重大事件を未然に防ぐことにつながるはずである

そういう視点で動く支援機関はいつできるのだろうか。

2016-04-28

気圧が下がると 苦しい。

気胸で手術した。

気胸だけでなく影がある、炎症痕か腫瘍か、更には良性か悪性か取って調べましょう。」ということで、

検査も兼ねた、胸部を開く手術だった。胸部と言っても背中だけど。

影は炎症痕で肺がん等ではなかった。めでたしめでたし...のはずだった。

当初は、胸腔鏡手術の予定で、小さな穴を3か所開けるだけだからということで署名したのに、

その後のCTで、影が...となり、開いて手術します に変わったのだ。

入院中はそんなに痛くなかった。強い痛み止め(カテーテルを使うやつ)が凄く効いていたからだ。

海外発症したので、入院、待機、医療搬送入院して待機、手術まで2週間以上と長かったのだが、

手術が終わったら、3日で退院となった。

!?そんなもんかよ。心配して損した。と思っていたら...

自宅療養開始して2日頃から、痛みが始まった。

痛い。

強い痛みどめを飲んでいても効かない。凄く眠くはなるけど。

薬を変えてもらったけど、痛みがゼロになるわけではない。

雨の日、気圧が下がるとなんだか息苦しく感じる。気のせいか?

医者からも言われていたが、「雨の日とかは痛くなるかも...」。

理屈からいえば、気圧が下がる分肺が膨らめないから、息苦しくて正解、かもしれないが。

肺の手術、開胸の手術をした人しかからない痛みなのか。

どれほど続くのだろうか。

2016-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20160426115025

前者に近いデータはあった

http://idsc.nih.go.jp/iasr/24/279/dj2793.html

ムンプス難聴の発生頻度は、 Nelson教科書記載(4)などをもとにムンプス患者1万5千人に1人といわれている。

日本においては1年間に100万~200万人がムンプスに罹患するといわれているので、

計算上は1年間に70~140人のムンプス難聴が発生していることになる。

しかしながら、 最近の報告を参考にすると、 母集団が小さく局所的な調査ではあるが、

200~ 400人のムンプス患者に対して1人の難聴発生が報告されており(5, 6)、 その発生頻度は決して低くないようである

また、 耳鼻咽喉科においては比較的多い疾患である突発性難聴として診断された症例のムンプス特異的IgM抗体価の陽性頻度を検討して、

突発性難聴の約5~7%はムンプスによる不顕性感染の可能性があることが示唆されている(7)ため、

これらのことを考慮しても、 実際のムンプス難聴の発生頻度は低くないと考えられる。

おたふくかぜワクチンによる抗体陽転率は約95%といわれ、

維持率もよいためワクチン接種はムンプス難聴の予防に対しても非常に重要であると考える。

って、これ何度か読んだのだが、元増田に近くはないデータだな

ムンプスウィルスってのがあって、それに感染する人が年間100~200万人、

そのうち難聴の症状が発生するケースが200~400分の1

年間で言うと、5000~1万人くらいが難聴症状を発症している計算か?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん