はてなキーワード: 僻地とは
自分の観測範囲だと、近隣の僻地に行きたがらない以上に東京に行きたがらない医者の方が多いよ。
だから、都会しか知らないようなのをどうにか移住させようって、最近必死じゃないっすかw
出てった奴はまず戻らないんだからしゃーないっしょwww
ああ、よく戻らない言い訳で「本当は帰りたいけど仕事がなくて……」っていうのがあるけど、
あれ要するに「音楽性の違い」みたいなもんだからね。真に受けちゃダメよw
もちろん仕事がないのは事実だけど、他にも交通・医療・買い物・文化・娯楽・子供の教育と、田舎の欠点挙げてくとキリがないw
だいたい古参のジジババが上から目線の田舎なんて、居心地悪くてしょうがないじゃないかwww
けどそれを田舎で言うと角が立つし、都会で言ったら言ったで
「ああ、この人は田舎が合わなくて仕方ないから都会に来たのね、かわいそうに」みたいな扱いされるから、
絶対言い返せないマジックワードとして、仕事がないのをダシにしてるだけなんだよwww
だから現状でもいくらでも仕事のあるお医者様がまず僻地に行きたがらないでしょwwwそういうことだからwww
今は政策で無理やり雇用を都会から引っぺがそうとしてるけど、そしたら今度は残りの問題点が顔を出すわけだwww
真面目な話、最近の官製移住ブームに引っかかった人がどんだけいるのか知りませんけど、
間に合うの合わないのでもめているが、個人的には五輪という明確な〆切があってよかったと思う。
これがもし、五輪の誘致は当面ダメになり、けど国立は老朽化が限界で壊さざるを得なくなったとしたらどうだろう。
そのうち五輪もW杯も呼ぶんだからと、ぼくがかんがえたさいきょうのネタ出しとその却下を延々と繰り返して、
うちの地元なんかひどいんだぞ。
都心にあった球場の跡地利用が、まさにそんな感じで延々ともめてんだから。
まず、球場は別の場所に移った。中心部からはやや外れたが、それでも便利な立地。
何より設備が一気に新しくなり、野球ファンからはおおむね好評である。
地元のサッカー球団は、跡地にスタジアムの建設を要望している。今あるとこは僻地で不便だからだ。
しかし、スタジアムは金がかかる割に、Jリーグが使うのは週に一度あるかないかで、後はどうなるかわからない。
市としては、建てるにしても一等地には必要ないというのが本音だ。
跡地は一部を残して更地となったが、その用途は結局決まらなかった。
何しろ立地は最強なので、博覧会やったり、ぼったくりのオクトーバーフェスをやったりと、
更地のままでもそれなりに活躍した。しかしいつまでも宙ぶらりんにはしておけない。
そのうちしびれを切らしたサンフレの(あっ、言っちまった)社長がスタジアム建設を公約に掲げて
これでようやく、市の推す「イベント広場」で決まったかと思ったら、まだ正式決定とはいかないらしい。
こんにちはれいむだよ。ゆっゆっゆっ。
カフェ探訪記事も3回目だよ。こんなのが続くと思ってなかったかられいむもびっくりだよ。まああまあまさんは生活必需品だから仕方ないよね。
さて第一回ではITC(意識高いカフェ)、二回ではIHC(意識低いカフェ)を紹介したんだけど今回紹介するのはそんな「意識軸」にカウンターを加える存在だよ。カフェ業界にはこの「意識軸」に対応する思想としてニューウェーブであるKOFC(これが俺らじゃ普通だからカフェ)という潮流があるんだよ。
具体的に言うと地方色を押し出したカフェだね。意識が高いとか低いとかは関係ない。俺たちのシマじゃこれがデフォルトスタンダードだからね。自然体だから。そういう主張を武器に展開するカフェです。
まあITCってものそのものが、欧米的なKOFC主張(NYじゃこれが普通だから、パリじゃこれがスタンダードだから)をありがたがって舶来輸入したという背景が無きにしも非ずなので、れいむも水筒をじゃばじゃばあらってラテを入れてもらってありがたく職場に帰ったりもしたものだよ。
どうでもいいけど、そういうことをやってると、竹筒を持参した氏子さんに御親水を入れてあげてた巫女時代を思い出すね。ゆっくりしたライフだったよ。境内の日蔭部分に竹ベンチを作って、そこで竹水筒(バンブーボトル)に自家製麦茶を詰めてあげれば500円くらいとれるんじゃないかな。神社が近所のひとびとの喫茶ポイントになる画期的アイデアだと思うんだけど、なんでそういうの無いのかな。あ、そか。Wifi環境と電源が必要だからか。むずかしいね。
話が脱線しちゃったよ。
今回は国内KOFC(これが俺らじゃ普通だからカフェ)の雄「珈琲所コメダ珈琲店」にやってきたよ。国内の喫茶店文化の中でも異形の進化を遂げたギアナ高地ナゴヤから現れたニューヒーローだよ。
れいむが普段通っているのは都内僻地にあるコメダなんだけどね。
どれくらい僻地かっていうと近所の住んでる住民ですらそこが都内だとは意識してないというような場所にあるんだ。この地域にある都内有数の巨大公園は首なしライダー都市伝説発祥の地として名高いよ。
さてそんな地域にできたコメダ珈琲なのでヤンクのたまり場になっているかというとそんなこともなく、客の過半数は老夫妻、老婦人数人連れという落ち着いたものだよ。男性老人が老眼鏡をかけて新聞をにらんでいたりもする。
コメダ珈琲の思想性はメニューを見ても明らかだけどコーヒー豆の種類とか女々しいことは言わないよ。そんなの選ばせたって庶民はわからないもんね。こっちでブレンドしたのを飲めって感じだよ。アイスコーシーかアイスオーレでいいんだよ。ゆっゆっゆっ。
れいむのおすすめは「たっぷりアイスオーレ」だよ。ガムシロは事前に入れてもらえるよ。大きな金属マグカップに入って出てくるんだけど、このマグカップは中空断熱だとおもうよ。いつまでたっても氷が解けないからね。
コメダと言えばモーニングだとか大盛りだとかハンバーガーでかいとかなんだけど、このへんは実をいうとそこまで感銘を受けなかったよ。最近どこのファミレスでもモーニングを500円前後でやってるしね。ボリューム勝負をするのであれば大差はないよ。コメダのイートメニューの美点はその気取りのなさで、サンドイッチもバーガー系も、自宅で惣菜をはさんだような素朴なおいしさがあるよ。
客層に反してここのコメダも全席にコンセントがあるので、れいむはれいむのカフェ日記を書くこともできる。いたれりつくせりだね。やったー。ぴょんぴょん。
などとここまでコメダ珈琲を普段使いのできるカフェとして持ち上げておいたけれど、隣の席に女子中学生集団がやってきてかき氷を食いだしてから霧散しちゃったよ。うわー。引くわ。どんびきだわ。
女子中学生が「やべえ」「まじやべえ」っていってるよ。普段だったら「お前たちの語学力がまじでやばい」と突っ込む(内心)だけど、横目で見たられいむも「あれはやばい」って呟いちゃったよ。
コメダ珈琲のかき氷はレギュラーサイズとミニサイズに100円しか差がないから、そりゃ、それくらいならレギュラー食っとくかと思う。みんなそう思う。その考えを察知して、レギュラーを下痢確実なサイズに巨大化するのは、れいむどうかと思う。罠なのかな。
割とかわいい女子中学生三人組がお腹をさするカフェという意味不明を目撃してしまったよ。
そんなわけでれいむのカフェ探訪3はおわりだよ。
機会があったらまた報告を書くよ。
平日は週末を楽しみにしているくせに、週末になると絶望的な虚しさに襲われ、仕事したくないなあなんて思いながらまた平日を楽しみにしてしまう。
昔は1日中アニメ見たり漫画読んだりであっという間に週末は潰れてしまっていたが、
歳をとってきたせいか段々どちらも興味が薄くなってきて、暇を持て余してしまう。なおイングレスも飽きた模様。
平日仕事している時には「これは週末にまとめて調べてみよう」なんて後に回すんだけど、
週末になると自然と仕事に関することは避けてしまい、結局「やらなきゃ、やらなきゃ」なんて義務感と責任感の残骸みたいなものだけが残って心から週末を楽しめない。
テレビを見ていると、鉄腕ダッシュが放送されていた。どこかで見たことあると思っていると、やはり再放送というテロップが流れた。2014年の9月。去年の夏だ。
もうそんなに経ったのかという思いと同時に、俺は何をしてきたんだろうと思う。
思い出らしい思い出がない。この僻地で、一人っきりで、仕事しかしていない。
俺は何のために仕事をしているのだろう。何のために生きているのだろう。
思い出が主食だ。思い出を思い出しながら、俺はかろうじて生きている。
その割には、ここのところ将来に向けての思い出を作っていない。
作らなきゃ。思い出を、楽しい思い出を作らなきゃ、俺は人生に迷ってしまう。
結婚がしたい。もう、自分のために生きるのは飽きてきた。誰かのために生きたい。
でないと俺には仕事をしかなくなってしまう。仕事がなくなった時には、たぶん死ぬしかない。
旅に出よう。趣味がない自分にとって、主食のひとつである旅は、また自分に何かを与えてくれるかもしれない。
残念なことに、今週も来週も天気予報は雨だ。
はやくこの一人っきりの家を出ないと、俺は自分を救えなくなる。
主 文
事 実
一、債権者ら
(1) 債権者aに対する前橋営林局事業部土木課根利林道事業所に配置換する旨
の意思表示
(2) 債権者bに対する浪江営林署事業課椚平製品事業所に配置換する旨の意思
表示
(3) 債権者cに対する沼田営林署経営課に配置換する旨の意思表示
は、本案判決確定に至るまでいずれもその効力を停止する。
二、債務者
主文同旨
第二、申請の理由
一、(当事者)
債権者らはいずれも農林省林野庁農林技官として、債権者aは林野庁前橋営林局
福島営林署に、債権者b・cは同営林局白河営林署に勤務していた。
(一) 債務者(林野庁前橋営林局長n)は、昭和四二年四月一日付をもつて、債
権者aを前橋営林局事業部土木課根利林道事業所に、債権者bを浪江営林署事業課
椚平製品事業所に、債権者cを沼田営林署経営課に、それぞれ配置換する旨発令し
(二) しかしながら、本件配置換の意思表示は、債務者の不当労働行為であり、
すなわち債務者は債権者らが組合活動に積極的に従事している者であることの故
をもつて、債権者らに対して本件配置換を命じ、債権者らに対して不利益な取扱を
し(労働組合法第七条第一号違反)、本件配置換によつて債権者らがその中核とな
っている組合の青年婦人部、後記学習協議会、同音楽協議会の組織を破壊し、労働
者が組合を運営することを支配し、これに介入(同法第七条第三号違反)したもの
である。
詳言するに、債権者らはいずれも全林野労働組合(以下組合という。)の組合員
で
(1) 債権者aは昭和三八年組合前橋地方本部福島営林署分会青年婦人部事務局
長、昭和三九年同分会執行委員、昭和四〇年同分会執行委員教宣部長、全林野福島
県連絡会議常任委員、青年婦人部長、昭和四一年同分会青年婦人部長に任じ現在に
至り、他方昭和三八年一一月以来労働団体の集合体にして組合前橋地方本部福島筥
林署分会がその一員たる福島県労働者学習協議会(以下学習協議会という。)福島
支部全林野班代表者として、組合における学習活動の中心となり、分会教宣部発行
の日刊紙の担当責任者であるとともにその間昭和三九年一〇月から学習協議会福島
支部常任理事となり昭和四一年二月から同協議会福島支部事務局長として現在に至
り、
(2) 債権者bは昭和三八年二月組合全林野前橋地方本部白河営林署分会青年婦
人部書記長、昭和四一年四月から六月まで同分会執行委員、昭和四一年七月から現
在まで同分会青年婦人部書記長兼組合前橋地方本部中通りブロツク青年婦人部常任
委員に任ずる他方昭和四〇年から昭和四一年五月まで組合前橋地方本部白河営林署
分会がサークルの一員となつている白河勤労者音楽協議会(以下音楽協議会とい
う。)の企画部委員・事業部副部長・運営委員・事務局長を歴任し、組合の文化活
(3) 債権者cは昭和四〇年三月組合前橋地方本部白河営林署分会青年婦人部副
部長、昭和四一年七月同分会青年婦人部長に任じて現在に至り、他方昭和四〇年四
月から現在まで白河勤労者音楽協議会における組合のサークル代表者であるととも
に、同音楽協議会の企画部副部長として組合の文化活動に従事してきたものである
が、右組合青年婦人部、学習協議会、音楽協議会は、組合活動の中核的存在であ
り、また、組合組織の強化建設維持、文化活動にとつて不可欠の存在である。すな
わち、
(イ) 労働組合にとつて一般にその青年婦人部が組合活動の中心であることは周
知の事実であるがとりわけ、全林野労働組合にあつては青年婦人部が中核的存在で
あり、債権者aの所属する組合福島分会においては、組合員総数二八四名のうち
ち、青年婦人部員は八二名を占め、債権者b・cの所属する組合白河分会において
(ロ) 学習協議会は労働組合員の意識を高め、自覚にもとづく規律によつて労働
組合の組織を強化し、民主的組織としての労働組合を建設維持するため不可欠の組
織であり、組合においても組合活動の重要な一環としてこれを組織し運営してい
る。
(ハ) 音楽協議会は地方都市における労働組合にとつて重要な文化活動であり、
組合員の文化的要求の充足、文化水準の維持向上のため不可欠の組織である。
従つて、債権者らを配置換することは組合組織の基盤をゆるがし、組合員が組合
を運営することを人事移動に藉口して支配し、介入することとなるものである。し
かも、債権者aと同居しているその両親は病弱であり、同じく同居している弟は未
だ中学校三学年に在学中であり、東京へ就職したばかりの弟(当一九年)の収入は
全く債権者aの家計に入らないため長男である債権者aが一家の支柱で、同人には
現在結婚の予定もあり現任地を離れ遠く群馬県内である前橋管内の山深い僻地への
配置換は一家の家族生活経済生活にとつて耐え難い打撃を与えるし、債権者aは、
昭和三五年福島営林署に現地採用されて以来今日まで同営林署に勤務しているもの
であり、また債権者bは、現在地を離れることができない家族事情のため、高等学
校卒業後白河営林署に採用されたものであり、本件配置換により現任地を離れると
同人を小学校三学年以来成人に達するまで養育してくれた病弱の伯母の身辺の面倒
をみることができなくなるばかりでなく、同人には結婚の予定もあるので、本件配
置換は債権者bの一家にとつて、家族生活経済生活両面にわたり堪え難い打撃を与
えるのである。
(三) 本件配置換については、次の事実により債務者に不当労働行為意思の存す
ることが明白である。すなわち、
(1) 債務者は次のとおり組合の特定部門の役員に対し集中して毎年配置換をく
りかえしている。
(イ) 昭和三九年四月一日付をもつて組合福島分会執行委員であつた福島営林署
(ロ) 昭和四〇年四月一日付をもつて、組合福島分会生月年婦人部事務局長であ
つた福島営林署経理課勤務の農林技官eを群馬県大間々営林署経理課に配置換
(ハ) 右同日付をもつて、組合福島分会執行委員であつた福島営林署経営課勤務
やることやったら後は自由なので、その間ダラダラとネットサーフィンを楽しもうと思った。
これを期に普段読まないような勉強系の資料を持って行って読破しようと思った。
まずは本棚の肥やしを見たがさすが昔の俺は見事に時代遅れのものばかりをコレクションしていた。
じゃあということでネットを漁るが、急に言われてもそんないっぱい思いつかなくて途方に暮れてる。
ああーもし「あとで読む」ページを貯めてたら簡単にピックアップできたのになあ。
元々このタグ付けてる人見るとお前どうせ読まないだろって思ってた。
でもこういう時読むかもしれないんだなあ。
「あしたって今さ!」ってやつだね。
勉強になった。
...
ここまでは田舎なら大概ある。
ただ、長野市住みなんだろうけど、長野市、って言っても他の県庁所在地に比べたら僻地側がホントに僻地で
元村みたいなところが多いのでそういうとこに住んでんでしょ?
・移住者、善光寺御開帳や北陸新幹線延伸、長野オリンピックなど外側のものにばかり固執、期待し新たに自分で生み出す気がない。
善光寺は長野のものだし。オリンピックも長野でやったものだし。
逆に他の都市が何をしてるのか、と。
お前ほどじゃないだろ。
???
土地の性格上、「長野市を中心にして集まる」と言う県ではないので。
上の理由も。
ってか、スケールメリットをどうしたら発揮できるのか、他でどう発揮してるのか、1つでもいいから挙げてみてくれない?
ちなみに、県のトップ高である長野高校のセンター試験の平均値が奈良県全体の平均値より低かった事があったとか。
・北東北並みの気温のくせに二重サッシ、追い炊き等の住居が少ない。
・めしやがまずい。
・仕事でお弁当を頼んでみても、まるで洗練されていないお重ではなく、平べったい持ちにくいやっすそうな弁当容器、パッとしないお弁当の中身。
だ(ry
島根、鳥取はスタバがあるないで喧嘩してるくらいなのでサイゼリヤがないことくらいでは騒がない。
四国、九州、沖縄ももともと参入が少ないからあえて声にする程でもない。
残る青森県、岩手県、秋田県が怪しいわけだが、青森も秋田も東北の僻地を守るものとしてのプライドが高い。
ここで宮城の21店舗に着目すれば、どうしても比較されやすい岩手としては苦虫を噛み潰す思いになるから思わず声に出してしまいたくなるというわけだ。まちがいない。
去年の夏のことだ。私の住んでいる地域にも
それで早朝にジョギングがてら物見遊山のつもりで行ってみたら、
そこにあったのは茅葺きの一軒家だった。
私は早速入店することにした。もちろん自動ドアではないので
自力で開けなければならない。中に入った途端、魚の生臭い匂いと
コロッケを揚げるシュウシュウした音が渾然一体となって迫って来た。
店内は駄菓子屋を少し広くして、余ったスペースで
空調は効いていないのに涼しい。
「いらっしゃいませ」と奥から老婆がやって来た。
老村クルーのあきこオババだ。
「おはようさん。有難うね。良かったら見て行ってちょうだい」
「そうですね。どれにしようかな……」
駄菓子を食うような年齢ではない。私はしばらく眺めていた。
店内には BGM は流れていない。それでいいのだ。
店内をぐるりと一周していると
「美味しそうですね」と私は言った「今頃が旬なんですよね」。
「何だったら買っていくかい? 真鯵ならワタはタダで抜くよ」
「どうしようかな……」
迷っていると、店の片隅に美味しそうなスルメイカが
売られていることに気がついた。スルメイカも今頃が旬だ。
「じゃあ、これ一杯もらおうかな」
「是非下さい」
それだけだと何だか物足りないような気がしたので
店の隅のコーナーを見ると林檎が売られていることに気がついた。
私はそれを手に取ってしげしげと眺める。
そして、林檎も買うことにした。「じゃあ、これも下さい」
「お客さん、悪いね。この林檎傷がついてる。新しいものと交換するよ」
「いえ、それで構いません」と私は言った。
「何かの本で読みました。林檎は傷がある方が甘いんだって。人生と同じく」
「こりゃ参ったねえ」とあきこオババが笑った。
「そうさね。人生と同じだよ。傷がある方が甘いんだ」
と笠智衆似の店員が言った。
私はスルメイカと林檎を買って帰った。林檎は百円に負けてくれた。
おまけにあきこオババは皮まで剥いてくれた。ゴツゴツした手が
「ここまでして下さって、申し訳ありません」
「いいさ。お客さんは当店始まって以来最初のお客さんだからね」
「いえいえ」とあきこオババは言った。「また顔を見せておくれやす」
「そうします」
「ただ、流石に歳なんでね。九時には閉めちゃうけれど」
耳を外し、皮を剥く。手に塩をつけた方が
抜いたワタはクックパッドを参考に酒のつまみになるように調理した。
これからもあの店に行こう、と思いながら。
こればかりはどうしようもない。
それが去年の冬のことだ。
昨日、桜鯛の売られているスーパーの鮮魚コーナーを歩いていると
ふと私は林檎が食べたくなった。
そこで林檎を見てみたのだけれど、どれもこれも傷ひとつついていない。
傷物はやはり嫌がられるのだろう。
林檎も人生も傷があればそれだけ甘い、そういうものなのだ、と。
ちなみに、あとで聞いたところによると私の母親も近所の友人も
「当店始まって以来最初のお客さん」として
手厚くもてなしてくれたという。
ローソンで、たまに愛想の悪い店員に
接客応対されている時に私はそのことを思い浮かべる。
またあの「老村」で買い物をしたいものだ、と思いながら。
某国産MMORPGをはじめ、LSに入れてもらった事で出会った人達
約1年程の付き合いの中で徐々に打ち解け最近また色々な面が見えてきた
しかしその実態は私の最も苦手なタイプの人間達であることが分かってしまった
一度冷静になりたいのでだらだらまとめる
中学生から様々なMMOをプレイしてきたネットゲーマー、現在は社会人のようである
しかし、そのMMO経歴からは窺い知れない人間関係の立ち回りの下手さや場慣れの無さを感じる
鯖選び、人脈の狭さ、非効率プレイなどなど過去の経験に縛られすぎているのだろうか疑問である
幸いにもバトルコンテンツにおける覚えの早さと腕は確かであった
近頃になりレイドにおける高難易度プレイへの挑戦意欲からか戦闘狂になりつつあり、
チャットではどこか自分の意見で語らずテンプレートな返しを好む、個人的にこれがかなり嫌いである
■戦闘狂さん
主にバトルコンテンツしかやっていなかった脳筋だが最近は知能が芽生えたのか製作もしている
チャットにおいては抑揚がなく淡々とした返し、嫌いではないが個性がなく自分が無いように見える
■萌豚さん
典型的な2次元オタク、プレイヤースキルは低く僻地住みなのか回線が不安定である
普段は温厚かつ目立ちもせず廃プレイもしていないライトプライヤー
アニメの話題になるとスイッチが入り、にわかかどうかを確かめるような立ち回りから煽りが追加される
オタク特有の排他的な一面があり何かを不安がるような感じがひしひしと伝わる
■フリーターさん
LSのムードメーカー的存在であるがネ実常駐であるのかその手の話題への反応が早い
他人への思いやりもあるが無遠慮にネ実ネタを引っ張ってくるため多少のうざさがある
ゲームは苦手であるのか出会った頃はかなり下手でありお荷物だった
■生主さん
女性、毎日コツコツプレイするタイプで夜は確実にログインし5時間ほど消化する
ゲームは得意ではないのかクラスにあった装備でなかったりスキル回しも崩壊していた
が、経験により徐々に解消されたはいいがコツコツプレイにより上記4名よりも製作クラスにおいて突出
教えたがりなのか長文でいらない事まで解説し非常に鬱陶しい
3万は流石にないと思うけど5万もあれば3LDK位はあるよ。
http://suumo.jp/chintai/aomori/sc_aomori/nj_210/
地方でもマンションが多い地域ならそんな事ねーよ。元々転勤族だらけだし。
それ、地方ってかただの地方都市じゃね?いわゆる「地方」ではないだろ。
なのにスーパーに週一とか。それはないわ。それこそどこの僻地だよ?
家族が入るようなマンションならどこでも一軒家より余程マンションのが人付き合い多いと思うんだが?
あんたが人付き合い出来ないっていう特殊性は全面に出さないでくれる?
つ駐車場代
ちげーよ。わざわざ車買ってるのに都会と同じレベルみたいな使い方してるならタクシー使ったほうが安いだろって話だわ。
あんたは多分横じゃないのか余程その増田と同じ境遇なのか知れんが、地方都市をこういう比較の場で地方って言っても意味ねーだろ。
つ乗る距離
http://anond.hatelabo.jp/20141211051049
どこのそれなりの県庁所在地だよ……
市ですらない町(勿論県庁所在地でもない)に住んでた事もあるがまともな物件で3万はなかったわ。
あったとしても僻地とか相当古くて汚いとかじゃないのそれ。
地方でもマンションが多い地域ならそんな事ねーよ。元々転勤族だらけだし。
まあ一軒家の方が多い田舎でもマンションとかアパート住んでると関係ない事が多いが。
スーパーは田舎は週一で車で遠くに行くものだからそう頻繁に人と会わんと思う(まったく会わない訳ではないが)。
そんなん、都会で車持つのと何も変わらないじゃん?
つ駐車場代
あんたは電車よく使ってるみたいだが、地方のが電車賃高い事が多いし、バスとか倍以上することもザラだし、あんたのその辺のコストのがよっぽど高いんじゃね?
つ乗る距離
http://anond.hatelabo.jp/20141209192432
拳を上げられないように。
日本はいくら経済大国といえども、無限に金があるわけじゃない。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3418_1.html
軽自動車税の値上げは、自家用自動車から公共交通へのシフトを促す第一歩と見てる。
コンパクトシティ化の最大の障壁は、他ならぬ自家用自動車なのだからね。