先日、ひさびさに実家へ戻ったら、
父親が定年後、医学部に進学するといいだした。
ボケたのかとおもいきや「本気だ」という。
聞けば、もともと医学部志望だったらしい。
高校も地元の最難関校で理系クラスに行っていたが、
成績はそこそこどまりで、底辺私学の医学部なら合格できるレベルだったが、
お金がかかることを理由に旧帝の工学部にすすみ、ケミカルのエンジニアになったそうだ。
しかし、定年を前に退職金もはいるので、再度チャレンジしたいのだという。
子どもとしては応援したいけど、さすがに国立に受かるとは思えず、
私学へ行くとなると多大なお金がかかり、私に残るお金も無くなる。
どうにかやめさせられないかと思い母に相談したところ、
母は看護学校へ通いたいそうだ。
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