自分が物の扱いが粗雑であることは理解している。
だけど、物理的な本の扱い方が雑だからといって「ああいう人は『本当の』読書好きではない」みたいなことを言って線引きするような人間が大嫌い。
まるで自分はああいった野蛮な人間とは違う知性と教養をもった人間ですという浅ましいアピール。
ただただ不愉快。
こういった無意識からの見下し精神があるから街の古本屋がどんどんつぶれてるんだろうな。
自分は嘘の読書好きらしいので、電子書籍に移行しました。
これでどうでもいい本当の~だったら~マウントの一つの舞台から降りることができる。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:50
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物質としての本が好きな層と、情報としての本が好きな層は似てるようで結構違うよな。