はてなキーワード: 都市伝説とは
すっぱいというか納豆?ぽいにおいがする
脇自体はそんなでもないけど服が臭う
特に肌着
洗濯してちゃんと干してるのに(洗濯して干した服の脇部分は別に臭いはないけど着てるうちに臭ってくる)
かといって手術は
手術してもまた戻るやら別のところが臭うようになるやらといった本当だか都市伝説だかはわからないけど
そういうリスクが怖くて踏み切れない
運動して汗流したり
食べ物工夫したりしてるのにだめだ
どうにかしてくれ
助けて
ついでに脇の汗ジミもつらい
もう常にファブリーズ持ち歩いて隙を見てトイレでシュッシュするのには疲れたよ
実家に帰った時実家においてあるシャツをきてると何も対策せず一日中きてても臭いがあんまりしない気がする
同じ洗剤つかってもだめだったんだがなんでだろ?
なかなか勘がいいね、確かに都市伝説的に関心はある。
集ストの記事はここ数年新しいネタが出てきていなくて、読み物として純粋に面白くない。
つべにいろいろ賑やかなものを上げている人は、うっすら手帳査定対策ってのが分かる。ううーん、そんなに働きたくないのかぁ。
はっきり言うと各地の集ストは概ね失敗の様子。理由はターゲットが基本良識的で真面目であったことと、無関係の第三者まで実態を知ってしまったから。それから悪人判定されていたターゲットと全く別個な人々の凶悪犯罪のほうが目立ってしまい、リスト作った人らが面目丸潰れだから。
でここ何年か慌てて方々で火消しに走ってるみたいだからそっとしておいてあげるようにw
集ストというのは勘違いによる一種の地域トラブルなので、対象が無害と第三者判定を受けたら氷解するのよ。
そんなことよりバナナ食おうぜ。
転職サイトとは
ビズリーチ
などを指しています。
転職サイトは採用側のコストが高く、採用する側の負担となり、年収抑えられたり、○○経由は手数料高いから、だったら同じくらいの能力のAさん欲しいよねという会話は採用側でよくされます。
とくに本命企業はそもそも転職サイト経由で応募しないにしましょう。
履歴書など登録が必須な割には個人情報の扱いが雑な企業が多いです。
情報は最低限に留め、メアドも捨て垢にし、眺めるだけ。要件終わり次第退会するのが吉です。
どうしても履歴書書くのが大変なため、リクルートキャリアなどは利用してコンサルタントにチェックしてもらってもいいかもしれません。
ただしfind-job,wantedlyは良心的な料金体系のため、この2社に求人票あれば応募については、おすすめではあります。
本気で入りたい企業については採用ページから履歴書、職務経歴書を使いまわしせず、その会社用の物を作り応募がいいでしょう。
※以下追記
多くのブクマされてたので驚いた。適当にコメントされていた内容のレス。
find-job, wantedlyのステマと書かれていた
採用コストを抑えられるという点にはとても素晴らしいサービスである。
ただこのサービスについてもついでにチクチク言いたい。
この2社の共通項は多くの写真をあげられることだ。
使ったことあるかたなら何を今更感といったところだろうが下のような写真に思い当たるフシはないだろうか。
こういった写真のほうが応募者が増えるという事実もあるのだが、実態とは違った写真群が大量にあげられている場合非常に多い。
採用コストを抑えられるという利点を悪用したプロモーション目的のところも多々見受けられるのが残念である。
同じ求人を長く出している企業が結構な数いることに心当たりはないだろうか。
そこで手を降る多くの社員がすでに退職済みか宣材目的で採用された映える社員だろう。
採用側のモラルだが、多くの場合採用担当は採用予算と年間の採用人数という数字をもたされる。
採用コストが青天井と思ってる脳天気な人もいたりするが決してそんなことない。
いい人がいたらどんどん採用したいと言っても全体の人件費、採用コストがある。数多くのサイトの中ではマシな方。ただそれだけ。
彼らは紛れも無く営業である。
その上には上司がいる。
多くの場合月末締めが多いだろう
上司に数字を追われ、そのため強引に転職させようとしてくることも多い。
登録者の事などその上司からしたらエクセルで管理されるデータにすぎない。
飛び抜けたスペックがある人は別だが、並クラスの人では大きく変わってくる。
100万円の案件をとってきたAさん(転職サイト経由 年収1000万 転職サイトに支払う手数料400万)
100万円の案件をとってきたBさん (直接応募経由 年収1000万 手数料0円)
紹介ではいったAさん、直接応募してきたBさんをどう評価するだろうか。入社後もどこ経由で決まったかが往々にして給与が変わってきます。
転職を考えている人は転職サイトやヘッドハンターなど他人任せにせず
本気で入りたい企業について、履歴書、職務経歴書をその企業用のものを書き、(以前応募したものを使い回しは禁止)その企業の企業情報やネットで検索し面接時の話が膨らむようなネタを持って行き、真剣に立ち向かう。ほんとこれだけ。
中間搾取されず、多くの優秀な、はてなユーザに然るべき給与が与えられるよう切に願います。
※3/17追記
568という大量のブックマークありがとうございます。
ブックマークのコメントやtwitter,トラックバック、そこからのリンク先も含めて時間の許す限り目を通しました。
掲載ベースの求人広告商品ってほぼ効果ないし、それこそ費用対効果悪すぎ。
付き合いあるところで安くさせてもらってるのはやってる。
ほぼ社内環境アピールのためのプロモーション目的に事実上なってる。
まだ紹介だったら高い金払っただけのペイできる可能性は0ではない。
求人広告の商品のところまで突っ込んでは話が発散しすぎてそれはそれで別ネタ投下できるかな。
あらゆる立場にあった汎用的なやり方はないでしょう。
はてなを多く見ていると思われる意識の高い優秀なweb系の人で少しでも転職の成功確率あげたいのであれば、
直接採用ページから応募するか、現場の知り合いベースの紹介で応募するほうが間違いなく選考は進みやすいよ。
捨て垢で十分なので求人サービスやwebググって情報収集してその場限りでもいいので演技しきって面接に望んでほしい。
そのくらいの準備はしたほうがいい。
全く興味ないけど、エージェントに紹介されてきたっていう人多いんだよ。
全部とは言わない。
それで人によってはぶっちゃける人もいる。
などなど
そういう外面だけで整えた会社ってここ5年以内創業くらいのweb企業はすごい多い気がします。
そういうところが増えたのも社内環境をアピールする記事広告、web媒体が増えてるっていうところなんだろう。
情報収集してそういうのにだまされるなよ。
ハイ見てます。以上。で終わりなんだけど、逆に見てないところの方が心配だわ。
会社に入った後の評価とかもその人の給与とアウトプットのバランスだよね。
うちも全ては定量的な評価ではないが不公平にならないようアウトプットと給与などの調整は勧めてる。
そうじゃないところって上司の裁量で全てが決まるようなところで、それこそ悪い独裁組織長の場合終わりだよな。
飲み会でののりがいい順、声の大きい順、美人順、スタイル良い順とかで良い案件回ってきてパフォーマンスが決まるみたいな。
目的、期限もろもろ自分の頭使って考えぬいてやったほうがいいですね。
とにかく他人任せにするな。
ただ複数平行して受けるのは現在無職の人はいいが、隠して働きながら転職活動している人には反対ですね。
立つ鳥跡を濁さずですよ。
自殺しようと思った。首吊り用に太いロープと大人のおむつを買った。だけどどうしても出来なかった。
だから今度は飛び降りようかと思ったけれど、周辺の高い建物はみんな屋上立ち入り禁止だった。
電車に飛び込もうかと思ったけれど、賠償金のことを考えると出来なかった。
富士の樹海まで行ってみたこともあるけれど、ヘタレだから奥まで行けずに逃げて帰って来てしまった。
そんな時だよ。同じメンヘラ仲間が面白いお店を見つけたんだって。『リング』って知ってるよな?
あの話は実は都市伝説に基づくものであって、本当に「呪いのヴィデオ」ってあるらしいんだよ。
ツテを辿って店主と交渉したら、今頃ヴィデオ・テープなんて珍しいから二十万もふんだくられたよ。
まあ仕方ないよな。このテのヴィデオ・テープなんてそう滅多に転がってるもんじゃないからな。
おれはそのヴィデオ・テープを観たんだ。ダビングされまくってるから砂嵐状態だったけれど。
そしてそのまま何ということもなくあっという間に一週間が過ぎた。
おれは風呂上がりだった。突然ついてないはずのテレビの電源がついたんだ。
来たな、とおれは思った。貞子様さま登場だ。これで終わりだ、ってね。
果たして貞子は現れた。画面に井戸の映像が流れた。粒子の粗い画像だった。
井戸からゆっくりと這い出して来たんだ。待った甲斐があったと思った。これでゆっくり死ねる。
貞子は画面越しにおれの方に現れて来た。前髪が長いので顔面が見えない。
瞳を見たら最期だ、そう思ってワクワクしていた。貞子はそっと呟いた。
「……怖くないの? 私が?」
おれは言った。「怖くないよ。ずっと待ってた」
そう言うと貞子は前髪を振り乱して叫んだ。
「なんでよみんなして!! 私がどれだけこの世を呪って死んだのか分からないの!?」
壁ドン。
「……ごめん、ここ壁薄いんだ」おれは謝った。
「でもそうじゃない」そう言って貞子は泣き出した。「最近だと『貞子3D』なんて上映しているじゃない」
「そうだな。おれは観たことないけど」
「画面から飛び出せないのが前提で私は飛び出すのよ? 『3D』なんて邪道じゃない?」
そう言って貞子はふと、おれの首筋をクンカクンカ嗅いだ。
「お風呂、入ったのね?」
「そうだけど」
「あの、迷惑じゃなければ、私も入らせて……汚しちゃうけど掃除はきちんとするから」
「いいとも」
その版おれたちは手を繋いで眠った。忌野清志郎の歌みたいに。
非モテのおれにとっては天にも昇る心地だった。だけど幸か不幸かおれは地上に居る。
http://anond.hatelabo.jp/touch/20150222020815
これ多くの女にあてはまる良い文章だと思うし、ほんと素直に男性は実行してほしい。
自分の場合、初セックスからカウントすれば、挿入で感じるために3年、奥が気持ち良くなったのは実に15年かかった。
ナカイキ3年オクイキ15年と雑に覚えておきたまえ、童貞、非モテ、自己愛こじらせ諸君。
あとチンコが良くても単調なセックスする男は挿入派の自分としてもお断り。
単調なセックスとは何か。
AVやあまたあるクソ調教ブログなどで得た都市伝説クラスの知見を元にしたテクニックを駆使したもの、つまりテンプレセックスである。これ年齢関係ないのな。
むしろ45過ぎたおっさんの方が勃ちが悪い分、質も悪いという。
まあ、アナルでオナニーしたら、挿入のなんたるかはわかるようなのでそこから始めようか(わらい
って言われたんだけど、何なの。君は神なの。
話してて本当によくこういう「馬鹿に見えるからやめた方がいい」とか「頭悪いと思われるからやめた方がいい」とか言われることが多いんだけど、どういうつもりで言っているのか教えてほしい。
話題はなんてことはない血液型の話とか(A型の人はやっぱ几帳面だね、とか)。ありすぎて忘れたけど、科学的根拠もないのに都市伝説的な話しをするなってことかしら。
自分の隣にいるので自分も馬鹿に見えるので嫌なのか、はたまた私のためを思ってなのか、でも「軽く見られるよ」と言われたのだけど一体誰にどんな場面で軽んじられて、それで私がどういう被害を被るのかを聞いたけど全然答えてくれなかった。納得の出来る理由があればいいけど、ただ自分が優位に立ちたいが為にそんな言葉を浴びせられた気がしていつも怪訝な顔をしてしまう。
私の周りには「新郎と新婦は共通のご友人を通じて知り合われ(≒合コン)」というケースが結構あります。
そういった事例を踏まえて、女性陣にお伝えしておきたいことがあるので、書きたいと思います。
お伝えしたいのは、たった三つだけです。
合コンは、女性陣側も一枚岩ではないことをまずは受け入れて下さい。
だいたいの女性陣は彼氏(になり得るような男性、アラサーならいずれかの結婚相手)と出会いたくて、合コンに行きます。
それは、貴女だけ、もしくは貴女の周りの今だけの状態である可能性が非常に高いです。
まず、「お持ち帰り」が都市伝説ではないことを理解して下さい。
その日に出会いそのまま夜の街に消えていく男女が居ると言うことです。
つまり、「それを期待する女性」も合コンには来ますし、そういう女性陣も居るわけです。
つまり、4番であると宣言し、4番を期待する相手を選定する必要があります。
例えば、男性側幹事が25歳なら、まず間違いなく1〜3番狙いです。
女性側幹事が29歳であり、男性側幹事が25歳なのに、4番であると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
合コンに来るのは、「合コンに来る男性」であることを受け入れて下さい。
つまり、女性に対して配慮が行き届きジェントルに接しお姫様のように扱う男は、遊びに来ています。
価格帯は女性が支払う金額が¥5000までを目安にして下さい。(社会人女性)
飲み放題付き、コース¥3000にすると必ず不味くてカロリーが高い、安っぽいメニュー(から揚げ、焼きそば、枝豆等)が出てきます。
それは、貴女が先ほどの2番(あわよくば1番)狙いの男性陣としか合コンをしていない可能性が非常に高いです。
男性は女性に会えることが優先順位の第一位で、飲み放題にコーラが入っているかを気にしたりはしません。
イタリアンが良い、フレンチが良い、和食が良い、中華が良い、どんな料理でも構いません。伝えましょう。
(日本ではあまり気にする必要はありませんが、ベジタリアンなら必ず伝えましょう)
例えこちらがそちらの要求に見合わないメンツだったとしても、少しの手間と1人数千円の経費削減のために出会って間もない女性から全力で嫌われたいですか?
大変残念なことですが、1〜3番狙いの男性にとって「おもってたんとちがう」時は、繋がりを気にする必要がありません。
「どうせ女子会ではクソミソ言うんだろ」と最初から思っているので、関係無い女性から嫌われても気にしません。
つまり、数千円すら惜しい、回収しない男性側幹事は無能だと男性陣に判断されていると言うことです。
男性も人間です。嫌われたくない相手には好かれようとします。現実を直視して下さい。
放っておいても男性が素敵な店を紹介してくれると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
まず最初に4番(パートナー探し)狙いの男性がシャイであることを謝っておきます。
結婚を考えずに遊びたい男性の方が、手慣れてスムーズです。なぜならば経験豊富だからです。
つまり、結婚相手が見つかれば良いな、と考えて来る男性は、女性慣れしていないことを受け入れて下さい。
大規模合コンでもない限り、合コン中の自主的な交換に任せず、お互いがきちんと連絡を取れるように回しましょう。
それは貴女が男性からの「連絡先を交換したい」というサインを逃しているか、断っている可能性が非常に高いです。
「やっぱりLINE使ってる?」と聞かれたときに「やってるよ!グループとかで(以下略)」と返していませんか?
「この中だと誰が気に入った?」と話しかけられたときに、笑顔で曖昧に返していませんか?
いずれも、「連絡先を交換したい」と言う遠回しなサインです。
女性が周りを気にするのは判ります。連絡先交換なんていかにも合コンで恥ずかしいというのも理解できます。
しかし、気に入った男性がいれば、恥ずかしがらずにむしろ女性から積極的に連絡先を交換しましょう。
気軽な感じで全員をLINE登録して、後日気に入った男性とだけ電話番号を交換しても良いのです。
繰り返します。
ジェントルにスムーズに、女性に気を遣って連絡先を交換できる男性は、手慣れています。
女性側に配慮されたスムーズな連絡先交換を期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
こちらからお伝えしたいのは以上の三つです。
合コンは、好きになれそうな相手と出会い、出会いたくなかった相手を忘れる場所です。
男性側が「おもってたんとちがう」と考えたときに、最低限の良い印象を残す気遣いが出来ると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
最後に少しだけ、4番(パートナー探し)狙いの男性に対しての立ち居振る舞いについて。
会話:合コンの「さしすせそ」は忘れましょう。ただ、否定や先回りはしないであげて下さい。
できれば、料理の自慢、休日の過ごし方、行ってみたい場所の話を振りましょう。
服装:ドレスコードがある店に行くときは別として、気張りすぎないで下さい。
普段の自分の延長線上にある、少しだけ気取った格好がベストです。
男性は下側の落差でキュンとしません。素顔をみたがるのはそういうことです。
うまくいかない要素:「こいつないわ」と思っても、会話を楽しんでみて下さい。
作り笑いで流してる女性、バレてますよ。気づいていても敢えて頑張っているんです。
パートナーを探すような男性陣は、そう言う態度に敏感に反応します。
本当に当たり前のことなんですが、セックス目的で合コンに行く男性はとても多いです。
大衆居酒屋チェーンを提案する男性陣に、結婚相手を期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
色々書きましたが、全ては「男性にとっての素敵な合コン」と「女性にとっての素敵な合コン」が一致することを願ってのことです。
オカルトとか陰謀論とか都市伝説とかデタラメなんだけどさ、それにツッコミいてれてるほうも頭悪い理屈だったりするんだよな。
「血液型占いなんて嘘だろ。人間の性格がたった4つに分けられるわけがない。ちょっと考えればわかるだろうに(ドヤ」みたいな。
「内向的・外向的」なんて人間の性格をたった2つに分類してるのに大雑把とか批判する人はいないし、数十数百に分類してる性格判断って見たことあるけど、そっちのほうがそんなの意味があるとか思っちゃうし。
フリーメイソンの東京支部がメディアの取材を受けたのを見て「普通の人だったw、これで陰謀論とか言うの頭おかしいわ」とか。テロを起こす前のオウムを取材して「普通の宗教団体です」って断言して恥をかいた人とか知らんのかとか。
一度もめ事が起こる→当事者以外も逃げ出す→誰もいなくなる、と言う現象を「ジャンルが潰れる」つってるんだよ。
いきなり訴えるまで行かない単なる「警告」レベルだろうと、他の人からしたら怖くて続けられなくなる。
男性向けじゃ起こりにくいってのは、元々男性向けの方がアングラ意識があるからじゃないかな。
「訴えられたら終わりな汚ねえ金稼ぎしてる」って自覚が。逆にアングラと思ってる故の「お上に逆らう俺カコイイ」感覚もある。
でも女性向けの多くはそこまでの自覚がない、当然「お上に逆らうアタシ」なんて感覚もない。
なーんにも考えていないか、やたら謙虚に「あくまで公式様のお目こぼしにより遊ばせていただいている立場でございます」と思ってるか。
■その1。
「やばい!太平洋だ!」……プレイした感想は、まさにこれだった。休業しているとはいえ、商業誌の編集者である筆者は、ゲームの題材として同人誌を扱うのは、やはり抵抗があったし、おたくである自分の状況を俯瞰的に扱うということを、美少女ゲームで表現するとは……という気持ちもあった。まあ、ありがちな先入観を抱いていたのだ。
で、実際にプレイしてみたら、「ゲームとして良くできている」のだ。確かに、題材の違和感は拭えないのだけど、『こみっくパーティー』はゲームだ。ゲームとして面白ければそれでいいのだ。その驚きが冒頭の台詞に現れているんだけど、まあ、元ネタは分かるまい(笑)。
さて、『こみっくパーティー』というゲームは、特別な思想性を見いだすことはできないけど、最大公約数の娯楽性を持った作品だと思う。実際、主人公に関する事柄以外は、かなりのバランス意識を持ってテキストが作られており、現在の同人誌状況のプラスもマイナスの両極を無難に取り込んでいる。これは、正月のオールスター映画を作るようなもので、それ故に「無難」というのは、この場合、最大限の褒め言葉なのだ。
そして、最大公約数故に、どのような批評も内部に取り込んでしまうというか、あらかじめ批評を予測された構造になっている。だから、ユーザーはゲーム中の事象にいちいちツッコミを入れつつ楽しんでいるし、批評にしても、思想的な根幹は特に存在しないので、どうしても些細な設定に帰着してしまう。そういう意味ではライター泣かせというか、誰もが批評家然として語ることで楽しむ作品でもあるし、このゲームを語るのは、筆者の場合、自分の半生を語るようなものでもあり、正直言って、気が重い。つまり、このゲームを語る事は、ユーザー自身の同人誌観を語るのと同じなのだ。これは非常に恥ずかしい。
■その2。
前号の「美少女絵師列伝」での、リーフ東京開発室インタビューにもあったけど、同人誌即売会という現象がそれほど普遍的なものになったのかと思うと、正直言って、また別の感情もある。筆者は同人誌の世界に足を踏み入れて8年、その半分はまんが雑誌の編集者として、絵に描いたように、おたくメディアと密着した生活を送ってきたけど、こうした俯瞰的に自己言及するメディアが発生するあたりは、言葉は悪いが、同人誌の世界が成熟し、おたくのイニシアチブを取る=経済的に勝利した状況になりつつあるのだな、と思い知らされた感がある。
あと、『こみっくパーティー』には思想性が無いと書いたが、特定の思想があったら、こんな広範な題材は取り扱わないし、結果として、一つの市場をめぐる噂話(都市伝説)の集合体という構成になるのも当然の事だろう。そして、このゲームは、善悪全てごちゃまぜにして、同人誌をめぐる状況を極力そのまま取り込んでいるし、登場人物がどれも清濁併せ呑む存在であることにも気づくだろう。特に、前半に関しては、主人公の視点があくまで素人として設定されているので、出会う人々がどれも過剰な存在に見えるのだ。また、冒頭で「主人公に関する事柄以外は~」と書いたのは、同人作家として成長するスピードと素人の視点が、後半になるにつれ、やや噛み合わなくなってくる為で、この辺で違和感を感じた人はいると思う。
ところが、みつみ美里氏や甘露樹氏といった作画陣の流麗な絵柄のフィルターを通すと、清濁併せ呑んだ部分が届かなくなるという現象が起こってしまう。最近のユーザーの傾向として、ビジュアル的な構成要素だけで全体を判断するので、本来、皮肉になるべき箇所が皮肉として通じないのだ。ユーザーはフィルター上の表層(ビジュアル)しか見ないので、キャラクターの内面まで踏み込むことはない。この微妙なズレというか、奇妙な皮膜が形成された結果として、特に何の問題もなく『こみっくパーティー』は、美少女ゲームという商品として成立している。本当は、もう少し微妙な立場にあるはずのゲームなのだけど。
古参のユーザーは、シナリオも含めたトータルを見た結果として、自分の同人誌観を語るのだが、最近のユーザーはビジュアル的な要素だけで判断するので、必然的に「キャラ萌え」といったベクトルへ向かう事になる。まさに、パソコン用語の「オブジェクト指向」ならぬ、「オブジェクト嗜好」といった所か。また、このタイプのユーザーには、全肯定と全否定という二つの判断しかない為、批評という概念自体が成立しなくなる傾向もある。
批評の介在しない、言論の一定化という状況で、他人との差異を何処に求めるかとなると、信仰心の強さを競う、という一点に帰着していく。信仰対象への愛情がイコールで消費した金額に換算される為に、トレーディングカードが流行したりもする。けれども、その信仰の強さが物語性を妨げる弊害も起きる。物語は信仰対象を疑うことから生まれるものというか、強烈な信仰は、自己の内面を相対化する心理機制を内包していないので、内面の葛藤の結果としての物語は生まれにくいのだ。
そして、信仰対象を次々と消費する現在のおたく産業に於ける経済システムは、物語よりも情報を重視している為、物語の需要は失われていく傾向にある。
【ネコミミ】【ロリぷに】【眼鏡っ娘】【妹】【メイド】といった、快楽原則に忠実な根本要素に、作画技術(画力・技法)や、ブランド(描き手のネームバリュー)が絡みあった結果、萌えられるかどうかを判断する……このように、価値の基準を情報単位で捉えていくパターンが、先に述べた「オブジェクト嗜好」なのだが、そういった表層的な要素のみで判断すると、物語や思想性は余計な要素=ノイズ以外の何物でもなくなってしまう。
例えば、とあるゲームのタイアップまんがで、元々、オリジナルの作品を描いていた作家を起用したりすると、アンケートは絶好調で、単行本もバカ売れしているのに、巷にはそのまんがに対するブーイングが溢れるという、パラドックスな状況が起こったりもする。
これは、「ゲームの関連商品」として単行本を買ったんだけど、描いている作家の作家性がノイズと判断されたからだろう。いわく「ゲームのイメージを壊す」と。この場合、その作家の絵柄(ビジュアル)だけで起用するから、そんな事態になるのであって、ゲームやアニメが主導する形でタイアップまんがを作るときは、キャラクターグッズに徹する、思想性の無い作家を選ぶ必要があるだろう。実際、最近のまんが業界周辺にはこういった、メディアミックスの悲劇といえる現象が、日常茶飯事になりつつあるのだが……話がずれた。
筆者は古いユーザーなので、エロの含有率で美少女ゲームを判断する癖がどうも抜けないのだが、現在の美少女ゲームユーザーは大きく二つの属性に分けられると思う。「キャラ萌えできるか」「心の琴線に触れられるか」……しかし、両者は結局、コインの裏表で、どちらも表層の情報、つまり、あらかじめメディアによって価値判断処理が施された情報だけを消費しているという点では五十歩百歩に過ぎない。
おそらく『こみっくパーティー』は、前者に属するのだろう。だが、萌え~なキャラがいるからプレイする、感動できないからプレイしない、というレベルでは割り切れない懐の広さも、このゲームが持っていることは知っておいて欲しい。
……筆者は、ゲーム(物語)の内部と自分の内部を相対化できるゲームが、良いゲームと考えているのだが、『こみっくパーティー』は十分、その条件を満たしている。題材が良いのか悪いのかに関しては、未だに判断し難いのだけど、ゲームとしては、まさに予想外というか、嬉しい誤算だったと言えよう。
「自己愛性パーソナリティ障害」でぐぐってみたら宜しいかと思います。下に記しているよりももっと分かりやすい解説が山ほどあるかと思うので。
おそらく、こうやってネット上で話題に取り上げられていることで、
彼女は、(彼女曰く)大好きな男性に口説かれてたときより、セックスしていた時よりもずっと快感を得ている。
この病気の人は、他人はすべて「自分が存在するためにある」ものでしかなく、自分以外の他者の存在が認識できないのが特徴。だから「自己愛」性の「パーソナリティ障害(超性格悪い人)」という名前が付いてる。
彼女は、自分でしきりに「自己評価が低くて」と言っているが、それは「体制を低くしておいて、自分が作った自己愛の砂の城」を崩れないようにかばっているだけにすぎず
いわば、低い体勢を取って、相手の攻撃(普通の人にとっては普通のコミュニケーションでしかないようなもの)をいなしてるようなもの。
肉体を投げ出すこと(セックス)にそれほど抵抗がないのは、それが「相手を、自分のしたいようにコントロールするための道具」でしかないから。
そういう意味では「自己評価が低い」は正しい自己分析ではあるが、恐らく自身では、(メンタル的に)低いと思ってるかもしれないが、物理的に低いだけ。道具として使ってるんだから、まぁしょうがない。
相手を組み伏せたいために体を使うのは、「とっておきの必殺技」であるわけだが、発症の発端は、身もふたもない言い方をすれば「必殺技を繰り出したのに奴隷にならないなんて!」という怒りによるもの。
要するに「壊せる相手」がいないと、生きてる気がしないんだろう。この部分は、本当に全く理解できないんだけど、彼ら、彼女らを観察しているとそういう感じに見える。
サンドバッグが逃げた!こんなにしてやったのに!!
こういう人は、まっとうな人間関係はまず作れない。他人にも「思いや感情」があることが理解できない(理解すると「コントロールする力」が無くなっちゃうから)。
だから、同棲しようが結婚しようがセックスしようが、上手くいかない。自分と他人の距離が適切じゃないから、何が原因で「上手くいかない」かも、理解できない。
ちなみに、ネットで良く言われる都市伝説で「メンヘラはビッチ」というのがあるが、関係性障害が強い(相手との距離が測りにくいという症状が深刻な人)は、
本当に「誰かとセックスしてないと、自分がなくなってしまうような気がする」と言う人もいる。
ただ、セックスが常に「私のレゾンデートルを確認するため」だったりするので、好きな人は好きだろうけど(笑)、重くて面倒くさくて気持ち悪いと思われることが多い。
あと「そういうのが堪えられん」「彼女にはボクしか居ない」と思ってそのまま突撃すると、取り込まれた後は、単なる対人関係ストレスの発散対象でしかなくなる。いわゆる共依存。
共依存にはまりやすい人って、やっぱりメンタルの安定性が無い人が多いから、メガネがハマりに行ったのは、まぁ誘蛾灯に向かって行ったようなもんだろう
まぁ、サンドバッグになるのは普通の人には耐える理由なんてゼロなんで、まともな人は近寄らない(こんにちわの人)し、うっかりした人(笑)でも、気付いた途中で逃げ出す。
大学に行きたい、というのも、「したいことがあるから」と表明はしない。したいことがあると言ってしまえば
私のようなものがこんなに努力したというのに(←大してしてないのにこんな感じのことを考えていたりする。それも自分を卑下して言ってるつもり)、したいことが実現できないと「自己愛城」が崩れてしまうから
だから、いい大学に行って「高学歴の人になりたい」という言葉を使っている。
こういう風に書くと、単なる「若気の至り」的なところもあって、実際にも「いつの間にか普通になった」「結婚したらつきものが落ちたように」という例も多い。
この症状が「病」と名付けられてないのはその辺で、「ものすんごく性格悪い子だったけど、色々あったけど、いい旦那さんにも恵まれて、落ち着いてよかったね」となるわけだ。
症状が出る(周りに災禍をもたらす)のも、だいたいは20代が多くて、彼女のように30超えて結婚離婚までして(プロフィールを信じると)、発症する例は個人的には知らない。
http://anond.hatelabo.jp/20141016144352
http://anond.hatelabo.jp/20141016145302
http://anond.hatelabo.jp/20141016141642
バブルなライフスタイル=「金がなきゃダメ」と捉えてるんじゃないんだよ。
「すべては市場の中で相対比較されてしまう」という症状は、バブル以降に生まれている人にも当たり前に見られる病状。「リア充か非モテか」とかさ。ラベリングしてカースト化して、自分はその中のどの場所にいるかを測る。
交友関係、恋愛感情、家族関係みたいなもんは、本来は、相対化されるようなもんじゃなくて、当事者同士の個別体験であるはずが、いつの間にか「友達よりも○○である」と相対評価になって、それが当たり前になった。
使えるお金の量の話をしてるんじゃないんだ。「人生のイベントの一つ一つすべてがマーケット化している」ということ。
ちょっと話は違うんだけど、就職や結婚も、相対化しているし商業マーケット化している。
「シューカツ」「コンカツ」なんて省略されるようなライトな扱いになってるのが、その証左になるんじゃないかと思うんだけど。
そして今や、「人生はすべてマーケット上で相対評価されるものでしかない」のが当たり前になりすぎて、絶対的な人間関係があるなんて都市伝説みたいなもんなんだろう
(他からの評価が不要な)絶対的な幸せ、絶対的な人間関係を持っている人を、「勝ち組」とラベリングしてマーケットの上にのせる作業ばかりが上手くなる。
微ブスと付き合って自分の相対価値が低く見積もられるくらいなら恋愛しない、大企業に入れなければゼロだ、みたいな妙な信仰めいた思い込みも、「人生マーケットで勝ち組になれるか」と考えると説明が付くかなぁと思うんだ。
本当は、その人の人生の価値なんて、マーケット上の相対評価で決められるもんなんかじゃないのに。
あと、「はいはいバブルバブル」って言って、妬みや嫉みや色々なものを紛らわせてるのかもしれないけど、ちょっともう寒いわ。そこに留まってても何も出てこない。
「大学の新卒者が、主体的に行う求職活動」だと、世論は思うだろ。
実際は違う。
本来は、雇用契約に至るまでのネゴであってさ、雇用主と労働者とが一対一の契約関係になるんだろうけど、
実体的には「企業による、大学の新卒者を対象とした採用活動」なワケだろ。
本当に結構な割合で就職活動を通じて、人間性を否定されたと思って傷つく人間が居る。
気の持ちようで前向きになれると思うから書くんだけどさ、ちょっとまずは俺の仕事を想像してくれよ。
まずは、オマエさんは起業してそこそこ成功した実業家だとしよう。で、人手が足りないから新卒採用をしたい。
なんだかうまいことTVCMの効果もあってか名前だけは売れてたから、どっとエントリーシートや履歴書が来たとしよう。
まあ、ざっくり1000通の応募があった。採用したいのは10人ぐらいだ。
毎月給料払ったり保険料出したりするんだし、20人雇ったら会社が傾きかねない。
で、だ。
いやタダなんだが、オマエさんが雇ってる人事担当者であるオレに月給という形で給料を払ってる。
そうすると、書類審査をするわけだ。いやま、実際酷いのもある。
プリクラが貼ってあったって都市伝説から、写真が剥がれちゃってどれかわかんねえとか(写真の裏に名前を書かない)、
明らかにコピーな上に、別の会社の名前が書いてあって入りたい意気込み述べられちゃってるとか、
コピーなのは良いんだけど斜めってて端っこが欠けてるとか、まあ想像を絶する実話が結構ある。
そういう、「明らかな問題外」をハネる。
すると、まあ、だいたい900通ぐらいは普通の応募していただいた学生さん達が残る。
上司からはグループ面接からでも、できて100人だかんな、と言われてる。
で、こっから先は会社に寄るだろうけど、オマエならどうやって選ぶ?
会社に関係のある研究してる院生が応募してきた?それは残しとこう。Fランで字が汚い、うーんじゃあ申し訳ないけど。
そうやってノリと勢いでざくざく切り落としていく。
会社によるよ。大学名で切ってると(飲み屋では)公言する企業も存在はする。逆に大学名を隠して面接してる所もある。
大手ならネットで試験をしたり、人海戦術で巨大会場でテストやったりね。
集中力を見る「大」を20コ書かせる試験とか、「誰かに常に監視されている気がする YES/NO」みたいなストレス耐性みるテストもある。
この辺はまだギリギリ「人の価値」でフルイワケしていると言える段階だったりはする。
んでだ、なんとかかんとか100人を選んで、5人のグループ面接x20回を通じて、まあ30人くらいに絞るわけだ。
よく考えてくれ。テストでもTOEICでも大学偏差値でも良いんだが、そこまでは定量的な基準で評価が出来る。
開示するわけにゃいかんが、それで「オレは他人に比べて実力が無かったんだ……」と落ち込むのは判る。
そこは、自己分析で自分の商品価値で身の丈を知るのにも意味はあるだろう。
TOEIC頑張るなり、院で学歴ロンダリングでもなんでもしてくれ。
お前の前に座ったオッサンは、通り一遍のレクチャーを受けてるか、下手するとタダの部長だったりする。
そうするとな、そこは定性評価だったり、フィーリングだったりするんだよ。
一緒に働きたいと思うような、価値観が合う相手を選ぶ、とかならまだ納得のしようもあるだろう。
面接の直前に部長の浮気が奥さんにバレて「説明して下さい」というメールを貰った直後だったりすると、
当然ソイツらの評価は悪くなる。人間、自分の状況で評価にぐらつきが出る。
愛人から「早く会いたい」ってメールが来た直後の面接だったから、キミは2次面接に残れたんだよ、とか説明できんだろ。
国勢調査のアンケートとかって、質問の順番もかなり慎重に調整されてるらしい。
なんでかっていうと、人間、前後の状況にかなり左右されるんだよね。
「アイドルとしては無しだなwww」とか2chで書いててもよ、実際に飲み会で出会ったら超可愛く見えるとかな。
だから、書類審査で撥ねたはずのトンデモねえ学生さんがやってきた後に、
可愛らしい女性が面接会場に入ってくると、そりゃオッサン共の点の付け方は甘くなるわな。
我が社を志望した理由を教えて下さいとか、まあ儀礼的に聞くわな。
学生さんだってうちのことはコマとしかみてねえだろうから、本気度を見たいわけだよ。
内定辞退されないと自惚れていない自覚がある人事が居るところほどそうだよ。
で、「本気度」とか別に数値化できるわけじゃないから、「オレ」のフィーリングだよ。
そして、オマエさんの目の前に、1000人から厳選された30人がやってくる。
オマエさんが社長だが、人事からはキツく、どんなに採っても内定辞退予定込みで15人までです、と言われている。
さあ、どう選ぶ?そして、選ばなかったヤツは、なぜ選ばなかった?
(一応書いとくと、不安で不眠になったり暴飲暴食するとか言うときは、心療内科行くと楽になるよ。ヤバイと周りから言われたら病院へ行こう)
良く言われるフレーズに「就活で問われるのは、社会人として最低限必要なマナーである」というのがある。履歴書の文体、形式、字の綺麗さ、面接での挨拶、服装、表情、声の大きさ、抑揚、etcetc....。それらが減点方式に評価されていく。
履歴書に書かれる内容も、「いかに自分が人間らしく、生き生きと過ごしてきたか」についてである。
今の就活で問われているのは「人として最低限のことができてますか?」ということである。つまり、就活に失敗するということは、最低限がクリアできていないことに他ならない。
こんなこと考えて、「落としたヤツは人として最低限が成ってない」とか思って落とした?
そうじゃないだろ。
フィーリングとか、可愛いとかカッコイイとか、襟袖が汚れててなんか不衛生とか、髭が汚えとか、同郷だったとか、
たまたま自分の大学時代の専攻と同じで知識が身についてるヤツを残して、他のヤツの研究が良く判らなかったとか、
その程度のモンだよ。面接の評価者は、別に定性評価者として訓練を受けてるわけじゃない。
就活に失敗したって言うのは、単に「企業側が感覚で選んだ中に残れなかった」ってダケ。
だから、主体的に就職活動をする学生さん側ができることって、ほとんど無い。
単純な話、バブルの頃より大卒が増えて、企業側の採用人数は絞ったり変わらなかったりだよ。どうやっても余りが出る。
コレは単純な算数の話で、誰が悪いわけでもない。
例えば、三菱商事にどんなに入りたくても、あそこ150人ぐらいしか採らないわけだよ。
転職先としても相当な実績がなきゃ無理だろ?
そうやって、「実績無し」状態の自分が、どこに転職する?と考えて動けば、ダメ元で応募してるわけだし、落ちて元々だと思えるだろ。
今なら就活特集で言われる「面接に落ちた時、自分を否定されたように感じた」という言葉が理解できる。売り出す商品も自分、プレゼンするのも自分。就活というコンペに負けた原因は、プレゼンの仕方が悪いだろうと、商品の質がわるいのだろうと、他の商品より魅力がない原因は、どうあがいても自分以外何物でもないのだ。
コンペに負けた原因は、面接担当官が前日に彼女にフられたからだよ。
もしくは、一回精神を病んだ上司に顔が似てたからだよ。うまくいかない同僚と仕草がそっくりだったからかも知れない。
コンビニのポテチだって、手にとって貰うところがスタートだけどよ、
のりしおを選んだオマエが手に取らなかったコンソメが「自分が選ばれなかったのは、自分が悪いからなんだ……」と病んでたら、どう思う?
就活側から見れば、単なる運だよ。対応するには、数こなすしかないよ。自衛隊とかすき屋は嫌なんだろう?
(まあ、一次面接で常に即嫌な顔をされるなら服装と清潔感を見直そう)
ざっくりいって今の日本の「就活」は、企業側の「ピックアップ作業」が主体だよ。正否はそっちで語るべき。
嫉妬や妬みでブスが美人をいじめる事ってそんなによくある事ですか?もちろん皆無とは言いませんがかなりのレアケースだと思います。
専門家が統計を取った結果、容姿の劣った人程いじめられるそうです。
『人は見た目が九割』なんていう本も出ていますよね?見た目がよければ得をすると。美人は嫉妬でいじめられるというのと矛盾していると思うんですが。
私も複数の職場を経験しましたが何処でも綺麗な人可愛い子は同性からちやほやされていました。それはもう露骨過ぎて怖いくらいに大袈裟に持て囃します。
いじめられるのは私をはじめ容姿のよくない女性だけでした。美人をちやほやしていた人達も内心では嫉妬していたかもしれませんでしたがそれを表に出さないよう、女同士牽制されていましたよ。
芸能人の場合ですら、完璧に整った美人タイプは不倫や覚醒剤ですら擁護され、美人ではないけれど親しみやすくてモテるタイプの方が揚げ足を取られて叩かれていますよね?
女同士の中でもブスは明らかに弱い立場に置かれています。同じブス同士ですら少しでも恩恵を受けようとして美人に近付き、よりブスな人をいじめます。
にも関わらずなぜ「美人をいじめるブス」という都市伝説が消えないのでしょうか。
仮説1.人は自分の容姿を実際より上に見積もる傾向があるから。例えば中の上の女性が上の下の女性からいじめられた場合、「美人がブスをいじめている」訳だが、いじめられる側は自分の容姿を相手より上と認識している為「美人だからブスにいじめられた」と思っている。
仮説2.男の言う美人と女の言う美人の違い。女から見て「美人じゃないけどモテる女性」が、男からは「凄い美人」に見えている。