「ソルトレイク」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ソルトレイクとは

2014-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20140219083207

1

ソルトレイクスキャンダル審判一人に裏取引があったかどうかが問題になった。他の審判は同数一位を付けていた。今の採点だと上下の点はカットされるので、一人の審判のことで勝敗に影響することはまずない。

個人的には本当に裏取引があったのか疑問。あの時2位だった組は北米の組でメディアが騒いだ印象。

2

悪いがリンク先全部読んでない。面倒。

GOE女子男子は基準が変わるはず。そうしないと、女子ジャンプへの加点はほとんど出来なくなってしまう。

また、GOEは加点要素をいくつ満たしているかで決まるので、目で見た印象と変わることもある。例えば、すごく綺麗なポジションスピンでも、他の加点要素を満たせないと少しの加点しか付かない。

3

バンクーバーの時は確かに、ルールに問題があった。四回転の回転不足のリスクが高く、マイナスGOEの影響大きいなど。高難度のジャンプに関してはバランスが難しい。オリンピックの前から問題は表面化しつつあったが、オリンピックのシーズンは大きなルール変更は無理だった。結果、ルール対応しっかり出来た選手が勝った。なお、個人的には、プルシェンコ選手コンビネーションに2回転付けてたら金メダルだったので、ただミスっただけな印象。

その後ルールの変更があって、四回転跳ぶ選手激増。今は四回転入れた上で難しいことしないと勝てない。競技としては進化

女子に関しても、3Aや3-3挑戦しやすくなった。

問題はあるけど、良い方向に変わろうとはしていると思う。

2011-07-06

ミクノポリス参加者感想メモ2

(前回分)

ミクノポリス参加者感想メモ 1

http://anond.hatelabo.jp/20110705094529

【ミクノポリス初音ミクLIVE総合 part30【ミクパ】

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1309836019/

ID:SUU0mdjm0

7 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:37:56.37 ID:SUU0mdjm0 [1/14] (PC)

どうも。LAひとりキャノンボール組だけど、何か質問ある?

 

11 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:42:21.10 ID:SUU0mdjm0 [2/14] (PC)

>>9(席はどこらへんだった?)

3階席前列の隅っこ。ミクさん豆粒大w

 

14 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:47:24.34 ID:SUU0mdjm0 [3/14] (PC)

>>10スクリーンは良く見えた?)

ディラッドボードは、ボード自体がよく見えた

映像は角度によって消えるし、ステージ上のライトが強烈な逆光w

ステージ左右の巨大スクリーンで、十分フォローできてましたけどね

 

17 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:50:29.98 ID:SUU0mdjm0 [4/14] (PC)

>>12(3階席で、音はどうでした?周りはスタンディングしてた?)

音は完璧!実は感謝祭もミクパも行ったし、他のアーティスト

ライブも幾つか行ったことがあるけど、あんなの日本じゃ絶対無理w

 

22 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:55:18.30 ID:SUU0mdjm0 [5/14] (PC)

>>12

あと、3階席は座ってる奴が多かった。席の段差が急で

立つ必要がなかったのと、立ったら下へ落っこちそうな

気がするほど、高さがあったからだと思う

ビルの8階くらいはあったんじゃないかな?

 

27 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:59:33.24 ID:SUU0mdjm0 [6/14] (PC)

>>13(じゃあオーロラビジョンが役に立ったんだね。カメラワークに不満等はなかった?)

カメラワークも絶品。あのまま売ってほしいくらいw

んで、クレーンカメラが客席を映す様子も

見られて、

それはそれで面白かったw

 

31 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:06:24.00 ID:SUU0mdjm0 [7/14] (PC)

>>23(みくずきん出てきた時周りの反応どうだった?)

周りの反応は、記憶が飛んでてよく覚えてないw

ただ、曲が始まったたびに絶叫が轟いてたのは覚えてるw

 

34 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:11:47.74 ID:SUU0mdjm0 [8/14] (PC)

>>25(これって3階ですか?>つべCAM動画。削除済みのためリンク省略)

角度的には2階だと思う

でもやっぱ、録画と録音じゃ、あの迫力は再現できないわ

バスドラキックの音で、全身がミシミシ言うんだよw

 

42 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:17:02.53 ID:SUU0mdjm0 [9/14] (PC)

>>26(メリケン娘お持ち帰りできた?)

英語がカタコトなんで、向こうが何言ってるか分からんから無理w

でもこっちが日本人だと分かったら、何人か話しかけてきた

野郎ばっかだったけどなw

夜に出歩けば違ったんだろうが、会場からちょっと外れたら

もうスラムだったんで、宿でおとなしくしてたよ

 

47 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:25:13.24 ID:SUU0mdjm0 [10/14] (PC)

>>37(オーロラスクリーンの威力はどう?)

オーロラスクリーンは入れて正解だった

あれがないと3階はきつかったか

演出も決まってたと思うよ

>>38(音圧が体を震わせる感じですか?)

音圧というより衝撃波だな

身体中の水分が揺さぶられるの

でも耳は全然痛くないし、ライブ後は普通に会話できてた

 

52 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:33:24.41 ID:SUU0mdjm0 [11/14] (PC)

>>41(3Fだとストリングス部隊の音はどうだった?)

ストリングスだけは、いま思うとちょっと厳しかたか

でも最後のアレは大反則だw

>>43(野郎ばっか? 女性客少なかった?)

男女半々、みんな若かった

一般客は小学生の親子連れから大学生くらいまでかな

>>46(スラムなど土地治安について)

よそ者が踏み込んだら無事では帰ってこれない

通りを境にビルがいきなりボロくなるんで分かる

 

55 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:36:42.93 ID:SUU0mdjm0 [12/14] (PC)

>>49(タイムシフト動画見たならどの辺が実際と異なるかよかったら教えてよ。)

おk、これから出かけなきゃいけんので後でみてみる

あ、あとな、現地のタクシーの運ちゃんに地震では世話になったって

お礼言ったら、握手されたよw

 

58 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:39:43.75 ID:SUU0mdjm0 [13/14] (PC)

>>53(ニコ生で観客が盛り上がってないのかと思っちゃったんだけど実際どうなの?)

とりあえずこれで落ちる

現地の盛り上がりは、ものすごかった!

Anime Expo込みですげえ楽しめたぞ!

 

144 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 17:29:11.45 ID:SUU0mdjm0 [14/14] (PC)

>>129(前列VIP席が最後には盛り上がってたって本当? オッサン連中があれ見て楽しめるとは思えん)

出先からちょっとだけ。最前列ブロック真ん中は、間違いなく

ほとんど立ち上がってたよ

最前列ブロック両サイドは、半分~2/3くらいか

 

 

278 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 20:12:56.10 ID:B0B5C98Z0 [1/3] (PC)

部屋に戻ってきた

すまんがニコ生は見るのをやめた、あの体験を上書きしたくない

素直にBlu-rayを待つことにした

 

285 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 20:28:28.32 ID:B0B5C98Z0 [2/3] (PC)

>>281(現地とニコ生で音がどれだけ違うのか興味深かったんだが)

音の概念が違う

ニコ生にしろ他のメディアにしろ、結局は耳だけで聞いてる

NOKIAシアターでは身体全体が音楽に合わせて振動した

ライブ意味を改めて思い知らされたよ

 

298 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 20:43:29.40 ID:B0B5C98Z0 [3/3] (PC)

>>286

クラシックなら原音そのままだから、話せばまだ分かってもらえるかも

今回のは、全部の音をそのまま増幅してたんだ

ノイズも歪みも一切ないんだよ、例えば直径数メートル

バスドラ×2をドカドカ連打された感じかな?

んで20Hz以下の帯域も拾ってたね、ありゃあ、、、

 

 

ID:N5KR9J2C0

336 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 21:17:20.79 ID:N5KR9J2C0 [6/9] (PC)

>>303(ツアー組って出発時トラぶってたけど結局なんか補償してくれたん?)

今の所無いね

もっとも責任デルタにあるんだから

デルタからなんか送られてくるのかも知れんが。

>>302(LAまでの公式ツアー珍道中聞かせてくらさい)

こっちはデトロイトソルトレイク乗換組だから大して面白い事は無いよ

・ツィッター上やこのスレデルタ欠航情報が伝わる

代理店に問い合わせたら集合場所で待っていて下さいとの事。三々五々ツアー客が集まってくる中、代理店の人が来るが、

現在代替便を手配中の説明。暫くお待ちくださいとの事なのでDIVAしたり、2chしたりして暇つぶす人多数。

・夜中の0時過ぎに漸く代替便が決まる。LA直行組、サンフランシスコ乗換組、ポートランド乗換組が翌日出発

デトロイト乗換組、デトロイト+ソルトレイク乗換組が翌々日出発の旨言い渡される。

んでこの時点で終電が終わっているので品プリに強制連行

日本時間7/2の早朝、品プリより羽田護送されチェックインするが、本来3枚出てくるチケットが2枚しか出てこない

2枚目には「seat request」の文字が。

まりデトロイトからソルトレイクまでの便の座席がどこか確定していないので、デトロイト空港の案内窓口で再度発券してもらってくれと

無茶振りデルタに要求される。

・乗った飛行機日本路線なのにろくに日本語離せないCAばっかりだったが、席が39列だったので少しだけデルタを許す。

デトロイトには無事到着、現地の日本語判る白人可愛いメガネっ子ツアーガイドが問い合わせるが、

ソルトレイク便の出発ゲートで発券して貰ってねとのお言葉

・ここでデトロイトLA直行組とはバイバイ

ソルトレイク組はなかなか集まらなくてガイドさん冷や冷や。最後の一人が現れたのは

我々が搭乗しようかってギリギリ時間チケットの再発行はまあスムーズ

デトロイト出発がいきなり30分位遅れる(理由は不明)

この時点でソルトレイク乗換の余裕が30分前後しかなくなる

ソルトレイク到着、また一人行方不明。 先行っているだろ、集まれと言われた場所にいなかったら知らん

と言う総意でLA便乗換口に言ったら行方不明者が居た。

LA到着、ひとりの荷物がなかなか出てこなくてロストバゲージかと思われたが、別窓口から何故か出てきた。

と言う感じ。

帰りは帰りでまたseatrequestだったし、本来隣同士になるべき人(ダンスロイドの二人とか)も

バラバラに座席が割り振られていたので、搭乗してから交換しましょうという事に。

結論:プライベートじゃデルタは絶対使わない。

長文スマソ

 

362 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 21:41:19.48 ID:N5KR9J2C0 [7/9] (PC)

>>345(羽田の2人の女子って話あったけどダンスロイドさんだったの?)

どうもそうだったみたい。

正直言ってダニーとダンスロイドの二人は見直した。

よくあれだけ場を盛り上げたと思うよ。

なんかAX会場内ミクポリブースでダンスロイドサイン会やっていたけど

結構人が並んでいた。

 

419 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 22:33:48.09 ID:N5KR9J2C0 [8/9] (PC)

>>395(ノキア入場のボディチェックで入場遅れたみたいな話も聞かせてくださいな)

金属探知機で検査はしたけど、爆発物や銃器検査カメラチェックじゃなかったよ。

入場口少なくて日本に比べて列作らないから入るまで確かにカオスだったけど、

本番開始直前にトイレに行った時はほとんどノキア内には入っていたような感じ。

むしろ物販に行列が出来ていたかそいつらが遅れて入ってきたんじゃ?

サイリウムノキア内物販ブースでしか売っていなかったからね。

 

ID:pGsHWyuP0

459 名前sage[] 投稿日:2011/07/05(火) 23:13:52.33 ID:pGsHWyuP0 [1/2] (PC)

ツアー組だがライブは最高だった

会場で配ってたポスターが可愛すぎて生きているのが辛い

 

481 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 23:34:44.79 ID:I1njdupf0 (PC)

現地で配っていた(?)TOYOTAポスターが最高すぎてうらやましい

http://twitpic.com/5lkvai

 

ID:k8fdj1mz0

531 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 00:17:24.30 ID:k8fdj1mz0 [1/3] (PC)

>>477

個人ツアーLAに行った者です

公式組みは、Original Pantry Cafe打ち上げでしたか、私は開演前の夕方に

同所で食事を取りました。ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。

>>515(ルカ登場時ニコでは盛り上がってないように見えたが実際どう?)

ルカさんの登場時も、すごく盛り上がってましたよ。

 

587 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 01:02:21.33 ID:k8fdj1mz0 [2/3] (PC)

>>567(fromYtoYで客席から未来(((みらーい)))』『願い(((ねがーい)))』って合いの手がちゃんとできてたみたい)

私は1階の左後ろの席に居たけど、「みらい」「願い」は、けっこうみんな

合わせて歌ってて、ちょっと感動した。

また、炉心の時のHEY!HEY!HEY!の掛け声もすごくて、みなさん、感謝祭BD

見てるんだなぁと思った。

 

570 名前:現地組 ◆ZlFmy0tLzs [sage] 投稿日:2011/07/06(水) 00:49:23.23 ID:WKricoiF0 (PC)

現地組から言わしてもらえば合いの手はよく聞こえなかった

会場が広すぎるせいなのか

感謝祭のおまいらがすごすぎるのか

 

593 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 01:06:10.11 ID:k8fdj1mz0 [3/3] (PC)

>>590(リンレン登場のときニコ生でもすごい歓声というか絶叫が聞こえてきたんだが会場はどうだった?)

たぶん、一番盛り上がった瞬間だったと思うよ。

すごい盛り上がりで、自分も興奮したもん。

 

780 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 12:12:40.55 ID:RNjze4iC0 (PC)

北米アキバ系情報サイト Bunka extendのレポがあがったよ。

http://www.bunkaextend.com/ax2011_07.html

 

ID:X1spn02l0氏>ミクシにて感想執筆

949 名前:y1[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 16:26:26.98 ID:X1spn02l0 [3/7] (PC)

>>946

了解しました。一応日記は全体公開なので、適当に見てください。

あと、コンサート内容だけじゃなくて今回のツアーに関しての全てを日記にしていくので、かなり長くなります

仕事しながらポチポチ書いているので、気長に待ってください。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1746675238&owner_id=23294829

とりあえず今日コンサートの開始まで。

(以下編集者抜粋)

・ミクポリ公式ツアーの様子(デルタ航空トラブルから現地まで~かなり詳細なAX見物記)

・ミクポリレポート

外人オタ芸やってた

・ぽっぴっぽーで激盛り上がり

リンレン大歓声、ルカ登場JBFでVIP席の人までが立ち上がる

・本当に一部、ごく僅かの人間はそれでも座っていたが、冷静に評価をしているという感じ

コンサート終了後、物販コーナーが混雑。初音ミクがどんなものなのか解らずに参加していた層が結構いたようで、パンフうちわにみんな群がる。

 (ミクシにて更新中)

 

ID:n8pl5NA20氏>自ブログにて記事執筆 ※ツアー組で開演前に迷子になって話題になってた御仁らしい

999 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 16:56:22.01 ID:n8pl5NA20 (PC)

俺もレポ書いといたよ

コンサート中のことはあまり無いが

http://mcaf.ee/74tgj

(以下編集者抜粋)

・会場内の様子など

オーロラビジョンカメラワークが良い

・間近に見た本物のミクさん

ツアー組はセレブ席の真後ろだったらしく、セレブ席の様子など

2010-02-26

http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=203

真央の方が難しい技をしているのに、どうしてこうなるのか?

 

これのブクマコメントざっと見てて思ったが

あんま無邪気に「陰謀なんてあるわけねーw」な反応もいかがなものかと思う。

事実フィギュアスケートソルトレイクやらかしてるし、まあ正直可能性がないとはいえない

といって証拠があるわけでもないので、一般人としては「何かあるならちゃんと調べてくれよ」と願うしかないし、決め付けるには早いとは思うのだが。

で、「そういうルールなのは分かったけど、じゃあなんで浅田真央はそれにあわせなかったの?」的な疑問も見受けられるが、あわせなかったんじゃなく合わせられなかった。

今季浅田真央はルッツも3-3もいれてないが、そもそもどちらも普通に出来ていた。

ざっくばらんにいえば、ここ2年ほどで回転不足判定やエッジ判定が滅茶苦茶厳しくなったのよ。

そんで、とんでもとんでも回転不足だとかエッジがだめだと減点されるようになってしまったので、飛べなくなった。

以前は認められていたジャンプが、五輪の前になって認められなくなっていく。矯正するしかないが、なにぶん小さい時から飛んでるジャンプだ。その癖を直すのは非常に難しい。数年かけるか、10代前半だったりすればまだ容易だが、厳しくなってきたのは治すのもそう簡単ではない年頃で、しかも五輪には一か八か間に合うか間に合わないか、というレベルだった。

なので、とりあえず五輪ではそれらを捨てることにしたわけ。

その回転不足の判定についても、いまいち釈然としていない部分があり、よく荒川静香等の解説者が言ってるように、プロスローで見ても「回転不足と判定されるか否か」が分からない。今回の五輪の解説でも、スローを見て「……多分、いいと思うんですが」という言い方が目立っていたが、あれは本当に、プロスローで見ても、ジャッジがどう取るか全然分からないのだ。あれは回転不足じゃ?というジャンプが認定されたり、回転不足でないのでは?というジャンプが回転不足になったりする。

エッジについても、クリーンな判定とは言いがたく、その辺はずっと「どうなのか」という声があがっていた。

そんなこんなではあったが、なんであれ、現実として、浅田真央の3-3はずっと回転不足をとられるようになってしまった。もともと浅田真央安藤もだが)の3-3というのは、セカンドジャンプループで、難易度が高い。(キム選手はトゥループで、ほとんど皆がこれ)点数も稼げるいいジャンプだったのだが、安藤選手も含め、女子のセカンドループはほとんど認定されなくなった。

だったらもっと簡単なトゥループをつければいいじゃないか、と思うかもしれないが、浅田・安藤選手はなまじセカンドに3Loをつけるのが得意で、それでずっと点が稼げていたため、トゥループをつけた3-3はやってこなかったのだ。

安藤選手はそれでもまだ、浅田選手よりはかろうじて認定をもらうこともあったので、それで通してきたり、3-2でとりあえず安全策をとったりしていたのだが、浅田選手の3-3はめっきり認定をもらえなくなった。

で、ルッツの方も、ルール五輪前に厳格化されたためエッジエラーをとられまくるようになった。矯正も今季の五輪にはちょっと間に合わない。

3-3とルッツはかなり点が稼げるところだ。それをなくして金メダルをとるにはどうすればいいか、とすると、結局超リスキーであっても3A×3に挑むしかなかった。誰もが流石に五輪では無理だろと思ったのに、成功した浅田選手はなんだかんだいって神。

女子の3Aは男子にとっての4回転よりはるかに難しい。ましてやコンビネーションなど、ましてやコンビネーションSPで飛ぶなど、ましてやFSで二度飛ぶなど、というやつだ。

しかしそんな3Aだが、一般の人が思うほどそれで点を稼げるわけじゃない。ジャンプの点は男女とも同じになっていて、「女子にとって3Aはかなり難しい」という辺りは特に考慮されていない。勿論3Lzよりは高いのだが、ジャンプに加点をもらえばすぐに同じくらいになってしまうのだ。そしてキム選手というのは、この「加点」がものっすごくつく選手なのだ。

フィギュアスケートにはおおざっぱにいえば「ジャンプ」「スピン」「スパイラル」「ステップ」があり、ジャンプだったら何回転のどういうジャンプを飛んだか、で「基礎点」ってのが決まっている。さらにその「基礎点」に、「GOE」という点がつく。要するにできばえがよければプラスされ、イマイチならマイナスされる。

このGOEが、どういう基準でつけているのかがイマイチ釈然としない割に、ここでかなり点差をつけられてしまうのだ。

浅田選手芸術点が…といったりするが、実は今回のSPでもそうだったのだが、芸術点というかPCSという、スケーティングの上手さや曲の解釈などの点があるのだが、それはそんなに差はない。(まあそれでもキム選手の方が上ではあるが)

実質的に、このPCSってのは、本当に「芸術的」だったら凄く点がつくかといったらそういうものでもなく、ぶっちゃけ経験値」「選手の格」みたいなものだ。例えばキム選手や浅田選手は、もうここのところずっとトップクラス選手だから、彼女達はもうたいがいそこではいい点数は出るものなのだwこれを言ったら何なんだがwぽっと出の選手がいくら演技力のある演技をしたとしても、トップクラス並に点がはねあがる、ということはまずない。

キム選手はとにかくこの「GOE」で稼ぐ。今回の五輪のFSでは、これだけで17.4点ほど出ている。男女合わせて、他のトップクラス選手はせいぜい7~8点だ。

キム選手ジャンプは確かに安定していて美しくはあるのだが、だからといってなぜ彼女だけこれだけ加点されるのか、というあたりが微妙な感じにはなっている。陰謀とはいわないが、さすがに不自然な点であることは確か。美しくジャンプを決めても、一つのジャンプに+2されることは他の選手ではめったにないが、キム選手は割りとあるのだ。

そのGOEで加点をもらおうと、浅田選手も、ジャンプの入る前にイーグルをしたりと工夫しているのだが、なかなか上がらない。どうすればGOEがもらえるか、というのがいまいち定かではないので、ある意味どうしようもない。頑張って、ジャッジに託すしかない。一方で、キム選手がやるとほぼ必ず大量の加点をもらえる。時に回転不足が危ぶまれるものや、若干つまったようなものでも+をもらったりしている。

このGOEは本当に曲者なのだ。超リスキーで、女子では浅田選手以外やる人のいない3A+2Tを決めても、2A+3Tをキム選手が決めれば加点が大概+2される。そうすると結局、難易度には話にならないほどの差があるというのに、同じくらいの点になってしまうのだ。浅田選手の3Aには、何故か美しく決めてもなかなか加点はそんなにもらえない。

加えて3Aの大技というのは、リスキーであり、かつ体力をかなり削る。それだけやはり安定感は減る。他のジャンプにも影響が出やすい。

といって3-3を浅田選手がいくらクリーンにきめ……たように見えても、回転不足をとられるし、そこを直してきたとしても、キム選手ほどの加点はもらえないので、同じ技をやっていたら結局負けるのだ。PCSもなんだかんだでキム選手の方がいつも出る。

「構成のミス」とかいうが、浅田選手が現状金メダルをとるとしたら、あの無茶ともいえるプログラムをノーミス滑るしかなかった。そうすればFSではなんとか基礎点は上回る。SPでは、3Aをやっても基礎点自体上回らない。3A-2Tと3Lz-3T、難しいのは言うまでもなく断然前者だが、点数は後者の方が高いのだ。加えてキム選手は加点をもらいやすいのでさらに上へ行く。

結局、3Aが難易度とリスクの割に報われない、GOE、PCS、近年強まった回転不足やエッジエラーの判定、またその適用範囲。

不正というよりその辺がいまいちプロでもわからないほど釈然とせず、そんな中現実として浅田選手は以前は普通に認定されていて武器だったものがどんどん使えなくなっていった。

大技に頼るなと言う人もいるが、金メダルを狙うならもうそれしかないというのが現状だった。

そんな中浅田選手は、3Aを3回をよりによって「いつもやってることができなくなる」あの五輪でやるなんて無理、と言われながら、結局ここまで持ち直し、見事成功した。

 

本当におめでとうといいたい。そしてまた次の五輪にむけて、3-3とルッツの練習をじっくりとしてくれ。そうしたらもう誰も敵うものなんていないから。

キム選手は確かに全くミスのない素晴らしい演技だったが、点数には正直かなりの疑問が残る。

2010-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20100224194829

まあ欧米と一まとめにしてる時点で聞く価値ないよ。

新採点採用のきっかけだってソルトレイクでのロシア-フランスの欧談合vsカナダ揉め事だしね。

2010-02-23

バンクーバー五輪、女子フィギュアスケート展望

冬季オリンピックの華。女子フィギュアスケート金メダルは誰か?世の中真央ヨナばかり扱うもんで、NHKですらその対立構造ニュースを組むんだから腹立ってしょうがなかったので、自分で書いてみます。真央ヨナ以外に金メダルいける選手他にもいるし、そのふたりばかりに注目するのは健全じゃないという思いです。

真っ当な金メダル候補

今回のダークホースではない「真っ当な」金メダル候補は4人。キムヨナ、ジョアニー・ロシェット安藤美姫浅田真央。これはちょうど去年の世界選手権1位から4位の4人。そしてロシェット以外は世界選手権メダリストトリノ以降のシーズンを見てふつうに考えたらこの4人になります。この4人は得点ポテンシャル的に考えてほぼ横一線。後はいい演技を二つ揃えた選手金メダルを取ります。

キムヨナ

最有力候補。現採点法に最も適応している選手。ここ2シーズンの強さは圧倒的。世界選手権優勝したことから見て分かる通り最高の形でバンクーバーを迎える事が出来たといえます。

彼女は、ショートプログラム(以下、SP)にとても強いタイプで、SPリードして逃げ切る勝ち方をして来ました。バンクーバーでもSPで大量リード出来るかどうかがポイントになります。一方でフリースケーティング(以下、FS)は苦手と言え、後半にミスが目立ちました。しかし、スタミナ強化した結果安定し、ワンミスジャンプの回転が抜けるなど)ぐらいに抑えられるようになり、去年の世界選手権の優勝に繋がりました。しかし、SPリードが少なかったときにFSを安定して滑られるかは未知数です。

技術的な面では、全てに安定しています。ジャンプスピンスパイラルステップ、いずれもで世界最高の評価(得点的に見て)を得ています。唯一死角があるとしたら先シーズンから指摘されているフリップジャンプのエッジエラーです。彼女代名詞となりつつある3回転3回転も、第一ジャンプフリップからルッツに変えています。今シーズンはフリップジャンプのエッジエラーを気にして崩れる場面がありました。そこだけが不安要素です。

ジョアニー・ロシェット

オリンピックと言うと、地元選手は「地元選手枠」で紹介されます。彼女もそんな紹介の仕方をされますが、先シーズンの世界選手権メダリストで間違いなく金メダル候補です。不幸なニュースも入りましたが、あえて冷静に見るために割愛。

元の能力は高いもののなかなか評価されずにトップにひとつ落ちるグループにいたが、先シーズンにブレイクSP、FSのどちらかを失敗してきたが、どちらも揃えられるようになりました。また、採点の傾向の変化も彼女の成績アップに貢献しました。今シーズンは試合での成績は良くないのですが、国内選手権ではしっかり調整して来たようで、問題は無いでしょう。

ロシェットが優勝するパターンSPでの5点差をFSで上回るという形です。SPに3回転3回転を入れないのでその差が出来ますが、ノーミスのFSでワンミスのキムヨナを上回るのは十分にあり得るシナリオでしょう。

彼女もまた技術的に優れた選手です。唯一スピンが他のトップ選手と比べて劣っているところがあります。しかし、ジャンプに関してはトリプルアクセルはないものの5種類の3回転を跳べる選手です。キムヨナはループが、浅田真央はルッツとサルコウを苦手としているのですが、ロシェットは5種類のジャンプを満遍なく跳べるという点で優位に立っています。

なじみのないかたにプログラムを紹介するとしたら今季のFSであるサムソンとデリラおすすめします。彼女のスケーティグの良さ、ジャンプへの助走の無さ、プログラムの盛り上げ方、そして筋肉の美しさが堪能出来る素晴らしいプログラムです。ちなみに愛称兄貴です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9440916

安藤美姫

色々ありましたが、先シーズンの世界選手権で盛り返していい流れで入って来たバンクーバー

今シーズンはGPSで優勝しているものの、とにかく試合の結果が読めないので、当てにはなりません。が、世界選手権全日本選手権などの大事な試合では常とは行かないものの好成績を残してきました。トリノ以降、金を含めて2回の台乗りは立派な成績。元増田真央より金の可能性が高いと読んでます。元増田がファンなのもありますが、他にも理由があるのですが、それは真央の所で説明します。

もともとジャンプの天才で、さらに他のエレメンツも強化した結果、高い技術的な評価をもらってきたのですが、今シーズンはいわゆる芸術的な評価もあがってきていて、国際大会芸術面での評価が今最も評価されいてるキムヨナにかなり近い評価を得ました。オリンピック優勝するには充分です。SPはあまり失敗しない選手なので、勝負はFSでしょうか。

技術的にはSP、FSともに3回転3回転、ダブルアクセルからの3回転という大技を入れられます。今シーズンは入ってませんが、調子が悪くても2007年全日本選手権のように突然大技を入れてくるのが彼女の特徴です。練習もあてにならないファン泣かせの選手です。というか、演技中は心臓止まる。またロシェットと同じで5種類の3回転が入ります。そしてジャンプのダイナミックさは随一。とにかくジャンプに関しては天才なので、演技中にそれが発揮される事を願います。ほんとに。一方でジャンプ以外が劣るかと言えばそうでもなく、特にステップスピンでは高い評価を得ています。スパイラルも加点を貰えるものの、他のトップ選手よりはもらえないためスパイラル欠点です。

浅田真央

この人を評価するのは今とても難しい。他の3人に比べてあまり良いとは言えないバンクーバーへの4年間の流れでした。

総合的なポテンシャルで言えば、間違いなくこの4人のなかで一番なのですが、そのポテンシャルを今の採点の傾向に合わせていないために得点が重ねにくい状態です。しかし、一旦はまれば高得点が期待出来るため、金メダルメダル無しかぐらいの博打を感じます。今の採点傾向に合わせていない、というのはトリプルアクセルにこだわることだけを言っているのではありません。彼女はどうも世界選手権でエレメンツのレベルを落とすことが多いです。今季もスパイラルレベルが取れていませんでした。他の3人に比べてレベルをしっかり取る事が劣っています。そのため点数を少しずつ落としてしまうのです。

また四大陸選手権トリプルアクセルを2回決め、ほぼノーミスで終えたFSの芸術面での評価が低かった事も不安要素です。

バンクーバーでどうなるかはSPが鍵です。SPでキムヨナに5点差に迫れば勝てる可能性がかなり高いと踏んでいます。しかし、大事な試合でSPが決まらないことが続いています。SPトリプルアクセルがどうなるかで真央金メダルは決まるでしょう。しかし、回転不足が取られやすいトリプルアクセルにかけるのはあまりにも博打なために安藤よりも金の可能性を低く見ています。

技術面で言うと、先ほどあげた通りルッツとサルコウを跳ばないことぐらいなもので、それをトリプルアクセルで補っているので決まれば死角はありません。スピン安藤とロシェットが出来ないビールマンが出来ますし、そのビールマンもとても美しい。ステップも他の3人に差をつけていると言っていいでしょう。

ダークホース

女子はどんなジャンプが跳べるかで金メダルが取れるかどうかが決まります。ジャンプの種類で難しいルッツとフリップ、このふたつを跳べることが金メダルの条件になります。すると上記の4人以外の金メダル候補は3人。カロリーナ・コストナー長洲未来レイチェル・フラットです。

カロリーナ・コストナー

今のロシェットの位置は前回のオリンピックではこのひとが占めていました。地元出身でその前の世界選手権メダリスト

とにかく成績が安定しないのでダークホース扱いですが、女子で一番の身体能力を持っています。長い手足に関わらず、その動きはキレが抜群。ステップの評価も浅田真央といい勝負というか、女子初のステップレベル4の持ち主。またジャンプも癖が無く5種類跳べて3回転3回転も持っています。柔軟性はないもののリンクの端から端までをあっという間に過ぎていくスパイラルは高評価です。ただ、スピンは崩れる事も多く一歩劣っていると言えます。

成績が安定しない以外にも今までノーミスのFSを決めた事がほとんどないというのもダークホース扱いせざるを得ない理由です。SP、FSともに音楽と一体化するような、音に合わせた美しい演技をします。

少し古いですが今季もこのイメージでやっているので2007年世界選手権SPを貼っておきます。このような演技がSP、FSともに来る事を願ってます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2411655

長洲未来

ジャパニーズアメリカン。全米女王経験もあります。

不利な状況を全米選手権一発勝負に勝って、バンクーバーにやって来ました。

技術的に素晴らしいものを持っていて、柔軟性を生かしたスピンは他を寄せ付けません。ジャンプは回転不足を取られる事が多いのですが、素晴らしいスピードで入り、そのままの流れで出てくる上にさらに高さもある質のいいものが跳べます。5種類は跳ばないようですが3回転3回転をいれてくるようです。若い選手ステップが弱いことが多いのですが、そんなこともなく高いレベルのものを持っています。

ジャンプ以外のエレメントが強い事はそのままSPが強いことと同義です。実はSPとFSではジャンプ以外のエレメンツの数は同じなのです。なのでジャンプが決まれば未来が3位、場合によっては2位に入る事も不思議ではありません。FSでの回転不足を最低限に抑えれば表彰台も見えてきます。

また、調子に乗ったときは気迫にあふれた演技で他を圧倒します。直前の全米も2位ですが1位をしのぐ盛り上がりでした。というわけで全米のFSを貼っておきます。ちなみに5位だった全米の解説の訳をニコニコにつけたのはわたしです。他もいろいろやってますが、ミスあってもゆるしてね。この全米の演技が出来れば長野のリピンスキーソルトレイクのヒューズのようになるかも。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9491998

レイチェル・フラット

現全米女王トリプルアクセルのない女子としてはほぼ最高難度のジャンプ構成で挑んできます。アメリカ選手としては柔軟性が少ないほうで、スピンスパイラルで点数をあまり稼げません。さらにジャンプ自体は可もなく不可もなくなのですが、ジャンプの安定性でアメリカの強力なライバルに勝ってきました。とにかくフラットジャンプで失敗をしない。長洲には劣るもののアメリカ人らしく他を巻き込む演技力もあります。

最近ついた愛称社長フラット学業も優秀でスタンフォードから入学許可が既に出ています。そんなフラットが今年のGPSスケートアメリカでソファに座って足を組んだところ、外見も相まって社長のような風格が出たところから着いた名前です。ぴったりだと思います。ということで全米のSPの演技を貼っておきます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9492291

おわりに

こんなに書いても書き足りないのですが、明日に備えて寝ます。ここまで読んだ暇人はぜひ知ったか等に生かしてくださいませ。あとそれは違う!と思ったら増田でも増田じゃなくても自分意見を書いてね。質問があったら答えます。みんなノーミス神演技を期待しましょう!

2010-02-18

ttp://homepage.mac.com/dorichan/iblog/B967545526/C1452158473/E20100212144856/index.html

今回の国母君の服装問題と似たようなことがソルトレイクオリンピックの時にもおきました。

僕の目から見ても今までで最高の滑りをした中井君の得点がいまいちで、メダルの期待があったのですが、アメリカに金銀銅を持って行かれ5位入賞で終わりました。当時高校生で元々シャイ中井君、このときの得点は本人にも納得いかずふてくされモードで宿舎に帰りたいと僕に訴えました。競技が終わった選手記者団のうじゃうじゃいるジグザグの通路を通り取材を受け、それから選手控え室に戻るというのが通常です。が、かなり落ち込んでいるので僕が彼をガードしてすべての記者を退け、控え室に戻らず車を出して宿舎に戻りました。

宿舎では自室に帰らず誰とも話をせずただコーチ部屋のソファーに膝を抱えて座っておりました。

中井君に取材を受けるように伝えてくれとの担当理事から電話がかかり、中井君に話すと、いまはそっとしておいてほしいと。その気持ちはすごくよく分かり、取材拒否の旨を担当理事に伝えました。

すると夕刻担当理事がコーチ部屋に来て直接説得。「取材を受けることも選手仕事だ」とか、「誰のおかげでここにこれたのか」とか最後は「俺に恥をかかせるのか」などなど、、、、、中井君は沈黙スタッフも全員何も言わず。僕だけ「理事、今日は勘弁してやってください」と、すると理事は「よしわかった」と部屋を立ち去りました。

その後コーチ全員理事の部屋に集合との連絡が来て部屋に行くと

「おまえらは選手に何を指導しているのか」「俺がどれだけ頭を下げて金をかき集めてここに来させてやっているのに恥をかかせやがって」とコーチ全員の前でしたが唯一口答えをした僕に対しての叱責でした。

解散の時に、「今晩、打ち上げ行くぞ」と、そして「古川、おまえは来ないよな」と、、、、

そのとき僕は、ああこれでクビだなあと直感しました。

僕は、その後中井君にどうしても今日の結果を納得してもらいたくジャッジに話を聞こうと、一人だけいる日本人のジャッジに連絡を取り夕食の約束を取り付け、いやがる中井君と友人の村上君をつれてチームの車でジャッジの泊まるホテルへ。ちょうどそこに全日本技術員会の委員長もいたので(中井君が信頼していた数少ない大人)同席してもらいソルトレイク市内のレストランに行きました。

ジャッジは今日の採点を細かく中井君に説明してくれ、深夜の三時デニーズコーヒーを飲む頃には今日の滑りの問題点を納得して理解してくれました。

ソルトレイクから帰国後、経費の精算をしに全日本スキー連盟に行き、次の大会札幌でのワールドカップの書類と経費を預かっていこうとしたら書類に僕の名がありません。事務局の人もおかしいなあと。

そうなんです。クビにするのも面と向かって言わず書類上で名が消えていくのです。

大会終了後、勝てなかった選手はお偉いさんたちにとってはもうゴミです。だれもシャイ高校生の競技後の気持ちなど考えない。だれもそれをケアしようとしない。日本スポーツ世界なんてこんな程度です。世の中が変化しスポーツ世界も変化しているのに、いまだにアマチュアリズムスポーツマン精神、たてまえや、お偉いさんのメンツの方が一競技者より優先されます。まだ若い一選手日本というものを背負わせるのは重すぎると思います。スポーツマン精神競技者のなかから生まれるものなのにいつのまにか一般大衆価値観で決められてしまっているようです。

国母君の服装のみだれって何処が基準なんでしょうか?ユニフォーム日の丸をはぎ取った訳じゃないし、一個人の価値観を押しつけすぎ何じゃないでしょうか?

世界の頂点に立てるような選手普通価値観を押しつける方が無理ってものです。

日本選手団公式服装着用規定「(着用の規定)第2条 日本選手団に認定された者は、自覚と誇りを持って公式服装を着用しなければならない」

僕がナショナルチームから去った頃に国母君の活躍が目立ってきました。当時はちっちゃいのにずいぶん飛ぶなあという印象でした。

直接話をしたこともありませんが、

犯罪を犯した訳じゃないし、競技とは直接関係ない服装規定なるルールやくだらないお偉方のメンツなど適当にいなして自分スタイルのすばらしい演技をしてもらいたいと思います。

2009-02-08

コーチカーターっていう映画について何度目かわからないけど思い入れを書く。

きっかけはサントラだったわけで(音楽に関しちゃかなり豪華だった。)

大筋はスラムダンク的な青春スポ根なんだけど、話の山は青春時代の「今」よりも「将来」を考えないとダメだっていうお説教

辛い練習に耐えて、衝突を乗り越えて、落ちこぼれチームが連戦連勝するのさ。

学校が熱狂、保護者たちが熱狂、チームは街のヒーローとなる、

でも、主人公カーターコーチ選手たちの学業不振を見つける。

実は就任時の選手たちとの約束の中に、成績を一定以上に保つっていう項目があった。

その他にもコートでは敬意を表するとか、ネクタイを着用するとか、授業は一番前でに座るとかいろいろあった。

まあとにかくとして、約束を守れなかったということに怒ったコーチ体育館閉鎖という強硬手段に出る。

学校を敵に回す、保護者たちを敵に回す、町中を敵に回す。

「あの子たちには、今が一番輝いている時期なの!あの子達からバスケを奪わないで!」

っていう保護者の一人。

実にスポ根的。

で、それに対してカーターはこんな趣旨のことを言うの。

「今が一番輝いてる?それがおかしい。彼らはこれからも、ずっと輝かないといけない!バスケ奨学金を取れば大学に行けるだけの学業成績を取らないとダメだ!」

大学進学どころか高校中退者だらけ、ろくに仕事はないし、いずれドラッグに手を染めて刑務所行きがお決まりのコースだ。この街の黒人の実際三人に一人は刑務所に行ってる。その連鎖を断ち切らなくちゃダメなんだ!」

このカーター自身もバスケ奨学金大学に行って、故郷リッチモンドスポーツ用品店経営でそこそこの財を成してる。

バスケだけじゃなくて、貧困から抜け出すノウハウを教えたいっていうことだった。

でも誰もわかってもらえず、結局体育館封鎖は解除。

だけども、体育館に入ってみると選手体育館に机並べて勉強してるの。

僕らは約束を守るまでバスケはしないって。

体育館に机並べるってのは演出しすぎだと思ったけどさ(笑)

で、みんな学業面での遅れを取り戻してバスケ再開。

チームは勝ち進み、メンバーのほとんどは大学進学に成功、大学からバスケプロを目指すものや医者弁護士を輩出して、後輩たちにも学業でもスポーツでもいい成績を残して貧困から脱出するという思想が伝わりましたとさ。

めでたしめでたし

っていう実話のお話

えーと、いいたいことはですね。

人生よりもこの一瞬が大事、なんていう輩は死ねばいいのに。っていうこと。

そういう選手を、いや、この先人生長いんだからっていうふうに諫めるのが指導者としてのあり方なんじゃないかと。

シュワルツネッガーみたいに政治家になったり(ああ、猪木がいるか)、チャックウィルソンみたいに起業家として一流だったり(花田勝ちゃんこ屋も一応成功か)、いないことはないけど日本じゃスポーツ畑から出た人たちはあまり大成していないような。

能力的な問題ではなくて、生きていく必死さがないような感じが。

本人に会ったことないからそんなことを言うのは失礼だけども。

そういや、ソルトレイクフィギアで金を取ったサラ・ヒューズ医者になれたのかな?

2008-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20081218213738

それも大事だけれど、もっと大事な点が一つある。

(というか、自分が言いたかったのは、増田が書いてくれたそのこともあるが、主に以下のことである)

(それと、「点が思った以上に伸びなかった」については勿論3-3のミスのことも考慮に含めた上で、の話な)

「今シーズン(昨シーズンもちときつかったが)からの異常なDG判定」がそれだ。

寧ろこれがもっともタチが悪い。

安藤中野が意外と点が伸びないのもこのため。

これまでDG(回転不足)というのは、肉眼で分からないレベル、よほど酷くないレベルならば、大概「まあおk」ということにされてきた。そもそも女子選手の場合、3回転は大抵わずかに回転が足りていなかったりするのだ。練習でコーチが見ても分からないレベルだが。が、といっても2.9や2.8くらいの話だったために取らずに来た。

が、昨シーズンあたりから妙に厳しくなり、今シーズンの厳しさときたら鬼だ。

荒川静香などのプロが、スローで見ても、「大丈夫では?」というレベルでもわずかーに足りなければDG。

いや、厳しくDGを取る事自体はいいのだ。わずかにといっても足りていないものは足りていないといえば、確かにそうなのだから。しかし問題は、DGによる減点があまりに酷いことだ。例えば安藤選手4Sの基礎点は10.3点だったが、回転不足とされその点は一気に2.9点となった。なぜそんなに減るか?といえば、DGと判定されたジャンプは――例えばDGくらった4Sであれば、「3Sの、まわりすぎた、質の悪いジャンプ」という解釈をなされるのだ!そうするとどうなるか?まず、3Sと捉えられるため基礎点が減る。更に、まわりすぎた質の悪いジャンプ、と見なされるため、GOEでかなり点を引かれる。その結果、わずか2.9点になってしまうのだ。

この酷い点引きぶりを、以前は、「まあ、これはだいたい飛べてるのでおk」というジャッジの判断によって相殺してなんとかやってきたところがあった。大体回れてればおk、でも流石に酷いのはこの減点法によってかなり減点すっべ、といったように。それでバランスを取ってきた所があった。しかしDGを(NHK杯レベルにいたってはイチャモンレベルに)厳しく取り始めた結果、「プロでもよくわからないほどの回転不足」によって一気に点を失ってしまうことになった。難易度が高い技ほど、当然、きっちり全くの不足なく回りきるのは難しい。安藤中野が見た目の割にGPFで点が奮わなかったのも、DGを物凄い勢いでとられまくったからだ(中にはまあこのくらいはDGはしかたないかな、というのもあるが、あれだけとられるのは凄まじい、とくに安藤)。

つまり今大技を決めるには、「全く文句のつかないほど完璧に」決めなければならない。そうしなければ、減点されて寧ろ足を引っ張るだけだ(ジャンプはいれる数や種類がある程度決まっているし体力の問題もあり、それが失敗したからといって、アドリブでホイホイ点とれるジャンプをいれるわけにはいかないのだ)。成功しても、増田のいったように、たいした点は稼げない。他選手よりそれでたかだか2、3点といったところか。そのくらいの点数のために、練習を始めると怪我の可能性もあり(これがフィギュア選手にとってもっとも怖い事だ。フィギュア選手はもともと選手生命が物凄く短い上、ケガをすると即引退ということも普通にある)、また、成功したとしても体力的・メンタル的に他の技に響いてきてしまう(GPFでの浅田の3-3の失敗も、主な原因は3A×2で体力を削られた故であろうし、小塚が4Tに成功したものの後のジャンプで転倒してしまったのもそれが考えられる)。それほどの思いをして得られるものは、数点でしかないのだ。今、大技というのは本当にやる意味がほとんどない。そういうルールになってしまった。とにかく無難演技を安定して行えるものが、今一番強いのだ。昨シーズンの世界選手権でも、男子優勝者はなんと4回転をしなかったバトル選手であった。といっても、勿論、バトル選手も、キム選手も、すばらしい選手には違いない。安定性も重要な要素ではある。しかし、今のルールではあまりにそちらに偏りすぎ&大技が非常にし辛い、のだ。

また、DG判定も曖昧なところがあって、一応4分の1以上足りていないジャンプはDGをとってもよい、というものはあるのだが、その辺りが曖昧なのだ。4分の1以内にとどまっていればいいのかといえば、そういうわけでもない。といって、回転不足だけど、その不足分が4分の1以内には収まっているから、という事で減点されない場合もある。そこが大会によって、または選手によって曖昧で、キム選手も正直微妙あやしいものはあるのだが……エッジについても増田が言っているように、微妙な線だったりする。日本選手の場合たいてい微妙な線であれば真っ先にアウトなのだが……

DGがあまりにキワドイレベルでどんどんされるために、中野は「(この点の低さは)どこかでDGがされているってことなんだろうけど、でもそれがどこでされているのか(プロトコルを見ないと)分からない」というような事を試合後に言ったことがある。まさしくそういう事なのだ。飛んでいる選手ですら、飛びながら、「今のはどうだったろう?!」と思うようなレベルミス。解説者も、「多分いいとは思いますが…」と濁らせるレベルミス。それで、何点も失っていく。

あと、GOEについて。

もう少し増田の説明に付け加えると、これの問題点は、そもそも「ほとんどジャッジの主観でつけられてしまう曖昧な点」の割に、「やたらと加点幅がでかい」ことにある。キムに対する加点は凄いものがある。そもそも3Aなどの難しいジャンプを成功してみせても、キムがルッツを成功させれば2点ほどの差でしかなくなったり、3A-2T(激ムズっつーか浅田くらいしかできん)と3F-3T(そこそこムズい)の基礎点が同じだったりと、増田の言うように基礎点やGOEの加点幅のつけかたも酷いものがあるのだが、そもそもそのGOEのつけかたがキムだけやたらに(不可解なレベルに)高いのだ、これはあまりいいたくないのだが。例えば2A。浅田はイーグルから入り、綺麗な2Aを決めたのちその足でステップを踏む、という高度な技を入れているのに対し、キムは美しいジャンプジャンプなのだが、入るとき・着地時などにそういった技は特にいれてきていない。のにも関わらず、加点はキムの方が高かったりする。「ええ!?」と思うのだが、そもそもここで問題なのは、GOEはそれほど曖昧なものということなのだ。

「そんな陰謀論みたいな」と思うかもしれないが、そもそもフィギュアは採点競技という時点でどうしてもそういったくらい部分が付き纏う。ソルトレイクスキャンダルと言う前科もあり、伊藤みどりのときの頑ななまでの下げぶりなど……言いたかないが、そういった部分があるのは事実だ。フィギュアスケートというのは、ルールで勝者が簡単に入れ替わる。今のルールは、とにかく無難な業を、回転不足とられることなく(寧ろ転倒はまだましだったりする)こなす、それだけだ。安藤はもう4Sをいれないほうがいいといったのは、そのためである。(先日の安藤4Sは、安藤にしてはかなり見事な出来だった。トリノ時代だったらば認定されていたかもしれない)

言ってしまうと、今のルールはほとんど日本女子スケーター潰しといっても過言ではないほど狙い撃ちにしてきたルールだ。今のルールで有利になるのは誰かというと、韓国のキムヨナ選手イタリアカロリーコストナー選手なのだが、ISUの会長イタリア人で副会長韓国人である。スキージャンプで、日本人が優勢になってきたとき、日本人に不利なルール改正がなされたのは記憶に新しいが、まさにあのようなことが起きていると思ってもらえればいい。とかく日本人外交下手で、すぐ欧米にこういったことをされてしまうのは本当に情け無い事だ。が、最早このルールはとりあえず五輪が終わるまでは覆されないだろう。今はこのルールにあわせてやるしかないのだ。もはやルール改正をせまるには時が遅すぎる。

客もマスコミも大技を煽るが、もう今はそんな時代では無い事に気付くべきだ。

今大技に挑んでも、ほとんど利はない。「勝つ」ためには、大技は不利でしかない。悲しいが。

キム選手が強いのは、増田も言ったとおり、点を取るために最大限効率的なプログラムを組んでいるからだ。3A×2は、効率とは程遠いところにある。まあ、今季の浅田のプログラムは、五輪プレシーズンとして、色々試すためのプログラムだろうから、勝つためでなくともいいのだが。(寧ろGPFは本当によく勝ったもんだw今年はGPFが韓国開催ということもあって、これは正直ほぼ無理だと思っていたのだがw)

といって、おそらく今浅田選手がキム選手と同じプログラムをやったとしても、キム選手ほど点は伸びないだろう(浅田選手は美しくてもいまいち加点をつけてもらえないが、キム選手はその逆だ、この辺りの加点は本当に曖昧な割に影響力がでかいから困る。完全に曖昧さを消せないのはしかたないとしても、そういった性質の点はあまり影響を及ぼさないレベルにすべきだろう)。だから浅田選手は、勝つためにはキム選手より凄い技を入れざるを得ないところもある。3A×2は五輪には流石にいれてこないだろうが(と言い切れないのが浅田の怖さだがw)、今シーズンは五輪にも3Aをいれてこれるくらいに3Aを当たり前の技とするための鍛えシーズンなのだろう。

本人が勝たなくてもいいというならまだしも、やはり基本的に皆「勝ち」を狙いに行っているのだから、煽り立てたところで責任のとれない外野が、無責任に「大技大技」と煽るべきじゃないと自分は思う。ひっそり「してくれないかな」と思うくらいならいいが。

浅田の3Aはやけに安定感を増してきたから大丈夫だと思うが、安藤4Sについては――期待したいといった人もいたし、気持ちは分かるのだが、厳しいといわざるを得ない。あれに拘りすぎていると、他のジャンプも崩れ出してしまう。それほど4Sは凄い技なのだ。

そもそも安藤が以前に認定された4Sは、おそらく今のルール下ではDGだろうし、あの時も正直言ってまぐれ的なものが大きかった(それでも凄いのだが)。もう20歳である安藤フィギュアスケートでは結構いい年で、フィギュアジャンプは年とともに飛べなくなる場合が多い)が、今のルール下でも認定されるような4Sを飛ぶ――というのは、ほぼ無理だ。無理してなんとかそれだけ出来たとしても、他に影響が出てしまう。今回のように。そもそも4回転ジャンプというのは男子でさえ4Tがほとんどなのだ(一般には4Sの方が難しいとされる。まあ、とはいえその辺りは個人差が大きいのだが。余談になるが浅田と安藤は、難しいジャンプは得意だが簡単なジャンプは寧ろ苦手という変わった性質を持っている。今ではそうでもないが)。今回、挑戦して、転倒もなく着氷し、シングル女子のプロトコル4Sと表示させただけでも自分は称えたい。あんなことができるのは安藤かいないのだ。精神力がどうこう言われやすい安藤だが、彼女は怪我に悩まされたり、上で言ってきたようなルールでなかなか思うように点があがらなくなったり、4回転の重圧があったり、そもそも忘れがちだが彼女はようやく今20歳(いや、ちょっとまて。誕生日今日だったかもしれない。そうすると21だ。安藤おめでとう)なんだよな、トリノのときなんか女子高生だったのだから、そういった事を考慮するとあれくらいで普通なのだ。寧ろ未だくじけず続けているのは強い方だと思う。(浅田は武士だから除外)あまり安藤を責めないでやってほしいところ。彼女は4回転がなくとももともと3Lz-3Loという女子最強難度の3-3を持っていたりとレベルの高い選手なのだから、そちらを練りこんでいったほうがいい。無論飛んでくれたらその日はひっそり安藤4Sおめでとうケーキでも買いたくなるくらい嬉しいし、安藤にとってはもうスケートを続けていくモチベーション4Sになっているところもあるため、難しいところではあるのだが。モロゾフはどうするかね。

それと安藤の話になったからついでにいうと浅田・安藤の今季のまだ解消されていない課題に「セカンド3Lo」がある。

3-3や3-2など、続けて飛ぶジャンプのことをコンビネーションジャンプというが、そのコンビネーションの二度目につけるジャンプは、実は決まっていて、トゥループというジャンプと、ループというジャンプしか実質つけられない(ルール上の問題ではなく、物理的な問題)。今更だがw、ジャンプには6種類あり、その難易度は、簡単な順番からトゥループ(T)サルコウ(S)<ループLoフリップ(F)<ルッツ(Lz)<アクセル(A)だが、このうちの太字にしたトゥループループが、セカンド、二番目につけるジャンプだ。で、難しいのはこの通りループ。というか、3-3でセカンドにループをいれてくるのは浅田と安藤かいないのだが。

これが、認定されない。ことごとくされていない。今季は安藤の一回だけか。SP序盤の浅田の3-3、あれがまさにそうなんだが、あれだけ回っていてアウト。くーっ、厳しい、厳しすぎるぜ。つうかもうこれは、ほとんどジャッジはセカンド3Loを認定する気がないと思われる。もともとDGとられやすいジャンプだからなあ、しかしなあ…

先ほど安藤と浅田は簡単なジャンプほどなぜか苦手と言う変わった性質を持っている、といったが、それがこのセカンド3Loが認定されない現象においてまたも弱みに変わってしまっている。3Loができないなら(それより簡単な)3Tをつければいいじゃない、ってな話なんだが、ことこの二人においては、「無理して3Loにしてる」わけじゃなく「寧ろ3Loの方が得意」というジャンプ天才たちなので、今まで、育っていくにつれ、特にその簡単な方のジャンプをみっちりやる必要がなまじなかったんだな。それが今ここにきて微妙に裏目にでている。3Tをやればいい、といっても、そんなに簡単には変えて来れないのだ(特に安藤)。飛べないわけじゃ決してないが、実戦で使えるほどかというとどうなのか…。

と色々心配な点はあるが、それはさておき今季の浅田のプログラムはおそらく後まで語られるような伝説プログラムになるから、録画しておくことを推奨する。(youtube等ではやはり画像が汚いからな)個人的には浅田はプルシェンコ並に伝説のスケーターとなると思う。

つか中野や小塚のことももう少し語りたかったが流石に書きすぎた。とにかく日本選手は皆頑張っているし今はとてつもなくレベルが高いから面白いぞ。特に女子の層の厚さは異常wルールに対する不安反面、やはりワクワクする気持ちを抑えられん。

2008-02-21

インドカースト制を白人がつくり、上層階級には白人の血が入ってると言う説はニセ科学

まあこういうの真に受ける人っていなくならないと思うんだが

多くの人が、騙されているのには驚く

カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。紀元前13世紀頃に、アーリア人インド支配に伴い、バラモン教の一部として作られた。カースト制度によって定められる個々の身分もカーストという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

紀元前13世紀頃、西から移動して来たコーカソイドアーリア人原住民族のドラヴィダ人を支配するためにカーストを作り出した。そして自らを最高位の司祭僧侶階級に置き、ブラーマナ=バラモンと称したのが始まり――というのが現在主流の学説。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%B3

こういうのを放置しておくのはさすがに問題だろう

ウィキペディアというのがどういうものかよく知らないのだが

何故誰も訂正しないのだろうか

運転手はアメリカ黒人に近い褐色の肌をした、ドラヴィダ人だった。ドラヴィダ人は、紀元前2300年ごろ、モヘンジョ・ダロハラッパなどの古代都市に代表されるインダス文明を築いたといわれる民族である。その後紀元前1500年ごろに中央アジアから侵入したアーリア人に押され、混血を繰り返しながらも主力は南インドへと移動した。インドに侵入したアーリア人の『リグ・ヴェーダ』には、「皮膚が黒く鼻が低い先住民を打ち負かした」とあるから、アーリア人は色白でドラヴィダ人は黒かったのだろう。今でも北インドの人々に比べ、南インドのほうが浅黒く鼻が低く背も低い。あごも小さくどこか親しみを憶える顔である。

「心は孤独数学者」P141 新潮文庫 藤原正彦

親しみを感じるのは個人の勝手だが、偽の歴史を疑いもせずに書くのは問題だろう。何故疑うということをしないのか。

ナーマギリ神殿の本堂は、石で建造された二十メートル四方ほどの小さなものであった。

神殿入口の鉄扉の前に並ぶ信者上半身裸の眼鏡をかけた祭官がとりしきっていた。このバラモンが、色白の上、胸も背も欧米人のごとく毛むくじゃらなので驚いた。東ヨーロッパ人と同族のアーリア人が、二千年以上も前にバラモンとなった事が証明されているようだった。同一カースト内での婚姻をはじめとする、カーストの掟の厳しさを思い知らされたような気がした。

「心は孤独数学者」p207

証明もされていないニセ科学を、軽々しく「証明されたようだった」、とか言うべきではない

「そこで登場したのが、最近DNA遺伝子工学を駆使した研究です。詳しい事は省きますが、この研究は、アメリカソルトレイク市のユタ大学とインドアンドラ大学文化人類学部とヴィザカパトナム遺伝子研究所の合同チームによって進められました。1996年に南インドカースト人口分布調査として始められ、2001年までに全インドから集められた遺伝子分布を最新技術を用いて分析し、その結果が徐々に明らかになってきました。(中略)その結果、これまでの人家分類学言語学考古学などでは掴めなかった事実がわかってきたのです。たとえば、ブラーミン上位カーストヨーロッパ人のミトコンドリアDNAY染色体の差は、低カーストインド人とヨーロッパ人の差より小さい。また、ブラーミン上位カーストヨーロッパ人の差は低カースト民とヨーロッパ人、また上位カーストアジア人との差より小さいということが判明しました。

結論を言えば、インドカーストは原アジアタイプと西ユーラシア混合タイプだということであり、カースト序列はヨーロッパ人種への近縁性に依るということが分かってきました。上位、特にブラーミン階層はアジア人よりヨーロッパ人種により近く、クシャトリヤ、ヴァイシャ・カーストとの近似は前二者より低いのです。つまり、ブラーミンは西ユーラシア人種により近いということなのです。

このDNA調査によってもアーリア種族が外からやってきた人種であり、彼らが作ったカースト制度最上位を占め、一貫して文化、社会的優位性を保持し続けてきた事は明白です。彼らが来るまでカースト制度なんかインドには存在しなかったのです」

「不可触民と現代インド」p101 光文社新書 山際素男

最先端の科学で装いながら、偽の歴史を作っているのが、悪質

「これらの研究結果は1998年世界的に有名な権威ある科学雑誌ネイチャー発表され高く評価されました。また2001年には、これも有名な雑誌ゲノム研究に、インド原住民遺伝子学的証拠と題して掲載され、これも高い評価を受けています。ですが、こういう現象を面白く思わない人々もいます。たとえば、高級英語雑誌インディヤ・トゥデイなどは遺伝子カーストの上下を決めて良いのかなどと題して批判し、あるものは、そんな研究は無視しろと言い、高名な学者の一人は『遺伝子情報ヴェーダ時代にアーリア人インドに入ってきたなどどこで判るのか?』などと反論したりしています。

大企業経営者のほとんどが上位カーストグループであるインド雑誌新聞テレビといったマスメディアはこの遺伝子研究の成果に冷淡かつ敵意を抱いています。しかし、アーリア種族が外来人であることはそれ以前から、歴史学考古学言語学上の研究によって広く知られている事実です。その正しさを別の方法で論証して見せたわけで、アーリア種族をどうのこうのというために研究したわけではありません。

ある雑誌は『遺伝子まで動員してカースト戦争を引き起こそうというのか?』などとまるでピント外れの非難をしましたが、とんでもない言いがかりです。」

「不可触民と現代インド」p106

カースト歴史ニセ科学捏造するのは問題だ

正しくは次のような捉え方

アーリア人という鼻の高く色白の人々が外からやってきて、色の黒くて鼻の低い原住民を征服し、隷属させたのだ、そういうことが、お前達の聖典には書いてある。だから、我々お前達の上流階級と同じ白人が優れた文明を広めるのと同じだ、という文化工作をおこなったのである。さらに、南の人々は、北の人々によって駆逐された民族の子孫で、上流階級ヨーロッパ人に似ていて、下層階級原住民に似ているという主張を行い、南北間、階級間の分裂を図った。

このアーリアン学説は、学説誕生時から、非常に疑わしい虚構・捏造だ、という反論があった。ミュラーは、一度もインドに行ったこともなく、本当にヴェーダ言葉が何をさしていたのか、理解してなかった(あるいは故意に誤解した)らしい。

現代人は、言語というのは、モノと言葉が一つ一つ対応していると考えるが、古代の人々はそうではなかった。ある事象全体をあらわす全体的な概念があって、個別的な言葉は後に分化したからである。

恐ろしいことに、この捏造の疑いが極めて高い学説が西欧を席巻し、さらに西欧歴史を下敷きとしている日本教科書歴史書は、古代史の始めから、科学とは言えない学説を主張している。

(リグ=ヴェーダも、西欧人による誤訳をそのまま和訳している。)

資料「アーリアンとは何か」津田元一郎

http://www.rui.jp/message/04/98/84_bf6a.html

こういう冷静な視点を持つべきだ

ウィキペディアや、様々な本に特に問題視もされず捏造された歴史観が載っているという事は、非常に恐ろしい事だ

白人がやってきて、白人の血が入っていて鼻が高い上層階級と肌が黒く鼻が低い下層階級に分かれたという偽の歴史が何故ここまで信じられてるのか。恐ろしい。西欧人の誤解、捏造をそのまま信じる日本って何なんだろう。

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん