はてなキーワード: 模合とは
模合(一般)【もあい】
複数の個人や法人がグループを組織して一定額の金銭を払い込み、定期的に1人ずつ順番に金銭の給付を受け取る金融の一形態である。飲み会の資金拠出のためといった小規模なものから、事業の運転資金調達といった大規模なものまで様々なものがある。今なお、沖縄では根強く行われており、「模合帳」という帳簿が市販されているほど。
相互扶助の無尽に対してこれを取り締まる法律はないため、出資法違反ではないことに注目。
ただし、中には「相互扶助」の目的から大きくかけ離れた利殖目的の模合(銀行で借り入れのできない法人、個人に対する貸付。利率が高いので手を出す人間もいる。ほとんど出資法ギリギリの領域)、模合の責任者が金だけ集めて雲隠れする詐欺的模合、それらの原因に伴う模合の破綻(企業倒産、自己破産。前述したが、銀行から借り入れのできない企業、個人が「模合」を使って資金を融通するケースが多い)など、現在に至るまで沖縄の大きな社会問題となっている。
グレーゾーンぎりぎりなんだな
これだけ多くの人間に同等の発言力が与えられた状態では、強力なリーダーがいなければ合意を形成できない。
つまり「この件では我々の意見を認めてもらうかわりにあの件については謝罪しよう」というような選択肢をとれなくなる。
同じくらいの発言を持った人間が何万人もいるので、全員の合意を得るのは不可能だし、一部で和睦したとしてもそれ以外は継戦するのだから意味がない。
いにしえの酈食其のように煮殺されてしまう。
統一された意思がないということは、すべてが全体から切り離された局地戦となるということで、すべての戦いで勝たねばならないということだ。
なかには負け筋の戦いもあろうが、それでも引くことが出来なくなるため、「相手に負けを認めさせる」ことが目的にはならず、「相手が発言しなくなるまで消耗戦を続ける」ようなことになってしまう。
私の周りには「新郎と新婦は共通のご友人を通じて知り合われ(≒合コン)」というケースが結構あります。
そういった事例を踏まえて、女性陣にお伝えしておきたいことがあるので、書きたいと思います。
お伝えしたいのは、たった三つだけです。
合コンは、女性陣側も一枚岩ではないことをまずは受け入れて下さい。
だいたいの女性陣は彼氏(になり得るような男性、アラサーならいずれかの結婚相手)と出会いたくて、合コンに行きます。
それは、貴女だけ、もしくは貴女の周りの今だけの状態である可能性が非常に高いです。
まず、「お持ち帰り」が都市伝説ではないことを理解して下さい。
その日に出会いそのまま夜の街に消えていく男女が居ると言うことです。
つまり、「それを期待する女性」も合コンには来ますし、そういう女性陣も居るわけです。
つまり、4番であると宣言し、4番を期待する相手を選定する必要があります。
例えば、男性側幹事が25歳なら、まず間違いなく1〜3番狙いです。
女性側幹事が29歳であり、男性側幹事が25歳なのに、4番であると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
合コンに来るのは、「合コンに来る男性」であることを受け入れて下さい。
つまり、女性に対して配慮が行き届きジェントルに接しお姫様のように扱う男は、遊びに来ています。
価格帯は女性が支払う金額が¥5000までを目安にして下さい。(社会人女性)
飲み放題付き、コース¥3000にすると必ず不味くてカロリーが高い、安っぽいメニュー(から揚げ、焼きそば、枝豆等)が出てきます。
それは、貴女が先ほどの2番(あわよくば1番)狙いの男性陣としか合コンをしていない可能性が非常に高いです。
男性は女性に会えることが優先順位の第一位で、飲み放題にコーラが入っているかを気にしたりはしません。
イタリアンが良い、フレンチが良い、和食が良い、中華が良い、どんな料理でも構いません。伝えましょう。
(日本ではあまり気にする必要はありませんが、ベジタリアンなら必ず伝えましょう)
例えこちらがそちらの要求に見合わないメンツだったとしても、少しの手間と1人数千円の経費削減のために出会って間もない女性から全力で嫌われたいですか?
大変残念なことですが、1〜3番狙いの男性にとって「おもってたんとちがう」時は、繋がりを気にする必要がありません。
「どうせ女子会ではクソミソ言うんだろ」と最初から思っているので、関係無い女性から嫌われても気にしません。
つまり、数千円すら惜しい、回収しない男性側幹事は無能だと男性陣に判断されていると言うことです。
男性も人間です。嫌われたくない相手には好かれようとします。現実を直視して下さい。
放っておいても男性が素敵な店を紹介してくれると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
まず最初に4番(パートナー探し)狙いの男性がシャイであることを謝っておきます。
結婚を考えずに遊びたい男性の方が、手慣れてスムーズです。なぜならば経験豊富だからです。
つまり、結婚相手が見つかれば良いな、と考えて来る男性は、女性慣れしていないことを受け入れて下さい。
大規模合コンでもない限り、合コン中の自主的な交換に任せず、お互いがきちんと連絡を取れるように回しましょう。
それは貴女が男性からの「連絡先を交換したい」というサインを逃しているか、断っている可能性が非常に高いです。
「やっぱりLINE使ってる?」と聞かれたときに「やってるよ!グループとかで(以下略)」と返していませんか?
「この中だと誰が気に入った?」と話しかけられたときに、笑顔で曖昧に返していませんか?
いずれも、「連絡先を交換したい」と言う遠回しなサインです。
女性が周りを気にするのは判ります。連絡先交換なんていかにも合コンで恥ずかしいというのも理解できます。
しかし、気に入った男性がいれば、恥ずかしがらずにむしろ女性から積極的に連絡先を交換しましょう。
気軽な感じで全員をLINE登録して、後日気に入った男性とだけ電話番号を交換しても良いのです。
繰り返します。
ジェントルにスムーズに、女性に気を遣って連絡先を交換できる男性は、手慣れています。
女性側に配慮されたスムーズな連絡先交換を期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
こちらからお伝えしたいのは以上の三つです。
合コンは、好きになれそうな相手と出会い、出会いたくなかった相手を忘れる場所です。
男性側が「おもってたんとちがう」と考えたときに、最低限の良い印象を残す気遣いが出来ると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
最後に少しだけ、4番(パートナー探し)狙いの男性に対しての立ち居振る舞いについて。
会話:合コンの「さしすせそ」は忘れましょう。ただ、否定や先回りはしないであげて下さい。
できれば、料理の自慢、休日の過ごし方、行ってみたい場所の話を振りましょう。
服装:ドレスコードがある店に行くときは別として、気張りすぎないで下さい。
普段の自分の延長線上にある、少しだけ気取った格好がベストです。
男性は下側の落差でキュンとしません。素顔をみたがるのはそういうことです。
うまくいかない要素:「こいつないわ」と思っても、会話を楽しんでみて下さい。
作り笑いで流してる女性、バレてますよ。気づいていても敢えて頑張っているんです。
パートナーを探すような男性陣は、そう言う態度に敏感に反応します。
本当に当たり前のことなんですが、セックス目的で合コンに行く男性はとても多いです。
大衆居酒屋チェーンを提案する男性陣に、結婚相手を期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
色々書きましたが、全ては「男性にとっての素敵な合コン」と「女性にとっての素敵な合コン」が一致することを願ってのことです。
戸籍金銭住居等の手続きが一区切りしたので3ヶ月を振り返ってみる。
■離婚の方針が確定するまで(1ヶ月目)
ある飲み会を境にメール頻度が激増した事を問い詰めたら、奥さんが浮気していた事を自白した。
それが発端だった。
2週間の別居を経、元嫁が相手を選び離婚する事となった。
離婚の方針としては、時間とお金がかかる協議離婚は避け、体裁上は双方合意・円満の調停離婚とする事とした。
慰謝料は個人的な金銭授受という事とし、転居にかかる費用とあわせて分割払いする事で合意した。
話合いにあたり、あまりに不誠実な態度に何度も激昂しそうになった。
しかし、交渉が決裂し裁判にもつれ込む事が最悪の結果であると念頭に置き、
ひたすら我慢した上、脅し賺し泣き落とし何でも使って話を軟着陸する事に成功した。
交渉の最初段階で短期決着を目指す事に合意できた事が効いていたと思う。
おかしな話だが上の点について信頼関係の構築を最優先させていた。
話の筋の通し方は概ね以下の通り。
・自分は別れたくない。
・奥さんの浮気による一方的な離婚は賛同できないから、離婚届けに判を押す気は無い。
・絶対に離婚する気は無いので、勝手に出て行ったとしても一生結婚できない事を覚悟してもらう。
・それでも家を出て行きたいなら慰謝料と手切れ金として金銭を払ってもらう。
このあたりが一番精神的にキツかった。
裏切られた事による失望、
相手の男に対する怒り、など。
本当に逃げ出したかった。
しかしながら、その精神状況で離婚の方針確定・慰謝料の金銭交渉、合意書作成・転居準備をしなければならず、
休日平日問わず休まる時が無かった。
■離婚が成立するまで(2ヶ月目)
方針が確定し、後は合意書の作成の詰め、金額の交渉と転居準備が残るのみとなった。
合意書とは慰謝料をいくらどのように支払い、責任範囲を明確にする取り決めだ。
ここでのポイントは以下の通り。
・請求対象を誰にするか。
1)嫁・男に共同債務者とする。
⇒他者を求める嫌がり、話し合いが決裂しかけたので、4)となった。
・請求範囲をどうするか。
・金額については伏せるが一般的な請求額ということで合意した。
しかし、明らかに値切ろうとしている態度には堪えられなかった。
この頃は、決めた方針に沿って黙々と詰めていく状況であった。
当面の行動目標が明確に定まっていた分、精神的な負荷は薄かったと思う。
前日に転居を済ませていたので、
これをもって一連の手続きが奥さんの慰謝料分割払い以外全てが終了した。
新生活の準備がようやく整ったのが昨日。
家が広く、静かになった。
気分の振れ幅が大きくなってきている気がする。
■これから
幸い30歳前なので、ひとしきり独身貴族を謳歌する。
合コンも楽しいし、異業種交流会と称した大規模合コンも楽しい。
今回の件の痛みが無くなった頃、尊敬でき、信頼できる相手と寄り添って暮らしたい。
誰か助けてください。