前提として、全くこれっぽっちも死ぬ気はないです。
ただ躁鬱で何をやらかすかわからないのと(人様に迷惑はかけないようにとは心がけている)、遺書という形に今も気持ちをアウトプットすれば見えてくるものがあるのではないかと思って、このように考えたわけですよ。
さて、私が遺書に残したいことはなんだろう。
真っ先に出てこなかったのが情けないが、感謝の言葉も必要だろう。
死ぬ理由は訴えたら楽になるのだろうか。それを死ぬ前に言おうと言う気にはならないだろうか。
私が泣き言を言うなら、やはり理解して欲しかったという言葉が出てくる。
もう少し遡るなら、過去への恨み言になる。
私が躁鬱を発症した時、親はそれを認めてくれなかった。
親からしたらそれは優しさ…親なりの励ましだったのかもしれないが、私にはだいぶ堪えた。
「そんな子を産んだ覚えはない」という言葉は、「だから(私の子なのだから)躁鬱なんかではない」という意味合いだったと後から言い訳がましく言われたが(言い方に棘があるのを見て分かる通り、私はこのセリフをずっと根に持っている)その言葉に私は見捨てられたかのような絶望を覚えたものだ。
薬を飲んでいれば叱られ、取り上げられ、仕事を休めば「俺は仕事を休んだことなんてない」という励ましにもならないオヤジの自慢話だけを永遠と聞かされた。
その選択は間違っていなかったと信じたいが、やはり一人きりでの闘病生活は苦しい。
正直言えば助けて欲しい。
朝は起こしてほしいし風呂には入れて欲しい。
理解してもらえたら私の心は安らいでいたのだろうか。
わからないなーーー。
真っ先に出てくるあたり、根に持ちすぎていて笑える。
死を選ぶいうことは現状への不満があるはずだ。
現状の不満はなんだろう。
現状
・働いているがクビになりそう(出社率が悪すぎる)
・金がない
・食事は1日1~2食
・風呂は2日か3日に1度
・独り身
そもそもクビになっても生活保護とかまだ生きていく道はありそうだけど、そっちはどうなんだろう。メンタル的に耐えられるのかな。何か、道行く人全員に萎縮しそうだ。
多分、未知が怖いんだ。
状態…
よく幻聴がする…いや、独り身だから、実際に鳴ってるのか幻聴なのかわからないけど。
匂いもたまにおかしい。ものが腐った匂い(部屋が汚いから?)りんごの匂い。
見えるもの。視界の橋に虫。
夢見も悪い。家族の夢を見る。
改めて、これはわりかししんどい。死を選ぶ理由になりえる気がしてきた。
大きいのはなんだろう。周囲とのギャップかもしれない。
私が良かれと思ってやったものを怒られる。
考え方が違いすぎてしんどい。
異星に迷い込んだ気分。
何か中二病みたいなこと言ってるけど、本当に周りと別の生き物のような気がしてつらい。
うまく言葉にできないということは、私がまだこの問題を捉えきれていないのだろうか。
一旦、ここまでにします。