はてなキーワード: プリンセスメーカーとは
プリンセスメーカーでもやって発散してほしい……
本気で選ぶセガサターンミニ収録タイトル予想2022夏 - 分析編2
『BEEP! メガドライブ』の後継誌『セガサターンマガジン』にも読者レースは引き継がれた。採点の出典は『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ! サタマガ読者レース全記録』。
メガドラ時代に較べて全体的に採点がインフレ傾向にあることもあってかソフトの数がとにかく多い。
ウマ娘(初期)と今でコンセプトに大きな変化はない。
「美少女化した歴代のレジェンド競走馬をサクセスで育成し、勝利するとライブが見られる」
これは今でも共通してる。
でも初期ウマ娘を見て誰もが思ったのは「まったくっそつまらなそうな企画が始まったな……」だった。
まあそれもそのはずで、アニメパートはゼッケンをつけた体操着のネーチャン達がかけっこしてるだけで躍動感なんてなかったし、ゲームパートもプリンセスメーカーじみた「ギャルゲーにプレイングの余地をつけた」程度のモノだった。
3Dもノッペリとしていて、全体として間延びしたフワっとした作品だった。
これが「アイデアなんて誰にでも思いつく。無価値だ」と言ってる人間しかいない職場で作れる作品の限界だ。
だがここに
「育成とレースのランダム性を徹底的に増やして飽きさせないようにする」
「モブの数をコレでもかと増やした上でそれぞれに固有の顔と名前を与えることで世界観を肉付けする」
といったアイディアが加わることで、作品に芯と呼べる部分が出来ていく。
「アイディアを一つ思いつく」のは確かに誰でも出来るかも知れない。
だが「今あるアイディアに組み合わせるべき別のアイディアを思いつく」のは誰にでも出来ることじゃない。
そういうのは結局は既存のなにかの平行移動ではあるのだが、それだって「これにこれを組み合わせよう」と思いつける事自体がアイディアになる。
アイディア一つでたどり着けるような所にはせいぜい80点レベルのものぐらいしかない。
たとえばテトリスだって「ブロックを4つ繋げた物の中に、一つだけ真っ直ぐ4つにつながった棒があり、それを使うことでのみ最高得点が出せる」という要素がなければここまで流行らなかった。
完成品のテトリスをすでに知ってるからそんなの当たり前だと思ってしまうんだろうが、これはいくつかのハードルを超えた先にある立派なものなんだ。
大抵の……アイディアというものを軽んじる多くの人間にテトリスを作らせたら、ブロックの組み合わせから一本棒を抜いてしまう。
考えうるパターンの一つとして思いつくことが出来なかったり、思いつきはしたが例外に過ぎないと削除する。
また、「一度にたくさんのブロックを消すほど点が増える」という要素をそもそも考えなかったりする。
「4段同時に消したら点数が沢山入る」という話を聞いて「そりゃそうだよ。だって1段の4倍の点が入るんだもの」と考えてしまうのだ。
それどころか「4段分の点が一度に入るんだから、ボーナスなんて必要ないだろ?十分じゃないか」なんて口にしたりする。
そういった人間からは爆発的なブームを起こすようなテトリスは産まれない。
テトリスの根幹にあるのは「4段同時消しが出来たら凄い点数が入るけど、それを狙いすぎると難易度が跳ね上がる」ということなんだが、アイディアというものに大きな価値を見いださない人間はテトリスの本質を「ブロックを並べて消すもの」としか思ってない。
ラノベとエロゲの歴史的関係 - Togetterまとめを受けて、富士見ファンタジア文庫のテレビアニメ化作品をベースに、マイルストーン的にラノベ、エロゲ(ギャルゲ)、ラブコメ漫画を並べたものです。あくまでラノベが軸です。太字は富士見Fから刊行されている作品。
追記:あとからいろいろ追加したり変更したりしています。スマホの人はページの最下部にある「PC版」というリンクをクリックしてください。発売月まではちょっと面倒なので。すみません。
単純に「有名なラノベ」「有名なエロゲ」を知りたいなら他のリストを見てください。
統計表 ゲーム中央値/平均値順 ErogameScape-エロゲー批評空間-
エロゲが原作のアニメ作品の一覧とは (エロゲガゲンサクノアニメサクヒンノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
■はじめに。
今のリーフの隆盛を準備した作品が『雫』なのは、『To Heart』から入ったユーザーには理解できない事かもしれない。その理由については後述するけど、筆者が美少女ゲームについて書いたのは、『雫』の紹介記事が最初なので、思い入れも強いし、ある意味で呪縛にもなっていた。そんな筆者が、1998年の最初に買った『雪色のカルテ』は、その呪縛を見事に吹き飛ばしてくれたのだ。まずはここから始めよう。
■雪色のカルテ
『WoRKs DoLL』のTOPCATが、昨年、Peachから発売した作品。3人の患者を診療しながら、診療所を運営するSLG。原画は緒方剛志氏。
最初はポンと投げ出されたような状況で、迷いつつプレイしていた。しかし、過剰さを抑えたキャラクター、台詞、イベントの数々が、散発的ながらも徐々に物語を形作っていく緊張感の虜になってしまった。具体的には、主人公に対し、患者たちが徐々に心を開いていき、医師と患者の関係性が変化していくあたりの展開の上手さだけども、何よりも世界観の徹底ぶりには敬服した。
まず、登場人物全てが、多面性を持っていた事には驚かされた。加えて、投薬などで感情を制御し、それが数値化されてしまうという、人間の限界と悲しさを突いたクールな設定にも惹かれた。『プリンセスメーカー』で、ぬいぐるみを大量に与えて、娘の機嫌をコントロールするという、安永航一郎のまんがのネタにも使われた設定があったが、医師と患者という設定で、それは、普遍的なリアリティを持った訳だ。
このゲームでは、病の本質を「精神的、または肉体的コミュニケーションの欠落」と捉えた上で物語を形成している。そして、シナリオだけでなく、システムやビジュアルなど、全ての要素が有機的に結びついて、完成度の高い作品を作り上げた事には、驚きを越えた衝撃があった。
■いちょうの舞う頃
Typesから発売された、「純愛」をテーマにしたAVG。恋人や家族との関係を軸に、青春の原風景を丁寧に描いた作品である。
『To Heart』という、強烈な爆弾が炸裂した後の、美少女ゲームに於ける恋愛の扱いというか、回答としては、一つは『ホワイトアルバム』のように、恋愛のダークサイドに踏み込んでいくというのがある。ただ、この方法論は、安全な幻想を提供する為に純化されたギャルゲーの流れに逆らっており、自身の属するジャンルの存在意義を否定しかねない、パンクな危うさも孕んでいた。
『いちょう』の場合は、その逆で、過剰な演出をできる限り抑え、細かい日常描写の積み重ねで見せる手法を、更に押し進めた形になっている。この方向性は『To Heart』自体が、TVアニメ化の際に強調している。ただ、物語性よりも、ピュアな感性がものを言う領域であり、むしろ、作り手側の負担は大きくなっている気もする。イージーリスニングというのは、発想としてはさておき、技術的には非常に難しい。
『いちょう~』の洗練されたビジュアルイメージは、この方向性の作品では屈指だ。ただ、個人的には、あまりにも健全明朗な展開には、気恥ずかしさを感じてしまうし、都市圏周縁のベッドタウンという、土着的な要素が少ない舞台設定には、渇きにも似た不安を覚えてしまった。もっとも、中上健次の『枯木灘』のような舞台設定のギャルゲーがあったら怖いし、出る訳もないのだが。
Leafが『To Heart』に続いて、世に送り出したAVG。美少女ゲームのセオリーを覆す、実験的なシナリオが賛否両論を巻き起こした。
かつて、『雫』で描かれた心情は、マイノリティの闇だった。毒電波というメタファーは、思春期の疎外感や、強烈な自意識を揶揄していた。物語である以上、結末に救済=日常への回帰を用意してはいたが。
だからこそ、まだ若かった筆者や、筆者の周辺はこの作品を熱烈に支持していたのだ。そして、『To Heart』は、その闇を潜り抜けた人々の物語だった。でも、それは同時に闇を忘れてしまった人々の物語でもあった。もっとも、思春期という暗黒は、いずれ回収されていくものだし、ユーザーの支持を得た以上、闇を見つめる必要は無くなっていた。美少女ゲームもまた、開かれた場所に向かっており、闇を知らない幸福なユーザーも増えた。
しかし、闇を忘れられなかった人々もいた。そして産み落とされたのが『ホワイトアルバム』だった。確かに売れた。しかし……もはや、毒電波に心情を仮託する事もできず、幸福な妄想の為に仕掛けられた世界にすら、違和感を感じる……荒涼とした場所に取り残されたマイノリティの為の物語が、予定調和とも言える、約束された祝福の世界を描いた『To Heart』の次回作なのだ、ある意味、これほど不幸な作品も無い。
肉体性を見事に排除した「マルチ」という理想の偶像を作り上げた後で、既に、過去の神話に過ぎないアイドルビジネスを、物語の舞台として、肉体性との相克を描いた事が、既に同時代的ではないし、結果的にこの作品のバランスを崩している。
けれども、不完全ゆえに、プリミティヴな負の破壊力を生み出し、まさにロックンロールな、『ホワイトアルバム』の名に恥じぬ作品が出来上がったのだと思う。
丁寧に練り込まれたシナリオのAVGと、明朗明快なRPGという違いはあれど、アリスソフトは1998年も好調にヒット作を出している。
もう一つ、筆者の遺伝子に刻み込まれた作品として『AmbivalenZ~二律背反~』がある。ロマンティックな復讐と因果の物語は筆者を大いに酔わせてくれたが、その流れを汲む『デアボリカ』では、内省的な描写を突き詰め、同じテーマに対しても、異なるアプローチを試みている。理想と現実、純愛とエゴ、といった、二律背反なテーマの相克に対し、複数の回答を用意した(選択の幅を増やした)事で、物語としての奥行きが深まったのは特筆できるだろう。
『ぱすてるチャイム』は、前回も取り上げたし、こちらも良いゲームだけど、説明不足の事柄もあり……例えば、ゲームが進行して、実際に呪文などを覚えて、パラメータの意味がやっと分かるというのは、昔とは異なり、ストイックさとは無縁のユーザーが増え、レベル自体も拡散拡大した状況からユーザーを幅広く取り込むには、少々敷居の高さも感じたのだ。……そう、長い間、最も安定したメーカーであるアリスソフトも、時代との折り合いを考えなくてはならない時期になったのだな、と筆者は痛感したのだった……。
■反省と近況と総括。
前回は某誌で使いそびれた文章をベースに書いたんだけど、これからは、特定のゲームに絞らない状況論の方向で行こうと思います。文体もまだ一定しないしなあ……。それ以前にちゃんと続くのか、これ(笑)。……ところで、筆者は、ギャルゲーの本質は、ストーリーの練り込みによって、キャラクターへの感情移入を高めていくものという認識があるのだけど、声優の起用やグッズ展開の方を前面に押し出す昨今の状況には、正直言って、違和感があるんだよな。まあ、これも、年寄りユーザーの単なる戯言なんだろうけどね~。あ、次回のサブタイトルは、「アンドロイド少女は電気羊の夢なんか見ない」です。BGMは野口五郎『甘い生活』でどうぞ。
今までギャルゲ(エロ含)ってーとプリンセスメーカー(初代←年がバレる)とか、あとはアリスソフトの無料配布の奴とかしまいま(これも無料の奴)とかしかやっていなかったが。
一時期3次元で恋愛して結婚もしていたのだが(過去形)、なんやかんやでまた次元が落ちて今年の冬休みはアマガミです。絶望放送他で神谷浩史がハマってたのを聞いて気になってたのよ。
しかし、なんつーか、amazonのレビュー見ると「自分と主人公を同一化してプレイする人には向かない、なぜなら主人公が変態紳士すぎるから」というコメントがあったが、自分の中の変態性をむくむくと刺激され、結構なエロゲよりもハマってしまうことに気がついた。いや、これにハマった人はたぶん変態予備軍ですよ、自分も含めて。こういうシチュエーションの妙に比べると、エロゲのストレートなエロシーンって、なんつーか、クドいんだよね…。
とりあえず絶望放送つながりということで桜井さんを自力で落として、その上で時間あまりないので中多さんと絢辻さんを攻略ページを頼りに最短で落としたけど、今のところどの方向性もかなりくるものがある。しかし、いい加減時間切れなので、あとはしばらく積みゲーに戻しておかないと睡眠時間がヤバい。
私は今中学生に通っていて、職場体験の一環で本屋さんではたらいていました。
ほんの5日間だけの体験でしたが、そこで出会った男性に恋をしました。
その人は、私くらいの年齢のキャラクターの登場する、えっちな漫画を買っていく人でした。
31歳、32歳ぐらいで、優しそうな人でした。純粋な感じです。あんまり服には関心がなさそうで、
毎日同じ服を着ていました。
同級生の男の子のように、大人の女の人には興味なくて、子供派なのかな。あるいは別腹扱いなのかな。
店員が客に関心を持つのはまぁいいことじゃないんですが、やっぱり印象に残りました。
えっちな漫画って、やっぱり男の店員さんのレジで買うことが断然多かったのですが、その人はいつも私のレジで買っていきました。
わたしもちょっとはずかしくて困りましたが、授業なので頑張りました。
でも、やっぱ来るとどきどきしました。どうやら好きになったみたいで。もう当たって砕けろってことで、
先日クラスの男の子に「おっぱいが小さい」と言われてフラれてしまったこともあって。
メモ紙にメルアドと電話番号を書いて、デートしたいです、と一言添えてコミックス入れた袋の中に投げ込んでおきました。
渡した後は、すごくどきどきしました。これ、店長さんとかに叱られるのかな、先生に怒られちゃうのかな。っていうか、
周りからどんなこと言われちゃうのかな。そんな葛藤をしつつ連絡を待ったのだけれど、携帯は鳴りませんでした。
1日が過ぎて。
2日が過ぎて。
泣きそうになっていた3日目に、見慣れないアドレスからメールが来ました。「いいよ。〇時に〇〇のマックで」と、簡易な文。
すごくうれしかったです。でも、絵文字もなかったのでちょっぴり不安になりました。
そして、待ち合わせのマックに約束の5分ぐらい前に行ったら、すでに来て本を読んでました。いつもと同じ格好。
本の形状から、えっちな漫画かなと思ったのだが、まさかエロマンガじゃないよね…と、複雑な気持ちで、話しかけて何読んでるのか
確認したら、ナボコフという人の書いた文学作品でした。うん、さすがにえっちな漫画だったら、わたしもリアクションに困ったと思います。
そのあと、普通にその辺のゲーム屋さんとかブラブラして昼飯をごちそうしていただいて食べて解散(2時間ぐらい)。
どうやら、がっこうの制服が好きらしく、えっちな本+同じ服+文学作品+制服がわたしの中でインプットされました。
そんなわけで、(向こうが用事があるとのことでしたので帰るっていうことで)早々にデートが終わり、わたしは楽しかったんだけれど相手は楽しくなかったのかな…と
軽く凹んでいたら、「またデートしようよ」って電話がありました。メールじゃなくて電話だったから、ちょっと驚いたけど、すごく嬉しかったです。
大雑把というか、淡泊というか、そういう人なのかなとようやく気付く。
もしかしたら照れていただけなのかも?
そういえば、あんまり笑顔も見せてくれないです。学校の制服の話をしていたときは、こっちがキュンってなるぐらい素敵な笑顔でしたけど。
そんな感じで、デートを重ねてそのまま付き合うことになりました。
付き合う前から分かったのだけれど、向こうは年上でした。30歳。お仕事は、コンサルタント?でした。
わたしが大きくなったらどうなるのかな、という不安をぶつけましたが「プリンセスメーカーもいいよね」と優しい笑顔を浮かべて抱きしめてくれました。
優しくて、素敵な人です。
そんな感じで、付き合って半年が経ちました。
最近、周りのオタがメンヘル女子を飼うようになっている。普通の言葉で言うなら「付き合っている」ということになるんだが、その女子達はどうも面倒くさい子が多いというか、わがままな子が多い。さすがにメンヘル女子全員がそうだとは思わないが、彼らが付き合っている女子達は特にそうだった。
そいつらと良く遊んだりするんだが、深夜に「あれ買ってこないと死ぬ」とか「そばにいてくれないと死ぬ」とか呼び出されて、ほっとくと「今から切る」みたいに言われて、慌ててタクシーを飛ばして、その女子に合いに行ったりしているところを見たりしている。
で、俺なんかは「ヤンデレ」みたいなジャンルとかあるとおり、オタというのはメンヘル女子に弱いというか、そういう「守ってあげたい」みたいな女子に大してやたら食いつきがいい、みたいな偏見があったから、興味深々だった。
実際に、「なんであんなわがままなのに付き合っていて辛くない?」みたいに話を聞いてみると次のような返事が帰ってきた。
サンプルは友人二人。
つまり、両方に共通しているのは「育てる」っていう意識なんだなって、不思議に関心してしまった。
実際に、彼らは自分の恋人のことを「子供」だと評しているところを何度か聞いたことがある。
はてな村のフェミニスト達はこの見解を「やっぱり男尊女卑なんだな」と思うところもあるかもしれないが、彼らはそう思うことで自分たちを納得させているのかもしれない。
昔は「おたく男は乙女におすすめ」みたいな冗談が言われたりしたが、これからは、ゲームやアニメの子供たちに飽きたオタ達が、リアルに「子供みたいな女子を育てる」みたいなことがブームになるのかな、とか思った。
俺は未だに童貞だが。