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はてなキーワード: 笙野頼子とは

2018-12-27

新宿ベルク戦線に動きあり

笙野頼子がいきなり参戦しているそうだがそろそろTogetter出てくるだろう

2018-02-14

anond:20180212233657

超有名だけど萩尾望都の「イグアナの娘」は、小学生の時に読めてよかったと思う作品短編だけど何度も読み返している。

「抑圧する母と娘」という構造の全部が詰まっているといってもいいだろう。



高尾滋てるてる×少年」は主人公女の子と幼馴染かつ彼女に仕える忍びの少年との恋愛が主軸だけど、物語の核心には主人公母親関係があるんだよね。

少女漫画としておもしろいかおすすめ。そこそこ長いかも。



小説おすすめは、笙野頼子「母の発達」。学歴主義で娘をがんじがらめにする母と、落ちこぼれてなおもがく娘のほぼふたりしか登場しない。

なお母は序盤早々に死ぬ(娘に殺される)が、そこからぶっとんだ物語が始まる、まさに「おかあさんホラー」。

物語は抑圧ターンともがきターン、解放ターンだけでできてるのに、なんでこんなにおもしろいんだろう。



海外小説では、ジャネット・ウィンターソン「オレンジだけが果物じゃない」。

狂信的なキリスト教徒の母から英才教育を受けて育った娘の話。

母の解釈では、果物の中でオレンジけがキリスト教的に正しいたったひとつ果物。そういう話。



以上、毒親持ちじゃなくても、未だに母を呪いのように感じることもある、どこにでもいる娘からおすすめです。

2018-02-07

教養豊かな人なら読んでいて当然の日本文学102選(戦後編)

三島由紀夫金閣寺』『豊饒の海

谷崎潤一郎細雪』『鍵』

川端康成山の音』『眠れる美女

坂口安吾堕落論

梅崎春生『幻化』

武田泰淳ひかりごけ』『富士

佐多稲子『樹影』

安部公房『壁』『砂の女』『箱男』『密会』

大江健三郎性的人間』『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』『懐かしい年への手紙』『さようなら、私の本よ!』『美しいアナベル・リィ』『水死』

中上健次千年の愉楽』『日輪の翼』

開高健『輝ける闇』

高橋和巳邪宗門

大西巨人神聖喜劇

安岡章太郎ガラスの靴・悪い仲間 』

小島信夫『うるわしき日々』『残光』

庄野潤三プールサイド小景静物

津島佑子『火の山―山猿記』『ヤマネコドーム

稲葉真弓半島へ』

古井由吉『杳子・妻隠』『槿』『白暗淵』

後藤明生挟み撃ち』『壁の中』

黒井千次『群棲』

藤枝静男『田紳有楽空気頭』『悲しいだけ・欣求浄土

倉橋由美子夢の浮橋

田中小実昌ポロポロ

色川武大狂人日記

金井美恵子『愛の生活・森のメリュジーヌ』『タマや』

富岡多恵子『波うつ土地・芻狗』

河野多恵子 『みいら採り猟奇譚』

石牟礼道子『苦界浄土

村上龍コインロッカー・ベイビーズ

村上春樹回転木馬のデッド・ヒート』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル

高橋源一郎さよならギャングたち』『ジョンレノン火星人

笙野頼子『母の発達』『金比羅』『だいにっほん、おんたこめいわく史』

車谷長吉『鹽壺の匙』『赤目四十八瀧心中未遂

玄侑宗久アブラクサスの祭

池澤夏樹マシアス・ギリの失脚

保坂和志カンバセイション・ピース

堀江敏幸河岸忘日抄』

多和田葉子『雪の練習生』『尼僧とキューピットの弓』『雲をつかむ話』

阿部和重アメリカの夜』『ABC戦争』『無情の世界』『ニッポニア・ニッポン』『シンセミア』『ピストルズ

松浦理英子ナチュラルウーマン』『犬身』

中原昌也ニートピア2010』

町田康夫婦茶碗

舞城王太郎好き好き大好き超愛してる。』『九十九十九』『ディスコ探偵水曜日』『淵の王』

綿矢りさ『かわいそうだね?』

金原ひとみマザーズ

中村文則『何もかも憂鬱な夜に』『教団X』

柴崎友香『その街の今は』

岡田利規わたしたちに許された特別時間の終わり』

川上未映子愛の夢とか』『あこがれ』

水村美苗本格小説

前田司郎『愛が挟み撃ち

諏訪哲史ロンバルディア遠景』

本谷有希子『嵐のピクニック

磯崎憲一郎『往古来今』

青木淳悟『私のいない高校

朝吹真理子『きことわ』

小山田浩子工場

今村夏子『こちあみ子』

滝口悠生『高架線』

高橋弘希『指の骨』

崔実『ジニのパズル

2009-09-09

あなたが長谷川宏とか加藤尚武でないならばヘーゲルについて日本語で書いてはならない(松本伊予とか論外)

みたいなそういう重苦しい権威主義に抵抗するにはどうすればいいのか

まあことヘーゲルに限っては単純に分量が膨大でドイツ語も(たぶんドイツ人にとっても)難しいとかそういう理由があるのは判るのであんまり正面突破しようとかは考えないんだが

笙野頼子がやってるのはひとつにはそういうことなのかもしれないが(もちろん世界的な左派の見直しの機運の中で、だが)ちゃんと『だいにっほん』買って読もうとしない自分ヘタレだなあと思う

唯物論経験批判論』に何が書いてあるか理解しようと思って『ハイラスとフィロナスの~』『反デューリング論』買ってきたんだが(ドイツ語英語もできないので全部岩波文庫だ)どれも読める気がしない。いや反デューリング論はすらすら読めるけどなんか意義がわからん

2008-03-02

会社の同期と最近懇ろになってしまった。趣味がとにかく合って(私はマンガと本とあとちょっと音楽が好きで、相手は本と音楽とあとちょっとマンガが好きだった)、あと家も近くてお互いに酒飲みなので、自然に仲良くなった。お互いにちょっと痛いベタサブカルファンで、テレビブロスhon-ninを全部読んでいる、オザケンを全部歌える、最近行ったフェスの話ができる(私はカウントダウンジャパンで彼はフジロック)、最近読んだおもしろい小説の話ができる(お互いに角田光世と笙野頼子が好き)、というだけで、何の話を振っても打てば響くってすばらしいと思えた。お互いに男女関係に派手で無いタイプで、お互いに恋人もいなかったので、酔った拍子にセックスしてしまい、週に1度ほどお互いのアパートを泊まりあったりしながらセックスするという懇ろの関係に。彼は私のことが好きだったらしい。

でも、こういう関係になって初めて分かったのだけれども、私は彼のことが異性としてはあんまり好きじゃないんだよなー…

たまに飲んで酔っておしゃべりして一緒のベットにねてそこでお互いの高校時代の話やこれまの恋人の話なんかもしたりして、楽しくないわけがない。でも正直、セックスするのがつらい。オナニーとかは自分でするから、別に彼とセックスしたいと思わない。他の人やこれまで付き合った人とはもっともっとセックスしたくてうずうずしていた。私は彼とたまに飲んで、マンガ貸し合って、それで満足だったんだと思う。

でも、一度進んでしまった関係を元に戻すことは難しい。近所で飲んだら自然と「そっちの家に行っていい?」てことになって、もれなくセックスしなきゃいけないのが面倒くさい。でも、「やっぱり友達の関係に戻りましょう」とか言い出すのもしらじらしい感じがするし、趣味の合う貴重な飲み友達を失うのは嫌だ。ようは、私はただ寂しいだけなのだった。別に新しく好きな人ができたわけじゃないのだけれど、元の関係には戻れないものかと真剣に考えている。

 
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