はてなキーワード: 境界性人格障害とは
フェミとポリコレに疲れてツイッターを辞めたら、より有害な増田の方にシフトしてしまった。
オナ禁もしているからか、承認欲と性欲が化学反応を起こして境界性人格障害になりそう。ブサメンだからなれないけど。
美しくなりたい。他人を思いっきり振り回したい。この世に爪痕を残したい。
女子高生になって陰キャにちょっと優しくした後、告白に誘導してこっぴどく振ってやりたい。オタサーの姫にもなりたい。パパ活もしたい。その後ちょこっとプログラミングをかじっておじさんをちょろまかしてマイクロソフトに入社したい。
雨宮処凛みたいに性だけを武器にセンセーショナルな分野に特攻する日和見知識人を目指すのもいいな。
現代社会で主人公になれるのは女だけ。ただし顔面偏差値が大東亜帝国以上に限る。
個人的には「会いに行けるアイドル」ブームとキャッキャウフフの日常系アニメの台頭が男にトドメを刺したと思っている。フェミナチもキモオタもどっちもどっちだわ。
ゲームつながりのSNSで知り合った、いくつか上の友達。その子(以下A)はとても優しくて、困ってたら声をかけてくれるような、そんな人だった。といってもあまり普段から連絡する仲でもなく知らなかったが、いつの間にかネット上で、「交際はしてない、会ったこともないけれど」興味がある人(以下B)が現れたらしく、私は「おー、めでたいことじゃん」と声をかけた。
ところがある日、Aの様子がちょっとおかしい。つぶやきがBのことをすごく悪く言ってる内容だった。私は(え、え、どうしたの?)ってなってしまって、声をかけた。「最近まで普通に仲良さそうにしてたのにどうして?」って聞いたら、「私が嫌いな人らと仲良くしているから」とのことだった。正直今思えば、そんな理由で人を嫌うのか?って話である。私はバカだから、友達の話はマイルドに解釈してしまったり、深入りしたりの節がややあった。要するに自分と他人のバランス加減がヘタクソなのだ。
一応どういう流れでそうなったのか、通話で聞いた。「Bとはグループ内で知り合った人らしく、そのグループで何人かとトラブルがあり、そこを抜けることになった」「一人はしつこいぐらい嫌がらせをしてきた」「Bは抜けてないから、私かどっちか選べ」という話だった。
私はいくらか思ったので、「それはBの自由だと思うけど、全くかまってくれない、避けるようになったとか?それでそうなったってこと?」と聞いたら「別にそういうわけじゃないけど、Bがそっち行ったら向こうのやつらが笑うじゃん」という理由だった。「ふーん…じゃあ一応時間は割いてくれてる様子なのね?」と言ったら「帰ってきて、向こうが2時間くらい家のやることをやって、それから5時間くらい話して、向こうがグループの方行くから電話切るっていうからさ」とのこと。「んん?なんでそんなに?依存し過ぎだと思うし充分過ぎる時間だわ」と言った。「そうなのかなぁ…」って納得したのか納得してないのかそんな様子だった。もう若干泣いてそうな声が聞こえてきて、「ごめん言いすぎた。深刻そうだね…」と返した。最後に「肝心なBの様子、というか返事はどうなの?」って聞いたら10日くらい無視されてる。らしい。
それから、Aとは「Bが遊んでくれないなら、私が遊ぼうかw」みたいな感じでよくやりとりをしていた。「あ、そういや私とBを除いてよく遊ぶ人っているの?」と聞いたら「いるよー、紹介しようか?」と言われたが、正直私は、異性が苦手(苦手というか、ついつい距離感が分からなくなってしまう。嫌いではない。)なところがあり(Aもそれは知っている)「お、男、女…?」「ああ、男だけどちょっといろいろあって女の子には興味ないような子だから、歳も離れてるだろうし」と言われそれなら大丈夫そうだと思い、遊ぶことになった。彼は(以下C)
それから3人で遊ぶようになり(誰か一人足りないときは二人だが)Cとも普通に仲良くなれた。恐らく彼がおっとりしてるのと大人なのか、ある程度間合いがあるのもそうなのだろう。落ち着いて、このまま平和にいけるだろう。そう、別に特定の人に拘る必要は特にないしこうやって遊ぶのも楽しいだろう。なんて思っていた。
だがある日Aの様子がおかしくなり、Bが退会、削除をしたらしく「Bが戻ってこないなら死んでやる」と言ったり、私がちょっとした冗談をいったら本気で屈辱されたような反応をするようになった。いや、この子にとってBはなんなんだ?親か分身かなんかなのか?ていうかそんなに怒られるような冗談だったか?曲解しすぎじゃね?(実際、拡大解釈というか、かなり曲がった答えが返ってきた。)って多少イライラしたが、きっと何かしらストレスが溜まっているのだろう。とまた私の悪い癖でマイルドに解釈してしまった。
AはCとも段々険悪な様子になった。私の前でも普通におっぱじめるもんだから、修羅場耐性が低い(喧嘩しているところに出くわすと自分まで怒られている気分になってしまうし、その喧嘩を止めようとすると返って悪化するような感じ。)
私はトイレに行くなどといって席を外していた。ほかの人が見てる前でそういう雰囲気になるのは嫌なのだろう、でもそれともこういうときは一応その場にいてしっかり話を止めるべきなのだろうか。Cからは「ちょっと気を使わせているようで申し訳ない」と言われ、少し引け目を感じた。だが、とうとうAは加減がなくなり、ついにCには「一緒に居たくねえわ」ともうこれ絶交レベルだろってことを言った。そのときは流石に席を外さずAに「最近言動が言いがかりじみてるよ?なんで、そこまで言えちゃうような話かなあ」と個チャで止めようとしたが、火に油。逆ギレというか更に燃え盛るように怒り、Cは私に「俺はもう寝るよ、私にまで気を悪くさせてしまったね」って言いその日は終わった。
だが翌日、Aは普通にCに「おはよう」とチャットを送っていた。え?なんで昨日の今日で…?と思った。Cはもちろん私と同じことを思ったのかそれを指摘。だがAは全く非を認めず一方的に再び罵り始めた。それで関係は破綻した。Aは私にも同じような噛みつきを見せてきて、「BもCも私を捨てたんだ!可哀そう私」とか被害者ぶるような言動をとるようになった。あとはCと同じように一方的に罵られプツンと関係は切れた。気が弱いのもあったが、私は何も言い返せなかったし、証拠のようなものも残さなかった。何より、言い返して被害者面されるのが嫌だったからだ。Cはそのあとも気にかけて私に声をかけてくれたが、あまり返せずにいた。あまり人と話したくなかったからだ。そのあとは人間不信になり、人間関係を断捨離をし、悪夢をよく見るぐらいには頭に残ってしまった。誰とも話さずにいた方が楽ではあったが、返って記憶が固着してしまった原因にはなっただろう。
そのあと、偶然、嫌なタイミングではあったが、“ボーダー”という単語を耳にした。調べたら境界性人格障害のことだった。自己同一性だの診断基準みたいなページがあり、それは難しくてよくわからなかったが、具体的な症状、当事者から見れる様子が書かれており
・最初は優しく、魅力的な人物に見えるが月が経てば豹変したように態度が変わる ・理想化とこき下ろし(昨日までの親しかった人物のとても悪く言う) ・吹聴をしたり、相談等を他人に持ち掛け対人関係を操作する ・極端な依存をする(明日は仕事があるのに深夜まで電話を付き合わされる) ・怒っているときは止まらない、そしてそのときの記憶はない ・冗談が通じなく、日常会話が成立しない ・何を言っても非を認めず縁を切られても自分はただただ捨てられたように振る舞う
ああ、これは…、とドンピシャだった。でも「統合失調症にも似た幻視幻聴の症状があり、親の刷り込みなどで捉え方が普通の人と大きく異なるからそういう行動をとるのであって、“悪意なし”に境界性人格障害を患った人間はそうしてしまうのである。」と書かれていて、すごく何とも言えない気分になった。思い出しイライラする気持ちと、この病気を知っていれば最初の段階で本人に教えて、助けてあげることができたのかもしれないという気持ちが混ざってドロドロになっていた。
私は昔から感受性が強い性格で、ストレスに弱い人だった。自分の軸があまりなく、ちょっとした抑うつの傾向になりやすいが、たぶん心療内科にかかっても「何もできないよ」と返されるような、そんな具合の希死念慮や無気力感を時々抱く。恐らく多かれ少なかれみんなあるものを私は自分で「おかしい、おかしい」と自責しているのだろう。境界性人格障害は、他人を優先しがちで自分のことがよくわからない人、感受性が強かったり完璧主義な人がなりやすいと聞く。ときどき、悪夢を見た後思ってしまう。彼女のように私もあんな人間になるのだろうか、と。だから日々悪夢を誤魔化すために生きている。
三年前離婚した。
家にいれば妻から何かと攻めあぐねられ、場合によっては家のチェーンロックがかかっていて家に帰れずビジネスホテルに泊まる日があった。そうじゃなくても靴とか外に放り出されていたり、夕飯が私の苦手な椎茸づくしになっていたり、私が座っているソファにこれ見よがしにファブリーズを大量にかけたり、叩かれたり蹴られたり死ねとか離婚するぞと頻繁に言われたり、セックスの後なのに物足りなかったと不機嫌になってしまったり、家に帰ったら居なくて実家に帰ってたり。私のベッドの上にゴミが乗せられてることもあったな。私が発達障害タイプなので、何か地雷を踏んで怒らせてしまうことは多かったと思うけど、それ以上に意図的な嫌がらせが多かった。すごく単純に言うといじめられていました。いじめっ子も色々な事情があることは分かるけど、夫婦の立場で物事をいじめで解消するようになってたら終わりだと思う。
本当に辛かった。家に帰るのが嫌で仕方なかったし、その一方で帰るのが遅いと怒られるので無理して帰ってた。
境界性人格障害について凄く詳しくなった。とても感情の波が激しいタイプだったけどリスカするような人でもなかったから境界性とは違ったんだろうと思うけど、人格障害であることに間違いはなかったと、落ち着いた今でも思うよ。
そういえば一度色々な事情で元妻がSSRIを飲んでいる時期がありました。あの時、あの半年だけはとても穏やかな時期だった。あの生理前期間になると烈火の如く怒る元妻がまるで怒らなくなってた。優しげにいつも落ち着いて会話に応じてくれたし、二人目の子供を作ろうという、考えられないほど前向きな時があった。元妻がイライラで炸裂することもなくなって、本当に落ち着いて日々を過ごしていくことができた。愛情が戻ってきて嬉しかったよ。でもこの二人目の子供を作ろうと考えたことで、じゃあ薬もやめましょう、ということになって全てが巻き戻ってしまった。大量に睡眠薬を飲んでしまって、3歳の息子と深夜に救急車に乗って病院まで行ったこともあったな。死んでしまったらどうしよう、と辛かった。息子が疲れて私の両手の中で眠ってる中で、病院の冷たい椅子に座りながら、回復を待った。
回復後に心療内科に元妻を連れて行き投薬の復活を願い出た。元妻は拒否した。本人が拒否したらもちろん薬を飲ませるわけにはいかないんですよね。それでその数ヶ月後から別居が始まって調停離婚した。
元妻も実家では親がなんでもしてくれるから症状が落ち着いたようだし、それが息子のためになったと思ってる。今では息子と月に二回は面会交流して過ごしてるけど幸せそのものだよ。家族という形は無くなってしまったけど、愛する息子と少ない時間をめいいっぱい過ごす。時間は足りないけど息子には愛していることがちゃんと伝わってくれていればいいな。
息子にはこんな家族の形にしてしまって申し訳ないと思う。だけどパパはいつもバックアップとして過ごしていて、もしお前のお母さんがお前を虐待とか始めたり自殺してしまったとしても、いつでも受け入れられるようにしているよ。実家もないパパだけどお前が成人するまでは絶対にお前を守り続けるから。それがパパがこの世に生を受けた意味だと思ってるんだよ。
高校生の頃、姉が家で包丁振り回したりして血まみれになったりして(記憶が曖昧で覚えていないけど)家の中が散々だった。
姉は中学頃から引きこもりになって、自殺未遂を何度か繰り返す、とかで、結果、鬱病の診断を受けてる。
今はいい大人なので仕事勤めしているけど、芸術肌なのもあって、ものづくり系の仕事を転々としている。
おそらく境界性人格障害みたいなものも入っていて、普段は普通なのだが、攻撃的な気分の波が来ると気がふれた小説のような文章を母に送ったり、親戚ぐるみでトラブルを起こす。
私とは、今は連絡は一切取っていない。年に一、二回実家で顔を合わせても、上辺の会話しかしない。
うちは母子家庭なので、この先母が死んだとして、私と姉しか残らないことになる。
そうなった場合、ときたまくる攻撃の波が私の夫や子どもに向かないか心配でならない。
また、仮に姉が結婚したとして、旦那さんや子供ができ、姉の精神が不安定になった場合、私はサポートできるかというと、精神的にも物理的にも無理な気がする。
そのため、あらかじめ法的に縁を切る方法があれば模索しておきたいとは思っている。
大前提として、幼い頃は仲良かったし、姉のことは好きだが、姉がしてきたこと(特に近年の親戚ぐるみのトラブル)はおそらく許されることでもないので、冷静に考えて縁を切って法律的にも他人になるのが良いと考えている。
私はADHD(多動優勢)の診断を受けてストラテラを貰っている。
たしかに頭のもやが晴れて不注意も少なくなったような気がする。
むしろ1回辛いことがあって泣きわめくほど落ち込んだらそのまま1週間2週間は抑うつ状態が続いて辛い。
薬を飲んでいなければ1日で感情が復帰する。
ストラテラは元々抗うつ剤だから落ち着くよって言われてるのにこのへんにはめっぽう効かなかったのだ。
薬飲んでも治らない、問題を解決しても勝手に誤解して凹んで泣きわめく。
これはADHDでなくて性格が悪いだけ、ひょっとすると境界性人格障害なのではないかと自分で疑った。
・衝動的
・感情的
・攻撃的
・試し行為
・0か1かで物を考える
などなど… 心当たりがもろもろあった。
ADHDの判断をされたのはこの中の衝動的、感情、攻撃的であるとこが特徴として被ってただけなのではないか。
でもこういうのって医者にどう伝えたらいいんだろう。
「私実はボーダーかもしれません!」って自分から言うバカいないよなあ。
でもいよいよ限界迎えてきたし昨日「あんた本当におかしいよ理解できない、普通じゃない」「頭いかれてる」って職場で言われたから死ぬか直すかしたいんだよね。
まほよめ、が受け付けなかった。
すごくいい作品だと思ったのに。見てるうちに受け付けなくなってしまって、どんどんいやになっていってしまった。何故なんだ。
なんでなのか考えたくなったので、そしてそこにはきちんとした根拠があるような気がしたので書き散らす。
まず見てて思ったけど、テンプレが古いような気がした。今の時代にこれじゃ共感・好感を得るのも難しくないか?
「男尊女卑の世界で虐げられてきて友達からもいじめられてきた悲壮な過去を持つ日本女」が「心を取り戻したいイギリス風味の冷血漢」と結ばれる話は腐るほどある。
日本女がイギリス男に惹かれるのはジェームズボンドやイーサンハントの時代からずっとそうだった。
何故って今はもうインターネットネイティブの時代なので、デフォルトでグローバルなのは当たり前なのだ。
そんな時代にイギリス男というレーベルが殊更価値のあるキーワードになり得るのか?イーサンハントやジェームズボンドに価値があるのは別に彼らがイギリス人だからじゃないぞ。
いや別にそういう組み合わせを持ってきたって別にいいんだけど、属性として押しすぎるとむしろ作者の古臭さを感じる。あんたの男性像は古臭い。
昔みたいに個人が村社会の中で圧力の中で生きているという時代とはややうってかわって日本も個人主義に移行しつつある成熟社会になっているわけで
客層としての女子のアイデンティティはむしろリーダーシップや主体性・個人の価値の把握、強く生きるために戦う女性像の方へと向いているんじゃないか。
女の子は今も昔もシンデレラになりたがっているかもしれないが、昔のシンデレラと違って今のシンデレラはもっと歌うし踊るし必要ならマネージャーと枕だってやる。
まほよめの主人公と似た境遇なら、クレイモアがそれと近い様に思う。そしてクレイモアのクレアと同じ系譜にはFF13のライトニングさんが該当すると思う。
でもこの二人は守ってもらうようなか弱い女じゃなかった。むしろ積極的に前線に出てくる戦士だ。でも女じゃないのかというとそういうことはまったくない、クーデレ系の不器用さがむしろ魅力の立派なヒロインだ。
まほよめの彼女には、こういう意思の強さが感じられない。そのくせクーデレを気取っているだけの、ただのヘタレ女だ。
いまの時代に求められているキャラクター像をチセが満たしているとは思えない。
むしろチセはたぶん千と千尋の神隠しの千尋だ。だが千尋が作中で見せた成長をチセが作中で見せているとも感じられない。
中途半端に影を背負い、そのくせ魔法に関する得意体質という名前の血統書をつけた、実は自意識過剰をこじらせて周りと上手くやれなかった自己肯定感の低い女でしかない。
次に、まほよめの魔法使いエリアスの男性像が設定としてそもそも矛盾を抱えていて、ここにどちらかというとむしろサイコパスを感じる。
具体的にはまほよめの魔法使いが異形のイギリス風味男の冷血漢でありながら、同時に精神的にとてつもなく未熟な少年という設定に大いに無理を感じる。設定の使い方が下手だ。
イギリス紳士の老年男に魅力を感じるのはそこにダンディズムがあり精神的な成熟性があるからだ。枯れていく美、ワビサビをそこに見出すことが可能であり、独特の和がそこにあるからだ。
既に一度女を味わった男が持つ深み、人生を知っているからこそ出る言葉の軽薄さの裏側に隠された渋さ。ここに人間的な魅力が凝縮されているのに
まほよめの魔法使いは長命でありながら未だに「ボクは人間の感情というものが分からない。欠落しているんだ」だのと言っている。
また作中もしょっちゅう師匠という立場でありながら自分を見失い、何度もチサを殺しかけている。
この手の男性像でよく見られるのはビジュアル系バンドのダメ男パターンである。
見た目はダークで神秘的だけど、中身は未熟なので容易に女に手が出る上に見捨てられ不安の強いただの駄目男である。
人間的に未成熟なので、せっかくのイギリス属性と紳士属性をつけたのにその属性が持っている一番の魅力である渋みを出せずにいる。
最悪なのは18話で、要するにこいつはよくある境界性人格障害なのである。
エリアスは単に自分の外見と雰囲気を取り繕うことで上位に立っていると錯覚したいだけで、その実添い寝をしてもらいたいただのガキだということだ。
ここに、狂気と闇を感じる。それをコメディタッチにしてしまう作者と、そしてそこに自分の存在意義を見出してしまうチセのよくある駄目女パターンに。
病みすぎだろ、こいつら。
過去に何かいろいろあって死にたがったり自分に価値を感じられない弱い女が、王子様に買われてやさしいお兄さんも手に入れる話によくある女の主体性のなさ。
だけどはっきり言うが、女の主体性のなさは単なる「責任回避」だからな。そして今の男子は女の主体性のなさに対して可愛げを感じるようなピュアさは既にして無い。
男になんでも決めてほしいのは単に女の身勝手だとほとんどの男が気づいているぞ。
あれこれ主人公の過去に理由をつけて女から主体性を取り除いてみたようだが、はっきりいって主人公の魅力減だ。
自分の主体性のなさを自分で指摘して内省している様子も含めて、なんとも言えないうざさを感じる。主体性がないことを恥じるなら、即座に反省して主体的な行動をすればいいのだ。
時折この主人公が口走る「私はわがままだよ」の台詞も鬱陶しさに拍車をかける。
ちなみに話し方がまんま「綾波」でこれまたテンプレ感を感じる。
というより「とりあえず綾波っぽくしゃべらせとけ」っていう雑な感じを受ける。
今の女の子はもっとアクティブだし、男の方も女の本音にずっと敏感になった。こんな時代にひねりもなく古臭いテンプレが通用すると考えるのは浅はかだ。
ちなみにこの手の勘違いとしてよくあるようなのできつく言っておくと、綾波は「私の代わりはいくらでもいる」から「私の体で好きにして」というタイプの女であり、彼女はヘタレではない上に処女でもない。
何故なら、チセが服をひん剥かれて身体を洗われるときに抵抗したようなことをたぶん彼女はしないからだ。
この手のシンデレラ系によくあるコメディってくっそつまらんと思うのは俺だけか。
笑いのほとんどが古臭い。「あれ?メガネがないぞ」「メガネなら頭の上にちゃんとあるじゃない」「あ!ほんとだ!あはははは」レベルの会話が延々となされている感じだ。
笑いをとるならしっかり取れ。シリアスとコメディを両立させたいならシリアスなコメディをやれ。中途半端なコメディ
その上でさらに言いたい。描かれるラブに情念・情感が無い。なんつーか、処女臭い。童貞臭い。いや処女臭さや童貞臭さは別にあっていいのだ。良い意味での開き直りや突破感がない。
日本のラブコメつったらToLoveるみたいなのが普通にあふれてるこの時代に、地味な赤毛の女の子のキスとイギリス気取った実は童貞男のぎくしゃくくらいでラブコメが作れると思うこと自体間違ってる。
この作品にはメインとなるカップル以外にも魔術師とストリートチルドレンのカップリングもあるんだが、、、なんつーか、雑。
それから人格障害者とのラブでよくあることだけど、愛情に双方向性がないから、チセがエリアスにとってのペットになったり母親になったり、そうかと思えば娘のように扱われる描写もある。
あるがままのその人を愛するのではなく、無意識にエリアスがチセを抑圧していることから起こる現象であり、はっきり言ってチセは幸せじゃないと思う。
チセはエリアスの不気味さや不思議さに振り回されまくってるけど、コメディたっちだからそう見えるだけで実はあれは境界性人格障害の男に振り回される女によくあるパターンだ。
ほかにもいろいろ、細かく分析するといろいろ病みを指摘できる箇所があるが、長くなってきたのでここまでとする
なんというか、作品に出てくる登場人物の行動ひとつひとつに病みを見てしまい、その向こう側にある作者の病みを垣間見てしまうのだ。
この手の作品の主人公格が常に死の影をまとっている理由はとても単純で、それはこの作品の主人公や登場人物たちが幸せではない願望の塊だからだ。
はっきり言うとチセはエリアスと一緒にいる限り幸せになれない。
幸せになれないのは、エリアスが魔物であり人外の存在だからというわけではない。エリアスがただのDV男=境界性人格障害者であり、チサはそれに引っかかるただの典型的な依存型駄目女であり
自分が境界性人格障害だと気づいたのは元カレと付き合っていた時。
最初は嫌われるのが怖くて、なんでもかんでも元カレの言うことに合わせていた。
彼がこのアニメが好きだといえば一緒に見て、彼がこんなファッションが好きだといえばそれを一生懸命研究した。
1年過ぎたあたりから、元カレのちょっとした言動で傷ついて、激高して、いつも口論してた。
もちろんそんな些細なことで怒っているなんてわからない彼はいつもと戸惑って平謝り。
でもだんだんとそれじゃ満足できなくなって、泣いて誠心誠意謝るまで絶対に許さなかった、
彼が別れたいといってきたときは、首をつってやると脅した。
やれるもんならやってみろと言われて実際にやったけど、勇気がなくて最後までできなかった。
彼がわざと電話に出ない時は警察に電話して生存確認までしてもらった。
数時間後に振り替えれば完全に頭がおかしいとわかっているのに、やっているときは頭に血が上っていて常識なんてありゃしない。
私はきっとメンヘラ女なんだと思った。
最終的には思い通りにならない元カレにストレスを感じて、心が壊れた。
顔中に斑点ができて人前に出られなくなった。
体も悲鳴を上げていた。
もう終わりだと、そこですべてをあきらめた。
ネットで調べてみると、境界性人格障害の特徴にそのまま当てはまった。
治療が必要だと思い病院を調べたけど、どこもカウンセリングは治療費が高くってとても手が出なかった。
私のこと好きじゃないんでしょ、お姉ちゃんのほうが大事なんでしょ。
でももう誰にも傷つけられないから、1人になって清々したと思った。
今、とても大切な人がいる。
君は素晴らしい人だと、本当に心から好きだと、そう言ってくれる人がいる。
大切にしたいと、前と同じことは繰り返さないと、そう心に誓った。
それでも同じことをしている自分がいる。
ちょっとした彼の言葉や言動で傷ついて、大泣きして、彼の大切な時間を奪っている。
感情をぶつけないようにコントロールしようとしても、怒りがおさまらなくて結局最終的に爆発してしまう。
彼が徐々に疲れてきているのも目に見える。
もう一緒にいる時間を楽しめていないのも。
誰かを傷つけて、誰かに傷つけられるくらいなら、1人で生きていく方がましだと。
それでも彼はまだそばにいてくれている。
全てを今変えることは難しいかもしれないけれど、少しずつ彼の負担にならないように成長していきたい。
愛されている自分に自信をもって変わっていきたい。
感情の起伏が激しくちょっとしたことで切れる、切れると人格が変わったように人をこき下ろす、そうかと思えば相手を神格化しベタベタしてくる。
基本的に見捨てられ不安というものが根底にあり、見捨てられないか相手を試すかのように酷いことをしてしまうらしい。
一方で境界性人格障害の人たちは落ち着いている時は凄く魅力的な人に見える。
自分もその魅力にやられた一人だった。
ボーダーの人たち特有らしいが、距離感が異様に近くすぐ仲良くなれる。子供のようなところが多くよく笑う。
当時の自分にはその子供のような明るさがとても魅力的に見えた。
しかし実際に近づいてみると徐々に本性を現し始めた。
あの手この手を使って罪悪感を植え付けられる。
こうなればもうボーダーたちの手の中だ。逃げることは難しくなる。
それからというもの本当に散々な目にあった。散々という一言ではあまりに生易しいほどに。
書き始めると止まらないので詳細は書かないが、家族とも友達ともあまり連絡を取らなくなった。貯金もだいぶなくなった。
知らないうちにジェットコースターに乗せられたような、そんな気分だった。
そうは言ってもこれは過去の話だ。
逃げてみて初めて境界性人格障害というものを知った。まさにアイツのことだと思った。
それと同時にこれまで怒りだった感情が同情に変わり、可哀想だと感じ始めた。
境界性人格障害の人たちは本当に好かれたい人に限って酷いことをして酷いことを言ってしまい後で激しく後悔するそうだ。
作曲の話だね。
俺はまだ駆け出しだけど編曲家をやってて。
こないだ自称シンガーソングライターの子と付き合ってたんだけど、まあメンヘラで。
歌も下手、曲もなんとか音楽の形をしてるだけ、クソネガティブな割に自信過剰でな子だった。
共通の話題が音楽だったから、一緒に曲作ることになったんだけど、こっちは全然面白くないし、金にもならない割に要求だけは多い。
境界性人格障害だったらしく、よく分からんけど取り敢えずクソめんどかった。
彼女の親父さんには、お前が娘を殺しかけたとか言われて、5.6発顔面殴られ流血。
なんとか破局。
別れた後、彼女は編曲家になりたいとか言い始めて、俺と全く同じ機材を100万円分くらい購入して、ツイッターで「苦境を乗り越えて私編曲家目指します」的な内容のつぶやきばっかしてる。
俺がツイッター見なきゃ良いんだけど、
消化し切れない気持ちが爆発しそうで、
親に愛されず育って、破滅的な性行為にハマって(構ってくれるなら誰でも良かった)、恋人ができてもしつこい連絡と連絡くれなかった時の強い怒りで絞め殺してしまう。
自分の思い通りにならない人間は大嫌いで何かしらしてやらないと気が済まないし死ね死ねと毎日祈ってる。
明日には好きな人のことを大嫌いになって死ぬほど罵倒してるだろう。
でもその次の日にはケロッとしてまた「わたし〇〇さんのこと大好き♡」って笑うんだよ。
呆れたキチガイだよな。
この性質が露呈した結果どんどん居場所が無くなっていって自分が泣くハメになる。
泣かされたと思ったら無性に腹が立つのでまたやり返す。今はネットが発達してるので手段は選ばない。
冷静になれば今までしてきたこと全てが悪い事だと分かるし罪悪感でいっぱいになるし、情けなくも思う。
こんな情けないわたしもう生きていけない!って思いつめて自殺行為を繰り返す。
みんなに迷惑をかける。
なんで生まれてきたんだろう。誰にも愛されるわけもない被害しか産まない醜いモンスター。
↑
こういうこと書いて「そんなことないよ、あなたのことを愛してる人だっているよ」って言われるのを待ってるに違いないのだから本当に情けない。プライドがないのか。
Aさんがいまだ、彼に会いたがっていることに、不思議な感じがします。
どうしてこの状況で、まだ会えると考えることができるのか?
なぜ、ふたりきりで会話できると思っているのか?
ふたりで会話をしたとして、どういう落とし所を期待してるのか?
CTOにとっては、不倫が暴露、拡散され、もうキャリア的な状況は終了しているわけです。
ポルノ動画まで公開され、親、同僚、仲間への面目がありません。
キャリアは大きく傷つき、周りからの仕事においての信用も落ち、
友人知人からの擁護でどうにか精神を保っている状況じゃないでしょうか。
これだけネットで広まってしまえば、Aさんとよりを戻す理由はありません。
会う理由もありません。
あるとしたら、死んでほしくないからということだけ。
だからAさんも死ぬことを最後の盾にし、行方をくらましている。
その結果を作ったAさんとの関係はほぼ終わったのです。
理由がありません。
対外的にも「あの女と付き合うのか」「そんなことができるのか」
まわりが止めるでしょう。
そのことからも、Aさんに戻ることは考えられません。
人として、奥さんを何度も裏切ることはできないでしょう。
あとは、これ以上、キャリアを傷つけられず、穏便に終わるのを
期待しているはずです。
AさんにとってはまだCTOと恋愛関係をつなぐという一縷の望みが
あって会いたいと言っているのかもしれないけれど、
CTOにとっては、生活すること、つまりキャリアを潰さないことが
最後の砦であり、これを壊されたくないと思っているはず。
ただし、悪評がついてまわることが予想できるので、
これ以上傷口を広げないために、できるだけ、穏便に済ませたいのです。
CTOにとってはまだ終わりではなく、これ以上生活をめちゃくちゃに
されたくないのです。
なぜこうなったのか? それを示すことは、ボロボロであれ、
判断材料があれば、まだ、「そうだったのか。気持ちはわかる」と
なるからです。
奥さんへの謝罪を書いたのも、その一環です。
保身といえば保身ですが、これはしょうがありません。
生き延びるために身を守ることは、当然のことです。
Aさんのように破滅的な行動はできません。
Aさんにとっては、人生は終わったのかもしれないけれど、
CTOにとってはもう修復が始まっているのです。
ダイアリーの手紙は傍観者も含め、全体に向けられて書かれてたものです。
Aさんへの謝罪文だけではありません。
考えていることでしょう。
痛くも痒くもないようです。
しかしCTOにとっては人生終わったと感じるほどの痛手だったはず。
Aさんにとっては、この不倫暴露騒ぎは、まわりが感じているよりも
懸念されるのは、どうにかCTOと会い、目を潰すなどして、彼の人生を
めちゃくちゃにしようと思っているのではないか、ということです。
15歳の頃から鬱病、希死念慮を抱くようになり、自傷、過食嘔吐を繰り返して、果てにはアルコール中毒になり今年肝臓と腎臓が悪くなりすぎて、意識を失い心肺停止状態になり緊急搬送。2週間意識がなかった。
目を覚ましたときは病院のICUにいた。そんな状態になるまでよく生活できてたなという点だけど、私の住んでる地域では精神科に通院している記録があると、一般病院はほとんど入院を受け入れてくれなかった。私のカルテには摂食障害、アルコール依存症、不安障害、男性依存、境界性人格障害、自傷癖などの病名が記されていた。受け入れ拒否も、当たり前といえば当たり前だと思う。(さすがに緊急搬送は受け入れてもらえた)
私の家庭は両親ともにまったく毒親でもなく、たまに「普通の家庭なのになんでそんななの?」と聞かれることもあったが、目を覚ましてからは特に家族によくしてもらった。その献身的な姿や意識が戻ったことに心底喜んでくれている姿は、今までの蛮行のすべてを恥じ入るには十分だった。
目を覚ましてからしばらくは自力で歩くこともままならなかったけど、自分の体がどんどん回復していくことが嬉しかった。
今まで、生きていることがずっと辛かった。世界のどこにも自分がいることが許される場所なんてないと思ってた。犯罪行為などこそ関わったことはなかったものの、色々と恥の多い人生を送ってきた。楽に息が出来る場所を探すのに必死だった。
何をやっても誰といても見つからないから、半ば自暴自棄に生きてきたので、学歴も職歴もなく、現実的な話、今の私は要素で見れば「死の淵から蘇ったもの」ではあるけれど、今までの「最低な自分」と何か変わったことがあるかと言われれば、何もない。
それでも「一回死ぬ」。この経験に、今までの何もかもの価値観をぶっ壊してもらえた。
全生命には意義がある。それはどうかな?と思うけど、少なくとも自分は生きててもそんなに悪しき存在ではないのでは?とポジティブに物を考えるようになった。
今まで、何をしてもされても言われても、変われたことなんて一度もなかった。もがき苦しんでた。でも、死んでしまったら、もがくことすら出来ないんだ、当たり前の事だけど、今まで飲み込めなかったことをすんなり理解した。
「メンヘラは一回死ね」は極論だと思う。真剣に死に取り組んでしまったら、そのまま戻ってこれない可能性の方が高い。
最近、メンヘラヒロインだのやみかわいいだの、心の闇に着目して文化として取り入れる傾向が強くなってる世の中。それだけ、罹患者が多いのだろうし、昔よりは精神病をもつ人が迫害されない世界なのかもしれない。
でも、問題はそこじゃないと私は思う。精神病は他者と共有する問題じゃない。それを生み出した自分との格闘の日々なんだ。
自分が変わらないことには何も変わらない。辛いままの人生が続く。
でも、そんな辛い人生でも、輝いていた時間は少なくても、確実にあったはず。その光をありがたく思うことが出来れば、世界は明るい。
そんなことにすら気付けなかった。一回死んで、何もかもをなくして、はじめて些末なことの有り難みを知った。
これから、私は生きていき、辛いことや悲しいことを今まで以上に味わうかもしれない。でも、死んでたら?
そうなっていたら味わえなかった痛みだと思うと、それもまた愛おしく思える。
自殺幇助が目的なのではない。何をしても変われなかった人間が、たった一回死んだだけで、変わることが出来た。私はできなかったけど、聡い人ならいくらでも、死ぬまではいかなくとも自分を楽にしてあげることは可能だと思う。
人は変わるよ。大丈夫だよ。今の辛さがすべてだと思わないでいてほしい。
いろいろなご意見ありがとうございます。
女性、男性、未婚、既婚、未経験者、経験者、それぞれのご意見が
入り混じって、年齢によるタイムラインのイメージが頭の中に思い浮かびました。
共感できないとか、クズとかちんぽとかのご意見は、女性か若年なのだろうと
思いました。
女性は男の合理性について、本能的に共感できないのではと思います。
女性にとって、不倫男はどんな理由であれ、一途を貫けなかったという意味で
不幸の温床であり、忌むべき存在なのでしょう。
男性からは、冷静な分析、わかるという共感、それでもお前はバカだ、というご意見、
すべて頷けるご意見です。
女は身ごもる子供を育てるために浮気は許容できないし、男は種を広げるという本能から、
ひとりの女に固執しなくなるという、またかと言われそうですがDNAの司令があります。
男女の存在は競争の中にあり、男はいい女を取り合い、女は優秀な男を取り合う。
それは、本能というOSが、理性を押しのけて司令する。
今回のことで、それが自分の中にあることをひしひしと感じました。
しかし、人生でなにに価値を置くのか? 果たして自分の気持ちを押し殺して
品行方正に生きることで死ぬ前になって満足できるのか? という思いはあります。
それですべての個人はほんとうに満足できるのか? ということです。
生きることは一度きりで、死んだら生き返りません。
高齢の人へのアンケートで、「したことより、しなかったことに後悔した」という
ネットではサッカーの試合のように人のミスに平気でブーイングするが、
愛情の薄れた奥さんより、ほんとうに好きだと思った人をなぜ取らないのか?
ということです。
いずれにせよ、人は遭遇する出来事に試行錯誤しながら生きるしかなく、
自分も女との一期一会の出会いにいろいろ考えた末、行動した結果が、
修羅場だったということです。
判断が甘かったね、というのであればそうなのでしょう。
以下ご意見への返答ですが、冒頭文と分けて書いたので、
あなたが境界性人格障害にしたのではないか? という意見であればそれは的外れ。
最初に関係を持ったときに、リストカットの後だけでなく、全身のいたるところに自傷の傷があり、
いわゆるメンヘラだということがわかった。
障害者手帳を持っていていることもその後わかった。
つきあっているうち、被害妄想的なので調べたら、統合失調症らしいと思った。
ただ、精神障害だとしても、できるだけ普通の人として接しようと思いながらつきあっていた。
その後、気にいると男とすぐ寝るなど問題行動が多いので、
性格の傾向を調べていたら、境界性人格障害に多くの共通項があった。
境界性人格障害は、統合失調症と不安症の境界にいる例ということからの名称で、
まさにその症状だということがわかった。
それはあるかもしれない。
奥さんがいたので、しばらくは誘いを断っていた。
自分自身も限りある人生だからこういう経験をしてもいいかもしれない、
という思いがあり、関係に至った。
自分はどちらかというと蛋白で、仕事と趣味に没頭していればそれで
ただ、女の、すべてを捧げてもいい、死んでもいいというほどの猛烈な求愛は
初めての経験で、それほどまでなら・・・という揺らぎが起こった。
こちらのそっけない素振りにも関わらず毎日連絡してきて、話せば
明るく努めようとし、プレゼントなど尽くし方もハンパでなく、
単なる性欲ではなく、ものすごい「愛」をそこで感じた。
今思えば、それも病気のなせる技だったのかもしれないが、
相手のことを気遣い、できるだけ察してどうにかしてあげようという行動をよくしたことを
そう表現したのだけど、「甘い」「優柔不断なだけ」というご意見には賛同する。
知り合いからも甘いだけと言われている。
奥さんのことを含めれば、世間的に優しい男ではなかった。
奥さんにとっていい夫でありたいとも思っていたが、ひとりの男としての
アイデンティティを考えたとき、こういう道もあるのではないかという思いもあった。
全くそのとおりだと思う。
ただ、人間は非合理と合理の合わさったもので、男はどちらかというと理性的で、
女はどちらかというと感情的で、どちらが優勢かというだけに過ぎない。
ただ不倫の問題解決についての判断は、あくまで状況を統合するという理性が働いていたということ。
もちろんそれはある。
世の中には自分のようにリスクを取らず、死ぬまで誠実な人もいるだろう。
しかし、あなたが男であるなら、私と同じ本能が脳に組み込まれていることを忘れないで欲しい。
ただ機会が今までなかっただけで、あなたの中にも生物の本能は組み込まれている。
特に奥さんに対して悪いと思っている。
女に対しては、お互い様だと思う。
自分が誘いの乗らなければ誰も傷つかなかっただろうと思う。
誰の得にもならなかった。
全員が傷ついてしまった。
被害者とは思っていない。
女のことは自分も好きだった。
尽くしてくれる姿に本当の愛を感じた。
奥さんにバレてもそれは変わらなかったし、今でも会ったら気持ちが揺れると思う。
完全に接触を断つことで、もう思い出さなくなってきている。
ただ、もう会うことはないだろう。
別の形で出会っていたらと思う。
リスクを取ったことで、結果的に奥さんと女を傷つけたことを反省している。
ただ、単純に「だから不倫はやめましょう」という結論では、世の中の不倫問題が解決するとは思えない。
日本の結婚システムは、恋愛感情がいずれ薄まるということを考慮に入れていない。
残り2/3も、結婚システムにやむなく従っているところもあるだろう。
金持ちほど損をし、貧乏人ほど簡単に別れられるシステムになっている。
もちろん、恋愛感情がなくなっても、淡々と一緒に暮らす人もいる。
しかし40代の女性の浮気経験は7割以上、といったデータもあるように、
男女の行動傾向に結婚システムが合わず、不幸が生み出されている現実がある。
結論から言うと、「あれ?この子少しおかしいな?」と少しでも感じた時点で別れるべきだと思う。 後に残るのは、彼女の構って欲しい時だけ話を聞く人形と化した自分だけだ。
今メンヘラちゃん付き合っていて、少しでも異変に気づけて、これで付き合っていけんのかなと感じるのなら、すぐに離れることをオススメします。時間が勿体無いですし、何よりあなたの価値が下がります。
・スペック
携帯で書いたため、おかしくなってるところがあるかも。また、文才ないですが許して。
また、「彼女が重度の境界性人格障害だった」というタイトルでブログを書かれている人がいます。かなり参考になります。ぜひメンヘラで悩んでいる方は見てください。
付き合ってる以上、解決策はないのですけども!!
1.馴れ初め
馴れ初めはスマホのチャットアプリ。当時自分は、そこにいる女の子に対して適当なことを言って遊ぶクソみたいな生活をしていた。そんな中で見つけたのがその子である。自分のおふざけにも全部反応してくれる、こんなにいい「おもちゃ」はいないと当時は思っていたね。
そんなこんなで会う気もなかったけど会うことに。するとかなり驚いた。今まで写真より可愛い顔をした女の子に出会ったことがなかったからだ。それに、かなり自分の好きな顔である。
そして、ワンナイトラブからのお付き合いということになった。これが五月のお話。
2.交際
交際してすぐ、その子に彼氏がいることを知る。というか、それまで知らなかった。成り行きで告白されてとりあえず付き合った相手だということを彼女は自分に話してくれた。毎日くるらしいメールに対して、「なんやこいつ、女々しい奴だな」なんて思っていたが、まさか今自分が逆の立場になるとは思ってもいなかった。
申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、彼女はこの男と別れたかったらしく、なぜか俺が仲介して別れてもらうことにはなったが…。
後にわかったことだが、この男とはちょくちょく連絡を取り合っていたようだけど割愛。
5月に付き合い始めて1ヶ月の間に三度ほど別れた。その別れた原因は様々だが、覚えている限りでは
・私のことを女と思ってくれてない
・やっぱり私はあなたにふさわしくない
などがあげられる。
別れては付き合い、を繰り返し数ヶ月の月日が流れた。
3.事案 その1
付き合って2ヶ月ほど、大きな事案が発生する。それは、彼女の「妊娠したかもしれない」という言葉から始まった。
もちろん予防してなかった訳ではない。ただ予防していても毎回相手に取られて、それでも続けていた自分が悪いのは明白ではある。
生理についての知識が皆無だった俺はその時に、生理についてアホみたいに調べた。
結果、妊娠してるかどうかも分からず、検査薬を使ってもらうよう促した。
しかし、彼女の答えはノーだ。「私は絶対こんなの使わない」の一点張り。
らちがあかないと考えた自分は以前聞いていた相手の親の番号に連絡する。
その様子を見た彼女は、鬼のような形相で「そんなことしたら家に帰れない、あんたのせいでこうなったんだからね!!」と怒っていたのを覚えている。
結果的には、彼女は検査薬を受け取らず、歩いて家に帰ったようで、6時くらいに着いたようである。
ちなみに自分はかなり迎えに行きたかったが、親に止められ行くことはできなかった。
4. 事案その2
10月くらいだと思う。上記と同じようなことがあったが割愛させていただく。
5. 事案その3
チョコレートを作る材料費用がなかったらしい彼女は、自分に貸してくれるよう頼んできた。もちろん仲良く付き合ってたと思っていた俺はお金を貸したが、そのお金は返ってくることはなかった。
当日には連絡は一切なし。アホみたいに心配して、もしかして死んだのか?と思っていた次の日、「好きな人ができたから別れたい」と連絡が来たと同時にブロックもされていた。最高にロックだと思った。目から汗が出まくってた。
ちなみにその後、朝の6時ごろに電話がかかり、明らかにラブホのテレビ音が聞こえる中、「今から遊ばない?」と彼女から連絡があった。傷心して頭がおかしくなった俺はもちろん向かったね。そして何故かまた復縁した。今思うと俺も意味がわからない。
6. 事案その4
電車の中で怒らせてしまい、降りる駅になっても起こしてもらえず、何故か真夜中に真っ暗なトンネルを歩くことになった。トラウマものである。お金も落とし、喉も乾き死を感じたため、ここで初めて警察のお世話になることになる。本当に申し訳ない。
7. ビックイベント
タイトルにもかいてある通りの事件が起きる。経緯としては、俺が相手側の家の中で彼女を怒らせてしまい、「家の中に見知らぬ不審者がいる」と彼女が嘘の通報をしたのである。
現行犯逮捕待った無しであると考え俺は外へ逃げた。説明してなんとかなりそうにもないと考えたからだ。また、その日はバイトがあり、事情聴取なんてされた暁には確定的に間に合わないのは明らかである。
自分の家に帰り着いたと同時に謎の電話番号から大量の着信があった。そう、ポリスからである。留守電には「無視し続けるなら然るべき処置をとる」と今まで生きていた中でベスト3には入るであろう衝撃的な言葉が録音されていた。
相手の証言と自分の証言が全く違い、自分は紐づける決定的な証拠があったため難は逃れたが、もしあの時、証拠が何もなかったらと思うと怖いよね。
その警察署にお世話になったのが二回目ということが身を救ったのかもしれない。
この事件から連絡は来なくなった…といいたいが、実際はきた。それに喜んでる自分もいるからもうダメだと思う。
それも「はなせる?」「やっぱりいいや」とラインにて自己完結してまたブロックというような感じ。もちろん相手と連絡できるようなものは全部遮断したつもりだけど抜け道は幾らでもあるんだよね、その気になれば。早く忘れたいのに忘れられない。忘れかけた頃にあいつがまたやって来ると思うと、毎日が楽しく過ごせない。いつになったら元カノを忘れることができるのかなっていう話でした。
Aさんのブログを初めてちゃんと読んだけど、「境界性人格障害(現在では境界性パーソナリティ障害が正確な病名)は性格であって病気じゃない」などと書かれていて、看護学校で使ってた精神医学のテキストがよっぽど古いものだったのか?と疑問に思った。
あるいは、google先生に「パーソナリティ障害 定義」と聞けばすぐ分かるようなことすら理解できていないようだったので、学校でまともに勉強していなかったのかもしれない。
「性格=キャラクター」であって「性格=パーソナリティ」ではないし、性格(キャラクター)は人格(パーソナリティ)の一部でしかない。
DSM-5から多軸診断が廃止され、パーソナリティ障害も他の精神疾患と同列で扱われるようになっている。
ちなみにあのブログに書かれている「BPDの人に依存されたらどうしたらいいか」は、参考にする価値はまったくないと思われる。
途中から唐突に自分が全男性の代表的存在で、不倫相手が全女性の代表みたいな書き方して一般論に逃げてるところが自分の問題として真面目に反省する気がない証拠だな。
そもそも「不倫した女が境界性人格障害で災難だった」という考えが間違いで、枯れたオッサンの誘いにホイホイ乗って不倫する女は境界性人格障害の傾向があるんだよ。
そうでもなければ腹の出た社会や自分の環境の愚痴をダラダラもらすみっともないオッサンと付き合いたいと思うわけないじゃん。
たいへん残念ながら境界性パーソナリティ障害の人の中には軽度知的障害の人も一定程度いるし、あなたのケースがそうだとは言わないがクソブスもいる。
恋愛の幸福物質(セロトニン)は、最長で4年しかもたず、それ以降は惰性の生活になってしまうことが多いようだ。
なんだ……これは……。どこからツッコミを入れたらいいんだ……。
どうやら各パーソナリティ障害の特徴云々の前に、まず「パーソナリティ障害とは何か」が分かっていないようだ。
どうして精神医学の分野って、基本すら勉強していない人が、一丁前に識者として語りたがってしまうんだろう。