はてなキーワード: 成果物とは
同僚が休職することになった。ちょっと特殊な病気を抱えているらしく、入院、手術、リハビリで復帰までに半年くらいはかかるようだ。
その間の同僚の仕事の引き継ぎについてのことだ。
うちは中小企業なもんでギリギリの人数で回しているし、各個人もいろんな仕事を抱えている。
その仕事はかつて自分がやっていたものだったが、はっきり言うと二度としたくないものだった。
同僚の仕事の大半はそれなのでこっちの負担も結構なものになると思う。
なので課長には全部は無理だと告げた。
しかしお前しかいないとかお前だったらできるとかいう無駄にポジティブな言葉をかけられてウンザリしている。
そんなもんだから余裕があると思われたみたいだ。
多分なんだと思うけどADHD傾向はあると思う。病院行ったわけじゃないからなんとも言えんけど。
もうだめだとおもったらもうやめる。さっさとやめて帰る。
まぁ時間をかけてないその分、成果物のクオリティは他のメンバーより低し、結構な確率で不注意でのミスはある。
かと言ってそのおかげで他のメンバーの残業量が増えているわけではないし、休暇取る時はお互い様なので。
一部に時間のかけ方が意味不明なやつとかいるけど課長はそいつらの残業数を減らす、とか効率化させる、とかは考えていないようだ。
あとから自分以外のメンバーには増田くんのヘルプに入るように、とかいう社内メールが送られたそうだ。
当然だが全員手一杯だし、わざわざ手伝いに来てくれるやつはいないだろう。
こんなことなら残業水増ししてタイムカード切ればよかった、とも思う。
だけど仕事はやらなければならない。
こうなったら徹底的に効率化して、残業時間を増やさないようにしようと思う。
これが自分にできる唯一の抵抗。
本業のイラストレーターや翻訳家より安く提供できるのは何故か。単に働き手の許容できる収入レベルに幅が出たからである。
本業の人には、本業としての収入じゃないとできない人ばかりだが、
つまり、副業だと、他の仕事の選択肢がパートバイト並の賃金のものだけだけど、それより稼ぎがよければイラストや翻訳を副業でやる。
以前はイラストも翻訳も本業としてしか働けなかった。(そうかな)
通信技術の発展で、副業としてイラストや翻訳業ができるようになった結果、副業としてしか働けなかった人達が働けるようになった訳。
つまり、(同レベルの成果物の場合)イラストや翻訳の成果物の価値は下がっておらず、単に色んな人がそれで働けるようになっただけ。
彼女らも彼女らが納得できる条件(他の副業向けパートバイトより良いという条件)で働いてるわけで、決してダンピングではない。
思い出した話。
昔よく聞いていたジャズシンガーは、めずらしく20代前半の若者だった。
細かい所はうろ覚えだが、ある日ジャズファンのオッサン(つまり歌手でもなんでもない人)に「君の歌はダメダメだ。○○○(海外歌手)を歌いこなせていない。CMでちょうどその歌が流れているから、あれでも聞いて勉強しなさい」と言われたが、そのCMの歌は僕が歌ってるんですよ。
というオチの話だった。
ブコメではジェンダー論になってるし、ジェンダーも関係あるんだろうけど
「社会に認められるには先に社会的地位が必要」っていうジレンマのような感じで受け取った。
あと若ハゲに悩むN君が「上司と一緒に取引先の人に会うと、僕のほうが先に挨拶されるんです。辛い。」と言ってたのも思い出した。
「消費されない食材となった動物の苦痛が無駄になった」論は完全にその通りだから認めるけどさ、
それで言ってる人だけじゃないと思うんだよね
つまり、残さなかったら、残さないことも出来るわけだし、その分お百姓さんは仕事しなくてよかったんじゃないの、って話
購入された弁当に廃棄分の食材費も含まれているので、その分お百姓さんに金が流れて、お百姓さんの生活は安定するので、
成果物が廃棄になった分の心的ダメージは分からないけど、金銭的にはプラスということ
お百姓さんにとって、廃棄になるけど売る(収入になる)のと、売らないし故に収入にもならない、ならやっぱ前者の方が良いんじゃないかなと。
家族もいないし、出張とか休日出勤とか苦にならないからどんどん振ってくださいって言ってて実際振られるようになって、結果平日に代休をよく取るんだけど
なんかこいつ休み過ぎって空気になって、直属の先輩には「休み過ぎ!」と直接言われたし代休取りづらい……
休みがあるから取ってるだけだし、先輩の代わりに土日働いてるんだが。
フリーランスという働き方はもう珍しく無い。
彼らは大変優秀なプレイヤーだが、顧客との摩擦を異常に恐れるところがあるように感じる。
守ってくれる組織がいないので、お客様の機嫌を損ねると、明日のおまんまに影響するかもしれないからだ。
WEB業界においてフリーランスの顧客は発注元である広告代理店や企業だ。
WEB屋をやっている以上、一般ユーザーに評価されるものを作らなければならないが、
知識の浅い代理店や企業の担当者が、間違った知識を元に、間違った指示をしてくることが多々ある。
その時、WEB屋としては、担当者に「こうこうこうした方が良い」と提言する必要がある。
が、確執を恐れて、これを丁寧にできないのだ(丁寧に、と言ったのは、全くしない訳では無いという意味。すぐ諦める)。
結果、おかしな出来のものがそのまま一般ユーザーに届くことになる。
これが会社だったらうまくいくのかと言われると、全ての会社がそうでは無いだろうが、
会社は案件をいくつも並行して進めるものだし、一社おかしなクライアントが居なくなったところで、なんてことはない(少なくとも弊社は)。
良い仕事をしたいから、どんどん提言する(言い方はもちろん気をつけるが)。
フリーランス同士で仕事を受発注すると、友達同士がナアナアで仕事をしているようなことになる。
誤解を恐れずに言うと、
という訳で、フリーランスという働き方に魅力を感じない。
http://catpower.hatenablog.com/entry/2017/10/09/190000
はてブの人気エントリーに上がっていたので、読んだらびっくりした。あまりの中身のなさに。
内容はこれからの時代英語とプログラミングが出来なきゃまともな職にありつけないよ、というものだが、前にどこかで聞いたことのあるような内容ばかりで、目新しいものは何もない。読んで得られるものも何もない。にもかかわらず人気エントリーに上がるのは互助会パワーのおかげである。
この人のブログ記事は前も読んだことがあるのだけれど、実績も実例もデータもないのに根拠のない煽りとdisを繰り返して終わってたので、今回も大したこと書いてないんだろうなと思ったら案の定大したことは書いてなかった。
このブログ主はどうやらフリーランスでプログラマーを数十年続けてて、現在沖縄在住らしい。数十年もプログラマーやってたら、もっと泥臭くて面白いエピソードが書けるはずなのに、今日日大学生でも書ける内容のものを60近くのおっさんがドヤ顔で語ってるのを考えると極めて切ないものを感じた。
実例も実績もデータもなく大学生でも書ける無内容なものが互助会パワーで人気エントリーに上がってくるのは明らかなノイズだ。
60年近く生きててひねり出せる成果物が大学生レベルなのを見て、積み重ねの大切さを図らずも知ることとなった。
雑な結論しか書いてなくて、結論に説得力を持たせる泥臭くて面白い具体的なエピソードも実績もなければ、具体的なアドバイスもないので、えっ?これで終わり?中身薄くない?ってなるのだ。毎回。
プログラマーの業界は若い。60近くのプログラマーもそんなに多くない中で、職業プログラマー歴ウン十年のキャリアに裏打ちされたアドバイスというものはそれだけで十分貴重だ。
人脈の大切さを説いているなら当然良い人間、悪い人間や絶対回避しなければならない人間のことも書けるし、ひたすらフリーランサーとしてプログラミングをしてきた自分と、同じようにSIerとして会社の中で順当に出世してきてきた人との人生の違い、もしくはプログラマーであることを諦めて別の業界で働いている人間のことも書ける。Webアプリケーション開発が嫌いなら、自分が如何にしてWebアプリケーション開発を業務にするのをやめたかを具体的な事例をまじえて書けるはずだ。人生経験が長ければ、会社の歯車として生き続けるのが嫌で脱サラするも夢破れてホームレス同然の生活をしている人も見てきたかもしれない。
生きていれば絶対に遭遇するであろう人間の業やシステム開発の楽しさや辛さが、このブログからは微塵も伝わらないのだ。
そういった具体例を一切出さず(出せず)に、雑な煽りを繰り返しているので、この人は一体何がしたいんだろう、60年近く生きてて得られるものはこんなものなのだろうか、と悲しくなってくる。
最近はぼくの仕事のクオリティがうんちになってきているのでとてもうんちという感じです。
悲しいですけれどもそれが現在のぼくに対する正当な評価ですので甘んじるほかありません。
当時は過大すぎる評価に対して自分の本来の実力を詐称しているような気分になって
実際に正当な評価をされてみるターンになるとやはりそれもつらいわけです
虫のいい話です
一方でまあいっかーどうにでもなあれ☆みたいな気分もあります。
ぼくの本来の実力を見定めつつある先輩のことは好きですが
なんかもうちょっとミスってしまうとあとはどのように思われようが知らんという気分になります
完璧主義者のそれのようであまりよくない傾向であるのかもしれません
いっぽうで上司氏はぼくのことをまだまだ高く評価してくださっているようです
実際に上司氏に見せる仕事についてはおそらく弊社ではぶっちぎりトップな感じであり続けておりますので
上司氏がぼくを高く評価するのもまあ間違ってはいないのかもしれません
こちらといたしましては目を皿のようにして間違いがないかをチェックしている気分なのですが
実際に成果物を提出するとさっきまでなかったはずのミスがうようよと湧いて出てきます
他のみなさんはミスがえらい少ないのでいったいどうやってミスを防いでいるのか疑問です
ですので上司氏におかれましてはぼくに事務処理をさせると会社が傾きますので事務処理は
この前やめちゃった事務員さんの補充はいつになったら完了するんですか
明らかにあんたらがやるような仕事じゃない仕事をがんばってやっちゃってる状況じゃないですか
悪いこといいませんから早く雇っちゃいなよ
こんな作業を人類にやらせるのは人権的な何かにアレするんじゃないかと心配になってしまうような作業がえらいあります
こんなうんこみたいな作業をやってはい仕事でございますみたいな顔は恥ずかしくてできません
いやこんなうんこ作業をやってお給金がもらえるならそらこっちとしてはバンザイだぴょんという話ではあるんですけれども
むしろあたまのいい人たちにしかできないたのしくてくりえいちぶな仕事なんてぼくにできるわけがないのでいいんです
ええぼくはだいじょうぶです
もっとかんたんでらくちんぽな仕事を振ってくださいお願いします
弊社はまあ中堅企業ていどのところではあると思うんですけれども
仮に平均的な日本企業の水準が弊社程度であるとしたらそら生産性低すぎうんぬんの話もうなづけるというものです
先輩らがやっている仕事をそばで見ていて
もっと単純でわかりやすくて簡単なお仕事に還元させられないものなんだろうか
と思うこともちょくちょくあるのですが
実際にぼくはその仕事をしたわけではないので実際のところはわかりませんなわけですし
一見非合理に見えるような作業であっても実は欠かすとえらいひどいミスが起こるんだぜ的な作業であるのかもしれません
だいたい組織がでかすぎて業務フローの全体像がさっぱりわからんのです
そんな状態で今のところ正常に動いている業務フローをいじるなんて恐ろしすぎてできません
経営層のみなさまにおかれましてはぜひりふぁくたりんぐやふるすくらっち等していただきたく存じ上げます
他のすごい会社はすごい業務フローが洗練されていてぼくのようなぬるいうんこ人材など使い物にならないのかもしれません
すごい洗練された人間じゃないとすごい洗練された会社にはいることはできないのかもしれません
つまり今ぼくがうんこみたいな業務フローの会社にいるということはぼくがうんこ人材であるということの傍証になるわけです
しかしここで弊社がすげえと思われるところがありましてそれはぼくみたいなぺーぺーの新米に
いやまあたしかに弊社はぱそこん苦手な人が多いので、あっぼくは情報系専攻なんですけれども、
ぱそこん使えるやつになんかできねーかなーと聞いてみるというのはたしかに合理的ではあるんですが
それにしてもぺーぺーの新米にやらせてみるということができて実際にそれを採用してしまうというのは
すなおに弊社すげーと思いました
まあうまくいくかわかりませんけれども精一杯やらせてはいただきますがいやでも期待せんといてくださいね
しかし働きだしてからというもの自分の時間がとれなくなってとてもつらいです
朝起きて会社いって仕事して帰ってめし食って寝るみたいな生活になってます
なんで先輩らはこんな破綻した人生を送っていて平然としていられるのかわかりません
てんちょーが言ってたんですけど、ふつうの人間は自由であることにそこまで執着してないらしいよということらしいんですが、
ぼくは好きなときに起きて好きなときに寝て好きなだけ好きなことしてめしくってうんこしてねる生活が理想ですので、
ってこういう行為どもを自由ということばに押し込めるのもなんか気がひけるのですが、まあぼくは自由をほしがっているようです
すまんな自由
進捗の出し方にもよるんだけど、だいたい求められるのは成果物の数。理由は、上司が分かりやすいから。
それだと、例えば工数が5日だとすると、
1日目 0%
2日目 0%
3日目 20%
4日目 90%
5日目 100%
だいたい、こうなる。
1~2日目までは、構想をねったり、矛盾がないか、もっと効率的な方法はないか、というのを考えているから、成果物はゼロだ。
アイデアを成果物として認めてくれるならば、この時点で60%ぐらいなのだが、頭の中と汚いメモしか証拠がない。
仮にこの時点で「他の人に引き継げ」と言われても、何も引き継ぐものがない。
3日目には実験が必要な部分を作り込む。極端に処理に時間がかかるとかの問題があれば、他の方法を模索する。
でも、そういうことはあまりない。前日までは形になっていなかった仕事の成果だ。
4日目は残りの簡単な部分。バリバリ進められる。こういう日に電話やら会議やらで時間を取られるのが一番腹が立つ。
5日目は細かい修正。前日に燃え尽きてしまって、実質何もしないこともある。まあ、予備日くらいの気持ちだ。
ところが、正直に上記のように書いてしまうと、3日目に呼び出されて、「遅れているけど大丈夫か」「誰か手伝いが必要か」などと聞かれる。
「大丈夫です」と答えても、4日目(一番ノリノリな日)にもチョロチョロ様子を見に来られる。
こういうのが嫌だから、毎日20%前後ずつ進んだことにしちゃう。
って、上司に言ってごらんよ。
けもフレは吉崎観音とKADOKAWAの梶井がメインとなって作り上げたプロジェクトである。
各メディアが「基となる世界観」を利用し、独自に解釈・展開していくスタイルを採用している。
アニメは「けものフレンズプロジェクトA」から「ヤオヨロズ」に制作依頼をし、受注を受けたヤオヨロズが制作・納品したものである。
たつきは「0から1を生み出したクリエイター」ではないが、「売上を0から1にした一歩踏み出せた監督」ではある。
そして、たつき・ヤオヨロズが一方的に出している文章と、けものフレンズプロジェクトA(KADOKAWAを含めた製作委員会)が一方的に出した声明がある。
アニメ全般においては、けものフレンズプロジェクトAに権利がある。
それ以上それ以下でもない。けものフレンズプロジェクトAが絶対である。
元の形態を考えれば、「けものフレンズプロジェクト」からアニメ展開を行うに当たって発足したのが「けものフレンズプロジェクトA」だ。
また、許諾は現在確認できる範囲では「けものフレンズプロジェクトA」ではなく「吉崎観音の口頭での約束」のみである。
(テレ東のPが「12.1話は訴えられる」として、ヤオヨロズのPが「同人です」と答えていることから許諾のない二次創作であると言える)
禁止事項に
(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト、動画、音声、楽曲等)を直接二次利用すること(著作権侵害)
とあるが、等の部分に3Dモデルが含まれるならば二次創作と言っても12.1話はアウトである。
(一次創作はKFPAが依頼した場合にのみ発生するので、一次創作としては考慮しない)
しかし、3Dモデルはけものフレンズプロジェクトに帰属しない素材の可能性が、限りなく無いに等しいが1%未満の確率である。
ある以上は考慮しなければならない。
契約がザルすぎて3Dモデルをけものフレンズプロジェクトに帰属しなくて良いといった場合、
ヤオヨロズに所属しヤオヨロズから給料を貰って仕事として3Dモデルを作ったのならば、その3Dモデルはヤオヨロズの管理になる。
この時たつきは、3Dモデルをヤオヨロズに無断で使って動画を作ってアップしてはいけない。
禁止事項の
に該当する(ヤオヨロズの広告)と判断しやすくなり、簡単な話ではなくなる。
成果物が有償無償問わず、たつきが動画を作る為の事業として声優を呼び、スタッフを呼び、となったらアウトなのである。
しかし、ヤオヨロズに所属していたがフリーランス的な契約で「業務委託契約」で制作したのかもしれない。
この時契約次第ではたつき(irodori)に3Dモデルの権利があった可能性もある。
この場合はirodoriとして
に該当するかどうかであるが、事業性の低さから禁止事項には抵触しないと考えられる。
だがその場合に於いては、「irodoriに依頼したらそのモデルを勝手に利用される可能性があるクリエイター集団」として認識されるだけである。
権利侵害なのだから削除要請されるはずだ。削除されないのは許諾を得ているからだ、というのは想像に過ぎないのだが
その想像を振りかざすのならば、権利者がファンを喜ばせるために黙認した、という想像も許されるべきである。
これも「12.1話の処遇について」と同じことが言えるが、どこに3Dモデルの権利があるかである。
「アニメ監督として同人誌を作りたいから許可が欲しい」程度のものか?
或いは「設定資料集として出したい」か。
(普通は許可を得て書籍を作る場合、権利を持っている会社の検閲が入る)
頒布数・価格によっては過度な利益性が認められることになるが、頒布数・価格の申告はあったか。
「許可を得ている」だけでは「ここまでやっていいとは言っていない」の範囲に到達することもあり、
例え許可を得ていると言っても権利元が渋い顔をしたからアニメ製作会社としての評価が下がってしまった可能性はないか。
しかし、ヤオヨロズの福原が「そこで一緒にアニメを作っていく人を、なるべく僕らの仕事のやりかたを理解している人たちで固めたほうが、最終的な作品のアウトプットが良くなるのではないかなと。アニメの制作過程で一番お尻にある音声の収録=声優さんたちの仕事と、動画の制作をシームレスにつなぐことで、作品としてブレが少ないものを制作できるのでないか。」
と考えて声優を抱えようとした。(オーディションは親会社が主体になったようだが)
その時に何を考えたかはわからないが受注しただけのヤオヨロズが「けものフレンズにも出れる可能性がある」と銘打ってしまった。
出回ったメールのスクショが正しいのならば「けものフレンズ声優オーディション」となっていて、明らかにけものフレンズを全面に出したプロモーションだった。
そして、それは取り消された。
「けものフレンズプロジェクト」は商標を勝手に利用された為に警告したか?(商標は株式会社ファミマ・ドット・コムが所有)
或いは自主的に取り消したか。どちらにしても取り消したということは、けものフレンズの名前は使えなかったのである。
もしも無断なのだとしたら「情報共有をしろ、という警告」で済んだのはだいぶ温情であると言える。
それは、取り消した時点で「許可を得られなかった」と判断するのが妥当であり、許可を得られた可能性の考慮すら必要ないのだ。
その他の話では「許可が得られた可能性がある」を判断するに足りる。消されていない、頒布できた(その後訴訟に至っていない)からだ。
声優オーディションを9月になっても行っていた、KADOKAWA側の声明である「8月の辞退連絡」とは整合性が取れない。
だからKADOKAWAが嘘をついた、というのも可能性としてある。
が、別に9月の時点でヤオヨロズも「けものフレンズに出す」とは言っていない。
「けものフレンズを制作するヤオヨロズの作品に出演できる可能性も」にとどめている。
6月のメールで「けものフレンズ声優オーディション」の文面が修正されたので、
この時点で指摘をうけたか自主的に削除したかはわからないが、けものフレンズ出演が確約ではなくなっているのだ。
9月の「けものフレンズを制作するヤオヨロズの作品に出演できる」は嘘ではないだろう。けものフレンズに出演できるとは言っていない。
けものフレンズプロジェクトの声明、ヤオヨロズ、どちらが嘘をつかずとも成り立つ事象である。
ヤオヨロズに関して悪い方向に対しての条件が多いと思われるだろう。
そうすると次に「火消しだ」「工作員だ」と言うのだろう。
どこの火消しであり、工作員だろうか。
揉めているのはKADOKAWAとではなく、けものフレンズプロジェクトであり、商標を持つファミマ・ドット・コムであろう。
自分がファミマ・ドット・コムの社員で火消し・工作員というのならば「そう捉えられてもおかしくない、受け入れよう」と思うが
「KADOKAWAの火消し・工作員」と言われると「どこにその要素があったか」と逆に問わねばならない。
権利者が怒りかねないもの、しかし功労者として許せるもの、ギリギリのラインである。
いま現状、たつき信者と呼ばれる側、火消し工作員と言われる側の「どちらの言い分も等しく存在し得る状態である」のである。
ひとしきり憤ってそろそろ落ち着いてきたフレンズも少なくない。
ヤオヨロズがどのような声明を出すのかを待ちつつ、それまでは自らにしっくり来る言い分を見つけて日常に戻るのも良いのではないだろうか。
少なくとも、竹書房に問い合わせするのは辞めよう。迷惑だから。
だから低能はヤオヨロズがどういう声明を出すと予想してんだよw なーんにも予想しないでだんまりは駄目だってカドカワ擁護してるだけだろうがw
それ以外無いですし。全面的に認めたらヤオヨロズは解体せざるを得ません。
あっ君これヨッピーを本当の意味でイケハヤ化しないために釘を刺したかったんでしょ?そうなんでしょ?
そんな僕の妄想はどうでもいいぞ本当にどうでもいいぞ。
それよりも大事なことは、
yoppymodel 処方箋商売なんてやろうと思ってないよ。本の中でも明言してるけど、僕はそもそもファンの人達からお金取る事はなるべぬしないようにしてるし、今回の本の印税も全額何かしらに還元しようと思ってる
もちろん「ぬ」は問題はない。当然タイピングミスなど拾っていいのは雑魚だけだからだ。
本の中でも明言してるけど、僕はそもそもファンの人達からお金取る事はなるべぬしないようにしてるし、今回の本の印税も全額何かしらに還元しようと思ってる
これがブコメの限界と呪縛なわけで、この内容が本の中でどのように書かれているかわからない。
ファンからお金を取らないってことはファンからお金を取ることを良しとしていないということだ。
とも思ったがちゃんと「なるべぬ」(原文ママ)としていてるからいいや。
ということは問題はこっちだけだ。
うーん。成果物に対して得た正当な対価はちゃんと自分の懐に収めてほしい。
それか、こういうことはバラさずに、いきなり「【PR】本の印税全額使って〇〇やったったw」みたいに盛大にやってほしかった。
なんかやるぞーやるぞーつって身構えたらどんな名コンテンツも80%魅力減だよ。
一応「何かしら」つってるからヨッピーの口座に入金するだけでも何かしらの還元であることに間違いはない。
というよりそれが一番である。
その養成所でメインで教えている講師との相性が致命的に悪く、悩んでいる。
私が目指す業界は基本的に実力主義の世界で、自分が実力不足なのは承知のつもりだ。
それを踏まえた上でも、その講師から業界に関するまともな座学を受けたことがほとんどない、
成果物を見せた際にも具体的な意見は言わず、ただ単純に「論外」というニュアンスを示すだけで終わる、
最終的には「お前のやっていることはただの自慰行為」「今までの人生から滲み出た人間性が気に食わない」「そもそものセンスが悪い」
講師として知見を伝えること無く、具体的なアドバイスも無いまま批判をするというのは何も自分だけではなく、同期や先輩方に対しても同じ振る舞いをしている。
まともに講師らしいアドバイスをするのは、自分のお気に入りの人間に対してだけ。
一番ひどいと無視を決め込まれる生徒もいて、あまりにも態度が露骨すぎる。
そのお気に入りの人間も、ほとんどが「最初からある程度できていた」人間で、講師がきっかけで育ったというわけではない。
ただ、初期ステータスが優秀な人間に経験値を振り分け、振り分けた分だけ成長してるだけである。
たまに別の講師が来て、成果物を見せた際には「不自然だと思う部分の列挙」や「この部分が良かった」など具体的なアドバイスを頂き、
非常に参考になり、自身がついた部分もあった。これが、講師と生徒という関係上、普通のやり取りのはずだ。
私がその養成所にお金を払っているのは、自分ひとりでやることに限界を感じ、分からないことだらけであったから、それを教えてもらうためだ。
実力主義の世界と言えど、自分のお金を払って学びに来ている以上、
「なぜ自慰行為に見えるのか」「その人間性を見せないようにするためにはどうすればいいのか」「センスを引き上げるために何をすればいいのか」
もう既にお金を払っており、自分がその業界を目指し、その講師がメインで入る以上、逃げるという選択肢は残念ながら無い。
となると、その講師に気に入られることが必須になるのだが、その力が足りないことは痛感している。
自分に実力がつくまで、その理不尽に耐えなければいけないのだろうか。
半分以上愚痴になってしまったが、逃げられない状況で、良い印象を持たれていない相手に、どうやって上手く付き合えばいいのだろうか?
学校に通ってた時から今までよく分からないんだけど、なんで嫌なことを仕事にするんだろう。好きなことで食っていくと公私が切り分けづらくなってしんどいというのは聞くけれど、仕事はつまらないもの、仕方なくやるもの、更に言えば誰の得にもならないけれども生きるために仕方なくやるものという観念は一体なんなんだろうと思う。
生きるために仕方なく作られた車を選んで買うか? 生きるために仕方なく作られた料理を選んで食うか? 収容所じゃあるまいし。この嫌儲思想の人生への拡張は負の効果しか生んでいないと思う。別に、社員が嫌な思いをすることが仕事を達成する必須要件じゃない。社員の内部がどうなっていようと、仮に会社を心底軽蔑して片手間でやっていようと、元締のアガリが悪くなければ関係ない。居酒屋バイトのように何も意味のないことを楽しいと思い込み続けることで苦しみを軽減するのもどうかと思うけど、何らかの苦しみを個人が得ることを価値判断の基準に置く日本型労働観は薄気味悪いし、悪い文明だと思う。
苦しみから逃れることを動機として作られた成果物はなべて質が低い。投資効果が低い。運転免許試験場の食堂の飯はその辺の安い食堂より高くてまずく、しかしかかっているコストは同じだ。競争がなく楽しみがないことが改善を抑止し、右から左へ価値をただ流せばよいところで、一旦破壊してから渡すように仕向けてしまっているんだ。元増田が苦しんでいるような労働の本質は個人への拷問であるという観念では、労働者の受けている苦痛は同程度だから、過程の正当性があり、したがってここには何の問題もないと判断してしまう。
賃金はビジネスによって作られた価値の分配であり、労働は行動と相互承認によって価値を作り出す行為だ。構造の維持作業ではないし、拷問でもない。そろそろこういう現代の仕事観を広めてもいいんじゃないか?
たまに健常者と変わらない感じで一緒に仕事出来る人もいるけど、総じて障害者は面倒くさい。
健常者と同じように成果物をレビューして同じように指摘すると、すぐむくれる奴が多いし、中には泣き出したりパワハラ止めてくださいと言い出す奴も居る
そして欠勤率が健常者の3倍
これでは同じスキルなら健常者を選ぶね
たまに男と変わらない感じで一緒に仕事出来る人もいるけど、総じて女は面倒くさい。
男の人と同じように成果物をレビューして同じように指摘すると、すぐむくれる奴が多いし、中には泣き出したりパワハラ止めてくださいと言い出す奴も居る
そして欠勤率が男の3倍
これでは同じスキルなら男を選ぶね
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日本でプログラムを作ってもらおうとするとめちゃめちゃお金がかかる。
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[まず中抜きされている分高くなる]
まず中抜きが多すぎるんじゃないっていうのはよく言われているけど、それはそのとおりだと思う。
少し話はずれるけど、一次請け辺りにいる人達はそもそも優秀な人が多いんじゃないかとは思う。
だけど下請けに仕事を発注することを何十年もやっていれば、それは無能集団にならざるを得ないよね。かわいそうだけど。
そういう人達にお金を一番払っているのだから、無駄にソフトウエアが高くなるのは当然。
客はこの役立たずたちの生活のために、多めに料金を払っている。
元請は調整役なんだから必要だよって思う人もいるかもしれないけど、実際にはそれすらも下請けにやらせているところがたくさんあるし元請の役割って、仕事を受注するためのブランドだったり看板でしかないこともある。
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[くそみたいなプログラマーが時間をかけて作るからもっと高くなる]
それでもって、不当な扱いを受けている下請けのプログラマーがかわいそうって話になるけど、本当にかわいそうなのはお客だ。
まず日本では適正のないものを大量に雇っている。ベテランとか言われている中にもまともにプログラミングできないやつらはたくさんいる。
そもそも勉強する気がないのが大半なので、経験則でくそみたいなプログラムを書く人間が80%くらい。
そういう人間ばかりのプロジェクトは、1ヶ月くらいで終わりそうなものを何年もかけてつくることすらある。
そういうやつは居てもいなくても良いんだけど、っていうか居ないほうがいいんだけど、会社的は居たほうがメリットがある。
なぜかというと、プログラマーを売るときはスキルに関係なくある程度の値段で時間貸しできるから。
できるやつ1人にできないやつ5人くらいをつけて、客先に送りつけても6人分の料金をふんだくることができる。これは普通に行われている。
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つまりはお客は、
プライドだけ高い元エリートくそじじい(今は役立たず)にたくさん中抜きされるお金を支払わされて
さらにまったく必要とされていないたくさんのプログラマー分の給料までも支払わされているってことになる。
^
わたしはSI下請けプログラマーなので、自分が一番かわいそうな立場なんだといつも思っていたけど、よく考えてみればこんな業界に発注せざるをえないお客さんたちも結構かわいそうだよなあと思う。
仕事に対してとても無気力だし、すこし恐怖感があるような状態になっている。このままではダメになりそう。
配属されてしばらくは、単純作業に明け暮れた。わたしの配属が、ちょうど人手が必要な時期と重なったのだ。わけもわからず、とにかく作業を消化した。楽しいとか、嫌とかいう気持ちは特になかった。毎日毎日出社して、必死に作業していたら1日が終わった。
人手が必要な時期が終わるとともに、わたしの仕事は無くなった。することもないのに、毎日出社した。どのチームにも属していないので、何をするべきかを聞きに行く相手がわからない。お休みしたくても、休みたいとだれに申し出たらいいのかわからなかった。まず辛かったのは、暇なこと。ずーっと暇なのが辛かった。そして、忙しそうな周りに対して後ろめたい気持ちもあった。働いているふりをいつもしていた。それも辛かった。将来も心配になった。なんのスキルも付いていない自分が心配だった。たまに思い出したように雑用を頼まれた。数時間かかる作業を定時ごろに頼まれて、深夜まで帰れないこともあった。今日することはあるか、明日することはあるか、今日はもう帰ってもいいか、見通しが持てないことが辛かった。
しばらくすると、チーム編成が変わった。新しいチームでは、早く戦力になれるようにと、いろいろなことを教えてくれた。みんな忙しいのに、何もわからないわたしにつきっきりで教えてくれた。ありがたかったし、面白かった。毎日必死で、忙しかったけれど楽しかった。はやくしっかり仕事できるようになりたくて、家でも勉強した。
そのあと、またチーム編成が変わった。新しいチームでは、また単純作業をする日々に戻った。単純作業の量ははじめほどでなく、いつ仕事がなくなるかとそれだけが心配だった。仕事がなくならないよう、ゆっくりゆっくり作業をした。仕事が多いと、素早く作業をした。それほど忙しくもなくなり、余裕が出てきたので自宅での勉強を始めた。すこしずつ勉強を進めていった。いつか仕事を任せてもらった時に役立つようにと勉強した。そのうち、きちんと仕事ができなくなってきた。素早く作業をすすめようとしても、ゆっくりになってしまった。そして、ゆっくりやっているはずなのに、大切なことを見落としてしまった。そういうことが何度かあり、ますます仕事はゆっくりになった。
そうしているうちに、今のわたしには難しい仕事を任せてもらえることになった。仕事を教えてくれる人もいた。時間はあまりなく、期限や成果物の内容についての指示は曖昧だった。仕事を教えてくれる人は厳しかった。忙しいのに、わたしが何度も質問するのでイライラしている様子がよくわかった。怖くて質問できないでいるとまた怒られた。初めは優しく教えてくれるが、いろいろ質問を重ねるとイライラしているのがわかった。〜すればいいだけでしょ?と言われるのが怖かった。すごく時間と労力をかけて教えてくれたと思うけど、辛かった。感謝すべきと言われるし自分でもそう思うけど、感謝の気持ちはまだ持ててない。
こういういろいろがあって、いま夏休みの連休おわり。とても気持ちが重い。なんかもう仕事できない気がするし、はやくやめたい。自分には向いていない、という気持ちと、環境がわるい、という気持ちを行ったり来たり。このままでは仕事に人生をめちゃくちゃにされてしまう、という気がする。
この日は早めに帰りたいから今日はがんばろう、こういう仕事をすることになるからこういうことを学ぼう、そういう小さいことでいいから自分のことを自分でも決めて舵取りしたい。会社やプロジェクトの都合はわかる。わかるんだけど、あちこちのチームに突然移動させられて、仕事があったりなかったり、気が向いたように仕事を任されて、わけもわからず怒られて。なんだろう、懇切丁寧にやってくれ、やさしくしてくれとは言わない。先への見通しがほしい。その日の午後、明日、来週、来月のことを想像して、準備して取り組みたい。ちょっとでいいので半年後とか来年のことも想像できたらもっといい。もうすこしがんばれば、先への見通しを持って働けるようになるのか…。初めはそう思っていたけど、いまとなっては、どうなんだか。全部行き当たりばったり。自分でももう支離滅裂なのわかるし、意味がわからないけど、すごくつらいしもう嫌だ。
自分の転職の顛末を時系列で書きたい。内容は、自分の中で溜め込んでいたもの。録音や証言確保などの対応はとっていたものの、当時は恐ろしさと鬱で動けず、その後は諦観と鬱で、少数と共有する以外は、表に出して活かす機会を作れなかった。ただ溜め込みつつも、恐怖や後悔、憎悪の感情がずっと自分の中で渦巻いていて、耐え難くなっている。だからここに吐出させて欲しい。
知り合いに紹介され、20代に都内のIT企業に転職した。新卒から務めた緩い企業からの転職で不安も大きかったが、当時仕事やスキルアップが楽しめており、期待も大きかった。
転職後、すぐ遠方の客先にフルタイム常駐することになった。なおこの出張フルタイム常駐は、数年後退職するまで続くことになる。この常駐先には複数人同僚が派遣されていた。その中で自分はリーダーAの下に付き、二人一緒に業務を進めることになった。このリーダーAが後に精神を病む原因となる。
リーダーAは同じく転職入社したばかりで、直属の上司からの期待を強く受けているようだった。初印象は悪くなかったものの、働いて会話を重ねるうちに、以下のような傾向が顕になっていき、怖さを感じるようになった。
なお初印象は良いが、密に・継続的に関わると評価を落とすというパターンは、自分以外でも結構あったようだ。仕事での顧客評価も、概ねこの竜頭蛇尾のパターンを繰り返していたと思う。
振り返ると、この時点で危険を感じて逃げるべきだった。そうすれば精神と体が壊れ苦しむこともなかった。ただ自分には、それに気づいて逃げる能力がなかった。
リーダーAと1、2ヶ月働いている中で、怖い傾向はより強まっていった。相手に応じた態度の切り分けも荒が目立つようになり、例えば上司に、気に入らない顧客プロパーについてナイフで刺してやるといった過激な報告を行うようになった。また長く一緒にいることで、報告や悪口に、呼吸するように嘘や誇張を織り込んでいることに気付かされた。例えば自分の提案失敗を、叩きやすいターゲットの問題に転嫁するといったことを行っていた。
そして一緒に働いている中で、自分が攻撃のターゲットにされるようになった。はじめは、仕事ができない、自分のフォローで無用に忙しくなっている、といった仕事の指摘から始まり、お前は無能である、性格が劣悪であるといった説得を頻繁に自分に行うようになっていった。後に案件仲間から、見えないように、自分の悪口を頻繁に上司に展開していたという話も教えられた。
ただ当時、自分は期待される成果を出せていなかったし、転職で業界を変えたばかりで、能力的にも問題があると自覚していたので、リーダーAの言葉や怒りに応え自分を改善しなければならないと考えていた。また、会社ではパワハラ自慢(こんなにひどいパワハラを耐えた、自分は無能をパワハラで潰してきたなど)が目立ったので、この程度は転職の試練であり一人で耐えて当たり前のものと考えてしまっていた。この考えは心を壊すまで変えられなかった。
その後、出張状態のまま、リーダーAと二人だけで、別現場のフルタイム常駐に移った。後に派遣や準委任のメンバーの方が増えたものの、基本リーダーAが管理し、自分が下につく、プロパー二人組で仕事を進める形となった。本社とのやりとりはリーダーAがすべて統括したため、自分視点での会社同僚はリーダーAしか見えない世界となった。
この本社からの監視がきかない体制になってしまったことで、リーダーAの攻撃は露骨にエスカレートするようになった。例えば次のようなことを何ヶ月も継続して行うようになった。
また指示される作業も単純作業が多くなっていった。例えば以下のようなものだ。
当時高い単価で常駐していたので、単価に見合わない上記のような単純作業を強要されるのがまた別の苦しみとなった。
一方で、周りに対する演出には力を入れていた。例えば、本社での会議の参加を禁じたり、本社とのやり取りを自分が見えないように済ませたりして、本社と自分のコミュニケーションを断絶させるように動いていた。また「殺す」と脅迫するなどまずい言動を取るときは、周りの目や耳のない状況下で行っていた。あとは従順な派遣社員を見つけて、主張に箔付けに使うなどしていた。例えば悪口を裏で本社に展開する際に、その社員をCCに入れて、この悪口は自分だけの勘違いではないと演出する気配りを行っていた(ただこの方には、裏でやりとりされている悪口・中傷や、リーダーAの内心などの情報を後にもらえるようになった)
こうした状態は半年近く続いたが、その中で自分の精神はおかしくなっていった。仕事中に泣く、顎が痙攣して歯がカチカチ鳴る、ネガティブな独り言を言うといった、外目から異常と思われるだろう様相を晒してしまっていた。ただリーダーAにとってはそれは笑い飛ばす程度の扱いだった。例えば自分が精神的に参っているから慰労会をやろうとリーダーAに飲みに連れて行かれることがあったが、リーダーAが一方的に侮辱の言葉を投げて笑い飛ばすだけの不快な場になるしかなった。
なおこの頃からさすがにこれは異常だ・危険だと言う思いを強くして、証拠を残すようにした。例えば勤務中にずっと録音機を動かし、殺すといった脅迫を録音するようにした。客先社員から同情してくれる方も出てきた。同情してくれた方から内情ももらえるようになった。
しかし激昂し犯罪者的な言動を取るリーダーAに抵抗するのは当時とても恐ろしく、証拠を残せても、証拠を活かす行動をとれなかった。また入社後即フルタイム常駐していたので、気軽に相談できる会社同僚もいなかった。そして、自分が無能であり、まずはリーダーAの言う通り改善しなければ後がないという考えを持ってしまっていた。恐ろしさから逃避しながら苦しみを軽減したいという思いで、リーダーAに従い続けた。
一応本社の人間に相談することもあったが、抱え込まずに相談して良い、というコメントを貰った以外は、本社側で具体的な対応はとられなかった。あとは、退職時に人事から詳細情報を聞かれる程度だった。
上記のような状態は一年以上続くことになったが、そのあいだ自分は大きく変わった。基本的に、次のようなネガティブな変化ばかりだ。
なお上記は、もう死ぬまで元に戻ることはないと感じている。器質的に脳が変化・死滅してしまっているようだ。苦しみを経験すると強くなるとよく聞くが、苦しみで心を壊すとむしろ大きく弱体化してもう戻らないというのを、30を超えて学んだ。
その後の展開だが、リーダーAは、顧客に大言壮語やダメ出しを多くする一方で、成果を出せず、評価が得られなくなっていたようだ。そしてその頃から特定の先輩社員に嵌められて仕事がうまくいっていないと吹聴するなど、被害者的な言動が多くなる。そして最後は案件から逃げていった。
ただ元凶のリーダーAが抜けてからも、苦しみがなくなることはなかった。
仕事では、リーダーAが案件から逃げた尻拭いをして、関連会社メンバの業務確保と案件維持に奔走させられた。リーダーAの代わりに本社の上司や関係者と関わり合うようになったが、リーダーAが散々悪口を刷り込んでいたせいか、馴染みの薄い上司とは、最初から関係がギクシャクしていた。
これを心が壊れ、精神薬・アルコール・カフェイン漬けで体を無理やり動かしていた状態でこなすのは、本当に苦しかった。
その後、苦しみながら遠地に常駐し、売り上げ確保に努めていた。しかし半年ほどたった所で、復帰したリーダーAが、自分の目に届く会社MLで活発に発言するようになった。自分はそれを目にする度に、過去の出来事がフラッシュバックして恐慌状態となってしまい、もうこの会社では過ごせられないと信じるようになった。そして、ずっと常駐で会社への帰属意識がなかったなど、他の理由も複数揃っていたので、会社を辞めた。
振り返っても、失ったものが多く、後悔の数多い数年間だった。
大きな後悔としては2点。1点目は、リーダーAのようなタイプの人間とは、唯一の対策として距離をとるべきだった。2点目は、状況が異常であると認識して、もっと強く本社や上司に状況改善を訴えるべきだった。この対応ができなかったのは自分の未熟さによる。だから、転職に必要な能力が足りないまま転職してしまったというのが、問題要因として大きくあると思う。
あとは、仲間を作るべきだった。退職間際で、別地域を担当する案件仲間と話し込む機会があったが、そこではリーダーAの異常性を感じ取っていて、仕事から排除するように動いていたという。またリーダーAから悪口の報告を受けていた人間の中には、虚言癖を見破っていて信じないようにした人がいたと聞いた。同情してもらえて、自分の見えないところでのやり取りを情報共有してくれた関係者もいた。そういった人達と早くから関係を持っておくべきだった。
そして転職や、フルタイム常駐は、巡り合う人次第のギャンブルだというのも知った。転職した会社にも、尊敬すべき人格者は結構いた。会社も技術力が高く、業績好調で、外から良い評価を得られている優良企業だった。唯一、リーダーAと巡り合ったのが問題だった。
ただもう後悔しても何も変わらない状況になっている。今は乱れた心身が残り、恐怖・後悔・憎悪が入り混じった感情が自分の中で渦巻き続けている。