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2014-11-23

まずしくなってきたのかなあ

最近日本でも送電線やマンホールの蓋を盗むような事件が目立ってきた。

戦後すぐとかそういう時期にも多かったのかもしれないけど(想像)、バブル以降はそんなになかったはず(これも想像)、ゴマキさんの弟も銅線盗んで捕まったんだっけ。

何年も前に聞いた話だけど、どこか東南アジア大金をかけて海底ケーブルを引いたんだそうな。ケーブル敷設作業は近隣の住民も雇って実施されたので彼らは埋設されている場所を知っていた。村人たちにはインターネットがもたらす恩恵など理解できなかったか工事完了して企業人間たちが撤収するとすぐに目先のゼニ稼ぎのためにケーブルを掘り起し売り払おうとしたのだが、それは銅線ではなく光ファイバーだったため一銭にもならなかったという。

まあそんな小話が出てくるぐらい、貧しい国において路傍の金属を盗んで売る作業ってのは日常的なんだと思うんです。そういう国でもあらゆる電線マンホールの蓋や鉄の門扉を監視するわけにはいかないはずだ。だからと言ってインフラがまったく機能しなくなるほどの窃盗被害があると聞いたこともない。どうしてなんだろう?

もしかしてそういう窃盗の罪や罰がやたら重い設定になっている?片腕切り落とすとか鞭打ち90回とか、警官の機嫌が悪いとその場で射殺とか。

日本で多少の銅線を盗んでも刑罰はそこまで重くないでしょ。僻地で誰にも見られずに実行可能で、解体したり溶かしたりしちゃえば足もつきにくそうな感じなので今後はどんどん増えるんじゃないかなあ。

同じような条件で実行できる犯罪として放火があるけれど、こちらはかなり重い扱いになってるはず。日本でも金属泥棒の。片腕を切り落とした方がいいんじゃないだろうか。

最初から最後までなんのウラも取らずに想像と推測だけで書いてしまった。暇つぶしなので許してちょ。

2014-11-09

自動車コンパクトシティをしなければ、財政破綻となるだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20141108113802

自動車ドラッグのどちらが有害

http://firefly1384.web.fc2.com/dokusyo/d030.html

私の実母は自動車を運転していて事故で亡くなった。

事故が起こったのはやや見通しの悪いY字路で、トラックとぶつかってほとんど即死だったらしい。

随分前のことで誰も事故の話に触れたがらず、結局事故の原因が何なのか私は知らないが、子どもの頃 そのY字路を通る度になにか不思議な感じがした。

母はドライブが好きで、幼かった私を乗せて名古屋から神戸あたりまで飛ばしたこともあった。

夜中にぐずつく私を寝つかせるために、車に乗せて走っていたこともあったらしい。

彼女にとってクルマは必需品だったし、私にとっても自動車のおかげで助かったことがあった。

しかし母が自動車のせいで死んだことも事実である

大学生になって友人が免許を取りに行くとかいう話を聞いたとき、少し考えた。

自分自動車によって殺される可能性はなくすことができない。

しか自動車で誰かを殺す可能性をなくすことはできる。

母を亡くした自分のような人間をつくり出すことだけはいやだ。

車に乗らないことで不便になるとしたら、その不便を我慢することが自分にできることだ。

……そう考えて免許を持たないことにした。

野蛮なクルマ社会 哲学研究室 -帯広畜産大学-

http://www.obihiro.ac.jp/~philosophy/gyouseki/car4.html

「野蛮なクルマ社会」 - しづのをだまき

http://blog.goo.ne.jp/utukusiinatu/e/c76fb5968700d77d3b3720ef8efa7950

クルマ社会を問い直す会

http://www.toinaosu.org/

人命優先自動車抑制社会政策資料

http://www.toinaosu.org/library/car.html

命と安全を守る、歩車分離信号普及全国連絡会

http://bunri.org/

ゾーン30は確実に死亡事故を減らす

http://melma.com/backnumber_16703_6111852/

車社会 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通

http://blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1773205.html

なんで日本人自動車暴走するのか

http://news.azwad.com/post/31975473123/1

なくせ!輪禍:生活道路の車優先「考え変えて」 久保田尚・埼玉大学院教授インタビュー - 毎日新聞

http://mainichi.jp/special/bicycle/news/20121110org00m040999000c.html

青山繁晴さんは自分はレーサーなのに、自分の息子二人には「車の免許なんか取るんじゃない」と教えたという。青山さんは言う

「車なんか危ない、乗らないほうがいい。乗らないことにこしたことはない。車はステアリングちょっと間違っただけで人様の人生を壊してしまう」

自動車弱者保護優先不徹底の危険運転により歩行者自転車に怪我をさせれば下記の通り

危険運転致死傷罪【キケンウンテンチシショウザイ

危険な運転で人を負傷させ、または死亡させる罪。刑法第208条の2が禁じ、致傷は15年以下の懲役、致死は1年以上の有期懲役に処せられる。

危険運転致死罪。危険運転致傷罪。→自動車運転過失致死傷

◆第208条の2は平成13年(2001)に新設。刑法改正前は業務上過失致死傷等罪が適用されていたが、

悪質な交通事犯に対応するために改正された。同条が定める危険運転とは、

アルコールや薬物による不正常な運転・速度超過・技能を欠いた無免許運転割り込み幅寄せ信号無視煽り運転など。

なお、本罪の行為自動車の運転に限定されており、自転車の運転では本罪を構成しない。

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コスト『車への執着は捨てたほうが家計がラクになる』『1回の乗車のために、2万6400円÷5回で、5280円を支払っている』

http://diamond.jp/articles/-/24093

クラス別!車の維持費比較 例:ホンダ フィット 一年間にかかる維持費 573,186円! トヨタ アルファード 714,566円! 車売り払って捨てたほうがいいかも・・・もしくは車必要ない地域移住したほうが安上がり。

http://kuru-ma.com/page317.html

一体、車を持つと維持費にいくらかかるのか【持たない暮らしで豊かに暮らす】

http://fx-style.boo.jp/car18.html

180万円の車を11年保有すると…税負担車両価格を上回る

http://response.jp/article/2011/09/27/162924.html

自動車ドラッグのどちらが有害

http://firefly1384.web.fc2.com/dokusyo/d030.html

野蛮なクルマ社会 哲学研究室 -帯広畜産大学-

http://www.obihiro.ac.jp/~philosophy/gyouseki/car4.html

「野蛮なクルマ社会」 - しづのをだまき

http://blog.goo.ne.jp/utukusiinatu/e/c76fb5968700d77d3b3720ef8efa7950

なんで日本人自動車暴走するのか

http://news.azwad.com/post/31975473123/1

免許って、とらなくても良くない?

http://anond.hatelabo.jp/20141024205027

第3章 第3節 コンパクトシティ形成へ向けて - 内閣府

http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr12/chr120303.html

迷走するコンパクトシティ 維持費と借金地方を苦しめる 地域活性化現実を見よ(3)木下斉×飯田泰之 (全4回) WEDGE Infinity(ウェッジ)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4262

自動車依存による拠点点在、郊外化がもたらす不効率問題点 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/

NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』

自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 

自動車依存蔓延による郊外化で苦しむ地域特集 自動車依存脱却が地域を救う

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html

人口減が続く見通しのなかで、税収減は避けられない。そこで選択と集中命題となってくる。

自動車僻地を切ることによる拠点集約効率化で生き延びるか、点在化した拠点を結ぶインフラを残すための莫大な維持費で財政破綻。この2つの道がある。どちらを選ぶかは市民次第。

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

市民60人あたりの移動手段における占有面積。

http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/5/952362b2.jpg

http://www.tkz.or.jp/con13.html

『自滅する地方』 で検索してみると、そのクルマ依存生活がいかに地域を自滅に追い込んでいるかがよくわかる。

マイカー移動前提社会地域の持続可能性を大きく損ねる。

自分故郷破綻だのどうだのとどうなってもよいというのであれば、それはそれで市民の選択として現実のものとなる。

また、車前提の地域自動車の運転という高所作業並みのリスクと猛烈な維持費があるという点からしてもあまりに重たく苦しい。

それに自動車の要らない地域でも通販で家まで届けてくれるシステムがありますからね。

店で手続きすれば家までも送ってくれるサービスもいまどき整っているでしょう。

将来や万が一の場合、そして老後のことを考えれば考えるほど、自家用自動車前提地域は選ばれない現実がある。

2014-10-31

田舎子供の事もそうですが、老後も悲惨

http://anond.hatelabo.jp/20141030222244

なぜなら、田舎ほど人命より自動車わがまま危険運転容認が優先されるから

自動車ドラッグのどちらが有害

http://firefly1384.web.fc2.com/dokusyo/d030.html

私の実母は自動車を運転していて事故で亡くなった。

事故が起こったのはやや見通しの悪いY字路で、トラックとぶつかってほとんど即死だったらしい。

随分前のことで誰も事故の話に触れたがらず、結局事故の原因が何なのか私は知らないが、子どもの頃 そのY字路を通る度になにか不思議な感じがした。

母はドライブが好きで、幼かった私を乗せて名古屋から神戸あたりまで飛ばしたこともあった。

夜中にぐずつく私を寝つかせるために、車に乗せて走っていたこともあったらしい。

彼女にとってクルマは必需品だったし、私にとっても自動車のおかげで助かったことがあった。

しかし母が自動車のせいで死んだことも事実である

大学生になって友人が免許を取りに行くとかいう話を聞いたとき、少し考えた。

自分自動車によって殺される可能性はなくすことができない。

しか自動車で誰かを殺す可能性をなくすことはできる。

母を亡くした自分のような人間をつくり出すことだけはいやだ。

車に乗らないことで不便になるとしたら、その不便を我慢することが自分にできることだ。

……そう考えて免許を持たないことにした。

野蛮なクルマ社会 哲学研究室 -帯広畜産大学-

http://www.obihiro.ac.jp/~philosophy/gyouseki/car4.html

「野蛮なクルマ社会」 - しづのをだまき

http://blog.goo.ne.jp/utukusiinatu/e/c76fb5968700d77d3b3720ef8efa7950

クルマ社会を問い直す会

http://www.toinaosu.org/

人命優先自動車抑制社会政策資料

http://www.toinaosu.org/library/car.html

命と安全を守る、歩車分離信号普及全国連絡会

http://bunri.org/

ゾーン30は確実に死亡事故を減らす

http://melma.com/backnumber_16703_6111852/

車社会 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通

http://blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1773205.html

なんで日本人自動車暴走するのか

http://news.azwad.com/post/31975473123/1

なくせ!輪禍:生活道路の車優先「考え変えて」 久保田尚・埼玉大学院教授インタビュー - 毎日新聞

http://mainichi.jp/special/bicycle/news/20121110org00m040999000c.html

青山繁晴さんは自分はレーサーなのに、自分の息子二人には「車の免許なんか取るんじゃない」と教えたという。青山さんは言う

「車なんか危ない、乗らないほうがいい。乗らないことにこしたことはない。車はステアリングちょっと間違っただけで人様の人生を壊してしまう」

自動車弱者保護優先不徹底の危険運転により歩行者自転車に怪我をさせれば下記の通り

危険運転致死傷罪【キケンウンテンチシショウザイ

危険な運転で人を負傷させ、または死亡させる罪。刑法第208条の2が禁じ、致傷は15年以下の懲役、致死は1年以上の有期懲役に処せられる。

危険運転致死罪。危険運転致傷罪。→自動車運転過失致死傷

◆第208条の2は平成13年(2001)に新設。刑法改正前は業務上過失致死傷等罪が適用されていたが、

悪質な交通事犯に対応するために改正された。同条が定める危険運転とは、

アルコールや薬物による不正常な運転・速度超過・技能を欠いた無免許運転割り込み幅寄せ信号無視煽り運転など。

なお、本罪の行為自動車の運転に限定されており、自転車の運転では本罪を構成しない。

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コスト『車への執着は捨てたほうが家計がラクになる』『1回の乗車のために、2万6400円÷5回で、5280円を支払っている』

http://diamond.jp/articles/-/24093

クラス別!車の維持費比較 例:ホンダ フィット 一年間にかかる維持費 573,186円! トヨタ アルファード 714,566円! 車売り払って捨てたほうがいいかも・・・もしくは車必要ない地域移住したほうが安上がり。

http://kuru-ma.com/page317.html

一体、車を持つと維持費にいくらかかるのか【持たない暮らしで豊かに暮らす】

http://fx-style.boo.jp/car18.html

180万円の車を11年保有すると…税負担車両価格を上回る

http://response.jp/article/2011/09/27/162924.html

自動車ドラッグのどちらが有害

http://firefly1384.web.fc2.com/dokusyo/d030.html

野蛮なクルマ社会 哲学研究室 -帯広畜産大学-

http://www.obihiro.ac.jp/~philosophy/gyouseki/car4.html

「野蛮なクルマ社会」 - しづのをだまき

http://blog.goo.ne.jp/utukusiinatu/e/c76fb5968700d77d3b3720ef8efa7950

なんで日本人自動車暴走するのか

http://news.azwad.com/post/31975473123/1

免許って、とらなくても良くない?

http://anond.hatelabo.jp/20141024205027

第3章 第3節 コンパクトシティ形成へ向けて - 内閣府

http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr12/chr120303.html

迷走するコンパクトシティ 維持費と借金地方を苦しめる 地域活性化現実を見よ(3)木下斉×飯田泰之 (全4回) WEDGE Infinity(ウェッジ)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4262

自動車依存による拠点点在、郊外化がもたらす不効率問題点 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/

NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』

自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 

自動車依存蔓延による郊外化で苦しむ地域特集 自動車依存脱却が地域を救う

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html

人口減が続く見通しのなかで、税収減は避けられない。そこで選択と集中命題となってくる。

自動車僻地を切ることによる拠点集約効率化で生き延びるか、点在化した拠点を結ぶインフラを残すための莫大な維持費で財政破綻。この2つの道がある。どちらを選ぶかは市民次第。

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

市民60人あたりの移動手段における占有面積。

http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/5/952362b2.jpg

http://www.tkz.or.jp/con13.html

『自滅する地方』 で検索してみると、そのクルマ依存生活がいかに地域を自滅に追い込んでいるかがよくわかる。

マイカー移動前提社会地域の持続可能性を大きく損ねる。

自分故郷破綻だのどうだのとどうなってもよいというのであれば、それはそれで市民の選択として現実のものとなる。

また、車前提の地域自動車の運転という高所作業並みのリスクと猛烈な維持費があるという点からしてもあまりに重たく苦しい。

それに自動車の要らない地域でも通販で家まで届けてくれるシステムがありますからね。

店で手続きすれば家までも送ってくれるサービスもいまどき整っているでしょう。

将来や万が一の場合、そして老後のことを考えれば考えるほど、自家用自動車前提地域は選ばれない現実がある。

2014-10-25

コスパなら写真付き住基カードパスポートですね。

http://anond.hatelabo.jp/20141025204732

自動車免許なんて割に合わない費用と取得のための拘束時間馬鹿馬鹿しすぎる。

合理的じゃないんだよね。

これからどんどん地方から自動車の要らない都市部への移住が進んで、ますます写真付き住基カードパスポートを見る機会が増えることは確実と言えます

なんだかんだで人は車の要らない地域を求めているんですよね。

車の傲慢を許せば人がいなくなる。『自滅する地域』のとおり。

第3章 第3節 コンパクトシティ形成へ向けて - 内閣府

http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr12/chr120303.html

迷走するコンパクトシティ 維持費と借金地方を苦しめる 地域活性化現実を見よ(3)木下斉×飯田泰之 (全4回) WEDGE Infinity(ウェッジ)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4262

自動車依存による拠点点在、郊外化がもたらす不効率問題点 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/

NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』

自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 

自動車依存蔓延による郊外化で苦しむ地域特集 自動車依存脱却が地域を救う

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html

人口減が続く見通しのなかで、税収減は避けられない。そこで選択と集中命題となってくる。

自動車僻地を切ることによる拠点集約効率化で生き延びるか、点在化した拠点を結ぶインフラを残すための莫大な維持費で財政破綻。この2つの道がある。どちらを選ぶかは市民次第。

実際、フェアに自動車害を考えれば否定的になるのが自然

http://anond.hatelabo.jp/20141025134405

内閣府国土交通省自動車不要で暮らせるコンパクトシティ重要性を説いてるほどだからね。

自動車は自他ともに危険にし、地域を自滅させる凶器

第3章 第3節 コンパクトシティ形成へ向けて - 内閣府

http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr12/chr120303.html

迷走するコンパクトシティ 維持費と借金地方を苦しめる 地域活性化現実を見よ(3)木下斉×飯田泰之 (全4回) WEDGE Infinity(ウェッジ)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4262

自動車依存による拠点点在、郊外化がもたらす不効率問題点 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/

NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』

自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 

自動車依存蔓延による郊外化で苦しむ地域特集 自動車依存脱却が地域を救う

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html

人口減が続く見通しのなかで、税収減は避けられない。そこで選択と集中命題となってくる。

自動車僻地を切ることによる拠点集約効率化で生き延びるか、点在化した拠点を結ぶインフラを残すための莫大な維持費で財政破綻。この2つの道がある。どちらを選ぶかは市民次第。

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

市民60人あたりの移動手段における占有面積。

http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/5/952362b2.jpg

http://www.tkz.or.jp/con13.html

『自滅する地方』 で検索してみると、そのクルマ依存生活がいかに地域を自滅に追い込んでいるかがよくわかる。

マイカー移動前提社会地域の持続可能性を大きく損ねる。

自分故郷破綻だのどうだのとどうなってもよいというのであれば、それはそれで市民の選択として現実のものとなる。

また、車前提の地域自動車の運転という高所作業並みのリスクと猛烈な維持費があるという点からしてもあまりに重たく苦しい。

それに自動車の要らない地域でも通販で家まで届けてくれるシステムがありますからね。

店で手続きすれば家までも送ってくれるサービスもいまどき整っているでしょう。

将来や万が一の場合、そして老後のことを考えれば考えるほど、自家用自動車前提地域は選ばれない現実がある。

「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コスト

http://diamond.jp/articles/-/24093

クラス別!車の維持費比較

http://kuru-ma.com/page317.html

一体、車を持つと維持費にいくらかかるのか【持たない暮らしで豊かに暮らす】

http://fx-style.boo.jp/car18.html

180万円の車を11年保有すると…税負担車両価格を上回る

http://response.jp/article/2011/09/27/162924.html

車がなければ生活できない地域、に陥らせた元凶は自動車企業

http://anond.hatelabo.jp/20141024214713

車がなければ生活できない地域、に陥らせた犯人であり元凶は、他ならない自動車メーカーである

また、自動車は大量殺戮マシンであり、大勢加害者被害者を生み出す悪魔の道具ですが

自動車自己中心的な利用による渋滞救急車消防車警察車両など緊急車両の到着遅延を引き起こし

人命が失われる結果をも生んでいる。

地方では地方で、自動車により拠点点在化、郊外化、スプロール化蔓延し、これらをつなぐ道路の維持費負担地域財政破綻に陥らせようとしている。

自動車害 自動車モラル崩壊まとめ

http://goo.gl/Lu5FwP

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

全然割合の少ない自転車加害事故を大仰に取り上げ、抑圧につなげるマスコミ行政

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

自転車側が第一当事者割合はたった15.4%

http://goo.gl/HJMmlt

自動車依存で自滅する地方

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/archive?word=*%5B%BC%AB%CC%C7%A4%B9%A4%EB%C3%CF%CA%FD%5D

乗り物別占有面積。自動車の面積弊害が一目瞭然。

http://www.tkz.or.jp/con13.html

自動車乱用が蔓延し、自動車流入制限自動車抑制施策が不十分なために渋滞公害発生 渋滞で動けない救急車(警察車両消防車両も) 失われる人命。

http://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8

自動車依存が招く拡散化に歯止めをかけよう 自動車依存は街を持続不可能にする 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/

「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コスト

http://diamond.jp/articles/-/24093

NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』

自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 

自動車依存蔓延による郊外化で苦しむ地域特集 脱自動車地域を救う

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html

車社会 高齢化も見据え交通

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=utf-8&oe=utf-8&q=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%E3%82%82%E8%A6%8B%E6%8D%AE%E3%81%88%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%B6%B2

自動車依存社会は間違いであったと、もはや役所自体が認めており、これは内閣府国土交通省も同様の考えである

通学路でさえ自動車が我が物顔で通行し、そして一瞬にして大勢児童らが自動車殺傷され道路のあちこちに血溜まりができる悪魔所業が全国で起きている。

にも関わらず、通学路を含めたすべての道路でいまだに速度超過及び危険な追い抜きの暴走自動車や、事故を誘発する違法駐車によって、通学路や生活道路安全破壊され、危険な状況にある。

自動車は自他ともに危険にし、地域を自滅させる凶器。それを知りつつも、自動車メーカー自動車利用の抑制という根本的な施策遂行邪魔をする諸悪の根源でもある。

自動車依存で自滅する地方

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/archive?word=*%5B%BC%AB%CC%C7%A4%B9%A4%EB%C3%CF%CA%FD%5D

自動車依存による拠点点在、郊外化がもたらす不効率問題点 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/

第3章 第3節 コンパクトシティ形成へ向けて - 内閣府

http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr12/chr120303.html

迷走するコンパクトシティ 維持費と借金地方を苦しめる 地域活性化現実を見よ(3)木下斉×飯田泰之 (全4回) WEDGE Infinity(ウェッジ)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4262

NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』

自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 

自動車依存蔓延による郊外化で苦しむ地域特集 自動車依存脱却が地域を救う

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html

人口減が続く見通しのなかで、税収減は避けられない。そこで選択と集中命題となってくる。

自動車僻地を切ることによる拠点集約効率化で生き延びるか、点在化した拠点を結ぶインフラを残すための莫大な維持費で財政破綻。この2つの道がある。どちらを選ぶかは市民次第。

事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円

http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html

市民60人あたりの移動手段における占有面積。

http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/5/952362b2.jpg

http://www.tkz.or.jp/con13.html

『自滅する地方』 で検索してみると、そのクルマ依存生活がいかに地域を自滅に追い込んでいるかがよくわかる。

マイカー移動前提社会地域の持続可能性を大きく損ねる。

自分故郷破綻だのどうだのとどうなってもよいというのであれば、それはそれで市民の選択として現実のものとなる。

また、車前提の地域自動車の運転という高所作業並みのリスクと猛烈な維持費があるという点からしてもあまりに重たく苦しい。

それに自動車の要らない地域でも通販で家まで届けてくれるシステムがありますからね。

店で手続きすれば家までも送ってくれるサービスもいまどき整っているでしょう。

将来や万が一の場合、そして老後のことを考えれば考えるほど、自家用自動車前提地域は選ばれない現実がある。

「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コスト

http://diamond.jp/articles/-/24093

クラス別!車の維持費比較

http://kuru-ma.com/page317.html

2014-10-06

Iターンで沖縄北海道就職したいけど求人がない

都会暮らしから不便さを思いっ切り感じるかもしれないけど

沖縄とか北海道って僻地就職とかしたらきっと人生が180度変わる気がする。

2014-09-13

タバコをどうしてもやめられない理由

私は喫煙者である

もう10年以上吸っており果たしてタバコにいくら使ったのかわからない。

当然肺も真っ黒のはずだ。

肺ガンリスクや値上げ、世間の風当たりなどタバコをやめるための理由はいくつも揃っている。

しかし私はタバコをやめられない。やめるつもりもない。

すでにニコチン脳になっているというのもあるが、その他の理由によるものが大きい。

唐突だが私は人付き合いが苦手である

出来ることならいつも一人でいたい。

家族や数人の親友以外とは基本付き合いたくない。雑談すらしたくない。したくないというより出来ないのだ。

しかしそんな考えが社会で通用するはずもなく、まともな(?)OLとして日々他人と関わりながら過ごしている。

私の会社はとても小さいので、休み時間基本的に皆一室に集まって過ごしている。

また僻地にあるので食べるところはもちろん周りにはコンビニすらない。

同僚は和やかに会話を楽しんでいるが私はどうしていいのか分からない。

からと言って同じ部屋にいながら人の話に一切加わらず、ポチポチ携帯をいじっている女が

どれだけ感じが悪く他人に変な印象を与えるかはお分かりであろう。

また、無理やり輪に加わったところで気の利いたことも言えず、どうせニヤつきながら適当に相槌を打つだけだ。

早くこの居心地の悪い空間から逃げ出したい。

そこで喫煙所タバコを吸いに行くわけである

ちょっと屋上行ってきますタバコ吸ってきますの意)」の魔法一言でその場を離れるという正当な理由が与えられる。

トイレに逃げるのも一つの手だが、まさかこの歳になって便所飯や便所携帯、便所読書などしたくない。

飲み会も同様だ。

時間なにも喋らないでポカンとしている人からタバコを吸っている人」になれる。

昔は間を埋めるためガツガツ食べていたのだがそれはそれで奇妙である

隅っこの席でたこわさを一心不乱に食べている女よりはタバコを吸っている女のほうがまだ見栄えがいい気がする。

いや、どっちもどっちか。

思えば学生時代大学でもバイト先でもそんなことの繰り返しだった気がする。

タバコはそんな私が一人の時間を確保するための数少ない武器なのだ

そんなことに為にわざわざ高い金を払って肺を汚して馬鹿かと思われるかもしれない。

事実その通りなのだろう。

しかし私はタバコをやめられない。やめるつもりもない。

2014-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20140901093956

アマゾンでは低価格で販売→販売停止しマケプレ業者けが残り高価になる という流れがあるように思う。

そうすると僻地住まい人間は、商品代と変わらないくらいの送料を払い買わなくてはいけない。

楽天なら探せば送料無料であったり、良心的な送料で売ってる業者が見つかる場合ば多いよね。

2014-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20140811180659

ミニマムに生きれててうらやましい。

僻地住まいだけど、そこまでできてない・・

2014-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20140731002128

よく知らないんだけど、なんでそんな辺鄙僻地に住んでるの?

長男から家を守れ!」みたいな昭和の掟を未だに真に受けてるとか?

2014-07-22

Ingressの見た夢

 Ingress。それは緑と青の勢力に別れて覇を競う陣取り電脳ゲームであるモバイルマップから人工物(ポータル)に勢力色でマーキングし、マークされた三点を結ぶことによって陣地(コントロールフィールド)を形成する。自由の青、共存の緑、果て無き争い。

 人々はIngress熱狂し、2014年にはモバイル圏外のポータル申請のために電波塔を設置する者が現れた。そしてその年の後半にはポータル維持のために土地を取得、購入する者まで出現した。

 すべての空きポータルが緑か青に染まり尽くす頃、人々はついにIngressポータルにするためだけに(芸術的な)モニュメント建築し始めた。新しいポータルはできるだけ他のポータルと離れていたほうがコントロールフィールドが大きくなるため、地球上のありとあらゆる白地図ターゲットになった。 ポータル建築は前述のように私有地化してから行うのがセオリーのため、なんでもない砂漠僻地の空き土地が高騰し、空前の土地バブルが訪れる。

 ポータルは一回マーキングしただけでは安心できない。常に敵勢力に塗り替えられるリスクを負っている。そのためポータルを維持するために所有した土地に住み、また管理するため子孫を残す一族が現れ始めた。

 これらの熱狂によって不況大都市の過密化と地方過疎化、そして少子化までもが一挙に発展的解決をみる。

 まだだ、まだ足りぬ。なぜあの土地人間Ingressをやらずに銃で射ち合っているのだ?啓蒙せねばならぬ。政情不安地域ではポータルは皆無、土地資源ばかりがある。啓蒙せねばならぬ。すべての国家人種民族宗教は青か緑に染まり、かの星はついに全地域が無血戦争状態へと突入する。

 この星はまだらの青と緑で染まった虎となった。もはやどこへも行けぬ。まだだ、そうして人々は天を仰いだ。月と太陽と星々が輝く天を。Ingress宇宙戦争元年である。その翌年には火星行きの民間ロケットが飛ぶように売れたという。

 そして年月は流れる。

 いつかの未来地球。毎年そうしているように、満天の星々の下、子供たちと一緒に空を見上げながら、優しい顔で語る一人の女性がいた。

「あれがベガ、Lv53万のポータル。そしてアルタイルデネブ

きらきらと光る星を指でなぞりながら、言う。

「これらを結んでいるあの三角形を、夏の大三角と呼ぶのよ」

http://anond.hatelabo.jp/20140722170117

現在だと僻地在住の子より、近くの学校レベルが低かったり荒れているか子供を行かせたくないけど

レベル高い学校には(学費や距離の面で)通わせられない親がやってる方が多いみたいだけどね。

実技系の科目は学校でやるので、そこで集団コミュニケーションは学べるらしい。

あとホームスクールの親同士で繋がりがあるから一緒に子供を遊ばせてたり。

でも日本じゃ無理だろうね。少しでも他人と違う経歴があると排除される社会から

2014-07-15

株式会社ラジオ会館について

最近秋葉原界隈の企業店舗に、以下のような文書が出回っている。

前略 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます

 さて、当社は、昭和37年からJR秋葉原駅前に地上8階建てのビル秋葉原ラジオ会館」(通称:「ラジオ会館」)を所有し、ビル賃貸業を営んでまいりました。

 平成23年6月、当社は第三者のご要請を受け、当該第三者が中心となって新設した別会社株式会社ラジオ会館」(東京都千代田区外神田一丁目2番13号、代表取締役篠原弘美)に一部出資をし、以後、同社に対して当社の登録商標である世界秋葉原ラジオ会館」「秋葉原ラジオ会館」「ラジオ会館」「ラジ館」などの名称を使用して商品を製造・販売し、電子商取引をすることなどを許諾する商標権使用許諾契約を締結いたしておりました。

 しかしながら、当社は、このたび事情により、平成26年1月21日をもって「株式会社ラジオ会館」との間の上記商標権使用許諾契約を解除いたすとともに、直ちに上記当社登録商標の使用の禁止を同社に通知いたしました。

 つきましては、もとより当社(「株式会社秋葉原ラジオ会館」)と「株式会社ラジオ会館」とは全く別個の法人ではありましたが、上記商標権使用許諾契約が終了いたしましたことをご通知申し上げ、当社と「株式会社ラジオ会館」とを混同されることが今後もございませんようご留意いただきたくお願い申し上げる次第です。

 当社は、現在、上記ビルの建替工事実施しており、お取引様及び関係者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、7月20日グランドオープンの予定ですので、今後ともよろしくご交誼の程お願い申し上げます

 まずは取り急ぎ用件のみにて失礼いたします。

一部の人間は「秋葉原に流布された怪文書」として楽しもうとしているが、これは誰かの陰謀でもなんでもなく、秋葉原に四半世紀以上に渡って居を構え、秋葉原好きなら誰もが知っている「秋葉原ラジオ会館」の所有会社株式会社秋葉原ラジオ会館から出された正式通達だ。

この文書から分かるのは、ここには、長い歴史を持つ「株式会社秋葉原ラジオ会館」(以降、本家とも呼ぶ)と、3年前に設立された「株式会社ラジオ会館」(以降、分家とも呼ぶ)の二つの異なる会社存在し、今年の頭までは本家分家に対して商標権使用許諾を与えていたが、これが解除された、という状況と、どうやら本家は、分家の行っている活動を「迷惑」だと感じているようだ、ということ。

今月、「ラジオ会館」は建替工事を終了し、7月20日にはグランドオープンを控えている。何故この状況で、上記のような通達がなされたのかを考えてみる。

文書にもある通り、今から52年前の1962年、「秋葉原ラジオ会館」は秋葉原最初高層ビルとして秋葉原駅前に誕生した。

詳細な経緯は要望があれば書くが、秋葉原の古いイメージである電子部品屋のメッカ秋葉原」は、戦後の混乱に乗じて乱立した多様な露店の集合体、いわゆる闇市の延長線であった。この集合体には、他の類似する地域コミュニティと同様に、日々発生する様々な面倒事を解決するために不可欠な「元締め」という存在必要だった。この物理的な力を持つ「元締め」と、金銭的な力を持った、ある「資産家」が出会いGHQが露店の排除命令を出して限界を迎えていた秋葉原を、今度は「縦」に展開する秋葉原初の高層ビルラジオ会館電化ビル」構想が立ちあげられた。これが「秋葉原ラジオ会館」の歴史の始まりである

ちなみに、ラジオ会館と言えば、周囲の景観を損ねるとまで言われつつ秋葉原の顔として定着した巨大なネオン看板が有名だが、あれは2001年8月に初めて設置されたもので、同8月に、有名な「パーソナルコンピュータ発祥の地」のプレート設置も行われた。ラジオ会館歴史を語る上で重要アイテムだが、その長い歴史の中では二つとも比較的新しい部類に入る。

そして、設立から50年以上、「秋葉原ラジオ会館」は秋葉原に在り続け、ラジオ無線パーソナルコンピューターアニメフィギュア興隆と、日本の文化成長に合わせて目まぐるしく変わっていく秋葉原に、時には保守的に、時には攻撃的に対応し続けて来た。多くの秋葉原ファンからは、「今の秋葉原を凝縮している」「秋葉原に来た際はまずここに来る」という評価を得て、今現在でも秋葉原象徴する必須存在となっている。

しかし、秋葉原ブランドの最たるもの、という評価も受けながら、本家株式会社秋葉原ラジオ会館」は、賃貸業者以外の何者でもなかった。日本ポップカルチャー世界から注目され始め、アニメ、ホビー商品が溢れる秋葉原が「ポップカルチャー聖地」と呼称されるようになっても、秋葉原象徴する存在であるラジオ会館」は、ただそこに在り続けるだけだった。

そこに目を付けたのが、上記文書に「第三者」と書かれている人間だった。

当初、「第三者」は別の目的本家アプローチしていた。その目的は、老朽化したラジオ会館ビルの建替工事の受注だった。ラジオ会館ビルの建替の必要性は、実は、ある理由で相当昔から発生していたのだが、ここも詳細は省く。しばらくして「第三者」は、本家からの依頼を受け、ラジオ会館テナントに対し、ビル老朽化を理由に退去要請を始めた。2010年9月には、一部マスコミによって、老朽化を理由にした「ラジオ会館」の建替工事計画が報じられている。

さて、不動産関係者なら分かるが、不動産の業務の中で最も難しい部類に入るのが、こうした雑居ビルテナントに対する退去要請であるビルの建替工事には付き物の業務だが、様々な状況にあるテナントの説得には、非常に高いスキル必要だ。昔、バブル期に暗躍した地上げ屋が起こした様々な事件が、その難度と複雑さを物語っている。一時引っ越し先にいくら良い物件をあてがっても、急な変化に対応するにはテナント側に手間と時間はどうしてもかかってしまう。それが何年もの間、そこに店を開いてきたテナントなら尚更だ。退去要請に全く応じないテナントに「第三者」は頭を抱えていた。

しかし、2011年3月11日、14時46分18秒、マグニチュード9.0の東日本大震災が発生。

東北で発生した地震にも関わらず、都内の古いビルにも結構な被害が発生する。秋葉原ラジオ会館の柱や壁にも大きな亀裂が入った。それでも、実は、ラジオ会館が受けた被害は、緊急建替が必要なほど大きなものでは無かった可能性が残されている。いずれによ震災被害という大義名分は、「第三者」のテナント退去要請に弾みを与えた。壁に入った大きな亀裂と、それを補強するように貼られたべニア板でさらに誇張された「被害」を見せられ、残っていたテナントは退去要請に続々と応じていった。震災の翌月、2011年4月16日には、ホワイトボードにお別れメッセージを残していく「ラジオ会館さよなら!!ウォール」イベントも開催された。

そして、様々なテナントとの話し合いを通じ、「第三者」はある構想を固めていた。

実は「第三者」は過去アニメマンガフィギュアなどの文化に一切触れたことが無く、秋葉原という街、そして、秋葉原を訪れる人々を深くは理解してはいなかった。ここも詳細は省くが、「第三者」は、テナントの退去要請を続けている際、大量に売れるフィギュア書籍、異様な熱気を帯びた各種イベント、街中を闊歩する奇妙なオタク集団などに触れ、ただただそこに「何か物凄い力」を感じていたようだ。これは、秋葉原初心者最初に必ず感じてしまう「アキバ熱」のようなものだ。過去、「アキバ熱」に触れたビジネスマンたちの中には、これをコントロールして金を生み出そうとチャレンジする者が何人もいた。そして、殆ど人間が失敗してきた。その姿は、熱によって生まれる蜃気楼に戦いを挑む滑稽な道化師と同じだった。秋葉原の住人達は、そうした道化師が発生する度に、冷やかな視線を送っている。

話を元に戻そう。ある時から第三者」は「ラジオ会館は金になる」と考え始めるようになっていた。

ひとつきっかけは、ある有名企業代表冗談で発した言葉にもあった。

「建替工事が終わって新生ラジオ会館が出来たら、しばらく入場費を取っても良いぐらい注目されるはずだ」

そして、イベントで集まったラジオ会館ファンの感動的なメッセージ群。

そして、閉店セールに集まって来た大量のオタクたちと、飛ぶように売れて行く在庫

第三者」は、退去要請の傍ら、ラジオ会館ブランドを使ってビジネスを始めるべく、本家の説得を始めていた。

東日本大震災から3ヵ月後の2011年6月分家である株式会社ラジオ会館設立された。

初期の株式会社ラジオ会館を構成したンバーについては省略する。ただひとつ言えるのは、「第三者」はビジネス成功させるべく、様々な分野から実績のあるプロフェッショナルを引き抜いて来たらしいのだが、役員を筆頭に、殆どメンバーが、アキバってどういうところ?オタクって気持ち悪い!みんな結局は金儲けがしたいだけでしょ?という、いわゆる秋葉原的な人間とは相反する人々だったようだ。「第三者」には、ラジオ会館、そして、秋葉原の一体何が人を惹きつけるのか、重要な部分への理解が欠けていたように思われる。

株式会社ラジオ会館は、設立後、様々なサービスの展開を始めている。ラジオ会館テナントを中心にしたECモールラジオ会館オンライン」、フリーマガジン「ラジ館」、ニュースサイト「ラジ館プレス」などなど。大抵のプロジェクトが「第三者」の思いつきで始まっていたらしい。中には評価すべきものもあるが、ここでは詳細を紹介しない。

さて、設立から数年、株式会社ラジオ会館内部では様々な試行錯誤が繰り返されていたようだ。イベント企画や大型LEDビジョンの設置と声優番組企画など、華やかな企画も定期的に実施されていたが、売上は低迷していたらしい。そして、その予算殆どは、本家である株式会社秋葉原ラジオ会館から出されていたらしい。

第三者」は、「ラジオ会館」という印籠を使い、ビジネスを拡大し続けようと画策していた。短絡的な企画の中には、株式会社ラジオ会館が中心となって秋葉原店舗をまとめ、一大ネットワークを作ろうとしていたものもあったらしい。その中身は、会員になって分家の言うことを聞け、というお粗末なものだったらしいが、我々はラジオ会館から秋葉原のみんなは言うことを聞くだろうと「第三者」が考えていたことに少し寒気を覚える。さらに、本気で新生ラジオ会館で入場料を取ろうとしていたらしく、その企画が本家逆鱗に触れた、という話も聞いた。一向に上がらない売上、増え続ける予算ブランドを利用した強引な営業、荒唐無稽な企画、本家が怒るのも無理は無い。

秋葉原界隈の人々には、香ばしい噂も流れている。ある企画で生じた損失を無関係人間補填させようとしたり、何度も支払遅延を繰り返したり、社内では秋葉原店舗オタクへの悪口のみならず、ラジオ会館テナントの悪口まで言い合っている等など。最近では、本家との契約解消に伴い「本家が営業を邪魔している」などの暴言まで出ているとの話も聞いた。一応書いておくが、これらはあくまで噂だ。しかし、そうした社風に嫌気がさし、今年に入って大量に人材が辞めたという話も聞いた。

そして、今年に入って、ラジオ会館の仮囲いを使っていた広告枠営業は本家管轄に移行、3月にはラジオ会館1号館に設置されていた大型LEDビジョン「ラジカメVISION」が撤去され、事業の核とされてきたECモールラジオ会館オンライン」は今月7月末で終了予定となっている。残るはフリーマガジン「ラジ館」とニュースサイト「ラジ館プレス」。そんな折、本家から出された契約解除の通達は相当な痛手に違いない。

何故、今年の1月契約が解除されても、依然として株式会社ラジオ会館は「株式会社ラジオ会館」であり、フリーマガジン「ラジ館」やニュースサイト「ラジ館プレス」は、その名前を使い続けているのかというと、「ラジオ会館」や「ラジ館」は確かに商標登録されているものの、社名は同意の下で命名された経緯があり、フリーマガジンニュースサイト商標区分が異なっているので問題無いそうだ。また、裁判沙汰になっても係争中は名前を変える義務は無い、とのこと。

そうした状況を踏まえ、本家7月20日新生ラジオ会館グランドオープン前に、どうしても公私ともに関係性をクリアにしたかったのだろう。

通達も出たことだし、未だに株式会社ラジオ会館を、秋葉原の老舗のラジオ会館だと思ってお付き合いしている店舗さん、企業さんは居ないですよね?

以上、伝聞と類推だらけだが、株式会社ラジオ会館について、でした。


  1. [追記1] ご指摘の通り、露店商の総元締め的な人が野村誠一氏、資産家が七條兼三氏である。どちらも息子が後を継ぎ、野村氏は今現在ラジオセンターに隣接した野村ビルを所有。七條氏は現在株式会社秋葉原ラジオ会館を所有している。秋葉原を創った彼らには大量の逸話が残されているが、それはまた別の機会に。
  2. [追記2] ちなみに、「パーソナルコンピュータ発祥の地」のプレートは、関係者によって廃棄処分になる予定だったところ、建替工事が決定してから、あまりにも多くの人々が記念撮影に訪れたため、「どうやら価値があるものらしい」と急遽保存が決まった。もちろん新生ラジオ会館にも設置される予定。
  3. [追記3] 未だに秋葉原界隈は賃料安いだろうと考える方がいるようだけれども、駅前の坪単価は他の地域比較しても異常に高い。ラジオ会館の一部のテナントは零細に見える店舗もあるが、実は非常に優秀な売上を上げている会社ばかりだ。退去に応じた某ホビーショップも、一見良い場所移転したが、売上は下がっている。某書店が早々に新生ラジ館に戻る決定をしていることを見ても、如何に秋葉原駅前という立地が素晴らしいかが分かる。
  4. [追記4] 突如としてタイムマシンラジオ会館ビルに突っ込ませ、秋葉原の人々を魅了した「シュタインズ・ゲート」とのコラボ企画は、この「第三者」の発案に依るもの。「ラジオ会館さよなら!!ウォール」のイベント時、白衣を着た集団が多いのに気づいてスタッフに理由を尋ねた後、版権元に突然電話をかけて「ラジ館に爆弾落としませんか?」の第一声で相手を混乱させた話は有名。
  5. [追記5] 正確には、現在ラジカンマネジメント株式会社秋葉原ラジオ会館物件広告取扱をしている。これは本家である株式会社秋葉原ラジオ会館の子会社。また、本家によるラジオ会館ウェブサイトはこちら。http://www.akihabara-radiokaikan.co.jp/ グランドオープンに合わせてオリジナルグッズも販売予定で、イベントも開催されるが、このあたりは分家であった株式会社ラジオ会館が仕切る予定だった。今後、秋葉原ラジオ会館ブランディング戦略は、ラジカンマネジメント株式会社実施していくことになるだろう。
  6. [追記6]ラジオ会館保守性を代表するエピソードは、今は誰もが知っている超有名フィギュアメーカーテナントになった際、美少女フィギュアなども取り扱っていたので「(家電PCに比べてチャラチャラしたイメージがある)あんたみたいなところが表に出てほしくない」とテナントに対して言い放ったという話。某店長は未だにそのことを根に持っているらしく、建替工事で退去させられた際にも「こんな僻地に移動させてどういうつもりか」とTwitterで憤っていた。
  7. [追記7] @akibablogさん、通達の配布時期が異なり、内容の異なる文書があるらしいです。残念ながら、そのバージョンは入手出来ていません。

2014-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20140503092545

550万の家ってどんな僻地だよ。

そんなもん貰っても維持費かかるだけなんだが

2014-02-26

楽しいことをやって生きるわけにはいかないのだろうか

学生の頃は可能性が無限にあった。

無限が言いすぎだとしても、おれのような平凡な人間ですら選べる選択肢は無数にあった。

無理に高望みした会社を狙いさえしなければあらゆる職種に就けるチャンスがあり、起業してみる事も、飛行機を使わず世界一周することも可能だった。

最短コースで一流企業を目指したりするわけでもないのなら、それぞれの可能性をすこしずつつまみ食いしてから決めても手遅れになるってことはない。一生懸命やってる限りは大抵何をやってもコヤシになる。前に向かってさえいれば多少の回り道をしても結局は前進しているものだ。

なんだかんだで定職に就き、結婚し、周りの友達も同じような感じに「成熟」してくる。

子供が生まれたりする人もいるし家を買う人もいる。会社などでそれなりに重要な役目を担っているやつもいる。

そんな中にもいつまでも夢みたいな事を言ってる人がいる。

世界放浪して生きていきたいとか、音楽で食って行きたいとか。

ずっとアウトロー(と言っていいのかわからないが)としてずっと生きてきた人ならまだわかるが、定職を捨ててまで突然に「やりたいこと」に気がつく人がいたりもする。

そういう人に対して「おとなになれよ」とみんなが言う。結婚して、子供を育てるのがまっとうな人間生き方だと言う。

なぜうまく行っている仕事を投げ出すのか?将来の保証がなくなってもいいのか?のたれ死ぬかもしれないぞ?とみんなが彼らをたしなめる

おれらを見てみろ。仕事は確かに大変だがやりがいはあるし、磨いてきたスキルと、そこそこの社歴や業界歴のお陰でお金もそんなに悪くはない。確かに金持ちにはなれないかもしれないが広くも狭くもない家で慎ましく子供を育てるんだ。お前もそうやってちゃんと先を考えた人生を歩めよ。楽しいことだけやって生きていけると思うなよ。しっかりと勤めを果たしてさな幸せを得るのが大人だろう。もう学生じゃないんだ、無限に広がる可能性なんて無いんだよ。

とてもまっとうな意見だと思う。

せっかく先進国日本で平均ぐらいの暮らしを手に入れたのだ。国家財政は先行き不透明とは言え保険制度年金もある。このまま生きていればそんなにひもじい思いはしなくて済むのかもしれない。

しかし一方で人生の先なんかを考えてもしょうがないし、自分で敷いたレールに自分を縛り付けて我慢して生きるのはバカらしいのではないかと疑問が沸く。

決して刹那主義的な意味ではなく、いつまで生きるかわからない人生を我慢してやり過ごす必要はあるのだろうかと。

安定した仕事、穏やかな家庭を求める人が多くいるのは当然よく理解できるしまったく否定するものではないけれど、本当はそういったことに大きな魅力を感じていないのに無理やり自分を大多数に合わせる必要があるのかどうかがわからなくなる。

医者にもかかれず悲惨晩年を送るのは嫌だけれど、晩年のためだけにそれまでの数十年を「なんとなく」「普通暮らし」に合わせるべきなのだろうか。

バンドで売れる事を目指したり、外国僻地インチキ日本料理屋を開いたり、田舎で半自給自足生活をしたり、地ビール作ってみたりしてもいいんじゃないかと心が揺れる。失敗は怖い。キャリアを捨てればもとの稼ぎに戻ってくることはできないかもしれない。暖かい家でうまいものを食って発泡酒じゃないビールを飲みたい。でも、それだけでいいのかと不安になる。

一人で考え始めると視野狭窄に陥りがちだという自覚があるのでバカにされたり叩かれたりすることを承知増田に書いてみた。

「やりたいことがあるならやればいい」とか「勝手しろ」とか言われるのかなとも思うけど、自分でも何がいいのかよくわからなくなってきているのです。

何かの意見を貰えたらうれしい。

2014-02-13

何かが違う気がする。

おとといだったかテレ東番組で、アフリカ僻地無医村で自腹で巡回医療をやってる女性医師を紹介してた。

立派な人だなぁ、と素直に思って関連するTweetとか見てたら、「頭が下がる思い」「マジ尊敬!」みたいな意見がたくさんあって、 うんうん、そうだよなー、と思ってたんだけど。

ところが、単に誉めたり感動してたりするだけじゃなくて、「それに比べて日本の政治家は!」とか「大企業!お前らが搾取した汚い金でこういう人を援助しろ!」みたいなことを言ってる人がチラホラいるの。

みんな一様に命令口調で、それでプロフィール見ると、間違いなく「脱原発!」って書いてある。

何かが違う気がするんだけど。

2014-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20140212120040

これ、まさに、って感じ。

俺も研究職でそれこそ海外僻地(近くにそれなりの街はあるけど、海外なんてパリとかニューヨークじゃない限りどこも僻地みたいなもん)

に居るけど、そこで子供妊娠してから奥さんがおかしくなって離婚した人居るわ。

もともと奥さん側がこっちの生活に馴染めてないみたいだったけどね。

子供産めば、ってことも思ってたらしいけど、普通に日本で親の近くとかで安心してる状態でさえ

精神的に不安定になるのに、さらに友だちもマトモに居ないような環境妊娠したら

もろに旦那との関係性だけになる。

今の時点で嫁がなんらかの不満を持ってるんだとしたら、それが爆発するだけ。

場合によっては精神が本格的に病む。

子供が既に生まれててある程度子育てに慣れた状態で、子育てに忙しい状態、と言うのであれば僻地に行っても奥さん的にやることは山ほどあるから

まだ大丈夫なんだろうけど(それでも子育て疲れでおかしくなった時に人に頼る性質の人だとおかしくなる)

不安な状態で妊娠したらおかししかならない。

2014-01-07

Studyplus凄い

俺が高校の時にこんなWebサービスしかったよ

東大合格者が何故東大合格出来たのか、回りくどい話や精神論は抜きにしてストレートに分かる。圧倒的な勉強時間

東京大学”で検索すると、マジで東大目指して頑張ってそうな子は総じて合計勉強時間が2000時間越えてる。

 

 

1年で3000時間近く勉強してた子もいた。すげえ。素直にすげえ。

俺が高校の頃は、「東大に受かる奴は天才。頭の出来が凡人とは違いすぎるんだ」と思い込んでいたが、

そうではなかった。いやそういう面もあるだろうが、天才だの凡人だの個人の属性の前に、まず根本から総計勉強時間が桁違いすぎる。

「頭が良いかそうでないか」なんてことに悩んでる暇があったら年間3000時間勉強しとけよ高校時代の俺

 

 

絶対的勉強量は自分を裏切らず、確かに結果を連れてくる最強のパートナーだ。

 

 

というわけで大学卒業する前に今から俺もStudyplus使って英語勉強バリバリやろうと思う

自分英語に向いてるか向いてないか、才能があるかないかなんてことで悩まず、まず絶対的な量をこなしたい。

Studyplusで記録つけてる東大志望者の高校生には色々教えられたよ。

 

 

そういやStudyplusって総計勉強時間の多い順からユーザー検索出来ないのかなあ

最強に勉強してる人が何千時間積み重ねてるのか知りたい

 

みんな毎日毎日記録つけてるからネット上に仮想の…じゃない、実在する勉強ライバル視覚化されてるのも素晴らしいね

僻地予備校もろくにない地方高校生が闘争心を燃やすには最高のサイトだろう。

2013-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20131109185658

ひぇええ〜。

自称プログラマは日々漫然と努力もしないでダラダラ10年以上過ごして、2年目の子にすらすでに追い越されてる」を地で行く人間が通りがかりましたよっと。

実際は10年じゃなくないとか後輩のスキル把握してねー(出向してるんで)とかいうのはさておきだが。

いや怖いなぁ。この人の書いてる内容はだいたい正論なんですが、ここまで書かれると傷ついてへこむなぁ。でもその責任は主じゃなくて自分から余計へこむなぁ。怖いなぁ。

もっと怖いのはさ、俺みたいな使えないド文系でも問題視されない現場ってのがあるのよ。

ひとことで「IT」つっても、モノホンのドカタからSF感溢れる最先端研究まで色々あるわけで。

俺なんか本当に最初から今まで土方の土方の、そのまた僻地のクソ田舎道路掃除みたいな仕事しかしていない(いやそういう会社に勤めてるんであたりまえなんだが)。

本当に世界が違う。数理系大学ってなにやってんだろって、俺らサイドの人間じゃ本当に想像も出来ないんだよ。

そういうのでも死なない、イット業界(笑)はとても広大なのだ。とにかく人種が違うぜってのは皆さん理解してくれい……

たとえばさ、社員100人ぐらいの出欠席を確認するとか、その程度のシステムってラージオーいくらとかいらないんだよね。

(※本当はいるというかやんなきゃいけないんですが、現実では無視して「あーSQLインデックス忘れないでね」程度の、もう次元が違うおはなしで通る)。

増田が批難している「組み込みを8年やってきて、その後Web系で6年やってるって人」ってそういうところからやってきたんじゃないかなあ。

いや組み込みでそれはどうなのかという気もするけどさ。

「そういう問題じゃなくて勉強しろクズ」っていうのも正しいんだけどさ。

そういえば我が社には、たぶん増田も納得するような理系ハイスキルな人がいたな。

でもこの会社がどういう所かは上に書いたとおり。

役不足な人もいれば役者不足な人もいるってこった。ままならないねぇ……。

2013-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20131028151624

なんかわかるなぁ

ガキの頃、ハーゲンダッツが俺の故郷の北の僻地スーパーにやってきた時、カーチャンアイスケースに向かって「どれにする?ねぇママァ!どれにする!?どーれーにーすーるー!」と猛烈にテンション上げてカーチャンに尋ねたところ、「私バニラ」の一言に、なんとつまらない人間から俺は産まれたのかと心底絶望したことがある。

チョコミントやらチーズクリームやらのハイカラものじゃなくていい。ストロベリーとかチョコとかあるでしょうに。ハーゲンダッツはつまりそのバリエーションを楽しむアイスクリームアトラクションなんですよ。なんでバニラを選ぶかなぁ。三児を育て気持ちがすり減り、苦労に苦労を重ね新しいことに臆病になっているのではないですか!?と口角泡を飛ばして当時8歳の俺は母に必死説教をした。

そんな俺もすっかり中年になり、バニラこそ選ばないものの、31では「そのロッキーなんとか、あ、じゃあそれ2つともロッキーなんとかで」という注文をするようになった。億劫なんだよ。選ぶことを楽しむなんてことはさ。

2013-10-03

ニュース新聞もっと普通サラリーマン意見を採り上げるべきだと思う。

なんだか生活保護もらって細々生きてますとか、病気が大変なんですとか、僻地暮らしていますとか

そんな人たちの意見ばっかりじゃ、そりゃなんでもかんでも大変に決まってるじゃん。

消費税上げられると大変です。働いてないからってそりゃそうだわ。

普通の真面目な地味なサラリーマン意見面白味に欠けるんだろうけど、それのほうが大多数の意見じゃないのか。

すごい金持ち、カーレースやってますってそんな人がニュースに出てもあまりに違う世界アベノミクスだ。

景気よくなってスカート短くなってまーすってどこのジュリアナだよ。

普通サラリーマン普通に働いて普通にご飯食べて普通に頑張ってるんだから

何が大変ですか?って聴かれても、大変にならないように生きてるんだから

就職活動の話だってどうなのかなって思っちゃう。100件も受けてだめなんですとか本当なのかなと思っちゃう

がんばらないようにがんばってるのがみえないようにがんばっている世の中の大多数は

もっとがんばらないでがんばるべきだ。がんばらないけどね。

2013-08-09

階層をこえるということ。

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

階層間移動をなしとげたひとの経験にもバリエーションがあって、興味ぶかい

ここにでてくる低階層人たちは、半都市化された地域の典型とおもわれる。

このブログの著者より、一回り年かさの40代で、パチンコ屋もない僻地しか限界集落になるほどではない

エリアから階層移動した人間としての経験をすこし。

・両親は中卒。

世帯現金収入大企業初任給程度。しかし、持ち家、田畑ありなので、貧困ながらも都市部のような

悲惨さはなし。たまに取れるタウナギや野うさぎがごちそう。

小学生の時から休日は山仕事田畑仕事。遊び場もおなじ。

親族高校進学は姉が最初大学進学は自分最初

大学院存在とその意味を両親、理解できず。

・「大学出はつかえん」「大学いかんでよし」といわれつつの受験勉強

学歴社会という概念中学生ときテレビをみてしり、狂喜した。貧困脱出の道筋がみえて。

・小中学校同級生のうち、大学学者は4人のみ。2人は地元国立大学進学率10%以下。

大学入ってからの驚きは、上記ブログとほぼ同じ。自分大学の1&2次試験で初めて大学教授

生でみたというのに、大学教授弁護士の息子娘が多数。

階層移動したことによって、社会全体がより広く見渡せるようになったというメリット

社会科学をやっている立場では、非常に大きい。それに貧困階層日常的に不可視化している

富裕層の人々の愚鈍さ、グロテスクさもよくみえる。

2013-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20130724173518

各地のゴミステーション行政に運営させるとなると、えらい額の金が動きそうだぞ。

毎日ゴミステーションを見回りするだけの管理人掃除夫を雇うために毎年数千万予算が使われると思う。わりとガチで。

だって一人でカバーできる範囲は限りがあるから僻地を込めた市内全域をカバーできる人数が必要だし、

ゴミ毎日出るし、時間外に出されたゴミカラスに荒らされるのも行政責任になるからフルタイム勤務になるしょ?

最低時給としても1次受けで一人150万必要として、それがだいたい三次受けくらいかまされるとして一人頭年間300万程度が必要になるんじゃね?

ちょい少な目に5人としても、年間1500万の血税を投入しなきゃならなくなりますよ。

実際は三千~四千万くらいになると思う。

そういう予算を使いたくないケチな市が自治体かい名目ボランティアにかき出そうとしてるんだよな。

カラスの食い散らかされた家の前のゴミステーション掃除しても1円も貰えないんだぜ?ふざけんなっての。

市の仕事だろうがこういうことは。俺の家まで来て掃除しろボケ善良な市民を当然のようにタダ働きさせてんじゃねーぞ労働には対価が発生するんだよ資本主義国家の一地域の運営任されてるという自覚はあんのかゴラアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!

2013-07-03

あの夏の日のこと

車の免許を取って、バイトで稼いだお金20万円のオンボロ中古車を買った。

彼女助手席に乗せることができれば、かっこがつくところだが、隣に座ったのは、うだつのあがらない同じ学部友達だった。

授業をサボってのドライブ

開放感に満ちていた。

海沿いの国道は、松林と砂丘の間をまっすぐに貫いていた。

先輩の話だと、この国道の先のはずれにアメリカの議事堂を模したラブホテル廃墟の状態で取り残されているらしい。

特に目的もないドライブ

エアコンが効かない国民車。

全開にした窓から夏の太陽の光と海の風がドバドバと車内に入り続けていた。

国道を外れると海の青さはより深くなり、浜茶屋看板もなくなり、補修頻度が減った道路自然にかえりかけているようだった。

案内の看板も白地に赤い矢印と黒い文字で書かれた今では見ることのないタイプのものが残っていた。

好奇心。ただそれだけだった。

おばけが出るとうわさの廃墟だが、夏の太陽サンサンと照りそんなそぶりはまったくなかった。

廃墟となった白い建物は、放置された朽ち果て感と不良にいたずらされた無残さが際立っていた。

厳重な柵と立て看板の警告を見たぼくらは、探検する意欲をなくし、ぶよが飛び回る廃墟をあとにした。

道路はこの廃墟の向こうにも続いていた。地図で確認するとなぜか袋小路になっていてどこにもつながっていない。

何もない道の先はどうなっているのか。地図上の空白地帯は一体なにがあるのか。

僕らの探検心はグングンと大きな盛り上がりを見せたのだった。

少し走ったところであっけなく探検は幕切れをむかえた。

道路はなくなり、入り江に囲まれた静かな砂浜がそこにはあった。

茶屋もなく、波消しブロックもない。

人間が入り込む前の海岸がそこにあった。

風と波の音しかしない。そんな場所だ。

誰もいないであろう無人と思しき砂浜をぼくらは探検の成果としてカメラにおさめた。

圧倒的な天然感をグイグイと僕らに強いてくる大自然は、総天然色のポジフィルムに焼き付けるには格好の対象であり、夢中でシャッターを切った。

水着彼女がその中にいればどんなにすばらしい写真になるとわかっていても、誰もいない自然被写体だった。

真夏の午後2時の日差しは容赦なく僕らの皮膚に対して紫外線照射し続けた。

一通り探検を終えて車に戻ったとき、この人気のない海岸山手に唯一人の気配がある建物がひっそりとあることに気が付いた。

探検の続きとして、好奇心だけでそこへ行ってみると、小さな事務所が建っていた。

事務所前には、車が一台停まっていた。人がいるようだ。

ブラインドのすき間から部屋の蛍光灯が見えた。

近くまでいって看板を見ると、電力会社出張所だった。

こんな僻地出張所。どんな出張をするのだろうか。

看板には、土地の所有を主張する説明も書いてありほとんどは、電力会社が買収していた。

この大自然は、電力会社のものだった。

静かな青い海も白い雲が浮かぶ青い空も緑に染まる山も電力会社のものだ。

急によそよそしい気持ちがフツフツとわいてきた。

うだつのあがらないコンビは、顔を見合わせて、この場所が何なのか急に思い出した。

ここは原発建設予定地だったのだ。

新聞テレビニュースをにぎわせたあの場所だ。

事務所の近くには、最後地主が売り渡さなかった土地が柵で囲まれていた。

柵の中には、所有を主張する看板が立っていた。

のものなのかは覚えていない。

地元に巨額のお金を落とすプラントは、建設されることはなく、ずっと塩漬けになっていた。

塩漬けになったおかげで、人間の気配がない場所になっていた。

皮肉にも人類の英知を集めた巨大プラント建設される予定地が、もっと自然が色濃く残る日本有数の自然遺産となっていたのだ。

あの夏の日からだいぶ時間が経過した。

あの海も空もあの日のままなのだろうか。

気が向いたら、足向けてみたいと思う。

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