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はてなキーワード: 教養とは

2020-10-07

anond:20201007173353

知識教養常識のない奴が増えたところで

道徳もないだろうしマイナスしかないよな

人が少なくてもいいから、「まとも」なら良いわ

anond:20201007145439

第1段階 誰でもわかる面白

第2段階 ある程度の教養があると分かる面白

第3段階 その道を極めた者のみが分かる面白

第1段階というのは、例えば、狂言初見の人でも、ここが笑いどころだとわかる面白さ。

第2段階は、狂言文化を一通り勉強した人が分かる面白さ。凡人でも学習を続ければいつかは到達できるレベル

第3段階は、狂言を演じることに人生を賭けた人のみが分かるレベル

話題になってた高齢オタクの話読んで思い出した。

自分社会人になって上京たころ、一番仲良くなりたかった(実際そこそこ仲良くしてたつもり)の人は年上で、

社会人になって何年目かはわからなかったけどおそらく30は超えてる感じだった。

自分はその人ともっと仲良くなりたかったけど、しょせん自分社会人になりたての22歳なので

会話のレベルが合わない(相手とは知識教養釣り合わない)と感じて疎遠になっちゃった

でもって自分が30歳過ぎてみて思うことは、社会人1年生と話したりご飯行ったりするのってすごく気を遣う。

今の若い子は自分の当時よりもずっとしっかりしてるんだけど、

食事に行ったらどれくらい多く出せばいいのか考えてしまうし、

年代に対するように話したら恐縮させてしまいそうだし、同じ趣味相手なのにそれ以外で気にすることが多い。

上下5歳程度なら気にならないんだけどね。

から当時、年上なのに22,23の未熟な自分とオタ友として付き合ってくれたあの人はすごかったんだなあと。

2020-10-05

anond:20200929111352

コメントありがとうございます

現在10/5(月)の夜ですが、今日から研究室に復帰しました。今日は片付けだけでなにもしませんでしたが、意外と皆排斥せず受け入れてくれて有り難かったです。申し訳ないです。

今日からお世話になります!あ、留年が決まりましたので、あと1年半よろしくお願いしますね!」と挨拶回りをしました。

追記にいくつかトラバがついたのでそれの返信でも。

・めちゃくちゃ昔の自分と似た境遇で笑ってしまった。

自分増田と同じ有機合成専攻で、M1の3月に東日本大震災に遭って就活修論もやる気がなくなり、大学全然行けなくなって就職まら卒業した。(以下略

増田有機化学の人なんて見つかると思っていませんでした。コメント有り難いです。震災の時もやはり色々大変だったかと思います

私はひとまず修士は出るか、と心に決めましたので、頑張りたいと思います

こないだ久しぶりにマクマリー学部有機化学教科書)を読んで、自分有機化学好きだったな、と思い出しました。

そうだよ、私有化学好きだったじゃん。巻き矢印とかが楽しかたか有機化学来たんじゃん。高校生の時にカルボン酸とかせっけんとかアセチルサリチル酸とか作ったのが楽しかたか化学科来たんじゃん。

というか有機化学得意じゃないっつったってさ、比較対象は学年首席とかな訳で、まあそれと比べたらちっとも勉強は足りなかったが、有機化学院生に最低限求められている知識は有していたつもりじゃん。研究室学力テストだってギリギリだけどパスしたじゃん去年。(でも半年引き込もって多分結構忘れているからまた勉強しないとな……。)

中小製薬は人手不足ですか、本当ですか?製薬は興味自体はありますが、化学の人からすれば薬学部生と争う必要があって狭き門からまり視野に入れていなかったのですが、入れそうなら説明会くらい行こうかな…今年はネットだろうしな…

途中自分語りが入ってしますみません。なんにせよ頑張りますコメントありがとうございます

研究ってやったからといって結果が必ず出るわけではないけど、やらなければ結果がでることは絶対にない

ある種の信念というか自信がなければ、結果が出るまでやり続けるのはつらい

そうした信念や自信に根拠がないことも多いし、根拠らしきものがあると思っても見当違いだったりもする

自分を信じられるようになるまで、結果がある程度見通せる仕事に就いたほうがいいかもしれない

心にささります。ある種の自信が無いと研究は続けられない、それはそうだな、とすごく分かります。私は少なくともアカデミアは向いてないです。

・躁鬱っぽい日記トラバに貼った方

トラバを汚してしまってすみませんあなた日記はとてもとても共感しながら読みました。

あなたが、中退という形になりましたが、無事就職できたようでよかったです。私はつまりあなた過去を歩んでいるので、あなたのこれからについてあまり言えることが無いですが、あなたが納得できる人生を歩めることを望んでいます

大学での研究に関わる者です。(以下略

すごく理性的でためになる文章です。ありがとうございます。いわゆる「本当に適正のない」1-2割から「可もなく不可もない」7割にいけているかの自信が無いです。そこそこの条件検討を、先生許可とってから振ってます。今、ちょうどテーマの切りがよくて、新しいテーマ自分で考えろと言われてすごく困っていますたかだか修士に無理では…?とも思うし、それが出来なければ修士ではないのでは…?とも思ってすごく困っています。せいぜい今までのテーマのまじでちょっと変えた派生しか出てこないです。色んな後輩とか助教先生かに助言を聞こうと思います

私は元からアカデミアは目指していないので、そこは大丈夫です。アカデミックは向いてないな、と研究室入ってすぐ分かりました。

余談ですが、教授性格はまさに「図太く、楽観主義的で、かつ超強烈な自我をもっている人」なので、先生

教授に適正があったのだな、なれてよかったな、と思います。あの楽観主義はどこから来ているのでしょう、すぐ上手くいくよ!とすぐに言います。すごいですね。


ITはいかが?

うちの学科卒業生でITに行く人はそれなりにいます。やはり院生肩書きは求められているのですね。

学部教養の授業でさわりだけ(if文くらいまで)触れたC言語は超楽しかったので、プログラムを書くことの適正が全くない訳ではないとは思います

ただネットワークとかパソコン関係機械操作にに全く強くないしあんまり興味ないので、それだときつくないか?と勝手に思っています理系からね、周りに私より機械に詳しい人が沢山いたらわざわざ覚えようとは思わないよね。

あと増田IT系の巣窟からすぐ引っ張り込もうとするが、あんなにITつらいの文章で溢れているのにみすみす行こうと思うのか、いや、ない。


これ以上は増田を汚すのが忍びないので控えようかと思います

増田の皆様のおかげで場末大学院生の退学を阻止できたということで、誠にありがとうございます

私は卒業内定第一義に、頑張りたいと思います。宜しくお願い致します。

anond:20201005182911

syamuさんはサムネが作れて歌も歌えて踊りもできる教養人だからこそ、古典を下敷きにして現代風のアレンジとしてまとめあげたんだよね。

まりハイセンス過ぎて現代日本人がついていけないだけなんだよね

2020-10-04

有吉はいずれタモリ化するんかな?

最近は好きなゲーム番組で穏やかに笑ってたり、若手芸人が「有吉さん、有吉さん」と、「タモさんタモさん」ばりによってきてるし、マツコとの番組では料理とかしだしたし、NHKレギュラーも順調みたいだし。そういえば有吉ジャポンタモリ倶楽部裏番組だ。

タモリほど教養はないだろ?と言う人も多いかもしれないが、世の中も昔ほど教養なくなってきてるし、有吉フリートーク聞いてると、この人ちゃんとお固いニュースとかドキュメンタリー番組もチェックしてそうだな、というのが伺えるし、いつぞや本屋の話をしていたときは「あ、この人はわりと書店に行ってる人だ」と感じた。

あと2-30年もしたら、今のタモリ黒柳徹子位置に、有吉とマツコがいるのかもしれない。

後宮大奥、あるいは役者アナウンサー

今年になってから破竹の快進撃を続け、今やVTuber大手事務所一角になった、ホロライブ不祥事が収まらない。

一番悪いのは事務所運営方針で、儲け話に目端が利く反面、コンプライアンス法務権利関係に対してあまりにも暗く、迂闊で後手後手というのを今まではツッコまれていたが、ここに来て配信者に採用方法にも少なから問題があるのでは?という状況になりつつある。


聞けばニコ生ツイキャス配信経験者や、最近だったら他の事務所でのVTuber経験者であれば、それを聞きつけたホロライブスカウトが来るらしい。

まり、「人気ある配信者」を一本釣りしていると。

これが一昨年くらいの、当時から大手だったにじさんじとかと比べたら小ぢんまりした事務所に過ぎなかったホロライブであれば、「弱者の戦略」として大いにアリと思える話ではある。

採用された配信者も、小さいからこそ色々自分のやりたいことを自由にやれただろうし、白上フブキはそんな環境頭角を現したタレントと言えるだろう。

あるいは大手に採ってもらえなかったとか、声優アイドルとして表舞台に立てなかった負い目や悔しさをバネに、ひたすら自分の強みを模索し、のし上がるモチベーションにした配信者もいるはず(おそらく湊あくあはそういうタイプだと思われる)。


しかし今や見事にブランドイメージ確立してしまったホロライブに入りたい人なんて、最初から稼ぐ気満々の「プロ勝負師」みたいな手合がほとんどだろう。

そして勝負師というのは、言い換えれば「勝つために不要ものを削ぎ落とし、捨ててしまった人たち」とも言えるのだ。

なぜ「クリーンファイター」などという単語があるのか、「芸人100点、人間0点」などと弟子にまで揶揄された落語家がいるのかという話でもある。

そういう今のホロライブが何に例えられるかと考えると、「美貌」さえあれば誰彼構わず召し上げた、昔の後宮が挙げられるのではないだろうか。

そんな女性集団女性だけで統率するのは困難だったためか、「女に手を出したくとも出せない男性官僚」すなわち宦官が大活躍する運びになったと。


そんな宦官は、中国からヨーロッパまで、いわばユーラシアに遍く分布していたのだが、日本にだけはなかった。

というのも、日本女官は平安の昔から江戸時代大奥に至るまで、「帝/上様の伴侶として恥ずかしくない、最低限の家柄と教養を持ち合わせている」こと、今風に言えば「上級国民女子であることが、美貌以上に絶対条件だったためである

いわば医者弁護士の娘しかいない私立一貫校みたいな、良い意味で均質化した集団なので、女性だけで十分まとまったのだろう。

からというわけではないが、今後ホロライブが生き残る道があるとすれば、そういう歴史に学ぶことが求められる気がしている。

とはいえ、それは結局、ナレーションアナウンスにおいて、高卒どころか中卒からでもなれなくはない役者殆ど参入できず、高学歴かつ徹底した社員教育を受けた局アナ系ばかりが仕事を取っていくみたいな話であり、また一つ格差を見せつけられる結果になるだけの気がしなくもないが。


そんなことを思わせる好例が、ほぼ同時期にデビューしたホロライブ5期生(ほろふぁいぶ)と、にじさんじ世玲音女学院(セレ女)である

今の所、チャンネル登録者数・同時接続数・そして恐らくはスパチャ総額のいずれもほろふぁいぶの圧勝なのだが、反面デビューから半月足らずでのメンバー脱退や残ったメンバー炎上により、相当にイメージ毀損してしまっている。

一方のセレ女は、一応「大型新人」というゲタがあるものの西園チグサがチャンネル登録者10万人を突破したり、他の4人も興味深いキャラ趣味嗜好で、地道にファンを獲得しつつある。

というわけで、ここまで読んで興味が湧いた人のために、比較用に双方の配信者の「みんなのリズム天国」実況配信リンクしておく。

両者を見比べると、人気最下位レース常連であることや優れたリズム感という共通点以外にも、色々考えさせられる。

見た人はとりあえず、感じたことをトラバブクマに書いてもらえると幸いである。

2020-10-01

愚昧な人間は多く、聡明人間は少ない。

パケットバイナリを見る能力もなく、物事を見通すだけの教養もない、そういう人間不安煽り、悪意と偏見を増幅させる。

から俺はインターネット大衆向けの大雑把な分類の時事ニュースを見るのをやめた。

それらは、門外漢の愚昧な人間に対し、本来高度な専門的理解必要であるはずの話題提供してしまう、意義の乏しいキュレーションメディア支配されている。

はてなブックマーク例外ではない。それらは意義が乏しいばかりか、世の中の発展の足を引っ張っている。

もちろん、それらを利用していても人によっては知性に磨きをかけることができる。多少専門外であっても丹念な追加調査カバーすることで知的探求をする習慣のある人もいる。

しかし大部分においては、目についたものが全てという認識で、それで以て自分の知性に磨きがかかったと誤認している傲慢愚者を生成する方により寄与しているのだ。

2020-09-28

音ゲーというゲームジャンルは30年後には消えている

音楽というものは年月経っても文化が続いていくが、音楽ゲームというものはこれから廃れていくものである

 

今もあるBEMANIみたいな典型的音ゲーのサイクルを同じようにずっと続けて行くとなると、徐々に音ゲープレイヤー人口が減っていく。

ゲーム文化全体のプレイヤー人口の縮小みたいに巻き込まれるような影響ではなく、従来から音ゲーというジャンルに孕んでいる問題があるからで、

それは、「オートプレイなど機械でもできることを人がやる意味があるのか?」ということ。

 

人が機械みたいになってしまったら、人間がそれをやることに疑問になってくる。

人間がやってきたことが機械に置き換わっているからだ。

それは音ゲー以外のゲームにも言えるかもしれない。

しか囲碁将棋はもちろん FPSなどの他のゲームジャンルよりも、かなり早く廃れる可能性がある。

 

それはプレイヤー側の楽曲自体に対する価値や造詣が意外と浅はかなのではないか ということ。

 

プレイヤー上級である程、難しい譜面をこなす事に集中し、楽曲自体は「(理由は明確に分からないけど)キャッチー音ゲーっぽい」という曲であれば、プレイ中に掛かる曲が何でもよくなる。

まりその時は曲が耳に入っていなくてもよいのである(※1)。曲の質については感覚的に大ざっぱにしか捉えてないのである。「(何となく)感じがいい」「プレイしてて楽しい」とかその程度である。または、ゲーム展開の印象や思い入れと曲自体評価判断錯覚している。

するとどうだろう。選ばれやすい曲は譜面難易度の高い曲ばかりになり、譜面関係無く楽曲自体が良い曲が陰になる。

それが次回作に反映され、高難易度の選ばれやす楽曲の曲調はワンパターンとなり、高難易度譜面プレイヤー音楽教養の無いプレイヤーによって曲が分けられていき、それをモデルにした新曲は似たり寄ったりして、良い曲目的だったプレイヤーは去っていく。

楽曲形骸化され、譜面は目先に壁があるようなものになり、それをこなそうとするプレイヤー機械化され、制作側はそれを繰り返す。

それにお金を落とすとなると、メーカーにとっての都合のいい鴨になっているに過ぎない。

 

今はまだ人間によって音ゲー楽曲ゲーム中の譜面が作られているが、今後譜面製作自動化されたり、さらに曲自体AIが作る事になるかもしれない。

まったく人の手が加えられず、音ゲープレイする曲・譜面などが作られるとなると、もはや工場みたいになっている。

botによって作られたゲーム人間がやってるの光景って、それは機械に振り回されてる人間ではないか

それを人間機械みたいにやって「人間離れしました」って。何が面白いんだ?

 

音ゲーの高難易度化特化の末路は、1000 BPM以上のSpeedcore系の楽曲プレイしてる上級者だけが満足しているような姿なので、

新録にSpeedcoreやノイズミュージック採用数が増える度に音ゲー文化終焉に近づいていくだろう。

 

音ゲー楽器演奏でもないのでゲームプレイして培った操作技術音楽分野へ応用しづらく、音ゲーオリジナル曲ゲーム音楽に属し、その評価の共有はゲーマー内で完結されやすいので、やがて内輪でしか良さが伝わらず、二分化されるような共有に隔たりができ楽しめなくなる。

そうしたことから音ゲーを人がプレイすることに意義があるのか?」という疑問を感じてきた人から音ゲーを離れて行く。そして音ゲープレイヤー人口が先細っていく。

 

そして音ゲー制作側も、従来の音ゲー方式を変えて、音ゲーを元にした対戦など、ゲーム方式バリエーションに力を入れていく。

例えば、ぷよぷよみたいな同時対戦型音ゲーが本格的に流行って、それだけが主流になったらもう音ゲーというゲームジャンル終焉まで王手がかかっているのも同然。

 

楽曲自体に造詣がない音ゲープレイヤーって、音ゲーの何を楽しんでいるのだろうか?

大量に楽曲が消費されている中、他に似たような曲があっても、それぞれ曲構成などから制作意図区別説明できる程まで意識的に嗜めていない人にとってゲーム中の楽曲は豚に真珠ではないのか?



2021-11-07 00:04 追記:

※1:例えば、無音でビートマニア太鼓の達人をやっても音ゲーが上手な人は目押しで大抵できてしまうわけだから音ゲープレイ中に曲が流れてあろうが流れて無かろうが関係ないのである。それぐらい曲の価値や優先度が実際には重視されてないのだ。楽曲は添え物程度の存在しかないのだ。

2020-09-25

30代ワイ「勉強って何のためにしてたかわからん

特に高校が一番無駄

大学は良い、中学も良い、高校無駄

 

小中9年、教養1年、受験1年(非暗記テスト)、専門基礎1年、大学4年とかどうよ

8月2日首都高湾岸線で起きたポルシェ事故の件で自分が思うこと

8月湾岸ポルシェのGT2RSが起こした死亡事故について週刊誌容疑者プロフィール暴露していたのを読んで「ああ、やっぱり」と思ったので、この機会に自分が知る「この手のスーパーカーを所有する人たち」について3つのカテゴリーに分けて全体に対する比率自分主観だが)も併せて書いておく。なお自分も跳ね馬を一台持っている者だ。

1.成りあがりA(25%)

規模の大なり小なりはあるが、とりあえず一代で商売が当たって、憧れの車種を買った人間たち(自分はここに属している)。中小企業経営者が多い。このカテゴリに属する人間たちの傾向として、「車種」に対するこだわりが強く、小金持ちになったステータスとして高そうな車の中から気に入った車を選ぶのではなく「いつか〇〇社の〇〇が欲しい」とずっと思っていて、その夢を叶えた者たちである

車の維持費もぽーんと出すんじゃなく、実は身を切る思いで捻出してるし、段差とかで擦ったりしたらハンドルを持ったまま小さく悲鳴をあげたりするし、高速道路飛び石で傷がついたりしたら半べそかきながら我が子の髪を洗うかのように拭いたりしている。サーキット走行会なんて半年に一度行くか行かないかで、行っても直線でちょっとだけ全開にするだけで大満足だ。

それでも人並みに承認欲求はあるので、おしなべて皆みんカラアカウントは持ってるが、そのわりに友達コミュもそう多くない。

とにかく大事大事に乗ってるので、中古市場でよくあるショップの騙しではなく、本当に状態のいい個体が出てきた場合、前のオーナーはこのカテゴリー人間で、しかも泣く泣く手放した個体と思っていい。

2.成りあがりB(20%)

成りあがりAに比べると当てた一山が大きく、簡単に言うとAより金持ちである。名の知れた企業を一代で築き上げた経営者あくまイメージだけどZOZOの前澤氏みたいな人を想像して欲しい)もいるし、グループ規模に拡大した水商売経営者芸能人最近ではユーチューバーなんかがそうだ(あとは半グレ系?)。彼らの傾向として車は「まあ好き」であり、車種にこだわりはあまりない。彼らにとっての車とは夢ではなく「何かいいじゃんこれ」で衝動買いするものである

維持費は特に気にしないし、雰囲気で乗ってるからまり飛ばさない。したがってサーキット走行会に現れることもあまりない。彼らも一応は大事に乗るが、彼らが大事に乗るのはリセールバリュー、つまり投機価値も含めて下取り価格を落とさないためである。そのあたりがやはり彼らも成りあがりなのだ

スーパーカーはすぐ壊れる。もう国産車じゃ考えられない所が考えられないような理由で壊れる。Aだと修理工場からの連絡をスマホの前で正座せんばかりにソワソワと何週間も待つが彼らは、あまりにそれが続くとさっさと下取りに出して次の車を買う。

コアな車好きとまでは行かない者が多いためか、みんカラアカウントは持ってたり持ってなかったりで、持っていてもまったく更新されず「車を手放したのかな?」と思ってたらツイッターの方で活発に画像を上げてたりする。そして彼らもまた、友達コミュもそう多くない。

3.御曹司(55%)

※ここで前もって断っておくが御曹司と呼ばれる人種のものに対して言ってるのではない。そのヒエラルキーに生きていながら、いまどきスーパーカーなんぞを乗り回す者たちのことだ。

高級車の中でも、スーパーカーを乗り回すのはこのカテゴリーが一番多い。親の代から医者、親の代から弁護士などの士業を始め、賃貸物件をいくつも持つ大地主関西方面になると宗教関係が増える。言わば「生まれながらにしての勝者」だ。みんカラ率は高いが、主に走行会が多く、もっぱらInstagram大皿にちょこっと乗っかった料理写真を上げてる方が多い。

彼らに共通しているのは、そもそも裕福な家に生まれているので教育水準が高い者が多い。留学などの海外経験もあるし語学に堪能な者も少なくない。もちろん箸にも棒にも掛からず親に守られたまま大人になったような者もいるが、そういうのは比較的少数派で、この御曹司カテゴリの中もで少しずつ仲間外れになっていく。

このカテゴリだが、高い教育水準で身に着けたその知性と教養反比例して、なぜか情緒倫理中高生くらいで止まっている。なんと言うか…幼稚なのだ。ざっくりまとめると絵に描いたような鼻持ちならない人種、そう、ワンピースに出てくる「天竜人」みたいな人たちだ。一言で言えば「傍若無人である。この傍若無人さだが、他人ことなどお構いなしという傲慢さではなく、文字通り「傍らに人無きがごとく」である。ようするに他人認識していないのだ。居酒屋でイキってるちょっと規模の大きな大学生サークルイメージして欲しい。

彼らはよくトラブルを起こす。自分が目の当たりにしたので多かったのは、ミーティング会場にしたレストラン、そのレストラン駐車場、高速のパーキングエリアなどだった。俗に言う(貧乏育ちの俺がこの表現使うのはおこがましいのだが)一般人からの、注意、クレームに対して逆上するのだ。「余に意見具申するか下民が!」とまさに天竜人のように。

たとえばガソリンスタンドを思い浮かべて欲しい。公道からそこに乗り入れときあなたの車が段差でこすってしまったとする。あなたはどうしますか?前述カテゴリ1である自分はその場で悲鳴をあげ給油前にリップスポイラーの傷を確認し、費用を鑑み修理するかどうかしばらく悶々とする。カテゴリ2の人間はたぶん「ああっ!…まあいっか」となる。ではこのカテゴリ3の人たちはと言えば、まず店員を呼びつけて「こんなに段差があるから自分の車に傷がついた。他にも被害に遭ってる客はいるはずだ。だいたい何でこういうのに配慮して段差を最小限にしないんだ、ガソリンスタンドなんて今青息吐息のくせに」となる(実話)。そしてあわよくば弁償すらさせようとする。ようするにこういう人間なのだ。仮にも「先生」と呼ばれる職業であるにもかかわらずだ。

こういう人間たちが自分たちのヒエラルキー通用しないトラブルが起きたときにどうするか?具体的に言えば警察沙汰である。主に事故である。彼らは事故を起こしたとき警察よりも先に弁護士電話をかける。よくツイッターで見かける「友人の弁護士」なんて真偽不明のものではなく、本物の弁護士の連絡先が彼らは普通に出てくる。友人のなんて言うふわっとした関係ではなく「代理人契約視野にいれた」付き合いである。そもそも友人の弁護士による弁護なんて裁判所が認めるか甚だ疑問だ。

余談だが彼らの中には何人か、高校大学時代に、自らが「やんちゃ」と矮小化するトラブルを親の雇った弁護士解決してもらった経験がある者がいる。

あとは文字通り「弁護士に任せています」で終わりだ。刑事事件だと多少はめんどくさいことになるが、それでもだいたいは書類送検まりか悪くて執行猶予である。これが民事だとしたら弁護士に依頼した時点で確実に終わりだ。あとは家の中にこもってコーンから送られてきたカタログのページを平然としてめくっていればいい。怪我だろうが死亡事故だろうが弁護士事実関係で争えない以上、執拗和解に持ちかけようとする。そして大抵は和解になる。

おそらく彼らは親がそうやってトラブルから身を守る所を見ている。あるいは自分が起こした、被害者のいるトラブルを、親の雇った弁護士解決してもらった経験がある。鼻持ちならないが、彼らにとってはこれは「当然の権利行使なのだ

話を今回のポルシェ男に戻す。スーパーカーオーナー達を多く見て、付き合ってきた自分として、この男はカテゴリ3の、なおかつ自分は箸にも棒にも掛から存在だが、親と家に守られて歳を重ねて来たタイプと見た。彼はきっと今頃はとっくに保釈されて家で過ごしていると思う。なぜなら逃走する理由もなければ隠滅する証拠もないから。そして弁護士が遺族に和解交渉をしているはずで、本人が被害者の家に謝りに行くなんて絶対にない。絶対にだ。

悲しいけど、悔しいけど今回の被害者の方たち、そして遺族の人たちは泣き寝入りするしかないと確信する。だからせめて和解金ふっかけるくらいはして良いと思う。幕引きのためなら彼らはおそらくポンと出す。

なぜ自分がこんなエントリを書こうと思ったかと言うと、今回のポルシェ男は息子が同乗してたと知ったからだ。息子は父のしでかしたこと、そして幕引きに至るまでの振る舞いをどう感じるだろうか。心底軽蔑して自分はそうならないと固く心に誓うか、それとも「なるほど、俺んちはこうやれば謝らなくても片がつくんだな?」と思うか。

自分後者な気がしてならない。

いらすとやの絵のプロトコルを読み取れない美術関係の物書き、存在意義あるんだろうか。教養がないって悲しいことですね。

さっき、N○Kのアナウンサーが「茶道」を「ちゃどう」と読んでいた。。。

かなり衝撃だった😱😱😱

常識って??? 教養って???

教養のない者ほど教養を語る

2020-09-24

ウェブはバカと暇人のもの進化論 中川さんのセミリタイアに捧ぐ

ウェブ編集者中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブバカ暇人のもの」(光文社新書から11年あまり。たまに「ウェブバカ暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実ネットはより一層バカ暇人のものになっている。

ウェブバカ暇人のもの」は、終わりのない進化過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認補正してほしい。

STEP.1 軍用インターネットを商用に開放させたバカ暇人

実はウェブ、あるいはインターネットが「バカ暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころから性質だった。もちろん、バカ暇人性質はずいぶんと異なる。

そもそもインターネットは、ロシアから攻撃に備えた分散情報ネットワークとして、アメリカ軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用検討され、90年代の終わりに民間に開放された。

そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないもの情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。

学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。

STEP.2 インターネットを遊び場にした最初バカ暇人

商用プロバイダインターネットサービスが始まったとき最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなである教養のないやつは、出来合いのエンタメしか楽しめない。

インターネット最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカ暇人」だった。

さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネット世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。

STEP.3 オルタナティブ空間ウンコの投げ合いをしたバカ暇人

しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネット匿名で楽しむオルタナティブ現実となった。

参加者好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカ暇人といっていいだろう。

典型的ウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルリングだった。

その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネット非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。

STEP.4 現実流入私たちはすべてバカ暇人

STEP.3と並行して、一般の人たちがネット流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在証明するものだ。

中川さんの「ウェブバカ暇人のもの」は、こういう現実対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。

中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在いかバカでありうるかということを目の当たりにした。

そして広告代理店で働いたり、ネットウンコの投げ合いを見たりして、匿名ネット空間で露わになる人間バカさ加減に呆れたのだと思う。

言い換えると、ここからネットだのウェブだのは関係なく、リアル世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間バカ暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。

現実人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロ美人芸能人に目がなく、匿名ネットメディアでそういうコンテンツウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実あらためて提示したわけである

STEP.5 「インフルエンサー」というウンコとそこに集るハエ

ここまでは、ネットリアル侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。

次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間バカ暇人を加速する段階である

中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカ暇人」たるザコあるいはハエ存在するからである

インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカ暇人」がたかっているだけなのである

からインフルエンサーマーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエ顧客にするビジネスしか成り立たない。

試しに見てみればいいが、インフルエンサー投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。

STEP.6 エンタメとしての正義と反権力

もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である

権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。

権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。

60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤エンタメにするのは、バカ暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。

まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカ暇人」な人間の側面なのかもしれない。

ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。

言いたいことは「ウェブバカ暇人のもの」(タイトル天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これから進化を続けていくのだということだ。

真剣に、学歴の高い低収入の顔のいい男しか愛せない。私より(少なくとも同じ年齢の時に)年収が高いとかめちゃくちゃプライドが傷つく。

そして教養はあって欲しい。中身すっからかんじゃ困る。ハーバード出ろとは言わないけど、文化資本のある家出身の早慶くらいはマスト。出来れば東大

そして何より大事なのは顔。好みドンピシャ正統派イケメンじゃないけど、とにかくエロい好みの切れ長フェイスじゃなきゃ無理。

逆に体型は168以上あって顔が著しく崩れてなければBMI値が肥満でもいい。

でもそれにドンピシャな男は大体性格クズ。もう恋愛はいいかな。

真剣に、学歴の高い低収入の顔のいい男しか愛せない。私より(少なくとも同じ年齢の時に)年収が高いとかめちゃくちゃプライドが傷つく。

そして教養はあって欲しい。中身すっからかんじゃ困る。ハーバード出ろとは言わないけど、文化資本のある家出身の早慶くらいはマスト。出来れば東大

そして何より大事なのは顔。好みドンピシャ正統派イケメンじゃないけど、とにかくエロい好みの切れ長フェイスじゃなきゃ無理。

逆に体型は168以上あって顔が著しく崩れてなければBMI値が肥満でもいい。

でもそれにドンピシャな男は大体性格クズ。もう恋愛はいいかな。

2020-09-23

好きに対する本当と嘘

自分が物の扱いが粗雑であることは理解している。

だけど、物理的な本の扱い方が雑だからといって「ああいう人は『本当の』読書好きではない」みたいなことを言って線引きするような人間が大嫌い。

まるで自分はああいった野蛮な人間とは違う知性と教養をもった人間ですという浅ましいアピール

ただただ不愉快

こういった無意識からの見下し精神があるから街の古本屋がどんどんつぶれてるんだろうな。

自分は嘘の読書好きらしいので、電子書籍に移行しました。

これでどうでもいい本当の~だったら~マウントの一つの舞台から降りることができる。

2020-09-22

いい加減有名なフェミニスト偏差値概念を導入した方がいい

https://anond.hatelabo.jp/20200921165747

↑での批判はまっとうだと思います

しかしこの指摘はやっても無駄です。指摘されてる内容は全部低偏差値フェミニストたちによるものです。

偏差値層のフェミニストは、人の批判を受ける知能を持っていません。会話が通じる人間だと思っても意味がないのです。






フェミニズムは「バッドフェミニスト教養や最低限の勉強すらしていない、ただフェミニズムにきょうみがあるだけの人であってもフェミニストを名乗ってよいのだ、むしろそういう人たちこそがフェミニストを支えるのだ」というスローガンで低偏差値思考能力カス女性をどんどんフェミニズム勧誘し続けたという過去の経緯を持っています

また「レイシストでないならフェミニストであるフェミニストでないならレイシストである」というような韓国や一部欧米セレブ流行ったむちゃくちゃな理論を用いて、フェミニストであることの敷居を徹底的に下げようとしたこともありますtogetterでなんどかそういうものを見かけた人もいるでしょう。いうなれば、大学全入時代ならぬフェミニスト全入時代というのがここ十年以上続いていたのです。そして、それは一定時期はフェミニズム勢力を拡大させるのにとても役に立ちました。







しかし、その結果何が起きたかというと、フェミニズムの平均が偏差値Fランのアジテーションけがうまい人たちに移行し今まで主流だった人は影響力をもつことができなくなり、何も思考しない、他人を殴れればなんでもよいという暴力主義者たち主導権を奪われ、集団としては制御不能暴徒化したのです。 

これはBLMについても同じ現象がおきていますキリスト教殺戮者の歴史であるように、本来のあり方が崇高であってもその教義のもとに集う人たちが優れた人間ではないというのは我々は歴史から学んでいるはずです。フェミニズムもBLMも、総体として素晴らしかったとしても構成員がだめならその活動は腐るのです。BLMは目に見える形で暴徒化した制御不能集団一般市民を襲う事例まで発生したのにそういった暴徒による暴力すら批判することができないというおかしな状況になっています







受け入れ口を広く持つことは別に悪いことではありません。ただ、そういう取り組みをしていいのは、受け入れた後はきちんと統率したり教育したりができなければいけないでしょう。

それができなかったありとあらゆる歴史的反乱は、一時的勝利を収めても崩壊していったのです。 

今日本で暴れているフェミニズトたちの群れは、秦帝国に反逆した農民反乱のような無秩序集団となっており、時々勢いよく吹き上がりこそすれどこちらもあまりガラのよろしくないアンチフェミ集団によって各個撃破されるくらいに弱体化しています。 その結果反撃してこない企業への攻撃などにシフトしているのですが、これもいまいち勢いがなくなっています。 最近はTERF問題をめぐって内ゲバも発生しており、放っておいても内部崩壊しそうな勢いです。元々フェミニズムは当初から内部での対立が激しいんですけどね。一人一派とか言ってるのはフェミニズム勉強したことない人たちだけでしょう。





今の日本においてフェミニストブランド価値は底まで堕ちきっています

考えてみてほしいのですがたとえばFラン大卒ニート男性社会問題について偉そうに語っていたり、会社経営について上から目線コメントしていたら誰一人共感などしてもらえないしバカにされて終わるだけでしょう? ところがフェミニズム世界ではまさにこういう無学で浅慮な人たちのお気持ち表明が、お気持ちであるゆえに支持され拡散され、まるでこれがフェミニストたちの総意であるかのように影響力を持ってしまうわけです。こんな情けない話がありますか?私からしたらあれらの活動は「全然からない。私たちFランニートお気持ちに従って雰囲気組織運営している」ってプラカードを背負いながら街中を歩いているようなものです。そんなのはただの羞恥プレイじゃないでしょうか。

私は大学フェミニズム勉強しましたが、フェミニストを名乗ることに抵抗を感じずにはおれません。フェミニズムを名乗るのであればなおさら質の悪いフェミニストたちを批判すべきなのにそれも許されないような空気フェミニストを名乗ってもフェミニストであることに誇りを持てません。 スラムダンクで「お前と一緒にバスケやるの息苦しいよ」という言葉がありましたがまさにそのような心境です。






こういう状況は終わりにしたいです。

全員がそうすべきだとは思いませんが、Twiterで5000以上のいいねを得ているようなフェミニストたちの発言については、それぞれのフェミニストさんたちに偏差値概念を求めたいです。それがどの程度フェミニズム文脈において妥当性を持っているのかをきちんと判定してほしいです。もうそのくらいしないと、日本フェミニズムFラン下から目線によるひがみだとか、もっとひどいものになると鎮圧すべき暴徒程度にしか認識されないでしょう。

anond:20200921113551

ブコメでも軽く触れられてるが結局「誰かを叩いて煮え切らずムカっとしたい」が動機増田の無教養開陳は結局のところ空疎価値を欠く。生煮えは生より不味い。

問題右翼とか左翼かいうこととは全く関係なく、逆にこの増田を右だとか左だとか言うこともできん。あえて言うならば下だ。

ひたすらに生煮えで後味が悪い。

2020-09-21

読書無意味

読書趣味以上の効能はありません。

研究者ではない様々な人が、新書ネット記事などで、

などの説を言いふらしていますが、客観的根拠はありません。

実際、ちゃんとした研究で、読書量と読解力の間に有意な相関が確認されたことはありません。

というか、「読書で読解力が上がった」と錯覚するメカニズムは解明されています

読書で読解力が上がったと感じるのは、単純に、関連度の高い単語や文を予測する力が高まるからです。

たとえば、

「『コレステロール』という語が出てくると『動脈硬化』という語も出てくる可能性が高い」

などの知識が蓄積されるからです。

要するに、「飛ばし読み」できる文章が増えただけで、内容の読解力は上がっていないのです。

もちろん、あらゆる読書無意味なわけではありません。

たとえば、学術書技術書を一行一行、内容の真偽や論理関係を確かめながら読み、自分論文を書いたり何かを作ったりすることは意味があります

しかし、一般的によく言われるような、著名人による評論とか、古典的小説とか、ブルーバックスなどの一般向け科学入門とか、ましてや話題新書なんかは、それを読むこと自体に何の意味もありません。

もちろん、それらをきっかけに本格的な政治とか科学とかの専門書を読んで、ちゃんとした専門知識技術を身につけるのであれば、意味があります

しかし、そんな人はほとんどいません。多くの人は、たとえばITの「話題の本」を読んでも、「AI」とか「ビッグデータ」などの語を覚えるだけで、具体的な技術は何一つ身につけることはありません。

要するに、本だけ読んでいても、ただの「意識高い系馬鹿」になるだけです。

anond:20200921144945

教養があって自然機微を読み取れる繊細さや観察力があり多様な表現ができる人間重要ポジションにいないと困る時代組織だったんだろうね

2020-09-19

anond:20200919171421

MMMO (M 無教養で M 無能で M 無収入な O オタク) ですが引き篭もってはいないですね

もっとコロナなので一応遠慮して飲食店新規開拓は控えてるけど

2020-09-18

anond:20200918112144

それはあるし高学歴の男も自分より高学歴相手だと毛嫌いする奴はいてもまるで教養のない女とも話が合わないのでちょい下ぐらいの女を選ぶよね。

少なくとも高卒Fランが好きな高学歴の男なんて聞いたこともない。

anond:20200918004736

同じものを見ていても、見える世界は違う。教養があるとないとでは感じ方も受け取れる情報量も違う。

オタクは必ずしもその作品にまつわる教養があるわけではない。

それでも見たものを整理し、考え、調べ、他者言葉を交わすことで、教養を得てより「見える」ようになりたいという貪欲さは持っている。

かに最後まで見ていけば、考察されていたような内容の大部分にはオフィシャルな解答を提示してもらえる。

けれど、特にアニメというのは「描かない」ことで魅せる芸術だ。映像台詞表現されなかった事実推定していくこともまた、楽しいものだ。

そして、どんな作品も結果さえ見られればスッキリする、というものとは限らない。

作品によっては、読者視聴者に問いかけ、考えさせることによってテーマを浮き彫りにしていくタイプ作品がある。

また、例えこの先解決することが分かっていたとしても、考えることで、現状の苦境に立つ登場人物たちの感情視聴者である自分感情接続することができる。

そうして初めて得られる感動というものがあり、そのために考察とは言わないまでも、内容を反芻していく行為有用なのだ

これを怠った場合、話がどんな展開を迎えたとしても「ふーん(ハナホジ)」としかならないリスクがあり、それははっきり言って損だ。

せっかく観るのであれば、楽しみ尽くしたい。製作者の描く世界観に適応し没入したい。そういうクリエイティブに対するリスペクトあってこそオタクであるというものだ。

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