はてなキーワード: 看護学校とは
中年新卒の出直しって色んな人に希望与えるんだなーと分かったので、夫の話もしたい。
言っとくが看護師ではない。
看護学校も受けたのだが、コミュ力が無さすぎて、圏内の専門学校は全落ちした。
笑うしか無かったけど、なんとか別のコメディカルの学校に滑り込めた。
私はブラック企業の正社員と副業をゴリゴリやって、でも世帯年収は300万切ってた。
地方都市で家も車もない。
とにかくランニングコストが低ーい一家だったので、なんとかやっていけた。
学費は夫の親に頼み込んで、最後のチャンスって事で出してもらった。
これがほんとに助かった。
奨学金を借りるか借りないかギリギリの選択だったけど、いま多少身軽に生きて行けるのは、この時の借金が無かったから。
夫、四十路でのこの生活。
寿命を縮めたかもしれないけど、本当によく頑張ったなあと思う。
夫婦仲もずっと良かったので、ネズミが出るような借家暮らしだったけど、あんまり悲壮な思い出も無い。
私も生まれてからずっと貧乏暮らしだったので慣れてるんだな、こういう生活。
ただ、うちの夫の圧倒的アドバンテージとしては、勉強がめちゃできる。
大学中退すること20年でも尚、ステータスを学力に全振りしてる。
コメディカルの中でもかなりお勉強寄りの資格なので、定期試験、卒業試験、国家試験をトントンと進めた。
同級生に中年学生は多かったみたいだけど、そもそも国試前の卒業試験が通らない人もチラホラいた模様。
それまでの4年間を考えるとこれは本当にキツい。
就職も学校が斡旋してくれるので、2社くらい?の面接で決まった。
人手不足で、職業人生のこり20年切ってる中年でもいけるんだな。と感心した。
やっぱりコミュ力が無い中年ってのはそれなりに大変で、2年目くらいまでは上司の当たりがキツい的な事は言ってた。
何も言わずに黙々と邁進するこういうところ、本当に尊敬してる。
ストレス溜めてるかなーと思いつつ、いたわる日々。
ただまあ、夢も希望も無い事言うと、夜学にかよって国家資格取って数年勤めても、まだ基本給は月20万切ってる。
泣けちゃう。
でも中古マンションのローンは組めた。
実家か嫁か。
3年か4年食わせてくれる人がいれば、こういう道もある。
なぜ結婚した…って言われたが、リアル友人にも言われた事ある。
金はこっちが稼げるじゃん。(ちょっとだけど。)
母も定年まで勤め上げたし、一生二馬力で働くのが前提だから、夫に期待するのは優しさだけで済んでるんだろと思う。
でもこれ維持するには二人とも健康でいなきゃねー。
出会い系大好きで、少し派手でセックスに興味津々な女の子達と、軽いセックスしまくってた自分があっさりと昔からの知り合いで大人しいタイプの女の子と結婚した。
嫁はいい人だけど自分のタイプではなかったけど、結婚相手としては最高だった。
だが、嫁に決めたのは別に好きだからというわけではない。結婚がしたかった、幸せな結婚がしたかった。だからだ。
1人は同い年の人妻で10年以上関係のあるセフレだった。だが、その人妻から旦那と別れておれに乗り換えたいオーラが出始めていた。しかし、こいつには金が無かった。おれの全おごりなのに、それを当たり前とし感謝もしてくれなかった。抱かせてやってるんだよ?といわんばかりだった。
1人は新卒のナースだった。この娘も結婚願望が強かった。看護学校の頃から関係があって、おれが結婚したいことをぽろっと言ったら、仕事も辛いし早く結婚したい的なことを言いはじめた。そして若いせいかワガママでよく約束の時間に遅れた。かつ、とても部屋が汚い。片づけがダメで、毎回、セックスが終わると彼女の部屋を片付けるてから帰ることを繰り返した。おれが片付けるところをヘラヘラ笑っていやがった。
1人は少しメンヘラな美女女社長。社長といっても1人でしてるのでそこまでの金持ちではないけど金には困ってなかった。
この娘におれは1番まってた。本命だった。
ちたみに人妻はエッチだった。野外も後ろもなんでもありで、キスするだけであえぎ声を出す女だった。
ナースはエロくはないが、ちょいぽちゃでおれが2人目ということもあり、初々しかった。不慣れなフェラが愛おしかった。
しかし、おれの本命は女社長だったし、女社長も俺が女社長と一緒にいたがってるのはわかってたみたいだ。
ただ、女社長は特に男関係がダメだった。外人の男が大好きですぐやってしまい、そして外人の男がストーカーするというのが何回も続いた。
ストーカーに怯え、ダメンズホイホイな自分に苦しみ、それをおれが慰めるというのを何回も繰り返した。
だが、ついに自分の限界がきた。一緒にいて楽しい、ずーっと一緒にいたい、けど、いたら辛い。
それに気づいた時、初めておれは自分の人生をどう過ごしたらいいのか考えた。
人妻の再婚相手になる?そしたら子連れ再婚?子作り能力に疑問があるにはいいのでは??
いや、他人の種で産まれて小学生にもなる子供を愛せるわけがない。そして人妻も金コマでおれと結婚しようとしてるのはわかってる。そんなの嫌だ。
新卒ナースと?単に若い肌が良いだけであって、話も合わないし疲れるだけだし、こいつも単に仕事から逃げたいだけだろ?
そんな悶々としてる時に、今の嫁と残業後に深夜にご飯に行くことになった。
けど、口説こうとかエッチしたいとは思わなかった。エロスのかけらもなかった。
5年前なら何にも楽しくないと思っていたはずだ。やりたくならない女なんか興味すらもてない。
なのにこの時はこの女でいいんじゃないかと考えた。
思ったわけじゃない。考えた。理性的に考えた。
何も刺激はないし、話も合わないところは多いけど、それでも一緒にいても苦痛ではない。
そこからはとても普通にデートを重ねた。今までの経験のおかげで、嫁を楽しませる技術はあった。
友達達は何よりおれが結婚することに驚き、そして相手がおれのタイプとかけ離れていることに驚いていた。
なんとなくよくある小説じみている話だと自分でも思う。けど現実だ。
恋愛と結婚は違うってよく言われる。それは本当だった。今は幸せだ。そして、今では嫁もエロくなってせっせと子作りにはげんでる。
だが嫁には言えない。他に3人女がいて、その女達と比べて1番タイプじゃないけど、結婚相手としてふさわしいから君を狙い落としたんだと。ある意味だましたようなもんなんだと。
学部は不明だが、文章の旨さ、人物観察眼などから5学部(経済学部、経営学部、理工学部、都市科学部、教育学部)のうち、
教育学部(旧教育人間科学部を含む)だと思う。学部の男女比データから見ても、女子が男子を上回るのは教育学部だけなので、単純な可能性とも一致する。
教員免許を無事に取れていれば、28歳になってから看護学校に通いはじめることは無いだろう。裏の人生からやり直すための可能性が高い。この推察から中退の可能性も考慮するべき。
看護師国家試験の合格率は、一定レベル以上の大学卒の人なら100%に近い。
おまいらの大多数よりも頭が良いだろう。
新潟にいる足に不自由を抱えている母親が、今回の一番の被害者かも。
娘が東京に出て大学を出た後トラブルを抱えながらも人生やり直すために28歳で看護学校に入って
国家試験に合格をして病院に就職をして、元気にやり直してくれるものだとおもっていたら、
3月から麻布警察署に何度も呼び出されて、上京をする羽目になり、
あんたのところの娘さん、ネットで話題になっていると近所の人が教えてもらって、
何度も警察とやり取りをして捜索願いも出している。
かわいそう。
リベンジポルノが出たときは、看護学校卒業したての若い娘が決死の覚悟で捨て身でアップしたと思い
裏AV女優の経験で、実際に映像や画像を見てみて、Aさんが31歳だとしったら、
リベンジポルノは手段の一つとして計画的にすすめていた、数々の裏商売をしているのでいくらでも隠さなければならない嘘をつかなければならない秘密がある31女
責任割合は、なおやさん20:80Aさんくらに変わったように思える。
交通事故で例えれば車を運転していて自転車をはねてしまって怪我させてしまい平謝りをしていたら、その人は同じ場所で三回も事故にあって毎回慰謝料も多額にもらっているのがわかった
くらいの心証の変化。
結構勘違いしてる人いるような気がするけど、Aさんって短大卒業したての20歳くらい、とかではないよね?
どっかに『大学でて、その後アルバイトしたりしてお金貯めたあとに、看護学校に入学して今年卒業』って見た気がするけど、てことは20代後半とかでしょ?
(そして失礼だと思うけど、見るからに老けて見えた、20歳よりも)
というのも、なぜ彼女を擁護する声が多いのかが不思議なんだけど(もちろんN氏も擁護する気はないけど)、
高校生出たてくらいの、社会がよくわからないような年齢(=子供)の娘、対大人が犯したミスなら、
まあわかんないよな…
みたいな気持ちになるけどさ、
二人ともだいぶいい大人なわけじゃん…?
判断能力を持たなければならない、いい大人が犯したミスなんだから、ふたりで平等に拭っていくべきだと思うんだけど、どうして女性の方が擁護されてるの……?
それなりに知名度があるN氏だから、みんな妬いてるの?そんな感じ?
二人ともたくさん間違えたし、いろんなものを失ったんだよ。
片方が負いきれる責任じゃないんだし、実際のところ二人は出会ってはいけなかったんだろうけど、もう終わってしまって取り返しはつかないし、二人がこれからそれぞれに等しく後片付けしていくのが大人として、そしてこの世をもう一度生きていくための使命だと思う。
Aさんのブログを初めてちゃんと読んだけど、「境界性人格障害(現在では境界性パーソナリティ障害が正確な病名)は性格であって病気じゃない」などと書かれていて、看護学校で使ってた精神医学のテキストがよっぽど古いものだったのか?と疑問に思った。
あるいは、google先生に「パーソナリティ障害 定義」と聞けばすぐ分かるようなことすら理解できていないようだったので、学校でまともに勉強していなかったのかもしれない。
「性格=キャラクター」であって「性格=パーソナリティ」ではないし、性格(キャラクター)は人格(パーソナリティ)の一部でしかない。
DSM-5から多軸診断が廃止され、パーソナリティ障害も他の精神疾患と同列で扱われるようになっている。
ちなみにあのブログに書かれている「BPDの人に依存されたらどうしたらいいか」は、参考にする価値はまったくないと思われる。
はどうなっているの?
18日 06:43 Fc2上のブログ記事を更新、Cocologも同記事を更新
19日 06:24 FC2 Videoに本名で検索可能なビデオ(15分48秒)をアップロード。これ一つで確実に警察が動いて逮捕案件。再生件数33,000以上。
Youtube上のものは短く他人がアップロードしたと推測。性器露出部分を削除。
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現在の状況の可能性は以下の3つ。(18日以前に二回も警察にお世話になっている)
19日の時点で警察は動いているはず。
住居の管轄は田園調布署だが、担当は麻布署なので、麻布署の留置所。
(2)病院
(3)自殺
前回は警察に連れて行かれたときは母親と妹に騙されたので連絡を断絶した。
前回は警察が来ても部屋に籠城できたが今回は強制に入られる事を想定できる。
人生終わったと思っていた。
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警察に勾留されているなら事情聴取されパスワードを聞き出し、被害拡大防止のため非公開化(証拠保全のため)を即刻するだろう。
そんなの女性誌ではまず見ないけど。
男性誌だとそういう女性が描いてあって、男性誌しか見ない増田がそれを鵜呑みにしているだけじゃないの?
あと理系の女性の大多数は医療系に行くし、それは医療系は昔から女性が多くて女性差別が少なく
給料も高く安定していて出産後も続けやすいと思われているから。
上は上で医学部狙いばかりだし、下の方も三流大の理・工学部とか行くくらいなら看護学校行った方が将来性がいい。
それと比べたら女性差別が激しく出産したら続けられる見込みが薄いそれ以外の理系学部(を出てなれる職)が敬遠されるのは当然だろ。
(わたし、タイトル考えるのめちゃくちゃ下手くそなのでは?まあいいや)
褒められた人生を送ってきたつもりは無い。
実際、頭いいねと持て囃されたし、学校と塾の授業は比較的真面目に受けていたものの、自ら机に向かった覚えは無いし、自分の実力を過信しすぎたところはある。
ちなみにわたしの学校は(市内では頭が良かったとはいえ)学年60人の田舎の公立中学である。
わたしの高校は所謂「自称進学校」で、田舎だから地区トップ校と言えたような公立高校である。
相変わらず授業以外で机には向かわないし、部活もしなくなり気の向くまま生きていた。
中学の時と大きく変わったことといえば学校の中で「落ちこぼれ」のレッテルを貼られたこと。
うちの高校ではテストの結果が著しく悪いと特別講座を受けなければならない。
「さすがにそこまで頭悪くねえわw」とタカを括っていたら数学で赤点を取りまんまと引っかかった。
また、勉強する習慣が無いものだから毎日のように実施される小テストも落ちまくり、追試の山に追われた。
追試に通いすぎて、数学教師と仲良くなった。
そんな生徒だったが、模試では数学以外まあまあの点数を取るし、まあまあの大学の判定なら出るし、校内順位も何故か上がっていった。
何故か、上位1~2割には居た。
で、また、性懲りも無く、自分の実力を過信したのであった。
まだまだ若輩者のクソババアですが、取り敢えず大学まで進んだ者なりに書けることを書きたいと思います。
ここまで読んで、「お?自慢か?自慢なら他所でしてくれ」と思った君も、「その程度で何調子乗ってんだ黙れブス」と思った君も、取り敢えずこれだけは聞いてほしい。
中高生の間にしておくべきこと、それは、
このフレーズだけ読むと誤解されそうだから補足すると、勉強をするなという意味ではなく、勉強するより先に自己分析した方がいいぞ、というくらいの意味合い。
当たり前だが、自分のことをよくわかっていれば、この先の人生をよりスムーズに生きられるのかもしれない。
そして何より、限られた若い時間を有意義に生きられるかもしれない。
順番を間違えないでほしい。
でないと大学で詰むぞ。
地獄を見るぞ。
「自分が何をしたいのか」
を確立すること。(全然自己分析じゃねえぞとか言わないでくれ)
「何をしたいのか」に適った選択をすること。
これができないと人生のハンドル操作を大きく誤るし、わりと簡単にドブに突っ込む。
上手く操作する人もいるけどね。
例えば、「私は料理人になりたい!」という人。
専門学校に進むことになるだろう。
この人の「何をしたいのか」は「料理人になりたい」で、進路もそれに合っている。
自分の意思で学校に行くし、辛くてもきっと「料理人になりたい!」と目を輝かせていた日を思い出してなんとか頑張れる余地がある。
そして、これはわたしにはまだ言い切れないけれど、おそらく、料理人として就職ができれば、おそらくだが、仕事も苦痛ではないだろう。
もう一つ例えを。
「私は別に何になりたいとかは無いけど、昔から日本の文学が好きだから文学部に進学したい。」って人。
この人も大丈夫。
この人の「何をしたいのか」は「文学の勉強をしたい」だから、大丈夫。
就職に関しては知らないけど、その後の仕事についてもコメントはしないけど、学生生活は好きなものに囲まれてそれなりに幸せに過ごせるはず。
最後に、こういう人がいたとする。
「今の実力で十分行けるし就職余裕だから看護学校志望してる〜」
こういう人、待って、マジで待って。
ほんとに待って。
一旦落ち着いて考えよう。
読者の皆様には、この人が何故前述の2人とは違うのか考えてみてほしいのです。
何故違うのか?
単純です。
前半二人はそれぞれ「料理人になりたいから調理師専門学校に行く」「文学の勉強がしたいから文学部に行く」と、「何をしたいのか」と「手段」が合致している。
一方で、三人目はどうだろう。
最後の人の「何をしたいのか」はおそらく「看護師になりたい」でもなく、「医療職に就きたい」でもなく、「楽をしたい」。
最後の人は、今から頑張って勉強しなくても進学できるだろうし、確かに看護師免許さえあれば就活に苦しめられずに済む。
なんて思ってるだろうから、結局のところ「楽をしたい」んだろうなと言える。
「楽をしたい」と「看護学校に進学する」はとてもじゃないけど合致しない。
これは中高生のうちは想像できないかもしれないけど、専門学校や大学にもクソみたいに忙しくて、クソみたいに遊べない学部がある。
そして資格を取ってすんなり就職が決まったとしても、その先にあるのはちっとも楽じゃない仕事…
きっと画面の前にもいる「楽をしたい」そこの君!
頼むからもう1度考えてみてほしい。
進学、就職、と将来のコースを考えると「楽をしたい」に合致する進路はほぼ無いに等しいけど、だからといってそこで進路を適当に決めてはならない。
「楽をしたい」が認められないからといって、正当な他の理由を言い訳のように使ってもいけない。
というかそれが一番良くない。
中高生の諸君はおそらく行動範囲が通学路くらいだし、わたしに言えたことではないが世界がまだ狭いんだと思う。
学校で配られる予備校の進学ガイドみたいな冊子を通してしか将来が見えないと思う。
それでも、というか、だからこそ、わたしは、あなたたちに、世界を広げて、と願う。
通学の電車の中でLINEじゃなくてネットのニュースを見てみるとか。
「何をしたいのか」に直接的に繋がることはないかもしれないが、少なくとも知ってる世界が広がって、考え方に変化があるかもしれない。
本当は行動範囲をブチ破って旅にでも出れたらいいけど、それはちょっと難しいだろうしね。
説教みたいになっちゃったけど、大学生のクソババアから言えるのはこのくらいです。
進路を間違えた自覚があるし、大学生活も授業もつまらないし、単位は取れないし、もう散々。
だが、失敗したからこそわかることも沢山あったし、人生誰しも一度は失敗するだろうし!って、ちょっと開き直ってきてる。
そんな現状。
歳をとると、自分の成功や失敗を語っては若者に言い聞かせたくなるものです。
みんなはこうならないでね。
是非とも、「何をしたいのか」はっきりさせてから進路に向けて勉強してね。
困ったら手当り次第に色んな人に相談するんだぞ。
価値観が固定されないように、できるだけ沢山の人にね。
ちなみに例に挙げた三人目はわたしのことです。
クソ辛い。ウケる。
□追記□
自称ババアとはいえまだまだ尻の青い者が書いた稚拙な文章にこんなに反応が貰えて嬉しい限りです。
投稿した時に気づきましたが、よく考えなくても中高生はここ見てませんよね。
もはやギャグですね。
まだ人生に対するバイタリティは死んではいないと思うので、納得できる答えが出るまでガキらしくもがいて、ババアらしく執着したいと思います。
名作駄作問題作など問わず、なんとなくみんなに見てほしいものを挙げていく。
この映画の話で盛り上がりたいって感じのノリで。
TVシリーズの劇場版とかもあるので単体で見て面白いかとかもあまり気にしてないので御承知を。
寝たきり老人・高沢喜十郎はある日突然最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、ボランティアで介護を行っていた看護学校生の晴子はお役御免となるが、介護ロボットに全てを世話される喜十郎をかわいそうに思い、彼の救出を決意する。ところが介護ロボットが暴走をし始めて……。
という高齢化社会を痛烈に批判したSF作品……かと思いきや、作品自体は完全なるコメディで、見ていて超楽しい。
大友克洋がメカニックデザイン、江口寿史がキャラクターデザインという豪華なコンビで、作画的にも沖浦啓之、今敏、黄瀬和哉、井上俊之、鶴巻和哉、本田雄、森本晃司、大友克洋、中澤一登、松本憲生……と挙げきれないほど有名なアニメーターが参加していて、クレジットだけで作画オタクはご飯3杯は余裕である。
江口寿史によるキャラクターがとてもよく、まず主人公の晴子がめちゃくちゃかわいい。そして元気な老人たちの存在感、さらには晴子の友達の絶妙なブサイクさ。
80分という時間も絶妙で、気軽に見てほしい。社会問題を扱いながらも妙に心が温まる不思議な作品。
いわずと知れた夭折の天才・今敏監督作品。彼の監督したアニメ映画は4つしかなく、1日あれば容易くファンを名乗れるのですぐツタヤで借りてファンになりましょう。
彼の映画はどれもが90分前後という上映時間でありながら、非常に濃い。
その中でも東京ゴッドファーザーズは視聴後の多幸感にかけてはピカイチで、一番エンターテインメントとしてわかりやすい作品と言えるかもしれない。
次々と転がり込む御都合主義のような幸運。これが気持ちいいのだ。
メインキャストを務める江守徹、梅垣義明、岡本綾といったメンツも、非常にいい仕事をしている。
近年では四畳半神話大系やピンポンなどの監督で有名な湯浅政明の初監督作品。初監督でありながら、文化庁メディア芸術祭でハウルの動く城、イノセンス、スチームボーイをおさえて大賞を手にした。
何よりすごいのは映像で、イマジネーションに溢れたその映像はどんな言葉よりも説得力がある。
後に著作・四畳半神話大系が湯浅監督によってアニメ化されることになる森見登美彦氏も、「迫力でちょっと怖がった」そうである。
最初はその独特な世界に戸惑うかもしれないが、終盤の脱出シーンを見ればもはや何も文句は言えまい。
説明不要のうる星やつら劇場版。押井守監督の最高傑作として名前が挙がることも多い。
映画としての評価は大変に高いが、これがうる星やつらなのかといわれると、別の何かなのかもしれないという感じがしてくる。
お祭りのわちゃわちゃの中に、不意に違和感を感じさせるものが入ってきて異世界に入り込んでしまったようになる。そういう描写がたまらなく好きである。
意味がなさそうでありそうな、哲学的な長セリフも本作の特徴で、言葉にできない不思議な魅力が詰まっている。
宮崎吾朗の才能を信じてもいいかもしれない、と感じさせてくれた一作。ジブリファンも本人もどうしても宮崎駿の影を追ってしまわざるを得ない環境の中、よくこれを作った。
そもそも脚本に宮崎駿が参加しているし、プロデューサーも鈴木敏夫だし、どう考えても往年のジブリ作品の系統として作られたのは間違いない。
おそらくは宮崎吾朗が制作を完全に仕切っていたわけではないのだろう。しかし、映画の端々には宮崎吾朗の味が感じ取れる気がするのでこの映画は何かすごい好きである。
カルチェラタンの描写には明らかに押井守の影響が感じ取れるしね。
『ローニャ』国際エミー賞子どもアニメーション部門受賞おめでとうございます。
眉村卓の小説『ねらわれた学園』を原作としたほぼオリジナルのアニメ。
原作のSFっぽい感じは薄まっているが、逆に薄めたことでSF的な部分がわかりにくくなった。
『あいうら』『灰と幻想のグリムガル』でおなじみの監督:中村亮介、キャラデザ:細居美恵子のコンビと言えば映像目的だけで見たくなる人もいるだろう。
ふとももに注目せよ。まずはそれだけでいい。
健康的なフェティシズムに溢れたキャラクターと美麗な映像を堪能あれ。
ポニーキャニオンが開催したアニメ化大賞という賞で大賞を受賞した『D.backup』を原案にしたオリジナルアニメ。
原案の拡張性ある世界観と、(おそらくは)予算的にギリギリだった1時間という枠と、とにかくキャラクターのかわいさを押し出したいポニーキャニオンと、映像の美しさを追求したい石浜真史監督とが相乗効果を生んだような生んでいないような作品。
序盤はありがちな魔法少女的なSF作品かと思うかもしれないが、終盤には急展開が続き、頭が追いつかない。
それもそのはず、脚本の志茂文彦によれば、映画の後半部分はほとんどコンテ段階で監督が構成したものらしいのだ。
序盤の丁寧な世界観説明と比べて、終盤がややこしいのは、監督がセリフに落とさず映像に込めた部分が多かったからなのである。
さらに、後のトークイベントでは、コンテにすら描かれず、スタッフにしか伝えられていない裏設定が大量にあることが明かされ、「偏差値70のアニメ」との烙印が押された。
監督:舛成孝二、脚本:倉田英之、キャラデザ:石浜真史という『R・O・D』トリオで制作された劇場アニメ。
舛成・倉田は『かみちゅ!』というTVアニメを手掛けていて、劇場公開に合わせてNHKBSでかみちゅ!が再放送されたりBDが発売されたりした。
黒沢ともよの声優デビュー作品でもある。当時はまだ子役であった。
夏休みの子供向け映画といった趣であったが、子供に136分は明らかに長すぎる。ある程度のアニメファンならばこの尺は耐えられるし、楽しめるだろうと思われる。
作画がぶっ飛び過ぎていて、作画的にはスペースダンディ劇場版とでもいうべきレベルである。
そして、主人公の少女の健康的なエロさがなんとなくにじみ出ていて、制作者はロリコンなのか?という疑惑が湧いてこないこともない。
海外の映画祭に出品されたりして、結構アニプレックスが期待していたのが窺えるが、やはりなかなか商業的には上手くいかなかったようだ。
上映時間の長さや、超新星爆発についての描写などの細かい部分を除けば、十分に面白い作品であるといえる。
3時間弱。長い。が、しかし、エンドレスエイトを経験したファンの不安を一掃するほどの高クオリティでアニメ化された作品である。
それまでの京アニの集大成といってもいい。内容については特に言うことはない。
けいおん!で注目された山田尚子監督によるオリジナルTVアニメ『たまこまーけっと』の劇場版。
『たまこまーけっと』ではいまいちヒットせず微妙な評価に留まっていたが、これが公開されるとたちまち好評となり、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では新人賞を受賞した。
TVシリーズは、舞台となる「うさぎ山商店街」の絶妙で温かな空気感を楽しむ作品であったが、本作ではわかりやすくラブストーリーにしたことで、デートムービーとしても見られる非常に間口の広い作品となった。
どちらの方が良かったとかではなく、単なる魅力の伝わりやすさの違いである。
とはいえ『たまこラブストーリー』は卓越した作品であり、山田尚子の代表作として語り継がれるのは間違いないと思われる。
『イヴの時間』などで知られる吉浦康裕監督作品。彼の作品の特徴は何といっても「発想」にあると思う。
独特の間も特徴ではあるが、基本的に彼の作品はある「ギミック」が作品の根本となっていることが多い。
なので、下手に前情報を入れて見に行くよりは、何も知らずに見て新鮮な驚きを感じた方が良い。
この作品もあるギミックが重要なのでそこを面白いと思うかどうか、そこが評価の分かれ目である。
つい先日無期限の休養を発表したヤマカンこと山本寛監督の、いわずと知れたアイドルアニメである。
彼についての悪評やバッシングは絶えないが、個人的には彼の作品は好きである。
この『Wake Up, Girls!』というシリーズは、まずTVシリーズの前日譚として『七人のアイドル』という中編映画があり、続いてTVシリーズ全12話、そして続劇場版の中編2作といった流れである。
TVシリーズ放映時は緊迫したスケジュールによる作画の乱れで物議を醸したが(BDでは修正された)、続劇場版(特に前篇)では非常によく動く。
このまま彼がアニメ制作の現場に戻らないとすれば本作が彼の遺作となってしまうが、遺作の呼び名に恥じない出来の作品であるということは声高に主張したい。
「ハイパーリンク」と称してキャラクターの中の人のパーソナリティや実際の出来事を反映する手法の効果は、続劇場版で見事に結実した。
アニメの創作性と現実の偶然性が合わさってとても気持ちの良いサクセスストーリーになっているのだ。
後篇の『Beyond the Bottom』は田中秀和による同名の主題歌も相まって、非常に神々しい輝きを放っている。
神前暁も「これを超える曲をこの先作るのは大変」と太鼓判を打った。
アニメ界の王子、イクニこと幾原邦彦が初めて監督を務めた劇場作品である。
この時点から彼の演劇的な作品づくりの手法は発揮されている。
庵野秀明は映画館で本作を3度も観たらしく、緒方恵美が演じた衛の少年時代の声を聴いて『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役に抜擢したというのは有名な話である。
TVシリーズの再構成ではなく、全く新しい解釈で制作されたオリジナル作品。
作画的な制約もあったTVシリーズと比べ、かなり大胆に脚色され、より過激となった映像美はまさに唯一無二。
突き抜けすぎて、終盤の車のところでは何が何だか分からなくなってポカンとしてしまう人も少なくないという。
「王子」こと及川光博がゲスト声優として出演しているのもポイント。
『京騒戯画』『血界戦線』などで知られる東映アニメーション出身の気鋭の演出家・松本理恵の監督デビュー作品。当時25歳。
『ハトプリ』はプリキュアシリーズでも人気の高い作品のひとつだが、この劇場版も非常に人気が高い。
パリを舞台にしていて、OPでのスタッフクレジットが背景に溶け込んでいる演出の時点で何かが違うぞと感じさせる。
メインキャラクターのTVシリーズでの成長・感情の変化をきちんと物語に取り入れつつ、本作オリジナルキャラクターであるオリヴィエとサラマンダー伯爵の切ない関係を描き、多くの視聴者の胸を打った。
『劇場版アイカツ!』でなくてなぜこれを挙げるのか、疑問にお思いだろう。
というのも、私は熱心な『アイカツ!』フリークで、アイカツ!を見始めたのなら劇場版アイカツ!を見るのはもはや自然な流れで、あえて挙げることではないという認識でいるからだ。
ということで、あえてアイカツ!を見る入り口として薦めるのであれば、CGステージをかき集めたこれが良いだろうと思い、挙げた次第である。
アイカツ!の楽曲のジャンルの幅広さ、CGステージでの綿密に練られたカメラワーク、そしてアイカツ!という作品世界の持つ空気感を少しでも感じてくれれば後は言うことはない。
少女向けアニメの最高傑作との呼び声も高い『カードキャプターさくら』、その集大成となる第2弾劇場作品。
ラストシーンでは年齢性別問わず多くのお友達をキュン死させ、多くの大きなお友達はそのままゾンビとなった。
ポケモンの映画といえばミュウツーの逆襲だったり水の都の護神を挙げる人が多いが、私はこの作品を挙げる。
70分という短さに詰め込まれた「家族愛」というテーマは、子供よりもむしろ親の方に深く響いたことだろう。
当時劇場で見てリザードンに興奮した子供たちも、今改めてみればまた別の感動を味わうに違いないはず。
テレビアニメ『楽しいムーミン一家』の劇場版であるが、本作はテレビアニメの前日譚となるエピソードの映画化である。
『楽しいムーミン一家』はもっと語られていい傑作アニメであり、本作ももっと多くの人に知られて欲しい。(旧ムーミンのファンには申し訳ないが……)
子安武人演じるスナフキンによるシュールな悪口が聴けるのもこの作品。
いわずと知れた名作『ルパン三世 カリオストロの城』と同じ1979年に公開されたアニメ映画である。
実はこの年の邦画の配給収入で1位を獲得している。
70年代を生きたアニメファンにとっては有名も有名だが、今では知名度はカリオストロよりも低くなってしまっていて、金曜ロードショー恐るべしといった感じである。
エンディングに流れるゴダイゴのあの有名な主題歌を聴いた時、あなたはきっと涙を流しているはず。
90分弱に詰め込まれた圧倒的な熱量!THE出崎統!
世界はもっと出崎統を評価せよ。
BD・DVDがプレミア化し、配信・レンタルでも見られなかった傑作が、ようやく今年BDの再発売によって見やすくなった。
7月22日発売です。
社会派記者や社会学の学者なんかが語る貧困レポみたいなものって、あんまり実感湧かないっしょ?まあ、実際そうだよね。自分の周りには貧困なんてないだろう?って。そんなこと考えているとき、ふと思ったのね。1年前に。性風俗とか怪しげなエステ店とかで働いてる女性ってどんな家庭環境で育ってんだろうって。そこで実際に相手してもらった女の子たちに聞いてみたんだよ。もちろん全員じゃないけど、数多くの女の子に話の流れで相手の家庭環境の話を聞くことができたのね。それこそプレイ時間を削ってまで。
これは去年から先週まで1年間ほど、かなり強気に金かけた女遊びの渾身?のレポート。笑笑。あ、いや本当は遊びまくったついでに印象に残ったことを書かせてもらっただけなんだけどね。
(デリがメインで一般・ぽっちゃり・イメクラなど、ソープは中級店でそこそこ、エステ店はたしなむ程度)
結果報告。風俗嬢の実態に普通に驚いた。これがまさに貧困レポ通りだったんだよ。少ない観測範囲に過ぎないんだけど、風俗嬢のほとんどが貧困家庭か母子家庭出身なのな。ほんとネタじゃないかぁ?というくらいみんな貧困ルポで語られるような貧困女子ばっかなの。両親が売れない芸術活動みたいなことをやっていて、親の言いつけで借金を肩代わりする子。公立校ながらソフトボールで活躍して体育大学から誘いを受けたけど、金がないから諦めた子。どういうわけか次々と借金を作ってまともに生活できなくなった子。たぶん軽度の知的障害がある。中には父親からの性虐待の経験を笑って話すような子もいたし、10代で妊娠みたいな子も少なくない。
それから余談になるけど、喫煙率が異常に高い。なぜだろう。若い女性ってそんなに喫煙率高くないでしょう?自分はギャル嫌いだから、外見的には普通の子の話ね。いかにもなDQN女を省いてもこの結果よ。
言っておくけど、自分が住んでるのは首都圏じゃないよ。地方の政令市。札仙広福新静浜岡のどこか。他にも隣県から大学or専門学校の進学でやってきて、学生しながら風俗やってる子も本当に多い。本人たちは実にあっけらかんとしてるのな。特別なことだと思ってない。援交じゃないし、別に良いでしょって雰囲気。デリヘル店の待機所で友人の母親と出くわした話(たぶん系列の人妻店?)とか、風俗嬢の周辺は風俗関係者が多いからだろう。もちろん、みんな基本的には親や友人に秘密にしている。友人に打ち明けたら校内に噂が広まって大学を休学している子もいた。逆に働く前に親に相談したり、親バレして泣かれたみたいな話も聞く。それでも事情が事情だから母親も容認せざる得ないんだ。
言外にJC/JKの頃から援交してたっぽいことを匂わす子も何人かいたけど、思ったほど多くない。たぶん援交経験者は合法な風俗店で働こうとは思わないんだろう。安心安全な代わりに手取り少ないし大変だからね。
あと確かに性に関心が強い子が多い感じではある。JCの頃から電マ中毒だったり、「理想のチンコ」を語らせると止まらないとか、20歳前にアブノーマルなプレイを一通り経験してたりする。
若い子の中には介護・保育関係で一度就職したが、生活できなくて風俗に入ってきた子もよくある話。(前職当ててみようか?ってクイズすると、たいてい介護士か保育士で若干辟易している)。昼職がある子の場合は医療事務・歯科衛生士、工場勤務、バスガイド、非常勤教師とかね(AVタイトルみたいだ笑笑)。ただ正社員の子はほとんどいなかった。昼職ありの子はあんまりプレイ態度が良くない。いわゆる地雷率が高い。風俗一本の子は気合が入りすぎて自己啓発本に書いてあるようなことを言うので、こんな業界でも「やりがい搾取」ってあるんだな、と。
とあるデリ店で常時トップを張っていた凄腕の子は、元々どんな男性でも気持ち悪いとは思わないから風俗向きなんだ、と豪語していた。この子、どっかの企業で営業職として働くチャンスがあったら化けると思う。頭でっかちでメンドくせー大卒女よりもよほど営業成績いいはずだよ。適材適所って難しいよね。
首都圏・関西圏から出稼ぎで来てるような子はそれなりに割り切っているというか、風俗を本業にしている子が多い。本業にしてる子はさすがにシティヘブンなんかの嬢ブログでもエロ日記を平気で書く。恥ずかしさは全然なくて楽しいんだそうだ。他にも、アマゾンの倉庫に非正規で働きつつ、週末に地方に行って稼ぐというパターンの子もいた。見た目は処女臭いくらい地味で大人しそうだったし、体の開発も全然進んでいないのでどうして風俗にいるんだろ、、とちょっと切なくなった事例。あるいは、高卒でいきなりソープで働き始め、全国のソープを渡り歩き日本一周しようとする強者もいた。メンヘラ臭がしたけど。
ありがちだけどホストにハマってお風呂に沈んだ子や、パチンコ・ギャンブル依存、アイドル・バンドの追っかけ、毎週ディズニー行きたい、贅沢したいだけって子もいる。僻地の農家出身で初めて都市部に来て、寂しい毎日の中で初めてちゃんと話を聞いてくれた人が肥満体のホストだった(そして貢ぐためにソープへ)という何とも言えない微妙な話も聞いた。風俗で働く以外はアニメとアニソンとスマゲーしか興味ない、という自称ひきこもりもいた。たぶん病んでる。病んでるといえば、サンリオが大好きでlizlisaやaxes femmeを着込んでタバコ臭いレンタルルームにやってきた子は今でも忘れられない。レンルーの場末感と女子のお花畑ファンタジー感。悪酔いしたね。新人風俗嬢はTPOをわきまえないものです。(リズリサは風俗嬢ご用達なんだろうか?どうも着用率が高い気がするぞ)
どちらかというと、それほど深刻ではない理由で風俗勤務している子は手コキ店に多い印象だね。ただ、手コキ店は客からレイプの被害に遭う子が本当に多い。価格が安い分、客質も良くないらしい。警察を頼りたくないから泣き寝入りするしかないわけだ。どうせ洗ってない体でレイプされるくらいなら、と手コキ店からデリヘル、ソープへ転身した子も何人かいた。逆にどうしてもDキスが嫌でデリから手コキ店に移るパターンもある。こういう子は裏オプしてるわけよ。
そして、笑っちゃうほど多い遭遇パターンが看護師を目指してる女の子たち。自分で学費を稼いで医療の世界を目指してる。二十歳くらいの子から三十路近いお姉さままで、幅広い年齢層の女性が風俗で稼ぎ看護学校に通おうとしていた。将来は結婚したくないor男に頼りたくないから、とソープで働いてたりするんだ。なんか不思議な感覚。これもどこかで読んだけど、看護師の中には少なくない風俗経験者がいるんだな。まあ確かに金もコネも学歴もない女性が自立するには、まず風俗を頼って先立つものに下駄を履かしてもらうしかないのかもしれない。
というわけで、ぐだぐだと長文を書いてきたわけだけど、キリがないから、ここらへんでやめるね。宮台先生やチキたんがレポしてるような身近な貧困と風俗の話は、首都圏以外の地方都市でもかなりリアルだよって話です。あと、改めて思ったけど、色んな事情があるにせよ、風俗嬢も普通の女の子なんですよねえ。ホントそう思った。偏見が多い誤解されがちな業界(←これはとある風俗嬢のセリフね)だけど、ごく稀なケースを除き、他の働く女の子と何の差もなかったよ。下手に親に依存して暮らす連中に比べたら、よっぽど目が輝いてたし、人生や物事の考え方もまともだなってのが全体の印象っす。
で、1年間ずっと風俗に通い詰めで今度は俺が貧困化。笑笑。今週からは風俗遊びの鬼やめることにしました。はい、以上で終わりです。お疲れさまでした。笑笑