はてなキーワード: 成果物とは
デザイナーはその制作対象の物についての作り方を知る必要はない。
あくまでユーザーの目線で、こんなものを作るべきという絵を出すだけで良い。
それが実現可能かどうか、実現難易度はどの程度かを提示するのは実際にモノを作る人間の役割だ。
前提として「簡単なHTML、Javascriptを扱えるレベルの方」というのとかたまに見るけど、そもそもスタートからして認識がズレているので、元教師から、現実を伝えますね。
クラス生徒30人いるとして、8割の24人は50分授業の間に課題を終えられる、という前提で書きます。
スマホ世代なので、画像をアップロードとかはわかるけれど、xxというフォルダからxxというファイルを開く、コピーする、そしてxxというサーバーのフォルダに提出、という作業から教えないといけません。さらにいうと、ダイアログが使えません。
スマホとか慣れてるだろーっていうオジサン世代に、わかりやすくいうと、デスクトップ環境とコマンドライン環境くらい、違います。そもそも、デスクトップにアイコンがないと、スタートメニューを押すことさえ気づきません。
これが現実です。残念ながら、大手ベンダーが大量導入した完成されたシステムを使って、パワポでプレゼン、ワァ─o(。´・∀・`。)o─ィ♪うまく出来たねー、ワードでプリント作り、ワァ─o(。´・∀・`。)o─ィ♪印刷できたね、が現状です。
管理する人が大変なので、「先生~パスワード忘れましたー!」という子供が出たら50分の授業がそれだけで終わってしまうので、つねにゲストログインでPCを使います。ですから、クラウドで何か作業させるとか、Googleほにゃらら使わせるとか、まず無理です。クロームブックなんて夢のまた夢です。アカウントという概念がないので、サーバーサイドのサービスを使う授業なんて出来ません。
ネットは子供が勝手にYouTubeみて、ヽ(゚∀゚)ノ うぇ────ぃ♪ってならないように、教育委員会や自治体のプロキシーでチェックする仕様が多いので、そこがコケると地域みんなこけるという環境が当たり前。かりにそうでないにしても、どこかでアップデート始まったらもう大変なことに。先生遅いですー!ちょ、ちょっと待ってなさい!キンコーンカーンコーン!・・・という環境でまともな授業なんて準備する気になりません。
ですから、アプリ的にタッチタッチタッチワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪で終わる、そして最後に成績つけられるように、何かしらの成果物が「紙」で出せる、「プレゼンして終わる」という流れで、先生は、あーやっと1学期\(^o^)/オワタ。というのが日常です。
そしてそれを誰かが解決しても評価は上がらないし、それをやる予算もないし、そもそもそんな折衝面倒だし、誰も改善しようとは思いません。Windowsアップデートとかほんと怖いですよね。
ですから、ネット上に、多くの小中学生向けのプログラミング教材があったり、誠意で作ってくれたりするのですけども、ごめんなさい、現場はこんな感じなのです。
つまり、この環境でも教えられる教材にしてください、ということが言いたいわけです。せっかく作っていただくからには。
ダメな子で、本当にごめんなさい。
とにかく公立の小中学校でパソコンを教える、っていうことはこういうことなののを知ってもらえればと思います。今はみんな子供もスマホやってるでしょーって思うのは間違っていないのですが、とにかく「ファイル」って概念がありません。せめて、投稿とかアップロードとかまでです。スマホに強くても、PCには強くない、ということです。
クラス生徒30人いるとして、8割の24人は50分授業の間に課題を終えられる、そして、そこで成績をつけなくてはいけない、というミッションを先生はこなさないといけないのです。みなさんは好意で「xxを理解してもらう」というミッションで作られるかもしれませんけども、教師は「xx君の成績をつける」という目標で毎回毎回の授業をこなしていくので、そもそも目標が異なる、というところをスタートにしてもらえると幸いです。
はてぶコメントで、座学でアルゴリズムっていうのがありましたが、はい、そうです。座学が出来ればそれがベストですね。穴埋め問題とか試験も作りやすいですし。ただ、学習指導要領でとりあえずは実習のコマもやらなくちゃいけなくて、でも現場はそんな感じでこなすだけの実習です。
ブコメで「「××の概念がない」「○○を知らない」の連呼だが、教えればいいのでは」という指摘がありましたが、ご指摘はもっともですが、年間指導計画のそれぞれの時期でのそれぞれの到達度が設定されていますので、それらを教えるにもそのリソースをどう捻出するかという問題も当然出てきますね。
いろんな意見やブコメを見て思ったんだけど、皆さんどうやら40人以上の人間を同時に動かして同一ゴールを50分以内にさせる、という大変さの前提がわかってらっしゃらないのだと思った。そりゃそうだよね、人生でそういう経験はまず無いものな。セミナーやプレゼンはあったとしても、8割型アウトプットを時間内に出させる、というところがまあ想像しがたいよね。40人に講義やセミナーすることはあっても、同時に作業させる、というのはまずないものな。うーむ、そこですな。
業界の多重請負構造の問題や偽装請負まがいの派遣などの格差の問題も自分なりに見てきました。
いまとても人手不足で、(数十人月/半年)クラスの小規模な案件でも、現場には聞いたこともない企業の
高齢エンジニア(外見からどう判断しても50歳以上)がやってきています。
二次請け以下に対しては請負発注なので、そこの体制には口を挟めない訳ですし、成果物の品質が担保され
れば何も言うことはないのですが、ドキュメントのレビューにその高齢エンジニアが出てきて、説明をする
と、内心で「これはひどい」と思う訳です。
基本的に、人に自分が作成したドキュメントを説明する、という行為の基本がまるで習得できていない模様
である訳です。
こう思わざるを得ません。
なら一人で全員を黙らせる成果物作ってぶつければいいじゃん
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
あるSEさんが業務として、社内のデータを加工して一定の出力をする作業を上司から命じられたとする。
この作業をするにあたってSEさんは、独自の適当なプログラムを作成して作業を完遂した。そして作業の結果を上司に提出し、このタスクは終了した。
上司は作業と作業結果を求めていたが、プログラムの開発を指示したわけではなかった。当然発注書もなければ仕様書も運用マニュアルもない。
が、そのプログラムが開発されたあとは上司および社はその存在を認知しており、有用性を認め、同じようなデータ加工業務をその後何回かSEさんに指示し、それらすべては作業が完遂し上司に提出されなんの問題も起きなかったとする。
この場合、独自のプログラムは就業時間中に作ったから、会社の財産だといえると思う。該当SEさんが退職するにあたって、SEさんはこのプログラムを社に残したとする。
このプログラムに「一定期間ごとに特定のパスワードを入力しないと自壊する機能」が盛り込まれていたとして、それは何らかの法的な、あるいは倫理的な問題を起こすだろうか?
プロジェクトについての話を直接俺にDM飛ばしてくる奴らがいる。
当人たち曰く、くだらない質問だからだとか、内容的に議論の余地があるからとか言うのだが、
良いから全体部屋で話せ。
俺やお前らの間で話して実のある話だった場合その内容が全然周りに伝わらないだろ。
だからって結果だけ全体部屋で報告してはいそれで良いですとなるわけ無いだろ。
ツッコミが来るってことはつまりそいつら議論に入れてたらもっと実のある話になってたってことだぞ。
もしツッコミが来なかったとしたら、お前は立場を傘にきてるだけだ。
お前は気持ちいいかもしれんが、そんなところで出来た成果物は言い訳まみれのゴミにしかならない。
メンバーはビクビクしてお前の顔色をうかがってる最悪のクソプロジェクトだ。
いいから全体部屋で話せ。
お前のクソ処世術をチームに持ち込むな。
PEZYがNEDOからの助成金を不正に取得したと報道され,社長が逮捕された.
作っていたスパコンが実は汎用性に乏しいものであったとか,ベンチマークに特化していて実用性がないとか,ちょっと無理のある批判も聞く(開発中のスパコンなんてだいたいそうだろう).
一方で,成果物は素晴らしいのだから不正経理くらい許容するべき,流用した金もスパコンに使っているのだから実質無罪,といった無理のある擁護も聞く.少なくともこの擁護はダメだ.
私は大学教員として長らく文科省の科学研究費助成事業(いわゆる科研費)やその他省庁の助成金,公益財団法人や民間企業による助成金を受けたり,あるいはその審査員を務めたりしてきた.
恥ずかしい話だが,私の身の回りでも,今まで不正経理で何人かの教員が逮捕・解雇されている.その殆どは私的な使用ではなく,今年度分と次年度分を合算して高価な器具を買うとか,一つの予算で購入できない高価な器具を購入するために領収書を業者側に書き換えてもらうとか,少なくとも当人にとっては研究を効率的に進めるための不正経理だった.だが,そんな言い訳が通じた試しはない.
90年代までこの手の不正は横行しており,一度文科省が「今までの不正経理を自白しろ,自白した分は目をつぶる,今後一切するな」という通達まで出した.それでも続けた教員は見せしめとして逮捕された.結果的にここ十年ほどで大学教員のコンプライアンス意識は急速に改革されたと思う.だからPEZYの報道を見ても「逮捕されない訳がない」としか思えないし,「研究のためなら目的外使用は許される」という主張は時代に取り残された老害教授にしか見えない.少なくとも研究している大学教員なら同じ感想を持つのではないか.
確かに国の助成金は使いにくい.昔は完全な単年度決済で最後の一円まで使い切る必要があったため,年度末はみんなでクリップを大量購入していたものだ.しかし今では多くの場合で繰越が認められるなど,少しずつ改革が進んでいる.
もちろん,より使いやすく助成制度を改めるべきだと国に訴えることは大事だ.しかし助成を受けるにあたって省庁が出した使用ルールに同意した以上,ルールに反した不正経理は許されないし,逮捕されるのも当然である.それが嫌なら研究助成など受けるべきではない.
3カ月更新の契約で17年、突然の「雇い止め」 58歳派遣社員の思いは http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/18/haken_a_23310240/
1.3年ルール
→SES契約(請負だが実態は偽装請負)で派遣契約すれば回避可能
→継続派遣だが契約上は新規として扱い派遣すれば回避可能(かなり強引だか契約書をそうやって作れば可能)
→3か月間、別の会社に派遣することにすれば回避可能(子会社や下請けいっぱいの大手は多重派遣余裕なんです)
2.雇止め
→適当な理由で契約打ち切りにすれば可能(拒否する派遣会社の営業はいない)
3.サービス残業
→口頭で「俺に従わないとお前の営業しないぞ」と派遣社員に圧力をかければ可能
5.派遣
→事前面接を「顔合わせ」「打ち合わせ」「あいさつ」という言葉に変えれば可能
→派遣料が上がる35歳以上は「いらない」といえば35歳以上の派遣を派遣会社にやめさせることができる
→女性(男性)はいらないと言えば女性(男性)の派遣を派遣会社にやめさせることができる
4.仕事
→SES契約(請負だが実態は偽装請負)では成果物が決められていないため派遣社員を何でも屋(事務所の掃除をさせることも可能)として機能させることができる
→契約書を偽装して多重派遣が可能(A社に派遣と書かれているが実態はA社から更に派遣されてB社で仕事)
→契約の際の派遣社員の派遣料は派遣先の言い値(高くしたくないからわざと派遣先が派遣社員の評価を低くする行為も横行)
→ほとんどの派遣会社は派遣社員の仕事内容と待遇は派遣先次第としているため関知しない(雑用しかやらせてもらえなかった派遣は残念だがクビ候補だ)
いろいろ書いた、これらに共通していることは「表に出にくい」だ。
表に出たとしても処罰はされるレベルでボロを出す会社はほぼないだろう。
1つ重要なことがある、特定派遣はなくなるが特定派遣会社は自社の正社員をSES契約で派遣していることが多いため「特定派遣の正社員」を「限定正社員」にしてSES契約すれば生き残り余裕。
仕事内容が辛かったわけでもない。
ただ、完全にモチベーションが保てなくなった。
毎日の仕事はルーチンになっていて、別にモチベーションなんてなくてもこなすことはできていた。
だけど、主観的だけど仕事の質がどんどん下がっているように感じた。
気がつくと俺はストロングゼロを飲むようになっていた。
ストロングゼロを飲んだ時だけ、世界は鮮やかに色を取り戻した。
それでも仕事量に変わりはなったし、評価されるだけのことはしているつもりだった。
ひとつだけ変わったことといえば、夜にやってくる曖昧で鮮やかな時間のことを考えることが増えていった。
俺のいた会社は8月から10月にかけてがいわゆる繁忙期だった。
じりじりと続いていた残暑が突然終わった。
その朝、俺はストロングゼロがまだ抜けきっていない頭で通勤していた。
ぼーっとしたまま、家を出て、なんとなく電車に乗って、なんとなく会社に着いた。
会社は文教地区にあって、近くには小学校、中学校、公立の高校があった。
学生たちが通学していた。
最後の出勤の前日に和月が捕まったことだけが、記憶の奥の方で鈍色の光を放っている。
メールとか文章書いててもエロそうってよく言われるんだけど、わからん。
たとえば、いつも60点ぐらいの成果物を出してくる取引先が80点くらいの成果物を出してきたので
「お嬢ちゃんパンツ何色?」って言ったら先輩にめっちゃたしなめられた。
純粋に「今回はいいな!」と思っただけだし、どこがよくできてるのか伝えたほうが改善の指示がわかりやすい&次回からも再現してもらえると思ったんだけど。
どう言ったらよかったのかもわからないし、そもそも言わないべきなのかもわからないし
どうやったらわかるようになるのかがわからない……。
毎回、ほめてるというか、今回の成果物の印象を簡潔に伝えるようにしてる。
いつもだったら
「○○の再現性が高いですね」
https://anond.hatelabo.jp/20171212214436
あーこれむっちゃわかるわ。
俺も「エラそう」「敬語使えてない」とか言われてたけど、自分はえらそうなつもりなんて全然なかったし、敬語使ってるつもりだった。
周囲から指摘を受けて気づいた行動原則は「人を評価しない」こと。「自分は人を評価する立場ではない」と理解すること。
「いつも60点ぐらいの成果物を出してくる取引先が80点くらいの成果物を出してきた」というのがこの言葉だけで人を評価している。エラそう。
「(貴方の)成果物が80点」と相手について言うのではなく、「○○な点に配慮いただけて(私は)助かります。」と、自分を主語にして言うように心がけている。
言動が相当エラそうらしい。
メールとか文章書いててもエラそうってよく言われるんだけど、わからん。
たとえば、いつも60点ぐらいの成果物を出してくる取引先が80点くらいの成果物を出してきたので
「今回は〇〇な箇所がよく再現されてました!」って言ったら先輩にめっちゃたしなめられた。
純粋に「今回はいいな!」と思っただけだし、どこがよくできてるのか伝えたほうが改善の指示がわかりやすい&次回からも再現してもらえると思ったんだけど。
どう言ったらよかったのかもわからないし、そもそも言わないべきなのかもわからないし
どうやったらわかるようになるのかがわからない……。
★追記
文章の稚拙さは業務量過多の中マジで落ち込んで書き散らかしてるから多めに見てくれ!!!
当面、ビジネス的語彙力を高める努力をする&謝意を言語化する&評価ではなく自分を主体に「イイネ」を言う!のを目標にします!!
ところで病気を診断してくれるお医者さんが多いが、じゃあどうすべきなのかを教えてほしいよな。欠陥あっても自分なりに改善して働き続けるしかないじゃんな~。
俺にエラソウって思ってた人ってこういう感じなんでしょうかね!俺は「どうしてほしい」の提案も含めて伝えるようにしているが、それはそれでエラソウなのかね。