街道に面した駐車場入口で、駐車場と街道の間にある歩道の通行を優先させるため、通行者(通行自転車も)が見えたらクルマを入口手前で停車させる交通誘導員の仕事をしている
配属される前に部署のベテラン達から「土地柄ヘンな奴らが多い」「止められるのを不満におもってクラクションを鳴らしたり怒鳴ったり止まらずに無理やり入ろうとしたりする」と聞かされてビクビクしていた
数ヶ月ほど経ってみて、危ないのは女性ドライバーのほうが多い、ということがわかった
日中のみ営業しているショッピングセンターの駐車場なので客層が主婦層の方々が多くなるのでそうなるのだろう、「ヘンな」人それ自体は老若男女を問わず同じ比率で存在するようだが
ただし、女性ドライバーのほうが、技能的に運転中の安全確認に心の余裕が無いからなのか、進行方向のみに目を向けていて、他の交通者が存在するということを「なかったこと」にして、こちら交通誘導員の側からみると「停止の合図を目の前に出しているのに無視して止まってくれない」行動をとる方が多い
俺が遭遇した危ないおばさんは、 横断歩道に半ば乗り上げた状態で停止し、指差呼称し、 横断歩道を渡ろうとしている人間を無視して発進、交差点に進入した。 何のための指差呼称な...
「指差呼称」じゃなくて「指差呼称をする」こと自体が行動規範になっちゃってるんだよなぁ 「安全確認」もそれだから、ぜんぜん「安全」を「確認」できてないんだよ あとは、とにか...