2016-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20160322232220

面白いと感じるかどうかには、感度というものもある気がする。

バカの壁にもあったけど、理解するというのは一次関数で表すことができる。

y = ax

という式で表すと、

(出力: つまり感情の移動値) = (感情係数) x (入力: つまり話の内容)

とすることができそう。

話にどれだけ興味があるかによって、感情係数が変わる。

人によってもそうだし、情報の鮮度によってもこの係数が変わる。


このへんの話をまとめると、面白い分析はわりと定量化できるのかもしれない。いや、感情が定量化できないから難しいか。

要は、面白い要素は y をプラスにグンと伸ばすものであり、その時の感情の度合いと、話の面白さが関係しているような。

記事への反応 -
  • 面白いってなんだろう、多分、何か聞き手に変化があるようなことかな。 多分、正の感情を生むようなメッセージな気がする。 気づき 理解 笑い 共感 安心 うれしい 美味しい...

    • 面白いと感じるかどうかには、感度というものもある気がする。 バカの壁にもあったけど、理解するというのは一次関数で表すことができる。 y = ax という式で表すと、 (出力: つまり...

      • バカの壁ベストセラーと聞いてなんとなく避けてましたが、読んでみます。 ご指摘通り、スタート地点である個々人の感情がそもそも定量化出来ないんですよね。 製作者としては、伝...

    • ブラックユーモアがうまい人は、きっと誰が煙たがれているかを的確に判断して、その人をうまく皮肉ることができてるのだろう。 難しいところは、煙たがられている人の立場や度合い...

    • どれだけ「面白い」かを表現するとして、 それは今のその感情から、面白さの点までの距離だとすると、 平素の感情から面白いと感じるより、 一度落とされてから逆の方向へ面白いと...

    • 詐欺などが巧みに用いるのは優越感なんだろうな。 その話を飲み込むと、誰かに勝る、自分が劇的に成長できる、そんな話。 よくよくかんがえるとそんなうまい話もあるはずないのに。...

    • 話っていうのは、常に第三者をどのように思っているか、を伝えるのではないかと思った。 自分の話にしても、相手の話にしても、それを常に第三者の話として話していると考えれば、...

    • こればかり狙ってる作家は即バレる

    • すげー頭悪そうだなと思いました

    • つまらないの条件ぜんぜん違うと思うわ そういう負の感情も感情であるがゆえに面白さに繋がる 本当につまらないものは見ていて何の感慨も浮かばない、すなわち虚無だと思う

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