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2020-01-28

1980年まれおっさんベストビデオゲーム10

1.バルーンファイト(ファミコン)

音楽がとにかくよい。ファミコン特にベースがかっこよいマシン。あと大人になって気がついたけどボタンを押して「ふっふっふふふふっ」って上昇する感じはピンボールっぽい。

2.ジーザス(PC88)

今思うと紙芝居なんだけど各キャラバックグラウンドの多様さやへんてこなミニゲームかめちゃくちゃ楽しかった。あとパソコンモニタは緻密でテレビゲームとは全く違った質感があった。

3.街(やったのはプレイステーション)

なんつーかそのままあのとき渋谷がパックされてる。モナコもうない。

4.Nights(セガサターン)

普通にたんたんとクリアしてたんだけどエンディングで泣いた。ゲーム自体けっこう難しくて「プレーヤーがうまくなる」=「画面の奥の少年少女が心の壁を乗り越える」になってるってクリアして気がついた。

5.まぼろし月夜(ドリームキャスト)

なんてことなギャルゲーだけど関東大震災災害ニュースを聞くとあやめさんを思い出す。

6.怒首領蜂大往生(ゲーセン)

はじめてゲーセンクリアしたシューティング、1年くらいかかった。どんだけ下手な人でもパターンを組めば2週目にいけると思う。あんまりに下手なもんで「わざと死ぬパターンを作った。

7.エスプガルーダ(ゲーセン)

自分にとっては難しかったので半年くらいかかった、下手な人間にとってつらいのは攻略法通用しないところだ。エスプガルーダ2は「こんなに困難な思いをさせた兄妹にまた戦いをさせるのか」と思ってしまって何回か触ったけどやる気がなくなった。これも誰もがクリアできるやつ。

8.GTA vice city (PS2)

これまでロックをメインに聞いてた人間がR&BやHIP-HOPに流れさせた。視界にぐらんぐらんするエフェクトが常にかかっていて美しい。これも「街」のように時代をパックしてる。サンアンドレアスマップが広すぎ(で海に落ちても死なない)、それ以降はいろんな動きがもっさりしすぎ、なにより音楽3分くらいで終わってしまラジオ局が増えたぶん同じ曲に遭遇しすぎでドライブに向かなすぎ、でいまいち

9.セガラリー(セガサターン)

未だに謎なのだがなんでパッドでドリフトしたときグリップ感が伝わるのか、ほんと不思議だ。

10.斑鳩(ゲーセン)

これも一年くらいかかった。クリアするために安全策をとるとスコアが稼げない、稼ぐとエクステンドが入るので死ねる、ということで必然的に稼ぐ。自分はこつこつ下手用パターンを作ってクリアした、、、のだけどすぐにyoutubeハイスコアパターンコピーしたひとに抜かれた。このゲームハイスコアが記録され続けるので悲しい。

以上です。

2019-04-17

好きなミュージシャンが亡くなった。

好きなミュージシャンの一人が亡くなった。

ツアー中止が発表されてそれっきり2、3日アナウンスが無かったので何が起こってんだと気にしていていたらボーカルが亡くなったことが発表された。

はいずれ死ぬ

テレビ有名人が亡くなろうがいつも思うことは一緒だったけど、今回は違った。

公式サイト訃報文章を読んだ時、信じる信じないとかではなくハテナマークが頭を埋め尽くした。

亡くなった。ただそれだけのことを理解するだけでいいはずなのに、文章を読み返してもなかなか脳が情報を処理できずにいた。

グランドセフトオートサンアンドレアス主人公カールジョンソンが母の訃報を聞き故郷に帰って母親写真を見たときに似てる。なぜかそんなことを思った。

凄いバンドだった。

時代を先取るとか懐かしむとかではなく、そのバンドが一つの音楽ジャンルとして存在しているようだった。

最近出したアルバムはこれまでの音源と桁違いに良くて寝る前に毎晩聞いていた。

こんな凄い音楽を作れるなんてと一人で勝手に感動してはこれからもっと凄い音楽を聴かせてくれるんだろうと勝手に期待していた。

亡くなってから一週間くらいは「死にかけました」とか「実は生きてました」とか言ってまた活動が始まるんじゃない?なんて考えては、でもそれだとあまり不謹慎すぎるから上手いことやってくれよな。なんて考えたりもした。

Twitterを見ればまだ体温があるように感じるし、なんだかんだ曲作ってんじゃないかななんて思っていた。

あれから10日余り経った。

思うのは、 バンド音源聴くたびに「でももういないんだな・・・」くらいだ。

時間というのは人それぞれ差はあれどそういうものなんだろうと思う。

ずっと覚えていられるだろうか、こんなに凄いバンドがいることを。忘れないうちにいまの感覚を残しておこうと思った。

 
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