「対岸の火事」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 対岸の火事とは

2024-01-16

anond:20240116003349

しないための言い訳しかないし、現場が切迫していたりする際には一番先にはじかれる考え方だな

平時においてでしか使えない、対岸の火事を見ている人の愚鈍な考えでしかない

やらならないならそのまま黙って目と耳をふさいでいればいい、としか言えない

2024-01-01

Q:地震が起きたら何をしますか?

A:はい、まずツイッターで「井戸 毒」などで検索し、ヒットしたツイートの全てに文脈 文意無視してコピペでお説教文を送りつける自慰行為します。

Q:それ何か意味あるの?

A:気持ちいい

文脈 文意どころかそもそも読んですらいなくてただ目の前に存在するというだけでギャォーン突撃していくのさ

お前みたいな奴こそが、かつて井戸デマ虐殺を起こしてんだよ。情報判断しようとしないか

これって考え方色々あるよね

「いや緊急時にツイッタなんて見てんなよ」ってのも正しい意見

「なので別に、そうでないところはいつも通りでいい」とも言えるし

「それでももしかしたら貴重な情報がツイッタから入ってくる可能性はゼロではない」も正しい意見だしね

どのポジションでも尤もらしいこと言えるから、結局、各々の自由にすればいい

ただ一つだけ言えることは

何の足しにもならん「気遣えるアテクシ」というのが、3か4番目くらいにクズムーブだと思う。

それするくらいなら、リソース節約のためにツイッタお休みがいい。これは非常に無難だよね。

しょせん対岸の火事、知らんがなって日常でもいいし、

不謹慎ネタで遊ぶのも、それが好ましいかどうかはともかく、法の範囲内なら自由

でも、ここぞとばかりに「気遣えるアテクシ」アピールに利用するのはわりとクズムーブ

大きめの地震が起きたらいつもぼくは

右翼側:つるのの「大地の怒り」の嘲笑

左翼側:「井戸 毒」で検索してコピペ連投してる奴らの嘲笑

をやってる。

でもね、「地震に便乗して遊ぶな」ってジャスティス説教してくる奴らが、「大地の怒り」の嘲笑批判してきた回数は、ゼロなんですよ。

もちろんこれは、どっちもしょせん、地震に便乗して嘲笑して遊んでるだけで、好ましいものではないと思う。…

2023-12-06

anond:20231206101614

対岸の火事にすぎないことを「おまえらやす」って書名で出版したらそりゃ反発食らいまくって死ぬわな 

炎上商法ギリギリねらって死んだんだろ

2023-10-29

すごく機会を得るのが上手い子がいる

言い方変えると上に媚びるのがうまい

そのおかげで昇進も早かった

けど残念なことに実力は確実に不足しており

いろいろボロが出始めている

このあとどうなるのかなと対岸の火事を眺めている

火消しに呼ばれないことを祈るばかり

2023-10-17

なんか欧米人って思い込みめちゃくちゃ激しくねぇか???

っていう思い込みなんだけどさコレも

いやまぁなんていうか、対岸の火事じゃねぇけども

日本人の(ここもまた大きな括りで言うのは良くないんだろうけど)感覚だと

「え?それ信じちゃうの?」みたいなことがすっげー多いように思う

そういうのが海を超えてこっちまで届いてるんだから、たぶん現地はもっと多いんじゃねぇかなぁって思う

地動説天動説の話やら、そもそもソレを信じる前提の宗教に対する入れ込み具合やら

あと最近オイル反対派の言い分やら、某元大統領こそ救世主だと信じる層やら

なんというか、ただ話として信じてるってんじゃなくて、実際に行動に移すほど思い込んでるってのがすげぇ多いように見える

これだけ思い込めるからこそ、白人至上主義みたいな考え方とかできんのかなぁって感じるし

他の人種なんて虫と同じだしぶち殺しまくるぜみたいな気持ちに本気でなれるから強いのかなぁとも感じる

思い込み力こそが奴らのパワーなのではないか

なんて適当言ったわ

でも俺はそう思い込んじまってるよ

2023-10-05

ジャニーズ潰れたら次はAV業界だけどいいの?

表現の自由戦士対岸の火事だと思ってジャニーズ叩いてるけど、次はお前らのズリネタが無くなる番だぞ。

2023-09-14

芸能事務所の件で思い出した記憶、その認識の歪みと気持ちの置き場

まず最初に謝っておくとあんまり事務所関係ない、個人感情の吐き捨て場です

釣られた人はごめんな、他に良い言い方思いつかなくて…

要約するとクソみたいな自分語り

ちょっと生々しい表現あるかも

しかリアル知人の誰にも言えね〜って感情を吐いてるだけなので支離滅裂だと思う、その上長い。読みにくくってごめんな

最近巷で話題の某芸能事務所の元社長(故人)が少年セクハラ、というよりかは性的暴行を加えてたって話

私は小学一年生の頃にFF7主人公クラウド・ストライフ初恋を奪われてっきり

専ら2次元の美形に首ったけだった人間なので、ファンでも何でもなく

正直ゴシップ記事でそういう噂をよく聞くよね〜くらいの認識だった

性的暴行があったと一人の勇気あるタレントさんが告白して、ニュースが騒ぎ立て始めた位の時も私はまだ何処か他人事というか

事実だったら余りに酷い、大人子供にしていいことじゃないだろ…とか、いい年にした大人の正常な感覚として思ってたけど

言ってしまえば対岸の火事くらいに思ってた。

けどそんな酷いことする大人がいるのね、あんまりだねってニュースネット記事が目に入るうち、本当に突然フッと思い出した。

私も子供の頃に大人性的なことされていた、そのうえ相手は実父だった。

正確には忘れてなかったので思い出したというよりかは「あれはそうだったのでは??」という気づきを得た。

幸いにもと言っていいのか、私が受けた被害というのはそこまで深刻ではなかった

いやこういう事に深刻じゃないも何もないけど、所謂最後まで、というのは思い出す限りされてないし男性器をどうこうしろみたいなのも無かったと思う

ただ身体を触られてた、もっと正確に言うならお尻と性器を重点的に撫で回されてた。

親子なのだし、微笑ましいコミュニケーションの一環として子供の頃に一緒にお風呂に入るというのは割と一般的だと思う、その際に身体を洗ってもらうのも。

あと遊んでる最中に頭を撫でられたり抱き上げてもらったり。

私にも父とそうした記憶がある。

そういうことの延長線上に、私の場合1組の布団に一緒に入って身体を撫で回されることがあった、割と日常的に。

当時の私は4歳から7歳くらいで、それが性的な何かということは知らず

頭を撫でられたりお風呂身体洗われたりするのとの違いも分からなかったし

なんならそれはごくごく普通の親子のスキンシップなんだろ、と思ってた

少なくとも嫌!って思ってた記憶は無い

「なんかすごいこの辺触ってくるな…」とは感じてたけど、わざわざ母親相談したり周りの人に言ったりする事でもなかったし、そんな知識も無かった

そして私が8歳とかになると父親身体を撫で回すことも無くなったので、自分の中で掘り返すような記憶でも無くなっていた

それから数年経って、尻だの胸だの性器だのは他人に気軽に触らせる場所じゃ無いと知っても

私がぼんやりした性分だからなのか、その時のことが普通じゃないって気が付かず

エロい事を覚え出す年頃になっても、違和感すら抱かなかった

なんて言うんだろうな、親とエロを繋げる意識がまず無かったんだろうな

私の中でそれは普通の親子のスキンシップの思い出だった

でも中学生くらいになって、セクハラとか痴漢とかがどこかの遠い国くらい遠い出来事じゃなくなって

例えば電車の中でお尻を触ってくる人が居る、みたいな話を聞くと「最悪の変態がいたもんだな」って吐き捨てる気持ちになったし

の子供に性的に手を出す親が居ると知ると「とんでもないロリコン、最低な親だな」って認識してた

恐らく自分がされてたことを知り合いの誰かが同じようにされてたら「それって異常だよ!性的虐待じゃないの?」って(相手感情を慮らなければ)言ってすらいた筈で

社会通念でいうセクハラとか性的虐待認識は割とちゃんとあった、と思う

ただ自分がされてたって認識が全く無くて、それを今の今まで気が付かなかった。

そしてあれから20年近く経って、今気がついた、あれは異常なことだった。

見ないふりをしてきた、とかでは無く本当に今まで気が付かなかった。

そして今漸く気がついた私の心境について。

今まで私はドラマ小説なんかで子供の頃に実父に性的なことをされていた過去の場面や設定を見て

万が一にも自分がそういう目にあったならそれはさぞ強い怒りや憎しみが湧くのだろうと思っていた

しかし実際にはそんな事は無かった。

勿論全ての人がこうじゃないだろう

ちゃんと怒り憎しみ、絶対に許せないという人もいると思う。

そういう人達の方が余程健全だし、私の親しい人たちがもし同じ目にあったならそうあって欲しい、そして二度とそんな目に合わせた人間に近寄らず生きていってほしいと思う

ただ私の場合は、最初に先ず動揺して混乱して、それからずっと困っている。

というのも私の父は10年前に脳梗塞で亡くなっているのだ

もう怒る相手がこの世に居ない。

しまだ父が健在で、のうのうと私の良き父のような顔をしていたのならもっと違ったかもしれないが、父はもう物言わぬ骨になっている

そのうえ私は未だに父にされた事が普通スキンシップでは無いのだとちゃんと正しく理解出来ていない様に思う

例えば他の家庭で同じことが起きたと聞いたら「虐待に決まってんだろ、子供から離れて二度と会うなよ!」と言えるのに、自分父親とになると途端に「虐…虐待……って程のこと……かな??いや、嬉しかった訳じゃないし、同意もクソもなかったけども…………」みたいな歯切れの悪い、どこか言い訳したいような感情になる

自分虐待を受けた、というのがどうにもすんなり受け入れられない

でもじゃあそんなこともあったけど私は元気です!!オールオッケー!と割り切って全てを許せるのかと言えばそうも出来ない、どこかで許せないなとも思う

子供が何も知らないのをいい事に大人性的意図でもって触れる事を許してしまえる社会は嫌だな、とも。

もし私の父が性的な触れ方をする以外にも暴力を振るったり金遣いが荒かったりする、どうしようもない父親なら

そうしたら私はきっともっと簡単に恨めたし「クソ親父」と口汚く罵り、彼の墓に狼藉も働けただろう

けど、確かに物心もつかない年頃の娘の性器を撫で回し、目の前でエロ動画を見て

母親浮気を見て見ぬふりしてもらうようなどうしようも無いドスケベ親父だったけど

それでも陽気で楽しい父親だったと思っている、思いたい自分が居る、未だに。

距離トラック乗りだったから一緒に過ごした時間はそれ程多くないけど、クソオタクの娘にも理解のある

娘の手作りとも呼べないような卵焼きで1日機嫌が良くなるような

自慢でも無いけど悪し様に罵るほどでは無いそんな父親だったのだと。

生きていれば、一言「とんでもないことをしてくれたな」と吐き捨てられたなら、こうも複雑な気持ちにならずに済んだのだろうか

それとももっと苦しんだんだろうか

想像してみるけれど、やっぱりまだよく分からず、気持ちの置き場に困っている。

いつかハッキリスッキリ、私の中で答えが出る日がくるんだろうか、来ない気がするな。



芸能事務所タレントさん達はどうしてもっと早くに被害を訴えなかったのかという声を聞くと

きっとそれぞれの立場や考え、いろんな要因は多々あれど、その中には私のように自分がされたことをどこかで正しく認識できない人もいるのでは無いかな、なんて愚考したりする。

子供大人のことを、決して間違えない生き物だと思っている節があって

自分に近しい大人であればあるだけ、自分を傷つけるわけが無いのだと信じたい

から何か酷いことをされても「無かった」ことにしたい、あるいは本当に「無かった」のだと思い込む

いつか正しく事実認識することがあっても、与えられたもの苦痛だけじゃないと憎みきれなくてでも無かったことにして許しきれるわけもなくて、どうしたらいいのか分からないままずっと苦しむ。

からこそ、今矢面に立っているタレントの皆さんがこれ以上傷つくことがなければいいな、とファンじゃないなりに思うし

大人子供を傷つける、いつか傷つけられたまま大人になった人達のことを黙殺する社会であって欲しくないと願っています

2023-09-12

ジャニーズ問題に関心があるのは「権力者による性加害はダメ」というレベル問題すら、今の世の中ではまともに扱われないからだ。

当然その背景には、一般企業におけるパワハラセクハラ法律違反やさまざまな加害が横たわっており、ジャニーズレベルの大問題にすら向き合わなければ、日常にある小さな問題にまで日が当たることがない。

ジャニーズ問題対岸の火事ではなく、自分たちに降りかかる害悪との戦いの一歩に過ぎない。

2023-07-28

anond:20230728223147

都市部在住はてなー自動車のらずに暮らしてるから対岸の火事として眺めるのにちょうどいいんやろなあという話

洗脳には必ず裸踊り儀式がある

中古車販売店の恫喝LINEなんかを見ると、またこパターンだなと思う。

あらゆる洗脳によって身近な人間が何人も姿を消していった増田なりに考えた洗脳についての話です。

洗脳と聞くと誰か特定ターゲットに行うものと思われがちだけど、実はそうでもなかったりする。

例えばカルト宗教を思い浮かべてもらえるとわかりやすいのだけど、来た人間全員を洗脳しようとは思ってはおらず、間口は広くしておいて洗脳に引っかかった人間けが残るような仕組みになっている場合の方が多い。

まり、「Aを洗脳しよう!」ではなくて、「A、B、C、D、E、Fにそれぞれ洗脳を試してみて、B、Eが洗脳に引っかかったから次はより強い洗脳を試そう。」といって絞り込んでいくような感じだ。

なので、洗脳というのは割りと結果論的な側面が強いパターンが多いよというか、むしろほとんどですよということをまず知ってもらいたい。

言い換えれば、誰にでも効果が期待できる洗脳を追い求めるよりも、洗脳にかかりやすい人を探したほうが早いよということ。

中古車販売となんの関係があるの?と思うかもしれないけど、恫喝典型的洗脳手段だと思ってください。

洗脳とは、簡単に言えば相手自分の意のままに言うことを聞くようにすること。

逆を返すと、どのような状況であれ自分の意のままに言うことを聞くようになっていれば、それは洗脳成功しているとも言える。

この違いは何かというと、そこに本人の納得は必要ないという点。

宗教のように心から相手を信頼してしまパターンもあれば、自分は納得していないけど大きな借金があるから言うことを聞かざるを得ない状況というのも、等しく洗脳されている状況といえてしまうのだ。

手段関係性はどうであれ言うことを聞く状況になってさえいれば、それは洗脳において成功と考えてなんの差支えもない。

恫喝というのは世間一般で考えればどう見ても間違ってる行動だ。

なのにあえて大勢社員の前で恫喝をしてみるとどうなるか。

それによって離れる人間もいれば、自分が悪かったと受け入れる人間が出てくる。

さらに言えば、恫喝された他の人間の反応を見て自分恫喝する側に回れば支配する側に回れると考える人だっている。

一度くらいなら自分が悪かったと思ってこらえる人間いるかも知れないが、それが当たり前に何度も続けば結局は残った人間恫喝を受け入れた人間だけということになる。

まりこの状況は、恫喝という非常識的な行為を繰り返すことによって、それでも言うことを聞く人間だけに絞り込めた状況と考えて差し支えがない。

そこに言うことを聞くようになった理由必要ない。言うことを聞くという事実こそが重要なのだ

洗脳する側にしてみれば言うことを聞く人間だけ残ればいいのだから、まともな判断力を持った人間はむしろ不要で、恫喝を受け入れた人間だけでなくそれを理解した上で利用する側に立った人間だって必要人間だと言える。

この点も、信仰の強い信者だけでは宗教が広がっていかないのと同じで、同じような手段理解した上で行使できる宣教師必要だということと非常に近しい。

当然、ただ恫喝をするだけで人を洗脳できるわけではない。

なぜ恫喝を受け入れざるを得なかったのか、その部分を説得や集団心理などを利用して騙していくことを洗脳だと考えている人も多いだろう。

しかし、それが最初にいった洗脳に対する誤解が多い部分でもある。

そこを自分たちで説得するよりも、注文の多い料理店しかり、正常性バイアスで受け入れてしま人間を探したほうが早いと言うのが現実だ。

それならば、まずは相手がどのような考えを持っているかを知るよりもさっさと恫喝してしまったほうが結果は早いのだ。

中古車販売店で言えば、その点において用意したものと言えば高い報酬人間的成長くらいであろう。

ただし、人間的成長は逆説的に行なえない側を幼稚とするものだったと思われるが。

それでも納得しない人間たちを説得するよりは、ついてきた人間だけを選んでいったほうが遥かに効率がよいのだ。

今回はたまたまトリガーになったわかりやすい例が恫喝だったが、増田自身勝手にそれを裸踊り儀式と呼んでいる。

裸踊りは、普通人間なら人前ですることはない。

しかし、洗脳されている人間にしてみればありとあらゆる理由をもって裸踊りをする自分肯定できてしまう状況にある。

まり裸踊り儀式とは、洗脳手段ではなく洗脳度合いの効果測定を目的としている。

はじめから裸踊りをさせるわけではなく、最初もっとさなことから行われる。

人前で大声を出すとか、駅前掃除させるだとか、普通ならやらないようなことに何かと理由をつけてやらせてみるのだ。

それでもし言うことを聞くようであれば、次のステップへと進む。

離脱してしまえば仕方ないし、迷っているようであれば背中を押すような理由を用意する。

そうして少しずつ洗脳効果測定をしては、思い通りに動く人間を選別していくことが洗脳本質であると考えている。

そういう意味では、落ち葉掃除のために誰もが犯罪だとわかるような枯葉剤をまいてしまうという行動も、すっかり洗脳が浸透している状況だったとも言えよう。

裸踊りには、周囲から奇異の目を向けられることによる社会的孤立という副次効果もある。

洗脳したい側にしてみれば、邪魔もの良識ライバルだ。

社会的孤立によってその2つから遠ざけることができれば、より洗脳をしやすくなるのだから選ばない手はない。

まりは、ここが洗脳から助け出せる最後分水嶺だとも言える。

もし何か怪しい方向に進んでいる近しい人がいるならば、突然社会的孤立につながるような行動が増えたときは要注意だ。

距離をおいたが最後、助け出すことは不可能だろう。

おわかりかもしれないが、教育とは洗脳である

それが公序良俗に反していないだけであって、誰もが最初おかしいと思うようなことでも、いつかは望んでするようになるし人に勧めたりもするものだ。

一部の体育会系運動部が好んで行う人前での奇行なんかはまさにこれだ。

過去体育会系大学出身人材就職に好まれたのも、すでに洗脳されやすい土壌が学生生活の中で作られていたことが理由であろう。

そして何もこの話は対岸の火事ではない。

しろワンマン経営者中小企業に多いし大手学習塾でも当たり前のように見られる。

それ自体を悪だとは言わないが、仮にこの裸踊り儀式兆候が見られたときはそれより先に進むべきかどうかは必死で悩むべきだろう。

人間自分意志だけですべてを決定できるとは思っていないが、誰かの欲を満たすための道具にされることを望んでいる人なんていないはずだからだ。

洗脳を行った側をいくら責めても何も帰ってはこない。近寄らない、近寄らせないことが最も効果なのだ

2023-07-23

anond:20230723181923

そのツイ主がどういう意図で言ったのかわかりかねるけど、増田の言うとおりね

2008年年末ごろはまだ対岸の火事ちょっと補正予算くんどきゃ問題ないだろって空気だった

問題はその時ねじれ国会で...

2023-07-05

荒廃していく「ように見える」時代の流れと、遥か古代から続く「世界はより悪くなっている」の思い込みの興味深さ

興味深い、というような気がしてくる。

.

ええと、どこかの段階では自分場所を作るべきなんだろう。ただ、今はここに書き記しておきたい。

.

今起きているフランス暴動――黒人系・アラブ系二世に対する日本コメント欄での無理解と、暴動を起こす側の無理解はよく似ている。

.

他者への不寛容排斥対立。分断。

トランプ大統領がその流れを「生んだ」というわけではないだろう。むしろ議事堂襲撃や退任によって世界的な流れは若干緩んだかもしれない。

.

ロシアはどうだろう? どちらかと言えば、無理解は加速したが中国拡張主義の速度は緩んだと言える。

そう、中国はと言えば国内の急速な失業率悪化が報じられている。まぁ、その原因は欧米と同じく「日本化」、いわゆる人口問題による先進国の老化ではあるのだが。

.

新型コロナは明けたが、それでも世界はより悪くなっているのだろうか?

.

答えは、わからない。そもそも「より悪くなっている(気がする)」というのが100%個人主観による感想から

そして客観的研究によると、『FACTFULNESS』が何年か前にこれをテーマとしてベストセラーになったが、

世界はより良くなり続けている」のだという

https://www.gentosha.jp/article/23545/

他にも、同様の研究がある。「昔はよかった。今はダメだ」と、紀元前古代シュメール人粘土板にすら書いてあるという。

エジプトピラミッドにも「最近若い者は」と落書きがある、というのはネットミームだそうだが、そう遠く外してもいなかったわけだ。

https://newspicks.com/news/6972076/body/

.

世界はより良くなり続けている」とはどういうことか?

すなわち、世界乳幼児死亡率、栄養失調率、極度の貧困率乳幼児ワクチン接種率及び病死率などはいずれも改善されているということだ。

.

そして、人間の脳には本来世界はより悪くなり続けている」と考える仕組みが備わっている。

より厳密には、「昔の記憶を良い思い出に書き換える」「現在未来について悲観的な予測をする」「恐怖やネガティブな要素を重要視する」といった本能だ。

いずれも、昔のことはポジティブに考えて悪いことはさっさと忘れた方が健康的だし、危険を悲観的に予測し、重要視して避ける。

生存率を上げるための合理的本能である

.

その辺りは『FACTFULNESS』本編の序章に詳しいのでここまでにするとして、

ではそれを前提にすると? 少し興味深い見方もできる。

.

まり、「世界の荒廃も一時的で、一側面的で、見方によるものしかない」のだとすれば?

.

たとえば戦争ロシア-ウクライナ間で起きていることは悲劇だ。

だが、統計的にはどうか。約35万人の死傷者数と見積もられている。

1980年代イランイラク戦争では約100万人以上。しかし、世界人口総数が当時は44億人、現在は80億人を超えていることを鑑みると、

人間一人当たりの死の悲劇性は半減しているのだから、状況は統計以上に改善している」と考えることもできるかもしれない。

まぁ、世界人口総数あたりの戦死比率は間違いなく減少している。

.

世界改善され続けている」――これはとても興味深い。

何故なら、本能直感とは反する結果だからだ。とても科学的だ(科学史では直感に反する事実がしばしば証明される)。

.

もちろん、日本経済人口問題、「先進国の老化」、人種差別、などなどの諸問題は間違いなくある。

しかし――それでも世界改善されているのだとしたら?

.

一つには、「今は揺り戻しのターン」だという捉え方がある。

そもそもが、一つ前の時代悲劇とは世界大戦であり核戦争寸前の冷戦である。それに比べれば、まぁ差別暴動テロも局地的戦争も、大した問題とは言えない。

歴史的にはヨーロッパでは毎日のように戦争を起こしていた時代もあるのだし。

.

冷戦終結から2010年代まで、長らく続いた平和の次の「戦争の、あるいはネガティブのターン」だと捉えることもできるだろう。

それなら、耐えていれば次にまた幸福時代が訪れるわけだ。

.

とはいえ、それは「誰にとって」幸福時代なのか?

冷戦終結から2010年代までを最も幸福に過ごしたのは、やはり先進国人間だろう。

日本もまた、高度経済成長からバブル崩壊辺りまでの期間はきわめて幸福だったに違いない。

.

だとして。そうした時代の主役ともいうべき人々が、舞台を他に譲るのだとしたら?

.

西側諸国の次はアジア、その次はインド、その次はアフリカ……と、予測されている。人口動態からは。

それが、「次のターンで幸福になる人々」なのかもしれない。

まぁ、その理屈になる場合アフリカの番が来るのは次の次、ぐらいなのだろうが。

.

世界改善され続けている――それは、言い換えれば、「今見えている景色よりも過去は遥かに地獄だった」ということを保証するに過ぎない。

もっと言うなれば過去の一時点は現在よりもネガティブな要素があった」と言うべきか。縄文時代労働時間は2-3時間だったらしいのだし。

サピエンス全史』は「農業人類史上最大の詐欺」と語り、科学は素晴らしき発明だと言う。

.

事実はどうなのか? そもそも事実などあるのか?

「その時代に最も幸福な人々」が語る言葉は、真実であると同時に欺瞞なのでは?

.

つまるところ。荒廃も幸福も、大した違いなどないのかもしれない。

からそれが、興味深いと思った。

.

この先、世界はどのように「荒廃」し、「幸福」になるのか?

その二つに大差がないのなら、あるのはパターンの違いであり、ディティールの異なる時代なのだろう。

それは、面白いと思わなければ損だ。

.

相対主義的な捉え方だという自覚はある。

だが結局のところ、人は自分の見たいように世界を見るし、それは一つの観点としては真実なのだ

.

迫害される黒人アラブ人にとって「世界は極めて攻撃的」だし、

彼らの暴動を受ける側は「彼らは極めて攻撃的」であり、

そのどちらでもなく平穏母国で暮らす黒人アラブ人の人々にとっては対岸の火事にすぎない。どうだっていいことだ。

そもそもが、そんな区分意識さえしないだろう。

.

幸福だと思う人にとって世界幸福で、悲劇だと思う人にとって世界悲劇的だ。

ならばどこまで行っても、最初からそんな世界喜劇なのだろう。

.

興味深く、楽しむべきなのだろう。

世界の次のターンは悲劇か? 幸福か?

.

それは、ただ自分自身が決めることでしかないのかもしれない。

荒廃していく「ように見える」時代の流れと、遥か古代から続く「世界はより悪くなっている」の思い込みの興味深さ

興味深い、というような気がしてくる。

.

ええと、どこかの段階では自分場所を作るべきなんだろう。ただ、今はここに書き記しておきたい。

.

今起きているフランス暴動――黒人系・アラブ系二世に対する日本コメント欄での無理解と、暴動を起こす側の無理解はよく似ている。

.

他者への不寛容排斥対立。分断。

トランプ大統領がその流れを「生んだ」というわけではないだろう。むしろ議事堂襲撃や退任によって世界的な流れは若干緩んだかもしれない。

.

ロシアはどうだろう? どちらかと言えば、無理解は加速したが中国拡張主義の速度は緩んだと言える。

そう、中国はと言えば国内の急速な失業率悪化が報じられている。まぁ、その原因は欧米と同じく「日本化」、いわゆる人口問題による先進国の老化ではあるのだが。

.

新型コロナは明けたが、それでも世界はより悪くなっているのだろうか?

.

答えは、わからない。そもそも「より悪くなっている(気がする)」というのが100%個人主観による感想から

そして客観的研究によると、『FACTFULNESS』が何年か前にこれをテーマとしてベストセラーになったが、

世界はより良くなり続けている」のだという

https://www.gentosha.jp/article/23545/

他にも、同様の研究がある。「昔はよかった。今はダメだ」と、紀元前古代シュメール人粘土板にすら書いてあるという。

エジプトピラミッドにも「最近若い者は」と落書きがある、というのはネットミームだそうだが、そう遠く外してもいなかったわけだ。

https://newspicks.com/news/6972076/body/

.

世界はより良くなり続けている」とはどういうことか?

すなわち、世界乳幼児死亡率、栄養失調率、極度の貧困率乳幼児ワクチン接種率及び病死率などはいずれも改善されているということだ。

.

そして、人間の脳には本来世界はより悪くなり続けている」と考える仕組みが備わっている。

より厳密には、「昔の記憶を良い思い出に書き換える」「現在未来について悲観的な予測をする」「恐怖やネガティブな要素を重要視する」といった本能だ。

いずれも、昔のことはポジティブに考えて悪いことはさっさと忘れた方が健康的だし、危険を悲観的に予測し、重要視して避ける。

生存率を上げるための合理的本能である

.

その辺りは『FACTFULNESS』本編の序章に詳しいのでここまでにするとして、

ではそれを前提にすると? 少し興味深い見方もできる。

.

まり、「世界の荒廃も一時的で、一側面的で、見方によるものしかない」のだとすれば?

.

たとえば戦争ロシア-ウクライナ間で起きていることは悲劇だ。

だが、統計的にはどうか。約35万人の死傷者数と見積もられている。

1980年代イランイラク戦争では約100万人以上。しかし、世界人口総数が当時は44億人、現在は80億人を超えていることを鑑みると、

人間一人当たりの死の悲劇性は半減しているのだから、状況は統計以上に改善している」と考えることもできるかもしれない。

まぁ、世界人口総数あたりの戦死比率は間違いなく減少している。

.

世界改善され続けている」――これはとても興味深い。

何故なら、本能直感とは反する結果だからだ。とても科学的だ(科学史では直感に反する事実がしばしば証明される)。

.

もちろん、日本経済人口問題、「先進国の老化」、人種差別、などなどの諸問題は間違いなくある。

しかし――それでも世界改善されているのだとしたら?

.

一つには、「今は揺り戻しのターン」だという捉え方がある。

そもそもが、一つ前の時代悲劇とは世界大戦であり核戦争寸前の冷戦である。それに比べれば、まぁ差別暴動テロも局地的戦争も、大した問題とは言えない。

歴史的にはヨーロッパでは毎日のように戦争を起こしていた時代もあるのだし。

.

冷戦終結から2010年代まで、長らく続いた平和の次の「戦争の、あるいはネガティブのターン」だと捉えることもできるだろう。

それなら、耐えていれば次にまた幸福時代が訪れるわけだ。

.

とはいえ、それは「誰にとって」幸福時代なのか?

冷戦終結から2010年代までを最も幸福に過ごしたのは、やはり先進国人間だろう。

日本もまた、高度経済成長からバブル崩壊辺りまでの期間はきわめて幸福だったに違いない。

.

だとして。そうした時代の主役ともいうべき人々が、舞台を他に譲るのだとしたら?

.

西側諸国の次はアジア、その次はインド、その次はアフリカ……と、予測されている。人口動態からは。

それが、「次のターンで幸福になる人々」なのかもしれない。

まぁ、その理屈になる場合アフリカの番が来るのは次の次、ぐらいなのだろうが。

.

世界改善され続けている――それは、言い換えれば、「今見えている景色よりも過去は遥かに地獄だった」ということを保証するに過ぎない。

もっと言うなれば過去の一時点は現在よりもネガティブな要素があった」と言うべきか。縄文時代労働時間は2-3時間だったらしいのだし。

サピエンス全史』は「農業人類史上最大の詐欺」と語り、科学は素晴らしき発明だと言う。

.

事実はどうなのか? そもそも事実などあるのか?

「その時代に最も幸福な人々」が語る言葉は、真実であると同時に欺瞞なのでは?

.

つまるところ。荒廃も幸福も、大した違いなどないのかもしれない。

からそれが、興味深いと思った。

.

この先、世界はどのように「荒廃」し、「幸福」になるのか?

その二つに大差がないのなら、あるのはパターンの違いであり、ディティールの異なる時代なのだろう。

それは、面白いと思わなければ損だ。

.

相対主義的な捉え方だという自覚はある。

だが結局のところ、人は自分の見たいように世界を見るし、それは一つの観点としては真実なのだ

.

迫害される黒人アラブ人にとって「世界は極めて攻撃的」だし、

彼らの暴動を受ける側は「彼らは極めて攻撃的」であり、

そのどちらでもなく平穏母国で暮らす黒人アラブ人の人々にとっては対岸の火事にすぎない。どうだっていいことだ。

そもそもが、そんな区分意識さえしないだろう。

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幸福だと思う人にとって世界幸福で、悲劇だと思う人にとって世界悲劇的だ。

ならばどこまで行っても、最初からそんな世界喜劇なのだろう。

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興味深く、楽しむべきなのだろう。

世界の次のターンは悲劇か? 幸福か?

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それは、ただ自分自身が決めることでしかないのかもしれない。

2023-07-02

anond:20230702140128

から怖いのです

はてなはい意味でも悪い意味でも変わりませんでした

なので気づけなかったのです

対岸の火事ではありますが、Twitterが変わったことで気づくタイミングが訪れてしまった

それが怖いのです

もう10年は戻ってこない

そして、10年は戻ってこないので、戻ってこれる場所もここしかない

2023-06-20

この10年で社畜という存在がが大分減ったが、次の10年では「お客様神様」という思考がかなり減ると予想する。

氷河期のように報われないサービス残業に勤しみ、我儘な客に頭を下げ続けた世代には受け入れがたい事実かもしれないが、

これからの世の中でそういった無駄努力が報われることは恐らくないだろう。

もちろん無くなりはしない。商社ITのようにある程度の給料保障されるなら社畜文化でさえ生き残る。

だが、例えばコンビニ店員はどうだ?ただ物を買うだけならともかく、悪質なクレームにまで親切丁寧に対応?そんな時代は終わる。

今はまだ、大企業の偉い人達従業員の心構えをプロジェクタで映したり、DVDを流すことで社員教育を徹底できると思っている。

その考え方に異を唱える社員排除して、氷河期みたいな従順社員を残せば会社は回るだろうと。

甘い。金を払わない会社に人は集まらない。最近の若者はなっとらんとか、日本人の質が低下したとか御託を並べていればいい。

会社が潰れようが、国が滅びようが、自分生活のほうがよほど大事だ。

中国韓国に後れを取って日本凋落20年かけてここまでのフェーズは終わった。この先起こることは、もう対岸の火事じゃない。

2023-05-30

anond:20230530204605

音楽ミリオン連発、ゲームPSブーム世界制覇、少年ジャンプ絶頂期、日本GDPが対米7割近くあったし、90年代半ばは大衆文化に限ればずっとお祭り騒ぎだったようなイメージがあるわ。

阪神大震災だって東京だと対岸の火事オウムの方がよっぽど話題性は高かった。

心理学ブームセカイ系だって社会無視して心の中に溺れていられる余裕があったってことだしな。

2023-05-17

AI騒動は男の性欲が男に迷惑かけてくれる貴重な状況、やっと対岸の火事が始まってくれた感

女性向け二次創作やってる。

まず、健全創作をやっているのに被害にあってしまった全ての絵描きを気の毒に思う。

表題現実女性への性欲や支配からの男による加害って

明日は我が身」になりえないから男ほど真剣にとりあわなかったんだよね

それがこれ

このくらい毎日のように問題定義や叩きが発生して世の中や法が必死に追いつこうとしてる

これを痴漢問題にもやってくれたら良いのになあ

自分の娘とか兄弟被害にあったら、って考えないの?って長年モヤモヤしてたけど

絵を「自分の子供のようなもの」って形容する界隈が、それやられて、やっと味わってくれたか~という気持ち

ちなみに女性向け

・FANBOX(小銭でパトロンになる仕組み)で二次創作コンテンツに含めたら大炎上

ぬいぐるみフィギュア勝手に作ったら大炎上

・立体グッズ(特にアクリル)つくったら炎上公式絶対さなカップリングもの無料配布なら減刑

キャラフルネーム入ったらグッズつくったら炎上無料配布なら減刑

電子在庫リスクがない黒字確定)で同人誌販売したら村八分

・受注生産同人誌販売したらそっと距離置かれる

・3L+夢を含んだ二次創作作品名そのままのタグをつけるとそっと注意される

など、自分利益以前に、公式迷惑かけるやつを殺す土壌があり、

昔は許されてたことが今は許されない。

まり、年々無法地帯の逆で、年々自制や相互監視を強めてる状況。

息苦しいときもあるけど、これは間違ってなかったんだなあと感じてる。

AI生成で参入したところで軽蔑されて終わる(RTされない、誰も関わらない)んじゃないかな、この先も。

上記ポイントを全てクリアしようと思ったら、絶対に儲からないし承認欲求も満たされないし

「少ない手間で多くの利益しか頭にないやつにとって、全く魅力のない市場(という形容すら抵抗がある)だと思うんだよね。

2023-05-14

anond:20230513232056

蛇足かもしれんけど、これきりなので追記する。

ほとんどの人は無関係で別の世界お話だと思っているかもしれない。しか風俗に行く男は直接関係している当事者だ。同じ世界の地続きの話だ。そして、風俗からすれば風俗に来る男は金でしかない。しかし俺は風俗に行く男側の気持ちもわかる。「何か人肌恋しいし、寂しいし、ヌキたいな」ぐらいの気持ちだろう。その男たちもまた、愛されたいのだろう。

男側になぜか勘違いしているやつがいるのだが「風俗をやる子なんだからエロいことが好きなんでしょ」と思ってるやつが比較的多い。そういう男はマジでバカだ。そりゃあ稀に本当に好きな女もいる(ただしそういう女も結局病んでいる。セックスが好きなだけなら出会い系いくらでも選べるからだ)。しかし全体的には「キモいジジイ臭いちんこをしゃぶって自分がただただ惨めな気持ちになる」「金を払わなければセックスもできない男どもに人生を吸い取られている」というものになる。清潔感あふれるイケメンが来ればある程度軽減されるようだ。ただし結局、風俗の客という記号にすぎない。凡俗の男なんて、ヤられながら「しあわせ……」って言って微笑んでりゃ落ちるのだ。雑魚チェリーである。(ただし中にはそのまま本当にカップルになる・結婚するパターンもある。だから余計に厄介なのかもしれないが)

担当がわかってくれないというときもある。担当ストレス精神崩壊しているとき対応おざなりになる。毎日毎日よくわからない男たちのちんこをしゃぶっていれば毎日狂う。なぜ1回を1本と呼ぶか。ちんこの本数だ。ネットでは「いいえ、実はプレイ時間に使う線香の本数のことなんです!」というクソみたいな由来説が出てくるが、これは求人サイトで「風俗クリーンお仕事!!」と見せるためのものだ。風俗クリーンではない。線香の燃焼時間についてググったら「短寸(短い線香)よりも長いタイプは長寸と呼ばれ、燃焼時間は約40分です。 長い時間の供養に使われます」と出てきた。したがって証拠もクソも無いがおそらく違う。大体ペニス1本の方が相当しっくりくる。実際「今日は2本しゃぶったわ」というように使ったりする。1日7本しゃぶって、300日で2100本!そういう計算だ。客は、1/2100のちんこなんだ。これで病まなきゃ何で病むというのか。

風俗嬢は、男というものを汚い存在だと認識していく。そんな中、担当けが綺麗である担当けが愛してくれている。"本物の愛"をくれるのだ。1/2100のちんことはわけが違う。「俺はお前とヤらなくてもいい!」と思っているのだ(疲れるから)。なのに1/2100は言う。「そんなホストなんて行かない方がいいよ。行くのやめたら」と言う。そんなことを言われるのがめんどくさいから「家庭の事情で…」などと言う。ペルソナ作りだ。「親が借金まみれで……」など。それに対する1/2100の回答は「親の借金って返さなくてもいいんだよ。何にも知らないんだなあ……」という言葉だ。風俗嬢には、ジジイは脳がお花畑安易安直馬鹿無能無知の汚いモテないジジイしかない。まあジジイ言葉を聞くのもプレイ料金の一部だ。「君を救ってあげたい」と言葉では言っている。本心は「あわよくば俺の性奴隷になってくれないかな」である。ちんぽ騎士団連隊! そんなことはお見通しである第一、嫌いな男である。ただの金。ただの金を運んでくるATMの鳴き声は耳に届かない。友人の誠意ある言葉すら届かないのだから

1/2100に何か言う資格はない。地獄作りに微力ながら貢献しているのだ。立派な悪人なのに、自分は善良な一般市民ぶっているのだ。お金を払っているのだからいいだろう。それぐらい許されるだろう。こっちもストレスたまっているんだ。お金を出さなかったら彼女たちはどうする。ちんこのために自己正当化を始める。なにゆ悪人というレッテルを貼られる言説よりもこのオレのちんこの方が正しいのか。オレが直接手を下したわけではない。オレはただサービスを使っているだけだ。仕方ないじゃん。そんなに悪いかよ。いいですとも、いいですとも。犯罪ではない。それにこうしたシステム存在性犯罪の防止にも一役買っている可能性もある。引き続き風俗ライフを愉しめば良い。

煎じ詰めて考えれば、社会経済政治と法と道徳観や価値観問題であろう。最近千葉JK自殺配信をしたが、根本的にはすべて同じであると思う。物質的にはそこそこ問題ないのに、愛が無くなったために絶望して死ぬ。家庭で救えない。学校でも救えない。警察も救えない。行政も救えない。誰も救えないのだ。努力がなされているのは知っている。人知れず救われている人も多いだろう。俺はフェミニストは全く好きではないしむしろ嫌いだが、フェミニストがなぜキレているかはわかっているつもりだ。見えている視界が全く違う。中には救いようのないやつもいるようだがそれは知らん。

そういえばコメントに「ナンパされてブスと言われた」とあるがそれはナンパではなくキャッチである。「ブス!」というのは最後苦し紛れ呪いをかけているのだ。現に記憶に焼き付いてしまっているだろう。真実はわからないが、呪いをかけたかったのは、そのホストの売上がまずくてストレスがたまっていて、キャッチを何度もしたけど無視され続けていたところに通りがかったのが言及者で、ストレス発散先にちょうど良かったといったところだろう。ホストだけではないが、「しゃーない。『安牌』行くか」と思って声をかけたときに、その『安牌』にすら無視されると強烈にイライラするようだ。高跳びで140cmが飛べないから110cmまで下げて飛ぼうとしたら引っかかったようなものだ。それからここでいう安牌だとか「お前なんかゴミだぞ」というのはホスト側の価値観による。マジで気にする必要はないと思う。奴らは別に誰にでも言う。通行人のことはNPCだと思っているから。

ウシジマくんに似ていると思うかもしれない。ホストもウシジマくんを読んでいるからだ。影響は受ける。

話は変わるが、フェイクニュース統一教会も、根本的に構造は同じであろうと思っている。資本主義スキームとでも言うか。需給一致だ。「私は無限の愛をあげるのでお金がほしいです」「私はお金をあげるので無限の愛がほしいです」の双方の利害が一致している。心のスキマお埋めしますとやっているのであるトランプホストだと思えばよい。「愛してあげます!愛してあげますあなたたちのことをわかっているのは私だけなのです!」と言う。一人ひとりの怠惰が結合してモンスターになっている。ジョーカーという映画はそれを綺麗に描いている。キラキラワールド。俺が上、お前が下、そういうことをいつまでもやっている。世界的に江戸時代穢多非人と呼んでいた時代と何が違う。カースト制と何が違う。末法の世。精神的支柱や象徴依存先を永久に欲しがっている。IKIGAIである理想郷を求めている。そんなものはない。ちんこまんこにどうして社会がこんなに振り回されなければいけないのか。みな、対岸の火事である範囲なら「あれま、可哀想に」と言うが、ひとたび自分関係していると知ると「いや、自分じゃないですよ」「自分に刃を向けてくるとは……コイツクズ!」と敵対し始める。同じ穴のムジナであるホストけが悪いのではない。悪のシステムを構築した黒幕ゴミクソ野郎けが悪いのでもない。俺も悪い。お前も悪い。ホストも悪い。ホストに騙される女も悪い。全員悪い。最近立ちんぼやってるんだって?なんじゃそれ。クソワールド

書いていたらすごくムカついてきた。どうかこの世はクソワールドではないと言ってくれ。

2023-05-12

発達障害に悩む親や事件につくコメント

うるさくなーーーい???

親が頑張ってもどうしようもないことがあるってわかんない?だって本人言ってわかんないんだもん。

てか、親が頑張って改善するなら発達障害なんて問題になってないのよ。

親と本人の特性との相性とかもあるしさ。

「親が〜」とか「残された子供たちのことを〜」とか、お前が面倒見てみろよ。本人も癇癪起こすし、周りも「ちゃん教育してください」って言ってさ。「こういう風に育てればこうならない」とか言われてみろよ。

親としてちゃんと生きれるようにしてあげなきゃって責任感じてるから思い悩んで悲しい事件が起きてるんだよ。対岸の火事からってなんでも言っていいわけじゃないんだぞ。

って最近ニュース見て思いました。

2023-05-06

コロナ禍は楽しかった

言いたいことはタイトルで言い切ってしまったので、以下は蛇足である

5/8で新型コロナが5類感染症に移行となる。時を同じくしてWHO緊急事態宣言も終了となり、世界的に猛威を振るったパンデミックもひとまずは収束と言えると思う。

自分なりにこの3年を振り返ってみて、楽しかったと思えるファクターはいくつかある。

日常が突如として非日常になる感覚

台風だの大雪だのに不謹慎なワクワク感を覚える人はそれなりにいると思うが、まさにそれの最上級世界的なパンデミックという、一生に一度遭遇できるかどうかの非日常イベント

何気ない国際ニュースひとつとして武漢新型肺炎(当時は肺炎フォーカスされていた)が報道されたのが19年の12月末だったと思うが、年の瀬の賑やかさに紛れて不穏なニュースカットインされる、まさにスリラー映画SF漫画の導入にありそうなシークエンス

年を越して2020年武漢の状況が悪化するにつれて報道の扱いも大きくなってきても、この時点でまだ大多数の人は対岸の火事、せいぜいが以前のSARS新型インフルのような、それなりの騒ぎにはなっても所詮限定的な影響で終息すると考えていたと思う。

「これは何かが違う」と思い始めたのは1月下旬中国全土への拡大から欧州に飛び火し、日本国内でも感染者が報告されたあたりから記憶している。

マスクが品薄になり、テレビでは連日クルーズ船内の状況がトップニュースに。都市封鎖などという物騒な(しかし蠱惑的な響きの)言葉も飛び交うようになってきた。

日常じわじわ崩壊していく感覚は極めてスリリングで、眉間に皺を寄せ、表向き深刻を装いつつ、内心に抑え難い高揚感があったことを覚えている。

生活環境の激変、ステイホーム

自分の状況でいえば、2月から在宅勤務が推奨されることになり、急遽work form homeの日々が始まった。並行して外出自粛の風潮が広がり、4月にはついに緊急事態宣言生活のすべてが自宅に集約されることになった。

幸いなことにコロナ前年に家を買ったばかりで、自宅に引き篭もることに不便がないどころか、快適な自宅を24時間満喫できることは僥倖であったと言える。

とはいえリモートワークに耐えられるだけの設備はなく、当初はダイニングテーブルPCを開いていた。1ヶ月もせずに硬い椅子に腰が悲鳴を上げたことでオフィスチェアを購入。不用品を片付け、部屋を空け、家具を購入して4月ごろには快適な仕事環境を整備した。

仕事中に仕事そっちのけねデスク整備のブログを参照し、Amazonヨドバシアイテムを精査しながら少しずつ環境を整えるプロセスは楽しかった。

通勤という概念消失は、日常生活に不可逆的な変化をもたらした。これまで通勤に費やしていた毎日往復1.5時間が突如として可処分時間としてカウントされることになったのみならず、「起床してひとまず勤務開始、2〜3のチャットを返したら顔を洗い、洗濯カメラオフオンラインMTGに出席しながら朝食」とか、「勤務終了後、夕食を食べてまったりしていたら、メールの返信忘れを思い出した。PCを開いてメール送信だけを行い再び勤務終了」といった極めて柔軟な動きが取れるようになった。

通勤含め10時間近くを毎日無意味に拘束されるオフィス勤務にはもう二度と戻りたくない。

ハイスピードで変容していく社会

この三年間、世界コロナを中心に回っていた。政治経済は当然のこと、社会活動家族の営み、個人価値観に至るまでがこの未曾有の疫病に激しく揺さぶられた。

コロナ禍の初期には「ソーシャルディスタンス」が合言葉となり、これまで当然と疑わなかった人と人の近距離での接触絶対悪となった。

他人との物理的な接触特に人混みに対する忌避感が急速に醸成された。

飲食店は休業を余儀なくされ、観光地は軒並み閑古鳥が鳴き、興行という興行が中止になり、ついにはオリンピックが延期となった。

国民微妙サイズが合ってないマスクが届き、(結局、その旗振りをした首相を除き、あのマスクを着用している人を見たことがない)、その後10万円が振り込まれた。

公衆衛生経済停滞のチキンレースの中で、緊急事態宣言が出て、まん防が出て、東京アラート東京タワーの色が変わった。GoToが始まって終わり、ワクチン接種と副反応国民共通体験となった。そして、そのすべてで国民を巻き込む大論争が展開された。

毎週のように状況が変わり、トピックが移り変わる状況には飽きることがなかった。

他にも、欧米諸国での大混乱や中国ゼロコロナ政策対岸の火事的に眺めることや、未だ謎めいている発生源やそれにまつわる陰謀論の百花繚乱など、不謹慎ながら楽しんでしまったトピックは尽きない。

無論、COVID-19という疾病がなくなるわけではないし、現に今でも着々と感染者は出ている。これからも残り続けるだろう。

ただ、人類史に確実に残るであろう「コロナ禍」というタームは終わる。長かった非日常が終わり、日常が戻ってくる。

それ自体は歓迎すべきことでありまったく異論はないのだけど、一抹の寂しさがあることもまた事実であり、2023年5月6日時点の思いとして増田に残しておく。コロナ禍は楽しかった。

2023-04-17

anond:20230417221847

人間はどれだけ凶悪事件が起きようと自分被害者にならなければ所詮対岸の火事であり他人事

模倣犯だの新たな事件の発生だのは何の抑止力にもならない、なるはずが無い

今も色んな場所で色んな事件が起きており、それにも模倣犯の物が含まれているだろうが、結局大衆殆ど気になどしていない

そもそも選挙に行く人間も少なく、未来には更なる衰退が約束され、国家に対する一体感や執着が殆ど失われているこの国では

その国家が狙われたテロだ、民主主義危機だなどと言われた所で暖簾に腕押し、現実感危機感を持ちよう筈もない

結局この国の大衆にとってはどうでもいいのだ、テロカルト民主主義国家他人事だ、くだらなくて無価値な論争の材料しか無い

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