はてなキーワード: 弦楽四重奏団とは
作曲家にして指揮者ジョン・アダムズ、東京都交響楽団を率いてサントリーホールで自作自演をする、しかも指揮者として日本初デビューと聞いてびっくりしたそこのあなた!実は今日演奏会だったんですよ!ヤバ!
なんと19日もやります!場所は東京文化会館!びっくりしたあなた!まだ間に合います!19日は有給取るしかない!
==以下感想==
全体的にモコモコした感じ。かなりテクニカルな曲で完成度は高いのだけど、ホールの響きとはあまりマッチしなかったように思う。この完成度なら19日もいい演奏になると思う。
二曲目:absolutly Jest
エスメ弦楽四重奏団を招いた弦楽四重奏と管弦楽の協奏曲。初演から冒頭部分が書き直されたようで、作曲家アダムズの苦悩がプログラムノートに書いてある。
クソ真面目に冗談やってる感じの演奏だったんだけど、これは都響が必死だったのかそういう方向性の冗談音楽なのか日本人に冗談は分からない的な演奏なのかは
アンコールはベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番第2楽章。めっちゃ聴きやすくて草。現代的な解釈で演奏するとベートーヴェンでもさっぱりするもんだ。
==休憩20分==
間違いなくマスターピース。もう聞けよいいから。これ40年前の曲なんだぜ?めっちゃ今を生きてる音楽じゃん。かっけえよアダムズ。自分で書いた曲を自分で指揮して最高の演奏会作っちゃうのマジやべえよ。もう持ってけ。全部持ってけ。19日も持ってけ。
こんな感じでした。クソ真面目な感想書くと思った!?残念でした!いーんだよこういうので!
拍手鳴り止まなくて演奏会終了が15分押してるからな!最高!二次会やろう!
==残念だったこと==
音楽は不満ないんですけど、楽章のあいだで拍手した前の席の何人かの人にちょっとピキって来ちゃったんです~^^
お前ら咳し過ぎ^^
みんな咳してるから俺も咳しとこ~みたいなノリで咳すんな^^
超ひも理論は、光子からクォークに至るまで、すべての粒子がゼロ次元の点ではなく1次元のひもであるという理論的枠組みのこと。
もし、あらゆる文脈で成り立つ超ひも理論のバージョンが発見されれば、宇宙の性質を記述するための単一の数学的モデルとして機能することになり、重力を説明できない物理学の標準モデルに取って代わる「万物の理論」となるとされる。
超ひも理論の全貌を理解するには、広範な勉強が必要だが、超ひも理論の主要な要素を知れば、その核となる概念の基本的な理解が得られるだろう。
1. 弦とブレーン
弦は一次元のフィラメントで、開いた弦と閉じた弦の2種類がある。
開放弦は両端がつながっておらず、閉鎖弦は閉じたループを形成する。
ブレーン(「膜」という言葉に由来する)はシート状の物体で、その両端に弦を取り付けることができる。
ブレーンは量子力学のルールに従って時空を移動することができる。
物理学者は、宇宙には3つの空間次元があると認めているが、超ひも理論家は、空間の追加次元を記述するモデルを主張している。
超ひも理論では、カラビ・ヤウ多様体と呼ばれる複雑な折りたたみ形状にしっかりと圧縮されているため、少なくとも6つの追加次元は検出されない。
3. 量子重力
弦理論は量子物理学と一般相対性理論を融合させようとしているため、量子重力理論である。
量子物理学は原子や素粒子のような宇宙で最も小さな物体を研究するが、一般相対性理論は通常、宇宙でよりスケールの大きな物体に焦点を当てる。
4. 超対称性
超弦理論としても知られる超対称性は、2種類の粒子、ボソンとフェルミオンの関係を記述する。
超対称弦理論では、ボソン(または力の粒子)は常にフェルミオン(または物質の粒子)と対になるものを持ち、逆もまた同様である。
超対称性の概念はまだ理論的なもので、科学者はまだこれらの粒子を見たことがない。
一部の物理学者は、ボソンとフェルミオンを生成するには、とてつもなく高いエネルギーレベルが必要だからだと推測している。
これらの粒子は、ビッグバンが起こる前の初期の宇宙に存在していたかもしれないが、その後、現在見られるような低エネルギーの粒子に分解されたのかもしれない。
大型ハドロン衝突型加速器(世界で最も高エネルギーの粒子衝突型加速器)は、ある時点でこの理論を支持するのに十分なエネルギーを発生させるかもしれないが、今のところ超対称性の証拠は見つかっていない。
5. 統一された力
弦理論家は、相互作用する弦を使って、自然界の4つの基本的な力(重力、電磁気力、強い核力、弱い核力)がどのように万物の統一理論を作り出しているかを説明できると考えている。