はてなキーワード: トリノとは
ウマ娘に詳しいみんなはもう知っていると思うけど、桜花賞は3歳になったウマ娘が走る生涯1度きりのクラシック3冠タイトルのうちのひとつのG1レース
その中でも桜花賞はシーズンの最初のレースなので、有馬記念や天皇賞、またはシーズン終盤の秋華賞などと比べると、実績のあまりない若手ウマ娘たちが走ることになる
なので古馬が走るレースみたいなドラマは、背景にまだあんまりないです
ウマ娘は3歳から4歳くらいまではぐんぐん成長するので力関係も日に日に変わっていくし、不確定なことが多いです
なので、桜花賞はアニメ全12話で言うと2話くらい?と思って秋への伏線として楽しめばいいかと思います
その中でも気になる点を少しだけ紹介しておきます
ウマ娘のキャラデザとして、馬の毛色とウマ娘の髪の色が一致しているのは知っていると思いますが、白髪のオグリキャップ、メジロマックイーン、ゴールドシップなどはどうなのかというと、芦毛と言われます
芦毛は生まれたときは茶色い毛で、成長とともにグレーから白がかった色味に変化していくのに対して、白毛は生まれた時からずっと真っ白
デザインとしては、鬼滅のクモの鬼の姉さんか母さんのような髪も肌もドレスも真っ白なウマ娘なんだろうなと想像しています
白毛馬はそもそも数が少なく、今までの歴史上中央では30頭くらいしか走っておらず、中央のトゥインクルシリーズで勝利をあげたのもソダシのおばあ様のシラユキヒメが初(*間違いすみません、初勝利ではなく、初めて馬券にからむ(3着以内)でした。指摘ありがとう)
おばあ様シラユキヒメの両親の血筋に白毛はいないため、シラユキヒメの白毛は突然変異で発生しており、その形質は娘のブチコ、そしてソダシへと受け継がれている
古くから白毛のウマ娘は勝てんやろ、という言説はかなりあったけど、ソダシ自身が勝つことでその偏見を少し打ち破ってきている
ソダシの実績は4戦4勝
2戦目、3戦目がG3、4戦目でG1阪神ジュべナイルフィリースを走り、全て勝っている
白毛馬の芝の重賞制覇、G1制覇は初だし、これ以降ソダシがいろいろやるたび、白毛初がついてまわる
ジュベナイルフィリーズは2歳牝馬のチャンピオン決定戦という位置づけなので、この世代でのディフェンディングチャンピオンといえる
トレセン学園入学試験1位だった感じか、入学後の1年生限定レースで優勝した感じ
ただし、ジュベナイズフィリーズ覇者が順当に桜花賞勝ったケースはほとんどない
それだけ数か月でライバルのウマも成長するのだが、それでもソダシがおそらく一番人気になるだろうと言われているし、実力もトップクラスで間違いない
気になる点は、ソダシのお母ちゃん、ブチコはゲート難で、出走前に扉破壊、ゲートくぐって飛び出す、なんてことを3度やって、2回競走除外になった
鞍上のルメールがゲートで落とされて骨折したりしているし、3度目やらかしたせいで引退した
ソダシも立派にその血筋を受け継いでおり、ゲートでは割と暴れるらしい
でも週1でゲート練習やってて、だいぶよくなっている!だそうですが
そして、あのゴールドシップと同じチーム(厩舎)、同じトレーナー(調教師)で、厩務員いわく、ゴールドシップとかなり似ている!だそうです
幼くてやんちゃ、わがままで暴れるけど、レースになれば真面目で抑えも効くらしい
差別や偏見と戦う真っ白で美しいウマ娘が、天真爛漫でゴルシ級に暴れる、って想像すると、そりゃあ萌えるよね
サトノダイヤモンドと同じ、名門サトノ家のご令嬢(サトノ家の家業はゲーム販売のセガ)
レイナスとは女王のスペイン語の複数形らしく、複数のタイトル獲得を宿命づけられている
レイナスちゃんの所属チームからは、あの史上最強女帝アーモンドアイと、アパパネという2人のトリプルティアラウマ娘(牝馬3冠)が誕生している
チーム名はチーム国枝(国枝厩舎)
ここは強い牝馬を育てるのも、桜花賞勝たせるのも慣れていると思われるので、レイナスちゃんも偉大な先輩のような道を歩む期待感あり
実績は3戦で2勝、2位がひとつ
2位になったレースは阪神ジュベナイルフィリーズでソダシに負けた一戦
このレースは最後の直線で差してトップに立った後に、ぎりぎり差し返されてのハナ差だったし、ソダシと力の差はほぼない
レースのあった12月から4か月たって、筋肉のつき方が子供のものから大人のものへと変貌しつつあるらしく、今の力はソダシより上なんじゃないか、というような期待感もある
同じ相手に2連敗するわけにいけないし、ここで勝ち切ればよきライバルとして、オークス以降も楽しみになってくる
ちなみに阪神ジュベナイルフィリースは、ハナ差、クビ差で3頭がもつれる結果となったけど、3着の子は桜花賞を回避したので、今回はおそらくソダシとレイナスの2強だろう、という見方が多い
性格的には折り合いが付きやすい(騎手の指示を聞きやすい)子らしく、従順で頭がよいのだと思われます
スタイルは中段の後方につけることが多く、いわゆる差しウマといっていいかと思います
わりとダイヤちゃんそのままのイメージでいいかもしれないですね
アパパネはハワイにいる赤い鳥らしく、その娘なのでアカイトリノムスメと命名されたそう
母親以上の成績を残して、母親のことをアカイトリノムスメの母、と呼ばせるようになってほしい
名前と血筋からして、背負ってるものが多すぎるような、業の深い子だと思う
4戦3勝で、G3をひとつとっている
ウマ娘的にはエアグルーヴみたいに、母と同じチームで、母と同じトリプルティアラを目指すストーリーをこの子に重ねて見ることができる
レースのスタイルとしては真ん中につけるレースと、最後方につけるレースが半々だけど、後方にまわったレースで負けてるし、騎手は今回前につけたいと言っている
性格はおとなしくて落ち着いているとのこと
まだ若いのにもう落ち着きが出ているということだし、ウマ娘キャラとしてはスーパークリークみたいなお姉さんをイメージしたらよいのかな?
この子がこれから親に負けずに勝っていくならマックイーン的な王者のキャラ付けになるだろうし、ここで負けてしまうならキングヘイローみたいなアイデンティティと戦うキャラ付けになるかもしれない
ここで勝たないと母親を超えれないため、本当に「アパパネの娘」になって自分の名前を名乗れないウマ娘になってしまう懸念があるし勝ってほしい
まわりからはのんびりしてそうで、幸せそうに見えているけど、夜な夜な親の偉大さに押しつぶされそうになって寝れなくなっている様子を想像してしまう
ひいじいちゃんがソダシの父親のクロフネ、その奥さんつまりひいばあちゃんがソダシのおばあちゃんシラユキヒメ
母親はシラユキヒメの孫のシロインジャーって名前の白毛の馬だけどメイケイエールは白くない
これだけ見るとみんなよりひと世代若く見えるけど、みんな3歳
実績は5戦4勝で、G3を2つ、G2を1つとっているので実績と実力は出走馬の中でも十分
負けたレースはソダシが勝った阪神ジュベナイズフィリーズでの4着
気性難として有名で、レースさせるにはまだ危険とまで言われるほど
負けたジュベナイズフィリーズはかかりっぱなしで、言うこと聞かずに大外回っての4着
チューリップ賞も、とにかく前にウマがいたら抜かさないと落ち着かなくなるらしく、武豊と大喧嘩しながら走って、結局騎手は諦めて最終コーナーより前からスパートかけさせて先頭に立つ
直線で後ろからエリザベスタワーに差されるも、根性で脚を伸ばして差し切らせず、同着での1着に持ち込むという(チューリップ賞の動画みると騎手との喧嘩っぷりに笑う)
乗ってた武豊ですら、頭をかかえたらしいけど、こんなんもう負けやろうというレースをしておいて最後にちゃんと合わせてくる能力の高さは間違いないみたい
もし騎手と折り合って力を100%出せたら?と思うとまだまだ能力は底知れない
しかし、実は気性難というより、本当は真面目なおりこうさんらしく、レースもムキになったり闘争心むき出しというよりかは、「これを抜かせばいいんですよね?マスター」みたいな感じの生真面目さからくるという話
普段はおとなしいけど、仕事になると私生活もペースも無視して突っ込んでいくバリキャリタイプのようです
ウマ娘のキャラ的には、医療品が足りてない!って騒いだり、タイキシャトルをとっ捕まえたりしてる場面のたづなさんのイメージ
ミホノブルボン的とも言えるかもしれない
たぶん、部屋は散らかってると思う
今回は主戦騎手の武豊が負傷療養中で、かわりに横山典弘が乗ることになる
横山典弘はゴルシにお祈りしながら乗ってた人だし、馬の気持ちを尊重して乗る名手
今回は馬具も馬を従わせるための拘束のきついものは全部やめることにしたそう
というわけで今回は変に折り合わせようとせず、馬の気分にあわせて逃げるんじゃない?って予想も多いです
これで勝ったらサイレンススズカの再来と言われるはず
僕は簡単に頭を突っ込んだりしない
IoTもしばらく開発される予定もなさそうさ
無口な他人と街に置き去りね…
だから
パンティーだけ心の性感帯
被りたいね…
Love me love me ツヨクヨワイ心Kiss me kiss me アセルヒトリノパンティー
君はそれで充分かい? スケスケで中身は見えるけど
パンティーって書き込んでる
だから
あっけなく無視をして涙は頬に流れてた
パンティーだけ心の性感帯
感じちゃうね…
Love me love me ツヨクヨワイ心kiss me kiss me アセルヒトリノパンティー
だから
言葉にできないことは無理にしないことにした
パンティーだけ心の性感帯
忘れたいね…
deepL翻訳
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コロナウイルスに関連した差別や迫害は今や世界的に広がっています。
その状況を具体的かつ広範にまとめたものがある。
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"COVID-19パンデミックに関連する外国人の恐怖と人種差別事件のリスト"
―――
Google Chromeで、右クリック→日本語に翻訳してくださいと出てきますが、ちょっと訳が荒いですが、誰でも日本語で読めるようになっています。
内容はこんな感じです。
>> フランスでは、2020年1月24日に新型コロナウイルスが確認されてから、アジア人に対する嫌がらせや差別が多発した[41]。中国人、韓国人、日本人、ベトナム人、フィリピン人[42]などのアジア人を狙ったもので、中国人、韓国人、日本人の乗車を拒否するタクシーや電車が登場している[41][43]。
>> フランスの新聞『Le Courrier Picard』は、2020年1月26日に「イエローアラート」という見出しで、マスクをしたアジア人女性をトップページに掲載した。
>> 2020年3月8日、ピエモンテ州トリノ市リヴォリにある日本食レストランが、店主をからかって伝染病のキャリアと呼んだ10代の若者に放火の標的にされた。[191]
上記に限らず、中国の武漢とアフリカ人、日本の中国人と感染者。
アメリカでもエジプトでもアフリカでも世界のどこでも差別は全く存在する。
ある意味ではほぼ平等である。極端な状況下では、敵を作らずに自分たちを維持できる「弱者」も珍しくない。
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しかし、私が言いたいのは "フィランソロピーで優しく生きよう "などという使い古されたフレーズではありません。
異論はありません。世の中から差別や偏見をなくすことができるのであれば、当然それを望む。
しかし、それ以前に私が感じたことは、大きな疑問でした。それは学問的な関心といってもいい。
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中国人は武漢の原住民を差別し、日本人は中国人を差別し、ヨーロッパ人はアジア人を差別する。
なるほど、コロナウイルスの感染拡大を考えると、それなりの理由があるのですね。"見たところ、危険なのはその地域 "ということですね。
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しかし、ここで不思議なことがあります。アジア人、アフリカ人、黄色人種、黒人、彼らは世界中の多くの場所で差別されているのです。
率直に言って、黒人はコロナウイルスとはほとんど関係ないと言ってもいいでしょう。元々の差別意識が表面化しただけです。
これらの民族や地域は平等に差別されている。恐怖心に基づく差別意識だが、間違っているが筋は通っている。
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4月から5月にかけて、欧米で爆発的な広がりを見せたコロナウイルス。
世界の感染者数ランキングでは、米国だけが134万人で、5月10日現在の感染者数4億200万人の4分の1以上を占めている。
2位以降はスペイン、イタリア、イギリス、ロシア、ドイツ、ブラジル、フランスが続き、それぞれ国内の感染者数は10万人を超えている。
ブラジルを除くと、2位から7位まではすべてヨーロッパです。西ヨーロッパ」という言葉があるように、明らかに世界で最も危険なコロナウイルス汚染地域/感染地域であることがわかります。
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しかし。不思議なことに、"世界では白人、欧米人、アメリカ人が差別されている "という話はほとんどありません。
もちろんゼロではありませんが、一つの "白人差別 "を探しているうちに、"アジア人差別"、"黒人差別"、"黄色人種差別 "などが出てきます。
現在世界で拡大しているのは、中国からの第一波ではなく、ヨーロッパからの第二波であり、パンデミックだと言われています。
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これで、「白人」が清く正しく正しいことを続け、コロナ対策に成功してきたことは、まだ理解できる。
1月、2月にはすでにアジア人が "コロナ・コロナ "と称して歩き回っているという話も珍しくなかった。
どう考えても、白人は悪の化身である。それは良いことではありません。
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初期の流行に関わらず、「コロナ感染の温床」がそこに移ってしまった今、白人に嫌われてもおかしくないはずです。
そうでなければ「平等な差別」とは言えない。結果として、それは間違っている。
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ここで理由を考えてみると、結局のところ「対象は種族/元々敵対心を持っていた対象」ということになります。
"移動に制約があり、白人アジア社会はあるが、白人以外の社会はほとんどない "というのが仮説かもしれません。
このあたりを学術的に研究してみるのも面白いのではないでしょうか。
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しかし、歴史的に見ても、「白人」が十字軍と一緒にいろんなところで十字軍をして、それに逆らって全力でやっているのを見てきました。
イギリスのトリリンガル外交が、現在テロが頻発している中東で、黒人やインディアン、黄色人種への差別を繰り返して悪事を働いている状況を作ってしまったのではないかと思います。
だから、ここでは白人を正しく差別しようとするのが正しいのではないでしょうか?
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そんなことを考えていた今日この頃でした。
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現在、世界中でコロナウイルスに関連した差別や迫害が拡大している。
その状況を具体的、かつ広範にまとめたものがある。
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『COVID-19パンデミックに関連した外国人恐怖症と人種差別のインシデントのリスト』
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GoogleChromeであれば、右クリック→日本語に翻訳、で、少し翻訳は荒いが誰でも日本語で読むことができる。
内容はこのようなものだ。
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>>フランスでは新型コロナウイルスが確認された2020年1月24日以降、アジア人に対する嫌がらせや差別が多数発生した[41]。中国人、韓国人、日本人、ベトナム人、フィリピン人などのアジア人に対するもので[42]、中国人、韓国人、日本人などの乗車を拒否するタクシーや電車も登場した[41][43]。
>>フランスの新聞Le Courrier Picardは、2020年1月26日にトップページに「イエローアラート」という見出しでマスクをしたアジア人女性を特集しました。
>>2020年3月8日、ピエモンテ州トリノのリヴォリにある日本食レストランは、飼い主をからかい、流行病の保因者と呼んだ10代の若者による放火の標的にされました。[191]
―――
上記に限らず、中国では武漢出身者やアフリカ人が、日本では中国人や感染者が。
アメリカ、エジプト、アフリカ、世界中のどこであれ、大なり小なり差別は存在する。
ある意味でこれは平等と言っていいほどだ。極限状況下であり、「弱い」人々が敵を作らなければ自分を保てないのは珍しい話ではない。
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しかし私が言いたいのは、「だから博愛をもって優しく生きよう」などという使い古された文句ではない。
それに異議があるわけではない。この世から差別と偏見を消し去れるのならば、私も当然それを望む。
だが私が感じたのは、それ以前の大きな疑問だった。学術的な関心と言ってもいい。
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中国人は武漢出身者を、日本人は中国人を、ヨーロッパ人はアジア人を差別するという。
なるほど、コロナウイルスの感染拡大の流れなどからも、それには一理ある。「こちらから見たら危ないのは大体その辺り」ということだ。
大ざっぱだが、「弱い」人々なりに考えた結果ではあるのだろう。
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しかしここで、奇妙な点がある。アジア人、アフリカ人、黄色人種に黒人、それらは世界中の多くの場所で差別されている。
率直に言えば、黒人はコロナウイルスとはほとんど関係ないのでとばっちりと言ってもいい。単に元からある差別意識が表面化しただけだ。
これらの民族、地域は平等に差別されている。恐怖感に基づく、間違ってはいるが理屈の通る差別意識だ。
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4月から5月にかけて、コロナウイルスは欧米において爆発的な感染拡大を見せた。
今や世界の感染者数ランキングでは、アメリカが134万人と5月10日現在の総感染者数、402万人のうち4分の1以上を占めてトップを独走している。
2位以降はスペイン、イタリア、イギリス、ロシア、ドイツ、ブラジル、フランスと続き、どれも10万人以上の国内感染者がある。
ブラジルを除けば2位から7位まではすべて欧州だ。『欧米』というくくりは、明らかに世界で最も危険なコロナウイルスの汚染領域・感染地帯である。
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けれども。不思議なことに、「そのため、世界で白人、ヨーロッパ人、アメリカ人は差別されている」という話はほとんどない。
もちろんゼロではないのだろうが、『白人差別』を一つ探している間に『アジア人差別』『黒人差別』『黄色人種差別』が十も二十も見つかる有り様だ。
現在世界で拡大しているのは、中国由来の第一波ではなく、ヨーロッパ由来の第二波のパンデミックだとも言われているにも関わらず、だ。
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これで『白人』が世にも清廉潔白で正しい行いを続け、コロナ対策にも成功しているというのならまだわかる。
欧米メディアも日本の感染対策の不備をあげつらっては批判し、1月、2月には、既に現地でアジア人が歩いていると「Corona Corona」と囃し立てられる、という話が珍しくなかった。
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手洗いをあまりせず、マスクをせず、外出規制を無視して罰金をくらい、アメリカでは外出制限に対し2万人が集合して3密完全達成のデモが起きた。まぁこれらが欧米パンデミックの原因とは限らないし、いくつかは欧米だけの話ではないだろう。
だが、少なくとも欧米は上から目線で物を言える立場にはないはずだ。
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というわけでどう考えても、白人は悪の権化である。ロクなものではない。――と、言い出す人がいても、その方が自然だ。
流行初期はともかく、「コロナ感染の温床」がそちらに移った以上、今度は白人が忌み嫌われてよいはずだ。
でなければ「平等な差別」とは言えない。起きる結果として、間違っている。
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ここでその理由を考えてみれば、やはり「元々敵対意識があった人種・対象がターゲットになる」、
「移動制限もあり、アジア人が多い白人社会はあっても、白人が多くいる非白人社会は少ないから」、という辺りが仮説になるのだろう。
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けれど私は、歴史的に見ても『白人』は十字軍で各地を荒らし回って悪逆非道の限りを尽くし、
イギリスの三枚舌外交が現在のテロが多発する中東情勢を生み出し、黒人、インディアン、黄色人種と差別を繰り返し、と悪事を重ね続けてきたと思う。
なので、ここらで一度、白人を正しく差別してみてもいいのではないだろうか?
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そんなことを思う今日この頃であった。
私がイタリアの対応に関心を持っているのは数人亡くなり、感染者が150人超えたあたりで学校閉め、役所閉め、とサクサク進んだのが意外だったから。あれだけ電車が遅れる国はグズグズしているのかと偏見を持っていたら逆だった。うちの国は電車は時間通りに来るが危機ではグズグズになるらしい。— suzuky (@suzuky) 2020年2月25日
7度5分以上の熱に4日間耐えろ、病院には来るな、検査はしない、自宅療養しろと。これ事実上の感染者放置宣言ととるしかない。どこにこれほどまで自国民の生命を守らない、守る気のない政府があるだろうか。イタリアや韓国の真剣な対応を見れば一目瞭然だ。— 塚谷肇 Tsukatani Hajime (@H_Tsukatani) 2020年2月25日
ミラノの知人から電話🇮🇹
ミラノ・トリノでも感染し、医療・自治体・警察・軍隊で発生源の町を隔離し閉鎖🎈
なぜこれまで迅速に徹底かは、13・16世紀に欧州でペストが猛威を振るい、イタリアも多くの死者で何十もの町が消失したからという❗️
関係者は、日本政府の遅滞な対応に驚いているという‼️ pic.twitter.com/B8OUgk6mjp— MALTA (@hilo77357922) 2020年2月24日
コロナ対策で、日本なんかより、チャランポランでグータラといわれるイタリア、直情径行といわれる韓国や中国の方が、格段に素早く合理的な対応してる。もう恥ずかしくて、外国の人に、日本人だと言って付き合ってもらうのも気が引けるほど。— 偏光プリズム (@prism31415) 2020年2月24日
安倍はトランプとイタリアより無能
根拠
日本とイタリアの対応を見てみましょう。てかイタリアじゃなくても他のどの国よりも対応劣ってます。台湾と日本比べるともう差がありすぎて問題外。イタリアちゃんと対応してても感染者あんなんだぞ?日本コロナを舐めすぎ。— Alicia R Glarestone(female for 1 week)૭ (@blacktealoverEL) 2020年2月27日
ロンドン:ベタだが名所多数。ビッグベン、バッキンガム、セントポール、ウエストミンスター、ロンドン塔、タワーブリッジ、大英、ナショナル、ハロッズ等々。
マンチェスター:何もねえ
リバプール:何もねえ
カーディフ:何もねえ
エディンバラ:何もねえ
グラスゴー:何もねえ
パリ:治安最悪、汚ねえ。でもルーブル、オルセー最高。エッフェル塔、凱旋門、ノートルダムは焼けたけど、ヴェルサイユ、モンマルトル、シャンゼリゼ、く、悔しいけど好き。
モンサン:遠い
マルセイユ:汚ねえ
ボルドー:最高
トゥールーズ:汚ねえ
カルカッソンヌ:広い城だけ
ニース:最高
カンヌ:まあまあ
ベルリン:壁壁壁
フランク:何もねえ
ミュンヘン:オクトーバーフェスト、クリスマス、季節だけかよ。ノイッシュ。
ハンブルグ:何もねえ
飯は肉しかないのかよ!
ミラノ:最高
ローマ:汚ねえ
フィレンツェ:最高
ヴェネツィア:最高
ナポリ:汚ねえ
シチリア:最高
ジェノバ:何もねえ
トリノ:何もねえ
ピサ:塔
アマルフィ:最高
チンクエテッレ:最高
マドリー:バルセロナの後だと今ひとつもレベルは高い。プラド、ピカソ。
セビーリャ:最高
マラガ:最高
グラナダ:最高
コルドバ:最高
ビルバオ:何もねえ
サンセバスティアン:飯最高
飯:ウマーーー!
飯:ウマーーー!
チューリヒ:何もねえ
ベルン:何もねえ
山:最高最高!!!!!
オスロ:何もねえ
ストックホルム:何もねえ
飯:ミートボールは大して名物じゃなかった。黄色にはめられた?
ヘルシンキ:何もねえ
ロッテルダム:何もねえ
飯イマイチ
ブルージュ:綺麗だけど何もねえ
モナコ:綺麗だけど何もねえ
チェコ:
ワルシャワ:何もねえ
アテネ:最高
ミコノス:最高
サントリーニ:最高
飯は素材を生かせればまあ、という感じ。
ドブロブニク:最高
実家とは自分が生まれ育った家であり、今も家族が住んでいる場所ではないだろうか。仮に実家がそのままでも別の家族が住んでいるなら実家とは呼ばないはずだ。
話は変わるが、私は夜12時前のド深夜に客間の大掃除をしている。明日も仕事なので、朝5時には起床しないと間に合わない。
それでも、明日までには客間を片付けなければならない。
明日には東京から、我が叔父上が「実家に」帰って来られるからだ。
彼の「実家」の話をしよう。
彼の両親は既に「実家」にはいない。死んでいる訳ではないが、どちらも要介護で施設の世話になっている。
私や母にとって彼は他人だ。(私は一応血の繋がりがある近親者ではあるが、オリンピック開催期間より短く、トリノの次はロンドンぐらいの間隔で帰ってくる人間に親しみを感じるほどの交流が持てない)
私自身だとどう感じるだろう?
兄弟が結婚して家庭を持ち実家に住んでいる。もう両親もいないのに、兄弟の家に実家として帰ることが出来るだろうか。
いや、無理だろ
ど〜考えてもその状況だと私はそこんちの家族じゃない。
うだうだ理屈をこねくり回したが、最終的に言いたいことは、深夜に明日帰るとか連絡してきやがってこのタコ!ホウレンソウは素早くしろ、私の何倍社会人やってんだ!!という二言に集約される。ここは既にアンタの実家じゃねぇ。
カーリングに詳しい人ならみんな知ってると思う名前だが、五輪しか見ない人のために紹介する。
スポーツ全般を扱うライター。生島ヒロシの実弟。トリノの熱狂をきっかけにカーリングの世界に進出。
代表作は、トリノの熱狂が落ち着いた2006年5月のNumberに寄稿した「青春ストーン」というノンフィクション。トリノからの参戦組とは思えない緻密な取材と文章で、当時のチーム青森の主力二人のカーリング人生を見事に纏め上げた。これは図書館か古本屋で探して一度全文読むことを推奨する。
最近では文春に寄稿した「悪女の誘惑」という記事ではてな界隈のタイトルしか読まない人達からの評判が悪いが、生島氏の当時からの姿勢を知ってるならば、記事全文を読んで「流石」とうなるはずだ。ミュアヘッドのラストストーンを投げた瞬間からミスと気づいたのは生島氏だけだ。
カーリングに関わるライターとしては、レジェンドといって良いだろう。
フリーの五輪競技ライター。記事は冬季競技が中心。カーリングだけでなくフィギュアスケートやスキージャンプ等についてもかなり執筆する。氏もトリノからの参戦。
代表作は、トリノのチーム青森の主力二人が現役復帰した時の単独インタビュー記事二つ。http://number.bunshun.jp/articles/-/56130 http://number.bunshun.jp/articles/-/65810
言葉を引き出す能力が高く、取材相手への思い入れの強さが感じられる。
2010年あたりはかなりの記事を書いていたが、最近はあまりカーリング記事を書かなくなってるのが残念。
余談だが、氏は女子ジャンプの高梨沙羅をソチのかなり前から取材していたのは良いが、ソチ前に「フライングガールズ」という本を出す暴挙に出てしまった。これは今となっては黒歴史か。
先述の二人と比べるとかなり後から参戦。元々はサッカーライターで、海外開催のワールドカップに一人で取材しに行くような人。カーリング記事で名前を見るようになったのは2013年あたりから。
先述の二人と異なるのは、冬季競技はカーリングしか扱わない点。ヤフーニュースを通じて去年のミックスダブルス世界選手権の試合結果を毎日紹介したりもする。
平昌では何故か飛び抜けた本数の記事執筆をこなし、ヤフーニュースだけでなく、ゲンダイ、週刊ポスト、週刊プレイボーイなどのゴシップ雑誌にも寄稿しまくっている。おそらく今が人生で最も稼いでいるのでは。
ただ、記事の質は先述の二人と比べると落ちる。生島氏、松原氏の記事が「北見のジンギスカン鍋」であれば、竹田氏の記事は成型肉鍋くらいの差がある。
具体例としてこの記事を挙げる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180223-00054584-gendaibiz-bus_all
今は訂正されてるが、公開当時は「韓国は五輪初出場」というあり得ないミスを書いていた。韓国を皮肉りたい思いのほうが出てしまったと思われる。こんな粗末なミス、先述の二人は絶対にやらない。
以上三人を紹介した。最後の竹田氏については辛く書いたが、それでも「カー娘」「もぐもぐジャパン」と変な別称を付けるマスコミ記者より遥かにマシな記事を書く。
まず、私は https://anond.hatelabo.jp/20140306023419 の増田と同一人物である。証拠は出せないが。
最近になって元増田にいくつかブコメが付いてたのを見て気づいたが、4年後の予想図が大体当たっててびっくりした。韓国の躍進、スウェーデン決勝進出、イギリス(スコットランド)の4強、国内ではチーム富士急(旧チームフジヤマ)が躍進して今年の日本選手権で優勝したこと、などなど。
日本女子の銅メダル獲得の原因は、とにかく「藤澤五月の居場所が見つかった」ことに尽きる。藤澤加入前のLS北見はとても世界の舞台で活躍できるレベルになかった。いつかの日本選手権でストップウォッチを落として、投げてる石に当てるという素人レベルの反則をしたのが記憶に残っている。それと、本橋のチームマネジメントが昔は貧弱で、元増田でも書いたが2013-14シーズンは途中でメンバー脱退という事件も起こしていた。
舞台裏は分からないが、吉田姉や本橋がどれだけ藤澤のダークな部分を出さずに、チームとしてまとめ上げるように尽くしたかが思い浮かばれる。
さて気が早いが4年後を予想してみる。
日本は北海道銀行の若手衆(特に吉村)が見事に伸び悩み、ジュニア(21歳以下)の層も育ってないなど、後継者がほとんど出てきてない状況。何気に結構ヤバイのである。
そんな中、唯一の希望はチーム富士急のスキップ、小穴桃里。まだ22歳と今回のLS北見より一世代下で、LS北見不在ではあるが今年の日本選手権で優勝。世界選手権にも出られるので、ここで国際舞台の経験を積んでどれだけ伸びてくるかがポイント。伸びてこなかったら、次回の五輪はほぼ全員三十路のLS北見がまた出てくることになり、体力的に不安がある。メンバーの年齢的に出産離脱もあり得るので、チーム富士急が出てこないと、日本は五輪出場権ロストもあり得るのではないか。
韓国は日本と同様クラブチーム制だが、代表権を争えるチームが5チーム以上ある。その中にはジュニア世代のチームもあり、代表選考会1回目では、なんと高校生チームが最上位という結果だった。このチームが五輪に出てきたかもしれないのだ。2回目の選考会でこの高校は脱落したが、日本と比べて後継者が圧倒的に多いことを示している。4年後も活躍しない理由が見当たらない。4年後もメダル候補だろう。
中国は五輪直前の国際大会では出てこなかった王氷玉が満を持して復帰するも、結果は振るわず。何より王氷玉の後継者が出てきてない。中国は唯一選抜制を敷いているところだが、近年は限界が見えてきて、他国のようにクラブチーム制への移行も検討しているという話は聞くが、あまり進行してないようだ。代わりに選抜候補となる人数を40人くらいに増やして切磋琢磨させているが、結果は出るかどうかは分からない。
スウェーデンは世代交代に成功した。次回も金メダル候補だろう。スイスは代表クラスのチームが3チームあるが、今回はよりによってその中で最も国際舞台で結果が出ない、「ツアー番長」(カーリングツアーという8エンド制の公式戦だけ強い)と揶揄されるトリンゾーニのチームが出てきてしまったため、五輪では不振を極めた。2016世界選手権の覇者フェルスチャーが出てくれば結果は違っただろうが、運悪く代表選考会の時期はチーム状態が悪かった。それでも国全体として地力はあるので、次回も普通に強豪として出てくるだろう。
一方、イギリス(スコットランド)は厳しい。ミュアヘッドの次が居ない。今回も、ミュアヘッドのチームが圧倒的な実績を残しているため、イギリスは代表選考会がなかった。でもミュアヘッドは次で三十路。そろそろ次を育てないと厳しいだろう。
メダルには関係ないクラスの話をすると、デンマークは多分次は居ない。ソチ代表だったニールセンが腰痛で引退し、代わりに出てきたのがトリノ代表だった「デュポン姉妹」。12年経ってもこの体たらくでは次はないだろう。ラトビアかノルウェー辺りが代わりに出てくるかな?
ホーマンのまさかの大乱調で予選落ちという大惨事に見舞われたカナダは、チームのガラガラポン、つまりメンバーの移籍ラッシュが始まる模様。競技人口数では圧倒的だが、少し混乱気味に見える。次回どうなるかは分からない。アメリカは知らん。
まず、筆者は4年前に話題になったhttp://anond.hatelabo.jp/20100221221726の増田さんとは別人である。
トリノと同じ4勝5敗で、トリノのカナダ戦から見始めた人達にとっては「ただの負け越し」と思われる人も多いかと思うが、「全敗もあり得る」という事前予想と比べたら大健闘と言って良い。明確に取りこぼしと言えるのはアメリカ戦くらいで、あとは力関係・相性を考えると全敗してもおかしくなかった。韓国戦を取りこぼしと見ている人も結構多いが、今回の韓国代表チームには中部電力、チーム青森も含めて勝ったことがない(中電が勝ったことがある韓国チームとは別)。むしろ良く最終エンドまで勝負になったなとも言える。
タラレバの話しであるが、アメリカとデンマークには勝ったであろうが、他が厳しい。良くて3勝出来たかどうかといったところ。それ以前に中部電力はチーム状態が昨年の日本選手権をピークに下降しているので五輪最終予選でドイツに負けて五輪出場を逃していた可能性のほうが高い。
何しろスキップの藤澤選手とサード兼主将の市川選手との相性が悪すぎる。ストーンを投げた後に2人で指示が逆になっているシーンが目立ちすぎ。これでは他の2人が混乱してしまう。中部電力が日本代表になれなかった理由がここにある。よくよく道銀との成績を比較してみると、昨年は日本選手権以外の全ての公式戦(軽井沢国際、カナダカーリングツアー、代表決定戦)で道銀より成績を下回っていて、現在行われている日本選手権ではこれまで選手権で一度も負けていなかった札幌国際大学にラウンドロビンで負けている。今の中電は道銀、ロコ、国際大を含めた「4強の一角」と言うべきで、女王と言うにはちょっと厳しい。
五輪前におぎやはぎが「選抜制をやってないから応援できない」と言い出すなど毎回話が出てくるテーマだが、今回は興味深いデータが出ている。
イギリス(スコットランド)がバンクーバーまで続けていた選抜制をやめ、今回初めて国内選手権の優勝チームを五輪に出したところ、五輪で初めてメダルを獲得した。
一方、十数人くらいの代表予備軍を抱え、その中で調子が良いメンバーを選抜する形式を続けているロシアはバンクーバーと同じ9位だった。ホーム開催であることを考えると惨敗と言っていいだろう。
そして中国は「所属が中華人民共和国のオリジナルチーム」と言うべき特殊な選抜制を取っているが、見事に後釜が育っていない。
他、メディアによってカナダとスイスが選抜制を敷いていると報道があったが、この2国についてはいずれも誤報である。彼女たちは国内のチーム選考会を経て五輪に出ている。
これは、選抜制を否定するには十分すぎる結果といえるだろう。選抜制は世界の流れに逆行しているのだ。
なぜ選抜制で結果が出ないかについては各自考えて欲しい。1つ間違いなく言えるのは、カーリングはその競技ルールや少人数という特性上、選抜制を敷いてもサッカーのようなメリットを得られるポイントが成立し得ないのだ。またスキップとバイススキップの関係性が相当重い競技でもあるので、1試合に10数名も出場するサッカーや野球ではなく、バドミントンやテニスのダブルス競技に近いものと考えるべきだろう。
ただし、4人編成チームの「5人目」に協会主導で助っ人を選定して入れるというのであればアリである。スコットランドとスイスはこの形式を取っている。
まず、アジアの勢力図が変わる可能性が大。中国チームのスキップが期間未定ながら休養の意向を出しており、またずっと指導してきたコーチが退任した。どれくらいの期間になるかがわからないがしばらく力落ちすることが考えられる。
一方で韓国の躍進が予想される。昨日終わった世界ジュニア選手権で準優勝という結果を出しており、カーリング連盟の金銭面も日本と比べて一桁多い予算が計上されている。韓国内にカーリング場が少ないが、距離がそこまで遠くない日本で練習するという手段が取れるので特にハンデではないだろう。
欧州はスウェーデンとイギリスの2強になるだろう。スイスはOTTさんに限界が見えてきた今、後釜を担うチームがどれだけ力を付けられるかがポイント。一方で今回五輪に出られなかったドイツは「女カーン」ことシェップ選手のチームが内紛を起こしてシェップ以外のメンバーが離脱してしまい、今後は別のチームが代表として出てくる。力に関してはちょっと未知数。今年の世界選手権に出られるからそこまで弱くはないだろうが。
カナダは今回金メダルを取ったJJの今後が未定なのが気になるが、代わりの強豪チームはいくらでもいる。平昌でもメダル第一候補と考えて良いだろう。
まず、世界選手権を日本で「2015年に開催」という愚行はどうにかならなかったのだろうか。平昌五輪出場ポイントが得られる世界選手権は2016年か2017年である。中国韓国になかなか勝てず世界選手権出場がおぼつかなくなっている今、まずは五輪出場が最大の目標になる。その意味でソチで中国に勝ったのは非常に大きかった。苦手意識が払拭できるためである。
国内については環境が一番整っている北海道銀行が引っ張っていくことになるのは間違いない。中部電力はサードかスキップのどちらかが出て行かない限り伸びないだろう。市川選手が道銀の船山選手のように「一歩引いてスキップを操る」事に徹することができれば良いのだが、マスコミ等が許さないだろう。つまり無理。残念ではあるが助っ人色が元々強かった藤澤選手が出て行って、引き取り先を探すのが現実解か。投擲技術は国内No.1と言えるだけに惜しいが。
ロコ・ソラーレは本橋選手の求心力が弱く、シーズン中にメンバー脱退劇を起こしてしまうようでは不味い。チームをまとめる力が根本的に欠けている思われる。今以上のランクアップは難しいか。
実力的に最も将来が期待できるのは札幌国際大学であるが、メンバーは大学卒業を控えており、4月以降の身の振り方が未定。何処か引き取ってくれないだろうか。ずっと同じメンバーでやっているので中電やロコのようなチームワーク面の弱みがなく、ジュニア世代の世界経験も豊富。スポンサーになって損はないチームだと思う。
他は、今の日本選手権でロコを破ったチームフジヤマ(創設者はあの小林宏氏)と、小学生とは思えないショット精度を有するTEAM KARUIZAWAあたりが今後伸びてくるだろう。すぐには無理だろうが、行く行くは代表権獲得争いに入り込めるようになってほしい。
苦難を乗り越えた金メダリストの姉になるかもしれなかった舞さんに対してもはれものに触るようwww
初日から変わらない男性アナウンサーの淡々とした平常運転の進行がなぜか頼もしく感じるレベルwww
私が笑っているのはキムヨナさんがトップに立っているからでも、浅田さんがSPで失敗したからでもない。
「さあ、メダルのかかるフリープログラム、いよいよです!」などと、空回りな盛り上げをしたかったであろうテレビ関係者に対して、ざまーみさらせ。
トップアスリートに対して「まおちゃん」とちゃんづけで勝手に期待し、浅田さんがもたらすカネにしか興味のないテレビやスポンサーからも、
「まおちゃんの笑顔が見たい」とか、この期に及んで「楽しんでほしい」などと勝手なことを言いながら、自分のしみったれた日常生活を忘れるためにおっかける気持ち悪い中年女性ファンからも、
「まおちゃんは処女!キムヨナはビッチ!」とほざく、せっせと柔軟してセルフフェラでも極めろや…と言いたくなる、いわゆるマオタの皆さんからも。
やはりトリノに出られなかったあのころが、競技生活上のピークだったのかもしれない。
彼女の選手としてのピークが正確にどの時点であったのかは私にはわからない。
どちらにせよ、ただの競技生活でのピークというだけだ。
競技を始めてからの努力や経験が彼女の人生に与えたものは、それこそしみったれた人生を送る一般人には計り知れないものがある。
気持ち悪くなってきたので、そろそろやめるが、テレビは早くいつものくだらない電波を流す日常に戻りやがれ。
同じくだらないなら、そっちのほうがまだマシだ。
日本でカーリングがやたら人気になっていることに違和感を覚えている人がいるかもしれない。
カーリング人気のきっかけとなったのは、ネットでの組織投票だ。
2002年ソルトレーク五輪が終わったあと、NHKが総集編番組を作るために、各競技の人気投票を行った。
そこで2ちゃんねらーのごく一部が組織投票を仕掛けた。カーリングに投票しまくった。
その結果、カーリングが人気投票で2位になってしまった。清水宏保がメダルを取ったスピードスケートや、里谷多英がメダルを取ったモーグルよりも上の順位だ。
当時カーリングは長野五輪の影響によって存在がかろうじて知られていただけで、具体的なルールを知る者は非常に少ない超マイナースポーツだった。
不正は明らかだった。
検索したところ、当時の過去ログを発見できた。投票結果のあまりのひどさに2ちゃんねらーも呆れ果てていた。
http://www.logsoku.com/r/olympic/1014633690/
投票結果を真に受けたNHKは、その総集編番組内でカーリングファンに向けた謝罪コメント(といっても軽めのもの)を出し、さらに4年後のトリノ五輪でカーリングを放送しまくった。
4勝5敗の7位だが、それでも十分だった。トリノでは荒川静香しかメダルを取れなかったり、本橋麻里がかわいらしかったりしたため、チーム青森はニュースなどでも大きく取り上げられた。テレビCMに出たのもこの後だ。
なにか勘違いしている人がいるようだが、これは陰謀論ではない。
自分たちの縄張り外で話題になることを即「ジャンル全体の危機」とする感性の実例
問題視している「新規さん」「お客様」に「何が問題なのか」「生ジャンルが何たるか」説明しようとしないのもナマモノ腐女子の特徴のひとつ
伏字等一部に手を加えています
190:名無しさん
バンクーバー五輪も全日程が終了しフィギュアスケートへの注目度が高い昨今
801話をする新規さん?が多々目に付きます…
一旦掲示板にパスをつける等、セキュリティレベルを上げたほうがいいのでは…と
ちょっと思ったのですがいかがでしょうか
もちろん管理人さんのお手を煩わせることになりますし
可能であれば、の話ですが…
191:名無しさん
>>190
801話を発見してしまい、ヒヤヒヤしました…
なにかできることなら対策を練った方がいいと思います
もし可能であるなら落ち着くまで掲示板を非公開にするくらいのことができればいいのですが…
それだと新規さんが入ってこれなくなりますし管理人さんの負担にもなってしまいますよね…
他の方の意見も聞いて見たいです
192:名無しさん
同意です
ツイッターやブログなどで検索避けもアクセス制限もせずカプ(選手名)を出している
そういう人がいて怖いです
私は一時的に掲示板を閉鎖するかパスやURLの変更を考えてみてもいいのでは
と思います
193:名無しさん
同意です
興味を失うまではなんらかの対策が必要ではないかと
ひやひやしながら見ていました
194:名無しさん
>>190
同意します
せめて今の状況がおさまるまででも
195:名無しさん
>>190
同意です
しかしこればっかりは管理人さんの意見を聞かないとこちらからは何もできませんよね…
196:名無しさん
>>190
同意します
放置は危ないと思います
197:名無しさん
>>190
同意です
198:名無しさん
>>190に同意です。
最近はちょっとあまりに酷いかな、と思うので…
手遅れになる前に暫く水面下に沈むなり、アクセス制限するなり何かしら対策が欲しいです。
是非検討して頂きたいと思います。
200:名無しさん
>>190
同意します
できれば早急に対応した方がいいと思うんですけどそれは管理人さん次第ですよね・・・
201:名無しさん
>>190
同意します
今の状況ではやむを得ないと思います。ジャンル全体の危機だし、
何より外部の方を傷つけることになりかねません……。
管理人様、ご検討よろしくお願いします
202:名無しさん
>>190
同意です
パス付けるか一時非公開かどちらかがいいかなと思ったのですが
管理人さんの負担が軽い方法でお願いしたいです
203:名無しさん
同意します
盛り上がりに水を差されるとか…
何が問題なのか本気で解ってない方もいるみたいですし…
204:名無しさん
>>190
同意です
愉快犯の方がまだマシだよ
一番恐いのは生ジャンルが何たるかを解ってない人だ・・・
205:名無しさん
>>190
同意します。
ツイッターであんな発言を見るとは思っていなかったので動揺してしまいました。
2ちゃんに掲示板のアドレスが載っていることまで触れている方もいます。非常に危険です。
いったん掲示板にパスワードをつける、あるいは一時的に閉鎖でもかまわないレベルだと思います。
206:管理人
議論スレ拝見しました。
パスつけて引越しも考えましたが、まずは一旦該当場所を削除します
(ログは手元に残します)
今後の件に関してはしばらく様子を見るか
議論スレの流れを確認して、その内容に従いたいと思います。
個人的には、私事で対応が遅れがちなので(申し訳無いです)
2010/02/28追記
伏字等一部に手を加えています
217:名無しさん
管理人様乙です
お忙しいところ迅速な対応ありがとうございます
復活させるかどうかは今後の流れ次第でよいかと思います
支障がなければ管理の方は続けていただけるとありがたいのですが…
801 板にアドレスが載ってたのは荒らしが嫌がらせで貼ってたのであって
もともとあんなところに掲示板のアドレスを載せる意図はジャンル内ではなかったはずです
218:名無しさん
管理人様、対応ありがとうございました
平和になった頃にまた復活していただけたら嬉しいです
早く事態が落ち着くよう
心より祈っております
219:名無しさん
「復活させるかどうかは今後の流れ次第」に同意です
ある時期から801板に荒らしが外部サイトのURLやパスの貼り付けなどを頻繁にするようになった為
ナマに慣れていない新規さんたちが検索にかかりやすい状態で気軽に801話をしたり
掲示板のURLを多数に教えてしまうような空気もあったのかもしれません
この議論の流れを読んで該当ブログ(ツイッター、サイトなど)の管理者さんは
今一度ご自分の言動の何が問題になっているか考えて頂きたいです
220:名無しさん
正直、「晒されている状態」に慣れすぎていたのかもしれないですね
悲しいことですが…