はてなキーワード: サンアンドレアスとは
音楽がとにかくよい。ファミコンは特にベースがかっこよいマシン。あと大人になって気がついたけどボタンを押して「ふっふっふふふふっ」って上昇する感じはピンボールっぽい。
2.ジーザス(PC88)
今思うと紙芝居なんだけど各キャラのバックグラウンドの多様さやへんてこなミニゲームとかめちゃくちゃ楽しかった。あとパソコン用モニタは緻密でテレビゲームとは全く違った質感があった。
3.街(やったのはプレイステーション)
なんつーかそのままあのときの渋谷がパックされてる。モナコもうない。
普通にたんたんとクリアしてたんだけどエンディングで泣いた。ゲーム自体けっこう難しくて「プレーヤーがうまくなる」=「画面の奥の少年・少女が心の壁を乗り越える」になってるってクリアして気がついた。
なんてことないギャルゲーだけど関東大震災や災害のニュースを聞くとあやめさんを思い出す。
はじめてゲーセンてクリアしたシューティング、1年くらいかかった。どんだけ下手な人でもパターンを組めば2週目にいけると思う。あんまりに下手なもんで「わざと死ぬ」パターンを作った。
自分にとっては難しかったので半年くらいかかった、下手な人間にとってつらいのは攻略法が通用しないところだ。エスプガルーダ2は「こんなに困難な思いをさせた兄妹にまた戦いをさせるのか」と思ってしまって何回か触ったけどやる気がなくなった。これも誰もがクリアできるやつ。
これまでロックをメインに聞いてた人間がR&BやHIP-HOPに流れさせた。視界にぐらんぐらんするエフェクトが常にかかっていて美しい。これも「街」のように時代をパックしてる。サンアンドレアスはマップが広すぎ(で海に落ちても死なない)、それ以降はいろんな動きがもっさりしすぎ、なにより音楽が3分くらいで終わってしまいラジオ局が増えたぶん同じ曲に遭遇しすぎでドライブに向かなすぎ、でいまいち。
未だに謎なのだがなんでパッドでドリフトしたときのグリップ感が伝わるのか、ほんと不思議だ。
これも一年くらいかかった。クリアするために安全策をとるとスコアが稼げない、稼ぐとエクステンドが入るので死ねる、ということで必然的に稼ぐ。自分はこつこつ下手用パターンを作ってクリアした、、、のだけどすぐにyoutubeのハイスコアパターンをコピーしたひとに抜かれた。このゲームはハイスコアが記録され続けるので悲しい。
以上です。
好きなミュージシャンの一人が亡くなった。
ツアー中止が発表されてそれっきり2、3日アナウンスが無かったので何が起こってんだと気にしていていたらボーカルが亡くなったことが発表された。
テレビで有名人が亡くなろうがいつも思うことは一緒だったけど、今回は違った。
公式サイトで訃報の文章を読んだ時、信じる信じないとかではなくハテナマークが頭を埋め尽くした。
亡くなった。ただそれだけのことを理解するだけでいいはずなのに、文章を読み返してもなかなか脳が情報を処理できずにいた。
グランドセフトオートサンアンドレアスで主人公のカールジョンソンが母の訃報を聞き故郷に帰って母親の写真を見たときに似てる。なぜかそんなことを思った。
凄いバンドだった。
時代を先取るとか懐かしむとかではなく、そのバンドが一つの音楽ジャンルとして存在しているようだった。
最近出したアルバムはこれまでの音源と桁違いに良くて寝る前に毎晩聞いていた。
こんな凄い音楽を作れるなんてと一人で勝手に感動してはこれからはもっと凄い音楽を聴かせてくれるんだろうと勝手に期待していた。
亡くなってから一週間くらいは「死にかけました」とか「実は生きてました」とか言ってまた活動が始まるんじゃない?なんて考えては、でもそれだとあまりに不謹慎すぎるから上手いことやってくれよな。なんて考えたりもした。
Twitterを見ればまだ体温があるように感じるし、なんだかんだ曲作ってんじゃないかななんて思っていた。
思うのは、 バンドの音源を聴くたびに「でももういないんだな・・・」くらいだ。