「池上」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 池上とは

2021-04-27

anond:20210427144650

池上と林センセと上田だけでいいよな、教養必要なのは(笑)ソーリデサエイランカッタンヤ...

anond:20210427132624

池上さんはもう何一つ取材してないから、いままでの蓄積で喋れる、現代史の授業で習う範囲のことしか言えない。

 

しか歴史から一歩でもはみ出ると、所詮は伝えるのが役割ジャーナリストであり、専門家などではないので、まあまあ頓珍漢なこという。

それこそ池上彰さんが

任天堂コロプラのことをわかりやす解説してくれるニュースの方がいいんだけど、

中東情勢や米ソ関係なんかのこニュースわかりやす解説しても意味ないじゃん。

そういうの池上さん解説して欲しいわー。

2021-03-24

リベラルはなぜ「社会自由主義であることを隠すのか

リベラルが「自由主義なのに自由否定するなんて!」と批判されたとき反論は決まって

リベラルとは完全な自由ではなく社会自由主義のことだから社会的正義を優先する」であるが、

じゃあなぜ彼らは社会自由主義者と名乗らず、リベラルという曖昧自称をし続けるのだろうか。

推測だが、社会主義左派的な要素を読み取られるのが嫌いなのだと思う。

でも可笑しな話である。今時リベラル左派であることに異論をはさむ人はいないだろう。

いつから左派は名乗ると恥ずかしい称号になったのだろうか。

社会党時代の誇りを彼らは忘れてしまったのだろうか。

池上彰リベラルのことを左派と呼ばれたくない人たちと称してプチ炎上したことがあったが、あれは池上にしては珍しく言い得て妙であった。

左派としての誇りを思い出し、堂々と「我々は社会自由主義者だ」と名乗ってほしい。

2021-02-07

anond:20210207001616

池上さんが30分ゲストと共にスタジオでだらだら話して結論付ける番組

これもこれで、伝え方としては下手くそだよね

anond:20210206075842

加齢で目と耳が悪くなるところに、池上さんが30分ゲストと共にスタジオでだらだら話して結論付ける番組じゃ頭に入らなくて「どーん!トランプ!!」みたいなネトウヨ動画だったら見られて聞けるっていうのが、日本人にはタブレットスマホは早すぎたとしか言えん。

2021-01-26

今更だけど2020年に読んだ本

1月(15冊)

池澤夏樹個人編集 世界文学全集II-11所収 ピンチョンヴァインランド

前野ウルド太郎バッタを倒しにアフリカへ」

ドナルド・キーン「百代の過客 日記に見る日本人」★★★

岡地稔「あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる」☆

ドナルド・キーン「百代の過客〈続〉 日記に見る日本人」★★

町田康くっすん大黒」☆

西村淳「面白南極料理人

町田康夫婦茶碗

西村淳「面白南極料理人 笑う食卓

青山潤「アフリカにょろり旅」

石川啄木ローマ字日記

今尾恵介「ふしぎ地名巡り」★

奥野克巳「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らし人類学者が考えたこと」

ピーター・ゴドフリースミスタコの心身問題 頭足類から考える意識起源

西村淳 「面白南極料理人 名人誕生

現代語訳対照枕草子(上)」田中太郎訳注

2月10冊)

現代語訳対照枕草子(下)」田中太郎訳注

タミム・アンサーリーイスラームから見た「世界史」』★★★

ミカエル・ニエミ「世界の果てのビートルズ

アミン・マアルーフ「アラブが見た十字軍」★

池澤夏樹マシアス・ギリの失脚

テッド・チャン「息吹」★★

田尻祐一郎「江戸思想史 人物方法・連環」

ピエールバイヤール「読んでいない本について堂々と語る方法」☆

子安宣邦江戸思想史講義」☆

イリヤ・ズバルスキーサミュエルハッチンソン「レーニンミイラにした男」☆

3月12冊)

「1491―先コロンブスアメリカ大陸をめぐる新発見」★★

マイクル・フリン「異星人の郷」上巻。

マイクル・フリン「異星人の郷」下巻。

ボッカッチョデカメロン 上」(河出文庫

ヤスミナ・カドラ「昼が夜に負うもの」。★

チャールズ・C・マン『1493――世界を変えた大陸間の「交換」』★★★

ボッカッチョデカメロン 中」(河出文庫

ジョン・サザーランドヒースクリフ殺人犯か? 19世紀小説の34の謎」

甘耀明「神秘列車

ボッカッチョデカメロン 下」(河出文庫

東京創元社編集部「宙を数える」

4月12冊)

東京創元社編集部「時を歩く」

東京創元社編集部「年間日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形

葉月十夏「天象の檻

春暮康一「オーラメイカー」★★

高丘哲次「約束の果て―黒と紫の国―」

堀晃ほか「Genesis万年の午後 創元日SFアンソロジー

江戸川乱歩作品集I 人でなしの恋・孤島の鬼 他」

水見稜ほか「Genesis 白昼夢通信 (創元日SFアンソロジー 2) 」

江戸川乱歩作品集II 陰獣・黒蜥蜴 他」

今野真二「振仮名歴史」★★★

村上春樹ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」★

サリンジャー「このサンドイッチマヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」。

5月(13冊)

江戸川乱歩作品集III パノラマ奇談・偉大なる夢 他」

林俊雄「興亡の世界スキタイ匈奴 遊牧文明」★★★

清水勲「ビゴーが見た明治職業事情

原聖「興亡の世界ケルトの水脈」★★

夢野久作「瓶詰の地獄

大森望責任編集NOVA 2019年秋号」

パク・ミンギュ「短篇ダブル サイドA」☆

パク・ミンギュ「短篇ダブル サイドB」

チョン・ソヨン「となりのヨンヒさん」

森谷公俊「興亡の世界史 アレクサンドロス征服神話」★

三方行成「トランスヒューマン ガンマ線バースト童話集」

三方行成「流れよ我が涙、と孔明は言った」

高山羽根子オブジェクタム」

6月12冊)

宮内悠介「スペース金融道」。

草野原々「最後にして最初アイドル

石川宗生「半分世界」★

「ガラン版千一夜物語 1」★★★

「ガラン版千一夜物語 2」

「ガラン版千一夜物語 3」

「ガラン版千一夜物語 4」

「ガラン版千一夜物語 5」

「ガラン版千一夜物語 6」

オースン・スコット・カード無伴奏ソナタ

ジョン・サザーランドジェイン・エア幸せになれるか?―名作小説さらなる謎」★★

イアン・マクドナルド火星夜想曲

7月12冊)

ジョン・サザーランド現代小説38の謎 『ユリシーズからロリータ』まで」

J・P・ホーガン未来からのホットライン

ロバート・アーウィン「必携アラビアン・ナイト 物語迷宮へ」★

クリストファー・プリースト奇術師

ルーシャス・シェパード「竜のグリオールに絵を描いた男」

ウィルワイルズ時間のないホテル

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」(光文社)★★★

栗田伸子・佐藤育子「通商国家カルタゴ」★★

アーヴィングアルハンブラ物語」上巻☆

アーヴィングアルハンブラ物語」下巻

J・P・ホーガン創世記機械

J・P・ホーガン未来の二つの顔」

8月10冊)

ジュリアン・バーンズフロベールの鸚鵡」

松谷健二カルタゴ興亡史 ある国家の一生」★★★

イアン・マクドナルド黎明の王 白昼の女王

松谷健二「東ゴート興亡史 東西ローマのはざまにて」★★

ピーター・S・ビーグル「完全版 最後ユニコーン

松谷健二ヴァンダル興亡史 地中海制覇の夢」★

オルガ・トカルチュク「逃亡派」☆

ユヴァル・ノアハラリ「ホモデウス テクノロジーサピエンス未来」上巻☆

ユヴァル・ノアハラリ「ホモデウス テクノロジーサピエンス未来」下巻

シュティフター晩夏」上巻

9月(14冊)

シュティフター晩夏」下巻

岡嶋裕史「5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ」

住吉雅美「あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン」★★★

西田龍雄アジア古代文字の解読」☆

山内進『北の十字軍 「ヨーロッパ」の北方拡大』★★

マリオバルガス・ジョサ(リョサ)「嘘からたまこと」

吉岡乾「現地嫌いなフィールド言語学者かく語りき。」

原田実偽書が揺るがせた日本史」☆

ルーシャス・シェパード「タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集」

オルガ・トカルチュク「昼の家、夜の家」

森安孝夫「興亡の世界シルクロード唐帝国」★

後藤明「南島神話」☆

A・レシーノス原訳「マヤ神話 ポポル・ヴフ」

杉勇、屋形禎亮「エジプト神話修集成」。

10月(15冊)

八杉佳穂「マヤ文字を解く」★

トンマーゾ・ランドルフィカフカ父親

加藤文元「宇宙宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃」★★

スティーヴン・ミルハウザー「三つの小さな王国

エイミー・B・グリーンフィールド完璧な赤 「欲望の色」をめぐる帝国密偵大航海物語

リン・ディン「血液石鹸

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ1」

ザカリーヤー・ターミル「酸っぱいブドウ はりねずみ

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ2」

ダニヤール・ムイーヌッディーン「遠い部屋、遠い奇跡

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ3」

プラープダー・ユンパンダ」☆

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ4」

チュット・カイ「追憶カンボジア

馬場隆弘「椿井文書 ――日本最大級の偽文書」★★★

11月(12冊)

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ5」

タクブンジャ「ハバ犬を育てる話」☆

井伏鱒二山椒魚」(新潮文庫)★★

志賀直哉清兵衛と瓢箪網走まで」(新潮文庫)★★★

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ6」

ホアン・ミン・トゥオン「神々の時代」★

カズオ・イシグロ充たされざる者

池上英洋・川口清香美少年美術史: 禁じられた欲望歴史

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ7」

プラープダー・ユン地球で最後のふたり」☆

ソーヴァデーヴァ「屍鬼二十五話―インド伝奇集」☆

プラープダー・ユン「鏡の中を数える」

12月(12冊)

グレアム・グリーン第三の男

ローデンバック「死都ブリュージュ

ショレム・アレイヘム「牛乳屋テヴィエ」

池上英洋・荒井咲紀「美少女美術史 人々を惑わせる究極の美」

ヤスミナ・カドラ「カブールの燕たち」☆

ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」

カズオ・イシグロわたしたちが孤児だったころ」★★

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」上巻

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」中巻

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」下巻

ハン・ガン菜食主義者」★★★

マリオバルガスリョサ「継母礼賛」★

漫画(22冊)

入江亜季「北北西に曇と往け」(一)~(四)

浅野いにお短編集 ばけものれっちゃんきのこたけのこ

八木ナガハル物質たちの夢」

詩野うら「有害無罪玩具」★★

詩野うら「偽史山人伝」

道満晴明ニッケルデオン」【赤】【緑】【青】

中村明日美子「Aの劇場 新装版」★★★

panpanyaおむすびの転がる町」

中村明日美子「Bの劇場 新装版」

石黒正数「Present for me」

水上悟司「放浪世界

須藤佑実ミッドナイトブルー」☆

澤江ポンプ「近所の最果て」

道満晴明メランコリア上下巻★

カシワイ「光と窓」

ヨシジマシウ「毒百合乙女童話

総評

月ごとに一番面白かった本を3冊選び、★をつけた。ただし、どうしても入れたかったものは☆をつけた。月ごとの順位なので、たとえばパク・ミンギュにはもっと星をつけたいのだがそれが反映されていない。

数えてみたが、2020年に読んだのは活字149冊、漫画22冊だった。毎月12から13冊読んでいると思っていたので、単純計算で150冊を超えると思ったが、ぎりぎり足りなかった。とはいえ、毎月10冊という目標は達成している。

1年を通して見ると、ノンフィクションばかり読む時期や、SFばかり読む時期などが明確に交代していることがわかる。特に4月から6月SFファンタジーほとんどだったが、8月以降SFを全くと言っていいほど読んでいないし、逆に11月、12月は1冊をのぞいてノンフィクションがない。

また、芥川賞をはじめとした日本現代文学ほとんど手に取っていない。ベストセラーエンタメホラーもない。逆に、韓国タイペルーチリなど、日米欧以外の海外文学割合が高い。

意識してきたわけではないが、自分の好むジャンル科学歴史ノンフィクション神話、行ったことのないラテンアメリカアジア文学メタフィクション的であったり奇妙な味がしたりする短篇集、古典であるようだ。一方で、女性作家割合は低く、特に日本現代女性作家ほとんど手に取ってない。一時期は多和田葉子だとか江國香織とかをよく読んでいたので女性作家が嫌いなわけではなく、ヴァージニア・ウルフも好きだし、ハン・ガン自分の中では大当たりだったので、もう少し割合を増やしてもいいかもしれない(追記。身につまされる話よりも読んでいて気持ちのいい本を読む率も増えた)。

割合の話でいえば、大学時代はもう少し文豪作品を多く読んでいたように記憶している。それと、いくつから例外を除き、世間の動きや話題とは遊離したチョイスばかりである。世の中から目を背けているわけではないが、日々の雑事とはまた違う視点に立てたのはありがたかった。新型コロナウイルス関連の記事ばかり読んでいては気がめいってしまう。

今年は少し冊数が少なくなるかもしれないが、引き続き毎日の気晴らしとして、気が向いたものを好きなように読んでいきたい。

以上。

2020-08-20

池上さんの言う「国の借金デマ」について私見を述べてみる

はじめに経済専門家はないのだが、こういうニュースからないと駄目だな。と思いつつ勉強していたらなんとなく分かるようになった人間だ。

なので自由コメントして添削してくれ。もちろんわざと簡単にするために細部の正確性を犠牲にしたり、追加で説明したい事を省略している事を考慮してくれると嬉しい。(コメントでその当たりを指摘してくれると集合知になっていいかも。気にせずに指摘してほしい)

まず、経済学というのは、なんでも理屈をつけられるものの、結局、何かを予想できるものではない。という事は現実を見ればみなが知っていると思う。

経済論理では大まかに説明できない。謎の時代に生きている。逆にいうと飛んでも理論でも簡単に後付けできる。

なので意見がわかれるし、永久に終わらない議論になる。国語感想千差万別であるのと同じだ。物理学統計学のようにはいかない。というのが私の見方である

まず、基本的知識として、人類は「金本位制から貨幣経済」に移行する事によって経済を大きく発展させた。

金は総量に限りがあるので、お金の動きが物理的な動きに縛られてしまう。

一方で「貨幣」は、「この紙切れを貨幣とする!」と国が決定する事でその価値をみんなが「信用」する事によって、価値が定まっている。さらに今は国家毎に通貨を決めているので、国の間でも貨幣価値相対的である

貨幣」を生み出す事で、経済物理的な制約を取り払われ、経済取引物理制限がとりはらわれた。これは人類最大の発明であるかもしれない。

さらに「信用創造」という考えがある。

例えば、Aさんは100万円を銀行に預け、その100万円が銀行によって別のBさんに金利をつけて貸し出したとする。

Bさんがさらに別の銀行に預けたとする。そうすると、Aさんが預けた100万円と、Bさんが別の銀行に預けた100万円で、合計200万円が計算上は存在する事にある。

これが「信用創造」だ。物理お金は増えてないのに、銀行の帳簿上のお金が増えていく。

Aさんは100万円持っていると思っている。Bさんも100万円を持っていると思っている。いつのまにかお金を持っている人が増えている素晴らしい。

こうやってお金が巡っていくと、物体として存在する実在お金マネタリーベース)よりも、帳簿上のお金マネーストック)が増えていく。これがどれだけ増えているか経済指標だ。

経済が回っている(上向きに)というのは、この「信用創造」が生み出されている状態を言う。

逆に言うと、誰もお金を借りてくれなければ「信用創造」は生まれないわけだ。その状態経済が停滞していると言う。

日本政府が行っているのは、現実お金マネタリーベース」を増やす事で、お金を借りる人が増えて「マネーストック」が増えるのでは?という事だだった。

だがみんな知っている通り、これは上手く行ってない。

当たり前だ。普通に考えて、別にお金がだぶついたから借りる人が増えるわけではない。

ただ、実は上がる可能性も万が一にも無いわけでもない。予想ができないのだから。なので、論理的でなくても、全否定も嘘になっていまうのが、難しい所なのだ

さて使われないお金は、政府支出として税金として使われているはずなので、民間には流れているわけだ。マネタリーベース物体としての通貨の量)は確実に増える。

そのお金は、銀行などにだれかの預金として眠っている。

ただ、銀行金利を稼ぐビジネスだ。ただお金を眠らせていると自分達の食い扶持が稼げない。

銀行あなたお金投資に使うし、失敗すると銀行倒産する。倒産すると、あなた預金は、上限1千万までしか戻ってない。

いづれにしても、余ったお金は、そうして株式市場債権市場に流れ込む。

日本経済株式価格とかけ離れている事が指摘されているのはこれが理由だ。

同時にこうしたお金底上げされた市場に対して、お金供給が止まるとどうなるか。

市場参加者は「あ。もうこれ以上あがらないな」と思ってお金マーケットから引き上げるだろう。

なので、実体の伴わない株価の大暴落が始まる可能性がある。なのでもう止められないのだ。

ちなみに、株をやっている人の間では、金融緩和の話が出る度に「いやー。儲けさせてもらって悪いな」と話題になる。

今、コロナで全体として企業業績が市場最悪なのに、株式市場が上げているのはそういう理由だ。

いずれにしても、日本のように国債を発行して、それを日銀無尽蔵に買う事で、刷ったお金が結局は、そう言った取引に流れているわけだ。

通貨発行量を十分にコントロールして、株価が成長しているアメリカ経済比較すると異常だ。と言われる背景はここにある。


国が国債を発行し、それを日銀が(銀行を経由して)間接的に買うことで、日銀マネタリーベースを増やしている。

ただ、無尽蔵にお金印刷すると、そのお金価値がないと見なされる日が来る。

なんせ、貨幣は金と違って紙切れなのだ。こうしてインフレが発生する。だが、日本円はまだその価値を保っていると言える。何故かはわからない。なぜなら根拠も無く印刷され、物理的に増えてしまった日本円の価値論理的には下がっているはずなのだから

だがマーケットとしては、まだそう言った反応はしてない。これは一重に「日本」が信用されているからとしか言いようがない。

ただ、一方で、日本円は既に貨幣価値に対する論理的な(物理的な?)根拠を失っていると言える。なので一度、価値が下がりはじめると、止まる要素が無い。と言われている。

だが「借金を返さなくても大丈夫だ」という主張をする人は「信用」という部分については触れない。もっとテクニカルに「日銀お金を刷るから借金ではない」という話だけをしている。

それはそうだ。無からお金を生み出しているから誰にも返す必要はないのだ。

さて「国債」はやがて「償還」(利子をつけて国債を買ってくれた人に現金として返す事)を行う必要がある。

日銀は「国債」をたくさんもっているので、5年だったり10年の償還期限があり、期限が来たら、政府現金を利子をつけて返してもらう必要がある。

これが「借金」と言われる所以だ。ちなみに、国債金融商品なので、民間人でも購入する事ができる。期限が来たら利子をつけて政府お金を返してくれる定期預金のようなものだ。

だが。日銀国債の償還を、期限が来ても政府に迫らない。なぜならば日銀政府の子会社のようなものから政府のいいようにコントロールできる。

でも決まりとして償還期限が来たら何かをしないといけない。それが経済ルールだ。

そのため日銀は、お金を返してもらうと同時に、新しい国債を買うのだ。

これを繰り返す事で、政府お金を返さなくてよくなる。実質として「無期限の国債」というものができあがる。

政府は、日銀からどんなにお金調達しても、そのお金を返す必要が無い。というからくりはこういう仕組みだ。

ちなみに正確には、政府から国債を買っているのは銀行だ。そして銀行から日銀が買っている。

わざわざマーケットを通して取引しているのは、そこに「市場原理」が働いているように見せかけるためである

だが実際にはみんなが知っている通り、国債は全て日銀に流れて行くのだが、そこは「建前」が必要なのだ

ちなみに「日銀バランスシートが-」などと言ったり、いろいろ視点を変えて話を難しくする事もできるが、基本はこんな感じだ。

今、各国がコロナ対策のためにやむを得ず、お金を大量に印刷している。

経済の刺激に使うためだ。

だが、これは諸刃の剣で、貨幣価値毀損する事になる。

そのために現在起きているのが何か。というと金価格の上昇だ。

もともは「信用」という「気分」によって維持されている貨幣が、貨幣の大量印刷によって物理的に価値が下がってきている。

その信用が崩壊する万が一の状況に備えて、物理的な価値が維持される「金」に資産を変換しておこう。という人々が出て切るのが現状だ。

日銀安藤議員の会話に「国債残高が減るとマネーが減少します」という事は「日本国民は間違いなくまずしくなる」という事です。会話がある。

これは、よく知らないと正しい会話に聞こえるが、ハイパーインフレで、マネーがたくさんある国を想像して欲しい。その国は豊かな国だろうか?

もしこれが「金」のように価値がある程度固定されてものであれば、たくさんあれば良いにこしたことがない。

お金というのは、量が意味もなく増えると価値がなくなり、「信用」というものに基づいているため、こうした勘違いが起きる。

一方で「信用創造」で帳簿上のお金が増えるのは意味がある。それは経済が回っているからだ。

そう言ったケースでは、お金需要が高まっているため、「マネタリーベース」もわずかに増やしてあげないと、いくら帳簿上でお金が動くと言っても、市場お金が上手く回らない。

潤滑油になる分を市場に回してあげないといけない。

経済が上向いていると、貨幣流通量があがあり、わずかにインフレになり、インフレ目標を設定するというというのはこうした背景になる。

ただ、国がただお金を刷って市中に回して「マネタリーベース」が増えるのは、実体経済を何も伴ってないため、貨幣価値を落とすだけなのである

2020-04-27

教養って何だよ

ツタヤ教養新書ランキングを見て驚いた。

橋下徹の本が二冊もランクイン。そしてホリエモンめいろま

池上齋藤の、見栄っ張りを脅す系の本も健在なわけだが、それにしても“教養”って……。

新書でも哲学生物歴史などの分野の高等教育レベルの本はいくらでもあるわけで、それでようやく教養を名乗れるのでは。

めいろまの本は買ったけど、安易な内容のカジュアル本だったよ。これが教養ジャンルなわけがない。

 

1位 宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』

2位 橋下徹交渉力 結果が変わる伝え方・考え方』

3位 中野信子空気を読む脳』

4位 谷本真由美世界ニュース日本人は何も知らない』

5位 橋下徹異端のすすめ 強みを武器にする生き方

6位 堀江貴文理不尽に逆らえ。 真の自由を手に入れる生き方

7位 池上彰『なんのために学ぶのか』

8位 齋藤孝『読書する人だけがたどり着ける場所

9位 樹木希林『一切なりゆき 樹木希林のことば』

10位 ジェリーミンチントン『うまくいっている人の考え方 完全版』

2020-01-18

お前らがベストと思う都知事候補を晒せ

東京都知事選って、「この顔触れで選べって、カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか?の究極の選択しかない」的なツイートばかり目にする。

まあ小池百合子丸川珠代だと、カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーだろうな。

山本太郎が参戦するかも、元官僚古賀とか前川とか、熱血修造とかも参戦するかもだが。

でも、今なら、選挙半年前だから、「まだ、間に合う」。

カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか、と嘆く前に、「カレー味のカレー」を、はてな民が探しだして、その人に出馬を促せば、いいじゃないか

ということで、3人ほどカレー味のカレーを用意した。(うち2人は冗談だが)

お前らも、「この人なら、都知事に向いてる」という人を推薦してくれ。

冗談1.前澤友作

社長も辞めてヒマなんだし、選挙資金はあるし、いいんじゃないか?

都民のみなさんに100万円お年玉です!」とか「都民を月に連れて行きます」なんて、夢があって、いいんじゃないか?

ただ、本人にその気はないだろう。

冗談2.池上彰

知名度都知事必須条件ならば、池上無双ほど「最強の知名度」を有してる候補はいない。

しかも、知性もある。恐らく能力もある。

但し、本人がやる気かどうかは知らん。

本気3.保坂展人世田谷区

上2人は冗談だが、ここは本気。

都市行政に詳しく、首長経験があり、かつ反安倍スタンスな人は、この人しか思い付かない。

米内元新潟知事みたいなスキャンダルもない。

山本太郎だと都政が行き詰まるのが目に見えるが、保坂氏なら大丈夫だろう。

野党各派は、三顧の礼で、保坂氏に鞍替え出馬を促すべきでは?

2019-10-04

九大のスタートアップとか言ってるのがウケるwww

いまはてなでこの記事話題

九大起業部がスタートアップ11創業したそうなので見に行ったら、低品質キュレーションサイト11個並んでいた悲しみ

https://ushigyu.net/2019/10/04/kyushu-university-start-up-club/

よくこんな恥ずかしいことでスタートアップかいえるなキュレーションかいつの時代だよwwwwwwwwwwww9大って偏差値低いのか?

1. C.U.E.株式会社 / 代表:成重椋太 / インターネットメディア事業英会話留学

C.U.E. | 初心者楽しい英語学習を!就活のための留学を!

2. メルシオ株式会社 / 代表:尾木竜司 / インターネットメディア事業葬儀・墓・終活

そうはか | 無理のない先祖供養、納得がいく終活を実現

3. 株式会社nearprog / 代表:松尾信之介 / インターネットメディア事業プログラミング

プログラミング大学

4. dear株式会社/ 代表: 池本彪流 / インターネットメディア事業交通事故

こみゅにかんず

5. 株式会社Ongame / 代表:赤瀬太郎 / インターネットメディア事業占い

占いROOM | 悩めるあなた応援したい。

6. re.PORT株式会社 / 代表:池上慶悟 / インターネットメディア事業債務整理

債務バイバイ | 債務整理の「分からない」にお答えしま

7 .株式会社おおすな / 代表:桐原徹真 / インターネットメディア事業保険金融法律

保険ほっとけん! | 保険はほっとけん

8. 株式会社zer0 / 代表:梶原悠矢 / インターネットメディア事業探偵・人探し)

探偵メソッド | 人には言えないその悩み、解決しま

9 .株式会社Snow Drop / 代表:宮坂安惟良 / インターネットメディア事業結婚婚活

こい婚 | 来い!濃い!婚活

10. 株式会社Qupress / 代表:小島涼 / インターネットメディア事業資格

資格パスポート | 資格パス

11. 株式会社Poirier / 代表: 中田蓮 / インターネットメディア事業プログラミング

マジプロ | Just another WordPress site

2019-09-15

で、何が言いたいの?池上彰さん

昨夜、久しぶりに池上さんの番組を見た。たしか池上さんの解説は、解りやすいっちゃあ、解りやすいのだが、コレの問題はコレコレの理由でナニナニな問題点。ていう、単なる解説。昨夜も 結局池上さん本人の主張って云うか、 本人は問題に対し、何を言いたいのか分からずじまい。

俺て 間違ってる?

2019-07-17

池上角川文庫で書いた悪魔のうんたら辞書を見たが

これ単なる左向けの雑誌やん

平等に切るもんかと思ってたが全然違うやん

まぁ作者の時点で推して知るべしだが、マジで見て損した時間を返せ

2019-06-14

日本人香港になにをしたらいいの?

報道あんまりあてにならない。

どう見ても何十万人、100万人と呼ばれてもおかしくないだけの数のデモ隊だったのに

NHKは数万人と報道したし若者だけのデモと言い放った。

こんな風にNHKがどうやらかなり偏った報道をしているし、13日からそもそも報道しない手に出たらしい。

まぁ理由は国から圧力中国本土NHK放送が頻繁に切られてることがあるのかもしれないので何とも言わないが。

となると、ネットで現状を伝える人が必要になる。

ただ、今は結構飽和状態でなにを見たら分からない状態だし、これといって簡潔に香港歴史デモについて説明できているものが少ないのが現状だ。

年寄り中学生でもわかるレベルのものが無い。

池上テレ朝香港解説してくれたらいいが、池上もどこまで信用していいのか測りかねる。

なにもできないのか…。それはあまりにも心苦しい。

香港文化が好きだ。それを失われてほしくはない。

言論の自由を奪われることは日本でも議論されることがあるが、日本自由警戒レベル3だとしたら香港はもうレベル8になってしまっている。

香港中国化することは日本にとって全く持ってよくない。

中国の人との交流をしなくてもいいと言う人もいるかもしれないが、

向こうの歴史地理文化経験してきた人と交流を絶たれてしまうのは多大なる損質だと考えている。

香港日本対話できるのだ。それを失ってはならない。

台湾に関しても言える。香港侵略されたら、次は台湾だ。

取り返しがつかなくなる前に、なにかをしたい。どうにかできないんだろうか…。

以下現実的では無い案

トランプ催眠術をかけて中国との対立を止めさせ規制緩和を促す

こんまり先生NY演説してもらう

渡辺直美香港やばいって伝えてもらう

ゆりやんレトリーバーオーディション番組香港について訴えてもらう

イチロー中国口げんかする

ハリーポッターファミリー香港イギリスに戻そうと世界中に呼びかけてもらう。ハリポタファンが多い日本人も応援する

etc.

2019-06-12

子殺しとポア

事務次官さんがひきこもり息子さんを殺した件で、"息子の無差別殺人を阻止するために已む無く刃物を使ったのであれば正当防衛が成立する余地がある"とかいう人がいたけれど、うちの職場の若手(独身男性)で似たようなことをいう奴がいた。

さすがに正当防衛とまでは言ってないが、親としての責任を果たした云々とか、ひょっとしたら逆張りでウケを狙っただけかもしれないけど。

それで、人の親としてどう思いますかって話を向けられたから、"将来悪いことをする奴は殺して良いってオウム真理教のポアと同じだよね、とても賛同できない"って答えたら、その場にいた平成生まれさんたちが"ポアってなんですか?"という反応だったので正直驚いた。

きたよきたよジェネレーションギャップ! まぁ、いままでもそれをひしひしと感じていたが、まさがオウムネタまでアウトとはね。

各種メディアが展開した"さよなら平成企画"とか少しも目にしなかったのかよ、池上さんとかすごく張り切って頑張っていたのに。

まぁ、自分が若手だった頃、全共闘の話にポカンとしていたのと同じなんだろうなぁ。風化ってこわいね

そういうことなら、オウムじゃなくて『マイノリティ・リポート』の話にしておけば良かった。

麻原は刑死したけど、トムクルーズは未だに現役でがんばっているし。

2019-05-14

学歴コンプレックス研究概観展望津田容子)

【関心テーマ意図

日本社会は表向き実力主義成果主義を掲げつつ、未だ学歴主義体質が根強いと言われている(渡辺,2006)。そのような社会の中で、大学学者割合が初めて5割を超え(文部科学省,2009)、数十年前と比較して高学歴化が進んでいる。全入時代までは至らないが、志望大学に拘らなければ受験生の9割超が大学に進学できる時代となった。今後は大卒肩書きのみでなく、大学知名度や質を重視する傾向が強まり受験競争さらに激化するとも考えられる。ここで問題となるのが、受験という競争に伴う敗者と勝者の存在である。彼らが過剰な挫折感や劣等感、あるいは優越感に囚われた場合学歴コンプレックスとして諸々の心理的社会的な問題を引き起こす。しかし現状は、定義自体曖昧であるため、研究者独自概念言葉で当問題が扱われている。そこで、今回は心理学分野での学歴コンプレックスに関する研究に注目し、考察と今後の展望を述べることとする。

【先行研究概観

学歴コンプレックスとは、不満足の原因を自己あるいは他者学歴に関連づけることで感じる、劣等感自尊心のこと(鷲田,1995)であり、学歴に対して劣等感を抱く場合学歴への誇大な自尊心を抱く場合の2層に分けられる。両層に共通する主な特徴は、以下の3点に集約される。第1に、自己の実力不足や失敗を過度に学歴帰属すること、第2に、自己だけでなく他者をも学歴評価すること、そして最後に、学歴ばかりに囚われ学業という本来目的を見失いかねないことである。これらの根底には、学歴が高いほど将来は報われると考える「学歴社会意識」(安藤,2007)や有名大学の進学のみに価値を見出す「学校主義」(野田,1996)といった学歴志向存在が窺える。層別に見ると、劣等感層では上述の志向に加え、入試時に第1志望に落ちて仕方なく所属大学に入った「不本意入学」(伊藤、1995)がコンプレックスの主要因となっている。そして、不本意から多浪仮面浪人、退学を繰り返す再受験症候群や、国公立大の進学者優遇する国公立大学至上主義下での私大学者なども本層に含まれる。一方、誇大な自尊心層では、学歴社会の勝者であるがゆえに、学歴に比例して自己過大評価する傾向がある。その裏には人柄や実力よりも学歴イメージが先行する、レッテルとしての学歴の影響が見られる。その他、学歴に見合った社会待遇でないと受け入れられない学歴保証希求や、就職時に多い高学歴者の挫折体験等の問題も挙げられている。これらの学歴コンプレックスに伴い、失敗感、挫折からくる無気力自尊心低下、不本意感に由来する不適応抑うつ状態といった心理的問題に加え、充実感や生き甲斐の欠如、自我同一性拡散の深化など、生き方のものに関わる問題存在示唆されている。また、学歴志向や進学観が親子間で継承される(吉川,2005)ように、親子間でのコンプレックス継承家庭内学歴格差によるコンプレックスなど、個人のみでなく世代間に学歴問題が発展する可能性もある。

【先行研究臨床心理学的意義と展望

先行研究は、学歴コンプレックスを多側面から検討し、日本独自学歴観や学歴の持つ意味学歴認知思考に及ぼす影響について言及した点で、学歴問題の諸相と今後の研究可能性を提示した意義を有する。今後の展望としては、同じ状況下で不適応に陥る人とそうでない人との相違や学歴にまつわる不適応への対処法など、臨床実践に向けた研究を進めていく必要がある。

津田容子引用文献>

安藤聡一朗 (2007).学歴社会意識とスチューデントアパシーとの関係についての考察 学習院大学人文科学論集,16,137-165.

池上知子 (2004).「学歴社会」に対する意識大学自己同一視との関係 愛知教育大学研究報告(教育科学),53,79-86.

伊藤美奈子 (1995).不本意就学類型化の試みとその特徴についての検討 青年心理学研究,7,30-41.

吉川徹 (2005).7-106間移動を考える.日本教育社会学会大会発表要旨集録,(57),44-45.

文部科学省 (2009).平成21年度学校基本調査.2010/02/02情報取得

野田陽子 (1996).学歴観の構良智 (学生とその親の学歴観の分析をとおして― 淑徳大学研究紀要,30(II),87-113.

鷲田小弥太 (2005).コンプレックスに勝つ人、負ける人PHP研究所渡辺山.

渡辺良智(2006).学歴社会における学歴 青山学院女子短期大学紀要,60,87-106

引用元:東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース下山研究室 社会と臨床心理学―研究会活動から見えるその諸相―

2019-04-10

anond:20190410145100

ちんかんは多分家に親がコミック揃えてたけど

読まなかったからまじで興味なかったんだろうな~

ジパングも多分飛ばし読みしていた

サバイバルコンビニ冊子で半分ちょいくらいまで読んだなあ 怖いよね~

スパイダーマンは置いてるんだろうか…笑

なんか池上先生のは織田信長のと三国志のはちょっと見た事があるなあ

あの人は男装っ子フェチなんか?

2019-04-09

anond:20190409144926

選挙特番のことですかね?

池上さんの話聴きました?他の番組と応対がえらく違ったようですが。

2018-10-07

anond:20181007122422

相葉くんの番組最近はじまったZipのコーナー、池上解説医学弁護士系の番組のひな壇

は教えてもらう立場若い女性に限らない気がする

2018-10-05

そもそも教えてもらう人・無知な人の役をやることが差別的であるというなら

例えば池上番組に出てる芸人とか、ワイドショーで旬の話題バカのふりして茶化してる(まあワイドショー自体そういう感じだけど)芸人とかもそういうことになってしかるべきじゃないの?

2018-10-04

anond:20181003192954

池上さんだってもはや魂の知識を超えてよりずっと高度で専門的な説明を広い分野にわたって展開してるぞ

2018-09-16

テレビにおけるショーまたは演技性について

池上彰さんがバッシングに会い始めたようだ。何でも知ってる人のイメージ作り。

20年前とか、クイズ番組でも物知り回答者いたっしょ。ご本人の日々の努力もある。演出もある。

バラエティ番組なんだからくじら立てなくても良いんじゃないの?

追記池上さんは自分取材している良心的な人

2018-09-12

anond:20180912115027

知的だったり公的であったりに見える番組も、所詮民放だし、所詮バラエティだということだなあ。

万能の天才池上さんを演出したほうが、そりゃカリスマ性はつくだろう。

もちろんジャーナリズムとしては問題があるが、報道番組だった訳じゃないしそこはグレーな気がする。

それよりなにより、個人的にはこれは、番組スタッフしかトップに近い地位人間無能なんだと思う。番組演出として池上さんに言わせてもいいですか?→ダメだよ。なんてことはきっと昔からあったんだろうが、SNS全盛の現代でそれをやったら、そりゃ取材受けた人はばらすし、炎上もするさ。

メディア関係者のくせにネットを扱う感性が全くなってないんだろう。喫煙画像投稿する高校生並みといっていい。

もっと隙のない運営しないとダメだよね。

大学教授意見番組ジャーナリスト意見として使いたい?

池上彰氏、疑惑に「あってはならないし、ありえない」 「他人意見自分意見に...」主張へ反論

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000013-jct-soci&p=2

 それによると、八幡さんは、池上さんの番組取材時間をかけて意見を述べたが、「池上番組方針で、番組では八幡さんの意見ではなく池上意見として紹介しますがご了解いただけるでしょうか」といった内容のことを言われたという。

 これに対し、八幡さんは、「私が言ったことをいっさい使ったりよく似たことを池上に言わせないように」などと番組の申し出を断ったといい、「こんなのがジャーナリストのような顔してるのがおかしい」と疑問を投げかけている。

 意見自体には著作権はないだろうけど、取材しておきながら誰の意見かを言わないのはマナー的な問題ではありそうだね。

しかし、いくら釘を刺すにしても「私が言ったことをいっさい使ったりよく似たことを池上に言わせないように」はさすがに度を超えている気がする。

直接人の意見に触れていようがそうでなかろうが、意見なんて似たり寄ったりになりがちなのに、「私が言ったことをいっさい使ったりよく似たことを池上に言わせないように」では言論の自由保障されなくなる気がする。

番組側も「誰教授意見はこうです。私もその意見に賛成です」で良かったのではないか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん