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はてなキーワード: 絵本とは

2024-08-29

産後の恨みは一生、あるいは産後クライシス

産後の恨みは一生という言葉があるが自分も「産後一緒に居なかった」と恨まれている。元々里帰り出産するのは二人で決めたし、今ほど男が育休をとる風潮でもなかったのもあって育休を取ってなかったが、毎週末は妻実家に行って世話をしてたし、毎日仕事して週末に世話しに行って睡眠不足になって帰って来るというのはなかなか大変なものがあった。が、妻側にはそういう苦労は伝わってない。子どもの世話は大変だし夜中に三時間起きにオムツ交換とミルクあげるのは睡眠不足になって大変なんで、そんなことを伝えたら毎日私はやってたと文句言われるのは明らかだ。

さて、産後クライシスだが、まるで妻側だけが不満を抱くように思われてるがそんなことはない。データでも示されてる通り男側も不満を抱いている。自分のやり方と違うと文句を言ったり暴言を吐いたり、自分が恨みを買うことは微塵も思っていないようだ。かくいう私も「あなた愛情はない」、ロボット掃除機買おうかと提案したときも「あなたいるから要らないわよ」、寝る前に勉強してたら「そんな暇あったら子ども絵本読んであげて」などなど、酷い言われようである

そんなこんなで、妻も私に恨みもあるようだが、私は私で不満があり、(そこら辺は妻はどう思っているか知らないが)お互い様かなと思ってやっている。子どもが大きくなったら離婚するかも知れないし、そうでないかもしれないけど、その時はその時の考えればいいかなと思っている。

2024-08-24

anond:20240823210321

面会の時に一緒に本屋に行って、欲しがった本はマンガだろうが絵本だろうが雑誌だろうが実用書だろうが文句を言わずに買う

親が良いものを選んで読ませてやろうと思わないこと

anond:20240823210321

ブコメにさ、「まずは絵本」って意見いっぱいあるじゃん

でも絵本読み聞かせるのって結局別れた妻だよね

から絵本めっちゃ微妙だと思うよ

げーーって思われたら妻に手にとってもらえないし

妻が読まなければずっとお蔵入りだから

anond:20240823210321

まずは漫画よりは絵本図鑑だろうな。

漫画は絵と独立した文章を追わないといけないから、もうちょっと年齢が上がらないと難しい。

絵本とか図鑑とかは文章が全く読めなくても挿絵だけで十分楽しめるからね。

あとは幼稚園入るくらいの年齢になるまでは本を破ったらいけないことを知らないし、理解もできなかったりするよね。

2歳なら本棚の本を片っ端から出していき、楽しそうに破る光景がまだ見られるか、もうやらなくなるくらいだっけか?

円満交流を続けるには他の増田が言う通り、養育費の支払いと親権を持つ親とのコミュニケーション必要だろうな。

勝手に本が与えられるというのを快く思わないかもしれないし。

anond:20240823210321

マジレス

マンガ中学生から

幼少期は知育絵本て言うのかな? こんな問題がたくさん載ってる本

https://www.honda.co.jp/kids/okeiko/

多分、知能指数の発達に寄与する。学校勉強ができるできない、ではなく生活上の要領が良い悪いに寄与する。(仕事や種々の問題解決にあたっても同じく)

うちは貧乏玩具や服は買って貰えなかったが、本だけは買ってくれていた。幼少期は知育絵本を与えられて、オモチャがないからそれを繰り返し解くわけ。俺は知育絵本で遊んでいたが、弟がそういうのを解いてるのを見たこと無い。

小学生の頃は、小学館小学◯年生を俺は与えられていたが、弟は週刊少年マガジンとかを与えられてた。弟は知能が低いから親はその分甘やかして育てた模様。

小学生時代の弟は500円ぐらいのプラモデル説明書通りに作る、てことすら出来ない。2次元の図形を3次元想像する、ってのは知育絵本で頻発したと思う。

俺も弟もおっさんになった。

俺は仕事生活、対人関係を器用にこなす

弟は知的障害認知症を疑うほどの不器用で、まともな職歴もない。使えないのですぐクビを繰り返してる。最初高卒で親のコネで入った会社を、3ヶ月で返品されとる。

家族にこんな不良品がおるから、俺は結婚できない。弟が犯罪者になったときのことを考えるし、血を分けた兄弟と絶縁を法的には出来ない。

anond:20240823210321

絵本じゃなくてマンガ違和感ありすぎるな。

月1で影響を与えたい、自分信条理解されたいというのはどうなんだろう。

増田がそういうものに触れ始めたのはいつ頃?小学校中学年とかだとすると、その頃はもう友達の影響が圧倒的に大きいと思う。

親、しか父親趣味主義主張の順列ははるか下だよ。

から小さい頃から洗脳したい!でなく、ずっと会いたいと思ってもらえるように楽しく過ごす、ではダメなんだろうか。

あと母親(元妻)はどう思ってるんだろう?

理解してくれるならいいけど、コッソリ洗脳しようとしてるなら最悪。

まさか離婚原因は増田の多趣味ではないだろうね。

押し付けるんじゃなく、聞かれた時に何でも知ってるお父さんぐらいがよさそう。

ちなみにマンガを読めるようになるのって、絵本をたくさん読んできてなおかつ頭のいい子で年長さんか1年生ぐらい。もちろん1年生で読めない子もたくさんいる。

2歳なんて今後まだまだ何年も絵本の時期が続く。

絵本を読んであげて、公園で体をいっぱい動かしてあげてね。

anond:20240823210321

まだ絵本の歳だろ

らくご絵本シリーズ、じごくのそうべえ

2024-08-23

離婚したワイ(40歳)、もうすぐ2歳になる娘がおるんやが、はてな有識者に問いたい。

親権相手方で、娘と面会できるのは月に1回。

種々のわだかまりが残る離婚ではあったが、今となっては限られた機会の中で、娘にこの先何を伝えていくことができるかのみです。

ワイのつたない経験則として最も重視していることは、経験に勝るものは無いということです。

勉強ができるとその分、より多くの物事を吸収できるという側面もあると思うが、それよりもまずは百聞は一見しかず、ジャンルわず経験値を積み、そこからまれ想像力の方が個人的には有意義だと思っている次第。

増田はあまり勉強はできないが、スポーツ音楽映画読書デザインファッション旅行など、勉強以外のカルチャーとも呼べる領域特に未成年の間にそれなりに触れてきたお陰で、今を楽しく生きることができています

特に音楽映画読書に関しては脳を大きく刺激され、とりわけ読書については多くの刺激を受けました。

そこで増田は、小さな子どもにとっては、まずは「漫画」が手に取りやすいのかなと思いました。

しかしながら増田はこれまで漫画にはあまり触れてきていません。

前置きが長くなりましたが、有識者の皆様にお尋ねしたいことは、小さな子ども女の子)におすすめ漫画はありますか?(適齢期っていつぐらいなんだろう)

あと、こうしたカルチャー経験値の積み重ねが最上位だよ、という増田独りよがり違和感を感じた場合、「***では?」といった包括的なご意見なども拝読したいです。

よろしくお願いします。

追記

子どもが内容を理解できるようになるまであと数年はかかると思いますので、趣旨としては「幼かった頃の自分に教えてあげたい漫画」といったご意見を頂けると有り難い限りです。

増田はこれまで面白いと思った漫画が、浦安バガボンド稲中くらいしか知らないもので、この機会に漫画喫茶などで読んでみたいという思いもあります

追記2】

たくさんのコメントを頂いてびっくりしていますありがとうございます

あと言葉足らずが多く申し訳ない。。

今の娘の年齢&月1回の面会では増田のことも誰か認識していないようなので、父親と分かるようになる頃合いにはぼちぼち漫画も読めるようになるかなといったニュアンスでした。

漫画一択という訳ではないのですが、読書体験というフィールドでご意見を頂きたかった次第です。

一緒に本屋に行くのは楽しそうですね。皆様のお陰でその時に候補をいくつか教えてあげられそうです。

絵本は同居していた際になるべく買ってはいたのですが、最近は渡していないです。

元妻さんに相談しながらというのは大事ですね。

本人の希望を最優先にして、目的手段を履き違えないように注意します。

ありがとう

追記3】

ここまで伸びて驚愕です。

漫画という限定したフィールド固執していた訳ではないのですが、気分を害された方には恐縮です。

ピアノでもバレエでも天体観測でも対象が何であれ、子が興味を持ってくれたことを応援するくらいしか増田はできないもので、今回いくつもの貴重な知見を頂けたことに感謝します。

ただ、増田人間です。概念存在すら知らないのであれば、せめて候補だけでも提示してあげられるようにはなりたいな、という程度の親としてのエゴはあります

拒絶されてもなお押し付けるのは如何かと思いますが、こんなのもあるよ、くらいのテンションなら許してくれめんす。

あと、本題からずれて重ねて申し訳ないが、

ネット炎上して叩かれるのって超怖いな」と。

ワイはウェブ方面生活して10年以上経つので多少の免疫はできているが、これが免疫ゼロの子供だったら相当なトラウマになるな、

というのがある意味今回の一番の収穫かもしれない。

なんか年々攻撃的な要素がプンプンになっちまったインターネッツだが、リアルネット暴力的な要素が増えていくのは悲しい。

どうすりゃいいんだ、悟空

2024-08-16

妹と家出して数年が経った


注意;児童虐待の話が出てきます。苦手な人はご遠慮ください。


(本文です)

________________

どうしても書き留めておきたいと思った。昔の私のことを。

今は大学生から何もできないけど、いつか受け入れて消化できたらいいなって。

私にとっての父は、経済的な支えであり、飼い主であり、服従すべき存在だった。

私が初めてキスをした人で、初めてセックスをした人で、初めて妊娠した相手で、「性」に関するすべての始まり。そんな存在だった。

父は、私が小学校1年生の時に家にやってきた血の繋がりのない人だった。私は実の父を知らない。

最初子供好きな良い人だと思っていた。しばらくすると私に性的アプローチをするようになり、小4で母が亡くなると同時に、「同情」「母の代理」「妹の盾」といった役割を私に課して、少しずつ私を性玩具に作り替えていった。

父の命令には従順に従うことが求められた。朝は父に犯された後学校へ行き、夜は私を凌辱する父のために夕食を作り、妹が眠った後、父の相手をしてから私は床に就く日々を送った。

毎日というわけではありません

中3で私が他の男性の子妊娠してしまったあとは、殴る蹴るの暴行を受けた。まるで自分の所有物が汚されたみたいに、すごく怒っていた。

それからは、私がどんな男性相手もできると思ったのだろうか、父はときどき自分お仕事の仲間を連れてきて私に相手をさせ、小銭を稼いでいた。

それ以外にも、アルバイト先の先輩から暴行を受けた。幸い妊娠はしなかったけど、もう限界だと思った。私は高3の夏休みに、貯めたお金を持って、妹を連れて家を出た。

今は、普通大学生はしないであろう仕事風俗嬢)をして、妹を養っている。自立、は一応できているとは思う。

それでもまだ、私の心は父への服従心で満ちている。なぜこんな気持ちになるのだろう。自分でもわからないところがある。



思い出す必要はないのかもしれない。でも、思い出さずにいることもまた難しいので、心の整理のために書き留めておきたい。

お話の順序とか、私の気持ちとか、これからどうしたいとか、いろいろ混ざってしまうと思う。わかりにくかったらごめんなさい。

さっき、「父に性的虐待を受けていた」と書いてるけど、実を言うと、虐待だと私自身が認めたというか、受け入れたのは、父と関係を持ってしばらく経ってからのこと。

ハッキリ認識したのは、やっぱり身体的な暴力を受けた中3の冬頃から。その年の夏に先輩からレイプされて、妊娠したことに気付いた父が身体的な暴力をふるったあの日からだ。

それまでは、いけないことなのはわかっていたけど、それでもどこか仕方のないことだと思っていた。

経験のない人には理解できないかもしれないし、そもそもこの話自体が「嘘臭い」と言われそうだ。今書いていることもきっと、非現実的というか、理解できないことかもしれない。

私は実のところ、父を憎んでいない。これは結果ではなくて、現状「憎めない状態」といったほうが正解かもしれない。

もともと実父の存在すら全く不明で、本当のことを言うと、「父親」という存在感覚がわからない。見たこともないから。両親が仲良くしている家庭を見ると、とても不思議感覚になってしまう。

私がこうして「父」と書いてはいても、それは、それ以外に呼べる称号がないからだ。性的意味でいえば、25歳年上の愛人だったのかもしれない。

性的関係を条件に、生活費を出して養ってもらう。それだけの存在。つまるところ、私は7歳くらいかパパ活をしていたのかもしれない。



私と妹と母で生活していた時は、とても極貧だった。

母は身寄りもなく頼れる友達とかもいない感じ。元風俗嬢だったのは確かだ。

ちゃんとしたお店に勤めていたのか、それとももっとアングラな感じだったのかはわからない。

少なくとも、お金をたくさん稼いで貯金していたとかではない。本当に貧乏なお家だった。

なぜお金がなかったのかもよくわからない。けど、とにかくその日の食べ物も苦労していた。

子どもの頃って、どうしてこんなに苦しい生活なのか、なにもわからない。意識しようがないよね。

確かなのは、父が来てから普通暮らしができるようになったこと。

私は欲しいものもたくさん買ってもらえるようになり、行ったことのない場所にも連れていってもらえたので、父は楽しいことをたくさんくれる人だった。

しかすると、子どもながらにその対価を要求されたなら、応えないといけないと思ったのかもしれない。

それこそ、父親なら家族サービスをして当然かもしれないけど、私にとって父は本当の父ではなく、なにかを買ってもらったり、どこかへ連れていってもらったりしても、どこか「していただいている」感があった。そういう関係だった。交換しあう関係

そういう意味では、最初から最後まで、ずっと本当の”父親”としては受け入れてなかったのかも。

母が亡くなった後も、父はサービス精神旺盛な人であり続けた。私と妹と父の3人でいるときは、面倒見がよく、優しい父だった。外でもそうで、ご近所さんとのお付き合いもよく、「いいお父さんね」とよく言われた。

私や妹が体調を崩せば、しっかり看病をしたり、病院にも連れていってくれた。本当にお手本のような父だった。

ただ、ひとつ。私との性的関係要求してきたこと以外は。

思い返せば、母が存命の頃から、私の体を触ったり、舐めたりはあった。

それが性的虐待兆候だと言われればそうなのかもしれない。ただ、私はそう認識してなかった。

今思えば、血の繋がっていない低学年のあそこをじっくり見たり触ったりするのは異常だとわかるけど、当時は悪意の可能性すら頭に思い浮かばなかったし、優しい言葉を掛けながらそうしてきたので、父親というのはそういうものなのかと認識していた。

「小4のころから虐待」と書けるのは、母が亡くなった後の父の要求を「嫌だ」と感じ始めたのがそれからだったから。もちろん、もう少し前から「本当はダメことなんだ」という意識はあった。

いろいろ勉強もするし、心も成長するし、男女の違いも意識が芽生えてくるので。

でも、上記のとおり、父親と娘とはそういうものなのかと思っていた。誰かに話すこともしなかったし、話す必要があるとも思わなかったし、訂正してくれる人はいなかった。



私には疑問がある。

父は、一緒に暮らし始めて、「そういう気」を起こしたのか、元々私を狙っていたのか。

きっと、増田の人たちからすると、「そんなことはどうでもいい」と言われると思う。私のことなんて他人なんだし、父にされたことに変わりはなく、私が被害者なのも変わらないので。

ただ、私は父を憎めていないので、きっとこういう疑問が頭をよぎるんだと思う。

まり、一緒に暮らし始めてそういう気になってしまったのなら、私は心のどこかで父を許してしまいそうで、元々そういう気なら、父を悪者定義やすいのかも。

「いや、ただのレイプだよ」と言われるかもしれない。第三者から見ればそうだと思うし、実際そうなんだと思う。

でも、10年間も一緒にいた私にとって。人生の半分、一緒に生活して、子どもから大人になる時期に一番近くにいた男性は、私にとってなんなのか。どうしても浮かんでしまう。

母が亡くなってから最初の1年くらいは、手や口を使った行為で、さら半年も経つと、私は父の精液を飲むまでになっていた。

嫌だったかというと、嫌だった。でも、やらないといけないことだと思ってた。それが大人になることだと思ってた。

単にその行為がというのではなくて、「嫌だと思うことでもやらないといけないことがある」ということ。

具体的には、亡くなった母親の代わりに、私は嫌な事でもたいへんなことでも、家庭の平和のためにやらいないといけないって思ってた。

「誰かに相談すればよかったんじゃない?」って思う人もいるかもしれない。

でも、私は父と娘はそういうものだと思ってた。

おかしくない?」って感じるかもしれない。そう、おかしいよね。でも私は「父親とはなにか?」を知らなかった。生まれてずっといなかったので。「父から見て娘とはなにか」を知らなかった。

そういう意味では、冒頭で書いたように、私は彼を本当の意味で「父親」とは認識していなかったんだと思う。本当は性的関係を持つ男性しかなくて、でもそれを一緒に住んでいるという理由で「父親」だと定義していた。



いま私は、風俗世界で働いている。一応、自立してると言えるのかもしれない。

精液って、人それぞれに味が違う。体臭も違うし。私は父の味と匂いを今もはっきり覚えている。

そんな私でも、不意に処女を奪われたのはショックだった。

身体的な苦痛もあったけど、本能的に大切なものを壊されたと感じたし、あの日、あの夜は、もう普通女の子はいらなくなったと

いう実感が体中に広がった。

でも。そう感じるのは自分わがままからと思っていた。大切な妹がいたので。守ってあげないといけない。

私がイヤだと思うこと=私のワガママ。そうだと思った。私がイヤだという理由で、父のしてほしいことを拒絶するのは無責任だと思った。

今これを読んでる人からすると、意味不明だと思う。狂ってるか、下手な官能小説みたい思われるんだと思う。

でも、私にはそれが現実で、一番受け入れやす感覚だった。

処女ではなくなったその日から、7年間。父と関係を持たない週はなかった。

計算したら330週くらい。毎週毎週毎週毎週。何日も連続。朝晩繰り返し。そんな日もあった。

一番多いのは、夜寝る前。妹が寝てから。そういう日は、父からいろいろなサインがある。私たち言葉にしなくても通じ合っていた。

妹が寝てから、父の部屋に行って。たいていは人形オナホ扱い。でも、とき恋人のように扱われることもあった。愛しい娘として扱われることもあった。父のその日の気分次第で。

私は、どんな扱いを受ける日も、不満は言わず、父が人形を求めるならお人形になり、恋人を求めるなら恋人になり、お父さんが大好きな娘を求めるなら愛しい娘になった。

それが母がいない、この家族での私の役割で、誰にも言ってはいけないことで、私はそうやって父を愛すべきだとも思っていた。

学校に行く前にされることもあった。

妹には絵本を読んでてもらったり、タブレット動画を見てもらっていたり。行為のあと、何食わぬ顔で妹と一緒に集団登校の場所に行き、みんなと一緒に笑顔学校へ行く。

口の中で受け止めた日は、臭いが残っているので、マスクを付けた。中で受け止めた日は生理じゃないのにナプキンをつけて学校に行った。

父が仕事でいない日は、学校から帰ってすぐなんてこともあった。私の日常だった。



毎週毎週毎週毎週続いていると、だんだん心が麻痺してくる。

嫌だと感じないわけじゃないけど、学校でも普通に嫌な事や嬉しいことがあって。

心のエネルギーはそっちに使うので、ちゃんと応えさえすれば特に害のない父との行為は、なにかを感じるだけムダだという感覚になっていった。

同時にそれは、自尊心が壊れていたんだと思う。

中学校に上がる頃には、もうそういう感じだった。

からイジメられたんだとも思う。

そんな父も、私が学校で不当な扱いを受けたときとかは、味方になってくれる。

思春期から友達ともいろいろある。小学校高学年のときも、ちょっと数人を巻き込んだトラブルがあって、一方的に私が悪いってことにされてた(担任にも嫌われていたし)。

私が父に相談すると、父はかなり積極的担任と話をして、私の気持ちを代弁してくれたり、味方になってくれた。

正直言って、心強かった。私は父がいないと困る。生活面でもそうだけど、どこかで心強い存在でもあって。

これだけしてもらえるなら、私は私にできることで父を喜ばせないといけないとも思ってた。

ただ、中学に入ってからは、イジメられていることは打ち明けられずにいた。

それはきっと、主に性的イジメを受けていたからで、父に話すと父はイヤがるだろうと感じた。

中学生なんてまだ子どもだけど、男と女がどういうものか分かってきていた。

正直言って、学校でされていたことを打ち明けたら、父は私を汚物のように捨てると思った。

実際、中3で妊娠がバレたときは、殴る蹴るをされたわけだし……妊娠発覚後は、明らかに父の態度が変わった。

表向きは変わらない。妹と3人でいるときは、優しい楽しい面白い父だった。

でも、夜、私が相手をするとき。髪の毛を掴んでひっぱったり、お尻を強くたたいたり、頬を叩いたり、そういう感じになっていって。

回数も減った。その代わり、父の仕事の仲間の相手をさせられることが多くなった。最初抵抗していた。そうしたら、無理やりされて結局、行為時間が長くなる。痛いことだってあった。

でも、そのうちに抵抗しなくなると、今度は行為が早く終わるようになった。相手の思い通りにすると本当にすぐだった。

でも、そのうちに気が付いた。自分から相手気持ちよくしたり、かわいい子だと思えるような仕草をすると、早く終わるうえに、あの人たちが私にお小遣いをくれるようになった。それで、私や妹にとって必要ものを買えるようになった。

子どものうちから、そういうことに気が付けるようになったのは、いいことだったのか、悪いことだったのか今でもわからない。

その時、感じたことは2つ。

父が私を見なくなったことへの寂しさと、妹に矛先が向くことへの不安

後者はわかるけど、前者は自分でも意味の分からない感情だった。

でも、今思えば、今まで自分役割だって必死に応えてきた、そんな自分否定されるのがいやだったのかもしれない。

ただ、自尊心はすでに壊れていたんだろうし、なにかを正常に感じられていなかったのかも。まだよくわからない。

でも、この家にはいられないと思ったのは確かだ。



父はなんだったんだろう。

小さい子供だった私にとって、母を亡くした私たちにとっては、生きるために必要存在だった。

いびつではあったけど、愛情を感じることもたくさんあった。でもそれって、私が感じさせられていただけなんだろうか。

ただ、未だに元気でいて欲しいと思っている自分もいる。そして、それを気持ち悪く感じて、ものすごい力で否定しようとする自分もいる。

どっちが本当の自分か、どう感じるのが正しいのかも、未だわからない。

ただ一つ、私の「これは揺るぎない正解だ」と思えるのが、妹の幸せ。これだけだ。

もう私自身は、何をどう感じるのが正解なのかはわからないけど、妹が幸せなら全部それでいいんだと思える。

それでも。

繰り返し再生される父との濃厚な7年間の性生活は、私に「定義」を求めてくる。

「あれはなんだったの?」

って。

「私はこうだった」というのがふわふわしていて、それがいまだに自尊心回復できない原因なのかもしれないし。定義をしたらしたで、もっと自尊心ボロボロになるかもしれないし。

かといって、リアルで誰かに詳しく話す気にもなれないし……

ただ、時期がきたら妹にはすべて話してみようと思う。真剣に考えている。



最後にまた、父について思い返してみる。

改めて父について思い返すと、「自分の思い通りになることが第一の人」だった。

そして、外面が良く、口が上手く、口数が少なく、合理主義で、神経質で、顔が広く、用意周到で、倒錯的だった。

家庭内性的虐待というと、どこか乱暴イメージがあるかもしれないけど、私の場合基本的に「自分からする」ことを求められた。「しても・しなくてもいいけど、しなかったらどんなデメリットがあるか」をほのめかして、私が自分で「する」ことと選択するように仕向ける人だった。

いきなり、ハードなことは求めなかった。「本当はしたくないけど○○のためなら我慢してできる」を丁寧に積み重ねていき、気が付けば処女を奪われていた。

父がどんな仕事をしていたのか、詳しくは知らない。知りたいとも思わなかったので、尋ねたこともない。

ただ、月に何度か現金を渡され、それで3人分の食材を買ったり、トイレットペーパーや洗剤なんかも買っていた。

父は家事ほとんどしなかったし、母が亡くなったとき妹は5歳だったし、私が家事をやるしかなかった。

生前、母がいくつか基本的家事は教えてくれていたけど、やり方がわからないときスマホ検索したり、学校先生に聞いたりした。

とにかく、父の機嫌を損ねないよう、やるべきことをしっかりやり、なるべく嫌な思いをせずに、父を喜ばせる。そうすれば、妹にも私にも優しい父をキープできた。意外に思われるかもしれないけど、日常生活中は、いたって普通の会話をしていた。

から見れば、「お母さんが亡くなったけど、仲良く頑張っている親子」だったはずだ。こんな父だけど、割と欲しいものは買い与えてもらった。でも、それも「飼い慣らし」の手段だったのかもしれない。あるいはパパ活一種として。

すでに屈服状態だった私が家出を決意できたのは、思春期に入った妹を守りたい気持ちと、身体虐待による命の危険を感じたから。これが、私の父への関わり方。

父親はいてよかったのか? と訊かれると、どうなんだろう。

もしいなかったら、私と妹は孤児になっていたし、母ももっと早く亡くなっていたかもしれない。まがりなりにも経済的な支えではあったので、いなかったほうが幸せだったのか、いたから不幸だったのか。それはわからない。私はこの人生しか歩んだことがない。

「お母さんさえいてくれたら」と何度も思った。世の中が良い母親ばかりでないのを見ていると、そう単純な話ではないのかもしれないけど。

正直、「血の繋がりのある優しいお父さん」はファンタジーしかなく、理解できない存在だ。だからきっと、そうしたお父さんがいる人にとって、私の話は、逆にファンタジーに見えてしまうと思う。

いてよかったのかどうか、わたしにはわからない。

ひとつ確かなことは、私は父を憎んではいないということ。私にとって父は対等な存在ではなく、憎しみの対象にすらならないほど、不可侵存在だ。刺激したら爆発する爆弾を、憎んで叩き壊そうする人はいない。慎重に処理をすべき対象だ。



今は、私たちに関わることがないよう対策をして、遠く離れた場所に住んでいる。大学生の私と、高校生の妹の二人暮らしだ。

私が務めを果たし続ける限り、金輪際、父に会うこともないだろう。このことは、合理主義の父をよく知っているので、妙な信頼がある。

最後に、とりとめのない話を読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。

2024-08-15

anond:20240814233647

とにかく当面はプロベビーシッターを呼ばせてほしい

生活リズムが落ちついてきてマイルールルーティンの整理がついてきたら手伝いに来てくれてもいいか

夜はベビーシッターを呼びづらいことがあるので来てほしいと思うことがある

ももしかしたらおむつ替えより数年後に遊び相手として本気出してくれるのが嬉しいか

公園で走り回るのを安全に見守るとか

自転車練習付き合うとか

無限リクエストされる同じ絵本を読むとか

あとお金はいものを一点買ってもらうのもありがたいけど日常で嵩むお金の方が負担としてはけっこう大変だからこまめに西松屋みたいなところに連れてって好きなだけカゴにつっこむとかさせてくれると嬉しい

2024-08-14

2024年8月14日午前

妻が麦茶を冷やしていた

この時期いくら製造供給しても需要が満たされない。

妻はボウルに熱いヤカン、氷、水道水をチョロチョロ流しながら冷やしていた。

なるほど無学なアホはそうやって冷やすのか、と思ったが口には出さない。

効率不経済だろうが冷えりゃいい、小さな問題だ。

頭の悪い女、かわいいじゃないか

俺は麦茶冷蔵庫にありゃいいのだ。

俺が冷やすときはボウルに氷を入れてそのままヤカンを乗せるだけ、流水は無駄

エネルギー熱量保存則をイメージできるかどうか学の違い

 

息子を見るとアホみたいな動画を観ている

タブレットスマホを与えYoutubeだろうがゲームだろうが好きに使わせているのだが

タブレットで「ひみつのおるすばん」をやりながらピクチャーインピクチャーで攻略動画を見つつ、横のスマホでちろぴのを観ていた。最悪だ

たまご寿司が取れないと発狂している。最悪だ

 

それにしても、昨今のYoutubeは酷いもの

パーソナライズドされたレコメンド連続から大人の目には触れにくいが

息子の環境ではアフィ乞食動画で溢れてる

なんの意味も無い、いいねボタンチャンネル登録誘導するだけの詐欺動画

子供意味もわから機械的操作する

インプレ乞食動画

由々しき事態であり、父親として教育せねばならない

 

「息子よ、キミが観ている動画は実にさもしい人生になんの意味も無い、教えも気づきも与えてくれない、ただ脳に刺激と快楽を与え小銭を稼ごうとする悪い大人が作った詐欺動画だ。6歳の分別、弁識能力ではわからんだろうが、父として教え諭す義務があるので一応は言うておく、観るのは構わんが愚かな時間であることを頭の片隅において、早期に卒業してほしい」

と言うたら

「パパ、ボク子供からよくわからないけどスマホたまご寿司簡単な取り方を検索して」

だってよ。最悪だ

 

それにしても、育児において電子デバイスを一切許さず、絵本だの、せいぜい教条的テレビ番組、一日何時間まで、テレビゲーム?ありえなーい的伝統環境を是とした方針の親御さんもいる。今日ピアノ明日体操教室、昨日の絵画教室宿題を早くしなさい、公文は終わったの?的な

ウチと真逆なわけだが、どっちが正しいんだろね?

一応ウチも友達に負けるの悔しいと言い出し公文をねだられて通わせているが

ひらがなカタカナなんぞ小学校に入ればタダで教えてくれるのになぜ毎月1万4000円をドブに捨てて数ヶ月早く習得する必要があるのだ。ゆえに一度でも宿題が間に合わなかった即座に退会な、とは申し伝えている。いつも宿題が完成するのは5分前。

はぁ情けない。

パパなんて小学校4年生以降夏休みの宿題は一度も出したことが無いぞ

二学期始まって未提出だと叱られるが、なぁに1週間ものらりくらいしのげば向こうも諦める

両親、教師、誰一人無理やり最後までやらせようと指導する敵は現れなかった

ありがたや

息子にもそういう処世術を身につけて欲しい

 

ちなみに息子は朝9時から朝食が始まったが、12時14分現在、まだ食い終わってない、最悪だ

2024-08-13

情況』のトランス特集

最高やん

これは買いやね

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DC7H2H21

特集トランスジェンダー

特集によせて トランスジェンダー権利擁護と、開かれた議論のために 塩野谷恭輔

焚書」のレトリックに踊らされないために 『トランスジェンダーになりたい少女たち』宣伝手法問題について ベンジャミン・クリッツァー

リベラルトランスジェンダー 斎藤貴男

トランスジェンダーの「沼」 岩波明

トランスジェンダリズムとは何なのか? 白井聡

[書面インタビュー笙野頼子 女消しに抗して、世界権力に異議を

自由に対する左からの脅威 アビゲイルシュライアー本をめぐる諸問題 森田成也

成立から二十一年、「GID特例法」の今 三橋順子

GBTの非存在について 安冨歩

インタビュー よだかれん トランスジェンダー当事者可視化で広げる人々の理解

ポストモダントランスジェンダー 小谷野敦

鼎談子ども向けのLGBT入門絵本から読み解く日本性的マイノリティ運動の歩み 前田和男×尾辻かな子×沢辺均

学問危機と『キャンセル』の方法論 千田有紀

身体改変的性別越境主義について 「性別破壊論・序章 阿部智恵

在りたい私、私が決める メタバーストランスジェンダー 蘭茶みすみ

なぜジェンダークリティカルペドフィリア連帯しないのか? 谷口一平

トランスヘイト自由こそ基本的人権である 佐藤悟志

ジェンダー越境するために 萌え絵アパレルから 横山茂彦

2024-08-10

国家資格勉強に勤しむ薄給会社員男性35歳。妻と共に、団地で1歳の子を育てている。

 土日休みの私と、シフト制で共働きの妻は、休みが被らない。だから休みの日はワンオペで子の面倒を見ることはよくある。

 いつも遊んであげているからか、子は私によく懐いていると思う。

 だから休みの日になると、「だっこ」「読んで」と絵本差し出してくる。

 普段、なるべく子どもに構ってやりたい、と思って色々と連れまわしてあげていたりするものの、やはり試験直前期ともなるとそういう訳にはいかない。

 渋々子の希望に応じて抱っこをして、絵本を読み始める私の気がそぞろであることを1歳ながら子は鋭敏に察する。そして、スッと別の部屋に行って、一人で絵本を読んでいたりする。その背中が切ない。私が不甲斐ないばかりに、早く大人になることを強いてしまっているような気がして、「ごめんね。」と背中越しに声なく語りかけるが、そんなことを子は知る由も無い。

 

 私は頭が悪いから、きっと今年も試験には受からないだろう。

 結果は判り切っているのに、勉強なんてさも正当な理由があるが如く振る舞い子をおざなりにしてしまうことに罪悪感がある。そもそも勉強自体、好きじゃない。

 

 だけど、しかし……。

 冒頭で書いたように私は薄給なのであって、どうにかして現状を脱するには資格に依るしか途が無い。長い目で見たときに、この苦しみが結実することを祈る。そしてこれはイズムの問題だと自分に言い聞かせている。

 

 短期的に子を慈しみ、今の生活を良くしようとすることは妻がすればよく、今を苦しんで長期的に何とか生活を良くしようとする行いは、苦しみを飲み込む器のある側がやるしかない。

 子は父の心を知らず、私のことは嫌いになっても構わないし、妻が私のことを「役に立たない」と思い恨んでも構わない。しか勉強した世界線勉強していない世界線では、前者の方が(私自身は嫌われているものの)妻子の幸福寄与するはずだ。少なくともそういう姿勢暮らしていくことが、生活の全てにおいて溶け込んで良い方向に作用するはずだ。

 そして私は、家父長としてそれを受け容れなければならないのだ!

 

 とポエミーに語ってみたものの、どう自分の中で折り合いをつけたところで妻子の側からは、1年後、2年後の結果で私の行いを裁くのだろうなと思う。

 

 もう何千時間勉強してきた。全部がムダだったなんて思いたくない。何とか受からないと。

 

  

2024-08-09

anond:20240808235415

絵本『おおきな きが ほしい』

実は木ではなくて自分だけの住み処が欲しいのだ、という妄想を幼年期から植え付けいやいや育てることができる世界的名著

2024-08-02

wizダンジョン系の割に過酷さが足りない

絵本みたいな感じ。残酷シーンとかあるっちゃあるけど上手くボカしてる感じ anond:20240802140324

2024-07-31

anond:20240731142653

スカトロジー、すなわち、糞便学といえば、

とりいかずよしの「トイレット博士」や五味太郎の「みんなうんち」みたいな絵本漫画がありますが、

本屋での取り扱いは問題ないですよ?

2024-07-30

anond:20240730202451

「俺にとって都合がいいかいかなんて関係ないだろ」

この一文が視界にはいってないなら、おまえはまず文章を読む練習をしたほうがいいな

絵本から

一様性の時代が望ましい

タブー地雷、悪役の振る舞い

絵本で不幸せになる方法は分かる

同質でないから、仲間でないから仲間外れにされる

仲間外れを作り出しやすく、世の中を複雑にする

そうすることでお手数に強い個体ハッピーに暮らす

上の人のようになりたい、それは一様性である

下の人も上の人も平等に、これも一様性である

一度仲間外れになったら一生這い上がれない時代が望ましい

国民は仲間のために予算を割り当てるんだから

2024-07-29

1ヶ月前にスタレ・ゼンゼロ・原神・鳴潮をはじめた結果

全部同時に飽きた

経緯

7月頭に早めの夏休みを取り、夏休みだし何か新しいことをするかと考え、最近流行りのゼンゼロスタート

ゼンゼロの進行がプレイヤーレベル依存ストップしたので、気になっていたスタレも開始。

同じくスタレもプレイヤーレベル依存ストップされ、原神、鳴潮と始めていったが流石にしんどくなってくる。

鳴潮開幕の「いやあ、ホントよかった。もうちょっとしたら私の十八番、初級巡尉必須応急スキル――心肺蘇生法!を使うところだったよ(原文ママ)」がキツすぎて思わずストーリーを全部スキップしてしまった所で限界を覚える。

もうちょい根性があったらエーテルゲイザーなんかもやってたと思う(ちなみに崩壊3rd結構前に第1部だけ全部やって、第1.5部がうわキツで投げたよ)。

何一つ完走出来てない感想

とにかく思ったのが、どのゲームも同じすぎるなってこと。

似たようなゲームばっかダウンロードしておいて何言ってんだって思うかもだけど、俺のゲーム選びの条件が「PCでも出来るクロスプラットフォーム基本無料一人プレイゲームで、知名度が高いものを順番に」だったんだよね。

まり、今人気のゲームはこのタイプばっかってこと。

少なくともPCでもクロスプレイ出来るようなのはね。

ゆーてPCの画面でブルアカとかやったら虚無過ぎると思うが。

PCで遊べる人気ゲーム共通点

ブルームバチバチリッチ風な画面作り

アクションRPG(スタレのみRPG)

パンツ見えてる。タイツときはよりエグめに見えてる。

・3人制ならアタッカー/攻撃サポート/守備的サポ(ヒーラー)、4人制ならアタッカー/攻撃サポート×2/守備的サポ(ヒーラー) のテンプレパーティー編成

ボタン1通常攻撃 ボタン特殊攻撃 ボタン回避 ボタン必殺技テンプレボタン編成

基本的にはデイリークエスト+素材周回用スタミナ消費でプレイヤーレベルアップ

マジでビビるぐらい同じなんだよね。

スタレだけはちょっと違うんだけど。

なんかね、ほんまに一緒過ぎる。

ソシャゲが出たばっかの頃にどれもドリランドだなーとかどれもモバマスだなーって感じた頃の感覚が蘇るわ。

スマホゲーの方は結構分岐が出てきたけど、PC向けってなるとネトゲ以外はアクションRPG収束し終えたんかなと。

色々同時にやって思ったのは、スタ消化が放置ポチーで終わるスタレがマジでありがてえってこと。

つうか戦闘アクションだろうと最終的にはボタンポチポチするだけなんだからもうコマンドでええやんってのは正しいかなと。

ただ演出多目で戦闘テンポが若干重めだからいざ普通にやるとなんか長ーなとはなる。

ゲーム感想

ゼンゼロ(ゼンレスゾーンゼロ

イアスを始めとしたボンちゃん可愛い

ボンプと妹が可愛いからプレイしてたと言っていい。

ブレイク値や支援攻撃システムのおかげで戦闘の展開がマンネリしてないのは評価出来る。が、最終的にはポチポチと同じことするだけでイマイチ張りがない。

推奨レベル下げて雑魚がバシバ死ぬようにするとテンポよくなるけど、そうなると今度はこっちが強すぎて退屈ではある。

敵が硬すぎるんだよな―結局のところはさ。

ブレイク溜めた後にカリンガリガリ削りまくってもなかなか減らないんだよなー。

ペルソナ4・5風のUIや初期インターネッツ空気は魅力的。

でもなーんか最終的にはそこまで世界が広がらないっていうか、ご近所で起きた事件インターネット上で解決っていうグリッドマンパスワード探偵なノリなんよね。そこ含めて30年前のノリなのは流石に古いなあ。


スタレ(崩壊スターレイル

さっきも言ったけどスタミナ消化がオートなの嬉しいね

つうかなんでPC対応ゲームは頑なにスキップ入れないのかね。

プリコネを選ばなかった俺が悪い?うんうんそれも選択だね。

SF世界観構築は悪くないしキャラも魅力的なんだが、ストーリーが凡百すぎてしょっぱかったかなあ。

皆がヘルタペロペロの話ばっかしかしなくなるのも納得のピンとこなさがあったぜ。

ピノコニーが面白いって?

まあスタレだけはもうちょい続けるつもりだから何とかたどり着けるかな―。

原神

マ ジ で し ん ど い 。

ソロプレイデメリットのないネトゲって感じのテンポの悪さ、

いやまあ素材調達が凄い早く終わるからガチネトゲと比べるとテンポはいいんだが、それにしても全体としてヘビーというか変な意味で噛みごたえがあるね。

育成についてはアタッカーと草主人公さえいればあとは飯食わせておけばどうにかなるから最終的には軽いのかもだけど。

何が重いってフィールド移動だよ。

なんでこんなスタミナないんだろうなコイツら。

初期の2倍近くまでスタミナ伸ばして刻晴引けてリネットも貰ってで動きやすくなってもまだまだ「うっわー移動に時間かかるわー」って感じる。

戦闘後にアイテム手動で拾わされるのもしんどいし、スタミナ消化のテンポも悪いし(濃縮樹脂手に入れたけど、これ5回使い切るだけでも毎日ダルくない?)。

なーんかもうマジで重いよコレ。

そしてプレイヤーレベル要求が高い。

んでまあストーリーもまだ岩の国までしかやってないが、つ ま ら ん。

イベントストーリーに至っては対象年齢幼稚園じゃん。

なんだよ「折り紙カエルさんを追いかけ、気づいたら折り紙のリスさんや折り紙キリンさんをお手伝いすることになりました」ってなんだよ。

かにスマホゲーのパズル知育テストって言われることはあるけどストーリーまで絵本レベルは凄すぎるだろ。

パイモン可愛い以外に続ける要素が思いつかないぐらいしんどかったが、パイモンは凄い可愛かった。

鳴潮

SEKIROみたいなのを期待してたんですが、結局は回避して攻撃ボタン連打じゃないですか。

ポケモンみたいにモンスター集めて戦わせるって聞いたんですが、結局はバフ効果のつくモンスター呼んでバフかけてから必殺技撃つだけじゃないっすか。

さっきも言ったけどストーリー翻訳コケているのか元がエグいのかとにかく見てられないぐらいにアレ。

独自用語っぽく出してくるけど要するにそれって「魔力」「モンスター」「怪奇現状』『適応者』ぐらいの意味しかないっすよね?

変装スキル・終奏スキル共鳴解放あたりの意味最初ごっちゃになるのもマジで分かりにくかったな。

移動が快適だった所だけは評価したいんだけどね。

壁登りがダッシュでできるとか、平地をダッシュする分にはスタ消化しないどころか回復するとか、原神を遊んでからコレを体験するともう原神には戻れないぜ。

でも最終的に「終奏スキルでバフつけたアタッカー共鳴開放して、あとは共鳴解放貯まるまで適当に通常攻撃連打する」みたいな戦闘は原神未満じゃねとも思う。

売りだったはずのパリィが「たまに敵が光るからタイミングよくボタンを押してね」ってブレイクチャンス以上でも以下でもないとはガッカリすぎたよ。


個人的オススメ順で並べるなら

スタレ>ゼンゼロ>鳴潮>>原神・崩壊3rd

って感じかねえ。

コマンドRPGなんて今時やってられねーと舐めていたが、結局ソシャゲアクションなんてボタンポチポチするだけになるんだから漫画アニメでも見ながらコマンドRPGでええわってのが俺の結論かもですわ。

ガチソウルライクじみたノリのスマホゲーアクションRPGでたら面白そうやなとは思うねえ。

鳴潮はなんだかんだでユーザーを突き放しきれなくなったのか、それともスマホガチガチアクションは無理だと踏んだのか。

2024-07-24

かかりつけの病院、機嫌を損ねると他害に走る子が居て怖い

「まだ絵本を読みたいのに帰らなきゃいけない」みたいな理由でギャアアア!!!って絶叫しながら近くにいる人をグーで叩きに行く

大人子どももお構いなしで、待合室が狭いか逃げられない

たぶん突然の迷惑行為に親が慌てて望みを叶えたことがあったんだろうなと思う

まだ自分被害に遭ってないし現場居合わせたのもほんの数回だけど

あれをあちこちでやっているのなら相当ヤバそう

2024-07-14

オタクじゃなくても見ちゃう

全く電車なんて興味ないし、小さいころからビデオとかもすぐ飽きたのに知らない駅に行くとつい

かいホームとかの電車眺めちゃう

窓が大きいのとか見た目がかっこいいのとかボロいのとか色々あるんだな〜って

だって興味はそれほど無いけど、信号待ちとかで隣に見た事ない車がいると眺めちゃう

駐車場とかも色んな車見たくなっちゃ

特に理由もなく、親に連れられてオートサロンとかモーターショーとかも行った。楽しかった

ひとつも車の名前覚えてないけど

初めて海外に行くために空港行った時も窓から

ずっと飛行機を眺めていた。絵本で見るよりも

ずっと素敵な大きくてかっこよかった

全く興味がないアニメファンアートも見ちゃう

普通によく出来てたりしてびっくりする

かわいい

anond:20240714024514

かにウェブで人気の新進気鋭の若手絵本作家が、「新作は女の子向け絵本です!」とか言ったら炎上しそうだなぁ。

・・・アレ? 感覚わからんくなってきたわ。

古い世界常識新世界常識境界バグる

空前のルッキズム社会

現代は、かつてないほど多様性が認められているけれど、一方でルッキズムは強くなる一方。

LGBT障害者キラキラしたイケメン美女であることを前提に許されてる。

プラスサイズモデルも、結局のとこは顔が良い人しかいない。

逆に顔が個性的とされるモデルは総じてスタイルが良い。

さまざまな属性能力による差別を良くないものとした結果、一番プリミティブな外見による評価が残ったということだと思う。

社会が悪いんじゃないんだよ。子供絵本だってシンデレラ美人でイジワルな継母や姉はブスにかかれてる。誰しも美しい人は良い人と認識してしまうのが自然なのだから仕方がない。

しかし、ここで「ブサイクだと人生終わりじゃん」って卑屈になってはいけない。

見方を変えると、一昔前は人間未満の存在とされていた人たちも外見が良ければ許されるようになったということでもある。

実は、外見を良くすることというのは他のマイナス属性をどうにかするよりは比較簡単にできる。

頭や性格が悪いのは治せないが、顔が悪いのは治せる。

「単純に見栄え良くすれば生きづらさがマシになるのになんでやらないの?」というのが「清潔感を作れ」ってやつだ。

若い女子はそれを「垢抜け」と言ってる。清潔感と聞いて「風呂には入ってるし洗濯もしてるのに何が悪いのかわからない」勢は、垢抜けって言葉を聞いて必死アカスリタオル身体こするような努力をしてるみたいなもの

清潔感とはノイズをなくして黄金比に近づけることだと考えればいい。

肌を綺麗にして、髪や眉を整えて、体型も標準体のバランスに近づける、メイクヘアスタイル服装の選び方でバランスは調整できる。そういうことを言ってる。

一方、なぜオールドタイプフェミルッキズムを嫌い、メイクハイヒールを忌み嫌うかというのは、かつて、女には外見以外のプラス属性というのが認められていなかったからだ。

女も男みたいに外見以外のプラス属性評価してくれってことで声をあげてきたんだと思う。

しかし、男も外見が悪いと平等足切り対象になる時代になってしまった今では、そういう主張も古臭いものに思えるし、外見をどうにかするのも能力のうち、ってことになりつつある。

たかが外見を整えるだけでイージーモードになるって、むしろ救済なのかもね。

2024-07-13

あるゲーム創作漫画投稿している(ファンアート)人、すっごく好きなんだけど、だからこそ気になっててもったいないと思ってることがある。

その人、絵は普通に上手いのだが、効果音が多すぎる(「ごくん」「コロコロ」とか)。それに感情表現オノマトペにして書きすぎている(「アセアセ」とか)。引っ張る、引っ張られるという描写では→とか←とかが添えられ、がっかりには↓、テンション上がるには↑など、感情を図式で表現するのも多用してる。

漫画普通にやることだけど、それにしても多すぎる。絵の表現力が不安から絵ではないものに頼ってしまっているようにも見える。

でもこの人絵が上手いので、そんなの入れなくたって伝わる。だから、要らないよ!って言いたい。

私は伝わらないとは感じてないので変えてほしいとも思ってないが、もし入れないと伝わらないかもと不安なら、効果音オノマトペを足すんじゃなくて、絵の表現を変えてほしい。

そのゲーム言葉を発しないキャラクターしか架空生命体なので、言葉をしゃべらせずに絵だけで感情表現をさせるのが難しいのは分かる。

しかし私は、この人のイラスト表現力に感動したのだ。イラストには言葉が無かった。それでも十分伝わったし、心にうったえるものがあった。

一回、絵だけでやってみません?そもそも絵本って絵だけじゃない?って言いたい。

言って心を折ってしまって「もう投稿しません」と宣言されたら悲しすぎるので、絶対直接言わないけど。めっちゃいいね押してるけど押すたびに「効果音けが惜しい~~~~~~!!」って思ってる。

2024-07-12

ショタの頃、ゾンビ精通した

追記

理想の死に方は何か」という定番話題がある。雑談性癖披露する場ではないので適当なことを言って流すが、本音を言えばゾンビに噛まれ死にたい

さんかれあ』最高です。ブコメで教えてくれた方ありがとうございました。

他に教えて頂いたものも見ていきます



2015年5月16日 ゾンビ映画 ナース とかで検索すれば出ると思う(一応検索除け)

そのナースお姉さんゾンビに魅了された。

まだ精通という言葉も知らなかった。

自分がそのゾンビに噛まれることを妄想すると股間違和感を感じた。

同じ感覚戦隊モノドラえもんを見ていた時にも感じていた。

戦隊モノは、味方が敵に捕まって洗脳された場面。ドラえもんは、スネ夫寄生生物に操られたところ(ドラえもん のび太銀河超特急)。

ここで俺は法則に気付いた。洗脳感染自我を失うシーンを想像するとちんちんが大きくなるんだ!と。

かにヴァンパイアに噛まれ絵本を読んでいた時にも同じ感覚だった。

その後は詳しく覚えていないが、初めて性的気持ちよさを感じたのを覚えている。白いのが出て焦ったとかい記憶はないので、射精はしていなかったのかもしれない。

しかし、あれは確実に、初の絶頂だった。精神精通ゾンビお姉さんによるおねショタによって起こった。

以降、思春期を通じて性癖は生生流転したがゾンビお姉さんだけは常に活きていた。

【余談】

ゾンビAVはハズレが多い。俺は上記理由ゾンビを愛しているので、力のある男がゾンビになった女性を好き勝手するとか、男のゾンビ女性を襲うとか、単純なグロテスク趣味は好みではない。

より精神的に海綿体に語り掛けるものが好ましい。例えば、愛していた女性ゾンビになり、自分も共にゾンビになることを選び、彼女に噛まれながら辛うじて意識を保って行うセックス、これが至高である

ということで、余談とは書いたがここからが本当の目的。以上を読んだうえで俺の好みに合いそうな作品を教えてほしい。ゾンビに限らず感染洗脳なら何でも良いし、もちろんAVでなくても大歓迎だ。

蛇足

将棋で抜いたことがある。以上を読んでくれたならその理由はわかると思う。

これに関しては思春期特有性癖個性を出そうとする行動な面もあったかもしれないが、将棋エロかった。チェスエロくない。

さっきまで仲間だったやつらが、こちらの王を狙って攻めてくる。当然その逆もある。

感染洗脳ではないが、性癖範囲内だった。

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