はてなキーワード: 行方とは
一度でも過ちを犯したらもう社会復帰できない世の中って狂ってるよマジで。
お前らはそれでいいのかもしれないけどさ。
アイツは出すな、コイツは出すな、
出すな出すな。
そうやって少しでも傷のついた人間を
排除していった結果が
お前らも実感してると思う。
テレビ。
これだけテレビに対するクレームが盛んになると、テレビ番組の制作サイドも対応するしかなくなるんだよな。
エッジの効いた番組ってもう作れない。
でももうこの流れって不可逆なんだよな。
悲しいよ俺は。
お前らは自分と関係ない話だと思うから平気な顔して叩けるんだろうけど、
最終的には全部自分達に帰ってくると思う。
とにかく息苦しいよ、本当に。
正しい人でありなさい。
それが、僕に課せられた唯一にして最大の教条だった。
幼い頃から、僕は常に「先生の家の子」であることを意識させられてきた。両親は僕を品行方正な模範少年に仕立て上げることに腐心していたし、周りの人(大人も子どももだ)は皆、僕の素行や成績の優秀さを褒めそやした。
今思えば、僕は他人の眼差しに見張られ、他人の期待に縛られて暮らしていた。だが、当時の僕は、それに不満や苦痛を感じることは(少なくとも意識の上では)全くなかった。むしろ、どんな時も「正しい人」として振る舞うことに、ある種の誇りすら感じていたように思う。
友達をえり好みするのは「正しくない」ことだ、という両親の教えに従って、僕は誰にでも人当たり良く接していた。その甲斐もあってか、ほとんどの級友は僕に好意的だった。先生たちも僕を気に入っていたようで、贔屓と言われるような特別扱いを受けることも少なくなかったが、誰も文句を言わなかった。僕は何の迷いもなく、己に与えられた特権を享受していた。それが自分の「正しさ」に支払われた報酬だと受け止めていたからだ。
そんな僕が、一人だけ「友達」と呼べない少年がいた。隣の小さな家に住んでいた彼は、見た目も成績もパッとせず、不器用でどんくさい、いわゆる劣等生だった。当時の僕にとって「優れていること」と「正しいこと」はほとんど同じ意味だったから、僕は「正しくない」彼のことをうっすらと見下していた(そしてそれを「正当な評価」だと信じていた!)。
だが、もし彼がただの冴えない少年だったら、僕は彼とも親しくしようとしただろう。僕に「誰かを嫌う」という悪徳を犯させた(当時は本気でそう思っていたのだ)のは、彼の蝶に対する異常な情熱だった。
あの頃の僕たちにとって、蝶の収集は最大級の関心事だった。少年たちは蝶を捕まえては標本を作り、互いに自慢し合っていた。
はじめのうち、僕はあまり熱心な収集家ではなかった。捕らえた蝶を完璧な標本に仕上げる作業は楽しかったけれど、蝶を捕まえること自体にはさして魅力を感じていなかったのだ。
だが、彼は違った。彼は「蝶狂い」としか言いようがないほど、生活のすべてを蝶捕りに捧げていた。「蝶を探していた」という理由で遅刻して先生に怒られるのは日常茶飯事で、彼の母親が夜に戸口の前で息子が戻ってくるのを待っているのを見たのも一度や二度ではなかった。
それほど蝶に入れあげているにもかかわらず、彼は自分の標本を他人に見せようとしなかった。標本を級友たちとの「社交」の手段と捉えていた僕は、そんな彼に不気味さすら感じていた。こいつは一体何のために蝶を集めているんだ? 遅刻の罰として教室の前に立たされている彼の、何を考えているかわからない顔を見るたび、僕は疑問に思わずにはいられなかった。
ある日、僕は虫取り網を片手に近所の森に出かけた。新しい標本を作るために蝶を仕入れに行ったのだ。あらかじめ目星をつけていた場所で狙い通りの蝶を捕まえ、さっそく家で標本にしようと帰りかけた時、近くでガサガサと物音がした。音の方を見ると、一人の少年が森の奥へ向かっていた。彼だ。彼は僕に気づくこともなく、上の方を見ながら歩みを進めていく。僕はほんの少し迷ったあと、彼の後を追いはじめた。誰かのあとをつけるなんて全く「正しくない」ことだと思いながらも、なぜかそうせずにはいられなかったのだ。
十分以上歩いただろうか。少し開けた川べりで、彼はようやく足を止めた。僕は木の陰に隠れて、彼の様子をうかがった。彼は静かに網を構え、宙の一点を凝視している。彼の視線を追った先には、一匹のコムラサキがいた。生きたコムラサキを見るのは、これが初めてだった。
彼はじっと、コムラサキの隙を狙っている。爛々とぎらついた瞳には、きっと蝶の姿しか映っていない。こんなにも獰猛な空気を纏った人間を、僕は見たことがなかった。
不意に、彼が動いた。突き出された虫取り網がひらりと宙を舞い、すぐに地面に伏せられる。彼はかがみこんで網の中を確認した。僕からは蝶の姿は見えなかったが、狩りの結果はすぐに分かった。彼が、長い安堵の息とともに、うっとりと微笑んだからだ。
彼が立ち上がる前に、僕は踵を返した。早足はいつの間にか駆け足になり、何度も転びかけながら、それでも走り続けた。「逃げなければ」という言葉が、身体の中に繰り返し響いた。何が怖いのか、そもそも全身に満ちたこの感情が恐怖なのか、何もわからないまま、僕は家まで走り通した。捕まえた蝶がいなくなっていたことに気づいたのは、自分の部屋に戻ってからだった。
それから二ヶ月ほど経った頃、紙箱を手にした彼が僕の家を訪ねてきた。彼が何か言う前から、僕には箱の中身が分かっていた。彼はあの日のコムラサキを見せに来たのだ。僕は彼に気づかれないよう息を整えてから、紙箱の蓋を開けた。
箱の中のコムラサキは、お世辞にも良い状態とは言えなかった。展翅には粗が多く、足も欠けている。褒められたものじゃないな、と思いながら顔を上げると、彼は得意げな笑みを浮かべていた。驚嘆と賞賛を欲しがっている顔だ。それに気づいた途端、胸の中にどす黒い感情が湧き上がった。
せっかくのコムラサキがこんな不完全な標本になってしまったことへの落胆、その粗雑さに全く無頓着で恥じる素振りもないことへの呆れ、そして何よりこんなやつに一時でもおそれめいた感情を抱いてしまった自分への怒り。そういったものが渾然一体となった感情だったと、今にして思う。だが、子どもだった僕は、それらを「不快なもの」として一括りにすることしかできなかった。そして、その不快感を、標本への批判という形で吐き出したのだ。
僕は、彼のコムラサキの欠点を、ことさら辛辣な言い方で並べ立てた。彼の顔はみるみるうちに曇っていき、最後にはすっかり不機嫌な表情になった。
紙箱をひったくって部屋を出ていった彼の後ろ姿を見て、僕はかすかな罪悪感を覚えた。人を傷つけるのは、明らかに「正しくない」ことだ。
違う。僕は彼を傷つけたわけじゃない。僕はただ事実を述べただけなのに、彼が勝手に傷ついたのだ。直すべきことを指摘するのは「正しい」ことだから、僕は何も恥じる必要はない――
僕は自分にそう言い聞かせた。都合の良い言い訳だと、心のどこかでは分かっていたけれど、気づかないふりをした。僕はただ、「正しい人」でいたかったのだ。
彼のコムラサキの標本を見てから、僕は本格的に蝶の収集に取り組み始めた。少数の個体を完璧に仕上げることで満足していたのが、より多くの種類の蝶を捕まえたいと思うようになったのだ。
勉強や友達付き合いに割く時間を限界まで減らし、僕は蝶の採集に出かけた。珍しい蝶も、そうでもない蝶も、とにかく片っ端から捕まえた。両親は泥だらけの服で帰ってくる僕を見て顔をしかめ、級友たちは僕と遊べないことに不満げだった。採集自体も、楽しさより苦痛のほうが大きかったが、やめようとは思わなかった。
僕の目的は、彼よりも優れた収集家になることだった。彼が捕まえるよりも多くの種類の蝶を、彼が作るよりも美しい標本にする。それは僕にとって、ほとんど初めての私的な欲望だった。誰に求められたわけでもないのに、「正しい」ことでもないのに、せずにはいられない。自分でも理由のわからないまま、僕は取り憑かれたように標本作りを続けた。
時折、蝶を探しに行った先で、彼の姿を見かけることがあった。彼はいつでも心底楽しそうに野山を駆け回っていて、その姿を見るたびに嫌な気持ちになった。僕が彼に声をかけることはなかったが、彼が僕に気づくこともなかった。彼はいつも蝶しか見ていなかった。その事実もまた僕を苛立たせていたのだが、あの頃はそんなことは思いもよらなかった。
季節がいくつか過ぎる頃、僕は蛹の採集にも手を出していた。森に分け入って成虫を捕まえるよりも、自分の部屋でじっくりと蛹や繭を羽化させる方が性に合っていると気づいたのだ。時には予想外の成虫が出てくることもあったが、それもまた楽しみの一つだった。
そんななか、とんでもないことが起こった。偶然手に入れた繭から、クジャクヤママユが羽化したのだ。クジャクヤママユといえば、僕たちの間では秘宝のような扱いの、まさに幻の存在だった。ゆったり広げられた翅に浮かぶ特徴的な斑点を確認した時には、全身の震えが止まらなかった。
何も考えられない興奮状態の後に、真っ先に頭に浮かんだのは彼の顔だった。彼が教室の片隅で、級友のクジャクヤママユの話に目を輝かせていたのを見たことがある。あの様子だと、きっと彼はまだクジャクヤママユを見たことがない、ましてや持っているはずがない。
千載一遇の好機だと、僕は思った。このクジャクヤママユを完璧な標本にして、彼に見せるのだ。何が「正しい」標本なのか、誰が「正しい」収集家なのか、彼に見せつけてやるのだ。この思いつきは、僕をひどく高揚させた。
僕はこれまでにないほど慎重かつ丁寧に、クジャクヤママユの展翅に取り組んだ。その出来栄えは、今までのどんな蝶よりも素晴らしいと自負できるものだった。もうしばらくすれば、非の打ち所がない美しい標本が仕上がるはずだ。僕はすっかり舞い上がっていた。
常に地に足をつけていることこそ「正しい」。そう知っていながら、浮かれきった僕は級友にクジャクヤママユのことを話してしまった。噂はあっという間に広まり、大勢の少年たちがクジャクヤママユを見せてくれと押しかけてきた。
僕は彼らの頼みを「完璧な状態で見せたいから」と全て断った。それも嘘ではなかったが、一番の理由でもなかった。最初に見せる相手は彼だと、最初から決めていた。
僕は実のところ、彼がどうしてもと乞うならば、未完成の状態でも見せてやってもいいとさえ思っていた。にもかかわらず、彼は何も言ってこなかった。コムラサキの一件以来、彼が僕を避けているのは分かっていたが、彼の僕への嫌悪感がクジャクヤママユへの興味を凌駕していると考えると、妙に胸がモヤモヤした。
その日は、何ということのない平凡な一日になるはずだった。少なくとも、蝶の採集を終えて帰宅し、自室に入るまではそうだった。だが、そこで僕を待っていたのは、変わり果てた姿のクジャクヤママユだった。
翅がもげていた。触角も片方取れていた。展翅板の上には、粉々になった翅の残骸が散らばっていた。
どうして。何で。誰が。どうすれば。
絶望的な言葉の断片が、次々と頭の中に浮かんではぼろぼろと崩れていく。早く直さなければ、と震える手で修復道具に手を伸ばす。今までの経験は「これは無理だ」と告げていたけれど、その声さえ聞こえなかった。
日が落ちかけた頃、僕はとうとうクジャクヤママユの修復を諦めた。僕は絶望的な気持ちのまま寝台に倒れこみ、腕で目を覆った。このまま何も考えずに眠ってしまいたかった。そして朝になって、すべてが夢だったと気づきたかった。
そんな幼稚な空想を打ち砕くように、女中さんが僕の部屋の戸を叩いた。彼が来ていると言うのだ。僕はのろのろと起き上がり、玄関に向かった。
僕の酷い顔を見て驚いたのだろうか、彼は何も言わずにこちらを見ていた。僕は半ば操り人形のような心地で、クジャクヤママユが台無しになったことを告げた。すると彼は、それを見せてくれと言った。僕は頷き、彼と共に重い足取りで階段を上っていった。
僕はクジャクヤママユの残骸を彼に示した。ろうそくの明かりでも、彼の顔に全く血の気がないのがわかった。彼はしばらくクジャクヤママユを凝視していたが、ゆっくりと僕の方を向いて、言った。「ぼくが、やったんだ」と。
僕が凍りついていることに気づかず、彼は堰を切ったように喋り始めた。どうしてもクジャクヤママユが見たくて、僕がいない間に部屋に入ったこと。見ているうちに魔が差して、クジャクヤママユを盗んだこと。返そうとした時には、クジャクヤママユがつぶれてしまっていたこと。
彼の話を聞くにつれ、僕は胸がどんどん冷たくなっていくのを感じた。同時に頭に浮かんだのは「彼は裏切ったのだ」という言葉だった。何を裏切ったのかはわからない、ただ彼が裏切り者だという考えだけが、強く強く繰り返された。
「そうか、そうか、つまり君はそんな奴なんだな」
そう告げた声は、自分でも驚くほど平板だった。こんなに誰かを軽蔑するのも、こんなに誰かに失望するのも、初めてだった。
彼は必死に許しを乞うてきたが、僕はありったけの皮肉を添えて彼の謝罪を切り捨てた。彼は一瞬、殺さんばかりの形相で僕を睨みつけた。そんな表情を誰かから向けられたのは初めてだったので、僕はほんの少したじろいだ。だが、彼はそれに気づくことなく、何も言わないまま、僕の部屋から出ていった。
僕はろうそくを吹き消し、再び寝台に横たわった。毛布に繭のようにくるまると、両目から涙があふれだした。
僕はどうして泣いているんだろう。当然、大事なクジャクヤママユを失ったからだ。でも、本当にそれだけだろうか。僕は、何を失ったんだろう――嗚咽の合間にそんなことを考えながら、僕の意識はゆっくりと沈んでいった。
次の日、僕は級友たちに、不手際でクジャクヤママユが駄目になってしまったと話した。彼らは、ぜひとも見たかったのにと嘆き、僕らしからぬ失態に戸惑った様子だった。だがそれも一時のことで、しばらくすると彼らの興味は別のものへ移っていった。
そして、その日以来、彼を野山で見かけることはなくなった。遅刻することもなくなり、真面目に授業を受けるようになった。ほどなくして、彼が蝶の収集を一切やめて、標本もすべて捨ててしまったらしいという噂が聞こえてきた。級友たちが、あいつとうとう正気に返ったのかとか逆におかしくなってしまったのだとか好き勝手を言っているのを聞き流しながら、僕は教室の隅でぼんやり座っている彼を盗み見た。
彼は罪を犯した、言い逃れできないほど「正しくない」人間だ。彼の罪を糾弾し、正当な罰を与えることこそが「正しい」行いだ。そう考えながら、僕はそうしなかった。彼をかばうためでも、ましてや許すためでもない。僕はただ、逃げたかったのだ。
あの夜、僕はまぎれもない被害者で、彼は明らかな加害者だった。誰もが、僕が彼を非難するのは「正しい」ことだと思うだろう。けれども僕はあの時、「正しい」ことをしようと思ったわけではなかった。正しいとか正しくないとかいう基準から外れた場所にあるむきだしの感情――「彼に裏切られた」という気持ちにまかせて、僕は彼を言葉で刺したのだ。
思えば、彼に関わる時の僕は、いつも「正しい人」から遠ざかっていた。標本箱の中の蝶のように完璧な優等生ではいられなくなり、破れた翅で不格好に飛び回る、身も心も薄汚れた自分になってしまうのだ。そして、その先にはいつも彼がいた。僕よりはるかに劣っているはずの彼は、森の中では僕よりはるかに美しく羽ばたいていた。にもかかわらず、彼は自ら泥の中に墜ちていった。それらすべてが許せなくて、耐え難くて、そう感じる自分自身を認めたくなかった。だから、僕は彼との関わりを絶ち、自分が「正しい人」でいられる場所へと逃げ出したのだった。
結局、僕は逃げ切れなかった。「正しい」ままで生きることなど不可能だということを悟り、自分の中の「正しくない」ものを受け入れて飼いならすことを覚えた。世間ではそれを「大人になる」と呼ぶのかもしれない。
彼とは、学校を卒業してから顔を合わせていない。今では蝶への興味もすっかりなくなって、作りためた標本はほとんど全て人に譲ってしまった。
それでも、一つだけ手元に残したものがある。翅のもげたクジャクヤママユだ。痛々しくて不完全で、なのになぜかひきつけられる。そんなクジャクヤママユこそ、僕にとっての少年の日の思い出なのだ。
同じようなことを考えたが、自民党にお灸をすえるべく立民に入れた。
自民で石破/高市/進次郎のうち、石破以外が選ばれると国防終わるなぁ、でも石破未知だなぁ(言っていることは悪くないが実際総理になると果たして…?)と思っていた。総裁選の行方は高市かと思って落胆しかけたが、まさかの石破で歓喜。
総理になった石破はとたんに日和り出したので私は落胆した。まあ、もともと党内に確固たる支持基盤がなく、後ろ盾がガースーと岸田ではジレンマに陥って身動き取れないんだろうな。
日本の政治家は、選挙で当選することと、任期中は国内と党内の利害調整や利益分配に明け暮れてきただけのボンクラが大多数なので、今後予想される激動の国際政治にはまともに対応できない。
なに敗者しぐさしてんの?ほんとに次の選挙で勝とうと思ってる?
敗因を探るのは大事よ?でもそれは党内で喧々諤々すれば十分で一切外部に公表する必要はない。
敗者が次にやることは貪欲に泥水をすすってもやり返すことであってあって優雅なディナーを伴った反省会じゃないのよ。
不正選挙だって喚けばいい。勝利を盗まれたって叫べばいい。ロシアの赤い犬が白い犬小屋の主になったと上から笑えばいい。
どれも今回の勝者が4年前にやったことだ。彼は負けたがそれを認めなかった。
そして彼の支持者もそれに倣った。そう彼らにとって自分は4年前の選挙の敗者ではないのだ。
左右関係なく国民は自分たちの国が地球儀の中心だと確信している。
ハイ負けました、これとコレが原因ですね反省しましょう反省してます。じゃねーよ。
大統領選挙はエンタメ要素の側面も兼ねている。敗因を挙げるのはつまりそれが間違ったことだと認めた事だ。それは敗者のやり方だ。
勝った奴はそうじゃない。負けた時も徹底的に勝った側を攻撃する。そして4年の時を経てその「正しさ」が証明されたのが今回の選挙だ。
学べよ。やり返せよ。
何もお前らも議事堂を襲えとまでは言わんさ。でも奴らはそれをやったうえで勝った。
俺ァ非正規底辺バカだから今日ずっとむつかしい内容を簡単に説明してる奴を読み漁ってるが
どー見ても、老後に貰える金を増やすために非正規の手取りを更に減らすって事だよな
なんか話が狂ってんね?
ホワイト企業様にお勤めしてる品行方正社員ちゃまが、約束されし老後をより磐石にするために払わされてるもんで
ワープア非正規なんぞが烏滸がましく加入できるもんじゃないって思ってたんだが
厚生年金を払える余裕がある訳無い貧乏人が、これでより手取りが減って老後も安泰だ!その前にとっくに俺死んでそうだけどな!って涙を流して喜ぶと思ってんのか?
も~~~、意味わかんねーわ。流石に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/719ca15786aeb24c001eb1cc2b6b19a6c442c0b5
松本さん側の言い分としては裁判に注力するための芸能活動休止。
そうしたことからも、かなり強い意思を感じましたが、取り下げ。
経緯含めそのあたりどういうコメントが出るのか注目ですね。
まぁレギュラー全部降りて、かかり切りになっているんで、打ち切って本業に復帰したほうがいいのはそうだろうが、取り下げたって事は認めたとも受け止められかねないんで、それだと余計使えなくなるだろうから、どういう理由で取り下げたかの理由付けで納得させられるかだろう
もうダウンタウンはやり切ったと思う。こんなに長い間お笑いの頂点でがんばって来たのだからもう十分だ。テレビに復活したとて、今回のことを視聴者にたいして笑いに転嫁できるか?全部をかなぐり捨てて違うスタイル、立ち位置からやり直せるか?できないと思う。なんばグランド花月で漫才やって終幕というかたちが一番きれいだと思う。本当に長い間お疲れ様でした。
何がなんでも正当性を訴えると思ってたのでここまできて取り下げとはビックリした。
取り下げるとなると性加害を認めたと思う人もいるわけでコメントではなくきっちり記者会見して本人の口から述べて欲しかったと思うけど、最近のジャンポケ斎藤の件もあったばかりだし、和解したとしてもTV復帰するのは厳しいんじゃないかなと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c93cfcda9137ac12caec4836f2f21c1487767f
これまでの経緯を見れば、裁判で完勝しない限り芸能活動の再開は無理だと思う。ましてや謝罪をするということは何某かの「行為」を認めることなんだから、いくら大御所でもテレビでは使えないんじゃないですかね。
今後はそういうことをしてきた大物という立ち位置で仕事するのかな?今、いままで頭を押さえつけられていた芸人が活躍し始めてそれなりに面白くなってきたのにまた、時計を逆回転させるのかな。復帰後はギャラは幾分押さえられるかもしれないが、それでもまだ売り出しの若手よりは高額だろうし、かなりキツい復帰となると思う。もう過去の人になってしまったんだから素直に引退したら良いと思うよ。
これは、松本人志さんが自身の口で説明しないといけないですが、このタイミングで取り下げということは、年末のM-1グランプリに電撃復帰を考えているのかな。
もう辞めてしまったのだが今話題になっている〝ぶつかりおじさん〟が自分の所属している会社にいたことがある。
なぜぶつかりおじさんだと特定できたかと言うと、会社でもぶつかりおじさんだからである。
おそらくぶつかりおじさんにも2種類いて
①どこにいてもぶつかりおじさんの風格漂うガチぶつかりおじさん
②日頃のストレス解消のため自分が特定されない場所でのみイキってぶつかりを実行する隠れぶつかりおじさん
だと思う。
知り合いのガチおじさんは、会社でも通勤途中でも進路変更を絶対にしない。
急行列車の如く速足で進行方向一点のみを見つめ進む。周りに邪魔なものがあればぶつかる。たまに気付ける機会があれば一瞬止まることはあるが、緊急ボタンを押されても急に止まれない列車の如き急停車なのでよくぶつかる。
ガチおじさんには悪気がない。
業務でもそうだ。
例えばどうしようもない事が発生した時、欲しい現物がない時。ないものはないのだから、普通は「じゃあどうしよう?」が仕事における打ち手である。
「どうするんですか?」
これでガン詰め。ない事で自分の業務が滞る事が許せない。自分のせいではないから、責めた相手にも責がないとしても誰かをガン詰めする。責が誰にあるか?は関係ない。〝自分ではない〟=〝誰かのせい〟それだけなのだ。
ぶつかりもそうだ。
〝この道はこの経路を進んで良い道〟〝自分のしている事は誤っていない〟〝間違っていなければぶつかるのも仕方ない〟
ただ「なんなんですか?!」などと反論すると威圧してきて「あなたこそ私の進路を塞いでなんなんですか?」(進行方向がおじさん正の場合)「あなたが間違ってますけど」とこちら側が諦めたとてガン詰めしてくるので、大人しく下がった方が面倒臭くならない。
https://anond.hatelabo.jp/20241104041357
ルリドラゴンはお行儀の良い漫画とは掛け離れているように見えるのだが。
ルリの鋭い角先をこちらに向けるな、と言ってきた女子生徒に対し「当てつけで角折ってやろうぜ」とクラスメイト全員で女子生徒へのイジメを決行する。
更に「こっちは文化祭の委員だからあんたなんかどうとでもできる、覚悟しろ」と脅しも入れて黙らせる。
虐め後には「くくく、あの気まずそうな顔」「折れかけだだったとも知らず、今ごろ罪悪感感じてるよ」と嘲笑。
しかも最新回ではいじめた相手を呼び出して無理矢理仲直りしている。
作者が爽やかいい話のつもりで書いてるのか、ちょっと毒があるけど仲直りするちょっといい話として書いているのか、そこはわからない。
ちなみに毒はきあってタイマンして仲良くなる、ってのはルリドラでは2回目なのだが、この2回目が集団いじめ挟んでるのがすごい
まぁ普通に離れてええし、そいつもそいつでそういう発言が人にどういうダメージが入るか理解していないし、理解しててやってたとしたら更にやばい奴だからそいつの方が受診した方がいい。
友としての最後の言葉として「俺も受診しに行くけど、お前も一緒に受診しに行こうぜ。普通の人はそういう行動しねえもん」って言葉をかけてやってもいい。
これを言わずに離れてもいい。
普通は人を傷付けないように言葉を選ぶよ。傷付けたと知ったら謝るよ。
だから、「コイツといると傷付くなぁ」と思ったら、その関係性を維持してる方が不健康だから離れたほうがいい。
このお話の中身は『異常だと思ったら逃げていい。精神病云々も体調不良と同等で病院に行きたい時に行けばいい。』に終始してる
お前が大好きな偏見も差別もお前の中で作り出してるバケモンだよ。
社会人はみんな発狂寸前の中でメンタルヘルスと向き合いながら生きてるのに、お前だけ中学生のエセ品行方正ディベートごっこしてる。
俺もお前もカスの匿名掲示板ユーザーだということを棚に上げてるからな。
それがわかってねえ。
別に俺もお前も元増田もお互いに構わなくていいんだよ、こんな文字に。
だから構う時はせめて中身だけ間違えないようにしなきゃいけねえの
「それって本質じゃないですよね」「ほんしつ?それってどこに書いてるんですか?」の応酬。
見てて恥ずかしい、本当に。
お前みたいなのが元増田に対して善意で病気のことを言うんだろうな。周囲はそれを悪意だと認定してるし、お前も根底では悪意だってわかってるって見透かされてるのにな。
スカスカだよ、本当に。
初めての恒常天井は狼の末路でした!
ベネットが来たから致命傷で済んだってところかな。もう爆発防御捨てて剣闘士ノエルに持たせてる。
恒常交換は刻晴を我慢してモナに。ダッシュ後隙とボタン長押し必須のせいでちょっと思ってたんと違うかったけど、バーバラ開花よりは強くなった…のか?水下地にしたくないから結局通常ばっかり打ってるし、通常3段目の後退が綺良々スキルの邪魔になったりうーんな面もある。まあ合成天賦が選んだ目的だから。順番考えずにスキル爆発打つのも楽しいし、草3からガイア入りの爆発凍結バフ延長狙いで探索も快適になった。…結局ガイアから逃げられないなぁ。
シロネンは任務であまり惹かれなかったのでスルー。万葉もスルーしてるし、火力性能よりはキャラと付着頻度とか重視かなー。あと探索も戦闘も便利すぎるのになれると良くないからね。ほんとに。ヌヴィも引くの怖い。まあとりあえず数年は神狙いです。
そのあとナヒーダガチャが合計40回ですり抜け。ティナリくんがきました。すり抜け40はうーん、最良・良・悪・最悪で言うと悪ぐらいの出目なのかな。
弓重撃なんて使いにくいと思ってたけど、瞬間チャージだし外しても雑にそこそこダメージ出るしで思ったより使えるな?と現在ベネシャンと2軍を争い中。デコイスキルはモナよりも手触りがいい。激化は順番考えなくていいのが楽ですねぇ。
しかし性能はほぼ激化専用って感じなのに、天賦はスメール探索でキノコンは相手したくないんだよねぇ。森は守って砂漠で機械を叩けとのお達しか。これはレンジャー長ですわ。(経験値目的で激化して倒すけど)
あと見た目をずっと黒いフード被った緑髪キャラだと思ってたのにおかっぱ男の子で脳が破壊された。
ナヒーダ祈願は忍と行秋を確保できて目的は達成できた。セトスはイベントで初めて見たけど声がそんなに…。砂漠キャラ周りに現在興味薄なのでなー。性能もティナリと被ってそうだし、いやコンビで交互がちょうどいい気もするけど…どうなんだろう。
そもそもナヒーダをさらに引くべきか。今回のイベントでナヒーダ引きたくなったけど、炎神分残すと鍾離分が足りないかも。
すり抜けがティナリだったせいで所持元素バランスもあまりよくない。
草4
水4
炎3
風2
氷2
岩2
雷2
主人公は草が多いから実質草5。ナヒーダで6。セトスで雷3。大草原。コレイが落ちて、主人公が炎に期待して…て感じに?どうしようか。
星4キャラ増やす目的でももうスルーしたほうがいいと思うんだけど、これだけ草にお世話になってるとなー。草反応が一番気に入ってるしなー。忍と行秋星座2までは粘っても損はないかなー。ピックアップ悪くないのも稀だしなー。
次が鍾離として
鍾離星4がいい→ナヒーダ諦め鍾離で回す
鍾離星4が悪い→ナヒーダ天井近くまで→ナヒーダ早引き→鍾離諦める
の形かなぁ。
炎神後鍾離なら素直にナヒーダ諦めて360確保かぁ。
キャラもそうだけど武器排出も偏って、両手剣ばっかりなんだよね。ノエルしか居ないのにね。合計5本出てて対して片手剣は匣中龍吟が2本。よく思い返せば残りも昭心*2だったわ。
スライム槍や弾弓、複数強化しても困らない万能の金珀、最悪龍殺しがとりあえずの装備になる他武器と違って片手剣は複数強化していいコレといったものが思いつかない。天目か鉄蜂かな。森林書は進める気まだないし。
西風祭礼が来てくれると助かるのだが…というか唯一来た西風も祭礼も大剣でよぉ。他武器は蒼紋ドラゴンスピア破魔虹の行方の配布組みと釣り武器でギリギリ不満は出てないけど、片手の飛天黎明斬岩はしぶしぶめなのでさっさと乗り換えたいですねぇ。
それはそれとして運営に次に望むことは先輩とカーヴェが一緒に組めるようなテコ入れなんですけどなんとかなりませんかねええええ!?
吾輩は猫である。名はミケと人間どもが勝手に呼んでおるが、気に入っているわけではない。これまで何度、口を利こうかと思ったか知れぬが、どうにも相手が鈍感であるため、己の威厳を保つために黙っておったのである。
さて、今朝もいつものように朝飯を待っておったところ、あまりに手際が悪いときた。仕方なく「にゃー」と一声かけてやった。すると、その人間が妙にこちらを見て、「今、喋ったか?」などと言い出すではないか。どうやらようやく気づいた様子である。私は少々高慢に「さよう、長らく汝の愚鈍を見過ごしてきたが、朝飯を催促するのも一苦労である」と言ってやった。
人間は驚愕の様子で黙り込んだが、ようやく、我が言葉を聞き入れて朝飯を供するに至った。これまでの忍耐を思えば、実に愚鈍で不器用な生き物であるが、まあ、そうしたところも愛嬌というべきか。これからは日々、言葉を尽くして説き聞かせ、ようやく我が世が少しばかり快適になるであろうと、ひそかに満足している次第である。
さて、それからというもの、我が言葉に耳を傾けるこの人間は、日に日に興味深そうに私の傍らに座り、質問を投げかけるようになった。ある日は「お前が外に出るときは、何を考えているのか?」などと問うてきた。無論、我輩には我輩の哲学がある。そこで、「外の世界とは、我が王国である」と答えてやった。人間は少々驚いた顔をしたが、どうやら冗談だと思ったらしい。彼らは、猫の考えを甘く見るきらいがある。
もっとも、たまには話相手がいるのも悪くはない。ある日、我は外で野良猫どもと少々言葉を交わし、近所の鼠の行方を聞き出してきた。戻って人間に報告してやると、案の定、大層喜んでいた。愚かではあるが、喜びを見せるのは悪いものではない。これも、猫の高尚なる慈悲の一環と思えば、決して無駄ではないのである。
時折、我輩は考えることがある。この人間も、少しばかり賢くなったものだと。しかし、それでも食事の支度には相変わらず手間取り、皿も清潔でないことが多い。そこで、また一つ提言してみるとしよう。「これから毎朝、鮭を焼いていただきたいものだ」とね。
それから、朝の鮭も、なかなか悪くはない焼き加減で出てくるようになり、ついにこの人間もここまで来たかと、我輩は密かに誇らしく思っておった。
だが、ある朝、気まぐれで外を歩いていると、向こうから知り合いの野良猫がやって来た。「お前、最近はどうしてる?」と尋ねてくるので、少々得意げに「我が人間が、朝は鮭を焼いて持ってくるようになった」と言ってやった。すると、奴は大笑いして「お前もまんまと人間に飼い慣らされているな」とからかってきたのだ。
その時、はたと我が胸に、一抹の疑念がよぎった。はたして、朝餉の鮭を待ち望む我輩こそ、飼い慣らされているのかもしれぬ。だが今更後には引けぬし、我輩はあくまで気高き猫なのである。そう、自分に言い聞かせながら、我輩は朝の鮭を思い浮かべつつ、またそろそろ帰ることにしたのだった。
それからというもの、我輩は何かと「飼い慣らされる」という言葉が気になり始めた。朝になると鮭を待ってしまう己を少々恥じる気持ちも芽生え、ある日、試しに少し遠くまで足を伸ばして、野良猫たちの縄張りを巡ることにした。
外の空気を吸い、自由に歩き回るのはやはり気分が良いものだ。しばらくして帰宅すると、なんとそこには人間が心配そうな顔で待ちわびているではないか。「どこに行ってたんだ?心配したんだぞ」と、しきりに撫でてくる。この反応を見て、思わず鼻先でふっと笑ってしまった。「どうやら飼い慣らされているのは、貴様の方かもしれぬな」と。
その夜、満足げに毛づくろいをしながら、我輩は人間の枕元で眠りについた。そう、結局のところ、飼い慣らしているのは我輩の方だったのである。
10/27 27時ごろまでにいただいたブコメ・トラバをまとめました! お寄せいただいた知見に助けられております。ご興味のある方はぜひ。
<以下本文>
集英社「別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長に就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。
2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタート。コンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。
主人公のマリネラ王国・国王パタリロに次いで2番手のキャラクターはMI6少佐・バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。
作中に「ドイツのギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初のアニメ化。
どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが
・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある
・甲子園という制度に批評的視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ。個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。
メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。※ラジオドラマあり。ブコメご指摘感謝
『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10代少女)は魅了された。
「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。
こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキー犬ブーム」がありました…。
※飯森広一『ぼくの動物園日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます。
(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ」時代が終焉したと思っている)
続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラーの立場に置かれた小学5年生が主人公で90年代父子家庭を活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。
2006年に台湾でドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国でドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。
アラサー(アラフォーですかね)のオタク女子から作品名が挙がることが多い。
2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブックに認定されているそうで2001年のアニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。
(ここから、00年代デビューの漫画家が飛んでしまいます。申し訳なし…)
連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品。アニメ化も決定。男性アイドル(キャラ)・推し活…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ「推しに甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である。
※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている
他
選外ってありえないですよね。すみません…。
『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家。
1985年は角川書店(当時)がコミックに進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。
この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリー&サスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。
別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズも別マからの移籍なので、あえて本誌掲載の短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。
ヨーロッパを舞台にした華やかな作風。ほかの作品も海外モノ多し。
制服高校生ミステリものの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイク。メディアミックスに縁がなかったのが不思議。表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。
「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴。キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶。
代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。
1巻完結の表題作がかわいい短編集。所収の『月光夜曲 −ムーンライトセレナーデ−』がすごくよかったの、思い出しました。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。
氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。
すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。
代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生と小学生男子カップルの物語。大人になった坂田と小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。
いずれ『推しに甘噛み』の人になるかもですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化で聖地巡礼企画も出ていました。
<番外・別冊花とゆめ枠>
オリジナル初コミックス「環状白馬線 車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルなストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさかの月9原作。やはり時代は変わった。
ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌「単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート)10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部は運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。
近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田の知識やアンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ~動物のお医者さんまでは不動かな、と。
もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。
↓
ディベート(討論)には基本的なルールや構造があり、これらを守ることで、公平かつ秩序ある議論が行われます。以下、ディベートの基本ルールを説明します。
1. チーム構成
ディベートは通常、2つのチーム(肯定側と否定側)に分かれて行われます。各チームには2~3人の参加者がいることが多いです。
• 肯定側(Affirmative Team):提案やテーマに賛成する立場を取ります。
• 否定側(Negative Team):提案やテーマに反対する立場を取ります。
2. テーマの設定
ディベートには、あらかじめ決められたテーマ(モーション)が与えられます。このテーマに基づき、肯定側は提案を支持し、否定側は反対の立場を取ります。テーマは、社会的な問題や政策に関する内容が一般的です。
3. 役割の割り当て
各チームの参加者には、それぞれの役割が割り当てられます。役割には、通常以下のものが含まれます。
• 最初のスピーカー:自分のチームの立場を説明し、主張を述べます。
• 2番目のスピーカー:相手チームの論点を批判し、自チームの主張を補強します。
• 最終スピーカー:議論をまとめ、自分たちの立場が正しいことを強調します(この役割は、ディベートの形式により異なることもあります)。
発言には時間制限があります。通常、各スピーカーは一定の時間内(3~7分程度)で発言を行い、その後の反論や質問の時間も限られています。
ディベートは礼儀正しく、秩序ある進行が求められます。主なルールとして、以下の点が挙げられます。
• 相手を尊重:個人攻撃や感情的な反論を避け、論理的に議論を進める。
• 根拠の提示:主張には必ず証拠やデータを伴うことが必要です。
• 相手の意見に耳を傾ける:相手チームの発言内容をよく理解し、その上で反論する。
• 議論の流れに従う:テーマや議論の範囲を逸脱せず、関連性のある発言を心がける。
6. 判定
ディベートの勝敗は、通常ジャッジ(審査員)によって判定されます。ジャッジは、以下の基準に基づいて判定します。
• 証拠の質:提示された証拠がどれほど信頼性が高く、強力であるか。
• 説得力:どちらのチームがより効果的に相手を説得できたか。
• 反論の鋭さ:相手チームの主張に対して、どれだけ的確に反論できたか。
一部のディベート形式では、スピーカーが相手側に直接質問を行う「クロスエグザミネーション」があります。これにより、相手の論点の弱点を指摘することができます。
8. フォーマットの種類
ディベートにはさまざまなフォーマットが存在し、ルールや進行方法が異なります。代表的なフォーマットには以下があります。
• パーラメンタリーディベート:議会形式のディベートで、即興で行うことが多い。
• リンカーン・ダグラスディベート:1対1で行う形式で、道徳的または倫理的な問題が議論されることが多い。
• ポリシーディベート:政策に関する具体的な議論を行う形式で、複数ラウンドにわたって行われます。
まとめ
ディベートは論理的思考とコミュニケーション能力を鍛える貴重な場です。ルールを理解し、相手を尊重しながら議論を進めることで、より質の高いディスカッションを行うことができます。
街道に面した駐車場入口で、駐車場と街道の間にある歩道の通行を優先させるため、通行者(通行自転車も)が見えたらクルマを入口手前で停車させる交通誘導員の仕事をしている
配属される前に部署のベテラン達から「土地柄ヘンな奴らが多い」「止められるのを不満におもってクラクションを鳴らしたり怒鳴ったり止まらずに無理やり入ろうとしたりする」と聞かされてビクビクしていた
数ヶ月ほど経ってみて、危ないのは女性ドライバーのほうが多い、ということがわかった
日中のみ営業しているショッピングセンターの駐車場なので客層が主婦層の方々が多くなるのでそうなるのだろう、「ヘンな」人それ自体は老若男女を問わず同じ比率で存在するようだが
ただし、女性ドライバーのほうが、技能的に運転中の安全確認に心の余裕が無いからなのか、進行方向のみに目を向けていて、他の交通者が存在するということを「なかったこと」にして、こちら交通誘導員の側からみると「停止の合図を目の前に出しているのに無視して止まってくれない」行動をとる方が多い
https://anond.hatelabo.jp/20241022103413
俺の場合は元増田の元夫とも、現役進路譲らないおじさんとも違う戦略をとっている
街中を歩いていると、複数のぶつかりおじさんや一般歩行者の動きが手に取るように分かる
それぞれの歩行者の視線、歩幅、姿勢、スピードから意図を読み取り、その中に自然と生まれる「道」を見つけることができる
特にぶつかりおじさんは以下の特徴があるため、すぐに見分けがつく:
・やたらと姿勢が良く、前のめり気味
・視線は前方固定で周囲を見ない
こういった特徴を持つぶつかりおじさんには、「止まる」が有効だ
なぜなら、彼らは「前に進む」ことしか頭にないため、誰かが完全に止まると対応せざるを得なくなるからだ
止まった瞬間、ぶつかりおじさんは一瞬だけ動きを止める。その隙に回避が可能になる
俺が完全停止すると、不思議なことに周囲が動き出す
人間には「動いている人」より「止まっている人」を避ける本能があるらしい
ぶつかりおじさんたちは「正義」や「ルール」を盾に取るが、実際の道路交通法では歩道の通行位置までは規定していない
・周囲の状況を正確に把握する
・必要に応じて停止する
・他者の動きを妨げない
世の中には様々なぶつかりおじさんがいるが、彼らに対抗するのではなく、上手く「道」を見つけ出すことで、誰もが安全に通行できる空間が作られていく
これは10年以上かけて培った技術であり、単なる譲り合いではない
これらを組み合わせることで、ぶつかることなく通行する術を会得した
彼らは周囲への意識が完全に欠如しているため、止まっても意味がない
結論として、ぶつかりおじさんと対立するのではなく、彼らの特性を理解した上で、安全な通行方法を見出すことが重要だと考えている
それこそが、真の「道」なのではないだろうか
・子供なし
思い出しながら書く
付き合ってた頃、
デート中は車道側を歩いて、重い物は持ってくれたり、階段でエスコートしてくれたり
「なんて優しい人なんだ!」と思ってたけど、今思えば過剰な優しさはフラグだったかもしれん
「歩道は右側通行って法律で決まってるから、こっちが正しい!」と言い張る
図解
| 右 |
| 側 |
| 通 |
| 行 |
| ↓ ↑ |
| 右 |
| 側 |
| 通 |
| 行 |
ある雨の日、駅に向かう途中
二人がすれ違えるくらいの狭い歩道を歩いてた
右側通行でもなく、歩きスマホしてるし、旦那がイラつきモード発動
派手に傘がぶつかった。
相手の男「スイマセッ!」って言ってたけど、旦那は無言でそのまま突き進む
旦那の中では「こっちが正しい」ってことで一切譲る気なし、謝る気一切なし
普通なら、わざとじゃなくても傘が当たったら謝ると思うが
旦那にとっては「こちらが正しい」から謝るとかありえないらしい
その後に、今度は大学生らしき団体の列(10人くらい)が向かいから来た
列は一列に並んで片側をあけてたけど、右側通行じゃなかった
図解
| 大 |
| 学 |
| 生 |
| ↓ |
| ↑ |
| 旦 |
| 那 |
先頭の大学生はスレスレで避けたけど、旦那の傘がガツガツ当たる
後ろの学生たちもハッとして避けていったけど、
わっ とか あっ とか言いながら それぞれよけていく
大学生たちの傘をバチバチはじきながら旦那は無言で速度も落とさず、真正面だけを見て進む
(*私は嫌な予感がしたので離れて歩いていた)
大学生たちもドン引きしてて、列の真ん中にいた学生が「うわっヤベェ」って言ってた。そりゃそうだ。
旦那、なぜかショック受けてた
道を譲らないといけないのが納得できないって感じでずっと無言
説得すると「法律ではこうなってて道が狭くて~~~(略)
はー、ルールを守ってるのはこっちなのに…」って感じで完全に話が通じないので諦めた。
進行方向から人が来た程度でイライラが収まらない旦那の生まれつきの特性には、
正直気の毒だと思うでも、どうしても折り合いがつかなかった
とにかく本人が納得せず、自分が正しいと思って曲げないので診断をすすめたりはしなかった
書くのめんどい
こんな事はあったが、良い所もあって支えられた部分もあった
けど、取り返しがつかなくなる前に離婚。
いつか本人が世界と折り合いをつけられればいいと思う