「CMS」を含む日記 RSS

はてなキーワード: CMSとは

2021-06-09

メールフォームの最適解ってどうなったの? 

自前のPHPフォーム危険だし、Wordpressは他のCMS使ってたら不可能だし、結局はメールフォームってどうしたらいいの? 

2021-05-13

anond:20210513091232

マイナンバー確定申告サイトも、

数年前にくらべれば多少マシになったけど、とにかくまだまだ

・ページ遷移が多すぎる

無駄冗長説明が多すぎる

・結局最後PDFに到達する(アホか?)

スクラッチのクソ設計のためにフリーズする(CMSつかえ)

このあたりをいい加減に卒業しろ

デジタルネイティブ設計しろ

インド人に見習えとしかいえない

2021-03-18

LINEリリース否定していないこと

私が日本語を読み解いた限りでは否定されていないことです。間違いがあったら指摘お願いします。

ノートタイムライン・Keepの情報は全て暗号化されない状態国外サーバーに保存されていて、国内移転を行う予定はない

「1. 国内ユーザーデータ管理について」から暗号化されてDBに保管されているのはトークだけであり、それ以外はE2E暗号化は行っていない。(通信経路はSSLなどで暗号化されている。)

今後の国内への移管予定も画像動画サーバーのみ。

ユーザー名前電話番号メールアドレスLINE ID中国開発者アクセスできる状態だった

3-2の①の内容からLINE Digital Technology (Shanghai) Limited(大連)において、LINE捜査機関対応業務従事者用CMSの開発業務従事していた人は、これらのデータアクセスできていた。現在アクセス権を削除している。

ユーザー提供した顔写真中国開発者アクセスできる状態だった

3-2の④の内容からLINE Digital Technology (Shanghai) Limited(大連)において、アバター機能LINEアプリ内のOCR機能の開発に従事していた人は、ユーザー提供同意した顔写真データアクセスできていた。現在アクセス権を削除している。

Keep機能で保存したテキスト画像動画ファイル暗号化さておらず、中国開発者確認できる状態だった

3-2の⑤の内容からLINE Digital Technology (Shanghai) Limited(大連)において、Keep機能開発者は、Keepされたデータ全てにアクセスできていた。現在アクセス権を削除している。

2021-03-15

田舎自治体Webサイト

もー全然更新しようとしない。誰も触ろうとしない。

各部署に担当者を置くが、それでもまったく更新されない。

自分たち業務情報収集必死に他市町村Webサイトを漁るくせに、自分たちからの発信は全くなし(ギブアンドテイクを常に口うるさく叫ぶ輩ももちろん更新作業には関わらないから笑える)。

更新されたとしても、全然うまくいっていない。体系的に整理されてない。見出しがうまくつけられていない。過去トピックと関連付けられていない。用語が整理されておらず文体が整えられていない。Wordファイルを直接貼るな。PDF貼ってそれだけで済ませるな。その前に必要情報がなさすぎ。国や県の通知をコピペしてどうする。市民は「うちの市町村場合はどうなるか」が知りたいのに。

CMSが入っているんだけど、高機能すぎるというか、うちの運用フィットしてなくて宝の持ち腐れ感。もう少しうまく設定すればなんとかなりそうなのに、SIerの言いなりになるから…(みんなわからいから仕方ないけどさ)。

時たま操作方法研修もあるんだけど、きまって「若い人が行ってきてよ…」になる。

いやいやいやー若い人はCMS操作方法もわかるし発信すべき情報も整理できるのよ~。わからない人が行かなくてどうすんだっ!

そういや昔、私が入りたてのころに「田舎自治体Webサイトなど無用更新するだけムダ。誰も見ない。そんなことに時間を割くなら他のことを研鑽すべし」と私へ言った偉いさんがいたな。くたばってしまえ。もうPCもスマホも使うな。

2021-02-25

Web制作会社DNSの仕組みくらいは理解していてほしい

レンタルサーバーやその会社独自CMS上でHPを公開するだけなのに無駄にNSレコードを渡せと言われたりサブドメインでは設定できませんと言われたりして、そんなはずはないとわざわざ手順書を作成して設定してもらうのはこれで何度目か。

担当者レベルには期待しないけど社内で一人くらい多少はDNSの仕組みをわかっている人がいてほしい。

2021-02-05

ラブライブWEBサイト運営体制について

消されるかも


ラブライブ運営体制問題なのか、サンライズ問題なのか、アニメ業界全体の問題なのかわからないが、かなり保身的で身勝手だと思う。


追記

μ'sの扱い云々や作中での運営体制とかではなく、主にWEB系についてのお話だったので「ラブライブ運営体制について」 → 「ラブライブWEBサイト運営体制について」にタイトル変えました。

第一の不信感

不信感を持ったきっけはラブライブドメイン乗っ取り移管)騒ぎだった。

知らない人の為に簡単説明すると、ラブライブドメイン第三者に取られてしまい、それに伴ってWEBサイトが別の物になってしまった騒ぎだ。

ちなみにこれは巧妙な手口で行われたわけではなく、第三者が行ったドメイン移管処理に対して10日以内に反応を起こさなかった為に起こったことで「ほぼ」間違いないと思う。

なぜ「ほぼ」なのかと言うと、ラブライブ公式からの発表がないからだ。(あったらすみませんコメントで教えてね)


ドメインが乗っ取られた後のツイート

https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1113871689128005634

https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1114034237273821185

ここではWEBサイトがなぜ書き換えられてしまたかがまだわかっていない為、この表記でもいいと思う


ドメインが乗っ取られた後のツイート

https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1114121519138004993

ドメイン移管された結果、WEBサイトが書き換えられたことのみを報告。

「なぜ」移管されたのかを共有しないと他の人たちが同じ二の舞になる可能性があるにも関わらず、共有していない。一種の悪意があるようにも思える。

自分解決したらそれで終わりの「自己解決しました」に似通っているものがあると思う。


ドメインが乗っ取られた後のツイート

https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1116265570419212288

なぜドメイン移管されたかの報告はなし

第二の不信感

些細なことかもしれないが、不具合調査について進展が全く報告されない

https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1212339371145347074

この後直った報告をしていないので(たぶん)、直っていないのかもしれない。

「お手数をおかけいたしまして申し訳ございません。」というのは口だけで、本心では「コピペすれば問題ないんだからしたことないでしょ」とか思っているのだろうか。

第三の不信感

第一、第二のような不信感がある状態サイバーセキュリティセンターとのコラボ

https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php?id=7339

こんな状態IT業界、ましてやセキュリティに関わって欲しくない。

それとも自虐を込めてコラボしているのだろうか?

最後

実はこれ以外にもアニメ業界?には不信感が募るようなことが多々ある。

ちょっと例を出しておくと

アニメ業界は腐っているのだろうか。


一応比較対象として他のところも記載させてもらうと、

WEBサイト不具合を報告したらお礼のメール不具合修正した旨が記載されていた。

メールでの問い合わせ先が見つからなかったので適当な番号で連絡したら担当まで繋いでくれた。

また、なぜこういうことが起きてしまったのかも説明してくれた。

500円割引のクーポンをくれた

2020-11-24

ITエンジニアオンラインSEO勉強会に参加した話

自分個人開発でいずれはそこそこ稼げるようになればとかちょっと夢見てる田舎IT土方

一応運営しているサービス一定以上のPV数は稼げているものマネタイズという段階で行き詰まってて、

今後の運営一助となればと考えてSEO/Webメディア運営オンライン勉強会というのに先日参加してみた。

講師Webメディア運営を主とした会社運営しているらしい30代くらいの経営者

勉強会は「Webで儲けるなんて難しそうだけどそんなに気張らなくて大丈夫ですよー誰でもできますよー」というような精神論含めた意気込み的な説明から始まった。

講師の割とリテラシ低めな人に向けてるような言い方に自分が参加するにはちょっと易しすぎる趣旨勉強会だったかなと思った。

SEOとは』の説明から始まって、メタタグとかCMS=wordpressテンプレートがウンタラカンタラの説明

ここはまあ本職の自分は当然全部知ってる情報から半分聞き流していた。

その次は収益化を考慮したwordpress運用方法とかメディア構築の具体的なテクニックとかが紹介された

ここは勉強になるかもなーって話を聞いてみたんだが、なんだかなぁ……

講師の話を要約すると、大体↓みたいな感じだ



いや、このテクニックで生み出される記事って本当にただのゴミなんじゃ……

このとき気づいた。この講師はいかがでしたかブログを量産してるだけのただの社会ゴミだった。

勉強会最後質疑応答があって、「その方法じゃ低品質記事が量産されて問題じゃないですか?」とだけ一応質問したんだけど、

コピペとかやりすぎるとGoogle広告会社制裁食らう可能性があるので注意しましょう」みたいに言われて、

ああ、この人達にとっての『品質』とは需要のある情報を徹底的にリサーチして理路整然とまとめた記事だとか、面白い文章だとか、

そういうことじゃなくて『Google制裁をくらわない内容』『人間にとってはゴミでも検索エンジンというシステム評価される内容』のことなんだなぁって。

あなたが作っているものは何の価値もないゴミあなた情報社会害悪しかさな社会ゴミだけど生きてて恥ずかしくないんですか?」という質問が頭に浮かんだが流石に口には出さなかった。

Webメディア業界とかブロガー界隈ってなかなか歪だよね。

そんでこの手の人間がこういう講座で似たような人間を集めて互助会作ったり才能ないけど夢だけ大きい馬鹿情報商材売りつけたりして勢力増やして更にWebゴミばら撒くわけだ。

はてな界隈だけ見ててもなんとなくは知ってたけど本当にこの手の人達ITエンジニアじゃなくて転売屋とか情報商材屋とかそういうのの仲間なんだなぁって。

Googleはこの講師のような人が量産するゴミコンテンツと良質なコンテンツ機械的判別する術を未だに持っていなくて、

これは多分未だに人類解決できていない技術的な課題で、

「良いもの作ろう!」って人より「とにかくゴミを量産しよう!」の人の方が得をしてしまうこの検索エンジン開発における技術的な限界点

この業界やいる中の人間全部を腐らせてしまった気がする。

やっぱり自分はこんな小手先テクニックじゃなくて本当の品質や発想の面白さで勝負しよう、良いもの作ればいつかは誰かわかってくれるかな。

明日プログラミング頑張ろう。。。

2020-08-23

はてな2020年7月期第3四半期報告書を見てみた

anond:20200822181533

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3930/yuho_pdf/S100IQ8D/00.pdf

この記事見てそういやはてなって上場してたなってIR情報見たら色々とやってて面白かった

軽くまとめたけど間違ってたらトラバとかブコメで教えて

コンテンツプラットフォームサービス

はてなブックマーク」、「はてなブログ」など

このあたりはBtoCだからみんな知ってるサービスだよね

はてなブログの有料プランの他はアフィリエイト広告ほとんどみたい

経緯がわからないけど一部のアドネットワーク接続が停止されていたが収益は堅調

コンテンツマーケティングサービス

BtoBストックビジネスとしてCMSであるはてなブログMedia」を展開

はてなブログMediaは企業オウンドメディア作成できるCMSだが

レギュラープランライトプランの2つを導入したことによって

このCMS採用したメディアが74件だったのが102件まで増えたとのこと

テクノロジーソリューションサービス

受託サービス」とサーバ監視サービスの「Mackerel」など

Webマンガサービスに特化したマンガビューワ「GigaVIewer」を開発(受託でなく自社サービス?)

こちらは集英社など11サービスで搭載されWebマンガデファクトを目指して売上は堅調

またKADOKAWAの依頼で「カクヨム収益還元プラットフォーム」「魔法のiらんどリニューアル」などを開発してすでに検収済み

Mackerelエンジニアなら知ってると思うけどなんか堅調らしい

最後

BSとかPLの読み方がわからんから今後はわからんが、はてブ以外にも色々やってるのがわかって面白かった

増田なんか多分数あるうちのサービスIR的に結構どうでもいいんだろうなって感じがした

ということでおやすみなさい

2020-06-12

今、ブログを作るとしたらWordPressかヘッドレスCMSのどっち?

用途知識量によるのはわかっているけど

2020-06-07

anond:20200607043413

web系ね,図書館は厳しいかもしれん(新しいのがない)

progate, ドットインストールあたり見ればいい.

HTML,CSS終わったら

セガの人が出している「ゲームプログラマになる前に覚えたい技術」を読んでおくと良い.これはVC++,おそらくヒットチェック判定とかある.

2020-06-02

からサイトを作ろうとしてる

以前にゲーム系の日記WordPressで書いていてのだけど、随分とほったらかしていた。

久々に更新をかけたらどうやらテンプレートが古いままのようで個別記事が出てこない。仕方ないのでデフォルトにしているけど、非常にみっともないので作り直そうと考えている。

どうせならWordPressは使いたくない

新しいWP投稿プラグインを全く気に入らない

新しい技術を学びたい

色々とCMSを漁っていたら、どうやら最近WPみたいに全部入りものよりもヘッドレスCMSなんていうもの流行っているらしいと聞いた

俺の理解力が足りていないので中途半端なのだけど、「ブログ投稿自体はどこかのマイクロサービスで行う」「その記事APIというものを通して別の場所にあるビューを管理するアプリHTMLに起こす」「静的サイトを表示する」という流れらしい。しかも今はPHPゴリゴリ時代じゃなく、Javascriptが主流なんだってね。

JSとか全然からないけど、東京都コロナ関連でちょっと有名になったNuxtjsを触ってみようと思った。

とりあえずローカルインストールしてみたけど、完全初心者自分でも触っているだけで面白いと思えてくる。特に自動的になんでも更新してくれるのはありがたい。

ブログとかを階層にすると自動的認識してくれる原理とか全然からないが、とにかくワクワクする。

いにしえの文化だと思っていたホームページも、技術を変えてこうやって進化しているんだな。

さてさて、これをレンタルサーバーに。おっと、普通レンタルサーバーでは直接動かせないのか。

なるほど、専用のサービスを使うのね。とりあえずFlamelinkなるものを見つけたからこれを試してみる。

2020-04-12

[] Tofu on fire

日本幼稚園でよく使われる「チューリップの名札」の絵文字(📛)のこと。海外ではチューリップの名札にあまり馴染みがなく、また、それが「燃えている豆腐」に見えることから

様々な呼び方があったようだが、「Tofu on fire」というワード自体は、2014年Twitter投稿が初出のようだ。

※このTweet引用した記事は、昔はてブで上がっていましたね。すっかり忘れていた。(https://twitter.com/cabel/status/513444503345037312 

絵文字自体の初出は、2002年au携帯実装された「Type C-2」(https://emojipedia.org/name-badge/

Tofu」にまつわる名称として、Webサイトテキスト表示に利用されることがあるGoogle製の「Noto Font」は、「No More Tofu」という意味から名付けられている。

由来は、デバイスフォント表示に対応していない(フォントインストールされていない)場合に、表示されるべきテキストが四角(□)に代替表示されるが、それが豆腐と呼ばれること。そして、それを「世界から無くす」ということから

ちなみに、「tofubeats(音楽アーティストとして活動)」氏のご実家は、豆腐屋ではないとのこと。名前は大体雰囲気で決めたようだ。

また、Six Apart社が展開するCMS製品MovableType」の公式キャラクター「トフくん」は、綴りが「Toph」であり、豆腐とは関係ないようだ。

2020-03-25

ワニの件で、昔大炎上したのを思い出した。



ワニのメディア展開の件で、大炎上した件について、自分も数年前に似たような感じで

大炎上に巻き込まれた?事を思い出した。

たぶん、目線としては作者、および電通とかの目線なんでよろしく

自分WEBデザイナーだ。ちょうど、大炎上した時はリーマンショック云々とかで超不景気

中小企業バスバス倒産した頃だ。ちょうど自分会社資金繰りがうまくいか倒産した。

んで、次どうするかなーと失業保険もらいながらニートしてた頃に

その会社でお世話になった企画プランナーの人から連絡があった。

バナーを作ってほしい」

最初はそんな感じだった。その企画プランナーさんは自分よりも前に退職したんだが

結構アクティブな人で色々な事をやる人だった。

前職はSI系と教育系がメインのお硬い感じのITだったが、その人の仕事だけは特殊

割とメディア寄りの事をやっていた。イベントとかそういった感じの。

「盛り上がる」ような事であれば何でもやるっていう感じの人だった。

そんな感じで、退職後も自分で色々やってたようなんだが

詳細を聞いた所、どうやら、気まぐれで動物保護して、その動物との生活ブログで公開していた所

結構な人気が出たらしく、今で言う「バズった状態」になったらしい。まだFBtwitter一般的になる前(か、なり始め)

だったんで、アメブロ2chという感じの界隈だったと思う。

会社ではわりとぶっきらぼうタイプの人だったんで「動物保護とかするんかい」とちょっと以外だったんだが

ブログの内容もハートフルで非常に良い感じだった。

失業中で暇だったのもあり、ちょっと手伝う事にした。

この時点で自分感覚としては

自分特に動物とか好きでは無い

・お世話になった人だったか

・暇だし、まぁバナーかぐらいなら

というような感じだった。そんな感じで、ブログデザインテンプレをちょいちょいと修正して

若干見た目を良くしてあげた。

---------------------------------------------

その後も順調にブログ運営していたようで、ちょいちょい連絡を貰って現状を聞いていた。

ちょうどブログ本とかが流行ってた時期でもあったんで、広告代理店から出版化の打診とかも来ていたようだ。

この辺がちょっとワニとかぶるんだが、広告代理店などのアンテナばりっていうのはまじでめちゃくちゃ早い。

アンオフィシャル状態から仕掛けが入っている。たぶんなんだけど、ワニもそういうどっかしらのタイミング

ふわっと噛んできたんだろうな。。

話は当時に戻って

動物保護しバズった」のは結果としてそうなったわけであって

動物保護した事自体」は完全にこの人の気まぐれと善意から始まった事である

そういう訳で、この企画プランナーさんは、こういった保護されるような不幸な動物達(虐待やらなんやら)のために

何か出来ないか?という事で、募金?のような感じで賛同者を募る事にしたそうだ。

ちなみにこの時点でも動物に興味が無い自分なんで、色々熱心に説明してくれたんだが

あんまり良くわかってなかった(汗)

「まぁ何か良いことしたい」って感じなんだろなーぐらいなもんだった。

とりあえず、募金の使いみちは出資してくれた方々とブログとかで交流しながら詰めるとして

去勢とかそういうような方向性で貢献できるような感じを想像していたらしい。

さて、この辺から何かしらちょっと不穏な空気が出てくる。

これまでハートフルだったブログ読者達の中で「金銭」がからむ事への何かしら不穏な空気が流れだしたようだ。

まぁただこの時点では、大多数は賛同者だったらしく、このプランナーさんも

「そういう意見もあるから慎重にやらないとねー」

ぐらいに言っていた。

---------------------------------------------

さて、この時点で振り返ると、

・完全に善意と気まぐれで始まった活動がバズった

・その中心人物企画プランナーという職種の人だった事

事の発端は、この人の完全なる善意スタートしているんだが、この人は企画屋という側面もある事。

んで、実際に多くの人に注目され、ブログ本化の打診も来ている

という状態だった。

そのタイミング基金を募るという行動は、スムーズに行けばめちゃくちゃ良い方向につながったに違いない。

動物保護してから生活ブログで公開し、注目され、基金設立

その基金からさら動物に対して「良い」事につながる活動をする。

そしてそれがブログ本で出され多くの人の手に渡りさらに相乗効果生まれる。

トントン拍子で行ければそうなったに違い無い。

---------------------------------------------

この基金を開設するにあたって、さすがにそういった知識等が無いプランナーさんは

そういった慈善活動等を通して社会貢献を行う事を種としたNPO団体とつながる事になる。

ちなみにこのNPO団体も前職でのつながりだ。

IT系の会社ながら、そんなイベンターや、慈善活動やらをやってる人たちがいたっていう

今考えれば、色とりどりな会社だったのかなと思う。

そのNPO団体代表さんに相談し、基金を開設するまでのフォローをおねがいすることにしたそうだ。

そういう点に関しては、このNPO団体のおはこといえる部分だろう。

活動を通して、社会をより良くし、そして利益も生んでいく。

それのプロフェッショナルな訳だ。

なんとなく始まったブログから、実際にこういった具体的な活動に繋がった事に

プランナーさんは結構な達成感があるような感じだった。

自分も、ただブログバナーだけの協力だったり、話を聞くだけレベルの携わり方だったが

何か嬉しく感じた。

---------------------------------------------

そんな中ちょっと事件が起こる。保護していた動物が死んでしまったのだ。

ちょっと身バレもつながるんでファジーに書くんだが、このブログスタート

虐待等で傷ついていた動物を、このプランナーさんが保護した」という事からスタートした

ブログだった。その動物を世話や交流を綴っていくという感じのブログだったと思う。

しかし、様々な処置も虚しく、この動物他界してします。

この基金開設のタイミング自分はよく分かっていないんでアバウトなんだが

この出来事が強く影響していたのは間違いない。

「こういった悲しい事をなくす為の基金にしよう」

という思いは本物だった。

---------------------------------------------

しかしここでちょっと雲行きが変わってくる。

実際に基金を募るため、NPO団体側としても人々を集めるための動きに出るようになる。

ここで善意のこじれが出てくる。

このNPO団体スタンスとしては「外部」という形で協力しているというスタンスだったんだと思う。

なんで、この一連の活動に関して

「こんな素晴らしい活動が行われているんです。みなさん知ってください!」

という感じで、中核にいるというスタンスではなかったんだと思う。

このNPO団体は、そういった事を「外部」としてサポートするプロフェッショナルだったわけだ。

そして、そのNPO団体が作ったバナー掲載された文言が「感動の物語」という一文だった。

この一文がトリガーになる。

動物保護し、その交流の中で生まれたたくさんの出来事、そのハートフルさに人が集まる

しかし、そんな中動物他界してしまい、そんな悲しい出来事を起こさないようにしたいという思い

というアウトラインは、外部が纏めるならば「感動の物語」の一言しか無いだろう。

NPO団体は外部から目線でそういったワードを選んだんだと思う。

しかし、実際に基金賛同していたり、ブログの読者からすれば

この活動の中心になっている人たちが自分達で「感動の物語」と称している

ように写ったんだと思う。

んで、このバナーを見て自分は「この文言大丈夫なんすか?」っとプランナーさんに訪ねたが

プランナーさん自身

「そうなんだよね。ちょっとこの文言大丈夫なのかなっておもうんだよ…」

とぼやいていた。ここで、じゃあこのプランナーさんが「修正」を出せば良いと思うかもしれないが

この辺が「善意」の微妙な所で

このNPO団体さんも完全に「善意」と「前職のよしみ」という感じで協力をしてくれているのだ。

そして、そういった基金設立というようなノウハウに関しては、完全にNPO団体さんの方がもっている。

という訳でこのプランナーさんは、そういった力関係から、このバナーワードに関して

口を出さなかったようだ。いや、たぶん気を使って言わなかったんだろう。

善意に対して」申し訳ない。

というような感じだったんだろう。



---------------------------------------------

さて、そんな不安満点のワードが盛り込まれバナー案の定大炎上する。

動物の命が亡くなっている事が感動の物語なのか

・感動商法の金集めなんじゃないのか

そういったような意見が多く寄せられたようだ。

ブログコメント欄も大荒れで、掲示板でもスレッドが立つ等炎上をしてしまう。

そういった負の感情連鎖っていうのは本当にものすごいエネルギー

これまで積み上げてきたものを一瞬でふっとばすかのようだった。

ワニの件でも「嫌儲」というキーワードがあったが、「お金」が絡むと本当にすごい事になる。

まったく事実無根な事ばかりが書かれまくるのだ。

このプランナーさんとしてもブログ本の出版というようなメディアミックスを行う事も

頭の中にあったのは間違い無い。

しかし、それは最後最後きれいな形でそうなれば良いし、そしてその活動でそういった不幸な動物達に対して

目が向き、世の中が変われば良いと思っていたのも間違い無い。

この「基金自体お金を集め儲けようなんて思っていなかったのは、本当だ。

しかし、そんな思いとは裏腹にどんどんと広がっていく。

まず、プランナーさんのこれまでの行動がさらされれる。

もちろん、このプランナーさんも個人ブログという形でやってたんで、人間臭いところもあったんだろう。

そういった人間くさい所に悪いフォーカスが当てられる。

そしてNPO側の情報ネット上にさらされる。代表者の名前、経歴等

なんというか「疑い」の目というのは本当に怖いなと感じた。

ちなみに、自分対応したバナーブログテンプレに関しても

「急にプロっぽいクオリティになる金銭が発生している可能性がある」というような疑いをかけられいた。

金銭は発生していないが、まぁ本職の人間がやってるんだからそうだろう。

プロっぽいクオリティと言われて、内心ふふんと思ってたりしていたが。


---------------------------------------------

そんな感じで、あることないこと書かれて、一気に燃え上がった。

こんなはずでは…とプランナーさんと話す。

これはもう、経緯をもっと詳しく書き、ブログ読者達にしっかりと理解してもらうしかない。

そうなったプランナーさん、読者にむけてのメッセージを書くことにした。

そして自分はその文章大丈夫かどうか読者目線で見てほしいとおねがいされた。

まぁ要は謝罪文添削ですな。

んで、そのプランナーさんが出してきた文章は、そのブログでの口調が反映された文章だった。

まぁ言ってしまえば、結構フランク言葉選びというか。

個人的にこのワードセンス違和感を感じた自分

謝罪や釈明ならば、もう少し社会的な感じの方がよいのではないか?」

というアドバイスをした。自分としては、プランナーさんが出してきた文を見た時に

さら炎上する」と感じたからだ。

その意見を受け、プランナーさんは文章を硬い感じの文章に書き換えた

「この度は当ブログが発信した内容が社会的に大変な混乱を…」

的な。

んで、これがまた大炎上する。「急に会社っぽくなりやがった!」と。

もうこれに関してはエェぇぇエエエ……!!って感じだった。

疑惑の目ってマジに怖すぎ。

---------------------------------------------

そんな訳で、必死の釈明も全く逆効果に。

正直、プランナーさんももう訳がわからなくなってきており

かにすがりたいっていう感じだったんだろう。

自分もなんとか協力したいという思いもあったが、それ以上に、この大炎上騒ぎが本当に

怖くて怖くてたまらなかった。

画像も、ブログCMSの容量制限から設置が出来ず、自分管理している個人サーバー

画像ファイルを設置していた。

このままだと、ブログソースまで解析されて、自分までやり玉に上がってしま!!!

連日相談をかけてくるプランナーさんに自分もとうとう疲れてはててしま

「もう自分じゃわからないんで電話しないでください!!!!」

とブチギレてしまった。

あの時のプランナーさんのしょんぼり具合は本当に悪い事をしたと今でも思う。

でも俺も怖かったんだよ…。

---------------------------------------------

その後、色々あったようだが、最終的にその基金解散

出資で集まった金額はすべて返還という形で終わったようだ。

---------------------------------------------

長文になってしまったが、今回のワニ騒動

違う部分もたくさんあるんだろうけど、なんというか凄く思い当たる節がたくさんありました。

何ていうか、「一つの事柄」にたくさんの人が携わって行くことで制御が出来なくなっていく感じ。

たとえば「感動」というワードも人によってはまったくの別物なわけだ。

んで、担当する人によってそれぞれ価値観があるという事。

「協力」という体制からまれる「忖度」だったり

とにかく、何でこうなってしまったんだろうと制御が効かない感じ。

ちょうど、先日の伊集院さんのラジオでも過去伊集院さんがプロデュースした

バーチャルアイドル?の「芳賀ゆい(はがゆい)」に関して言及していた。

ものすごく分かるわーと思い聞いたわけだが。

以上、何か駄文でした。

2020-03-13

久しぶりホームページといふもの

40手前。学生時代ホームページといふものの作り方を学び、今もweb業界というか広告業界というかにいる。

当時は掲示板作って、カウンタつけて、同盟に参加し、aboutページパソコンスペックを載せ、flashでオープニング作てenterボタン押させるとかして。

在宅勤務によって家でパソコンに向かっていると当時のことを思い出してホームページといふものを作りたくなった。

初期のHTML5とかWordPressjqueryまでで知識が停滞しているので最近流行りはなんなのよと調べてみると、headless CMSとかvue.jsとかnext?nuxt?とか。もう訳わかんなくなってた。

なんかさ、個人ホームページといふものは、ブログしか成り立たなくなったの?FrontPageとかdreamweaverとかで作ってFTPでアップして、ape掲示板作って、キリ番でした報告もらうとか、ドキドキしながら相互リンク申請したりとかしたいんだけど。そういうインターネットはなくなってしまったの?

2020-01-29

他の人が登録したデータでうまく動かないのでなんでかなと思ったらよくある原因で、

全角半角の違いだったり、コピペした際気付かない見えない半角がお尻に付いてたり、挙げ句の果てには¥半角円マークが入ってたりとなんだそれ!って中見てびっくりします。

まさかそこ間違える?ってところチェックしないので最後最後でそういうのが見つかったりしますが最近はもう慣れました。

でも¥マークが入ってるのはビックリでそこ文字チェックしなくて通っちゃうの?そのCMSって思ったりもします。特殊マークなので避けたいところです。

今日もいくつか増田を書きましたが、特に特殊なことでもやっぱり書かないと?なのでしょうか今日ブクマトラバがつきませんでした。

今日はもう帰ります

また明日よろしくお願いします。

2020-01-16

anond:20200116144620

WordpressとかMTとか$とかみてるとけっこうできてきてるとおもうけどな

CMSがここまでできりゃ上等

2019-12-05

滋賀県公式サイトリニューアルの件のアレについて(議会編)

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000074-mai-sctch

このニュースがバズった後、ニュースにも出ていない問題議会で追及されていたので、滋賀県議会のページ(令和元年9月定例会議(第9号~第15号)-09月30日-04号)をもとに、一部読みやす編集してみた。

ウェブアクセシビリティ試験結果と公表

議員
8月1日新聞報道で、滋賀県ホームページ総務省各自治体に対応を求めているウェブアクセシビリティ試験結果が公表されていないとの指摘があり、専門家から検査結果が公表されていないのは目標クリアできていないからではないかとの疑問の声が上がっている、との報道がありました。これを受けて、県は3月28日リニューアルから5カ月おくれとなる8月28日に、ようやくアクセシビリティ試験結果をホームページ上に公開しました。(中略)このウェブアクセシビリティ試験について、これはい実施されましたか
知事室長
アクセシビリティ試験につきましては3月11日に開始をし、6月5日完了いたしております。まず公開する前の内部環境におきまして、つまり3月の時点で、対象とするページデータ抽出し、アクセシビリティ試験実施をいたしております。その際には、対象40ページ・全体4万件余りの項目のうち、一部の項目につきまして不適合となったため、改善を重ね、公開後も検査継続し、最終的には全て適合となったということで検査完了した。それが6月5日でございます
議員
(中略)3月31日にホームページの再構築の完了報告書受託業者から提出されております作業完了とあわせて、納品物・成果物としてこのウェブアクセシビリティ試験結果もあわせて提出する必要性があります。(中略)3月31日にウェブアクセシビリティ試験結果というものは出されていたんでしょうか。
知事室長
提出をされております3月31日に委託業者から成果物として試験結果を報告を受けた時点では、先ほども少し申し上げましたが、試験対象とした40ページの試験項目約4万件余りのうち、98.1%が適合、残りの1.9%が不適合という状況になってございます。その1.9%の不適合の内容といたしましては、注意書きの漏れでありますとか、あるいは添付ファイルグループ化することが望ましいという指摘などでありましたので、仕様書に基づきまして、見やすさなどを考慮し、一定の水準に達していると判断し、検収を行っているものでございます。その後、改善の上、継続して検査を行い、全ての項目で検査クリアしているということでございます
議員
ちょっと幾つかわからない点があるんですが。では、3月31日に提出されたものは、この(6月5日の)検査証明書とはまた異なるものを出されたということですか。
知事室長
3月31日に提出されておりますのはそれ(6月5日検査証明書)とは別のもので、委託業者から検査結果の報告という形で受けてございます。その後検査証明書につきましては、6月の時点で全部が適合した状態ときに改めて提出を受けているという状況でございます
議員
これとは別のものが提出されているというのもよくわからないんですが、であるならば、3月31日に出されたウェブアクセシビリティ試験結果をインターネットに公開するべきではないんですか。
知事室長
お答え申し上げます。今ほど申し上げました経過等につきまして、わかりやすいように、ホームページでの公開につきましては考えてまいりたいというふうに思います
議員
であるならば、この(6月5日の)検査証明書はいろいろ問題があるんですが。まず「検査実施期間:2019年3月1日〜2019年3月31日」と書いてあります。でも、今おっしゃったのは3月31日ではなく6月5日ですよね。(中略)また、それぞれ検査日時書いておりますけれども、(中略)ホームページというのは日々内容が更新されますので、どの時点でのページを検査対象としているのかというのを明確にするために、「Libra」というソフト抽出時点のソースコードを記録して、それがサーバーに保存されています。その内容を複数検査員で目視それからプログラム検査しながらそのページを検査しているんですが、(中略)実はこの(検査対象ページのURLとして記載された)「https:」、いわゆるSSL対応というのが3月28日時点では行われていませんでした。いつできたのかというと4月3日なんです。(中略)6月5日に県が受理しながら、3月31日に検査期間終了したかのような形に書いてますけど、この検査報告書でそのまま県は受理しているんですね。私もいろんな書類を県に提出しますけど、日付が間違ってたらチェックして返されます。でもこの間違った検査証明書を県はこのまま受理して、しかもこれが今ホームページ掲載されてます。「2018年度の検査結果、つまり3月31日までに検査を行いました、検査結果はAAでした」という形で。県もそのことをわかった上で意図的2018年のものとして掲載されている。(中略)矛盾するんですが、公室長、御説明をお願いいたします。
知事室長
業者から3月末の時点で一旦提出をされ、その後改善を重ね、全て適合した形で6月の時点でその証明書が発行され、そしてそれを県がホームページ掲載したというものでございます。この御質問検査証明書につきましては、検査機関により発行されたものでありますので、改めて確認をさせていただきました。その検査証明書検査実施期間につきましては、昨年度の再構築事業におきまして当初に検査を予定していた期間を掲載をしている。そして検査日時については、検査を開始した日時を記載をしたものであるということを確認しております
議員
はい、私も確認させていただきました。ここの検査責任者に直接確認をさせていただきました。「当初予定していた検査期間に作業が終わらなかった。結局完了したのは6月5日までかかってしまった」と。これ、(3月31日に検収された)ホームページの再構築業務に含まれ業務の一部です。見積もり額でいきますと80万円です。3月31日までに完了させなければならない業務完了していなかった。加えて言いますと、検査するだけでなしに、(中略)先ほど仰いました98.1%以外の部分の修正作業というのはそれ以降行っておられますが、それも本来3月31日までに完了しなければならない業務が、結果、完了していなかったということの裏づけとなるこの検査証明書だと思うんですが、公室長いかがですか。
知事室長
先ほど申し上げましたように、全体の項目のうち98.1%が適合、1.9%が不適合という状況でございました。この状況を受けまして、仕様書に基づき見やすさなどを考慮し、一定の水準に達しているもの判断し、検収を行っているというところでございます。その後におきましては、保守業務の中で改善をし、その上で検査を受け、全ての項目がクリアをされたということでございます
議員
議論が前へ進みませんので次行きますけど。(中略)前のホームページとき検査結果が以前はありましたが、リニューアルに伴いなくなってしまいました。これ、勝手に消してしまっていいんでしょうか。検査結果に限らず、今回リニューアルによって、この公文書とも言えるデジタルアーカイブ勝手に消されている部分がたくさんあるんですが、公室長、そのあたりの見解を伺います
知事室長
過去のものでありましても、やはりしっかりと公開すべきものというのはあるかというふうに存じますので、他の都道府県の事例なども参考にしながら、望ましい公開の仕方につきまして考えてまいりたいと存じます

CMSライセンス契約ライセンス料の支払

議員
県が行った座談会の中で、CMSライセンスについての質問が出たと聞いております。今回導入されたCMSライセンス契約はどのようになっているのか伺います
知事室長
CMSライセンスにつきましては、昨年度は再構築等業務委託契約、今年度は保守契約に基づきまして、委託業者から滋賀県提供するように定められているところでございます。このCMS著作権はもともと徳島県帰属しております現在ライセンス供与方法やそのライセンスを使ってCMSの利用・改修を行うことにつきまして、問題がないことを直接確認をいたしております
議員
それを書いた書面等は存在しませんか。
知事室長
ちょっと私の手元にはございません。あるのかないのかも少し私の段階ではわかりませんので、改めて確認をさせていただきます
議員
私が確認しました範囲では、ライセンス契約書という書類存在しないと聞いております。今公室長は「昨年度は再構築の中で、今年度は保守契約の中でライセンス契約を行っている」と仰いましたけれども、CMSに関するライセンス記述というのはどこにもございません。再度説明を求めます
知事室長
今、契約書・仕様書の中につきまして詳らかに全てを理解しているわけではございませんが、構築業務におきましてはCMS一般的に開発業務の中に含まれもの理解をしておりますし、保守業務見積もりの中にそのことは明記していると承知をしております
議員
私、確認しましたが、保守業務の中にも明記はされておりませんし、ソフトウェアに関しては明記されておりますけれども、そもそも過去の打ち合わせの段階の議事録を見ましても、ライセンスの話はどこにも出てこないんですね。先般の座談会で(話題に)出てきて、慌てて調べたらこライセンスの話が出てきた。じゃあ、これ一体ライセンス料って幾らなんですか。
知事室長
ライセンス料が幾らかということにつきましては、直接幾らと示すようなものはございません。先ほど申し上げましたように、業者徳島県との間で話がされているものでございます
議員
まり、本県においてそれは保守に含まれる、昨年度における再構築の金額に含まれるということなんですが、(中略)そういう状況であれば、これまでの打ち合わせ書類の中ですとか見積もりの中に、このライセンスというものが明確に書かれるべきなんですが、実態としては書いた書面も何も存在しない。業者との委託契約だけ。業者がいなくなれば、滋賀県ライセンス権利をどうやって主張するんですか。
知事室長
現在ライセンス活用方法等につきまして、先ほど申し上げましたように、著作権を有している徳島県に直接確認をし、問題ないということを確認をしておりますが、今ご指摘いただきましたような事態が生じたときにどうすべきであるかにつきましては、十分研究することが必要かというふうに存じます。しっかり研究してまいりたいと存じます
議員
契約プロセスもそうですし、その後のやりとりに関してもそうなんですが、非常に不透明な部分ですとか詰めの甘い部分ですとか納得のいかない部分、この(アクセシビリティ検査証明書に至っては全く意味がわかりませんし、今もこの状態ホームページ掲載されているんです。どういうつもりか知りませんけれども。

今後の対応

議員
今後の対応について、どのように考えているのか伺います
知事室長
県民の皆様からお寄せいただきました御意見専門家の助言を踏まえまして、まずは今年度におきまして、制度概要や各種申請などのいわゆるストック情報につきまして、時系列以外のよりわかりやすい表示方法検討するとともに、タイトルのつけ方や記事掲載場所掲載期間の設定などが統一されるよう、庁内で協議を進め、掲載に関するルールを定めてまいりたいと存じます。その上で、来年度にはストック情報等について時系列以外でのわかりやすい表示に改め、情報の探しやすさを向上させてまいります。また、スマートフォンでの閲覧、操作利便性を一層高めていくため、文字の大きさや行間の設定、メニューの配置など、ページのデザインをより見やすく、使いやすものにしてまいりたいと考えております
議員
今、大きく2つの要素があったと思います。まず前半部分で述べていただいたのは運用面で工夫しながら改善できる部分、後段の部分スマホ対応等々つきましてはシステムをさわると、そういった解釈をさせていただきました。ただ、いずれにしましても今仰った対応では、今後の対応改善できる部分と、なおかつ改善できずに課題が残り続ける部分それぞれ存在すると思いますが、その部分どう考えておられますか。
知事室長
現在の県のホームページをできる限りよりよいものにしていくため、今ほど申し上げましたように、今年度から来年度にかけまして、さら改善を図っていきたいと考えているところでございます。そのほかにも、もっと詳細な分析に基づく利用者目線に立った動線設定でありますとか、メニュー分類などに関する御意見があることは認識をしておりますし、この議会でもさまざまな観点で御指摘をいただいております。昨年度から進めました今回のリニューアルに際していただきましたさまざまな御意見をしっかりと受けとめ、先を見据えながら、ホームページの利用状況や世代ごとの情報入手動向等を可能な限り分析し、今後の再構築業務に生かしてまいりたいと存じます
議員
幾ら今のシステムを頑張っていじっていっても、解決しない問題解決しません。やっぱり構造上に欠陥がありますので、そこは努力で、あるいはお金を積んだところで改善できる話ではありません。(中略)今から新しいものをつくるとしても、1〜2年でできる話でもありませんし、かといって今のシステムは今後5Gがやってくる中で1020年使うシステムでもありません。であるならば(中略)今後の改善に向けて、明確なロードマップというものをお示しをいただきたいと思いますが、そのあたり、知事質問いたします。
知事
今の時点でロードマップを全てお示しすることはできません。まずは今年度から来年度にかけて改善をしっかり行います。その先に、今も議員から言葉として入れていただきましたが、5Gの時代の到来を見越して、より広報広聴のプラットフォームとして、例えば双方向通信をどのように可能にするのかといったようなことでありますとか、大体ホームページは5年に一度のペースで改修・改善をしてきているということもございますので、その先を見通した体制なり、また課題の整理をする必要があると考えております。そのため、庁内におきましても検討を行う仕組みを整え、専門家の方々の知恵等もおかりしながら、今回いただいた課題等もしっかりと議論を行いながら、入念に次に向けた準備を進めてまいりたいと存じます
議員
(中略)今、これ中途半端になっていますけど、この検査証明書の日付がおかし問題とか、まだこの場でクリアできてません。知事との政策協議会でほかの会派からも出てましたけれども、やはりわかった人を入れて第三者検証委員会なり立ち上げてしないと、非常に不透明な処理、不可解な処理が調べれば調べるほどたくさん出てまいります。(中略)そのあたりのお考えがあるのかどうか、再度、知事質問いたします。
知事
いただいたさまざまな課題等につきましては課題として受けとめて、改善のために取り組んでいきたいと思います

2019-07-31

滋賀県公式サイトリニューアルの件のアレについて

ちょっとだけバズったこれ↓について

滋賀県HP不具合 複数専門家設計上の欠陥指摘(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000074-mai-sctch

から見えていることをそのまま書く。

上手くまとめられないので、長文になると思う。

あと改行の仕方がなんか変だけど、はてな記法いまいちわからん。見苦しくてごめんなさい。

長文が嫌な人向けには、https://docs.google.com/document/d/1hVikYoqGF9dW9PeLrr8J7en5b1AjbBuQ0rWqSKey72I/edit#に書いてあることが全て。

全面的に支持する。すごいなこれまとめた人。全部正しい。

・前提として

個別ページはCMSコンテンツマネジメントシステム)により各部署の各担当者(県職員)が書く。

公報課は、全体のカテゴリわけ、レイアウトCMSのものを所管。

この役割分担自体リニューアル前後で変わらない。変わったのは、公報課が所管している上記の点の中身。ここを委託した。

なので、一部ブコメの「2万ページあるのに200〜300万ぐらいって、ページ移行作業1ページ100円かよ。無理でしょ。」は誤解。

個 別 ペ ー ジ の 移 行 作 業 は 職 員 が 一 つ 一 つ C M S で 作 業 さ せ ら れ ま し た 。

・新CMS自体は悪くない

リニューアル後の新CMSは、多分富士通製。UIいまいちとは思うけど、致命的に悪い訳ではない。

CMS自体は、外部向けじゃなくて、内部向けなんだし。


レイアウトはださいと感じたが、かといってデザイン専門家でもないので、スルー

「ダサイ」という声は当然に起きたが、かと言って我々もデザインセンスがある訳でもないので、具体的に「もっとこうしたらいいのに」という声は多くなかったし、今でも多くない。

(ただ、公報課で雇用していらっしゃる非常勤職員たる w e b デ ザ イ ナ ー さ ん は 何 を し て い ら っ し ゃ る ? )

トップページはなんとかまともにしちゃったので、そこにだまされないこと。ダサイの神髄は個別ページにあり。


もっと問題なのはカテゴリーわけ

公報課いわく「一般アンケートを取ったら『部署ごとでなくカテゴリーごとにわけてほしい』という要望が多かったので、そうします。」とのこと。

ただ、そのアンケート結果を見たら「カテゴリーでわけてほしい」40数パーセントの一方、「部署ごとでよい」30数パーセントだったので、おいおい、というところ。

数字曖昧。多分こんなもん。ごめん。)

これまで、個別ページをつくるのは、各部署。

なので、自然と、各部署ごとに情報が整理される。まず部署のページがありきで、その下にその部署が所管する事務事業に関する情報がぶら下がる。

それが公報課は気に食わなかったとのことで、部署のページを原則廃止

そして、 公 報 課 の 考 え た カテゴリー分けにしたがって、全 て の ペ ー ジ を カテゴライズしなおせとのお達し。

ここが致命的だった。

公報課が県庁の全ての部署仕事なんか把握しているわけがない。

福祉医療環境・農林・土木など滅茶苦茶種類多くて、そこそこ全体像を分かっているのは多分人事課の組織編制担当くらい。

なのに、公報課の(しかペーペーの一担当者が)考えたカテゴリー分けにしたがえ、ということをやるから、わかりやくなる訳がない。

しかも中カテゴリーの下の 小 カ テ ゴ リ ー は、 ど の 中 カ テ ゴ リ ー で も 共 通 に し たのは、愚策しかいいようがない。

医療」だったら、「県内主要拠点病院」「医師不足対策」「医療法人向け助成制度」とかそういうカテゴリーわけをしたい。

道路」だったら、「道路の(新規の)整備計画」「(日常的な)維持管理」「道路許可等の手続」とかそういうカテゴリーわけをしたい。

しかし、、それが許されない。

(厳密に言うと許されなかったけど、リニューアル以降、内外から文句が噴出して、今ではしぶしぶ公報課も限定的には認めている。)

正直、公報課以外の職員は「ざまぁ見ろ」と思っている。


リンク切れ問題ではある。

リニューアルに伴って、URL全然のものにしちゃった。

ググって出てくるのは従前のページへのリンクなので、当然リンク切れになる。

当たり前。

だけど、なんの対策もせずにリニューアルをした、と。

まあ、じゃあ具体的にどうしたらいいのかは、僕もしらんけど。


県議会質問される(笑)

6月議会において、田中松太郎県議からのものずばり「県ホームページリニューアルに伴う不具合について」という質問が出されました。(6/25の6人目)

田中先生ありがとうございます。みんなそれ思ってました。

https://www.shigaken-gikai.jp/g07_Video_View.asp?SrchID=4666


広報課の担当者と接していて感じたこ

うちの部署被害を色々被ったので、公報課の担当者とはかなりやりとりをした。

その中で感じたのは以下。

多分やりたかったのは、カテゴリー分けの再編による見やすさ向上・スマホ対応視覚障害者対応(音声読み上げソフトへの対応等)。

二番目・三番目が成功したのか、失敗したのかはしらんが、一番目ははっきり失敗した。

だけど、心情的に失敗を認められなかったんだろうなと思う。

リニューアルからやばい空気を感じていたので、こちらが「これだと上手くいかいから、こうするべきだ」という提案をしても、「意見はわかったが、対応できない/しない」という回答に終始。

案の定やらかして、実害が出たときも、結局、「はいはい。直せばいいんでしょ」という態度。

いや、あなたのせいでこうなったんですよね?

まあ、いいけど。

要するに、担当者が高い理想を掲げちゃって、それに向けていろいろご努力はなさって、それでなんらかの自負はお有りなんでしょうが能力と結果がそれについてきませんでしたね、というのが、外野としての感想

2019-07-11

中堅Web制作会社から自社サービス企業転職した率直な感想

こんな感じ

2019-06-01

サイトリニューアル時にリダイレクト設定が難しいって理屈わからん

そりゃ移行時もCMSが同じとは限らないんだからURL変わらざるを得ないときはあると思うんだけど、

例えばURLが不規則場合もあるっていうけどページ一覧をエクセルかなんかで作って

移行元、移行先で差が発生した分だけリダイレクト設定書けばいいだけじゃない?

普通Web会社って実装時にそういうドキュメントすら作らないの?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん