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はてなキーワード: Axとは

2018-09-22

anond:20180922033236

どれでもなくて、学生が学ぶ範囲を超えない程度のもの。だから実数範囲ax^2+bx+c=0について。

複素数入れてもいいんだけど、じゃあ四元数入れてもいいじゃねーかって(個人的には)なるからなし。

2018-09-13

[]問題

三次関数y=ax^3+bx^2+cx+d と 二次関数y=lx^2+mx+n は接点をふたつ持たないことを示せ。

2018-03-07

リセット能力者のリセット寸前の人格はどこに行くのか

A「あっトラックだ!!リセット!!」

A「ふーあぶなかった。」

A'「!?なんか勝手に体が動いてトラックを避けぞ。」

A「あっ落とし穴だ!(略」

A「ふーあぶなかった。」

A'「そして穴を飛び越したし。」

A''「!?なんか勝手に体が動いて穴を飛び越したぞ」

A「あっ鳥の糞だ!(略」

A「ふーあぶなかった。」

A'「そして鳥の糞を避けたぞ。」

A''「そして鳥の糞を避けたぞ。」

A'''「!?なんか勝手に体が動いて鳥の糞を(略」

.

.

.

A「ふーあぶなかった。」

A'「…シテ…コロシテ……」

A''「…シテ…コロシテ……」

A'''「…シテ…コロシテ……」

AX「…シテ…コロシテ……」

以下略

2016-11-27

kwsk vim

直前のノーマルモードコマンド適用されたレジスタ名前がv:registerで取れると思ってるんだけど違うの?

おらの環境ではこうなる

xとddで変化なし

再現スクリプトぷり〜ず

func! Cmd(cmd)
    exe 'norm! ' . a:cmd
    ec v:register
endf

for o in ['', 'unnamed,unnamedplus']
    exe 'se cb=' . o
    cal Cmd('"_x')
    cal Cmd('"_dd')
    cal Cmd('"ax')
    cal Cmd('"add')
    cal Cmd('l')
endfo
_
_
a
a
"
_
_
a
a
*

2016-08-10

6x8/5x7のおよその値

x=6x8/5x7

a=7x9/6x8

b=5x7/4x6とすると

a<x<b

それぞれにxをかけて

ax<x^2<bx

7x9/6x8 x 6x8/5x7<x^2<5x7/4x6 x 6x8/5x7

9/5<x^2<2

3√5/5<x<√2

これ使って10x12x14x16x18x20x22x24/9x11x13x15x17x19x21x23のおおよその値を求めるって平成17年地方上級問題なんだけど

考え方はよくわかるんだけど

aとbはどっから出てきたのとかほんとに6x8/5x7の方が7x9/6x8より大きいのとか(問題文だから間違ってるわけないんだけど)そういうところばかり気になってしま

というかやってる意味は分かるんだけどこの分数とか解き方に名前とかないの?

あと1/2<2/3<3/4みたいに分母と分子が大きくなるほど数も大きくなるのはわかるんだけどこれに規則性とかないんだろうかとか

どうでもいいことばかりきになってどうしようもない

2016-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20131209170954

数学で喩えるならば。

公式と例題との関係とも言える。

主題となることと、公式。それを用いた用例との関係性が明確であれば良い。

二次方程式の解の方程式の話をした後で、具体的に解の方程式がどのように適応できるのかを見てみまそう。

ax^2+bx+cという一般式に対して、x^2+x+1とか、4x^2+3x+1とかが、具体例だね。

どんな風に公式を当てはめていくかを、文字式だけではなくて、数字で当てはめていって、見ていこうと言うことだな。

===

蛇足

中国古典孫子韓非子を比べると、今だに孫子が重宝されるのは、読みやすいってのもあるだろう。

合理的判断に基づいた推論となっているからだろうな。

また、その具体例が適切だからだろうな。

戦争に勝つための話をしていて、それはこうだから

丘の上に陣を張った方が、見渡せて良いとか。鳥の群れが、飛ぶのは、そこに人がいるからだ、とかね。

墨子韓非子イマイチなのは、具体例の部分が、本質とはかけ離れれているせいかもしれないね

韓非子の和氏の壁とか、すごく人の心を動かす例を出しているが、彼が言いたいことは、それだけの悲壮覚悟を持って、文書を書いていると言うことだった。

===

2016-05-13

プログラミングの極意

師匠プログラミングとは深淵なる神の御業(みわざ)。あらゆることを可能とし、あらゆることが不可能であると知る。」

弟子「さすが師匠っす。私にはまだまだ理解できないっす」

師匠「当然だ。」

師匠「ところで弟子よ。お前はプログラミングを覚えて何をしたい?」

弟子「今はIT技術者が少ないといいます。この未曾有の危機エンジニアとなってこの町を、この世界自分の手で守りたい」

師匠「ふむ。良い心がけだ。精進したまえ」

弟子「ところで師匠

師匠「なんだ弟子よ」

弟子師匠のもとでC#プログラミングを学び始めて1年。if文だとかwhile文とかどうでもいいクソ知識を覚えて参りましたがやっぱり何の役にも立ちません。」

師匠「そうであろう。考えてみろ。お前は日本語を話せるが、アナウンサーにも小説家にも程遠いだろう?プログラミング言語を覚えるだけで何かできるようになると本当に思っているのか?」

弟子「そんな・・・だったら英語覚えて、おとといskypeで話しかけてきたカウガールキャッキャウフフしてた方がマシじゃないか

師匠「ちょ、おま、それアカンやつや」

弟子師匠バカ。もう知らない!」

世界コンピュータ端末があふれるようになって数年。

一般人Windows PCAndroidスマホを使う。*nixだのpicマイコンだのasicだのとは違う。

その時点において、かつて王道だったC言語を学ぶ意義はパンピーには無い。

ベーマガ失われた世界で、人々はプログラミングを見失い、

人が使ってるからという理由自分の使うアプリを決められ、

ひっきりなしに飛んでくる他人からメッセージに反応することを強要される毎日

師匠文字数字から初めて、基本的文法を覚えるだけで1年かかるか……そりゃつまんねーよな」

師匠ファイル入出力やってようやくCRUDが学べる」

師匠関数スコープを覚えて、ようやく構造プログラミングが学べる」

師匠「だが……学校じゃ文法やって終わりってんだからCRUD構造化もやらずに何ができるかってんだ。副作用とかどうでもいいことばかりは教えるくせによ」

師匠機能抽象化モジュール疎結合重要だろう。そのためのオブジェクト指向だろう。」

師匠「なぜ抽象化疎結合かといえば分割統治をしたいからだ」

師匠「なぜ抽象化分割統治をしたいかと言えば、人の短期記憶は5チャンクが限界からだ。つまりは頭の小さな人間が巨大なシステム理解するための知恵だ。

師匠HSPプログラムを書いていて、500行くらい書いたらもう頭がごちゃごちゃになって限界を感じるあの感じ(個人の乾燥です)」

師匠HSP名誉のためにも言っておくが、500行以内であれば簡潔だし、絶大な威力を発揮するツールだ」

師匠「逆にCは3行書いたら、その関数の非力さに頭が痛くなる(個人の乾燥です)」

師匠アセンブラに至ってはmov 1, $ax とか書いた時点で発狂する。なんでintel構文じゃないんだ!と」

師匠「つまるところ、プログラミングとは自由を勝ち取るために、人間限界と戦うことだ」

師匠「創意工夫をこらして、今できないことをどうやってできるようにするのか。どんな可能性があるのか」

師匠構造プログラミングをすればバグが出なくなるわけじゃない。OOPプログラミングがうまくなるわけでもない」

師匠プログラミングの極意とは現実と戦うという覚悟だ」


弟子覚悟wwwww。少年漫画の見すぎなんだよ。何か奇声あげたら変身してパワーアップてかwww?おめでたい奴だな。貴様師匠として利用価値がなさそうだ。このあたりで成敗してやる。カラオケ女の子デュエットしてやる」

師匠「本性を現しおったなぁぁっ!このバカ弟子がぁぁっ!!」

2016-04-20

教員です。

http://togetter.com/li/964873

こういう話のときに生徒側へ賛同する意見が多いのでムキになって少し書かせてもらいます

確かに例で挙げられているようなおかし教員存在するという前提は共有しております

しかし、塾でちょっと前もって習っているだけなのに、自分の頭がいいと勘違いしたガキが、

授業を妨害するためだけに生半可な知識を振り回すのをたしなめるというのもまた、よくあることだと思います

その記憶自分に都合のいいように捻じ曲げた人も「被害者」として名乗りを上げているんではないでしょうか。

本当におかし教員にあたってしまった人のエピソードに、

そんなに頭が良くないのに自分が頭がよいと勘違いしている凡人が乗っかっている感じがたまらなく嫌です。

自分が分かってるからって授業を聞かなくてもいいわけねーだろバカヤローと思います

当該の授業で自分理解さらに深める話が出てこないことがなぜ事前に分かるのか不思議でなりません。

xの方程式 ax^2+bx+c=0の解は?と質問すると堂々と間違いを答えやがるからね。

2016-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20160322232220

面白いと感じるかどうかには、感度というものもある気がする。

バカの壁にもあったけど、理解するというのは一次関数で表すことができる。

y = ax

という式で表すと、

(出力: つまり感情の移動値) = (感情係数) x (入力: つまり話の内容)

とすることができそう。

話にどれだけ興味があるかによって、感情係数が変わる。

人によってもそうだし、情報の鮮度によってもこの係数が変わる。


このへんの話をまとめると、面白い分析はわりと定量化できるのかもしれない。いや、感情が定量化できないから難しいか。

要は、面白い要素は y をプラスにグンと伸ばすものであり、その時の感情の度合いと、話の面白さが関係しているような。

2015-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20150119102107

まぁそうだよ。

コンサル屋さんも文系だらけで数学分かってないから直和分割にMECEとか名前つけたりするわけよ。

もちろん、それを有り難がる側の消費者(含む法人)も分かってないから、それっぽい名前付けるのはマーケティング的にも重要

世の中の人々はy=axとか書いてあるだけで拒絶反応起こして何も耳に入らなくなったりするものからね。

数学的には「共通部分」とかでいいと思うけど、それだと日常用語に近すぎて何となくダサい感じがするからダメなんだろうな。

拒絶反応起こさな範囲何となく凄そうな感じを想起させるネーミングが重要

つうか元記事読んだら佐々木俊尚かよ。

こいつ思想が偏りすぎてて話にならないんだよな。

2014-12-18

古めのノートPCで外付けブルーレイ再生できなかった(が一応解決)

TOSHIBA dynabook AX/52E (CPUCore 2 Duo T7250 に換装) にロジテックの外付けBDドライブ LBD-PMG6U3Vを接続付属Total Media Extreme2をインストールして、市販のブルーレイディスク映画再生しようとしたところ、再生ソフトTotalMediaTheater5 BD が固まった。

ArcSoftの BD & 3D Assistant だとCPUGPU項目でNGと言われるのでやむなしと言えばやむなし。

(結果から言うと、 Macgo Mac Blu-ray Player (Windows版) ならば一応再生できるようになった。)

ちなみに、別のデスクトップPC接続してみたところ普通に再生される。

力不足を疑い、PSP用のUSB-ACアダプタ接続してみたりしたが、相変わらず再生ソフトが固まる。

ディスプレイドライバ問題を疑ったが、メーカー東芝から提供されているドライバは最新に更新済み。

Intel 965 expressグラフィックアクセラレータドライバzipを落としてきて、手動インストールしてみたが、変わらず。

WinDVD11体験版インストール → 現在ドライバ互換性がないと言われる。

PowerDVD14体験版インストール → 現在ドライバ互換性がないと言われる。

ドライバを元に戻して上記2つを再度試用 → 同上

…なんというか、CyberLinkの診断ソフトだとOKだといわれるのにそりゃないよと思うよPowerDVD

追記:あーでも、Arcsoft TotalMedia~ の方は黙って止まって応答しなくなるだけなので、それよりはマシなのかもしれない。

Macgo Mac Blu-ray Player (Windows版)をインストール → 一応再生できた。が、所々ブロックノイズが入ったりしてガクガクすることが多い。やはりスペック的にも厳しいのだろうか。また、日本語字幕日本語音声が選択できない。なぜかフランス語イタリア語中国語は選択できたりする。まだ完全にはブルーレイディスクメニュー対応していない感じ?

2014-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20140803222337

思い入れがある所残念だけど、F-ZEROはもう用済みだと思うよ。

確かにF-ZEROスーファミローンチタイトルとして出た傑作だけど、F-ZEROで培ったノウハウを元にして大傑作のスーパーマリオカートが作られて、任天堂代表するタイトルになった。

この時点で主導権は失ってる。実際、スーファミ次世代機として出た64ではF-ZEROじゃなくてマリオカートだったのがそれをよく表してる。

F-ZEROはというと、64のポリゴン性能で実現できて、かつマリオカート表現できなかった「より立体的なコースによるレース(要するにワイプアウト)」をやりたいために超傑作のF-ZERO Xが出たね。

ゲームの出来は抜群だったけど64の頃はゲーム部分にばかりリソースを取られてグラフィックいまいちだった。

それを解消できる次世代機ゲームキューブで出たF-ZERO Xの続編が極傑作のF-ZERO GX/AXだ。元増田遊んだとあるかな?

これを遊んだF-ZEROファンなら、こう感想を抱くと思うよ。「完璧F-ZEROだ」そして「これを超えるF-ZEROが今後現れるのか」ってね。

実際、宮本茂海外メディア向けに「F-ZEROの新作を作るためのアイデアが無い」って話してたよ。トドメを刺されたと思ったのはやっぱマリオカート8が完全にF-ZEROの要素を入れてきたことだね。

個人的にはHD画質F-ZERO GXをリマスターして欲しいと思ってるんだけど。

もう一方では「SFCゲームをそのまま携帯機で遊べる」をアピールしたいのか、GBAローンチタイトルF-ZEROだったね。元増田は衝撃を受けたかな?

GBAマリオカートを作るには性能に満足できなかったのか、GBAではSFCF-ZEROベースにしたF-ZEROが何作か出たけど、DS以降はマリオカートばかり出てる。

やっぱり用済みじゃないかなぁ。

2014-03-08

【これだけは抑えろ】従軍慰安婦問題の「根っこ」の話

最近よく変な記事が湧いているので。

  

従軍慰安婦問題の「根っこ」とは?】

1965年日本韓国は「日韓基本条約」に調印。「賠償金」と引き換えに韓国

「これ以前の問題はすべて解決&以後一切の保証を求めない」と正式契約を交わした。

しか現在韓国は「従軍慰安婦問題」なるものを持ち出し、「謝罪しろ」と日本要求する。

  

これは、言うまでもなく、完全なる「条約違反である

  

まり、今起きている従軍慰安婦問題の「根っこ」とは、

  

「すべて清算する」と固く約束することを引き換えに慰謝料を支払う

→にも関わらず「許せないので謝れ」と迫る

→「(河野談話を以て)謝ったな!?謝ったということは非を認めたということだ!償え!」

  

という、チンピラと同レベルかそれ以下の【ゆすり・たかり】でしかないと言うことである

    

仮に従軍慰安婦問題とやらが韓国の主張通りの「人類史上最悪の性奴隷事件」だとしても(断じてそんなものではないが)、

これを「はい、そうです」と認めることは、国家威信を地に貶め、国家自らを窮地に陥れることに他ならない。

  

こういうと、「国家威信なんていらない。未来のために清算すべきだ」などというお目出度い人が出てくると思うが、

それはすなわち、「チンピラの気が済むまで誠意を以て重ねて何度でも謝罪し続けよ」ということと同義である

その末路が分からないならまさにお目出度いと言わざるを得ない。

  

こう言ってもまだ、

「いや、相手はチンピラではなくれっきとした国家であり、誠意を以て対応すれば必ず解決に向かう」だとか、

のたまう輩もいるだろうが、こういう奴はとりあえず昔売れた『バカの壁』の「y=ax」のくだりだけとりあえず100回読んでこい。

(※『バカの壁』の内容のうち「y=ax」による「話せば分かる=大嘘」のモデル化についてだけは良くできていると認めざるを得ない)

    

まり、何が言いたいか、というと、

  

従軍慰安婦問題」とは、韓国から日本への【ゆすり・たかり】であり、

仮に非があったとしても(ないが)日本は一国家として毅然とした態度で対処する他はあり得ない

  

ということである

まり、「軍の強制制」だとか「少女が自ら望んで〜」とか、二の次、三の次どころか、

本来、議論の枠にすら入れてはならない類いのものだというお話

  

心配なので分かりやすくもう一度言い直そう。

これはつまり

  

日本チンピラ国家とどう向き合いますか?】

  

というのが「根っこ」のお話だということです。

この「根っこ」も分からないのに議論とか、マジおこがましい。

    

・・・ちなみにこの「根っこ」。

単純だが、非常に厄介である

  

言わずもがなチンピラは手段を選ばない最低のクズからだ。

  

現に日本はそれで窮地に追いやられている。

言い換えれば、まさにチンピラに「はめられている」状態。

  

これに「日本政府毅然とした態度を貫くべし!」と言うだけでは問題は解決しない。

  

日本政府毅然とした態度を貫くのはマストであるが、

残念ながら既に自体は深刻化してしまったので、

それ以外でチンピラを黙らせるための「具体策」もそろそろ必要であろう。

2013-12-02

ワイ将出会い系サイトに登録

なお、成果はゼロな模様

というスレなんJに立てようとしたけど、規制で立てられなかったからこっちに書くやで~

--

ここしばらく、私はある目的の為に、多くの出会い系サイトに登録し、

同じくサイトに登録している女性に対してアプローチを試みている。

成果は今の所ゼロであるが、色々なサイトを見ている内に、

現在出会い系サイトの傾向が解ってきたので、タイプ別にわかったことを書いてみようと思う。


・第一章 大手ポイントサイト

有名どころで言うと、ハッ〇ーメール、ワク〇クメールといったあたりだろうか。

私が現在主に稼働させているのは、PCAX、Y〇Cというサイトである


ポイントサイトでは、同じサイトに登録している女性に対してメールを送ったり

プロフィールを読んだりする為にサイトポイントを消費する。

登録時に無料ポイントが付与されるが、使い切ってしまったらポイントを追加購入しなければならない。

私は、出会い系サイトさんサイドにはビタ一文払うつもりは無いので、ポイントが無くなったらおしまいなのだが、

いくつかのサイトではアカウントを作り直すことで再度無料ポイントを得ることが出来た。(多分、利用規約違反だと思う)

しかし、アカウントを作り直すごとにメールアドレス必要になるし、

毎回年齢認証(※)を行う必要があるので、非常にめんどくさい。

なので、なるべくポイントを消費しないようにしないといけないわけだが、

そうなってくると、あまり積極的に行動を起こすことができない。

一日一回、掲示板への投稿無料になっていたりするので、そこで募集投稿し、

相手からの連絡を待つ。そして、連絡してくれた人にポイントを消費してメールを送ることになるのだが、

やはりこの方法では連絡が来ることがあまり無く、連絡が来てもサクラだったりして

じりじりとポイントをが減っていくのを見守るしかないという現状である

大手サイトは後述する中小サイトよりもサクラ、業者が少ないとされているし、

事実そうだろうとは思うのだが、やはりかなりの数存在しているように感じる)


ちなみに、最大手である「ワク〇ク」、「ハピ〇」に登録していない理由は、

電話番号による認証があるからだ。

電話番号を入力するのは、何かこわEし、電話番号が複数無いとアカウントの作り直しが出来ないので、

たった一度の試行の為にリスクを背負うことになる。

ただ、聞くところによると、どちらかのサイトプロフィール閲覧でポイントを消費しないらしいので、

より積極的な立ち回りが可能なハズである。なので、そのうち経験が溜まったら挑戦してみたいと思っている。

※)

この年齢認証についてだが、「出会い系サイト規制法」というものがあり、

運営側は利用者が未成年でないことを確認しなければならないらしい。

現在ほぼすべての出会い系サイトで年齢認証というもの実施しており、

サイトに登録しても年齢認証が済んでいないと、メール掲示板が利用できないようになっている。

年齢認証方法は、通常2通りあって、クレジットカードを用いてポイントの決済を行うか、

身分証明書写真データ(生年月日以外の個人情報マスクしてもよい)を提出するか、

どちらかを行わなければならない。

お金を払うつもりがない私は、当然後者を選択した。)

写真データの提出については、フォームアップロードできるサイトと、

メールで添付して送信しなければならないサイト存在するようだ。

また、身分証明書写真確認を行うのは、サイト運営とは別の会社警察天下り組織だろうか?)のようで、

年齢確認に対しての質問などはそちらにせよとのことだった。

反応があれば続きを書きたいと思うので、感想等お待ちしてナス

スレ

http://anond.hatelabo.jp/20131202225137

2013-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20130806222816

うん!ね!

私は高1になったばかりのテストたまたま出題された記憶が強烈だったからこれ懐かしかった。

ax^2+bx+c=0を平方完成して残ったのを右辺にもって行く方法があったりするよ」みたいなヒントおいてたら15%ぐらいは正解するかも。

2012-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20121003151455

二次関数y=ax^2と無理関数x=by^2で切り取られる面積なら、俺の持ってる旧いチャート式に問題があるよ。

答えは1/3abで、a=b=1なら、ちょうど交点は(1,1)で、面積1/3。

これ、地味におもしろい性質だと思う。

2012-10-25

ドコモサイトを眺めてたんだが、スマートフォン「WITH」と「NEXT」ってカテゴリ分けに何の意味があるのか、誰か知ってる人いる?

色合いからして「WITH(ピンク)」は女性向け、「NEXT(濃紺)」は男性向けのような印象を受けるんだけれど、ぜんぜんそんなことないよね。

XPERIAで比べるとわかるけど、「WITH」の方にはAX、SX、acroHDがあって、「NEXT」にはGXがある(以前はNXもあった)。

「WITH」のSXがサイズ的に女性受けしそうなのは理解できるし、カウンターとしてGXや、発売当時は性能的に一歩ぬきんでていた(そして名前的に)NXが「NEXT」なのもわかるんだけど、acroHDが女性向けなのかといわれると首を傾げてしまうし、新発売のAXだって明らかに男性訴求力ありそうな機種だよね?

http://anond.hatelabo.jp/20121025221421

んー、でもGXとSXって基本的な性能差って画面のサイズ解像度しかないんだよね・・・

あと、ほぼ同時期に発売されたacroHDとNXでは、前者(acroHD)はガラケー機能が一通り入ってるけど「WITH」シリーズで、後者(NX)はそういった機能が無いグローバル仕様なのに「NEXTシリーズだったんだよね。

ほんとよくわからん

2011-09-18

2011年アニメ新番組まとめ(なるべく時間の重複なく見る@関東)

放送開始月日番組放送局放送曜日 / 時間公式サイト放送局
09/26侵略!?イカ娘テレビ東京月 / 26:00テレビ愛知 / AT-X / テレビ大阪
10/01バクマン。2NHK-Eテレ土 / 17:30 
 WORKING´!!TOKYO MX土 / 23:30とちぎテレビ / 群馬テレビ / 札幌テレビ / 読売テレビ / 中京テレビ / BS11 / AT-X
 C3-シーキューブ-tvk土 / 24:30AX-T / TOKYO MX / チバテレビ / テレ玉 / サンテレビ / KBS京都 / テレビ愛知 / BS11
10/02ファイ・ブレイン 神のパズルNHK-Eテレ日 / 17:30 
 Fate/Zerotvk日 / 25:00TOKYO MX / とちぎテレビ / 群馬テレビ / テレ玉/ テレビ愛知 / MBS / チバテレビ / テレビ北海道 / TVQ九州放送 / BS11
 境界線上のホライゾンtvk日 / 26:00AT-X / TOKYO MX / チバテレビ / KBS京都 / サンテレビ
10/03君と僕。テレビ東京月 / 25:30テレビ大阪 / TVQ九州放送 / テレビ北海道 / テレビせとうち / テレビ愛知
 真剣で私に恋しなさい!!TOKYO MX月 / 26:30tvk / AT-X / チバテレビ / KBS京都 / サンテレビ
 戦国パラダイス-極-テレビ東京月 / 27:15 
10/04ちはやふる日本テレビ火 / 24:59 
 ましろ色シンフォニーテレ玉火 / 26:05テレビ愛知 / サンテレビ / チバテレビ /TOKYO MX / tvk / AT-X
10/05マケン姫っ!TOKYO MX水 / 26:30テレ玉 / tvk / TVQ九州放送 / サンテレビ / 岐阜放送 / 三重テレビ / AT-X / チバテレビ / テレビせとうち / バンダイチャンネル
10/07たまゆら~hitotose~TOKYO MX金 / 23:00AT-X / テレビ新広島 / tvk / アニメワン / TVQ九州放送 / サンテレビ / 三重テレビ
 灼眼のシャナIII (Final)TOKYO MX金 / 25:30チバテレビ / tvk / MBS / CBC / AT-X / BS11
 ラストエグザイル-銀翼のファム-TBS金 / 26:55CBC / AT-X / サンテレビ / IBC
10/09ベン・トーtvk日 / 25:30テレビ愛知 / MBS / AT-X / TOKYO MX / アニマックス
10/12未来日記TOKYO MX水 / 25:30ニコニコ動画 / チバテレビ / テレ玉 / tvk / KBS京都 / サンテレビ / 岐阜放送 / 三重テレビ
 世界一初恋2TOKYO MX水 / 26:00テレ玉 / tvk / 岐阜放送 / チバテレビ / サンテレビ / TVQ九州放送 / KBS京都 / 三重テレビ / AT-X
10/13UN-GOフジテレビ木 / 24:45関西テレビ / 東海テレビ / 秋田テレビ / 岩手めんこいテレビ / 仙台放送 / さくらんぼテレビ / 福島テレビ / 新潟総合テレビ / テレビ静岡 / テレビ新広島 / テレビ愛媛 / サガテレビ / テレビ熊本 / 鹿児島テレビ / BSフジ
 ギルティクラウンフジテレビ木 / 25:15関西テレビ / 東海テレビ / 秋田テレビ / 岩手めんこいテレビ / 仙台放送 / さくらんぼテレビ / 福島テレビ / 新潟総合テレビ / テレビ静岡 / テレビ新広島 / テレビ愛媛 / サガテレビ / テレビ熊本 / 鹿児島テレビ / BSフジ
11/12僕は友達が少ないBS-TBS土 / 25:00TBS / MBS / CBC

2011-07-23

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 以下に紹介するのは海外blogに載っていたクリプトン伊藤社長佐々木氏のインタビューだ。ミクノポリスの3日後、ホテルで2人をつかまえて話を聞いたものらしいが、単なるボーカロイドファンの視点にとどまらエンターテインメントビジネスの有り様まで踏み込んだ、なかなか面白いインタビューであるボーカロイド現象が単なる一部音楽ファンの世界にとどまらなくなっている現状を示していると看做すこともできそうだ。

 urlは以下の通り。

http://lorenz-myanime-reviews.blogspot.com/2011/07/interview-creators-of-hatsune-miku.html

+++++以下勝手翻訳+++++

インタビュー初音ミク製作

 初音ミク、及びヴォーカロイド現象がどんなものであるかについて説明する必要はあるまい。ファン、コスプレイヤー、さらに未来創造者たちは必要なことを既に知っているだろう。だがもう少し深く踏み込みたいのなら、このインタビューも役に立つ。

 7月5日、ヴァーチャルアイドル初音ミクアニメエキスポ2011アメリカでのデビューコンサートを行った3日後、クリプトン・フューチャー・メディア伊藤博之佐々木渉サンフランシスコを通りかかった。

 ・伊藤博之クリプトンフューチャ・メディアCEOであり、冗談交じりに「初音ミクのお父さん」と呼ばれている。

 ・佐々木渉キャラクター・ボーカル・シリーズ01初音ミク開発者であり、ボーカロイドソフトの開発を続けている。

 ホテルロビーに潜入したところ、彼らは寛大にもいくつかの質問に答えてくれた。まず……

 

 問:ロサンゼルスのミクノポリスコンサートはいかがでしたか? 思ったとおりでしたか

 伊藤博之:思ったとおりだったかですって? そんなことはないでしょうね。コンサートは[思った以上に]上手くいきました。

 佐々木渉:ファンの期待に添うもの提供できたと思います。何より、あまりアメリカナイズ」されず、アメリカ風のエンターテインメントとして提供されなかったと思います。それほど洗練されていなかったのがかえってよかったんじゃないでしょうか。

 問:コンサートで使われている技術を改良する何らかの形の試みをしていますか?

 伊藤博之コンサートは「完成」していません。まだ理想的なフォーマット存在していません。あれは手の内の一部に過ぎません。それに観客がどう反応するかについても予想できません。ミクに関連するあらゆるもの同様、実験的な側面があります

 問:初音ミクを使ったトヨタの降って湧いたような広告キャンペーンに、多くのファンが驚かされました。あのコラボレーションは何がきっかですか?

 伊藤博之:計画自体はトヨタから持ち込まれました。私たちは彼らの申し出を受け入れ、いくつかの忠告を返しました。そうやって広告が始まりました。

 問:アニメエキスポ米国のミクファンと話す機会はありましたか? どんな印象を受けました?

 伊藤博之AXアニメエキスポ]では多くのファンに会いました。彼らはアニメの大ファンだったので、全体的な反応は好意的でした。多くの人が「凄かった、またやってほしい」と言ってました。

 問:ボーカロイドソフト関連の仕事をする前のクリプトンはどんな会社でしたか? その時からどう変わってきたのですか?

 伊藤博之クリプトンは音に関連したソフト制作しており、日本国外で製造された音楽ソフト代理店仕事もしていました。これらの製品日本市場のために輸入し、販売し、日本語化していました。ボーカロイドを始めてからはより広範囲なサービスも追加しています。今では大半は初音ミクに関連した音楽の販売、出版、そしてイラストキャラクター動画製作者に対するサービス提供を手がけています。ミク以降、音楽以外の製作者へのサービス提供も始めたことになります

 問:初音ミクの最終版が販売される前に放棄された面白いアイデアや構想はありましたか

 伊藤博之:ええ、衣装音楽など最初のころには多くのバリエーションがありました。ですが単に充分な時間がなかったため、いくつかの音楽については諦めざるを得ませんでした。

 問:初音ミクの声にユーザーがどう反応するかについて何らかのリサーチしまたか

 佐々木渉:とても特殊な嗜好を持つ人、ロボット風の声を好む人が間違いなくいることは確信していました。ボーカロイドロボット風の声を持っていますが、普通の人は「この不自然な声は何だ?」と思うに違いありません。声優の声――それ自体が「普通じゃない」声ですが――を使い、ロボット風の声とミキシングすれば、もちろん最終的にとてもユニークな音になります。逆に優れた歌い手の声にロボットの声を加えれば、それはもっと普通に近い声に聞こえます。私が狙ったのは可愛い、でもロボット風であり、それでも仕上がりはなお可愛い声でした。

 問:ボーカロイドアニメを本当に見たいというファンの声がある一方、他のファンは特にストーリーがなくてもキャラクターは充分にいいと考えていますキャラやその世界を広げるうえでどんなアイデア立脚していますか?

 佐々木渉アニメはおじさんが作るものです。ミクファンのイマジネーションやミクの様々な歌やスタイル考える人々の方が、アニメよりずっとクリエーティブだと私は思っています。私は若い世代に多くの期待を抱いていますし、彼らのエネルギーを注ぐ容器にミクがなってほしいと望んでいますアニメより、ファンの創造性のレベルの方が高いと思っているので、アニメは必要ありません。ファンにもその事実を承知していてほしいと思います

 問:多くの人が英語を含む他の言語でのボーカロイド販売を待ち望んでいます。そうしたものを作り出すうえでの課題は何ですか?

 佐々木渉:異なる言語に変換する際に、文脈と意味が簡単に変わることがあり得ます。他の言語であっても、その意味日本語と同じである限りは大丈夫でしょう。です意味根本的に変わり、結果として「可愛らしく」なくなってしまうのなら、違う言語に無理やり変換しようとは望みません。それが課題です

 問:ミク現象のうちあなたを最も驚かせたものは何ですか?

 伊藤博之:人々がインターネットを使い始めてたった10年ほどです。そして私たちはまだそれを使って何ができるかを見つけ出す途上にあると思います。人々にインターネットが行き渡る間、多くのもの産業が新たな形態に取って代わられるでしょう。例えば音楽電子商取引、あるいはフェイスブックのようなソーシャルネットワーキングサイト。おそらく電話のような古い設備はいずれ近いうちに完全に新しい産業シフトするのでしょう。初音ミク音楽産業破壊するのかどうかは分かりませんが……ある種のインパクトをもたらすであろうとは予想しています。どうやら私たちはとても新しい何かに巻き込まれているのでしょう。ミクが産業の変化を示すある種の象徴またはイコンになってもらえればと望んでいます。輝かしい未来のため、ミクがそう評価されるようになればいいですね。

 問:原子atom)の発見のように……

 伊藤博之:ええ、そうですアトムのように。

 問:あなたがたは以前、「初音ミクがなぜ世界中若者に人気があるのかを理解することは、エンターテインメントビジネス未来に対する理解も与えてくれる」と話していました。エンターテインメントビジネスの将来はどんなものになると思っていますか?

 伊藤博之:難しい質問です。そもそも「エンターテインメントビジネスって何だ?」と問うべきでしょう。それはエンターテインメントに関する仕事でしょうか? おそらくエンターテインメントビジネス未来はもはやビジネスではなくなっているでしょう。例えばすでに今、多くの人がユーチューブを楽しんでいます。そのコンテンツは利用者が作っています供給者は仕事からそうしているんじゃありません。コンテンツを作るという作業自体が既にエンターテインメントです。そんなに多くの金がかかわらないだけですです消費者は、コメントを返し「好き」ボタンを押すことで製作者に反応を示しています。最終的に製作者や提供者はある種の評価または価値を得て、最終的にはそこからビジネスをすることもできるでしょう。コメントを残し、交流することで、消費者は単に消費するだけではなくなります。彼らも今やエンターテインメントビジネスを形作っています。つまりエンターテインメントを消費することはエンターテインメントを作り出すのに等しいのですですから私たちはエンターテインメントビジネスとは何かについて意味を再定義する必要があります。それこそがエンターテインメントビジネス未来です。そして初音ミクはその実験体の一つです

 佐々木渉:今や多くの若者栄養ドリンクを消費しネットゲームプレイしていします。ですが彼らがプレイしているゲームを作っているのは誰でしょう? ゲームプロデューサーです。では最終的に儲けるのは? おそらく企業オーナーです。より多くの子供たちがゲームを楽しみ、そのために金を使えば、彼らのエンターテインメントを作るのに何も寄与しなかった年寄りのところにそれだけの金が積み上がるのです。こいつは単純にクールじゃない話ですあなたの知らない誰か、ゲームユーザーが何の関係も持っていない誰か、あなたが金を使えば使うだけ、彼らがあなたの金を手に入れるんです。それが事実です。その結果クリエーターが生計を立てるのがどんどん難しくなる状況が生まれます。従って、クリエータープロデューサーにとっていい状態を生み出すことは、多くの若者が楽しめるよきエンターテインメント提供することを意味します。今「エンターテインメントビジネス」の意味を再定義する必要があるのは、それが理由です。それは世界を変える必要性の一部です

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

2011-07-19

初音ミクLAライブ外国人感想その13

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAライブについて、各所で話題になっていたマサチューセッツ工科大サイト感想翻訳してみた。初音ミク現象を基に、情報を巡る様々な活動の基盤となるメディアプラットフォームのあり方について考えたもので、書き手はミクが市民主導のメディア作りをするうえで参考になると考えているようだ。残念ながら一ヶ所、fro-ducerなる意味の分からない用語があったのでそこは翻訳していない。意味を知っている人がいたらご教授願いたい。

 urlは以下の通り。

http://civic.mit.edu/blog/condry/miku-japans-virtual-idol-and-media-platform

+++++以下勝手翻訳+++++

ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

 7月2日土曜日、私は普通じゃないライブショー、日本から来たヴァーチャルアイドル米国デビューを見に行った。彼女市民メディアについて私たちに何かを伝えられる存在だと思う。

 初音ミクアニメエキスポにおける催しの一つとして、ロサンゼルスノキア・シアターで公演した。完売したコンサートには、多くがコスチュームに身を包んだ4000人を超えるファンが訪れ、ステージ上で生の演奏家の横に投影された「人間サイズ」の映像であるミクが床からせり出してくると、彼らは叫びケミカルライトを振った。

 ミクは甘く歌い、幅20フィートある放物線状の鏡に沿って跳びはね、大半は熱狂的なテクノダンス・ポップな曲目を駆け抜ける間、決して汗をかかなかった。ステージの脇には彼女と他のバンドメンバークローズアップした映像スクリーンに映し出されていた。彼女はちょっとしたおしゃべりもした。「はじめまして初音ミクです」。そしてバンドギターベースキーボードドラム)と6人の弦楽器奏者たちを紹介した。私たちは彼女拍手を送り続けた。

 「あたしたちは歴史を作っているのよ」と、私の隣に座った若い女性友達に話しかけていた。たしかにそんな気がした。そして政治ポピュラー音楽について私が知っていると考えていることについて、改めて考え直した。

 誰もが喝采しているが、何に対して? ステージ上、私たちの注目が集まる場所には誰もいない。単に仮想アバター存在するだけだ。何のアバター? 一体誰の? それは私たちの。

 大衆文化政治と同様、しばしばステージ上の(あるいはスクリーンに映された)リーダーを前提としているように見えるが、その影響力や、しばしば創造性そのものが、どう転んでもより幅広い分散型の集団行動から生まれてくることを、ミクは示している。ミクは未開拓の可能性を孕む世界クラウドソースな動員モデル、そして一部はソフト技術ボーカロイド)、一部は文化的なアイデア(ミクというキャラからなるメディアプラットフォームに関する有益な事例について、言外にほのめかしているのだ。

 ミクはYAMAHAが開発し2004年から販売を始めたボーカロイドと呼ばれる音楽合成ソフトウエアパッケージの声として作られた。ボーカロイドガレージバンド音楽制作ソフト]同様、演奏用の道具として音楽を作ることができるが、その際にメロディーと同じく歌詞を書けるという特徴も持っている。別の企業クリプトンフューチャーエンターテインメントママ]が2007年漫画風の画像と経歴設定(16歳、身長体重、その他)と一緒に、追加音声であるミクを発売した。

http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01_us.jsp

 重要なことに、クリプトン画像に対する著作権を強く主張しない方針を定め、キャラクター彼女自身の生命、より正確に言えば私たち自身の生命を持てるよう制限を解いた。いわば私たち誰もがレディー・ガガのために音楽を作り、それを彼女が私たちのために演じてくれるようなものだ。ミクがリアルじゃないってことが問題だって? それじゃレディー・ガガはどのくらい「リアル」なんだい?

 ファンはそれにこたえ、さまざまな共通の服装及び像(たとえばネギ)を共有しながら数百数千の音楽ビデオオンライン投稿した。以来、日本動画シェアサイトニコニコ動画への投稿及びコメントを通じて増幅されたファンの取り組みのおかげで、ミクはスターの座へ駆け上がった。いわゆる「Nicodo」[ニコ動]はユーチューブと似ているが、動画を見ていると利用者のコメントスクロールしていくところが違っており、それによって参加者の視点というレイヤーが追加されている。

 今日ではミクのP(『プロデューサー』)は彼らの作品をオンラインで販売し、日本カラオケスポットでは好きなミクの歌をダウンロードして歌うことができる。クリプトンは、彼ら曰くクリエイティブ・コモンズの模倣であるPiaproというオンラインサイトを持ち、連携促進とライセンス供与をするシステムを作っている。ファンの作品は他の販売経路を通じても売られている。2010年11月東京池袋で開かれ私を含めた7000人の参加者を集めた完売のファン・コンベンションでは、集められた500のファングループボーカロイド関連の音楽ポスターDVDイラスト本、テレビゲーム、装飾品その他を販売した。

http://ketto.com/tvm/

 こうしたファンの興奮ぶりを踏まえると、ビッグビジネスが仲間に加わろうとするのも不思議はない。2009年以来、SEGAProject Divaというタイトル名でミクの携帯機及びアーケード向けゲーム作成している。トヨタも今や広告シリーズでミクを使っており、彼らはミクのロサンゼルスデビューの前にCMを公開したほどだ(いくらかの非難も浴びたが、おそらくは善意に基づいて作られていた)。とはいえ究極のところミクはファンの取り組みによって命を吹き込まれており、ミクが商業主義世界に足を踏み入れるのを見るのが興味深いのもそれこそが理由だろう。

 ミクは、以前から知られていた市民メディアのための教訓のいくつかを補強する存在だ。人々が参加するには本当の開放性が感じられることが必要であり、共有と対話がコミュニティー形成のカギになる。管理された知的財産権システムよりも自由な文化の方がより何かを生み出す力があり、新規参入商業主義化は、特に人気が高まった場合は常にリスクとなる。

 だがミクは分散型の創造性について、ウィキペディアとも人間セレブとも異なる特殊な図式を提示している。ミクにはバックグラウンドが欠けている。彼女には予め定められた人格はない。彼女は唯一の完成した空想世界存在しているのではない。このウィキセレブは、将来がプラットフォームに在る時代において、昔ながらの人間セレブ白物家電のように見せてしまう。

 この事実民主主義と参加についての考え方にも別の道筋を提供するのだろうか? 行動と人気を生み出すのがリーダーたち以外の社会的現実だとしたら、メディアに関する問いは表現される内容よりも、プラットフォームのあり方、それがどれほど開放的であり、それが許す創造性の形式がどんなものであるかに振り向けられるだろう。

 クリプトン社長伊藤博之2011年10月、ミクと計画されている英語版を含む関連プロジェクトについて議論するため[MITの]比較メディア論を訪れる。彼はこの現象を、エンターテインメント産業について再考する機会だとみている。「これは普通ではない形の創造です」と、コンサート前にLAで短時間出会った際に彼は言った。「私たちはコンテンツ作成する過程を作り変えているのです」。ミクが機能するのは分散型のファン=製作グループの関与があるからだ。おそらくこれはプロ=シューマー[生産消費者]の終焉であり、fro-ducer[残念ながら意味不明]の台頭なのだ。

 大衆文化は、市民メディアを分析・設計する際に利用できる社会的力学を照らし出すものだ、と私は信じている。大衆文化政治的参加のための媒体になり得るのみならず、特に人々に行動を促すという観点からどのようにアイデアが流れ影響をもたらすかについて把握するモデル提供してくれる。

 アニメに関する研究において、私は仮想のキャラクターがそれ独自で生成力のある創造性のプラットフォームになっているとの結論に達した。そこからより多くの種類のプラットフォームが出てきそうであり、創造され、築かれ、共有され、分配され、リミックスされ拡張されるのを待っていることを、ミクは明白に示した。ミクについて考えることで、私たちが未来において行動するコミュニティー創造するための新たなアプローチについて思い描けるようになること、それが私の望みだ。

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

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初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

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初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

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初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

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初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

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初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

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初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

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初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

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初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

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初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

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初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

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海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

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2011-07-18

ロサンゼルスAX紀行、コスプレ

とあるコスプレイヤーの、ロサンゼルスアニメエキスポ日記

なんとなくanondメモコスプレ以外のネタはそう面白みも無いと思いますので別の箇所に。適当にぐぐれば出てくるとは思います

アメリカイベントでは、コスプレ率高いと話どこかのレポートで聞いてましたので、自分も二着、衣装持ってアメリカ入り。

30日から6日の予定が、30日発の羽田LAX行きデルタ機飛ばず航空機遅延、振替は翌日の成田大韓航空になりました。本来なら7日間のアメリカ旅行が6日間、一週間も無い単身旅行に、バカでっかい90リッタークラススーツケース持ち込むハメに。普通ならこのサイズありえません。重いデカい、移動に邪魔、帰り便じゃおみやげ増えて、航空会社にHEAVYのタグつけられるし。だから羽田発着にしたってのにorz

税関の開封検査でもあると正に羞恥プレイでしたが回避成功。助かった助かった。

アメリカイベント日本と違い衣装着たまま会場入りするのでなかなか面白いことになります。そのへんの路面電車からミクのレイヤーが降りてくるなんて普通の事。街中でも衣装着たままウロウロ。ホテルと会場結ぶシャトルバスはあるけど、そんなに距離は無いのでかなりの人が歩いて帰ってました。そのままレストランでご飯食べるはホテルロビーバス待ちしてるわ長物持ってるわでなかなか近辺カオス

LAダウンタウンなんて、幾分古めの自分の知識では、平日昼間以外は観光客立ち入り禁止のエリアしか普通にコス衣装着た女性が深夜に歩き回ってるのを見ると、行政が力入れて改善しようと思えば変わるもんだなー、と。他の参加者衣装着てる人はソレが目印になるし、着ていない人もデカい参加証のお陰で、一目で分かります。とは居え乞食が物乞いしてきたりホテルから黒服が走っていく先を見てみるとデカい大男が喧嘩してたり。まー、この程度なら気をつければどうにでもなる事。

自分が用意した衣装、二日目が唄音ウタで、三日目に着たのはヘタリア日本。当初、更衣室が無いと思い込んでたので、ホテルの部屋で着替え会場入り。流石にアメリカが、衣装のまま会場入りするしそのまま飯食べたりホテルに出入りする、そして電車にも乗るのが普通とは言えちょっと恥ずかしかったので二日目はシャトルバスで会場へ。三日目になると流石に慣れ、自分衣装のままロサンゼルスダウンタウンを歩きまわってました。しかしまー、慣れない……

更衣室、よくよくパンフレットを読んでみると実際は存在してました。何故最初見落としてたのかというと、この部屋の名前が「Repair and Changing room」となっていた為。で、ふとその部屋入ってみると、正に工房状態。針・糸からグルーガンから、各色テープになんやかんや色々揃ってて皆様修理中。デカいハリボテとかも多いから、なんか色々壮絶でした。自分輸送中壊れた耳あてやらボタンやら修理。一応着替えるブース、有るには有りましたが、奥の方に三人分だけ。しか自分が居た時は、誰も使ってないし。

ちなみに武器チェックはまた別の場所。今回は長物持ってってなかったのでどうチェックしてるかは判らなかったのですが、銃器系はアメリカらしく結構うるさいらしく。まどマギマミさんの、マスケット銃もチェック対象になってた様子です

撮影ルールは少しずつ違う。カウントとかは同じだけど、声かけず撮影ってパターンもよくありましたし。それでもノリノリで皆撮ったり撮られたり。面白いのは、カメラマンクレーター作ってて、そのなかに撮影されたい人がかわりばんこに入っていって撮影ってのがあったってこと。あとはダンスはやってるは寸劇はあるは、どっかの黒人ラジカセ持って踊ってる中にレイヤーが沢山突っ込んで踊ってるはとなんかフリーダム。このへんはやっぱり文化の違いですね。

会場に、即売会エリアもあるにはありましたが、ちっちゃいうえ本はホントに少なかった。もし、同人即売会のノリでコレに参加したら、ある意味絶望したんじゃないのかなー、って位。コスプレ撮影を楽しむ分はホント最高なんですけどねー。あと物販ブースに長物やら小物、ウィッグやら色々たくさん。ウィッグ一つ30ドル(=2400円)は安い。

三日目最後マスカレード

コレは、要はコスプレ寸劇40連発。

ただ単に舞台から端へ歩くだけってモノから中国舞踏、一発芸コメディミュージカルに内容よーわからんモノまでなんでもありの詰め合わせ。日本以外のイベントではかなり多いんだけど、国内では滅多に無いんですよコレ。日本の文化自体が変わらないとまず無理。

しかし内容、ホントに多彩。

元ネタゲームFFからソウルキャリバーからエースコンバットまで色々、アニメはもうドラゴンボールCCさくらのような古いのからまどマギパンストタイバニのような最近もの、NyanCatのような小ネタまで幅広くてw …NyanCatが流れたって事は、ミクの歌声が響いたその翌日に桃音モモの歌声が響いたって事か。UTAU好きとしては胸熱

スタードライバーロボット、高さ5mはありそうなの持ち込んだのに驚き、まどマギのうち一つはある別の時間軸って設定、なぜか五人がこのAnimeExpoに居てまどか魔女化するって話でなかなか上手い構成に驚く。ホント多種。

イベントコンテスト形式になってて、グランプリ取ったのはなんとも懐かしい機動戦艦ナデシコ、それもTV版を舞台歌詞だけナデシコに変えた曲をナデシコ乗組員が歌い踊りながら、アキトと艦長ラブコメ。もう定番中の定番。確かに良かったけど、しかしこの時代にナデシコネタかー、そしてグランプリかー、ホントに演技見てるんだなと感心。

で、グランプリの賞金の渡し方が豪快。

テレビとかでよくある、巨大な小切手の形をしたパネルを渡したかと思いきや袖に放り投げ、かばんを持ってき中の現金を観客に見せ「小切手なんてオールスタイルな事はしない、キャッシュをそのまま渡す!」と司会が発言、かばんごと現金を優勝者に手渡し。

…うーん、アメリカンwwwwww  ちなみにグランプリの賞金は1万ドル

2011-07-16

初音ミクLAライブ外国人感想その10

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAライブ外国人感想。ミクノポリスを見た人の中には、そもそもボーカロイドに関する思い入れほとんどなかった人もいた。以下の感想プレス関係者としてたまたま無料チケットを手に入れミクノポリスを見た人が書いたものだ(実際にはアニメエキスポ全体に触れているが、以下ではミクノポリス関連部分のみ抄訳する)。こだわりも知識もない普通アメリカ人の目に、このコンサートはどのように映ったのだろうか。

 urlは以下の通り。

http://www.fbtb.net/2011/07/10/anime-expo-2011/

+++++以下勝手翻訳+++++

アニメエキスポ2011(抄訳)

http://en.wikipedia.org/wiki/Hatsune_Miku

 2日目の夜には特別なイベントがあった。デジタル歌姫、初音ミクが初めて北米にやって来たのだ。プレス関係者として私は無料チケットとこのキャラに関するあらゆる誇大宣伝を受け取っており、その全てを見てみたいと思っていた。彼女を取り巻く評判にはとても興味を持っているが(もし未だにミクが誰で何者か分からないなら、ユーチューブ彼女を見ることをお勧めする)、まだ完全にはそれを理解していなかった。そこで夕食と、あー、ほんのちょっとのアルコール(ほんとにちょっとだってば)を摂った後で、私はノキア・シアターへと足を運んだ。

http://www.flickr.com/photos/no_onions/5900292206/

 上の写真ステージのど真ん中に立っているガラスの枠に投影されたミクの姿だ。私の席は左側にずれており、視野角がよくなくて歌の間彼女ほとんど透き通って見えた。一番いい視点を得られたのは中央部分の席に座っている人たちだった。もしミクにだけ集中していたのなら、アニメミュージックビデオを見るのとほとんど変わらなかったろうが、生身の人間が演じている彼女伴奏を無視するには相当の努力が必要だっただろう。コンサートがかなり進んで、ある時点で歌手バンドメンバーを一人ずつ紹介した。ミクも同じように紹介された。この体験全体は、控えめに言っても非現実的だった。多分いくらかは少量のアルコール飲料の影響だろうが、私は他人が彼女の中に何を見出しいるかを理解し始めていた。これは単なる合成音声、デジタル投影画像、あるいは長く流れるティールブルー[緑がかった青]色のポニーテイルじゃない。命を持ったアニメ人格、ナマのアニメ体験で得られるものに最も近い何かだ。

http://www.flickr.com/photos/no_onions/5899727493/

 もしミクが来年も我らと伴に存在する名誉を与えてくれるのなら、私は間違いなく彼女を再び見に行くだろう。それどころかケミカルライトを振ってすらいるかもしれない。

http://www.flickr.com/photos/no_onions/5899727679/

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

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初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

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初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

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初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-07-15

初音ミクLAライブ外国人感想その9

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAライブ外国人感想。ミクノポリスを見た人は全てがボーカロイドを熱狂的に支持していた訳ではなかったようだ。あまりボーカロイドに詳しくない客もいたようだし、知識はあっても特にボーカロイドのファンではないという人も。以下の感想は「ファンではない」人物が書いたものコンサートを見てその心境にどんな変化が起きたのかを記している。

 urlは以下の通り。

http://www.originalsoundversion.com/anime-expo-2011-hatsune-miku-mikunopolis-concert/

+++++以下勝手翻訳+++++

アニメエキスポ初音ミク

http://www.originalsoundversion.com/wp-content/uploads/2011/07/mikunopolis2011.jpg

 アニメエキスポ終了から数日しか経っていないにもかかわらず、かのヴァーチャルアイドル西洋世界にどれほどの影響を与えたかは明白だ。クリプトンが開発したボーカロイドソフト初音ミクは、彼女の魅惑的な声を使った多数のアーティスト、各種フィギュア製品、及び最初の国際的体験として彼女ロサンゼルスへ連れてくるきっかけとなった日本でのコンサートと伴に、スーパースターの座へ登りつめた。

 コンサートチケットは4日[ママ]で売り切れ、誰もがこの画期的コンサートについて予想していたようにロサンゼルスノキア・シアターはネギの形をしたケミカルライトで埋まった。私はこのコンサートに参加する機会を得た。ファンではない人間として、果たしてこのコンサート初音ミク彼女ヴァーチャル歌姫の仲間たちに対する私の見解を変えるかどうかに私はもちろん興味を持っていた。

 コンサートはそれほどのものだったのか? 今や私は転向したのか?

 ヴァーチャル歌手によるこのコンサートはどんなものだと思う? ステージの真ん中に置かれた3Dに見えるような投影スクリーンを使い、聴衆の前で歌い踊ることで初音ミクは命を得た。コンサートに参加した誰にとっても障害だったのは与えられた席の角度で、左側に座っている連中はミクが右側に動くと徐々に姿を消すように見え、劇場の右側に座っている連中には左側へ動くと同じように見えた。私は、エントリー画像に載っているチケットが示すのとは違って中央左側の最前列に座っていたため、少しだけそうした現象に気づいた。もちろん私は曲を聴くために行ったので、そのことについて余り深く考えなかった。

 さて、では生きていない=ライブでない[non-live]声のコンサート面白くなり得るのか? そうした問いは、予め録音した声を使い、歌手が声を切らすことなく踊りながらステージを行ったり来たりするコンサートについて、確かにちらほら耳にする。先行した日本でのコンサート同様、ミクノポリスコンサート演奏に生のバンドを使った。それに加え、弦楽器楽団も活用した。バンド演奏は驚くばかりによく、単によくできたホログラフィーのお披露目を見るレベルを超えるうえでの助けとなっていた。

 曲の多くは過去コンサートでも使われ、SEGAゲームProject DIVAシリーズ採用されているスタンダード曲だった。このコンサート初音ミクものではあったが、いくつかの歌は鏡音リンとレンの双子、及び巡音ルカを含む他のボーカロイド殿堂キャラが演じていた。自分ボーカロイド曲のファンに分類できないと思っているにもかかわらず、私は音楽に乗って足を踏み鳴らし手を叩くのを止められなかった。キャラ音楽の魅力が、おそらくコンサートで使われた技術によってさらに拡大されていた。

 他に重箱の隅をつつくとすれば、伴奏が大きすぎてボーカルを押し流す場面があったことか。とはいライブコンサートでは滅多に見られない訳ではない問題だし、私が見回したたびに確認した聴衆の熱狂から判断するにどちらかといえば些細な問題だろう。

 他の記事が間違いなく言及するであろう個別の歌に焦点を合わせるより、コンサートは確実に見て楽しいものだったこと述べてこの記事を締めくくるとしよう。ディスプレーに映るキャッチーなポップ・ミュージックを楽しめる人なら、このコンサートをさらに満喫できるだろう。バンドの名演奏と一緒に流れる初音ミクヴァーチャルボーカルは、音楽レベルとしても間違いなく成功していた。

 コンサートを聴きそびれた人には、このコンサートDVD/BDが発売されるとの噂があることをお伝えしよう。この話と、英語版のボーカロイドソフト発売の話を並べれば、世の中のファンを興奮させるには充分だろう。果たしてこれは音楽未来像なのか? 今はまだ分からない……

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-07-14

初音ミクLAライブ外国人感想その8

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAライブを受けた感想の多くは、初音ミク現象や初音ミク海外進出などについて触れるのが主眼であり、ライブ自体への言及は意外と少ない。その中でも以下のエントリーライブそのものに焦点を当て、その演出や音楽、聴衆の反応を報告している。既に日本から参加者による様々なリポートが出ているが、外国人が見たミクノポリス外国人向けにどう紹介しているかを知るという意味でも興味深いものである

 urlは以下の通り。

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/mikunopolis-hatsune-miku-live-in-los-angeles-concert-report/

+++++以下勝手翻訳+++++

ミクノポリス初音ミクライブinロサンゼルス――コンサートリポート

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/anime-expo-2011-detox-and-brief-thoughts/

 アニメエキスポ2011に関する私の第一報で言及したように、今年のミクノポリスコンサートほど私を大混乱に陥れたイベントはなかった。ミクノポリスコンサートは私の通常の経験領域を遥かに超えたものであり、そこから出てきた私の脳裏には回答よりも疑問の方がたくさんあった。まず、歌声合成を売り物にした演出の構想そのものが既に危険に満ちている。たとえ選曲が拙くなかったとしても、技術的な問題によってコンサート自体が台無しになるか、あるいは馬鹿げた振り付けによって、どんなボーカロイドコンサートも決して完全にはなり得ないのではないか

 こうした質問に回答するうえで最も適切な人間はいえない私は、おそらく聴衆の反応という意見に従った方がいいのだろう。私が見た限り、聴衆は完全に夢中になっていた。全体の意見はおそらく熱狂的な「イエス!」だろう。私が最初にいた見晴らしのいい張り出し席からは、聴衆が心から公演に参加し、そうすることによって彼ら自身の刻印ボーカロイド現象全体に刻み付けているのを見ることができた。コンサートの間、彼らはケミカルライトを爆発的なロックの時は熱狂的に、もっと優雅な曲の時はゆるやかに、あるいはミクや彼女の仲間たちが登場した時にはリズムなど気にもかけず興奮して動かしていた。

 で、私は? どういうわけか私はヴァーチャルディーヴァという観念を完全に受け入れるための心理的ハードル突破できなかった。他の多くのコンサートが有しているある種の感情一体化と同じものがミクノポリスコンサートになかったのが問題の一部にある。と言うのはつまり、私が思うにこのコンサートに人々が参加し楽しんだ理由は一つだけではないのだ。

 そこにいた人々はテクノロジーを目撃したのか? ミクと仲間たちが投影スクリーンを通じて生命を得るのを見るのは、一種のどえらい光学的な楽しみとして間違いなく極めてスリリングだった。聴衆に一息つくほんの僅かな余裕しか残さずに一つのから次へと素早く遷移したのは、目もくらむような効果をもたらした。ボーカロイドキャラは、時に特定のキャラ対応した色の光の塊から実体化することで、興奮を高めた。例えばピンク色の光が巡音ルカステージ登場の先触れとなったように。キャラの髪の毛や衣服が、彼らがステージで踊るたびにどれほど見事に揺れていたかに言及することなしに、技術面での議論を終えることはできない。中でも衣服は、懇願するような「炉心融解」の際にリンが身に着けていた黒と白のドレスや、「moon」でのミクの優雅な服装を含め、極めて魅力的だった。彼女らの服と髪はどれもキャラの動きと一緒に跳ね、揺らぎ、羽ばたき、その見栄え全てをまるで生きているかのように仕立てていた。もしテクノロジーの展示が目的なら、ミクノポリスは確かにこれらの高い期待に答えることで成功したと言えるだろう。

 人々は単にミクと仲間たちを見に来たのか? それはおそらく最も説明力に乏しい説だろう。ミク自身は、その上にファンたちが彼らの(Kylaranが書いたヴァーチャルディーヴァから引用するなら)「歌や動画という形式の小さな物語を書き込み、それが回りまわって単なるキャラを超えた生命彼女にもたらす」ための一片の白紙に過ぎない。ミクと友人たちが、いかに彼らの人格の多くをクラウドソーシングと数百ものその解釈から効果的に得ているかを見れば、何人かのファンは単に彼らの最も好きなボーカロイドキャラに属するある特定の性質を見せる特定の歌を聴くために参加していることも充分にあり得るだろう。

http://behind-the.nihonreview.com/20110707/virtual-diva-hatsune-mikus-popularity-and-the-sound-of-the-future/

 だが私にとっては、焦点はもっぱら音楽にあった。つまり私がミクノポリスで主に注目したのは、たまたま情報伝達手段としてボーカロイドを使った作曲家たちのショーケースとしての音楽祭という側面だった。そしてこれまた、いかに多数の調べるべき曲があったことか! ミクノポリスコンサート23楽曲ママ]を含んでおり(文末にセットリストあり)、例えば古典的なryosupercell)の歌「ワールドイズマインから、不明瞭な英語で歌われたwowakaの「ワールズエンド・ダンスホール」のような最近の曲まであった。ボーカロイド人間を上回っている切れ味という点から、例えば「裏表ラバーズ」やcosMo(暴走P)の「初音ミクの消失」といった、どちらの歌も呼び物となっているミクが歌詞を速射砲のように歌う部分があり、どの人間にとっても明瞭に発音するには速すぎるため単なる人間には歌うことができないような曲の演奏を見るのも、一層興味深い。

 しかボーカロイドステージ中央に陣取り注目を集めている一方、ミクと仲間たちを囲む人的要素の方が遥かに興味深いことに私は気づいた。コンサートの前に聴衆はダンスロイドによる型通りの演目を見たのだが、ボーカロイド現象が単にボーカロイド曲に合わせて踊るのが好きなだけのファングループを発生させたという事実に私は魅了された。彼女らが音楽に同期して動くやり方は、リズムメロディー視覚的側面をもたらし、歌を単なる聴覚上のものにとどまらずより多くのレベル全体にかかわるものとして表現している点で、実に楽しかった。彼女たちがコンサートの残り時間においてステージ近くにいなかったのは残念だった。人間ダンサーとミクが並んで演じる場面を見たかったのに。

 ステージ上にいた人間演奏家たちもまた素晴らしかった。ミクはエレキギターベースパーカッションキーボード、及び弦楽器の奏者たちを紹介するために時間を割いた。特にエレキギターソロ演奏を通じてかなり目立っており、コンサートボーカル部分からは失われていた名人芸の要素をもたらしていた。彼のリフは「StargazeR」の間奏において活力を高めるハイオクとなり、彼が見せるテクに私はずっと夢中になった。だが何より私が印象を受けたのは弦楽器キーボードの編入だった。特に彼らが締めの「ハジメテノオト」で表現した驚くほど崇高なメロディーは、ボーカロイド過去を作り上げてきた感情をもたらしながら、一方でその希望と楽観に満ちたやさしい音によって未来への道案内も務めていた。

 そもそもこれほど多くのファンをノキア・シアターに連れてくるのに、唯一の尊大な理由があったとは思えない。テクノロジーの融合、キャラ/人格、そして丸見えになった音楽、さらにはその全ての体験が極めて刺激的だった。ボーカロイド技術はまだ音楽業界を支配するには程遠いし、そして現時点でのその化身は、まだ音楽心臓部に横たわっている本物の人間ならではのある種感情的表現に取って代わる能力を持たない。これら全てを踏まえると、ボーカロイドはこれまでも、そして今のところなお、単に物珍しい存在にとどまっている。だが私は変化の地鳴りを感じている。予め歌声を調整された歌手蔓延は、我々がヴァーチャルアイドル界に後数歩まで迫っていることを意味しているのだろう。変化の風が人間歌手を完全に吹き払ってしまうのか、誰にも分からないが、現時点で私はまだ人間歌手が負ける方に賭ける準備はできていない。少なくとも今のところは。

セットリスト

1. Project Diva desu

2. ワールドイズマイン

3. えれくとりっく・えんじぇぅ

4. 恋スルVOC@LOID

5. クローバー クラブ

6. ぽっぴっぽー

7. ロミオシンデレラ

8. 裏表ラバーズ

9. パズル

10. VOiCE

11. 1/6

12. moon

13. 初音ミクの消失

14. 右肩の蝶

15. 炉心融解

16. Just Be Friends

17. ワールズエンド・ダンスホール

18. from Y to Y

19. サイハテ

20. ファインダー

21. SPiCa

22. 愛言葉

23. StargazeR

24. ハジメテノオト

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初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

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初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

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初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

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初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

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初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

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初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

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初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

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海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

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