はてなキーワード: 家具とは
どうやって知ったか覚えていないが、インターネットを徘徊するのが好きだったので、もしかしたらこの匿名ダイアリーをきっかけに知ったのかもしれない。
過去の遍歴が興味深いと言ってくださる友人がいたので、久しぶりに投稿してみる。先に言っておくがオチはない。
当時の私は親のDVやモラハラに苦しめられ、学校ではいじめられて孤立。
今ならTikTokでDVやいじめの証拠を上げたら味方になってくれる人が沢山いただろうが、当時はTwitterに画像や動画を載せる公式機能がない時代だった。
今も昔も、相も変わらず悲劇のヒロインだ。
親ガチャは中の下だと思う。
小さい頃から家ではひっくり返った家具が散乱し、壁やドアには穴が空いていた。この惨状を掃除をすると怒られるため、割れたガラスの上を歩いていた。
夜明けまで怒鳴り声が聞こえ、家は度々揺れた。何かが壊れる音は日常茶飯事だったが、そのおかげで電話の着信音や車のクラクションで頭が真っ白になるようになった。
DV被害者の専業主婦の母には、離婚してほしいことや転校したいことを懇願したが、「この家に生まれたからには人生を諦めなさい」と言われ、私は事あるごとに諦めるのが習慣となった。
進路も親の意向が厳しく、父はコミュニケーションも適切にとれない人間だったから、自分が希望する大学の出願書はビリビリに破られた。
質問サイトに経緯を綴って相談したら「学費を払ってもらえるなら我慢して言うことを聞くべき」と言われた。
過保護に育てられた世間知らずな自分が家出をしてお金を稼ぐ勇気もなく、結果的にはその通りの道を歩んだ。
高校ではいじめっ子に盗撮されてネットに悪口付きで晒されるなどの被害を受けたため、受験シーズンでも授業は図書館、カウンセラー室、校長室でサボっていた。
お昼はもちろん便所飯。(便所飯の存在を否定するコメントを目にすると胸が痛くなる)
学校の先生に強制的に診療所に連行されたことがある。その時お医者さんに「一時的な悲しみですね」と言われた。
これが私の最初の診断だった。自分は病気ではなく、これは一般的な苦しみなんだと解釈して絶望した。
それでも、できることは全部したつもりだ。
命の電話に相談、学校の先生に相談、心療内科・精神科に通院。医者が合わなければ他を探し、いろんな薬を試し、カウンセラーも何名かとお話した。
結局のところどれも解決には至らなかった。
それどころか、大学時代には死ぬと思われたのか、とあるカウンセラーには警察に通報されて逮捕されたことがある。それ以来、カウンセラーは一切信用しなくなった。
皆が寝ているであろう深夜に警察に部屋を侵入され、「動くな」と拳銃を所持した警官に言われた。「寮の鍵や財布を持っていって良いですか」と聞いたら「ダメだ、お前はもうここには帰らない」と言われた。
パトカーの光が暗闇で飛び交う中、カウンセラーと寮長が遠くからこちらを見ていた。意味が分からなかった。
牢屋のような個室で凍えながら数時間放置され、検査が終わったら「特に問題ありませんね」と夜明けに病院から追い出された。
面白いことにどう帰宅したか全く覚えていないのだが、気がついたら寮の前にいた。おそらく警察が車で送ってくれたたのだろう。ドアをノックしたら寮長が気づいてくれて鍵は再発行してもらった。
DVといじめの経験があると、友達の作り方が尚更分からず、大学時代は声を発する機会がほとんどなかった。この地獄が終われば親の呪縛から解放されると思った。
親の夢を一通り叶えた時に私は束縛から少し解放された。だがしかし、親の敷いたレールから外れようとした時に精神的な暴力を受けていた人間は、解放されたとて自発的な意欲や判断能力が蘇ることはもうないのだ。
もう遅かったのだ。
当然の如く就活は失敗し、実家でニートをしていた。それでも自分のペースで努力はした。
重い腰を上げて心療内科に通い、ひきこもりの集会に参加し、会話の練習をした。
死ぬ前にもう一度だけ頑張ってみようと思い、ハロワで就職支援を受けた。中小企業になんとか採用してもらえることになった。
中途入社の社員が一ヶ月で退職することが珍しくなく、3年で社員がほぼ全員入れ替わるような会社だった。同僚が突然音信不通のまま出勤しなくなったり、新卒が鬱病で休職したのちに退職した。
転職にも挑戦してなんとか成功したのだが、入社して半年で部署の上司が全員退職した。
会社のシステムがボロボロなことに気づき、どうにか変えられないかと偉い人に提案を試みたものの、最終的には「お前は前の上司に洗脳されている。俺には弁護士がいる。過去に社員を訴えようと思ったことがある。口コミサイトにたとえ事実だけ書いても被害は発生するから損害賠償を請求する。」と脅された。(本人は誹謗中傷や脅迫の自覚は一切ないようだった。)
仕事に向いていないことに気づいたので定職についている時に婚活にも勤しんだ。
大学院卒で大企業勤務、趣味も同じという人と奇跡的に出会ったが、交際後に相手が少しモラハラ気質であることが発覚した。
身だしなみに興味がない相手に鼻毛や眉毛を整える提案(よければ私がやる)、美容院の選定、洋服のコーデを一緒に選び、「興味がなければ私が払う!」と言ってみたものの彼は嫌がった。その否定の仕方はどれも心無いものだった。
他にもエピソードは沢山あるが、頑なに別れの相談に応じなかったところでブロックした。
ここで、最低限の清潔感もない男性は外見や内面をアップデートする努力を拒否する可能性が高い種族だと学んだ。(一緒くたにするのは良くないが、個人的にはもうこりごり)
その後、またニートに戻ったのが今。
運や環境が悪かったのもあるし、会社や人を見極めるのが下手な自分も悪かった。努力の方向が間違っていると指摘する人もいるだろう。
10年前もある種無敵な人だった。死にたかったし、誰かを巻き添えにしたって構わなかった。友人がなんとかできた今でさえ薄らそう思う。
でもどうすれば救いがあったのか?
今でも疑問に思う。
当時、子供なら誰か助けてくれると思っていたが、実際には学校もカウンセラーも命の電話もできることに限界があった。
若い女性は男性より支援を受けやすい聞くが、あまり性差はなかったように思う。(特権に気づいていないだけかもしれないが)
お前がブサイクなだけだからでは?と思うかもしれないが、ファッションやメイクの流行を追うのは好きだし、軽い美容整形にも投資しているので、表向きはむしろ幸せそうな人間に見えていると思う。
なら風俗やキャバクラで頑張ればいいじゃんと言われるが、TikTokでキャバ嬢、メンエス嬢、風俗嬢の日常を見る限り、彼女らはとてつもない努力と精神力で今の地位を得ている。
どれもリスクが高い仕事だし、メンタルが弱く話術がない自分には不向きだ。
こんなパッと見普通の女性の苦労話をもっと可視化して発信すれば、幸せそうな女性に対する偏見が少し収まるのかなとも思うが、嘘松認定されたらそれで終わるので難しいところである。
希死念慮を抱えていた人間が「いつか絶対に報われる」と言われ続けて10年生きてみた人の感想。
時間が経ったからか、トラウマは笑いながら話せるくらいには乗り越えたし、鬱状態の自分を静観?できるようになり、ゲームをする元気も出るようにはなった。親も歳をとり、物をひっくり返したり家が揺れることも減った。また、親の夢を叶えたことに免じて、ニート状態も許してもらっている。
挑戦することから逃げなかったという意味では、小さな前進は継続的にできていた人生だったと思う。
しかしながら、お金を稼ぐための力や社会の厳しさに耐えられるメンタルがないと分かった今、正直当時自殺しても良かったんじゃないかとも思う。
今後何しようかというと、死ぬ前に同人エロゲでも作ろうかなーと思ってる。
絵も描けるし動画も作れるしゲーム開発経験もあるから。今は3Dモデリング勉強中。
それとも自分の境遇をブログでコミックエッセイのように発信しようかなとか。
でもただの悲劇のヒロインエピソードだし、オチもないし、批判や個人特定が怖いしなーと公表することに悩み中。
でもなんでもやってみることが大事だよね。
10年以上はてなにいる皆さんはどのように暮らしが変わりましたか?
人生に悩んでいる後輩がこれを読んでいるとしたら、参考にならなくてごめんね。
先輩は何か知恵があったら教えてね!
で、新生活に必要な家具家電など諸々、全て従兄弟が支払って貯金がスッカラカンになったらしい。
奥さんとなった相手の人はかなり奇妙な生活習慣を持つ人で、服はワンシーズン一着(夏は黒いTシャツとロングスカート1枚ずつ)のみ、他に持ってる服はパジャマと職場の制服。靴と鞄は1つずつのみ。でもメイクとネイルはバッチリ。
冷蔵庫は常に空っぽ。必要なときにコンビニで買う。タンスやハンガーは無く、洗濯物は床に広げて干し、床に畳んでおく。
従兄弟のお金が足りず、奥さんは自分の金はビタ一文も出さないので、冷蔵庫と食器棚が買えないと祖父と私の両親に泣きついてきた。
祖父は使いもしない高級冷蔵庫を買い与えたが、うちの両親はスルーした。
奥さん一家はどうやら由緒正しい家系(笑)らしく、きちんとした仕事についてないと駄目らしい。なので、自営業の祖父や私の父をバカにして下に見ている。冷蔵庫買ってもらったくせに。
そして従兄弟も、自分の祖父やおじをバカにされて給料取り上げられても、ヘラヘラペコペコしている。ムカつく。
最近、奥さんの弟が消防士の試験?に落ちたらしく、このままじゃ無職になってしまう。警察学校の試験にも落ち、自衛隊にいたけど辞めたらしい。
そこで、祖父の会社に入れてほしいんだって。バカがよ。散々下に見てきた自営業じゃねーか。
しかも従兄弟はその弟に「自分と同じ給料が貰えるよ」と言っちゃった。
元々人が足りてる会社に、「社長の孫だから」と言う理由で無理にねじ込んでもらったのに、そこにさらに未経験の使えねぇやつ連れてきて同じ給料くれって。
私は別に直接関わってもないし、奥さんに会ったのも1回だけだからよく知らないけど、母がこのアホ夫婦のことを家で話してくるからこっちまでイラついてくる。
従兄弟は確かに勉強の苦手なタイプだった。そんな従兄弟のことを「バカだ」と言う人もいたけど、人間としての根本的な部分はちゃんとしてる人だと思ってた。
だいたい、学費出してもらってる学生の分際で何が「ひ孫できたよ」だ。
従兄弟にもいらつくし、人のことを散々こき下ろしてバカにして笑いものにしてくる奥さん一家にもかなりムカつく。
愚痴だと思って聞いてるけど、もう母に「そいつらの話はやめてくれ」って言う。
【追記】
従兄弟の両親について。
父親はいない。母親は今まで収入の殆どを従兄弟のために使ってきたので、もう貯金がない。
祖父母と従兄弟の母、従兄弟は一緒に暮らしていたし、従兄弟母のお金にも限度があるので、学費や車などでかいお金は祖父母が払ってきた。
元増田です。実害ないと言っていたことでしたが、私に実害が出始めました。愚痴の続きです。
トラブルを起こしている入居者は10月いっぱいで強制退去になるようです。リフォーム代は本人から取れそうにもないので義父母が払うそうですが、そこでいきなり「リフォームが終わったら、あんたら(私たち夫婦)が住んだらいい」と急に言い出しました。
多分私が掃除やゴミを捨てていたのが義母が気に入らなくて嫌われてしまったようです。掃除をしていると義母は無視してどこかへ行きます。たまに「(妊娠しているので)無理しないでね」と言いますが基本的には手伝ってくれません。一度だけ少し参加してくれましたが。床の掃除してるな〜と思ってみていたら、食卓をふく布巾を使って床を磨いていました。ゴミやホコリが溜まって白くなっているような床です。使い古してボロくなったから、そのまま布巾を捨てるのかと思っていたら、掃除が終わった後に、洗ってはいましたがいつもの場所に同じ布巾があったのでビックリしました。もう衛生の基準が違う人なんだとそれで色々諦めましたので、嫌われたのはもういいかなと思ってます。
でも嫌われしまって、私の発言をなんでも悪くとるようになりました。直接は言われてないので夫経由ですが、こんな感じです。
「この押し入れいっぱいの毛布、前に捨てていいっていってたけれど、本当にいいの?(どこか別の場所に動かすなら動かすよ)」→「毛布を勝手にごっそり勝手に捨てる気だ!」
「赤ちゃんの使うものって専用の洗剤を使わないと駄目みたい」→「お父さん(義父)は一番風呂じゃないと駄目なのに、赤ちゃんのためだけに毎日お湯を入れ替えるつもりか!」(※ベビーバス買いました。買った事も以前に言っています。)
他にもたくさんありましたが、思考の飛躍が突飛すぎて忘れましたが全部悪く取られました。
同時期にお腹の子どもが女の子と分かったので伝えたところ、こんな感じになったので関係あるかなと思っています。すでにいる孫でも男の子と女の子でだいぶ差をつけている方なので。
前提が長くなりましたが、引っ越しには夫は乗り気です。凄く近所なのでちょっとした部屋の模様替えくらいに軽く思ってるのかなと思います。友達や親に引っ越すかもと言ったら「よかったじゃん」と言われます。もちろん私も、もうこんな汚い上に好きに掃除もできない家で子育てする自信がないので基本は嬉しいのですが、そればっかりではないです。急な引っ越しな上に現在赤ちゃんのために色々買いそろえていてただでさえ出費が嵩む中に、新たに必要な家電や家具の購入の必要性が出てきました。同居する時に色々覚悟し、気に入っていた家具や家電を処分したりしたので、また買わないといけないの…?というのでげんなりしています。共働きですが、夫は自営業で収入の波があるからといって頑なに夫婦の財布を別にして夫がいくら稼いでいるのかや、貯金がいくらかは分からないので、このプラスの出費が2人でどれくらいの痛手なのかも分からないです。何度も聞いたり私の収入や貯金は相手に教えても頑なに教えてくれません。
そんな不安な上に、入居者の強制退去は10月いっぱいですが、私の出産予定日は12月の中頃。入居者が退去して、そこからリフォーム会社が見積もりして…となってくると11月って引っ越せるの?もしかして産んだばかりの年末〜年明けになるの?その頃って私の身体はどうなってるの?安静にしてなかきゃいけない時期では?(初産です)そもそも強制退去ってどれくらいの効力があるの??ちゃんと10月に出て行くの?夫に上に書いた時期の不安を聞いてみても「俺はわからん」としか言いません。夫が手配してくれるならまだしも、絶対私が率先しないと引っ越しは進みません。同居の時の引っ越しの準備の段取りや業者の予約も全部私がやりました。
実は同じ物件を夫と交際中に義父母の方から、空いたから住むか?と打診があったことがあり、あれこれ検討してる間に「やっぱり入居者決まったから」と断られたこともあります。今回も急に意見を変えて来たので、また気が変わる可能性もあります。まだ今の時点では引っ越しが確定ではない…といった感じです。他にも色んな兼ね合いで同時に片付けている部屋もいくつかあるのですが、どれも同居前提で作業していたのに、引っ越すとなると全ての前提が覆ります。最近はお腹がいよいよ大きくなって身体も重くてしんどいので、休みの日に思ったように作業ができませんし、夫はなんだかんだいって殆ど手伝ってくれません。忙しい仕事の合間に勉強もしているから夫に時間がないのは分かっていますしサポートしたいとは思うのですが、1つは夫の仕事部屋なのに。
更に強制退去を出された入居者ですが、案の定ごねているようです。最初は同意した犬や猫の処分がやはりネックのようです。義母にあれこれ抗議していたようです。夫が「俺たちが住むのに使うからっていうのは絶対黙っといてよ」と言っていたのに、カッとなって相手に言ってしまったようです。退去だけでなくペットの処分まで言い渡しているので遺恨が残るに決まっています。夫に「恨みが俺たちに向いてくるかもしれない。お前もお腹殴られるかもしれないから気をつけとけよ。」と言われました。先にも行った様にこの物件は凄く近所で私も入居者の人の顔は分かりますし、向こうも私が大家の家の嫁というのは絶対分かっています。それを聞いてから毎日恐くて仕方ないです。まだ産休に入っていないので、外に出ないということもできません。既に庭先に猫の糞をまかれるという被害が出ています。
妊娠中はもっと子どものことを考えながら穏やかに過ごせるもんだと思っていたのに…最近気が滅入りすぎて準備もなかなか進みません。せめて引っ越し時期だけでも早く確定して欲しいです。
引っ越しシーズンだけど、新居でシーリングライトを買おうとしている人は絶対にケチらないほうがいい。
家具家電だと、電子レンジや冷蔵庫や掃除機や収納用具を思い浮かべるけど、それらは慣れればなんとかなるし工夫もできる。
ただし天井に取り付けるシーリングライトはそのまま使うしかなくて工夫の余地がない。つまり最初からまともなものを買わないと必ず後悔する。
照明はまず間違いなくどんな人にでも必要なもの。冷蔵庫がなくても生きていけるし、アイロンがなくても生活はできる。だけど照明がないと現代ではまず困る。低く見られがちだし実際電気屋では格安のシーリングライトがバカスカ売れているけど、備え付けでなく自分で選んで買うならいいものを選んだほうがいい。
もちろん家は単に寝るところと考えているならその限りじゃないが、自分以外の家族がいるならちゃんと照明の下調べはしたほうがいい。
俺は1つ目しか意識しなかった。そして部屋の四隅や天井がここまで暗いとは思わなかった。部屋の隅っこなんて殆ど使わないし天井を見上げることも少ないんだけど、ここが暗いだけで部屋全体が暗く感じるから不思議。部屋の明るさは天井の明るさと思っていい。天井が明るくて四隅までひかりが届くと全然部屋の印象が違う。疲れて帰ってくるとオフィスより暗い部屋ってかなりどんよりする。
あと、最近はvlogが流行っているので動画撮影のためにもいいシーリングライトを買っていいと思う。変なのはフリッカーしまくっているし、単純に明るいとそれだけで動画のクオリティが違うから。
最近はもう、家に帰ってからも口をついて「帰りてえ〜」なんて言葉が出てくる始末で、俺はいったいどこに帰りたいのでしょうか?
知ったことじゃない?
知ってくださいよ
俺とあなたの仲じゃないですか
俺はどこに帰りたいんだと思いますか?
ゲストハウスみたいなさ、ちょっと綺麗な感じで、家具が揃ってて、広さはどうでもいいから、とにかく海が見える、明るい、広い窓のある部屋
そういうところで、のんびり一日過ごしたい
昼間に部屋の中にいて、自然光だけ取り込んでるとき特有の、天井らへんだけがうっすら薄暗い感じ、あれを味わいたい
基本的には明るいんだけど、ちょっと光が届きにくいところがあってさ、そういうところだけ、いい感じに影になってるじゃん
陰気な影じゃなくてさ、影なんだけど、なんか明るいんだよ
わかりますかね…
14時くらいに外でてさ、スーパー行ってなんか買って料理しようと思うんだけど、ついつい惣菜買っちゃってさ、それ食って満足するんだよな
あるいは、冬の植物園に帰りたい
でもそこそこ整備はされててさ、なんつうか、いいんだよなあ
それで温室に行って、ベンチに腰掛けたりしたい
水音がしていて、冬の弱い陽光がガラス越しに見えて、植物に囲まれている
そういう体験がしたいんだ
お茶菓子食って、ひと息ついて、ちょっと民宿のまわりをふらっとするんだ
漁船を見たり、防波堤の先まで行ってみたり、そういうことをするんだ
夕陽が出ててキレイなんだけど、劇的に綺麗ってほどではなくて、水平線に沈んでいくのが見えるようなロケーションでもなくて、でもかえってそれが派手すぎなくて心地よいわけ
そんで、民宿のうますぎない飯を食って、綺麗すぎない風呂に入って、見慣れないニュース番組を見て、ちょっと体に馴染まない布団で寝るんだ
マジで帰りたいんですよ俺は
誰か俺を帰してくれ
子供が出来るため今より少し広めのアパートに引越します。嫁さんの体調と生活の利便性を考えて、今のところから少し離れただけのアパートなので作業自体はそんなでもない。ただ、一人暮らしの頃より物が多くなった上に嫁や子供のことを考えて家具の安全性や動線をこれまで以上に気にするようになりました。
これがとても大変だけど楽しい。
いま一番頑張っているのがキッチン関係。嫁が動けないのに加え、食事担当は基本自分が担っていましたからキッチン周りは全面的に自分のやりたいようにやってます。
たとえば食洗機に関しては、どこにどうやって設置しようかとこの数週間くらいかなり考えていました。今のアパートだとシンク奥のカウンターに設置してますが、次のアパートで同じようにすると蛇口と干渉する可能性がわかりました。最初の内見時は別に棚を作ってそこに食洗機を乗せる予定だったけど、地震で倒壊する危険性を考えてキッチン内部に置くのがベストだと考えました。キッチン内部の正確な寸法を計り直してどうすれば取り回しがよく安全におけるか考えることとします。食洗機に占領されて作業がしづらくなるのは本末転倒なのでどうバランスを取るか試行錯誤が必要です。
食器入れに関しても悩みました。今のアパートは小さなパントリーがあるのでそこを食器棚代わりにしていましたが、次の所はそういう設備がないためキッチン下を使うか食器棚を置く必要があります。でも既成の食器棚はあまりに重い上に高価。もしも子供が成長してまた引越すことになればそういう食器棚がネックになることは間違いない。なのでニトリやカインズのワイヤーシェルフにスタックボックス付けて対応することとします。
冷蔵庫の場所も奥まったところではなく入口に近い部分にするのが良いと思いますが、そこはもうすこし正確に寸法を測った上で決めます。
LDK部分には当初クッションフロアかジョイントマットを敷き詰める予定でしたが。子供や嫁の怪我防止や汚れ防止のために。ただDIYでクッションフロアを全体に敷いても4~5万かかる上に原状復帰時の手間も考えるとメリットがあまりないという結論に達しました。そもそもクッションフロアは決して足さわりがよいとは言えないので一部だけジョイントにしてこまめに掃除することで対処する予定です。
そのほかの家具家電も色々と悩みました。一人暮らし用の冷蔵庫を買い換えるときはひたすら多種多様な冷蔵庫を開け閉めしました。主寝室のエアコンはスペック表とにらめっこしましたし、自転車を保管するために初めてラブリコを使ったDIYにチャレンジするのでワクワクです。入居時だからこそできる掃除もいっぱいあるため、掃除用具や方法をひたすらググりました。youtubeはためになりますね。デスクトップPCのネットワークは悩みましたが、無線LANだと他と干渉したりして安定しないなと思い有線ケーブルを取り回すこととします。
今のアパートに関しても退去前に可能な限り清掃して原状回復を努めるようにしています。次のアパートでも役立つと思って思い切って風呂場のエプロンまで開けました。だんだん掃除の腕が上がってます。引越しの荷物も徐々に揃ってきていますし不要な物もこれを機にどんどん捨てています。数年ぶりにクローゼットを整理すると本当に要らない物が多いなって。
こうやって考えて行動に移すのは、もてる知識と技量を試されているようで本当に楽しいです。努力した分だけ自分の生活レベルが上がるし今までの生活に反省点も見えてきます。こういう機会が無いとDIYにも挑戦できませんでした。なので引越しは予想以上にメリットが多い行事だと思えます。一度生活をリセットして考えると見えてくる物が多々あるんですね。
ただ、相変わらず行政関係の書類は大変。住民票や免許証だけなら日曜を潰せばなんとかなるけど、自動車関係はそうも言えない。車庫証明を警察に申請した上で受け取って、さらにそれを基に車検証の住所変更をする必要があります。15日以内ってあるけど承諾証明書の時点を貰う事から考えれば車庫証明自体まで結構時間かかるので逆算してやらないと無理でしょ。まあ車庫証明が1ヶ月しか有効ではないのが地味にいたい。
前回の引越しでは譲り受けた車の移転登録やナンバーの変更も全て独力でしました。業者も使わずに委任状から申請書類まで全て揃えたうえで陸運局まで行ったのは良い思い出だけど、大変なだけで学びはあまり無かったですね。そしてこれはまだ1人だったから出来たこと。今回は嫁さんの車もあるし長時間家を空けるのが怖いから業者にやって貰おうと思ったけど、これが1台3万もかかるってのがびっくりです。いや確かにあの書類をもってあんなごった返している陸運局とかにいくのは大変ですけど。2台分で少なくとも6万はちょっと厳しい。たぶんどちらかは自力で行くことになるでしょう。
ワンストップサービスもありますが結局は車検証を取りに行かないと駄目らしい。郵送サービスは来年からスタートとのことでつくづく間が悪い。ちょうど自分の車検も更新したばかりなので引越しタイミングって大事だなって思います。
どこの実家でもキッチン周りとかがクッションフロアになっていたりするよね。弾力性があって肌触りが悪いあのシート。町の中華屋とかでも油ギトギト床は大抵クッションフロアだったりする。
最近引越を決めて、新居では子供の怪我防止等のためにクッションフロアを貼りたいなとおもっていたんだけど、よくよく考えるとメンテナンスをきちんとしなくなれば実家と同じことになりかねないと気づいた。最悪なのは家具をクッションフロアの上に置いてしまった場合。冷蔵庫とかテレビ台とかね。そうしたらクッションがヘタって取り替えなければいけないときでも、家具類をいちいちどかすか、家具に沿って切らないといけない。滅茶苦茶面倒くさい。フローリング傷つけずにすむとおもったけど、ヘタな貼り方すると本末転倒だな。賃貸だからマステと両面テープを使うつもりだったが、やらないのが正解だろう。
ひろゆきが、「政府に近い仕事でお金もらう方が、イノベーションするよりはるかに金が儲かる」と言っていた。
これについて考えたい。
(以下は妄想で書いているだけなので、事実とは一切関係がない「ムー」のような娯楽のためのフィクションです。)
100億円くらいの企業価値になってくると、ライブドアみたいに逮捕されて潰されるような気がする。
100億円以上の企業価値で潰れないパターンは、「政府の中に食い込んで、下請けに仕事をふる中抜き構造に加担する」パターンしかないと思う。
年利が粗利で2億円レベル(企業の利益の5年分の価値で企業がM &Aされるという前提)くらい。
年利が粗利で2億円というと、
ユーザー数5万人って、ニコニコの30分の1くらいのサービスですかね。テーマを絞れば、そういうwebサービスはできるかもねくらいですか。
もちろん、BtoCではなく、BtoBなら、もう少し小さい規模でもやれる。1企業から200万円/年(しょぼい従業員1人分)のシステム契約なら、100企業くらいと契約取れば、2億円の粗利は出るか出ないかくらい。
では、僕らがイノベーションと感じるレベルってどのくらいだろうか?
じゃあ、10億円企業までしかスケールできないと、どのくらいのイノベーションができるのか?全然できそうにないなーとなる。
では、100億円企業以上になると、政府に近い仕事になるとして、どういう仕事なのか?
95%を中抜きして、実際に物を作る下請けに5%しか行かない構造じゃなかろうか。
原発やオリンピックとか、コロナ対策では、「中抜き」が問題になって、下請けには全然お金が渡されなかった。
法律や慣習で「曖昧に済まされている部分」を利用して潰されるものと思われる。
村上ファンドとかじゃないけど、既存の体制を無視して利益を得ると、強引に潰される。
100億円企業以上のイノベーションをしようとすると、イノベーションを殺す「政府から受注する95%中抜きのシステム」に組み込まれることを要求される。
コロナでリモートワークで何やかやで家を建てた。引き渡しから約2ヶ月後の発見や、満足してる点、こうしとけば良かった点など。これから建てる人、検討中の人に何かの参考になれば。
すげー長くなりそうなので分割する。
場所は関東やや郊外、立地は自然豊かな元ニュータウン。一軒家の前は築10年以内の新築分譲マンション住まい。
マンション購入時は決められる点なんて建具の色と多少の間取りカスタマイズ、作り付けの家具をどうするかぐらいだったのが、注文住宅だとありとあらゆることを決めなければならない、決められる自由度の違いに面食らった。外構は含まずに、建築会社との打合せのメモや指摘した項目数が今見ると1000近くになってた。
これは人によって求めるものの差と、物件との出会いが大きいので割愛。
グーグルマップやストリートビュー、眺望重視だったのでグーグルアースにはお世話になった。
設計事務所、大手ハウスメーカー、工務店をそれぞれ複数商談。設計事務所1、ハウスメーカー1、工務店2から建築プランをもらい、最終的に工務店に決めた。木造二階建て、床面積40坪位、ZEHレベルの気密断熱性能を想定して選んだ。
設計事務所は得意分野にもよると思うけど坪単価はそこそこ(65〜80万くらい)、間取りや設備なんかも基本何でも対応可、自由度が高く自分達のこだわりが強ければアリだと思う。色々考えるのが大変、時間がない人には向かない。個人〜小規模な設計事務所だと設計士との相性・テイストが合わないと思えば直ぐお断りがいい。見積もりから引き渡しまで一年、アフターケアも含めてお付き合いできるかが大事。
大手ハウスメーカーは基本設備のレベルやブランド力が高かったが、単価も高かった(坪70万〜)。格安系はシラネ。但し基本を外れた際のオプション費用が高かったり、メーカーによってはそもそも対応できなかったりということもあるらしく、高い金払って成約されるのは嫌なのでやめた。時間が無く決断する項目数や選択肢が限られている方がいい人、あまりこだわりなくそこそこのレベルに仕上げたい人には良さげ。
工務店は比較的安く(60〜70万)、設備の自由度も大きかった。提案力はやや劣ると感じた。自分の場合はほとんど自分達で間取りを作り、それを設計図に落としてもらう形になりそうだと打合せで予測できたので問題なかった。
自分達でほぼ間取りを考え、アドバイスをもらう感じで進んだ。3Dマイホームデザイナー、パワポも使ったけど、一番役に立ったのが紙。結局50分の1位で印刷した土地の図面上でいろんな大きさの部屋や設備を組合せるのが直感的で調整しやすかった。バージョン違いはスマホで写真に撮ったり、ポストイットで一部だけバリエーション作ったり、家具なんかもいくつもサイズ違いを作っては置いてみてシミュレーションした。
のめり込み過ぎて妻からは変態呼ばわりされたが、おかげで設計士も気が付かないような細かい改善点がいくつも見つかって良かった。例えば、階段の登り口の天井を一部埋めて二階の床にした際に、その床下の一階天井を一部凹ませて階段を降りる際に圧迫感を無くす、とか。
いろんな会社が吹き抜けを勧めてきたが、掃除できない、音や熱、匂いが漏れるので採用せず。それでも階段を伝ってかなり音を感じるので、吹き抜けにしなくて良かったと夫婦とも後悔なし。
屋根の上には太陽光発電を自費で設置。リースプランも合ったけど、生活スタイル的に売電した方が儲かりそうだったので。8月は770kWh使ってほぼ同量発電してた。ざっくり22000円の支払いのところ、差し引き1000円の支払いになってたので21000円浮いた。年間20万円節約として7年以内に元は取れる予定。
24時間換気は第一種熱交換器を入れた。起きてる間は気にならないが、寝るときに空気の向きが変わる音が気になるのでその際は排気にしてる。ダクトカバーにサンプル請求した壁紙を貼ると見た目スッキリするのでお勧め。
サッシはLIXILのサーモスX LOW-E、建具は神谷コーポレーションのフルハイトドアを選択。
サッシのトリプルガラスは、断熱性はいいけどかなり重くなるので(もちろん高くもなる)断念。代わりに庇とハニカムブラインドで遮熱性することにした。幸い夏は問題なかったので問題は冬。ハニカムブラインドは見た目的にもカーテンよりシャープな感じに仕上がるし、色の選択肢も多いので大満足。但し寝室の東向き窓に何を考えてたのか遮光じゃないやつを付けてしまい後悔。景色はあまり望めない窓なので窓にフィルムを貼ってしのいでる。
フルハイトドアは見た目スッキリで部屋も廊下も広く見える。ただ、開き戸は上下が、吊り戸は下がそれぞれ1cmぐらい隙間が開いてるので防音性は低い。通気性を高めるためらしいが、寝てる人がいる時間に音が聞こえないか気を使うので何とかしたい。
収納内部は南海プライウッドの稼働棚を多用。棚位置変更がやや大変だけど、たまにしか動かさないので良しとする。棚板の数はシューズインクロークは多すぎ、クローゼットは少なすぎた。収納は容積ぐらいしか見てなかったのでもっと綿密にシミュレーションすべきだった。でかいキッチン&リビング収納を作って扉で隠せるようにしたのは正解だった。近くに収納があると片付くし、扉を閉めれば見た目もスッキリ。引き戸で大収納を作る場合は扉の数を3枚以上にして排他利用にならないようにすることが大事。真ん中にキッチン家電用の引き出し棚を付けたのは失敗。左右どちらかに寄せること!
残りは設備2(キッチンとか風呂とか)、内装、間取り2(通路幅とか扉の開きとか天窓とか)、みんな大好き電気設備(スイッチ、コンセント、LANなど)、外構、家具家電とかかなー。
アイテムで言うと折り下げ木張り天井&間接照明、モールテックス、ストーンパネル、ローラーで塗る漆喰、メラミンカウンター、中途半端なスマートホーム、LIXIL vs. TOTO、自動水栓、庭道具、フラットLEDライト(GX53)、アドバンスシリーズ、施主支給、アクセントクロス、サウナなどなど。