http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41769
これを読んでいて思ったのだが。
なぜこのような人たち(意識高めのビジネスパーソン界隈?)は「最大公約数」というのか。
たぶん言いたいことは、アメリカ人が好むようなニュースの集合と、スペイン人が好むようなニュースの集合と、…の積集合をインターナショナル版として採用したっていうことだろう。
最大公約数は、整数の約数の集合がいくつかあって、その積集合に含まれるもののうち最大の元っていう意味だから微妙に違うと思うんだ。
この手の人間は文系だから数学は高校までしかやってなくて、高校までの課程で集合の概念を扱う最大のトピックが「最大公約数、最小公倍数」だからってことなのかな?
「最大公約数」と「加速度」と「ベクトル」の比喩的用法に突っ込む自称理系。
「○○は××の代名詞」に突っ込む自称文系とデスマッチやろうぜ
じゃあ大学で数学をやったあなたの経験からもっとふさわしい言葉を考えて?
まぁそうだよ。 コンサル屋さんも文系だらけで数学分かってないから直和分割にMECEとか名前つけたりするわけよ。 もちろん、それを有り難がる側の消費者(含む法人)も分かってないから...
「複数の人間に共通する話題の中で最高のニュース」を「複数の整数に共通する約数の中で最大の数字」に喩えてるだけじゃね?