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はてなキーワード: 舞台挨拶とは

2018-03-15

鶴巻監督に謝りたい

あれは2006年七夕だったと思う。

トップをねらえ2!最終話の先行試写会当選し、それを観に来ていた。

内容は素晴らしく、こんなに面白いアニメがあるのかと言うくらい感動した。

その後の舞台挨拶で、ほんの数日前に完成したことを聞いたり、

ノノ役の福井裕佳梨が感動で泣いていたこと、

作中の大事な日である七夕に本作を見れたことを思い、

更に感慨深い気持ちになった。

その後、鶴巻監督から舞台上で、なぜ上映を今日にしたと思います?という発言があった。

作品を見れば明らかに七夕意味のある日付であり、

いちいち聞くに値するレベルではないとすら思えた俺は

何か別の意図があってこの質問をしているのか?

七夕にはもっと深い意味があったのか?など考え込んでしまった。

周りの客も同じことを思ったのだろうか、

なんとなく答えあぐねるような空気が場内にあったように思う。

それを見た鶴巻監督は、

「いや、七夕作品世界大事な日付で、それをリンクさせようという意図で‥」と説明をした。

そんなシンプルな話だったのか。

その意図は完全に伝わっていた。

だが俺たちはそれを監督に伝えられなかったのではないか

大した話ではないが、申し訳なかったな、と

スタッフロールで彼の名前を見るたびになんとなく思い出している。

(古い記憶だし主観なので、全然違った雰囲気だったかもしれない

あの場にいた人がいたら、どんな感じだったか教えてほしい)

2018-03-13

anond:20180313173621

舞台挨拶をやると芸能系のニュースになってスポーツ紙に乗ったりするのよ。

まり舞台挨拶予算だけで紙面を買う広告費の代替ができるっていう寸法の企画なわけ。

から舞台挨拶をした劇場のその回の公演キャパとかそういう話ではない。

anond:20180313121049

初日舞台挨拶動画配信チケットを、客足が落ち込む後半の特典につけるとかかな?

そもそも舞台挨拶限定されたキャパしかないんだから、あれやっても売上にならない。他の劇場にいっても後日見られるなら行こうという人も増えるかもしれないし、DVD配布とかならコストもかかるが、配信コードチケットぐらいなら、単なる録画と紙だからそんなに製作コストも高くなかろう。

anond:20180313121049

初日舞台挨拶動画配信チケットを特典につけるとかかな?

そもそも限定されたキャパしかないんだから、あれやっても売上にならない。

他の劇場にいっても後日見られるなら行こうという人も増えるかもしれないし、単なる録画だからそんなに製作コストも高くなかろう。

2018-02-14

また外れた

また、チケットぴあ抽選外れた。

くそがっ。

欲しい芝居や舞台挨拶チケットは全く当たらないの。

はいつになったら高橋一生に会えるんだ。

2018-01-16

anond:20180116115614

アイドルじゃないけど、だいぶ前のアニメ映画で似たようなことがあった。

初日の初回、一般公開の一発目で、舞台挨拶直後に最前列含め前の方からぱらぱらと数人席を立った。(明らかに関係者ではなさそうな感じだった)

その当時も今も人気のある人が出ているのは認識してたけど、そういうファンの振る舞いが、周り回ってその人によくない評価を持たせるとは考えないんだろうか。

考えないんだろうな。

アイドルかに限らず、作品とかでもファンの振る舞いで嫌になること結構ある。

脱線したごめん。

舞台挨拶はしごはいいけど印象は良くないよ

なんかそういう感じのエントリを見て思い出したから書く。

数年前、地元(クソど田舎)の映画館で当時全盛期だったAKB!…の、無名メンバーが登場する舞台挨拶があった。

こちらの県では同じ日に昼夕の二回回し、

うちの映画館は昼に舞台挨拶映画上映

もう一軒の映画館では夕方から映画上映→舞台挨拶

といったスケジュールだったと思う

田舎AKBがくるのかと思って好奇心地元でやる昼の上映会のチケットを取った。チケット完売していなかったので映画が見やすいよう真ん中の席を選んだ。映画館に入ると前3列くらいまでは熱心なファンが座ってて、それ以降はぽつぽつ、中央よりうしろはほぼガラガラで、関係者らしきスーツのおじさんが頭を抱える始末だった。

舞台挨拶がはじまり和気藹々と進行した。

映画も楽しんでいってくださいね」なんて言いながらアイドルが退場したあとはその場にいた大多数の客が猛ダッシュで映画館を飛び出していった。夕方舞台挨拶を見るには映画を見ていては間に合わないという判断だろうけど、ほとんどの人が我先にと飛び出していくさまにちょっと引いた。

結局映画最後まで見たのは数人で、あの舞台挨拶も、映画自体大成功だったかはよくわからない。

でもこの経験をした以上、チケットが買えるんだし金を落としているからいいだろうというのは、さすがに乱暴すぎると感じるんだ。

地元に来てくれたAKBはもう卒業して久しいけれど、あの猛ダッシュが忘れられなくて、そのメンバー自体にもなんかいい印象がまったくないな。申し訳ないけど。

お金を落とすは大事だけど落とし方もあると思う。

それに映画はいつでも観れるという主張かもしれないけれど、この映画は見る価値ないよと教えてくれてるようにも捉えられてしまった。そんな記憶

舞台挨拶はしごは客が悪いという人が理解できない

映画とかドラマ舞台挨拶で終わったら本編を見ないで次の同じ作品舞台挨拶に行くことが悪いのか全くわからない。

とりあえずお客は金を払ってきて、しかも本編を捨ててまでまた新たに金を払いに行っているのである

これがそれをしない人間には不快に感じるのであろう。

しかし彼らだって本当なら優雅に座っていたいだろう。

なぜ金を払って他のはしごしない(要は金をその人より払わない)人間非難されるのか。

運営が悪い

スケジュール組んだ映画会社テレビ局が悪い。

時々ちゃんとはしごしても問題なく間に合うようにしてくれてるところはもっと賞賛されるべき。

全部行く必要がない?と思われてるそこの貴方

人間だもの同じ回など一つもない。

貴方にはなくても彼らにはかけがえのないコンテンツでかけがえのない日なのかもしれません。

そもそもチケットが取れる状況が悪い

1人一公演とかに制限ついてるわけじゃなく、先着ならとれたもの勝ちである

それで取れなくて転売に手を出すとかは別な話なので置いておく。

逆にはしごが少ないとうまらないところだってあろう。(もし貴方コンテンツが人気でそんなことないならそれは幸せなことです、よかったね、今回の話とは別の話だ。)

③メインの映画は正直いつでも見れる

ドラマしろ映画しろから見れるのである

舞台挨拶映像にならないことも多い。

作品が好きならめったにないチャンスなのだ

溶けそうなアイスがすぐそこのテーブルにあるのにそれを眺めながら手持ちのようかんを食べるだろうか?

まあ態度でかくはしごするやつらに怒りをおぼえるのはわかるけど、一生懸命腰低くして次の会場に向かう人達はがんばってんなーって見つめててあげようぜ。

そういう人達お金落としたおかげで続いたりしているコンテンツもあるのだから

>ビックリマンチョコ買ってシールだけとって中身捨てる奴ってどう思った?

よくあるたとえですよね!

ビックリマンチョコの例えは正直間違っていてどっちもナマモノというところが今回のミソです。

賞味期限が切れそうなパン複数買って耳だけ残したみたいな例えの方がまだしっくりくるかと思います

残すのは悪くないけど本編の映画は書いてある通りいつでも見られるしその時だけ用事があるって話では。

必死にならなきゃ座席が埋まらない、必死にならなきゃ続かないコンテンツもあるんです。そういう発想に至らないのはうらやましいです。

2017-12-19

とりあえずシャフトに頼むとクソアニメになるからもう頼むなよって話

Q どちてUQは爆死してるのに気づいたらシャフトが叩かれてるの?

A それはね?未完成映画迷惑かけられたからなんだよ?

ネギま映画 2011年8月に公開

赤松1月映画原案提出

赤松5月に0巻の原稿を上げる

シャフト7月になってようやく作画開始→間に合わず60分→45分に大幅カット→公開2日前にようやく完成。

赤松が見る→見たら酷い出来(戦闘シーン使い回しとか、真っ白画面で10放置など)で愕然

同時上映のハヤテのごとく迷惑かけまいとそのまま上映したら大ブーイング。

舞台挨拶キャストも呼んでたのにこの始末

2017-12-11

*[Twitter]*[この世界の片隅に]軍服オタクから憲兵騒動”を見る。

騒動の発端→『この世界の片隅に舞台挨拶広島凱旋パーティにおいて「憲兵声優」の憲兵衣装批判する人達 https://togetter.com/li/1177668#c4406068

 確かに「役と同じ服装」と取り繕ってもあの忌まわしき戦争連想させるので「人殺しの服着ている」とか「軍国主義者」という誹りを受ける可能性はある以上、迂闊だったかもしれない。

……のである批判者側も主語が大きくなりすぎていてお話にならない、幼稚なレベルで正直失笑ものである

(全くの余談であるが、この憲兵役の声優さんは年季の入った軍装趣味者のようで、ワンフェスでも憲兵コスプレで参加されているのを拝見した。)

憲兵科=悪の組織という意味不明

 憲兵という兵科自体「軍の警察」という役割を担う以上必須ということは少しでも軍隊を知っているならば分かる基礎知識であるし、自衛隊でも警務科という“ミリタリーポリス”を有している。

フランスでは国家憲兵隊を編成して一部の一般警察業務を担っているし、日本軍のソレもフランスに倣った組織である

……という点が批判者側からスッポリ抜けているので意味不明な不気味さを放っている。

逆に「いくらなんでも公式的なイベントで(忌まわしき戦争を思い出される)日本軍兵士恰好はどうなのか?」というところで主張を押し留めておけばある程度の賛同は得られた筈だ。

憲兵ナチス親衛隊という不勉強

 「弾圧」「横暴」というワードからナチス親衛隊SS)と日本軍憲兵隊を結びつけるもの甚だしく不適切である

日本軍憲兵隊場合国軍の中の一つの組織しかないが、SSあくまで「ヒトラー個人に忠誠を誓う組織」だ。

そして歴史を追うごとにナチス武装組織突撃隊SA)」に取って代わり、ドイツ警察機構を吸収し、国軍国防軍)と並立する形で強力な軍隊武装SS)が出来上がる……という具合に

際限なく国家を吸収していったのだ。

ナチス・ドイツのこうした歪さは戦後にも深く影響していて、元国防軍将兵と元武装親衛隊将兵差別問題とそれに関連する武装SS将兵による復権運動

パウル・ハウサークルト・マイヤー等の著名武装SS隊員らによる「我々は犯罪組織構成員ではなく国防軍と同じ兵士だった」といった主張―に繋がるのである

こういう歴史顛末を知れば日本軍憲兵隊ナチス親衛隊は=で結べない筈である

ナチスコスプレは「やってはいけない」ものではない

そもそも論として「欧米ではナチスコスプレタブー」という認識が誤りである

日本の有名な軍装品店(エ○&グ○フなど)に行けばドイツ海外製の「ナチス時代の軍帽、軍服勲章……etc.」が沢山売っているし、欧米戦車飛行機も動員して開催するほどの気合の入った

第二次世界大戦戦争再現イベントが行われている。

(更に全くの余談だがZ級戦争映画と名高い「パンツァー鋼鉄師団」はこうした戦争再現イベントを利用して撮影したと言われている)

日本においてもコミケでは特段規制されておらず、せいぜいイスラエル大使館を名乗る怪電話による自粛程度であるhttps://togetter.com/li/1047396

毎回、軍装コスプレイヤーの溜まり場に行けば必ずナチス親衛隊コスプレ、稀にヒトラーコスプレが居るので「ダメコスプレ」ではない。

(どちらかといえば現行制服自衛官警察官の方が法律に反するので「悪」として認識されている)

当然、コスプレイベントで明白に規制されているにも関わらず、無理矢理強行する行為や何もない普通の街中でそうした軍服を着るという行為は軍装趣味者として戒められるべきである

特定組織兵科を指して「ダメコスプレ」のレッテルを貼られる謂れはない。

……よって批判者側のヒステリック物言いには一切賛同できない。

当然ながら日本軍憲兵隊の行い、ましてやナチスの悪行を一切肯定するつもりもないが、だからと言って「○○の行為ダメだ悪い」と声高に激高し監督作品自体誹謗中傷する行為を取ること自体思考停止産物であり

歴史を学ぼうとしない、後世の人間傲慢ではないだろうか?

2017-12-05

実写・鋼の錬金術師を観た感想

12月2日鋼の錬金術師を観てきたので感想を残します。叩くようなレビューを期待されてる方には悪いですが、かなり好意的な内容です。

実写化という点で、はじめは私も食わず嫌いしてました。劇場に足を運んだのも、正直怖いもの見たさと特典欲しさです。つまらなくても特典がある!面白かったらその分得するから!みたいな気持ちで観に行きました。

面白かったです。超引き込まれました。

先にねたばれの無い範囲簡単に書くと、鑑賞前は原作と同様の流れの内容を想像していて、あの旅をどこまで描くんだろうと思ってたんですけど、原作の山場や重要な場面をすくいあげてそれらを繋ぐストーリーを生み出した感じでした。

そのために原作の改変部分は多かったですが、このストーリーを紡ぐ上で必要ものでしたし、なにより描かれるシーンにはハガレンへの愛を感じる演出があちこちに見られて楽しかったです。

原作をよく知る人ほど、このシーン、この演出…!っていうわくわく感が楽しめると思います(監督原作の大ファンとのことですが、どうやら本当ですね…)。

この作品について良くない意見をかなり目にするんですけど、これもしかして実写という表現を選んだばかりに酷評を受けてるのでは…もし同じ内容でアニメ作品だったらこんなに叩かれてないのでは…と思ってます(アニメ1期のときもそうでしたけど、原作と異なる展開をするお話に対して原作ファンは、反射的に否定的気持ちを持つことが少なくないように感じるので…)。でもハガレンに初めて触れる方にとってきっとアニメより実写の方が近寄りやすいですよね…!難しいところです…。

しかしながら初めての方にはちょっと展開が早いかなと思いました。理解が追いつかないというか、噛み砕けない部分があったのでは?映画の内容はどちらかというと原作を知っている方向けかなと思いました。

他にも人物バックグラウンドとかあの時間内で語りきれていない部分はかなりあるので、映画の前にでも後にでも、原作も読んでもらえると嬉しいな~。

いずれにせよ、原作世界とは異なる「IF」を覗くような気持ちで気楽に楽しんでほしいです。とりあえず観てほしい(そしてできれば肯定的意見を持つ方とわちゃわちゃ感想を言い合いたい)!

ちなみに私は原作読了していて、アニメは1期が大好きです。

これ以降にはねたばれを含む感想を書きますので、映画観賞前の方は観賞後にお読みください。


ストーリーについて】

多少気になる表現もあったんですけど(後述)脚本結構良いと思いました。ハガレン兄弟が体を取り戻す方法を探る物語なので、そのひとつキーアイテムである賢者の石ストーリーの軸に持ってこられたんだと思うんですけど、2時間ちょいであそこまで石関連のあれこれ描いてひとつの話として成立させてるのは、ま~これよく脚本書いたな~って思いました。ほんとこれ素直にすごくないですか。ただほんとに時間(尺)がないので物語は旅というか兄弟のめちゃくちゃ忙しい数日間みたいな印象を受けました。欲を言えばもうちょい兄弟の親しげなシーンとか欲しかったな~前後編にでもしないと本当に時間が厳しいですけどね…。

場面別に感じたことを挙げていくと、なんといってもキメラを完成させたタッカーをエドが追い詰めていく場面、間の取り方が完璧でしたよね!不気味なキメラと、真実を暴く台詞台詞絶妙な間、あの緊迫感はそう簡単に醸し出せるものではないです…感服…。

そして兄弟喧嘩の場面!これはもう…CG技術に関しての思いは後ほどまとめて書きますが、これほんと、エドが生身の左手で殴りましたよね!この演出で私はあっエドだ!そしてエルリック兄弟だ!ってぐいっと引き込まれました…!エドはこの状況なら絶対左手使うよね…!その後のアルの「痛いよ」も含めてあそこは本当に良いオリジナルシーンでした!ほんと監督ありがとうございます…!原作によっぽど愛情がないとこの発想できないですよ…!

あと捕まったエドホークアイが見張りにハッタリをかけ脱出するシーンも、あそこめちゃくちゃハガレンでしたね!本当にエドが考えそうな手段で観ていてニヤッとした…!

それからヒューズの死の直前にロイ電話が通じた演出も嬉しかった。原作ではあの時2人は言葉を交わすことができなかったので、会話の内容に関わらず本当にありがたいというか、ヒューズへの救いになっていると思います

あとウィンリィかばんにデンのマスコットがついてたの気づいた方いますか?あれテンションあがった!

否定的意見としては、シナリオの進行上仕方のないことなんですが、アルが自分記憶疑念を抱く流れで、キメラニーナを挟まないでほしかったな…という気持ちが残っています…かなり個人的気持ちですが、ニーナ最後にはアルの感情に余計なものがない状態(純粋ニーナアレキサンダーを悼む気持ち)であってほしかったので…。

それからかなり細かいところになりますが、ウィンリィに関して、兄弟の旅に同行するにあたって理由付けの台詞一言でもあれば良かったなとは思っています(私の聞き漏らしであればごめんなさい)。シナリオウィンリィ存在兄弟の仲直りでも重要役割を担ってるし、機械鎧は2度壊れたしで全体を通して必要なんですが、ただなにかはっきりとした理由があったらと…。

あと対エンヴィーのシーン、ロイの手元から炎がブオオーッと出てたのはちょっとクスッとしちゃった、火炎放射器みたいで…。

・“気になる表現”について

お母さんの錬成に対して幼少アルがあんまり乗り気じゃなさそうに描写されていたのが気になってたんですけど、あれはエド大佐に声を荒らげてまで(自分の体そっちのけで)アルの体を取り戻すことにこだわる要因として描写したのかなと思ってます自分が巻き込んだ結果アルがああなったから、と。

それからラストの「人として死ねるのね」って発言については、原作ホムンクルスであることに誇りを持っていたラスト発言としてかなり引っかかっていたんですけど、エドがお母さんの墓前で人体錬成を思いついた時、「人体錬成」ではなく「人造人間」って言葉を使っていましたよね、あくま仮定ですが、あの映画の中でのホムンクルスたちはお父様が作った存在ではなく人体錬成の結果生まれ存在なのかなと、それでラストのあの発言に繋がるのかなと思ってます(そういえばアニメ1期のラストも、人間として存在すること・人間として死ぬことを望んでましたね)。それから、石を抜き出されたラスト再生しなかったこからホムンクルスが石を核にして作られたわけではないと推測すると、この映画ではホムンクルスもつ石は生命維持装置のような位置付けなのかなと思っています。(この考えでいくと、将軍が作った人造人間たちは簡易版ホムンクルスということになるのか…?)

CG(VFX)について】

想像以上でしたね。まずアルフォンスですよ…!旧缶詰工場兄弟が寄り添うシーン、エドの顔がはっきりと鎧に写りこんでるのあれほんとすごくないですか!?技術ありがたい~!アルの動きに関しては、CGありがちな軽さというか重みのなさを心配してたんですけどいやもう杞憂…あそこまでガシャガシャ動くとは思ってなかったので感動しました…。重そう硬そうで最高だし、原作でアルを前にしたキャラクターが散々思っているであろう「うわでかっ」感をここまで味わえるとは思ってませんでした!

それから回想で登場した錬成に失敗したお母さんの姿はかなり気色悪くてよかった!あんなん夢にも出るわ~!

ていうかキメラニーナですよ…!手を舐めたあの舌はつくりもの?犬かなにかの本物の映像なの?かなり生々しくてあれほんと鳥肌立った…。先にも触れましたがここは緊張感ある俳優たちの演技も本当に素晴らしくて、本当に最高の(最悪の)シーンでしたね!

ただ一点、お母さん錬成中の風ブワワーッのところ、観客を引き込むための見せ場として、迫力はあったけどちょっと大げさすぎたというか、うーんこうなったか…と思って観てました。原作通りだとすこし画が地味だったからああなったのかな…?

キャラクターたちについて】

外見は実写化作品を観るにあたって原作ファンがまずぶつかる壁なんですけど、原作者キャラクター(中身)がしっかりしていれば、と外見は気にしていなかったとのことなので、私もあまり意識しすぎないように観てました。…でもホークアイの前髪もうちょっとなんとかしてほしかったよ~!ヒューズはほんとにヒューズで最高だった…あのにこにこ顔だよね~!エドウィンリィのやりとりを見てる時の忍び笑いもほんとに好き!

舞台挨拶で(キャラクターを演じる際に気をつけたことは?という質問に対して)松雪さんが「人間に見えないよう演じた」と仰っていたのでラストをよく見ていたんですが、圧巻の演技力による人間離れした妖艶さというか、私の語彙が無く的確な表現ができないんですが、あれは確かにラストでした、色欲ホムンクルス存在してました…。

そしてロス少尉も美しい…好き…。登場する時間さえあれば、アームストロングやハボックの姿も見たかったな~!

アル役の水石さんの演技も結構好きです。アニメに馴染みがあるとどうしても大ベテラン釘宮さんが演じるおちゃめで明るい声が浮かぶんですけど、実写ではアルフォンスのまじめさを濃く演出したのかな~と解釈してます。ところでアル、最初全然喋らなかったのはなにか狙いがあったんでしょうか、登場シーンさえ無言でしたが…。

子役はね…特に兄弟、うん…。一部を回想にして演技力のある山田さんが演じるのは良かったです!

それから衣装エドコートがひらっひらっとするの見てて楽しかった!あとホークアイ将軍の人造人間殲滅後に暗い道を走っていく引きのシーンも、軍服の裾が広がってきれいだったな~。

私は趣味コスプレをしてるんですけど、衣装って普通洋服と同じ動きではきれいに見えないんですよ、ただ着るだけじゃなく衣装が映える立ち方動き方というのがあって、(入場特典冊子で監督も触れていましたが)特にエド役の山田さんはそれをよく意識されて動いてるなあと感じました。原画展で一部の衣装が公開されていましたが、そもそもこの衣装たちもめちゃくちゃ作り込まれてるんですよね!魅せる衣装だな~と思って調べてみたら、担当されたのは普段舞台用の衣装を作製されている方だそうで納得しました。いいな~着てみたいな~!

とても長くなってしまいましたが、強く残った感想としてはこんな感じでしょうか。

映画鑑賞前にこの感想をここまで読んでいる方少なからずいると思うんですけど(なので結末は書きませんでした)、実写だから、っていう理由で観ないのは本当にもったいないですよ~!

なにより鋼の錬金術師が、原作連載中の頃のように、アニメ放送中の頃のようにまた世間を賑わせるなら、ひとりのファンとしてとても嬉しいので!ぜひ観てみてください!

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました

ここからは本編とは関係ない話で、中継で舞台挨拶を見ていて思ったことなんですけど、監督俳優の降壇後すぐに席を離れた女性たちが結構な数いて、持ち物から察するに山田さんのファンの方なのかな、映画を観ずに帰ってしまったように見えたんですけど…。山田さんをはじめ出演した映画のお披露目のご挨拶にきた俳優たちに対してその行動はめちゃくちゃ失礼だからね!アイドルが好きなのはいいですよ、でもそこにいるのは俳優としての山田さんと、山田さんと一緒に映画を作り上げた方々なので、そしてあなたたちが座ってた椅子映画を楽しみにする人のために用意されたものなので、まじでわきまえてください…。なにしに来たの…。

あっあと舞台挨拶会場と映画館にいた女性たち、赤コート率高くて萌えました。多いだろうなと思って私は赤い帽子我慢したんですけど、それでもかなりの人と被りましたね。みんなハガレン好きなんだね…。

あとはアル役の水石さんがガッチガチに緊張してたのをかなり覚えてる…好感度高い…。

〈おわり〉

2017-11-13

舞台挨拶はしごについて思うこと

公開初日の土日、キャスト登壇の舞台挨拶が催されることが最近増えた。

そしてそのキャストに著名な俳優ジャニーズアイドルなどがいる場合、そのチケットの倍率は上がるし、都内都内近郊の各地で一日かけてあらゆる土地で行われることも多い。

そんな場合、必ず争点になるのが、「本人たちと同じスケジュールで行動し、映画を見ずに舞台挨拶だけ見て回る」ことに対しての賛否だ。

はっきり言えば私は否定である

例えどんなにつまらない内容でも、その作品が出来上がるまでには本人、スタッフ企画者、あらゆる人の苦労が乗っている。その集大成である作品を見てもらうための舞台挨拶だろう。

賛成派は、「舞台挨拶はその瞬間しか聞けないかハシゴする」「生で本人を見るためにチケット代を払っている」「ハシゴできないスケジュールが悪い」と言っているらしい。

ハシゴできないスケジュールなのは当たり前だろう。例えば4箇所で挨拶付き上映をするとしたら、1人が4回聞くために売っているんじゃなくて4人が1回ずつ聞くために売っていると考えるのが妥当からだ。

催されている1回のイベント最初から最後まで(つまり映画上映も含めて)楽しむことができない自分勝手おたくを、本人たちはどう思うのだろう。

まあ極論、ハシゴしたって別にいい。好きにしろ。私はしないという話だから

でも、ハシゴするのが当たり前でハシゴ否定派を貶すような発言は、絶対的おかしいと思う。

増田に書けてスッキリした。今日も頑張って仕事してこよう。

2017-10-17

映画舞台挨拶

映画舞台挨拶って上映前と上映後の2パターンがあるけど、みんなどっちの方が好きなのだろう。

私はどちらにも行ったことあるけど、断然上映後派。


というのも、上映後はネタバレしても問題いから話が盛り上がりやすく、

思わぬ裏話が聞ける可能性が高い気がする。

話が膨らめば時間気にせずいくらでもやってくれるし(上映館のスケジュールによるが)

一方上映前の場合は、注目ポイントを事前に聞ける(話してくれれば)というメリットはあるけど、

ネタバレを避けないといけないから薄い話になりがち。

映画の始まる時間を考えなきゃいけないから、時間の制約も厳しい。


以上のことから断然上映後派なわけだけど、

お前は間違っている!という意見があればぜひ聞きたいです。

2017-09-18

anond:20070314103851

この記事を書いてから10年が経過した。

今の自分が何をやってきたのかと言われれば・・国立現代美術研究機関仕事をしている。

そこで何の仕事をしているのかと言われれば、ネット美術作品に関するWebサイト制作

システムサーバ管理作業ベンダー企業と打ち合わせを行いながら、世間情報を発信している仕事だ。

プログラムこそ書けないが、PremiumPro、AfterEffects、Photosho、IllustratorDreamweaverを使いな

がら画像加工や映像制作写真撮影、簡単コーディングJavascriptシェルスクリプトゴリゴリ書いて

仕事している。自分では何でも屋と呼んでいる。これがクリエイティブと言われればどうかはわからないが・・・


あれから10年を振り返ってみよう。

アーティストとかデザイナーが嫌いですと言っていた自分ではあるが、知らない人間がそう言う世界の事を

言うのも失礼だと考え、正社員をやめてデザイナーになるため、まずは安いWeb制作スクールに通ってみた。

短期間だがサイトの作り方とAdobeツールの使い方を教わった。


ところが自分にはWebコーディングデザイン考え方は理解できたが、デザインセンスや色彩感覚に欠けていた。

スクールへ通った後、派遣会社へ「Web制作がしたい」と登録したが、ポートフォリオを見せた途端にボロクソに言われ、不採用が続いた。

そんな中、あるWeb制作会社で「君、サーバ管理の方がいいかも」と言われてしまったがデザイナーになりたいとしと考えて断った。

その言葉きっかけに「デザイン能力がないなら」せめてサーバ管理でもと考えて、Linuxスクールに通った

(その間は派遣で時給は安いがWeb制作会社簡単コーディング作業画像修正作業印刷会社でのDTP業務をして凌いだ)。



Linux勉強はすればするほど面白くなり、そちらの知識にのめり込んだ。サーバを学とネットワークの仕組みも知りたくなる。

最後にはネット知識自作PCを組み上げてLinuxインストールしてWebサーバメールサーバを構築した。

ただ、自宅でWebサーバを構築すると言っても外部への公開はリスクが高すぎるので勉強機としてdebian系やredhati系OSなど

デュアルブートさせたり、HDDRAIDを組み上げたりして遊んだ。そのうちにレンタルサーバドメインを取得、CMS個人

ブログを立ち上げるも自分ポカミスからクラッキングあいサイバー犯罪課の取り調べを受ける経験もした。


Web制作デザイン仕事はなかったが、浅いネットワーク知識が幸いしてか、データセンター映像サーバを扱う仕事に就き、

NagiosやらCisco機器RAIDVMセキュリティ知識IPデジタル映像知識映像機器編集知識を得ることができた。

映像と言っても映画なのでDCPやKDP、3D映像知識会社で二週間研修させられた。仕事によっては夜中の仕事AKB48ライブ

の収録に立会ったり、キアヌ・リーブス舞台挨拶で生キアヌと打ち合わせしたりもしながらも、この日記を思い出しながら

「俺、デザイナークリエイターじゃないな」と考えていた。


それ以降は大企業の子会社でのWeb制作部門で勤務したり、IT資格もいくつか取得した。また途中で大学にも通い、好きだった

美術史写真史、表現を学び、論文をいくつも書いた。その途中で亡くなった親父がフィルムカメラをくれたので、フィルム

メラにハマり出し、父親形見の中判フィルム撮影フィルム現像プリント額装して、個展までするようになった。

好奇心からきたここまでの道は、もう40過ぎだった。



結果、あれから10年後の自分仕事・・・

給料こそ高くはないが上記の研究機関で「何でも屋」で仕事をしている。

元々現代アートが幼少期から父親が集めていたアート関連の書籍を読んで、ドナルド・ジャドやフランク・ステラなどのハード

エッジアートに興味があったこと、簡単システム保守サポートができること、フィルム現像写真撮影ができること、ライ

ティング(照明)ができることが幸いして、作品の保管からシステムベンダーとの打ち合わせまでを任される仕事採用され

ることになった。かなりの倍率だったようだが自分のように多く経験してきた方や知識現代アートへの興味がある人は少なか

ったのでというのが採用理由だったようだ。


「オリも混ぜてくれよう。

実際には作ったりしないけど見るのは好きだおう

アートには理解があるつもりだおう

なのになんでオリを混ぜてくれないんだおう

お高く止まっちゃってさ!フン!もうこねぇよ!バーヤバーヤ!!!


こうは書かれたものの、この気持ちもあって、それを理解するために色々と仕事制作仕事をしながら

勉強をしてきた(つもり)だけど、やってよかったと思う。


10年前の自分デザイナーアーティストクリエイターという選民思想を持って「普通会社員」を見下して

いるという、ルサンチマンに囚われていた。でも、仕事の業種に関わらずどんな仕事だって「創り出す」こと

必要なのであって、それはどんな職種であっても創意工夫は必要であり皆がクリエイターである

創り出すことが華やかに見えるのは一部だけであって、世の中にはもっと沢山のものが作り出されている。

たまーにWebデザイン写真作品制作することがあっても自分は「デザイナー」や「アーティスト

とは言わない、それを言ってしまうと自分創造可能性を広げられなくなりそうで怖いから。もちろん周囲に

デザイナーライターアーティストの知人・友人はぐんと増えたが今はそれらの人を僻むことも今はしない。

しかし、あの日記を匿名日記を書けたことは自分人生における仕事を大きく変えたと思うし、過去自分

そういう思いから出発しているから、どんな職業の人でも会う時には、まずは首を垂れて尊敬することか始めている。


それとこの言葉も気にしながら。

未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分根性運命人生カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです」

2017-08-27

10年前の「童貞ブーム」が心底不快だった

松江哲明の『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶騒動を見ていて、当時の不快気持ちを思いだした。

みうらじゅん伊集院光童貞いじりをし始めて、それにサブカルクソ野郎どもが乗っかって童貞をいじりだしたり、社会学者童貞に関する本を出したりと、ちょっとした童貞ブームが本当に不快だった。

彼らは童貞に同情するふりをして、逆らえない弱者をいじって遊んでいるだけだった。典型的イジメの構図だ。

童貞。をプロデュース」の予告編を見てほしい。当時の空気がよく現れている。

https://www.youtube.com/watch?v=1e0kock8UQY

この上から目線童貞に接し、半笑いでいじる感じ。イジメっ子が非リアをからかって遊んでいるのと同じだ。

こんなものがよく制作され、しかも受け入れられたものだと思う。当時はポリコレなんて概念は浸透していなかったし、童貞はいくら笑ってもOKみたいな不可触賤民みたいな扱いだった。

伊集院みうらじゅんはまだ自分を落としたり、言葉表現が笑えたりと工夫があったが、それに影響されて童貞いじりを始めたやつは単なる不快で、自分らはセンスがあると勘違いしていて本当に醜悪だった。

よく覚えているのが映画40歳の童貞男』が公開されたときイベント童貞なら無料になるという上映会をやっていて、俺は町山智浩が推薦していたので映画が気になって見に行った。

上映前の列に並んだとき、ごく普通の見た目の人たちが並んでいるので安堵した。だが、なんだか嫌な感じもする。列の真後ろにカップルが並んでいるのだ。

ひょっとしたら男は(そんな確率数学的にあり得ないだろうが)童貞だったかもしれないが、女は童貞じゃないだろう。どうやら、童貞の付き添いなら女もOKだったようだ。

女は茶髪ロリっぽいフリフリの格好をしていた。コソコソと2人で何かを喋っている。真後ろだったので耳に入ってきた。女はこう言っていたのだ。

「この人たち、みんな童貞なの?w」血の気が引くのがわかった。サァ―っと体温が引いていった。童貞をいじっている奴らの心情なんて、結局はこんなものなのだ

映画を楽しもう。俺は自分にそう言い聞かせて、会場に入った。幸い、映画はとても楽しいものだった。笑って泣けるコメディだった。

いい気分で会場を出た。だが、外は相変わらず地獄だった。スタッフが何やら画用紙を配っていた。ホールには机が置かれていて、色鉛筆なども用意されている。スタッフが俺を捕まえて言った。

「今、童貞の人に想像女性器を描いてもらうっていう企画をやっているんですけど、どうですか?」

耳を疑った。半笑いで語りかけるスタッフ。俺は「いや」と言って会場を出るエレベーターボタンを押した。だが、スタッフはなおも「まだ時間ありますよね?」と童貞なんだから予定なんかないだろと言わんばかりに食いついてきた。女性器を描くなんてセクハラだし、それを強要するのもセクハラだ。そんなことをそこら辺の通行人に言おうものなら、当時でも問題になっていたと思う。だが、それが相手が「童貞」だったら許されていたのだ。

数日前、松江哲明ツイッターでこんなことを言っていた。

童貞。をプロデュースから10年経って、童貞をあることをアピールしても、恥ずかしいことではなくなったこと(むしろモテに繋がる)

どの口が言うのか。イジメっ子がかつてイジメていた相手に対して、「お前も立派になったよな」ってか。もう一度書くが、どの口が言うのか。

童貞。をプロデュース」の予告編をもう一度見てみよう。童貞役の男性23歳となっている。23歳で童貞だって? 別に珍しいことじゃない。今ならそう思えるし、表明もできる。だが、その状況に松江哲明を含む当時童貞をいじっていた奴らは1ミリも貢献していない。社会ゆっくり成熟に向かっただけだ。

鮮やかな地獄を生きていた。不快な季節だった。一人の人間として、ただただ不快だった。

2017-05-04

親和性ゼロ

原田眞人監督映画検察側の罪人」に木村拓哉二宮和也の出演が決まった。

役者ははまると思うから楽しみだ。

役者の相性さえよければいい事なのでどうでもいい事なのだろうが

ジャニヲタと、原田監督原田作品親和性ゼロに等しいと思う。特に二宮

二宮の演技からヲタになったようなサブカル層はともかく、

原田監督の描く陰翳とふわふわ花畑層の相性とても悪そう。

舞台挨拶うちわ持ち込んだり黄色い服着て来たりして浮いてる様が想像できる。

持ち込むなといっても持ち込む層がいるのはヲタなのでわかる。

原田作品台詞が聞こえづらいのでめちゃくちゃ文句出そうだ。

ちなみに原田監督はこんな感じの人

http://anond.hatelabo.jp/20080109175005

キムタクヲタ層はわからないので触れなかった。

良くも悪くも出された物何でも美味しく食べてる印象。

2017-04-09

アニメスレ気持ち悪いなあと思うところ

アニメの先行上映会、サイン会映画舞台挨拶公式ニコ生配信など

イベント原作者監督声優ファンの前で語る機会が年に何回かあるのだが

その時に、「サブヒロインの増美には兄がいるんですよ」「主人公親友、増川は留年しているので実はひとつ年上なんですよ」と裏設定がひょっこり明らかになったり

主人公増田声優が実はメインヒロインの増子より増美の方が好きと発言して物議を醸したりすることがある

なのでイベント後のレポがツイッターや2chに落ちるのはちょっとした楽しみでもあるのだが、某アニメスレの住人はイベントのレポを猛烈に否定する

住人曰く、証拠がないか捏造し放題らしい

映像が録画されてyoutube公式チャンネルにアップされた」

「作者とスタッフの対談が公式サイトにアップされた」

といった、いつ誰でも確認できる形でないと、すべて嘘松の可能性があり、公式発言とは認めないのだそうだ

いや当時会場に行ってた人の実況がツイッター複数あるしブログにレポをアップしてる人もいる、嘘じゃないって、そんなに疑うなら検索してみなよ、などと言おうものなら

ツイッターブログの話をするのはヲチ行為マナー違反なので禁止です!」と、書き込めないように規制される

(したらばは管理人、おーぷん2chはスレを立てた人の権限アク禁ができる)

人気のサブヒロイン元カレがいたとかそんな衝撃設定なら必死に真偽を確かめたり否定したくなったりする気持ちも分かるが

増川くんの好きな食べ物メロンパンですなんてくだらないことでも「捏造可能性があるからイベントニコ生の話は禁止!!真偽を確かめようがないことをいつまでも話題にするな!」なのだそうだ

他のアニメ漫画スレなら「え、それほんと?」「会場にいたけどマジだったよ!」「本当だ、ツイッターにもたくさんレポがある!」「スゲエ!」「これは爆弾発言だね~!」とわいわい盛り上がるところなのに

「会場にいた人にしかからないニュアンスがあるから全てを鵜呑みにするのは危険」というのではなく「発言のもの本当にあったかどうか分かったものではない」といった感じ。ネットにレポ落としてる奴が全員示し合わせて嘘ついてるとでも思ってるのか……?

嫌なら見るなというが実際スレを見る頻度が以前よりものすごく減ってしまった。たまにスレを見に行くと、住人は「過疎すぎ!みんなどこ行っちゃったの?」としょんぼりしている

ここのスレ住人変じゃねって思うところは他にも山ほどあって、そういうところが過疎の原因じゃないのだろうかと思う

2017-04-01

こんな作品を見たい

人を幸せにする仕事

「私の夢は、世界征服することだった」


こんな感じの作品を見せてください。

2017-03-18

声優オタクはどこに住めばいいのか

さいたまスーパーアリーナは行っても年に1回、多くて2回

横浜アリーナも年1回

パシフィコ横浜幕張メッセイベントホールは年2回、多い時は5回くらいある

あとは都内ホールパラパラと。

映画舞台挨拶はだいたいバルト9だとして

何にしても新宿寄りのJR駅が最強だな

2016-08-14

明日ユーロスペース野火のリバイバル上映があって、監督舞台挨拶も予定されてるみたいなのだけど、そういう場でシンゴジラの話を聞こうとするバカが出るのではないかといらん心配をしてしま

2016-08-04

おじいさんは山へ芝刈りへ

おばあさんは川へ洗濯

桃太郎は桃の中へ

大道具さんは桃を川の上流へ

ADカチンコを鳴らしにカメラ前へ

PEはどんぶらこを流すために音響室へ

監督撮影を終えた映像のチェックへ

無事終了GOがかかり全国ロードショー

おじいさん、おばあさん、桃太郎、鬼は試写会場まで舞台挨拶

映画は大ヒットしましたとさ

めでたしめでたし

2016-07-11

映画本編など、どうでもいいということか

EXILE総合エンタメプロジェクト『HiGH&LOW THE MOVIE』

●前売り特典

アルバム初回盤に限定先行チケットLIVE

●完成披露試写会 ライブビューイング

初日舞台あいさつ、同時5か所

初日舞台挨拶 ライブビューイング実施

●公開 3日間舞台挨拶 全国146館で実施。200ステージライブビューイングでは無い)

●7/16-18期間限定

2016-04-19

とある若手俳優ボランティアに関する素朴な疑問

高良健吾という若手の俳優さんが18日、熊本市内の小学校を訪れて給水のボランティアを行ったそうである

本人はお忍びで訪れたのだが、SNS拡散されて、賞賛されているらしい。

いや、困っている人たちを、まず行動して助けようという男気は素晴らしいとおもうのだけれど、素朴な疑問が一つ。

この人、16日には新宿映画館舞台挨拶を行っているんだが、その後、どうやって熊本市内に入ったのだろう?

飛行機新幹線普通で、高速道路も寸断されているから、下道必死で走ったのかな?

まあ、熊本出身で、現在実家福岡で、今も熊本祖父母が住んでいるらしいから地元のいろいろなルートがあったのだろうし、

報道されているような「当面は募集していない」というボランティアとは立場が違うのだろうが。


万々が一、どっかのマスコミが裏で噛んでいて、報道のヘリかなんかで移動させてイメージアップのために仕組んでいたとしたら

「やらない善よりやる偽善」は重々理解したうえで、それでもなんかちょっとやだなあ・・・などと下種なことを思いついてしまったのは、

多分ネットをやり過ぎて、いろんなことを疑う癖がついてしまたからだろう。

よろしくない。

今夜はもう寝る。

2015-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20150525003405

 言い分はまぁわかるところもあります。特オタは排他的なとこもあるし、私もテレビ声優俳優目当てである特撮作品が好きです♥みたいな人がその作品ファン代表みたいに出てたらイラっとする。役者しか見てない人に作品を語って欲しくないとも思う。でも私だって役者さんも好きだし応援している。役者の成長を見守るのも楽しい

 爆発やミニチュアだったり、ヒューマンドラマだったり、アクション演出だったり、役者の成長を見守って応援することだったり・・・全部含めて特撮の魅力はだと思います。男女関わらず特オタの大部分はどれを重視しているかはそれぞれだけどそういうのひっくるめて特撮作品を楽しんでいますよ。竹熊氏のような人もいるけどこんな凝り固まった人は今日稀ですよ。以前氏の発言大炎上してますし。

 まぁそちらは置いておいて、要約すると「私たち俳優ヲタお金を使っているのだからお金を出さない特オタ()は文句を言うな」ということですか。メインターゲットで最優先なのは子供達と親なのは大前提として、たくさんお金を出した人が偉いんだったら上を見たらキリがないし、その理屈だと1番たくさんお金を使った人しか言えませんよ。あなたの周りにはたまたまいなかったかもしれませんが円盤フィギュアおもちゃファッション・・・特オタの大部分が大なり小なりお金は出してますし、1年で出て行く俳優オタさんよりは財団BやTAさんに搾り取られてるんじゃないですかね。特オタがお金を出さないというのは妄想じゃないんですか。主張の理由事実無根なのでもやっとしました。結局は子供・親>特オタ・俳優オタです。

 あと特オタは出演俳優さんにとても好意的です。俳優さんが有名になっていくのを喜んでいます卒業後に多少やらかしても「あぁあいつか」とあっさり許したり。あなたの好きな俳優さんもテレビに出て食べていくのならこういう評判やイメージを落とさないでいてくれる男性存在は貴重ですよ。結婚やP賞で世間を騒がした彼に「子供できたしまた出てくれないかな」「やっぱり応援しちゃう」と好意的男性が多いのも特オタくらいでしょう。もちろんその俳優のファンにもです。それなのに俳優オタへこう風当たりが強いのはやっぱり俳優オタのマナーが良くないからなんですよね。主演俳優のファンのせいでヒロイン降板になったと言われる年もありましてね・・・舞台挨拶だけ見て帰ったり途中で抜けたりなんて俳優オタからだって批判されることです。俳優オタは郷に入っては郷に従うべきなんですよ。俳優のことに口出しするなと言うならばそれからです。マナーが良ければ受け入れられるし楽しみ方は違っても理解はされますよ。それができないのならば二度とこちらに来ないで頂きたい。

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