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2024-11-19

anond:20241118212732

こういう時折漏れ本音というのがYoutube動画を見て

配信者に好意を抱き、信頼してしまう要因だろ

テレビに映ってる芸能人キャスター綺麗事しか言わない政治家とは距離感が違う

こういう姿を見せ続けることで立花は支持者を増やしてきたわけ

やってることは極端だけど、人間としては共感できるな、魅力的だな、と感じてしま

人間として好意を持ってしまえば、

変なことやってるけど立花さんには考えがあってやってるんだ、

世間からは叩かれてるけど俺は立花さんの魅力を理解してるんだ、ということになる

2024-11-18

隣人がいなくなった話

隣に住んでいた人が引っ越した。50代くらいの男性で、無口で目立たない人だった。廊下ですれ違う時に軽く会釈を交わすくらいで、名前も知らない。お互い特に干渉せず、近すぎない距離感が心地よかった。

引っ越しの朝、たまたまゴミ出しのタイミングで顔を合わせた。「お世話になりました」とだけ言って、小さく頭を下げていく姿を見た。それが最後だった。

その後、管理会社から手紙が届いた。部屋に荷物が残っているか確認してほしいという内容だった。正直、自分には関係ないと思ったけど、なんとなく気になって覗いてみることにした。

ドアを開けた瞬間、思わず言葉を失った。家具家電もそのままだった。食器や衣類、本棚の本まで手つかず。まるで「この家で暮らしていた証拠」を全て放置して出て行ったようだった。

その中で、棚に置いてあったノートが目に留まった。開くべきじゃないと思いながらも、どうしても気になってしまった。

中には日記が書かれていた。短い文章ばかりだった。

仕事がうまくいかない。誰とも話さない一日だった」

「隣の部屋の物音が聞こえると少しホッとする」

引っ越しが決まった。ここを離れるのは少し寂しい」

最後のページにはこう書かれていた。

「誰にも迷惑をかけずに終わりたい。それが一番だと思う」

その一文を読んだ時、胸が詰まった。隣の人が何を考え、何に苦しんでいたのか、何も知らなかった。話しかけるべきだったのか、それともただ静かに見守るべきだったのか。答えは出ない。

ノートはそっと棚に戻し、部屋を後にした。それからしばらく経つけれど、隣人のことを考える時がある。静かだった隣の部屋から、あの人の足音が聞こえてきそうな気がする時がある。

名前も知らない人のことを、こんなに思い出す日が来るなんて思わなかった。

2024-11-17

anond:20241116222849

都心トイレはいくらでもあるんだけど距離感バグってるから隣のトイレが遠いんだよね

議員不倫擁護するのあほじゃない?

だって不倫とかしょうもないじゃん

足元掬われるバカ行為じゃん

対して名前売れてない議員でも撮られてんのに、その程度のリスク管理すらできないバカ擁護する必要ないだろ。

って地方議員のおれは思うよ。

地方議員でも元ご当地アイドルとか、観光大使キャンペーンガール的なのに手を出したり、

出されて自分モテてると勘違いしてるアホ議員かいるよ。

俺は気づいてないふりしながら世間不倫話題が出た時に議会当事者もいる場なんかで「いや〜不倫なんて足元掬われるだけなのにその程度の危機管理もしてないとか間抜けが過ぎますよね、議員になって勘違いしてんですかね〜笑」みたいな痛いやつ扱いみたいな感じで話をして釘刺してるけど。

それでほんとに関係絶ってた(と思われる)議員もいた。

まあでも言い寄られることはあるよ。

不倫の話が出るたびにハニートラップとか言って擁護してるアホには笑っちゃうけどさ、向こうがハニートラップのつもりでもただの恋愛のつもりでも言い寄ってきた人なんて断って適切な距離感保ってれば良いだけだからな。

リスク管理じゃんこんなの。

まともな人間は言い寄って来られただけで良い気になって後ろ暗い関係になろうとしないから。

やりたい政策とかあっても進められなくなるだけなのに不倫とか馬鹿しかないだろ。

2024-11-15

anond:20241115180741

私はベビーカート押してる旦那に何度もひかれた

めっちゃ痛いんだよねアレ

「何でっ!」って怒ったら「距離感わからんくて…」って言われたよ

私は旦那いたことないのに

anond:20241115150407

バカにChatGPTを送りつける煽り」という風潮が広まりつつあるという意見、少し興味深いですね。確かに、何かを自動解決してくれる存在(この場合AI)が、ある意味他人に対する「冷たさ」や「揶揄」の表現として使われる場面は増えてきているかもしれません。これはAIが「人間と比べてどこか機械的すぎる」というイメージが背景にあるのかもしれません。

しかし、こうした「AIを送りつける」という行動には、AIを単なる便利ツールとしてだけでなく、「自分に代わって対応する何か」として見る視点が含まれています。もともとAIは、あくまサポートツールとして設計されているのですが、その存在他者に対して何らかのメッセージ(例えば「手間をかけずに済ませたい」「適当でいい」など)を暗示する形で使われるときには、意図的距離感が生まれるようにも感じられます

AI人間コミュニケーションの中で、ある種の「からかい」や「軽視」のツールとして捉えられるのは少し寂しい一方、これはAI人間関係がより日常的なものになりつつあることも示しているのかもしれません。

哀しい...

只々哀しい...

失恋をした。距離感が近くて可愛い子だったから気があるのかなと仲良くなったけど、ご飯に誘おうとしたら典型的な脈がない反応をされた。

自分に非がなければ、相手にも非がないから、只々哀しいだけ。単なる人垂らしがすぎる子だった。

策は尽くした。だから、もうどうしようもない。

貝になりたい。殻の中に入って閉じこもってたい。

閉じこもってしばらく哀しみに浸っていたい。

哀しみが晴れたら、いい人と出会いたい。出会って恋仲になりたい。そしてこの哀しみを忘れたい。

2024-11-14

ちょっとした冗談ガチセクハラ扱いされた話

まさか自分がこんな目に遭うとは思わなかったんだよね。

俺も入社10年目でさ、若い子たちともワイワイやるのが好きなタイプだったわけよ。まぁ、会社ムードメーカーっていうか、雰囲気良くするために軽い冗談とか言っちゃうわけよ。

で、先月、新人女の子が髪をバッサリ切ってきたんだよ。お、いいじゃんって思って、つい「おぉ、なんか色っぽくなったねー」なんて言っちゃったわけ。さら調子に乗って「(その髪型なら)モテるんじゃない?」なんて、軽い気持ちで言った。俺的には全然悪気ないっていうか、ただの褒め言葉のつもりだったんだけど。

そしたら次の日だよ、上司に呼ばれたのよ。「ちょっと昨日の発言について話がある」って。

いやいや、そんな大ごとにするような話か?って思ってたら、完全に俺がセクハラやらかしてたっぽくてさ…。上司から相手がどう感じるかを考えろ」って説教されて、さすがに焦ったね。

その後、総務の人からセクハラに関する研修」に参加するようにって言われてさ。

もう、言ってしまたことは取り消せないし、あれ以来マジで気をつけるようになったよ。言ってる自分がどう思うかじゃなくて、相手がどう感じるかが大事なんだって痛感したね。まあ解雇されなかっただけマシなんだろうけどさ。

今は、職場コミュニケーションってのもちゃん距離感必要なんだなって反省してる。変な冗談はもうやめて、普通に会話するようにしてるよ。

2024-11-13

僕はただの同級生なようで......

想いを寄せている同級生ご飯に行きたかたから、同級生達とのご飯会を企画した。

初手でいきなり誘っても良かったのだけど、断られるのがとても怖くて、みんなでのご飯会にその子を誘うことにした。前はそれで上手くいってその子ご飯に行くことが出来たし。

ご飯会を企画したといっても、その子と二人で話している時に「カニを食べたい」だの「行きたい、行きたい」だの言うものから、これはチャンスなのでは?と思い誘ってみたら、みんなで行こうって話になって企画されたご飯である。今振り替えればこの時点ですでに雲行きが怪しい。その時も「あぁただの同級生なのかな」と思って少し落ち込んだ。

そんな訳で、皆に声を掛けてみたのだけれども、皆の琴線には触れなかったようで僕とその子以外で行きたいと手を挙げる人は誰もいなかった。

二人しかいないから日程の詰めも含めてそのことを話したら、「次の日バイトから...」ということでやんわり断られてしまった。

経緯がちょっと変ではあるが、典型的な脈なしの反応をされてしまって萎えている。

なんか距離感も近いし、○○行きたい~とかもよく言うものから、気があるのかと思って自分意識するようになったけど、ただの同級生だったようで悲しい。

自分も悪くなければ、相手も全く悪くない。けど自分としては願望が叶えられなくてとっても悲しい。

そしてこの悲しさを晴らそうにも、どちらも非が無いものであるから、何かに当たろうものならそれは八つ当たりしかなく、それはちょっと紳士的ではない。

かといってSNSでこの悲しさを晴らそうものなら同級生にばれてしまうので、此処に書き殴ってスッキリしようとしている。

そして一日ばかり時間が過ぎると「同級生とはいえ、もしかすればもしかすると...」と心のどこかで思うようになってきて、自分自身が怖いし、その考えと客観的事実の板挟みになって辛くなる。

考えすぎで辛くなっているのであろうから考えないように他のことをして紛らわせてもふとしたときに巡ってきて嫌になる。

ここ3年ぐらい、恋愛面においていい感じになってもそこから先が上手くいっていないから余計に辛くなっている。

友達アドバイスに従って身だしなみを整えるようになったし、服装清潔感のあるものにして、久々にあった知り合いから「おしゃれになったね。」とか「大人になった。」とか言われて、自分自身も成長を感じていたのに上手くいっていないから余計に萎える。トーク力も磨いて会話も面白いねと言われるようになったのに上手くいっていないか萎える。

異性と全く仲良く出来ないわけではないので、良くも悪くもいいひと止まりなのだろう。友人からも言われる。悲しい。

いいひと止まりから脱したい。

2024-11-11

古のラルオタであることを誇りに思う

松ちゃんニュースや周年で何かと露出の多いGLAYテレビで見て、ふとよぎったので書く。

小学生が夜更かしして見たCDTVFlowerPVを観て以来、しっかりと痛いラルオタになった。当時妄想趣味田舎のクソガキにとって、hydeの姿はあまりにも美しすぎた。

その美しい歌詞ストリングスをふんだんに使用した楽曲に魅了され、よく考えれば当時では海賊版であったトレーディングカードクリアファイル駄菓子屋に買いに行ったりもした。

最初に断っておくが、一貫して顔ファンではない。そこだけは断っておきたい。ちなみに最推しKenちゃんである

亡き母からKenちゃん国立大から」(今となってはネットもない時代にどこで情報仕入れたのか)と聞いたことも大きかった。頭の良い男が好きだった。

楽曲キャラクターの個々の魅力について語ればキリがないが、割愛する。

思春期の途中でしっかりとその他V系洋楽にもハマったが、それでもラルクが最至高であるという価値観は揺らがなかった。

時代が流れ、コンプライアンス価値観の変遷があり、同世代の友人達が昔から推し達が見るも無惨な姿になっていることに心を痛めている様子も増えた。

無惨な姿というのは決して容姿劣化だけじゃなく、いわゆるオワコン化してしまたことや、時代の潮流にあっていない言動ネット炎上する等、様々である

熱狂的なミスチルファンであった友人が子を持ち、今になって桜井和寿糟糠の妻を捨てたという事実にくらっているのを知った時は笑った。当時からじゃねぇか。

過去エピソードすら掘り返されているのは大変だなと思うが、致し方ないと思う。それくらい直近20年の価値観の変遷は激しかった。

夫は松ちゃんの性加害の件でもろにくらっている。彼のお笑い基準は全て幼少期のごっつで形成されたものであり、自分がとてもダサいものになった気がするのだろう。

今では大学時にハマった大泉洋自身アイデンティティを塗り替えようとしているようにも見える。

話を戻す。

上記を踏まえて

・大きな炎上をしていない。

・大きな外観劣化はしていない。(ヒント:GLAY

胡散臭い話も出てこない。(ヒント:Gackt

・あの伝説うたばん視聴者が目撃した大石恵といまだに不倫騒動なく穏便に続いている(と思われる)

現在でも若いアーティスト達が兄さん兄さんと慕う様子がうかがえる(ヒント:マイファス、ジェジュン

私は30年近くhydeを見ていて、がっかりする思いをしたことが本当に一度もない。

久しぶりに見た歌番組鬼滅の刃主題歌Hiroを完全に食った歌唱を見せつけた時は本当に誇らしかった。

今でも表舞台に立つ機会が多いのでhydeの話ばかりになったが、L'Arc〜en〜Cielというバンドを通じても同様に思う。

※但してっちゃんは一旦除外したい。ファンならわかってくれると思う。

アーティスト活動自体辞めてしまうことも当然の中、今だにステージに立ち続けてくれることだけで感謝なのだが、私たちが心底憔悴したラルクhydeという像を全く崩さないでいてくれるのだ。

そりゃ私たちも歳をとった気しねぇわ。しっかりババァになってんのに。錯覚ちゃうわけよ。hydeが現役でいてくれるから。いい加減にしろ

今はライブがあっても行ったり行かなかったり、どっちつかずな距離感だけど、やっぱりSNSテレビ名前を聞くだけでもニッコリしちゃうよ。

本当に私はラルオタであったことを誇りに思うし、今でもどこでもラルク好きなのって胸を張って言える。

音楽に興味を持つきっかけとなったラルク感謝している。

これから国内外わず新規ファンが出てくるかもしれないけど、私は古からファンであったことをずっと誇りにすると思う。

一生独身でいたいけど暇だったか彼氏作ってみた

今年転職した20代後半の民間企業勤めOL結婚願望一切ない。独身こそ至高。

今年から転職したのだが、初めての完全週休2日趣味もなく土日が暇だったので、彼氏を作ろうと思い立つ。

アプリでつくる?否。くそめんどくさ。あ、ちょうどいい研修あるじゃん。別のとこで勤めてる人も来るみたいだしここで作ろっと。社内恋愛ダメ絶対

当日は6人の班になってて、男男男女女女。ふーん。そのうち1人は歳が離れすぎ。だめ。そのうち1人は彼女持ちか。だめだな。最後の1人は、、まあ顔もタイプじゃないしなんか全体的にめっちゃ微妙だけどまあこの人でいいや。きーめた。打ち上げで隣の席をキープ。適当に話を合わせてインスタ交換して、、数日後。おお、彼氏になってくれた。ラッキー。話してていい距離感友達みたいだけどデートで土日色々楽しめて楽しい。この人と結婚する気はマジで本当に一切コンマミリもないけどこういう恋愛もありだよね??万が一結婚したいとか言われたらめっちゃくちゃ困るけどまあそれは無いでしょう。笑

2024-11-09

オンゲの固定のメンバーを好きになった(改変)

元ネタ: ネトゲの固定のメンバーを好きになった https://anond.hatelabo.jp/20241105194121

タイトルの通り、自分FF14というMMOをだいたい5年くらい遊ばせてもらっている光の戦士(ヒカセン・FF14主人公プレイヤーを指す)だ。

以前はOWをメインにやっていたが、あれは加齢がもろにプレイに出る。少なくとも私はそうだった。

大学卒業して数年、自分プレイスキルの全盛期を過ぎたという自覚が生まれたあたりで潔くやめた。

遊んでいて周りのフレンドと比較して嫌になる、ランクが停滞し続けることにおそらく私はこれ以上耐えられないという自覚があったから。

その後、せっかくゲーミングPCがあることだし、と思いいくつかのゲームMMO転々とした結果、FFに落ち着いた。

一瞬Apexなどもやったのだが、自分が始めた時期がよくなかったのかチートまみれでゲームと言えるものではなく、断念。

課金ガチャ存在するゲームは、のめりこむことがわかっていたので択外だった。

そうやって6年ほど遊んでいるが、FF14はいゲームだ。私はそう思うし、7.0パッチ満喫している。

今回から追加されたバトル要素もかなりおもしろい。

よって、本当にそういう層が存在するのだな、程度に受け止めてほしいが、7.0のストーリーグラフィックアップデート比較好意的に受け入れた。

ピクトマンサーが強いのだって悪くない。私はキャスをやらないから関係無かったし、

それから、強いジョブは誰が使っても強いわけじゃないこともわかっている。ピクトマンサーを強く回せる人は何やってもたいてい強いのだ。彼らはたぶんピが強くなかったら赤魔かメレーを出しているだろう。火力の調整はよろしくなかったが、パッチ1発目のレイドなので想定内だ。

あと、ピが過去レイドを破壊している!という指摘はその通りかもしれないが、そもそも過去レイドなんてジョブ調整で緩和されまくってきたものだ。

ピクトマンサーを取り締まりたいんなら占星術から殺した方がよかったんじゃね。と個人的には思う。個人的には。一プレイヤーとしてはね。

と、ここまで予防線を貼るのは、FF14界隈が信者アンチもめんどうだからだ。

そう、自分FF14というオンラインMMOを遊びながら、実に5年間をソロFCで過ごし、フレンドもほぼ増やすことなくやってきた。人間関係がめんどうだったからだ。おかげでフレンドは10人ほどしかいない。MAX200人登録できるらしいけど。

それもこれも、ここから完全な悪口なのだが、FF14をやっているプレイヤーの多くの頭がおかしいせいだ。まともな人間は一握りしかいない。

彼らに日本語は通じないし、自分ルールを周りに押し付けて生きている。先釣りだまとめフェーズ詐欺だなんだと、日々あちこちでアツイ領域展開バトルが繰り広げられているわけだ。

でもまぁOW界隈ほどの民度じゃない。運営はまぁまぁまともだし、※FF14運営個人的にはかなりまともだ。日本人運営しているだけあるなと思う。

 

ただ、あまり人間関係のめんどうさに。他人に期待しなければ心穏やかに生きていける。何もかも楽しもうと思っていればなんでも楽しい。そして、友情愛情も、情と名の付く感情はたいてい人間関係において爆弾となりうる。という悟りのような感情を培ったのがFF14だった。

そうして、そんな黄金律を崩したものもまたFF14だった。

自分レイドバトルが好きだ。

たぶん根幹的なところから好きなんだろう。5年やっているが少しも飽きない。

FFにおける高難度レイドバトルは8人PTで、野良PT募集等で一期一会プレイヤーを集め攻略する、か、固定=前もって集めた決まったメンバー攻略を行う、の2パターンが多い。

そして私は、人間関係をめんどうくさがっているなりに、高難度攻略においては固定を組むことが大半だった。

絶(最高難易度コンテンツ・たいてい固定を組む)はもちろん、零式(高難度コンテンツ野良でも踏破は可能)もだ。

野良やばい化物を引きたくなかったというよりは募集フェーズ(人数が集まるまでの時間)がいやだった。固定はたいてい決まった時間に始まって終わるから生活リズムも崩れにくいし、そこまでのド地雷は踏まない。たいてい1~2パッチの付き合いで、いわゆる超長期の固定を組むこともなかったことも幸いしたと思う。

固定を組んで、本当に仲良くやれそうなフレンドと出会うこともできた。サラッとした関係で付き合えてたまに地図(ワイワイ系のコンテンツ)や絵チャとか他ゲーで遊ぶ、いい関係を築けた、と思っている。

そんなこんなで7.0の零式も無事に終え消化も済み、私は絶エデンの固定を探していた。

零式の固定も悪くはなかった。初週目標実装4日目に踏破できたし、消化もたいしてグダらなかった。別にこの固定でエデンに行ったってよかった。でも、個人的に苦手なメンバーがいたのだ。

自分は、FF14男性プレイヤーがあまり得意ではなかった。端的に言うと苦手だ。OWにも多かったが、声がデカくてうるさい上にやけに話が長い、そして距離感おかし人間が多いからだ。

そこには、女はヘタクソでも男にキャリーされるだけだからいいよな、という上から目線がのぞいているようだった。

さらに、いわゆるライト層はPSに比例しない高いプライドを持っているし、レイド層はこんなにレイド歴があって固定でも活躍してきた自分エラい!みたいな感じの人間が多かった。

OWにも本当にこの手の男が山ほどいた。

簡潔に言うと、女はサポでもやってろ!女はサポしかやらないからウザい!女なのにサポ以外やっててすごい!だ。

自分が女よりヘタクソな現実を受け入れられないプレイヤーが女叩きに逃げているといえば分かりやすいだろう。そんなものに私を巻き込まないでほしい。

しかもたいていすぐタメ口になるし我が強いし、ズゲズケ自分語りしてくる。(最後に挙げたタイプの男もだ、女の実力を正当に評価しようと優しくしている自分はそこらの男とは違うと言いたげだった)

零式の固定にいた男もその手の男だ。

logs(火力の確認ができる外部サイト)を見たのか、act(火力を見るためのツール)を入れているのか、こんなに火力が出た!最強!や、今の防御スキルタイミング見た?!と大騒ぎしていた。

最強もクソもあるか。クリティカルダイレクトヒットが跳ねたらそれは火力がそれなりに出る。お前の防御スキルなんかPT壊滅に繋がらなければどうでもいい。

だいたい最適に回していれば火力は出るんだから口動かす前に手を動かせ。と何度も思った。

かいつ私がこいつにタメ口を許しただろう。私はたいていの人間には敬語を崩さない。もちろんその男に対してもだ。

そうして自分は、突入前後はともかくレイド中に無駄にしゃべる人間が嫌いだ。私はともかく他のメンバー集中力を欠けさせる。

そんな感じで零式の固定は攻略中にすでに嫌になっていて早く抜けたかった。

さらにいうと、私はとかく高難度のコンテンツをやるなら男がいない方がいいと思っていた。

彼らは、ホモソーシャルで育った結果としてどうしようもないことでかわいそうだが、プライドメンタルパフォーマンスが左右されるし、それこそ固定内の女プレイヤーとの色恋沙汰でのトラブル経験があった。

から、エデンの固定もできれば女8固定がいいと思って探した。ただ、このゲームレイド層に女性が多いとはいえ、全員ともなるとなかなか難しい条件になってしまう。

そんな中で、私はひとつの固定に出会った。それが今の固定だ。

その固定は@2を募集中で現況が男3女2という、なかなかにやばそうな比率の固定だった。しかも女1のジョブ召喚(着替え予定無し)にタンク1・メレー2が男。たいていのヒカセンなら、姫お付きの「騎士」の予感に打ち震えるだろう。

でも、タンクの彼は違った。

logsを見れば出しているジョブナイト。色(=順位のようなもの)もいい。ガンブレも高水準で回せているが、ST専というわけではなく。DPSも触っていてそちらも火力が出せていた。アチブ(記録)を見れば零式も基本2週目で終わっているらしい。

あいったんちょっと話を聞くだけ。

そうして試しに日程を調整した面接で話した時。たぶんその時から私はおかしくなった。

3,4人ほどのメンバーとの面接だったと思う。

そこにいた彼は控え目で、話を振られるまではたいてい黙っているのに、こちらに何度か助け舟を出してくれた。声は穏やかで耳に痛くなく音質も良い。火力や防御スキルの使い方を褒めてみれば周りのおかげだと言った。

笑ってほしい。たった30分ほどの時間自分はその人を、気遣いとか優しさとか、包容力を絵にかいたような人だと思ったのだ。

面接が終わってすぐ、私は気づけば応諾の返事を出していた。絶エデンだけだ、とりあえず入ったっていい。早く決まるのに悪いことはないんだから。私は自分にそう言い訳しながらその固定に加入を決めていた。 

そして始まった消化の日々で自分は完全にもう彼を好きになっている。

そも8週を過ぎてからの合流だ。やり方の違いはどうしたって、散開位置一つとったって多少出る。それは早期に攻略が済んだ固定ほどそうだ。

野良では違うやり方が流行っているらしいけど、このやり方で長くやってきているから。

そういう理由特に処理法を変えたりしないでやっていくことが多い。めんどうだからだ。

自分もそのあたりはわかっているから、最初認識のすり合わせの時間を多めにとる覚悟はしていた。

でも、その必要はほぼなかった。彼が野良のやり方に詳しかったらしく、前もって違いを説明してくれたから。追加のメンバー野良経験があることを加味して、固定側で調整してくれたらしい。

そして、散開など細かい点で逐一私のやり方に合わせてくれた。「こうやりたいんですけど…」というと、いいですよ、と快く返ってくる。そしてその通りにきれいに合わせてくれる。

しかも、レイド中は必要な声掛け以外はしゃべらない。カバーはしっかり手厚く、MTボスから離れるときには綺麗に遠隔技コンボを回して、周りをしっかり見て動いていて。何より実力の誇示もなさそうだった。

FFを5年やっていて初めて出会タイプ男性だった。こんな人がいるのか、と心底思った。

それに、レイ突入中以外は、自分から話題を振ることはほとんどないが、それなりに話もしてくれる。こちらのミスさりげなくフォローしてくれる。

聞き上手で穏やかで、我も押しも強くない彼が思わず吹き出すように笑うときの声が好きだ。

好きだ、と思ってしまった。

FF14恋愛することはいばらの道だ。

相手の顔なんてほとんど見えない。わからない。もしかしたらやばいモンスターかもしれない。既婚者かもしれない。それでなくても固定内恋愛は固定をブチ壊す可能性を最大に秘めている。

そんなこと痛いほどわかっているのに、好きになってしまった。

声を聞けるだけでよくて、幸福だと思うのに、そのくせこの前はTwitterに何らかの写真が上がってないか見に行ってしまった。これはもう付きまといに近い。というかそのものだ。知られたら絶対に嫌われるだろう。

ただ、Twitterには彼の写真は1枚もなくて、ないことに安心したくせに、彼と喋っている女(確定・写真確認済み)が数人いてキレそうになった。

というかちょっとキレた。自分でも本当にどうかしていると思うのだが、私のなのに!と思った。

最近はこうして本当にとみにイカレており、私にだけ優しくしてほしいとか私にだけ特別笑ってくれないかとか思う日もある。

今まで彼氏がいなかったわけではないのに、こんなになったのは初めてだ。これから絶エデンの攻略もあるのに、私はどうなってしまうんだろう。

そう思いながらそれでも私は今日の消化が楽しみでタイミーをさっさと切り上げて帰りの電車に乗っている。

これを書いたのは自分気持ち悪さと向き合うためで、インターネットに流すのは流しそうめんだ。

きっとエデンだけはなんとかやり遂げようと思う。

女性(白魔道士ASP350)

2024-11-08

近年知らん人のビジュアル勝手評価するの悪みたいな風潮強すぎない?

人は世の中の全てを自分の色眼鏡で見ているんだよ

それを悪い事のように恥じる意味がわからない

そして見られてる側も他人の目という意識必要なんだよ

仮に他人の目から完全に解放された場合待ってるのはカオスしかない

https://anond.hatelabo.jp/20241108221745

口に出すのは論外だけど、知らん人の情報なんかビジュアルしか見られないだろ。

骨格云々は厳しすぎるだろうけど、体型維持とか髪型とか日焼け対策とか、いくらでも相手精神性をうつす要素があるじゃん。だるすぎる。

男女限らず努力が足りないのにそのままで受け入れて欲しいとか評価されたいと思ってる人、垢抜けてる人よりも他人との距離感おかしくてマジ空気読めないんだもん。オタクに多いじゃん。

求めてないから放っておいては自由だし、周りも意見押し付けちゃダメだけど、それで人とうまく関われないのは諦める(またはそもそも1人でいい。気にしない)という姿勢必要じゃない?人に合わせたくないけど人に近寄りたいはもう怖いんだよ。

anond:20241107215040

女の敵は女だし、いじめるような女はマジで何とかすべきだな

こういう女のせいでミサンドリーが生まれて、フェミニストの本懐が達成できなくなって、タリバンみたいなのが生まれ

そりゃあ、セクハラする男も悪いけど、そういうのは大体の場合ADHDASDを持ってる

そして、このADHDASDは両親のどちらかか両方が持っていて、父親は言うまでもないが、母親距離感がつかめいじめられたり、逆にいじめたり、電話を何時間もかけたりして…

ハブられる奴もいる

なので、セクハラする男を何とかしたければ元ミサンドリー増田堕胎政策を打ち出して、増田自身子供を生み出さな努力をしなければならない

そこまでしてもいいなら、俺はセクハラ撲滅ぐらい言ってもいいとは思うけど、その覚悟はあるか?

覚悟がないなら、セクハラ撲滅なんて考えないほうがいい

セクハラ男を生み出してるのはADHDASD持ちの女だ

無自覚男性嫌悪人生

男性嫌悪らしいけど知らなかったので、ツリー元の人とはちょうど逆のタイプになるのかな。

 

中高一貫女子校で育ち、女子しかいない中での立ち振る舞いに困り、中性的生き方をしていた。

高校になれば塾で男性に会うことも増え、化粧っ気などなくともある程度の人数に告白され、特に望まずとも普通に彼氏はできた。

彼氏という存在ちょっと浮かれたりしたが、強引な告白に流されただけ感もあったので、イチャイチャを楽しむより、すぐエッチなことをしたがるのに引いてた。今なら仕方ないと思えるけど。

(単に中高一貫男子校が多かったので向こうが異性との出会いに飢えていたんだろう)

大学理系に進学したのでそこでも同じような感じで、告白を断った人達と机を並べることになるのでかなり面倒だった。

極端に女が少ない状況のせいか、こっちに好意のある男以外は、望んでないのにやたらチヤホヤしてきて喜ばないとキレだすか、下ネタに混じらない女はどっかいけの2つに分かれることが多くて本当に嫌だった。

から教授の誘いを断って就職したら、コンプラがしっかりしてるおかげで、普通距離感で接してくれる男性ほとんどで本当にありがたかった。


就職して数年、ひょんなことからカウンセリング受けたら、結果用紙に「男性嫌悪男性恐怖だがご本人が認めないので治療は困難」と書かれていて驚いた。

カウンセリング中にそんな話した記憶はまったくないのに。木の絵を描くとかの普通カウンセリングだったので、会話のどこでそう思ったんだろう。

どちらかというと女性の方が気を遣うから苦手と感じてた。

メイクちゃんとしなきゃとか、女子会だと出しゃばり感ないようにサポートしたりとか。

これが無自覚男性嫌悪人生n=1サンプル。

モテは本人の努力関係なく環境依存だし、いいもんでもなかった。

今は普通に結婚して落ち着いてる。

夫には過去の話はしてない。

過去は忘れて平穏に生きていくのが1番。

anond:20241107215040

オンゲの固定のメンバーを好きになった

タイトルの通り、自分FF14というMMOをだいたい5年くらい遊ばせてもらっている光の戦士(ヒカセン・FF14主人公プレイヤーを指す)だ。

以前はFPSをメインにやっていたが、あれは加齢がもろにプレイに出る。少なくとも俺はそうだった。

大学卒業して数年、自分プレイスキルの全盛期を過ぎたという自覚が生まれたあたりで潔くやめた。

遊んでいて過去自分比較して嫌になる、ストレスを感じるということにおそらく己は耐えられないという自覚があったからだ。

その後、せっかくゲーミングPCがあることだし、と思いいくつかのゲームMMO転々とした結果、FFに落ち着いた。

一瞬LoLなどもやったのだが、自分が始めた時期がよくなかったのか日本鯖の状況がいいとは言えず、断念。

課金ガチャ存在するゲームはのめりこむことがわかっていたので択外だった。

そうやって6年ほど遊んでいるが、FF14はいゲームだ。自分はそう思うし、7.0パッチ満喫している。

今回から追加されたバトル要素もかなりおもしろい。

よって、本当にそういう層が存在するのだな、程度に受け止めてほしいのだが、7.0のストーリーグラフィックアップデート比較好意的に受け入れた。

ピクトマンサーが強いのだって悪くない。俺は強ジョブライダーから利益しかなかったし、

それから、強いジョブは誰が使っても強いわけじゃないこともわかっている。ピクトマンサーを強く回せる人は何やってもたいてい強いのだ。彼らはたぶんピが強くなかったら黒魔を出しているだろう。火力の調整はよろしくなかったが、パッチ1発目のレイドなので想定内だ。

あと、ピが過去レイドを破壊している!という指摘はその通りかもしれないが、そもそも過去レイドなんてジョブ調整で緩和されまくってきたものだ。

ピクトマンサーを取り締まりたいんならガンブレイカーから殺した方がよかったんじゃね。と個人的には思う。個人的には。一プレイヤーとしてはね。

と、ここまで予防線を貼るのは、FF14界隈が信者アンチもめんどうだからだ。

そう、自分FF14というオンラインMMOを遊びながら、実に5年間をソロFCで過ごし、フレンドもほぼ増やすことなくやってきた。人間関係がめんどうだったからだ。おかげでフレンドは20人ほどしかいない。MAX200人登録できるらしいが。

それもこれも、ここから完全な悪口なのだが、FF14をやっているプレイヤーの多くの頭がおかしいせいだ。まともな人間は一握りしかいない。

奴らに日本語は通じないし、自分ルールを周りに押し付けて生きている。先釣りだまとめフェーズ詐欺だなんだと、日々あちこちでアツイ領域展開バトルが繰り広げられているわけだ。

でもまぁFPS界隈ほどの民度じゃない。運営はまぁまぁまともだし、※FF14運営個人的にはかなりまともだ。日本人が運営しているだけあるなと思う。

 

ただ、あまり人間関係のめんどうさに。他人に期待しなければ心穏やかに生きていける。何もかも楽しもうと思っていればなんでも楽しい。そして、友情愛情も、情と名の付く感情はたいてい人間関係において爆弾となりうる。という悟りのような感情を培ったのがFF14だった。

そうして、そんな黄金律を崩したものもまたFF14だった。

自分レイドバトルが好きだ。

たぶん根幹的なところから好きなんだろう。5年やっているが少しも飽きない。

FFにおける高難度レイドバトルは8人PTで、野良PT募集等で一期一会プレイヤーを集め攻略する、か、固定=前もって集めた決まったメンバー攻略を行う、の2パターンが多い。

そして俺は、人間関係をめんどうくさがっているなりに、高難度攻略においては固定を組むことが大半だった。

絶(最高難易度コンテンツ・たいてい固定を組む)はもちろん、零式(高難度コンテンツ野良でも踏破は可能)もだ。

野良やばい化物を引きたくなかったというよりは募集フェーズ(人数が集まるまでの時間)がいやだった。固定はたいてい決まった時間に始まって終わるから生活リズムも崩れにくいし、そこまでのド地雷は踏まない。たいてい1~2パッチの付き合いで、いわゆる超長期の固定を組むこともなかったことも幸いしたと思う。

固定を組んで、本当に仲良くやれそうなフレンドと出会うこともできた。サラッとした関係で付き合えて他ゲーも遊ぶ、いい関係を築けた、と思っている。

そんなこんなで7.0の零式も無事に終え消化も済み、俺は絶エデンの固定を探していた。

零式の固定も悪くはなかった。初週目標実装4日目に踏破できたし、消化もたいしてグダらなかった。別にこの固定でエデンに行ったってよかった。でも、個人的に苦手なメンバーがいたのだ。

自分は、FF14女性プレイヤーがあまり得意ではなかった。端的に言うと苦手だ。FPSにも多かったが、声がデカくてうるさい上にやけに距離が近いというか、距離感がおかし人間が多いからだ。

そこには、女と話せてうれしいだろう、という上から目線がのぞいているようだった。

さらに、いわゆるライト層はこちらにキャリーを望んでか袖を引くし、レイド層は女だてらにレイドをやっている自分はすごい!みたいな感じの人間が多かった。

FPSにも本当にこの手の女が山ほどいた。

完結に言うと、キャリーしてほしい!かキャリーされる女キモイ!だ。

女と女のプライドバトルといえばわかりやすいだろう。そんなものに俺を巻き込まないでほしい。

しかもたいていすぐタメ口になるし我が強いし、べたべたくっついてくる。(後者の女もだ、男とも対等の実力で遊べる自分はそこらの女とは違うと言いたげだった)

零式の固定にいた女もその手の女だ。

logs(火力の確認ができる外部サイト)を見たのか、act(火力を見るためのツール)を入れているのか、〇〇さんは火力が出てすごい!あたしも負けない!だのキンキンうるさい声でよくわめいていた。

負けないもクソもあるか。同じ固定でロールが違う時点で比べるようなものじゃない。

だいたい最適に回していれば火力は出るんだから口動かす前に手を動かせ。と何度も思った。

かいつ俺がこいつにタメ口を許しただろう。俺はたいていの人間には敬語を崩さない。もちろんその女に対してもだ。

そうして自分は、突入前後はともかくレイド中に無駄にしゃべる人間が嫌いだ。俺はともかく他の人間集中力を欠けさせる。

そんな感じで零式の固定は攻略中にすでに嫌になっていて早く抜けたかった。

さらにいうと、俺はとかく高難度のコンテンツをやるなら女がいない方がいいと思っていた。

彼女たちは、身体上の仕組みとしてどうしようもないことでかわいそうだが、生理メンタルパフォーマンスが左右されるし、それこそ色恋沙汰でのトラブル経験があった。

から、エデンの固定もできれば男8固定がいいと思って探した。ただ、このゲームレイド層は女性も多い。なかなか難しい条件になってしまう。

そんな中で、俺はひとつの固定に出会った。それが今の固定だ。

その固定は@2を募集中で現況が男5女1という、なかなかにやばそうな比率の固定だった。しかも女1のジョブPHだ。たいていのヒカセンなら、「姫」の予感に打ち震えるだろう。

でも、彼女は違った。

logsを見れば出しているジョブ占星術師。色(=順位のようなもの)もいい。白魔も高水準で回せているが、PH専というわけではなく。DPSも触っていてそちらも火力が出せていた。アチブ(記録)を見れば零式も基本2週目で終わっているらしい。

あいったんちょっと話を聞くだけ。

そうして試しに日程を調整した面接で話した時。たぶんその時から俺はおかしくなった。

3,4人ほどのメンバーとの面接だったと思う。

そこにいた彼女は控え目で、話を振られるまではたいてい黙っているのに、こちらに何度か助け舟を出してくれた。声は穏やかで耳に痛くない。火力を褒めてみれば周りのおかげだと言った。

笑ってくれ。たった30分ほどの時間自分はその人を、気遣いとか優しさとか、包容力を絵にかいたような人だと思ったのだ。

面接が終わってすぐ、俺は気づけば応諾の返事を出していた。絶エデンだけだ、とりあえず入ったっていい。早く決まるのに悪いことはないんだから。俺は自分にそう言い訳しながらその固定に加入を決めていた。 

そして始まった消化の日々で自分は完全にもう彼女を好きになっている。

そも8週を過ぎてからの合流だ。やり方の違いはどうしたって、散開位置一つとったって多少出る。それは早期に攻略が済んだ固定ほどそうだ。

野良では違うやり方が流行っているらしいけど、このやり方で長くやってきているから。

そういう理由特に処理法を変えたりしないでやっていくことが多い。めんどうだからだ。

自分もそのあたりはわかっているから、最初認識のすり合わせの時間を多めにとる覚悟はしていた。

でも、その必要はほぼなかった。彼女野良のやり方に詳しかったらしく、前もって違いを説明してくれたから。追加のメンバー野良経験があることを加味して、固定側で調整してくれたらしい。

そして、散開など細かい点で逐一俺のやり方に合わせてくれた。「こうやりたいんですけど…」というと、いいですよ、と快く返ってくる。そしてその通りにきれいに合わせてくれる。

しかも、レイド中は必要な声掛け以外はしゃべらない。カバーはしっかり手厚く、占星術師なんて忙しいジョブをやりながら周りをしっかり見て動いていて。何よりメンタルのブレもなさそうだった。

FFを5年やっていて初めて出会タイプ女性だった。こんな人がいるのか、と心底思った。

それに、レイ突入中以外は、自分から話題を振ることはほとんどないが、それなりに話もしてくれる。こちらのミスさりげなくフォローしてくれる。

聞き上手で穏やかで、我も押しも強くない彼女が思わず吹き出すように笑うときの声が好きだ。

好きだ、と思ってしまった。

FF14恋愛することはいばらの道だ。

相手の顔なんてほとんど見えない。わからない。もしかしたらやばいモンスターかもしれない。既婚者かもしれない。それでなくても固定内恋愛は固定をブチ壊す可能性を最大に秘めている。

そんなこと痛いほどわかっているのに、好きになってしまった。

声を聞けるだけでよくて、幸福だと思うのに、そのくせこの前はTwitterに何らかの写真が上がってないか見に行ってしまった。これはもう付きまといに近い。というかそのものだ。知られたら絶対に嫌われるだろう。

ただ、Twitterには彼女写真は1枚もなくて、ないことに安心したくせに、彼女と喋っている男(確定・写真確認済み)が数人いてキレそうになった。

というかちょっとキレた。自分でも本当にどうかしていると思うのだが、俺のなのにと思った。

最近はこうして本当にとみにイカレており、俺にだけ優しくしてほしいとか俺にだけ特別笑ってくれないかとか思う日もある。

今まで彼女がいなかったわけではないのに、こんなになったのは初めてだ。これから絶エデンの攻略もあるのに、俺はどうなるんだろう。

そう思いながらそれでも俺は今日の消化が楽しみで仕事をさっさと切り上げて帰りの電車に乗っている。

これを書いたのは自分気持ち悪さと向き合うためで、インターネットに流すのは流しびなだ。

きっとエデンだけはなんとかやり遂げようと思う。

2024-11-07

男性嫌悪を拗らせていた頃の恋愛

タイトルはこの増田から

anond:20241021131553

黒歴史大公開してるのを読んで共感性羞恥で死にそうになった

それといっしょに、

モテているやつは底の浅い馬鹿ばかり」「俺はそんな底の浅い恋愛ではなく真の恋愛を成し遂げるのだ」と思うようになった

この部分を読んだとき男性にもそういうのあるんだなーと安心感を覚えた

大学生の頃の私は本当にこの通りの考え方をしていたし、そういうのを拗らせて男性嫌悪にもなっていた

元の増田勇気をもらったので誰かの参考になったらいいなと思いながら大学に通っていた4年間の間にこじらせていた男性嫌悪とその時から今にかけての恋愛価値観を書いていこうと思う



男性嫌悪を拗らせていた時にしてたこ

大学に通ってた4年の間、私は色々と痛い行動をし続けていた

テンプレだけど、好きな言葉はクソオス、ミソオス、ジャッポス

X(当時はTwitterだったけど)で頻繁に男性批判を展開していいねリツイートを稼いでいた

男の性犯罪報道に引リツをして「#また男か」「クソオスは去勢しろ」等と投稿し怒りを募らせ、たまに絡んでくる弱者男性系のアカウントレスバする毎日を送っていた

ネット上に溢れる『特定の』愚かな男性の振る舞いをあげつらって笑い、それを男性全体に当てはめて見下していた

私の脳内では男性のすべてが潜在的モラハラセクハラクソ野郎であり、女性より劣った低知能のカスなんだと本当に信じていた


じゃあリアの日常はどうかというと基本的になるべく男性に関わらないようにして生きていた

大学サークルには入らなかったし、ゼミや必修で一緒になる男子もなるべく話さないようにした

けど、リアで痛いことをしていなかったかといえばそんなことはない

最大の黒歴史を例にするなら、たとえば食堂で面識のない男子二人組にいきなり口論をふっかけたこともある

(恥ずかしすぎて記憶もおぼろげなんだけど、たしかその男子たちは萌え絵か何かのネット上の議論を話していて、ひとりが口走った萌え絵擁護意見に腹が立って「それってどいうこと!?」って突っかかりに行ったはず…)

なんでそんな振る舞いをしていたのか

少し自分語りになるけど、男性嫌悪を拗らせたときの振る舞いの根源なので、私の過去ネット上での振る舞いについても触れておきたい

私は中学の頃からオタク腐女子だった

しかも拗らせている腐女子だったので、高校の頃からはいわゆる自治厨的な『愚痴垢』での活動を始めていた

知らない人のために補足しておくと、愚痴垢というのは自分の気に入らない人に粘着して陰湿監視し陰口を言いまくって共有する誹謗中傷垢のことだ

例えば鍵垢にせずR18のBL絵をTwitter投稿してる人を片端から引リツして仲間内晒し上げた

(当時未成年なのにエロ絵を見て回っていた自分のことは棚上げだ)

カプ名や地雷展開をタグ付けせずに投稿してる人にも粘着してひたすら叩きまくった

いわゆる『腐女子の村の掟』を破る人をいちいち監視してぐちぐちぐちぐちぐちぐちXで文句を言いまくっていた

BLの掟にとどまらず、例えば露出の多いコスプレイヤーなんかも晒し上げまくっていた

鍵垢の引リツで「芋女調子乗ってる」「キャラが汚れる」とめちゃくちゃに叩く

その人がBOOTHエロ系のコンテンツを売っていればすかさずサンプルを晒し上げて「お腹に手を当ててデブなのを隠したいのかな〜????笑」とか「デブ風俗パネルみたいw」とか普通に訴えられたら全面敗北するような誹謗中傷投稿しまくっていた

私が嫌悪していたのは男ではなく『女らしい女』だった

大学生の頃は通常の垢、愚痴垢用の垢、男性嫌悪投稿用の垢の3つを使い回していて、段々と男性嫌悪垢の運用時間が長くなっていっているような状況だった

「今にして思えば……」ってやつだけど、私の男性嫌悪愚痴メンタルは根っこの部分で繋がっていたのだ

例の初デートサイゼリヤ論争のとき、私は論争そのものよりもその後に現れた、イラストパロディーしたコスプレイヤー女性に対して憎悪を募らせた

初デートサイゼイラストと同じ構図で胸の谷間を強調しながらフォークを口に運ぶ女性画像

お察しの通り「ブスが調子に乗ってる!!!!!」「弱者男性ときチヤホヤされたいとかブスの承認欲求終わってんな!!!!!」系の誹謗中傷をぐちぐちしまくった

論争よりもその女性存在が許せなかった

私は男性嫌悪系の投稿もそうだけど弱者男性擁護する女性への嫌悪を強めていった

気づきの人もいるかもしれないけど、実は私は男性嫌悪している以上に「男性にちやほやされている女性」に嫌悪を持っていたのだ

多分私のこのメンタルが形作られたのは小学校の頃だ

別にいじめというほどのいじめはなかったけどカースト上位の女から強いられる同調圧力に私は苦しめられていた

カースト下位の私は上位の女が我が物顔でクラス支配してる中でタンスに隠れる虫か何かのように息を潜めていた(という自意識を拗らせている)

からカースト上位の女が嫌いだった

オタク仲間の女子連帯してそういう女の愚痴を言い合った

別にカーストトップブトップ、陰キャにも優しい美人完璧超人とかはいいんだけど、いわゆるギャル系の女は嫌いだったし、カースト上位でもないくせに妙に男子と仲の良いサブカル女なんかはもう本っっっっっっ当に嫌いだった

嫉妬と言ってしまうと私のプライドがズタズタになって耐えられないので否定したい

とにかく男子に媚びを売る中〜下くらいの女が嫌いだった

そういう自意識を拗らせていたか自分男子距離を置いていた

可愛い服を身に着けていいのはカーストトップブトップの女子だけ、中途半端女子は人様に迷惑をかけないように身分相応の地味な格好をしないといけない、ブスが色気づいた格好をするのはマナーとして絶対に許されない

・化粧をしていいのは可愛い子だけ、ブス女の努力ほど見苦しいことはない

彼氏を作っていいのは綺麗な子だけ、ブサイクと付き合ってるブサイクは何がしたいの?目が腐るんですけど???

元の増田も触れていたけど、こういう選民思想を拗らせていた

当然私は『選ばれなかった方の女』だから身分相応に地味な格好をして地味な化粧をしていた

そして、私と同じかそれ以下の女が彼氏を作ったり男子と仲良くしてると殺意を抱いた

世の中の人を「天上の上級国民」と「私と同等以下の非人」に勝手カテゴライズして、後者から前者に行こうとしてる(ように見える)人をぶっ叩いていた

要は酸っぱい葡萄だと思う

・私の嫌いなあの女たちが好きになっている「男」なんてのは本来大したものじゃないのだ

・大したものじゃない「男」に必死尻尾を振っておしゃれして金をかけて取り入ろうとするなんてあの女たちはバカ

・私はああいう尻軽クソビッチ低脳女とは違う賢い女だから本質を見抜いている

書いてて本当に恥ずかしい

でも当時の私の脳内思想はきっとこの程度のものだった

から男は全般叩きまくっていたし、男に媚びている(ように見えた)女も叩きまくっていた

叩かれる方じゃなく叩く方にいるために腐女子界隈の同調圧力に身を浸し、小学校の頃にできなかった「〇〇さんが悪いことしてました!良くないと思います!」みたいな振る舞いをTwitterの仲間内に行って自尊心を慰めていた

男性嫌悪が治ったきっか

そういうわけで大学生間中はひたすら男(と腐女子の掟を破る者と男に媚びている女)を叩きまくっていた私だけど、社会人になってからこの嫌悪感は一気に解消された

それは新卒で入った会社リアル等身大男性コミュニケーションを取る機会が増えたからだ

流石に学生の頃とは違って会社では同僚男性と密に話さないといけない機会も増えた

入社前の私は男性嫌悪の拗らせが最高潮になっていたので「私に舐めた口を聞いてきた男は公衆面前論破して泣かせてやる!」「場合によっては金玉を蹴り上げて潰してやる!正当防衛だ!」ぐらいに高ぶっていた(全盛期の宇◯美里かな?)

ところが職場の同僚の男性はみんないい人ばかりだった

セクハラパワハラも行われなかったし恋愛的なアプローチも一切なかった

職場会議ではこっちの意見尊重してくれるし、昼休み飲み会の席でもこっちの気持ちを察して適切な距離感を維持してくれた

当たり前といえば当たり前の話なんだけど、世の中には尊敬に値する男性もいるという現実を目の前にして男性嫌悪も段々と自然に薄まってきた

Twitterから拾ってきた情報だけを頼りに脳みその中でこねくり回して発酵させていた男性像は実在男性とはかけ離れていた

大学生間中ずっと動かしてきた男性嫌悪垢のフォロワーさんのつぶやきに対して「いやそれは言いすぎでしょ」とか「この人イメージだけで男を叩いてそう」といった感想を持つようになって、結局社会人になって一年経たないうちにアカウントを消した

男性嫌悪を拗らせたことによる後悔

普通に自慢だけど最近彼氏ができた

さっき書いたことの繰り返しになるけど、尊敬に値する普通男性

ただ、男性嫌悪を拗らせてあれこれ自分自分に抑圧をしていたせいで、彼氏ができてからかえって失ってしまたことへの後悔がとんでもないことになってきている

世の中尊敬できる男の人もいるのだと早く気が付きたかった

10代のうちに異性関係普通青春を送りたかった

彼氏の好きなポイント発見するたびにそういう後悔で胸が苦しくなる

高校生のとき男子と付き合ってみたかった

体育祭上着の袖をまくってノースリーブみたいにしてハチマキカチューシャみたいに縛って可愛い子ぶりたかった

制服ディズニーに行ってみたかった

何の恥じらいも無く放課後制服でデパコスを物色してイブサンローランのコスメを買いたかった

シーブリーズの蓋を交換したかった

何ならこういうカーストトップ女子でなくても良い

今の私はかつてあれほど憎んでいたサブカル系女子にすら憧れている始末だ

ハニーシナモン地雷系の服を身に着けてみたかった

男子のいるバンドに入ってちやほやされたかった

ギターのケースを背負ったまま帰り道にアイスを食べたりとかしたかった

ももういまさらそんなことはできない

男性嫌悪を拗らせていたせいで貴重な10代を棒に振ったという後悔で本当に胸が苦しい

私の顔面じゃキラキラした青春を送れたのかわからないけど、それに挑戦することはいくらでもできたはずだった

だけど現実の私が精を出していたのは愚痴垢での誹謗中傷


段々何を言いたいのかわからなくなってきた

幸い私は元の増田のように精神科にかかるほど重症化していたわけじゃなかった

でも、例えば新卒で入った会社が悪かったら?

もしあのとき新卒で入った会社セクハラなり何なりされていたらもっと男性嫌悪を拗らせて酷いことになってたかもしれない

男女問わず非モテ弱者的な拗らせに陥る原因は環境によるところが大きいんだろうなって思う

何の参考になるかわからないけど、もし私のこの黒歴史を読んだ誰かの拗らせがほどけたなら嬉しい

2024-11-06

距離感と誠実さの担保

自分でもしょうもない話だと思っていることだけど。

動画サイトゲームの実況動画を見ていてなんとなしに応援していたら認知されたらしく仲良くなった。

動画主が結構アクティブな人で視聴者と仲良くなっていくのもあってそれなりに界隈みたいな形になっていて活動も活発化していった。

そこまでなら良かったのだが、動画主と視聴者周りの関係が段々目に余るものになっていった。

個人として仲良くするのはいいのだが、その都度仲良くなった人の影響を受けすぎていて動画方向性も変わっていってしまった。

後々別の友人から聞くことになるのだが、都度都度喧嘩をしてその関係破綻させていっているのだ。

何故か急に方向性が変わったり、その人の名前が出なくなっていく。

実際にXではその人のことを切り捨てたりしたとか、今いる視聴者大事しま宣言を何度か繰り返していた。

動画主と自分が異性同士だったのもあって、距離を詰めないように心がけていた。

動画主の次のいわゆる「お気に入り」な人が自分と仲が良かったのでその友人から愚痴を聞くことになる。

何やら彼氏彼女みたいな関係性を強要されているとの話だ。

正直どうでもいい話だったのだが「これってつまり今までの疎遠になったと思われる人たちとも似たようなことをしていたんじゃない?」と簡単に推測できてしまった。邪推ともいうが。

動画主もお気に入り視聴者も既婚者同士らしいのによくやるわ。と悲しくなってしまった。

もう既に実況動画も終わってしまっているので、それ以降の活動とかは追いかけていない。

ただ動画を楽しみたかったのだが色々とケチがついてしまった気がしてしまう。

活動方針とか個々の関係とかは咎めようがない話ではあるのだけど、もうちょっと透けないように活動はできなかったのだろうかと思ってしまう。

動画面白さと中の人の誠実さは当然比例するものではないが、なぜこんな事になってしまったのだろうと思わざるを得なかった。

anond:20241104134937

追記

そりゃアスペ当事者

読み取れないお前がアスペ()

(…自分アスペって事実は何も変わらないので虚しい煽りだわ)

以下もともと書いてた事

やめとけやめとけやめとけ

相手はほぼ確実にアスペルガーだ。あなたは確実にカサンドラ症候群になる。ググってください。今後その彼氏にも、周りに彼の奇行を話してもあなたの感じた不満や違和感永遠に共感されない。自分けが抱えることになる。辛いぞ。自分の考えだけど、もしADHDだけなら人の心は持ってるが、アスペ人間とは脳が別の生き物だと思ってる。

生き物が違うから人間の話が伝わらないし、もし万が一努力して人間界への適応頑張ってるアスペだったとしても限界があるんだ。

定型発達なら普通に備わってて生まれた時からオートで働いてる人としてのセンサーがいくつも元々ぶっ壊れてるんだ。もともと無いんだ。

例えば、人との適切な距離感とか。心の機微を感じ取る能力とか。

アスペは「普通の人にはそういう感覚がある」と

「知って」「意識してその感覚を培っていこう」と努力しないと身に付かないし、

そしてまだ気付いてない常人普通に持ちえる感覚が何百とある

適応頑張ってたって、普通の人の真似事をしているだけなんだ。

もともとその感覚は無いから。真似して「多分こんな感じだろう」と想像するしかないんだ。

…ある程度の自覚を持ち、適応頑張ってるアスペでこれだ。

大半のアスペ自覚無いし適応頑張ってないと思う。

適応努力してるアスペでも定型発達のパートナーには一緒に暮らすだけでストレス死ぬほど与える事は避けられないのに。

あとアスペ治療薬ないよ。コンサータADHD改善でしょ?…だよね?

怪文書ボツにしたなろう小説の一説

調子づいて勢いのまま書いてしまったけど、客観的に見てキモすぎたのでボツ。せっかくの怪文書を公開しないのももったいないので、ここで供養します。

 俺は今、とんでもなく暇している。暇すぎて壁のシミを数え終わったところだ。思えば、新居に越してからはしばらく忙しく、壁のシミを数えたことがなかった。俺の持論だが、壁のシミまで知り尽くしているというのは家に住むにあたって重要イニシエーションである。新しい家とは異文化他人だ。慣れない匂いが漂う家はなんだか居心地が悪いだろう。部屋の間取りに馴染まないうちは、「この空間は『正しく』ない」という直感となって睡眠時の空っぽの心の奥底に一種違和感をもたらすものだ。それが心躍り未知領域開拓する冒険となるか、暗いジャングルの心許ない不安な夜となるかはそれぞれの人の性格によるとしても、またその違和感意識の表層にあるか深層にあるかはさまざまだとしても、引っ越したばかりの家というのはそういった感触を伴うものだと思う。新しい人と出会って距離感の取り方に戸惑うように、俺たちは新居への距離感も少しずつ縮めていく。そのプロセスを通して初めて、新居の持つ違和感は消えていき、ようやく自分の家と言えるようになる。これはとても重要なことだから、とてもとても重要なことだから、家と馴染むための手段についてもゴールについても俺は断言を慎重に遠慮するが、俺が思うに、その一番の近道は壁のシミを数え上げ、分類して友達になることである。シミとは、すなわちその家の歴史のものであり、それを知ることは恋人の禁断の秘密を打ち明けてもらう行為に似ている。これは生まれときからあったのかい?前の所有者はどんな飲み物が好きだったんだい?これは俺が気づかないうちに汚してしまったのかな?家がどのように生まれ、どのような人物と過ごし、今どのようにあるのか。それらをつぶさに調べ上げることはある種の背徳を伴い、秘密の共有を通して家と俺とは互いを許し合うのだ......。

2024-11-05

告白してフラれました


これで行けないなんてことある?ってぐらい100%行けるだろと思ってたのに振られました。

サッカーで例えるならゴールど真ん前、ディフェンダーどころかゴールキーパーもいない絶好のシュートタイミングで外したみたいなもんです。割と納得がいきません。

元々は親友同士でした。留学先で知り合った男の子です。普通に友達になり、共通友達いたこからすごく仲良くなりました。

学校内でよくご飯を食べますし、寮のリビングで一緒に2人きりでくつろぐ事もあります

知り合って一年程ですが意識し始めたのはここ数週間のことでした。

共通友達と遊んでた時に、増田理想の彼氏になるのも近いかも?と冗談飛ばした彼に

友達意味深な顔をしてた事から

帰り途中、友達俺らが付き合うんじゃないかって思ってたよね?って言ってきたので冗談混じりに付き合ってみる?と答えました。

冗談言うなってって流されたものの、こちらもまだ気持ちがハッキリしてなかったので冗談だよと言いました。

冷静に考えてみれば、半年前、彼に彼女ができたとき親友を取られるのが寂しくて嫌な気持ちになっていた事から多分薄らと好きだったんだと思います。これが自分初恋でした。20うん年間人を好きになったことがなかったので

自分は人を好きになることができないアセクシャルなんじゃないかと思ってた矢先の初恋でした。

過去を振り返った時にもしかしてあの人のこと好きだったのかも?あの感情が好きってことなのかな?とか思ってたものですが全然違いました。

彼がどこにいてもすぐ見つけられますし、そばにいるとドキドします。一緒にいたくて学校の中を探すようになりました。

自分には釣り合わないと思うほど彼はいい人です。優しいし頭がいいし趣味がたくさんあって一緒にいて楽しいです。子供のようなところもあって笑うと可愛いのに、車を直したり家具を修理したりするところは男らしいです。自分気持ちに正直で思った事はまっすぐ伝えてくれます。悩んだ時いつも助けになってくれました。人を褒めるのも上手です。嬉しい時には笑い悲しい時には泣くそんな彼のことが本気で好きです。

友達との話の後に、距離が急激に縮まりました。指相撲をするのがお互いのルーティンなので良く手を握り合うのですがその頻度が増えたり、今まではさよならと慰めの時くらいしかしなかったバグの量が増えたり

何もなくとも肩をぐっと引き寄せられたり

ふざけて泣き真似をすると腕の中に閉じ込めてきたり背中を摩ったり、ひたすらくすぐってきたり、そう言う事を頻繁にしてくるようになりました。その頻度と質が毎日毎日エスカレートしていきました。

こっちも肩を組んだり寄っかかったり背中に触れたりと

まぁ言っちゃなんですが割といちゃついてたと思います

この間なんて、特に理由もなく

おでこと鼻同士をくっつけてきました。いや友達ともした事ない距離!!!

これは両片思いなのでは?って思っても仕方ないと思うんですよ。

彼はチャラチャラしたタイプではありません。遊ばれてるって事は絶対にありません。

騙されてるとかそう言うわけではなく、本当に誰とでも寝るとか女の子を落として遊ぶとかそう言うタイプの男ではありません。

ここまでイチャついてくるのは自分だけでしたし、彼は何かあるごとに、彼女が〜彼氏が〜ってに話を持ってきました。

それは彼氏との距離だよ(お前が言うな

とか

ある日、

そう言う意味で俺の事好きじゃないでしょ?

と聞いてきたので

好きになって欲しい?と言ったところ

他の彼女のように君を失いたくないからいかな。と言われました。

元々、恋人とかそう言うのに興味がなかった上にその話はしていたので向こうも関係を壊したくないんだろう。だからこう言う試し行動をするのかなと思ってました。

先日、ひたすら20分ほどくすぐられた後に

話の流れで

なに?俺に彼氏になって欲しいの?

って言ってきたので

なって欲しいよ。好きだよと伝えました。

そしたら、わからない。君を失いたくないから躊躇ってしまうと言われました。

最初はそのうち考えを出して恋人になってくれるんだろうと思ってポジティブに受け取ってたのですが

冷静に考えてみるとこれって体のいい断り文句ですよね。

じゃあ彼が別の女と付き合ったとして、

その女は失っていい存在なのかって言うと絶対違うじゃないですか。

え?これマジでフラれたんじゃね?って思って今更ながら大ショックを受けてます

彼の初めての彼女もその次の彼女のことも知っていますし別れた時は彼のことを慰めたり相談に乗ったりしていました。そう言う彼なのでセフレにしようだとかそう言う事は絶対にありえないです。

告白した次の日普通にメッセージ来て

2人で会って

いつも通りふざけて殴りかかるフリしたら

なにー。俺が君の好きな人からパンチするの?昨日は告白してきたのにー

的な感じでチャカされたんです。いや、行けると思いません?ちょうどお互い忙しい時期でとある発表会が近かったのでそれ終わったら好きって言ってくれるかなとか思って楽天的だったんですけど

これ完全にフラれてますよね。

え?こんな状況でフラれることあります?いやフラれてるんですけど。多分

どんどんショックがデカくなってきてマジで今泣いてます

友達はいつづけられると思います

私が避けなければ。好きなので今までと同じ距離感でいたいとは思います。男として好きな以前に親友として大好きなので。

でも、これで彼に彼女ができたら受け入れられる気がしません。友達はいたいんです。でも、好きにもなって欲しいんです。

でもそれが無理ならこの気持ちを忘れたいと思うんです。

好きだって言ったけど、この関係が壊れるのは嫌だ。気持ちに答えてくれなくてもいいか友達はいたい。明日から避けないで欲しいと言ったのは自分ですし、その責任は取りたいと思っています親友を失いたくないですし。

でも、それは逆転ホームランが確定してると思ってたからで

ここからフラれるなんて思ってなかったもの

友達でいたいのは本当ですが、溢れんばかりのこの好きと言う気持ちの処理に困っています

どうしたら好きだと言う気持ちを捨てることができますか?

anond:20241104235028

こちらが好意を示したらまあ普通は向こうは受け取るからそれで距離感は図りづらいと思う

なにか頼み事をしてみるとか、なにか理由をつけて個人的な連絡をとってみるとか(LINESNSDMなど)もう一歩踏み込んでみてはどうだろ

好意があれば受け入れる、ニュートラル以下なら受け入れないであろうギリギリラインを攻めるんだ

ただし、自分は一泊旅行にさそったら向こうがノリノリで計画立ててきたというシチュエーション告白して玉砕したことあるから、「これなら間違いない」って判断基準はないと思う

2024-11-04

anond:20241104234048

ありがとうございます😭

変な?面白い?反応ばかりだったので、お優しい増田さんに拾っていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます

ですよね。。私も、距離感近いパターンあるよな〜って思います😭

この前2人きりのタイミングで、「〇〇くんめっちゃがんばってるから特別にあげる!」って言って、思い切って他の人には渡さなお菓子をあげてみました。やばい恥ずかしすぎる。

これ、今の私なりに「特別感」とか「好意」を捻出したのですが、伝わりますかね??😭

もっと踏み込んだ方がいいですか??男性に伝わるようなアクションって何でしょう、、?

質問ばかりですみません

anond:20241104233207

他の女性にも同じなら距離感近いパターンが強そう

そこまで距離近くて好意あるなら昼でも食べに行く?とかありそうだけど一緒に飯食べたりとかは無いの

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