はてなキーワード: リードとは
27歳、社会人7年目
最近将来への漠然とした不安が強くなってきたので今の気持ちを書き起こす。
多分地頭はそこまで悪いほうじゃないと思うが、小学中学の成績は数学を除き1や2のオンパレードで悲惨なものだった。母親に児童福祉センター的なところに連れて行かれて、「この子は大丈夫なのか」と心配されるくらいには悲惨だった。そこでADHDということもわかった。
勉強を頑張ることもしてこなかったし、努力をするってことが全く出来ない人間ってのは今も全然変わってない。
勉強するのがいやだったので大学にはいかず、興味があった情報技術系の専門学校で、願書を書けばほんとに誰でも入れるところなので学歴なんて高卒も同然。
年齢=な人見知り陰キャコミュ障の自分でもびっくりするくらいのコミュ障が周りには多かったが、なぜかかなり優秀な人も片手で数えれるくらいはいて、そういう人たちを見て頑張った。
卒業できる程度の勉強をし、掴んだ新卒のチケットは無駄にはしないように就活だけはしっかりやった。学費をだしてくれた親にも申し訳ないので。
結局一社目に受けた一部上場の大手に内定して、こんな自分が採用してくれるのかとびっくりたし嬉しかった感情は今も忘れない。
内定式、周りには専門卒なんてほぼいなかった。
ウェーイ系とまでは言わないが、みんな意識の高い知的な大学生が多かったし人見知りコミュ障なんて自分くらいだった。
今も不安が多いが、気持ちばかりの技術力はあったのでとりあえず今もなんとかなってる。年収も700万くらいにもなった。
入ってくる後輩はマスターが多くドクターの人もいる。めちゃくちゃ優秀な人ばかり。
そのせいか自分の中の劣等感も年々強くなり不安も強くなっていく。
恋人が欲しくなった時期もあった。
半年くらい頑張って計3人くらいの人とお会いして食事やデートぽいことをさせてもらったが、一度も付き合ったことがない自分はリードをしてあげることができるわけでもなく、どれも1〜2回くらいお会いして終わった。
回数を重ねれば上達はしていくのかもしれないが、3人目とのデートが終わったときには自分のコミュ力の無さとその成長のしてなさに絶望した。
デート終わったあとは毎回すごく疲れたし、乗り越えても結局付き合うことはゴールではなくスタートなんだと自覚しそこから恋人を作る活動はやめた。
なにか没頭できる趣味でもあればいいが、それもない。
そんな生活を続ける中で、自分を支えてる芯がなにもないことに気付く。
今のところを辞めて転職したらどのくらい収入は下がるのだろう。自分の市場価値はどれくらいなのだろう。
この先定年まで35年くらい虚無感と不安を抱えながら生きてくのだろうか。
在籍期間は約2年。これは組織に所属する期間として短いものかもしれない。
たった2年である。されど2年。鬱憤が溜まるには十分すぎる時間であった。
新卒採用ページの初年度年収は嘘である。個人的に一番不満のあった点なので最初に触れておきたい。
ヤフーの新卒採用ページを見ると以下のように書かれている(修士の場合)。
(2019/08/01 時点で修正されていました)
私の「初年度」という言葉に対する解釈「4月〜翌年3月の12ヶ月間」が正しいのであれば、この内容は誤っていることになる。
実態から言うと、初年度年収は468万ではなく410万あたりなのだ。
重箱の隅をつつくような指摘と捉えられるかもしれないが、私としては見逃し難い点であったので深掘りしていく。
これが誤りだと主張するに足る最も大きな理由として、初年度の社員は年2回ある賞与のうち1度しかもらえない事が挙げられる。
ヤフーでは4月と10月が賞与月であり、それぞれ基本給の約2.5ヶ月分の賞与(評価によって多少変動するが初年度の変動はなし)となる。
ただ、新卒社員は4月にもらうことはない(仮に6・12月タイプだとしても、通常6月にもらえるのはいわゆる寸志だろう)。
つまり、
(242,000 + 47,266 ) × 12 + 242,000 × 2.5 × 1 = 4,076,192
いかがなものだろうか。主観ではあるが、60万前後の差額は無視しがたい。少なくとも当時の私にとっては大きな額だ。
ではここで、上文に書かれている「賞与等」の解釈を変え、残業時間を考慮している路線を考えてみる。
条件として、最初の4〜6月は全体研修で残業が許されていないため、7月から3月の9ヶ月でできる残業時間が対象となる。
また、残業時間が45時間を越えていいのは年6回まで、かつ上限は80時間である。
加えて、初年度の1年間での昇給は基本的になかったので、1時間あたりの残業代は固定とする。
これを踏まえた上で計算してみる。
「25時間相当分の固定時間外手当47,266円/月」とあるので、残業は1900円/時となる。
80時間残業を半年間続け、残りの3ヶ月は45時間の残業をしたとする。
1900 × ((80 - 25) × 6 + (45 - 25) × 3) = 741,000 円/9ヶ月
これを先程の4,076,192円に加えると、4,817,192円である。
なんと、468万を超えた。失敬。
「新卒採用ページの初年度年収は嘘である。」と冒頭で言ってしまったが、嘘つきは私のほうだった。
さて、これを読んでどう感じただろう。
こんなことはよくある、で済ませていいとは思わない。
(「残業80時間を年6回なら別に苦ではない、むしろこの業界なら当たり前では」といった類のコメントは一旦跳ね除けさせてほしい)
それに45時間を1度でも超えれば上長から指摘を受けるし、6回も超える事例が実際にあるのかと言われれば極めて少数派である。
このような書き方がされていれば新卒1年目にもらえる下限年収のように感じても不思議ではない。少なくとも私はそう感じていた。
これはいつだったか転職ドラフトで炎上していたときと同じ流れだ。
[転職ドラフト経由でY社の内定貰ったけど](https://anond.hatelabo.jp/20160925170021)
正しい情報をミスリードなく伝えるのが企業としての在り方ではないだろうか。
最初の2週間はビジネス・エンジニア・デザイナーの3職種合同で様々な研修を受ける。研修の内容は多岐にわたり、当然ビジネスマナー研修もあった。
研修中初期はPCを開くことを許可されておらず、みんな紙にメモをとっていた。自分はメモをとらなかった。
6人で1つの机にまとめられ、座学の合間にやたらと個人ワーク・グループワークを要求される。特にグループワークが苦で苦で仕方がなかった。
グループワークは、都度いくつかのグループが話し合った内容を発表するよう当てられる。
話し終えると「はい、拍手!」と司会役を務める人事の方が声をかける。そして拍手。
約300人が回答者に向かって一斉に拍手するのだ。時代錯誤も甚だしい。
この研修を通して、付箋とペンに対してアレルギー反応を示すようになった人も多いと思われる。
今年度でもその形式が続いているのであれば退職希望者を増やすだけなので早急にやめたほうがいい。
そして、全職種合同の研修を終えた後はエンジニアのみに用意された研修が続く。
内容は外部講師によるLinux研修・Java研修・チーム開発と
先に言っておくと外部講師による研修は残念すぎた。不要。不毛。不服。
まずはじめにWindows PCを貸与され、それで戦うことを強要される。
一方で、ヤフーでの業務に使う貸与PCはエンジニアならMacのみである。なんということだろう。
そして外部講師企画のチーム開発は「雑に集めたメンバーでハッカソン」というタイトルが正しい(ここでもまだWindowsのまま)。
Linux・Java研修で学んだ内容を活かせる場面は決して多くなく、チーム内の優秀な人がひたすらにリードする形式だった。
チームによってはリードされる側は「なんかすごいのが出来上がっていく(が仕組みはよくわからない)」、リードする側は「この時間に意味があるのだろうか」と誰得な雰囲気が出来上がる。
その後、チーム開発研修についてもフィードバックする機会があったのだが、
とある同僚は
チームメンバーにgitの使い方を教えないといけない場面があった。gitコマンドに初めて触れるような人をエンジニアとして採用するのはどうなんだ
というコメントを残していた。
なかなかに攻めているなと思ったものの、振り返ってみれば全くそのとおりである。
gitコマンド触ったことない=初心者、が必ずしも成り立つわけではないがWeb系業界のエンジニアにはある程度当てはまるのではないだろうか。
同僚のコメントも受け、採用サイドに苦言を呈するのであればクックパッドの方の言葉をそのままお借りしたい。
クックパッドでは、新卒であってもプログラミング未経験者は基本的にエンジニアとしては採用しません。
なぜか?というと、学生のうちにプログラミングやソフトウェア、あるいはサービスを作る事に興味を持ち、それを仕事にしたいと思っているのに、手を動かさない理由はないんですよね。
[クックパッド 星氏「新卒でも技術力を重視、尖ったエンジニアはエキスパート枠として採用」《新卒エンジニア育成カイギ その5》 |](https://blog.codecamp.jp/engineer-training-cookpad-part1)
また、ヤフーが「世界に通用する tech company を目指す」と謳っていることも踏まえる。
今でも不思議でしかたないのは、私の知る極めて優秀な後輩2名がエンジニアとの面接に行く前に落とされてしまったことだ(当時の面接フローは人事→エンジニア)。
もちろん、最初の面接で受け答えがうまくいかなかったのかもしれないが、それならそれで持っている技術の良し悪しをはかる以前に「面接うまい人材」が重視されていることにほかならない。
技術さえあれば、コミュニケーションができなくていいと言っているわけではない。
一方で、面接で落ちたからと言ってコミュニケーションがとれていない、とも思わないが。
ことエンジニアの採用に関して言えば、GitHubやホワイトボードコーディングで見られる技術に関する蓄積や瞬発力、
リサーチャー寄り(機械学習エンジニアなど)であれば関連領域の論文実績等に比重を置いてもよいと思う。
もちろん、採用する側が手を抜いているわけでないことは重々承知している。
ヤフー含め、多くの企業が採用に苦戦していることを鑑みると、採用そのものがとても困難なプロセスであることは明らかである。
加えて、GitHub等を見たとしても応募者の技術力を正確に測ることは難しい。
ただ「世界に通用する tech company を目指す」 のであれば、まず人材の技術力ありきではないだろうか。
ヤフーにはヤフーの採用戦略があり、一個人が偉そうに言えるものではないので(十分語り尽くしているけれど)このあたりで大人しくする。
研修の虚無さについて書いているつもりが、いつの間にか採用云々についてヒートアップしてしまった。
無理やりまとめるならば、研修・採用において間違った方向に舵が切られていると感じた次第である。
ただ多くの人が納得のいかない評価制度は直ちに改善されるべきであり、決して惰性で運用されてはならない。
ここではこの4月に廃止されることになったバリュー評価に触れる
(採用ページからもバリュー評価に対する言及が消えていることは確認済み)。
廃止されたからこそ、この場を借りて言いたい放題言わせてほしい。
ざっくり言えば、ヤフーのもつ5つのバリューに沿って360度評価、である。
Japanese Traditional Big Company の実施する年功序列よりは億倍まともだし、360度評価といえば聞こえはいいが、
このバリュー評価がきちんと機能していたかと言われれば疑問符が浮かぶ。
[Yahoo! JAPANのミッション・ビジョン・バリュー - ヤフー株式会社](https://about.yahoo.co.jp/info/mission/)
謎だ。
やはりわからない。
重複しているようにも感じるし、「やりぬく」あたりはもう一つのパフォーマンス評価(説明は割愛)が担っているようにも感じる。
各々によって解釈も異なるはずである(もし社員で認識が合っていたのであれば今すぐに全力で謝罪する)。
加えて、昇給額の上限がある程度決まっており、いくら成果を出そうと結局のところ全社的にはそこまで大きな差がつかないようになっていた。
本当にとびきり優秀でなければ従来の枠組みを越えることはない。
先輩社員も口をそろえて言っていた。
給料を大きく上げるなら転職したほうが早い、そして数年経ったら戻ってこればいい、と(実際、自分の場合は550万 → 700万の転職となった)。
これはおそらくヤフーに限った話ではなく、転職による給与ハックがWeb界隈全体に蔓延っていることに起因するので仕方ないともいえる。
閑話休題。
いろいろな経緯のもと、この4月より廃止となったバリュー評価。
今ではパフォーマンス評価のみになったが、やはり評価に対する不満の声はいくらでも聞こえてくる。いくらかマシになったのかもしれないがやはり難しい。
世はAI時代。院卒の新入社員は、多くがデータサイエンス部署なるものを志望していた。
学部卒でも志望している人は少数ながらいた。
しかし蓋を開けてみると、ほとんどはデータサイエンスに全く関係ない部署に配属となった。
データサイエンスの部署に限って言えば、一番必要なのは東大もしくは京大を出ているか、そうでなければ運である。
学歴である程度決められていたように感じるデータサイエンスに焦点を当てたが、ミスマッチという点でいえば他の領域でも多少は起こっていた。
1ファイル数万行のphpファイルを運用しているようなレガシー極まったハズレ部署に配属される可能性もある。
こればかりは巨大な企業なら日常茶飯事かもしれないが、現実を受け止めるにはどうしても時間がかかる。
最後に、社外の人から見れば些細なこと、しかし多くの社員が日々思っていることであろう不満で締めてみたい。
毎朝絶えること無く形成される長蛇の列、まさに地獄絵図。阿鼻叫喚とも言える。
ヤフーでの出勤の定義は「執務エリアに入り社内Wi-Fi下で打刻アプリを起動しボタンを押下」である。
これを10:00までに行わないといけないのだが、入り口のエレベータまわりでは9:40あたりから徐々に変化が現れる。
気づけば、建物に入ってから執務エリアに着くまで10分以上要することになる。
つまり、この行列の待ち時間も計算に入れて通勤しないといけないのだ。
これを毎日経験するのは気が滅入る。ただでさえ電車通勤で疲弊しているというのに。
もっと余裕をもって出勤すればいいのでは、という声もあるだろう。ごもっともである。
しかし、時間をずらせばずらすほど電車の密度は増加してしまう。
これもできるのであれば避けたいし、個人的にはエレベータ行列の方が鉄の箱にすし詰めされるよりマシであった。
では、徒歩圏内に住むというのはどうだろう。
これも金銭面で相当にきつかった。
仮に自転車圏内だとしても、私の求めた最低限の生活(風呂とトイレに行きたいときにいける)を送るには80,000円を軽く超える。
家賃は手取り月給の1/3程度が目安とよく言われているが、就職を期に上京してきた自分の金銭感覚からすると家賃に80,000円を払う決断は最後までできなかった。
そして近くに住んでいたとしても、電車通勤から解放されるされるだけで、早く出ないのであれば結局エレベータ行列に悩まされることになる。
ということで、この惨憺たる状況に対する企業側の動きにも触れておきたい。
結論から言うと、行列に対する直接的なアプローチは何一つ無かった。
社内チャットツール(≠slack)のどこかで議論されていたりもしたが「待ち時間に何か楽しめるものがあればいい」というのもあり、根本を解決できそうにない。
うまくたとえられているかわからないが、「料理が不味い」ときに「美味しく感じられるよう空腹にする」というものが近い。
唯一の救いは、月5回まで利用できるリモートワーク制度である。
が、ヤフーはリモートフレンドリーであってリモートファーストではないし、みんながみんなリモートワークに慣れ親しんでいるわけでもない。
加えて、エンジニア・デザイナー職だろうとマネジメント業務を担い始めた途端にリモートワークは難しくなる。銀の弾丸ではないのだ。
話が発散しているが、エレベータ行列は悲惨であった、言いたいことはただそれだけである。
当然である。がポジティブな面は調べてもらえればいくらでも出てくるので割愛する。
様々な制度はメディアで幾度となく取り上げられているし、給与についてもvorkersや有価証券報告書をみればだいたいわかる。
優秀な社員もたくさんいるし、サービスの規模的にもやりがいを感じられる場面は多いはずだ。
そして、悪いところをずっと放置し続けるような企業でもない(と信じている)。
そこで、今を生きる1文字で表せる人を紹介するので、彼らを見習ってより少ない字数で表せられましょう。
フクマの存在は市役所の人間たちも知るところであったが、草の根から花が咲こうとしているのなら穏やかではいられない。
「市長、近隣でフクマという人物が、演説をしているのはご存知ですね? 彼が、次の市長は自分がなると宣言しました」
「え? 何ですか、それ」
学校の委員会みたく「やりたいという人間がいるのだからそいつにやらせよう」というノリで決まったのが今の市長なのである。
他に市長をやりたがる者が誰一人いなかったため、これまで必然的になっていたに過ぎない。
「この町の掟らしいです。立候補者が出た以上、しっかり選挙戦をしなければなりません」
「それで……私は一体どうすればいいのでしょう?」
「……投票の期日までに、何かやれることをやりましょう」
こうして俺たちの町は、久々に市長を選挙で決めることになったんだ。
前半戦は、フクマが大きく有利といえた。
『現市長は無能です。例えば『超絶平等』。社会における平等という概念を拡大解釈し、無理やり人々の足並みを揃わせるという無意味な政策でした』
「そうだ、そうだ!」
今まで市長がやってきたヘマを挙げて、彼が如何に市のトップとして不適格かということを述べていくのである。
やや悪意と脚色の混じる主張ではあったが大本は事実なため、市長に対して不満のある人たちの心根をくすぐった。
対して、市長も自身の理念を語っていくが民衆からの評価は芳しくなかった。
「ざけんな! あんたの言ってる“差別のない社会”ってのは、普通に歩ける人間に松葉杖をつかせることだろうが!」
演説の内容は彼が普段からやっていることの延長線上でしかなく、逆にフクマの市長批判を裏付けるものにすらなっていた。
更に市長には選挙戦のノウハウもなく、周りに適格なアドバイザーも存在しないという状態。
それはフクマも同様だったが、市長のこれまでのマイナスイメージが大きなハンディキャップとなっていたんだ。
市長側が選挙活動で何をすればいいか右往左往している間に、フクマはどんどんリードを奪っていった。
「むぅ、フクマという人物。富裕層でもないのに何であそこまで活動資金があるんでしょう」
「どうやら支持者が彼に投げ銭しているようですね」
「そんな金あるなら、税金ちゃんと払ってくれればいいのに……」
そんな事態を一市民の俺はどう見ていたかというと、漫然と澄ました顔で見ていた。
明け透けに言うなら、政治のことがよく分からないのでどうでもよかったんだ。
この町の歴史の1ページに載るであろう出来事だとは思うんだが、選挙ってものにイマイチ関心がもてない。
総体的に見て一人一人の一票や、それに対する意識が大事というのを理屈の上では分かってるんだが、どうにもピンとこなかったんだ。
ちなみに投票権のない弟はというと、圧倒的にフクマ支持者だった。
「だって市長の『親免許制度』のせいで、俺たち家族は数ヶ月間バラバラだったんだよ。市長に投票なんて有り得ないね。兄貴だってそうだろ?」
「まあ、それはそうなんだがな……」
フクマの言うことには頷く部分も多いが、それが彼を支持する理由にはならない。
弟は政治の理解度がメロス並だったので、その分別ができないのだろう。
だけどずっと感情的になっていても仕方がないだろう。
政治のことばかり考えていれば生きていけるわけじゃない。
市長が誰になったところで日々の勉強が捗るわけでも、シーズン毎の休みが増えるわけでもない。
食べる飯の味は変わらないし、バイトは楽しくないままだ。
秤に乗せるまでもなく、俺の日常にそれを思考する余地はないといえる。
だから俺はごく個人的かつ意識の低い理由で、投票する権利を放棄するという権利を行使するつもりだった。
ピエール瀧が逮捕され、氏の所属する電気グルーヴの作品について、所属レーベルのソニー・ミュージックレーベルズは過去作品の出荷・販売・デジタル配信の停止を決めた。
「ピエール瀧の逮捕に伴うソニー・ミュージックレーベルズの対応について」
https://www.sonymusic.co.jp/artist/DenkiGroove/info/504907
"この度、ソニー・ミュージックレーベルズの契約アーティストであるピエール瀧が、麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたことにつきまして、ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします。
電気グルーヴの作品は市場に供給しないというレーベルのコミットメント。今のところSpotifyではまだ電気グルーヴの曲を聴くことができるのだけど、これだっていつ止まるかわからない。
ひと昔前であれば、大半の音源はファンの手元に(CD、カセット、MD等々の形で)残っていくものだったと思うのだけど、今のようにipodすら風前の灯でAmazon MusicやSpotify等のストリーミングサービスが主役となって来ている現在において、デジタル配信停止、というのは一部ファンから完全に音楽を取り上げることになってしまう。
勿論薬物使用は重大な犯罪で、青少年への影響を配慮することや企業のレピュテーションリスクも踏まえれば、ある程度(例えばTV番組で電気グルーヴの音楽はしばらく使われなくなるとか、CMでは流さないとか)くらいの影響は仕方ないかもしれないけれど、レーベルの段階ですべての作品を止めてしまうのはあまりにも影響が大きすぎると思う。
そしてこういうことは今後電子書籍やWebsiteについても起こりうるわけで、このような慣行が続くのであれば、私たちは過去の芸術作品を、言論を、何か問題があるとされるたびに焼き尽くして葬り去ってしまうことになる。それってあまりに悲しくない? 作者に収益が入るのが問題なら、代わりに寄付でもすればいい。
(恥ずかしながら、私は現状実名でリードすることができないのだけど、誰か勇気のある人がいたらぜひ以下のサイトなどを利用して署名活動等行ってほしい。全力で応援したい人はたくさんいるはず。。)
某企業のESを書いていたのだが、指示を読んでいるだけでげんなりしたので書いておく。
「あなたが学業において最も力を入れたことについて、どのようなことを課題として考え、どのような行動を起こしたのか具体的に教えてください」みたいな。
いわゆるガクチカの学業限定バージョン(もちろん、この設問をコピペしてちょっと書き換えたみたいな感じの設問が続く)だ。
こういうのって普通「あなたが学業において最も力を入れたことについて教えてください」って書くのが普通だと思うんだけど、めちゃくちゃロジカルに説明することを求めてくる書式だとどうしても「当てはめて書くこと」が最優先になる。
学生に対して具体的に書くように促さないと人事の人が困る、という理由があるとしても、私はこういう書式を見ると戸惑ってしまう。
世の中の学生はこんなにロジカルに考えて行動しているのだろうか。
こういう書式のESを書いているといつも思うのだけれど、ESを書くことによって自分の行動動機を作り出している(もっと言うなら「ねつ造している」)っていう側面は否定できないと思っている。
自分はどんな風に行動した?どんな風にその時感じ、何に問題意識をもったのか?
それらが全て気まぐれだったとは言わないが、少なくとも私はかなりの率で「やらなきゃいけないと思ったからやった」という原理だけで動いている。
そんな私は16性格診断でINFP-A/P(「仲介者」;自分の信条に基づいて行動する人)である。
例えばゼミで議論をリードしてきたことだったら、教授から直接意見を聞ける貴重な機会を無駄にしたくなかったということ、そしてゼミで学べることはちゃんと身に着けたいという思いがあったから、かなり真面目に取り組んできたと自負している。
そういう動機はもちろん嘘ではない。嘘ではないのだけれど、本当にそうだったか?ということを自分に問い直すと、正直なところ「ゼミ内で女王様のごとく振る舞っているキラキラ女子に負けたくなかった」というのが一番の動機だった。ガリ勉陰キャの思考回路じゃん。これ正直に書いたら絶対落とされる。
証明写真からして既に陰キャなのに、これ以上「コミュニケーションできない(コミュニケーションをとろうと努力できない)陰キャ」という付加情報をつけてどうする。
今日「若い人は『成長』を頑張りすぎている」っていうような趣旨のブログを2記事ほど読んだから、余計にこういうことに敏感になってしまっているかもしれない。
就活生に限った話ではないのだけれど、世の中の人は本当に「そんなに成長するの大好き!」と考えて、そして「成長するために」と、合理的に考えて行動するものなの?
私は全然合理的になんて動けない。いつも気まぐれだ。だってバカだから。
…と、思考を停止している時点で察してほしい。私は合理的になんて行動できないし、行動するという選択肢が脳内にない。
話をESに戻す。
ESの項目、とりわけガクチカに関しては「再現性があるかどうかを見ている」と言われるけど、自分の行動にそんなに再現性があるかというと微妙だ。
いや、はっきり言おう。ない。
強いて言うなら「気まぐれに動いている」ということになるが(この時点で会社勤めできない気配が既にする)私の脳内に出張してきている某就職エージェントが「自分では『気まぐれに動いている』と思っているかもしれないけど、でも本当はちゃんと理由があって動いているでしょう?それについて書いてください」と促してくる。
「本当は」ってなんだよ。ないよ!!!
美味しいお店に連れて行ってくれたし、
いわゆる高級店でも落ち着いてたし、リードしてくれた
年収低いのに消費が大きいのは、とは思ったが
支払いも持とうとしてくれてた、割り勘にしてたけど
その場でキョどるのがすごかった
メニューも私の選択を待ってたし、お皿が運ばれるたびに私の食べる様子をガン見してそれに倣った
ああ、慣れてないんだな と思ったけど、素直に焦って困っている様子は好感が持てた、、最初は
けどその後、ちょっとオシャレな雰囲気のところに行くたびに同じ行動でちょっとウンザリした
そんでそういう場での物言いがいちいち卑屈なのも残念な気分になった
わあ、素敵だね!じゃなく、わー、お素敵〜とバカにするような感想だったり
こんなとこ自分には縁がないな、と言い切ったり
自分はそこまで高級店に行ってるつもりもなかった
ホテルのカフェなので内装素敵だけど、別に普通のお客さんばかりだ
仕事の人、イベントの人、デートの人 普通の人のちょっと特別な時に使いたい場所ってだけだ
なのに自分には縁がないとそればかり
担当者の質が低い。
基本期に数撃ちゃの精神で、よい求人を吟味しようという姿勢はかけらも感じられない。
こちらで吟味して100件に1件くらいといった調子で、よほど暇でないと付き合いきれません。
JAC Recruitment
ハイレイヤー向けの求人を多く取り扱っているという謳い文句だが、担当者が全員無能すぎて転職に成功する気配すら感じなかった。
具体例をあげると、
・担当者がエントリーを一ヶ月以上放置した挙げ句書類選考を通すことすら失敗
・流行りのキーワードを並べただけで、実際には全く畑違いの会社を紹介
少なくともシニアエンジニアやテックリード/CTOを狙うなら登録するだけ時間の無駄。
この中では一番まとも。
質の悪い求人はあるが、派手な経歴を持っていればそれに相応しいオファーが度々ある。
転職後の現在も、ここだけは登録したまま良い転職先を待っている状態。
論外。
その本の紹介では、これは手塚なりの「悔しさをにじませながらの嫌み」だったんだというような書き方だったと思う。記号的お約束や映画的演出を二次元に落とし込む数々の手法を発明して日本のマンガ表現をリードしてきた御大としては、そういう「漫画的お約束」を廃して「リアルに描く」表現が、まるで「旧来の漫画家には描けなかったようなリアルな」マンガであるかのように評価されてる状況にカリカリきていて、それでそういう言い方になった部分があるんじゃないかと思う。
ただ、たぶんそうやって実際に手を動かして、いわば現場感覚で大友の作品を分析していた手塚には、大友の魅力が「それ(画のリアルさ)だけではない」ということももちろん分かっていただろうけど、そこはやっかみ半分釘刺し半分で、「絵がリアルだってだけでいい気になるんじゃねーぞ」という台詞を、本人に言ってやらなきゃ気が済まなかったんだろう。ほら、嫌みって、本人が密かに得意に思ってる部分をひっくり返したら一番刺さるでしょ?
まあ、個人的には、御大が若手の有望株に対して全力でライバル意識をむき出しにしてくる光景って好もしいし、何より、自分がその若手だったらそれはそれで驚くけど嬉しいというか、なんかそんな感じだから、このエピソード聞いて「手塚クズだなあ」とは別に思わないけどね。あと、手塚はそもそも自分のことを天才とも先駆者とも神様とも思ってなかったっぽいから、ほんとに心の底から単にライバルの一人としてめっちゃ小物臭く嫌みをかましただけかもしれないし、それはそれですごいと思ってしまうのは手塚贔屓が過ぎるんだろうかね? でも、まあそんな風に思うんだよ。
どっかの位置ゲーが億単位の営業赤字とかリードでチラっと見て、「まだゲームなんかやってるの」というコメントがあったので、それを検索語にしてみたら、あ~、色々出るわ、いい歳してゲームやってるのかとか。
歳は関係ないと思うけど、ま、いいや。
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思いついたので「まだテレビなんか見てるの」で検索したら、テレビを見なくなった理由とか、テレビ見てるのは年寄りくらいでしょ、のようなのが出てくる。
「まだ車なんか持ってるの」で検索したらホリエモンの顔がドンッと出てきて、なるほどねぇ、と思う。この人、あまり好きになれないけど、納得感は半端じゃないんだよね。だから、この検索結果には納得してしまう。
「まだ家なんか持ってるの」だと、家なんか買っちゃいけない、マンションは絶対買うな、と出てくる。
「まだ日本人なんてやってるの」では、いわゆる日本人論のようなものが出てくる。
「まだ人間なんてやってるの」だと、よく知らないけど、吉田拓郎? 名前は聞いたことあるかも。歌詞が出てきたりする。人間やめるわけにはいかないし、人間やめようという人が自分をテーマにネットに書き込みしたりするのは難しいよな。
「まだ生きてるの」で検索すると、本宮ひろしとかマンガがたくさんヒットする。死んじゃった人は現世のネットに参加できないから、順当な検索結果かな、と思う。本宮ひろしも良く知らないけど。
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「まだ○○やってるの」が可能な場合と、ちょっとそれは、という場合があって、理由はともかく締め切りがあるものには、成り立たない発言なんだなぁ、と思う。たとえば「まだ小学生やってるの」とか。けれども、ふだんの生活ではそれくらいのことで、たとえば「まだ風呂はいってないの」とか「まだ大学生なの」とか「まだ派遣なの」とか、この発言が成り立つことのほうが大半かな、と思う。「まだ結婚してないの?」。
でも、「まだそんな答弁してるの」とか「まだ国会やってるの」とか「まだ議員やってるの」とか、ちょっと詰問したい場面て、あるなぁ、と思う。この場合は語尾下げで、ロッテンマイヤーさん風で。
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まだ○○やってるの? また、やってるの? いつまでやるの?
桜田五輪・サイバーセキュリティ戦略本部担当大臣の、競泳・池江璃花子選手の白血病カムアウトに対する「がっかりした」発言が非難を浴びた後、桜田の立ち取材の発言全文とやらをメディアが流したタイミングで、「ほら、実は桜田大臣はそんなにヒドいことを言っていない」「発言を切り取ったマスゴミを真に受ける情弱乙www」などと言って憚らない連中が、当初に桜田発言が報道されたタイミングで非難をしていた人たちの中からも掌返しのように出てきているのが興味深い。
結論から先に言えば、お前らのその狭苦しい情強ランドでせいぜい楽しんでろ、ってところだ。掌返し、はあ、宗旨替えですかそうですかと。
全文とやらを読んでみても、「がっかりした」というたった6文字の発言からは不快感、あるいは病的と言ってよいほどのボキャブラリの乏しさを見る以外にない。じゃあ、情強・掌返しの皆さんは、自分が白血病に限らず難病持ちだとわかったときに偉い人から「がっかりした」と言われる場面を想像してみろよ。
あるいは、ちょっと話を変えてみよう。ワーキングウーマン()のあなたは、勤務先でも重要な戦略の担い手として活躍している。今まさに、来年のゴーライブを控えたプロジェクトでチームリードを任されている。そんなあなたが、妊娠に気づいた。誠実をモットーとし、かつその誠実さのために今の地位を築いてきたと信じているあなたは、直属の上司にそれとなく妊娠を報告した。そのとき、上司が「がっかりした」と言ったとしたら、あなたはどう思う?
人間だから、ましてや立ち取材だから、多少は不注意なワードも出てくるだろうとか言っているあなた、大臣を何だと思ってるんだ?我々庶民は、「末は博士か大臣か」と比喩されるくらいの立場の人間に、そんな素人臭さを期待しちゃいないし、ましてや期待してはいけない。
大臣に同情して見せることで、実は俺は大臣に伍する人材()なのに未だこんな地位に留まっているんだとでも言いたげな、ルサンチマンにしか見えない。
桜田がサイバーセキュリティ戦略本部担当大臣のクセにPCを使用した経験がないということが、前に話題となり、非難を受けた。でも、一部にはたとえPCを使わなくたって大臣としてできることがあると、桜田を擁護して見せる人がいたものだ。じゃあ、そんなときに桜田ができることとは何だ?それこそ、適切な言葉を使ってゴールを国民に示してあげることじゃないのかね?
意識の高い()連中が「マスゴミ」と言って憚らない集団が、恣意的な情報操作をすることが多々あるのは否定しない。でも、そういうマスゴミの後出し情報で我意を得たりとふんぞり返って見せる連中だって、要は等しくマスゴミに踊らされているということ。五十歩逃げたか百歩逃げたかで競い合ったという故事と、基本的には変わらない。だったらみんな同じ穴の狢で仲よくすりゃいいのにねえ、何なんだろうこの今の日韓関係みたいな不仲ぶりは。
「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手ですから、本当にがっかりしています」
これ個人の感想でしょ?
「オリンピック担当大臣としては、オリンピックの水泳の部分には、非常に期待している部分があるんです。 一人リードしてくれる選手がいると、みんなその人につられて全体が盛り上がりますからね。そういった盛り上がりが若干下火にならないか、心配しています」
五輪相としてはオリンピックが盛り上がることが成功だと考えているみたいだから下火にならないか心配ってのは当然の心情なんじゃないの?
選手の健康よりオリンピックの成功に関心があるという指摘については、
「早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい」
桜田憎しで叩きたいだけなんじゃないの?
「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、(まるで自分の身に起きてしまったことのように)がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。
(五輪についていえば)1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している(それほど影響力をもった期待されている選手だった)」
そうなんですよ。激励でしかないんですよね。
お前らさ、「池江選手、病気に負けないで頑張って下さい。東京オリンピックでのご活躍を期待しています。」とかさ、
「選手として今はつらいでしょうが、まずは治療に専念してお大事になさってください。」
とか言うけどさ、何その定型文。全然心に響かない。結局お前らは無難な事を言って自分を良く見せてるだけで何も言っていないに等しいんだよ、このクソザコゴミ屑どもが。
それに比べて桜田五輪相さまのご発言は何と人間味溢れるものか!
・金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。
→お前らがっかりしてないの?池江程度の代わりはいくらでもいるとでも?桜田さんは池江選手に本当に期待していたからがっかりなさっているんだよ!何もおかしくない。
・早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。
→桜田さんの本心やで。心からのお言葉。がっかりからのこのお言葉で優しさが引き立つね!
・1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している
→お前ら東京五輪のこと心配してないの?国家プロジェクトやぞ!お前らだって散々金のこと心配してたじゃないか!担当大臣なんだから五輪のこと心配するのは何もおかしくない!
いやさぁ、まぁ、言い方とか順番とか確かにアレなのかもしれんけどな、でもこの人きっと良い人だと思うのよ。今の政治家で一番信用できるで。もちろんトップに立つ器ではないけど。
でもさ、この発言で人間として間違ってるとか言われちゃうのはかわいそうだと思うの。素直なだけだで。めでたい祭りの神輿にはピッタリだと思うよ。適材適所。
その子は、今思えば典型的なサークルクラッシャーだったんだが、若い俺は全く気が付かなかった。
小動物みたいな可愛さで、実際に身長も低いほうで。優しくされて、謎に俺の体との接触も多くて、俺は一発で好きになってしまった。どうしても落としたくて、今思えば貢ぐようなことをしていた。車で送迎したり、飯やらちょっとしたものやら何やらとにかく奢ったり、大学の出席カードの工作をしたり、テストやら就職やら何やら。
ある時、向こうからキスしてきた。クンニしてとかああしろ、こうしろと言われたのでそりゃあもうクンニしたしお膳立てした。俺のものも舐めてほしかったが狭いからできないと言われ諦める。次はベッドで十分に奉仕してもらったらいいしな、と思って気にしなかった。
コンドーム持ち歩いてる時点で察するべきなのだが、まあそんなこと考えている余裕などなかった。終始彼女のリードでセックスは終わる。次はなかった。恋人になったと信じていた俺は、彼女だけでなく彼女の家族や友人の送迎やら奢りやらで貢いでいたが、なぜか二人きりであえなくなった。誘っても忙しいと断られる。そこで気づく。ああ、利用されただけだと。ちょうど卒業まであと少しという段階だった。卒業旅行として、彼女の友人(男含む)たちと海外に行くことになっており、予定から何から俺がやっていて、虚しくなった。今更キャンセルすることもできず、死んだ心で卒業旅行行った。この時期になると思いだしては胸が痛い。
https://qiita.com/KanNishida/items/1603180338aa68af4f69
嫉妬で大企業叩いてる中小企業勤めのはてなエンジニアとかの妄想みたいなのがソースなんでしょ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190131/k10011797571000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190205/k10011804971000.html