はてなキーワード: 婚姻とは
最近 朝鮮民族へのヘイトとその反発で荒れてきていますが 他にも差別ってあるよね
差別しちゃダメ 民族 性別 障がい者 女性 出身、居住地(団地の奴らがどうたらこうたら、など) 生活保護
差別しても良いとされてしまっているもの チビ ハゲ デブ ブス 男性 学歴 オタク
民族は差別しちゃダメだけどチビ ハゲ デブ ブスはいいってのは理解できないですね。 民族差別がダメなのは 民族に国家(外国政府)という後ろ盾があるから? 戦争防止のため?
どっちかよくわからんもの 宗教 非正規雇用(国が正規と非正規の差別を禁止しているが非正規を作ったのは国、意味わからん) 年齢(求人などで35歳以上お断り とかはダメみたいです。)
https://anond.hatelabo.jp/20180214020955(「同性婚に反対する理由は論理的根拠が無いと思う」)
私は同性婚に反対だ。
昨今、同性同士の婚姻を制度的に認めようとする、怪しからぬ動きがある。
確かに、男だけが女性と結婚でき、女が結婚できるのは男性だけなのは、不公平と言えよう。
しかし、女性と結婚できる権利は、男性の確固とした既得権益である。
そして、既得権者である私は、この不平等が是正されて欲しいとは全く思わない。
私が見当違いのことを言っているとお思いだろうか。女性がこのことを不公平だなどと思うはずがない、と。
しかし、虚心に見比べてみてほしい。
優しく、美しくて、柔らかくて、清潔で、スベスベして、良い匂いのするのが、女性。
ガサツで、醜く、ゴツゴツガサガサして、汚らしく、指の背とか変な所に毛が生えてて、臭いのが、男性。
そのいずれが好ましいかを。友人としてならいざ知らず、性愛の対象として男性を好むものは少ないはずだ。
無論、男性を好む男性がいるように、男性を好む女性も、皆無ではあるまい、しかし本来それは圧倒的少数のはずだ。
そう、私は、レズビアンは本来マイノリティではないと言っている。女性が女性を好むのは、ごく自然なことなのである。
その証拠に、多くの女性は、花や、ぬいぐるみや、包装を開いたばかりの石鹸のような、優しく、美しくて、ふわふわスベスベして、清潔で、良い匂いのするものを好むではないか。
男性諸君、私の言葉を疑うなら、女性の立場に身を置いてみればよろしい。
私は想像する。
もし私が自分の妻や恋人の立場だったとしたら、私と結婚したり子供を作ったり親しく触れ合いたいなどと思うだろうか?
断固として否である。
鏡の中の私とキスすることを想像するだけで吐き気を催すし、さらにその先のことを強制されるなら、舌を噛んで死ぬことを選ぶだろう。
我々のパートナーは、これほどの苦痛と不快と屈辱を一見平然と受け入れているのだ。感謝などと言う言葉ではもはや言い尽くせない。
男が獲物や給料を持ち帰り、社会的経済的に優位を保てていた時代は、とっくに終わっているということを。
その状況で、両性からパートナーを選べるとしたら、いったい誰が男性など選ぶというのか。
たちどころに世の女性は全て、モテる女性たちに独占されてしまうではないか。
同性婚に賛成する男性諸氏は、そのことを理解しているのだろうか。
他方で、女性たちはこう囁いてくるかもしれない、
『否とよ、多くの女性は男性を好むものだ。そのような心配は当たらない』と。
しかし諸兄、このような耳に快い言葉にこそ、よくよく用心を払うべきなのだ。
空手形に踊らされてはならない。
これは我々を欺き油断させるための、危険な罠というべきである。
このような甘言に乗せられたら最後、彼女たちは我々にとっての全て、すなわち全女性を、瞬く間に掠め取ってしまうだろう。
そのようなことは火を見るよりも明らかではないか。
彼女たちを注意深く観察するが良い。
女性たちが如何に男性を遠ざけ、女性同士で固まろうと腐心しているかを。
もし法的社会的に同性婚が認められたら、我々男性はどうなるか?
それについては、今の女性たちが、止むを得ず男性と結婚していることを思えば、考える余地はない。
女性を女性に独占されてあぶれてしまった男性たちは、互いに男性をパートナーに選ぶようになるはずだ。
あるいはその先には、めくるめく世界が待っているのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
ルミナスナイツが実は女子高生百合乱パグループであることはもはや周知の事実なので省略
静×タワー
かたや破裂の人形、かたやカイゼリンと、古いロボットすきすきの二人は相性抜群
尊大な態度をとるタワーを叱る静というシチュエーションが自然に浮かびますね
もはやこうなると、トラフィックスで二人がイチャついてるシーンすら百合に思えてきますね
つうか、六話の最後にドラゴンの姿でデッデッデデデデ!(カーン)デデデデ! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ! ぺーぺぺぺーぺーぺーぺーペペペペッペー ペッペッペペペーペペペッペッペをやらないといけないから、タワーってすぐには生まれないの?
フンフト×マグダル
これは確度の高い予想なのですが、カイエンケンで性器をいじられた気持ち良さでプロミネンスも星団に帰ってくるんだと思う
アイシャ婚姻問題に一石を投じる新説、コーラスに星団の血を送ろうキャンペーンを実施中のアマ公なら可能性は否定できない
なお本編でのイチャイチャ度合いも非常に良かったが、ここから上下関係が逆転していき、アイシャが尻に敷かれるぐらいの展開が僕は読みたい
これならさすがのちゃあも驚きだし
アウクソー×シルヴィス
デルタベルンになる前に、タイカに行って祈りの言葉を伝えて、それがマキシに繋がる説という新説を急に打ち込みます
シルヴィスが神に祈ったあのシーンは、アウクソーが教えたからなんですね。
いやあ、考えられてるなあ。
なのでこの百合カップルが描かれないと、マキシがタイカに行けないんですよ。
よーんじゃなくて、事故で死んだやつね。
あの人は、ファティマとエッチなことするのが大好きな百合百合騎士であることは、僕の脳内ではすでに決定していて、
ジィッドが「背徳者」と呼ばれるようになった原因は、この百合百合騎士のライトナンバー20を犯したことであることもまた、僕の脳内設定集では規定されているので、
ルン×アイシャ
アイシャが嫁入り前に、ルンに声をかけて独身最後の夜を過ごす話
うーん、これはあるなあ……
いや、僕の中でアイシャが誰かに嫁入りが確定してるんだけど、そもそもそんな設定あたけ? 一人で独身のままアマ公のことを思いつつ死ぬのかな? それが僕の中で嫌なのかな?
また斑鳩は自分やアイシャのように傑出した力を持たないワスチャを憐れみ心配しているが、騎士としての才能も力も無いワスチャの方が斑鳩よりも遙かに豊かな経験や見聞を持ち、多くの人との出会いに恵まれている(なにより異性からモテまくっている)。
って記載があるけど、
ホワイトリンクスが重度のロリコンのため、ズームは成長を止めていたエピソードは有名
つうか、こいつの母親って多分色々設定あるから、この子も超帝国がらみなのかしら
水白紹雷観目×アトロポス
あのですね、六話を終わらせるためには、フィルモアの下にセントリーを全員集める必要があるんですよ
ちょっとまだ、セントリーの名称を覚えきれてないのでここから旧名称で書くけど、
フェザードラゴンはフンフトとぼっちゃんと一緒にいるので、もう仲間になったもう同然、大丈夫。
ジェットドラゴンは、エストをジークが娶ればついてくるから、仲間になるのは既定路線で、そのエピソード待ち。
サンダードラゴンは今月号から始まった話で描かれるからまあいいわいな、マドラが絡むことは確定してるし、マドラはまあフィルモアの人なのでそこ繋がり。
アースドラゴンは…… 関係者がクーンぐらいしかいないからピンとこないな、そこ繋がりでダイヤモンドニュー…… おお、今月号と話が繋がったね。転生したばかりのサンダードラゴンを守るためにクーンとニューを呼びつけてアルルを守らせるんだな、よしその後マドラとも絡めば大丈夫だ。
ほら、こうするとLEDドラゴンだけ仲間になる経路がないじゃないですか!!!
じゃあ、LEDドラゴンを仲間にするにはどうしたらいいのか、そりゃもうアトロポスをひいひい言わせるしかなく、アトロポスと絡むにはアマ公に接近するのが一番。
いるじゃないですか、怪しいキャラクタ「水白・紹雷・観目」なんか名前が三つあるこの人
三つ……
こいつ、ジークの妹でしょ。
お兄ちゃんのために、LEDドラゴンと仲良くするため、AKDに身売りですわ。
そんで、アトロポス回収がてらすえぞうと仲良くなると。
よおし、三色の娘よ、頑張ってアトロポスを籠絡するのだ!!!!
アウクソー×アイエッタ
何度死んでも蘇るログナーをマスターにもつイエッタにぶちぎれるアウクソー
はああああ、これはえっち
局所的なものの見方をすれば、ナインがちゃんとカイエンのことも守ってれば……
あーでも、そうか、そうしたら、カイエンとアウクソーは会えなかったわけだし、うーむ、悲しいなあ。
ラキシス×えな
とあります。
トランスジェンダーの中にはそもそも診断を受けていない人もいるし、性同一性障害と診断されても、手術や戸籍変更をしない人も多いです。
しない理由は人それぞれですが、する必要性を感じない、お金がない、健康上の問題で手術出来ない、時間がない(いわゆる性転換手術には、まとまった休みが必要になるし、術後もすぐに元と同じ生活が出来るわけじゃない)など。
むしろトランスジェンダーの中で戸籍の性別変更までする人は少数派で、この方法だとトランスジェンダーで現在トイレで困ってる人の問題は解決されません。
戸籍の性別は変えてないけど、社会的な性別は変えて上手く社会に溶け込んで生きている人が、戸籍の性別でトイレを使うと、当人も周りの人も困るでしょうし、
特に20歳未満の当事者は、戸籍の性別変更を出来ないので、学校のトイレが安全に使えず、学校に通うこと自体が困難なケースも出るでしょう。
具体的にはタレントのはるな愛さんのように、服を脱いでも女性にしか見えないけど、戸籍上は男性のままって人が男子トイレに入るようになり、
活動家の杉山文野さんのような、見た目はひげ面のおじさんだけど、戸籍上は女性の人が女子トイレに入るようになり、かえって混乱を招く事態となるでしょう。
戸籍分けの問題は、NHKでやってたレインボー風呂ジェクトを見ると分かりやすいと思います。あれはトイレじゃなく温泉だったけど、そこそこ問題が共通してるので。
https://www.youtube.com/watch?v=slTtgwCSyXI
この場合だと、はるな愛さんのような人は女子トイレに入れるようになりますね。
ただ杉山文野さんは男性ホルモンの注射や胸の縮小手術はしても、子宮や卵巣はそのまま、男性器の形成手術もしていないので、女子トイレのままです。
また女→男で戸籍の性別変更する場合、子宮や卵巣の摘出は必要ですが、男性器の形成は必須ではありません。
なので戸籍を男に変えても、男性器は作っていない人も多く(理由は手術代が高い、今の医療技術だと本物の男性器と同じクオリティの見た目や機能のものは作れない等)、こういう人たちは戸籍上男性だけど女子トイレを使うべきなのでしょうか。
またトランスジェンダーかどうか関係なく、病気や障害、ケガや事故で生殖器を切除したりユニークな形の人はどうするんでしょうか。
そして何より、生殖器の形を確かめる方法が難しい。トイレに入る前に下着を下ろして、形を見るのは非現実的ですし、
事前に病院等で発行された男性器、女性器認定証を持ってない人はトイレに入れないようにするとかでしょうか。
しかし見た目だけだと、男女どちらとも判別しづらい人はどうするかが難しいです。
戸籍の性別変更をしている人でも、見た目の性別も変更出来ているかは人によります。日本での戸籍の性別変更には、医師の診断や手術してるかが重要で、望みの性別で社会で通用出来るかは問われません。
なので戸籍の性別変更したのに、変更前の性別のトイレを使う事態になる可能性もあります。
またあくまでファッションとして異性装してる人や、ショートヘアで化粧もしなくてよく男性に間違われる女性とか、こういう人たちもどうするのか。
それと外見上、女性に見えない人は女性として扱わないとなると、フェミニストからの批判も想定されます。
盗撮など性被害を心配する意見もありますが、それらは同性間でも起こることですので(女子トイレで盗撮して、映像を売る女性とかいますし)、トランスジェンダーだけを排除する理由にはならないでしょう。
むしろトランス女性に男子トイレを使わせることによる、トランス女性の性被害リスクもあるわけで。
職場や学校など、利用者がある程度決まっている場所なら可能な選択です。
ただこの場合、他の利用者の反対があれば利用できないこと、新しい人が入ってきたり、トランスジェンダーの当人が部署移動などしたら、その都度理解を求める必要があること、理解を求める為にはカミングアウトをしなければならないなど問題が多く、安心してトイレが使える環境とは言いづらいです。
トランスジェンダーの側からみると、1番良い選択かと思いますが、問題はトランスジェンダーの人とは同じトイレを使いたくないという人との、軋轢が恐らくもっとも深くなる選択肢だと思います。
アメリカで2016年、当時のオバマ大統領がトランスジェンダーの生徒たちが自分の望む性別のトイレや更衣室を使うことを認めるよう公立学校に通達しましたが、全米で抗議の声が上がりました。
あと自己申告の都合上、男性(女性)としては社会で通用しづらい人が男子(女子)トイレを使用するケースも出てくると想定されます。
数が少ないです。トイレに行きたいのに近くない。あっても使用中で使えないといった事態が起こります。
数を増やせば解決しますが、トイレを設置するスペースや費用が課題になります。
そしてトランスジェンダーであることを明かさずに生活してる人にとっては、多目的トイレを利用することで、トランスジェンダーであると不本意な形でバレてしまうリスクもあります。
またトランスジェンダーの中でも、障害者やベビーカーを押してる人を待たせてまで、多目的トイレを使うのは気が引けるといった意見や、
自分は男(女)なのだから男子(女子)トイレが使いたいのに、これでは隔離されてるようで嫌だという意見もあります。
ただ反面、男女で分けられるのが嫌だという当事者もいます。そういう人からすれば、むしろ自己を尊重してくれた選択ともとれます。
あとは男性用のパウダールームや、男子トイレにサニタリーボックスの設置も検討も。
トランスジェンダーがトイレで何をしているかと言えば、おしっこやうんちをしたり、ナプキンを変えたり、手を洗ったり、化粧直しをしたり、髪型を整えたり、シスジェンダーの人と同じことをしてるので、
ただ、両家顔合わせが済んでいない。
顔合わせしようと求めても応じない。
1年。今から1年は無理。「気持ちが伴わないから行きたくない」ということも言われた。
40過ぎの人が「今年ゎ無理」という「ゎ」を多用しながら打ってきた。
色んな意味でガックリ来た。
溝を深めたくないのであれば、婚姻は来年にすべきってのも分かる。
私の親は「今年」と決めていた。同棲から1年程度で結婚すべきと条件をつけていた。
親も「もうそろそろか」と思っていた矢先、顔合わせすら無理という結論に至った。
私の両親は悲しいだろう。そして、彼親は違う意味で悲しいんだろう。
顔合わせって祝い事か……?
両家でご飯食べるだけなのに? もしや、外食も行かない、古いしきたりの家か?
でも、お墓も持ってなかったし、仏教でも何教でも無かった。
気持ちは分かるんだけど、こちらの気持ちを踏みにじっているのは分かるのだろうか。
「申し訳ないんだけど」の一言も何もなく「無理」と却下され、さらには
「お祝い事できる気分じゃないから」で終わらせる。
そんなにお気持ちお察ししないといけない??
私と、私の両親の期待を踏みにじっているのに、一番の被害者面して楽しい?
こちらの祖母も亡くなっているけど?(祖母の希望は私が早く結婚することだった)
悔しい。どうにもならないし、どうにかなる問題でも無いから悔しい。
ムカツク。
彼に当たったって仕方ないけど、彼にキレてケンカもした。
彼が彼母に言ったところでどうしようもないという結果は分かってるけど、
イラつきすぎて昨日死にたくなった。本当は死にたくないけど首絞めたりした。
痛くないのであれば、消えたいとも思った。
単にストレスが溜まって爆発しそうなんだろうけど。
あー、何もかも嫌だ。
今度仕事休もうかな。
http://www.garbagenews.net/archives/2013423.html
合計特殊出生率が1.26が1.44になったからといって「若い人はセックスしまくってる」と言えるかどうか
高齢出産も増えているし
婚姻率もずっと下がってるね
https://anond.hatelabo.jp/20180530032257というような歴史があると仮定すると、
かつてはウマ娘は人間の男と対等な婚姻などせず、彼女らの夫は文字通りの種馬扱いでしかなく
生まれた娘は後継ぎとして大切にするが息子は劣等種扱いで娘より遥か格下の扱いしかされなかったが
現代は「子供は性別に関わらず平等に扱うべき」と言う規範が広まった為に表向きは平等に扱われるようになった
が歴史と身体能力の差故に、現実ではまだまだ息子差別は残っている…
なんて世界観になりそう
息子は「ウマ娘である母親や姉妹には格下扱いされて育っているが、人間社会の中では男として女より格上の存在として扱われる」
そもそも彼女らに、彼らは自分と対等な兄弟という感覚がなく身内としての感覚も親しみも覚えていないからである
とすると矛盾しない
アニメ見てないけど
調停離婚してから一年以上が経った。離婚したいと言う方の参考になれば。
私は女性でこちらからの調停申し立て、申し立てしてから離婚成立までの期間は約一年、費用は弁護士費用婚姻費用調停分108000円と離婚調停分108000円の計216000円と1万円弱の実費。財産分与はなし(婚姻期間中に財産はお互い減っていたのでなかった)。相手が有責じゃないとこっちが慰謝料払うことになるって書いてる人がいたけど、そんなことはないです。
離婚事由は性格の不一致。夫はいわゆるモラハラだったんだけど、証拠がないのでそういうのでは攻めていかなかった。
最初は協議離婚するつもりで離婚を切り出したら、相手がファビョり(死語?)、相手の親、うちの親を巻き込んで全員が私を止めにかかってきて、これは味方がいないと思って弁護士を頼むことにした。(ちょうどこの頃子どもを連れて家を出た。たまたま保育園に入れていて仕事を続けていたから良かったものの、子どもが保育園に落ちてたら家も出られないし離婚はできなかったと思う。)
弁護士はつてがなかったので最初は法テラスに電話してみた。そしたら婚姻前の貯金がまあまああったので法テラスは使えないと言われた。それで弁護士ドットコムで離婚を取り扱ってる弁護士を探し、無料相談がありその後の費用を書いていてそんなに高くなく、家から割と近い事務所をピックアップし無料相談に行き決めた。若い弁護士の先生で先生のお子さんもうちと同じくらいということもあり調停の待ち時間ではけっこう雑談してた。結果的には彼に頼んでよかったと思う。弁がたつってほどではなかったけど。
調停の申し立てとかそういう手続きは全部弁護士がやってくれるので私は調停の日に家裁に行くだけで楽でした。
調停は男女一人ずつの調停委員がだいたい30分ごとに各々の話を聞き出し相手に伝えるスタイルで、本来であれば調停委員は中立の立場でなければならないのだけど、夫婦どちらかの贔屓をしたり、勝手に話を進めたりする調停委員もいると聞いていて戦々恐々としていたけど私が当たった調停委員はまあフェアだったと思う。
元夫は調停に来てくれたはいいものの(来ない人もいるらしい)ずっと「自分はなにもしていないのに妻が子どもを連れて勝手に出ていった」「俺は悪くない」「自分は深く傷つけられた」などと繰り返していて堂々巡りになっていたため、最後の方は調停委員も苦笑いしていた。
一回の調停で決まることはほぼなく、一ヶ月~二ヶ月後に次の調停があるので、離婚までに長い時間がかかる。
また有責でない限り調停成立と不成立の確率は半々で、夫が調停のたびに同じ言葉を繰り返す生き物と化していたため不成立もあるかもなあと思っていた。調停委員の方も辛抱強く付き合ってくれて助かりました。不成立になるとその後は審判、裁判となるか、そのまま様子見で数年後に再チャレンジはできるらしい。
また親が離婚に最初は反対していたものの、私が調停を申し立てた時点で相手の親からうちの親に連絡が入り、相当な中傷を受けたようで、ああいう親なら仕方がないということになり今では実家とは仲良くやっています。
毎晩のように脳裏に去来するから書き捨てておく。脳のメモリの節約になるだろう。
当方スペックは30代男。年上の妻と子供が1人いる。数年前、子供の手がかからなくなってきた頃、ネズミ講みたいなのにハマりだしたけど、自己実現の機会は必要だろうと思って静観してたら、結局ネズミ講システムで成り上がれないことがわかってきて荒れ始めた。そうこうするうちに証券の営業をしたいとか言い始めた。なんぼなんでも主婦上がりには務まらんやろと賛成も反対もせず静観してたら、採用までトントン拍子だった。挙げ句のうちに日本の証券営業は私が変えるとか凄いことを言い始めた。こういのって、反対しちゃダメなんだよね。かといって、聞き役に徹するのは中々キツいなぁ、と思っていたら、段々外出勝ちになって帰宅も遅くなり、着るもの、特に下着とかが派手になり始めた。幾ら鈍感な俺でも色々疑ってしまう。ただ、その時は悪気無かったんだが、妻がよく携帯を無くすのでその対策にGPS追跡をOnにしてた。ある晩、翌日になっても帰ってこなくなった。嫌な予感がしてGPSを確認するとラブホ街ど真ん中だった。現場に急行してホテル出入りの現場を押さえた。ただ、これ、ホントに情事の現場を押さえないと証拠にならないらしいね。
妻はヤッてないの一点張りだった。こっちとしてはまぁそこを追求しても埒があかないから「どっちでもいいよ。」と言っておいた。キツかったのは家族のために働いてるつもりだったのが、モチベが瓦解してしまったことかな。最初は、妻をそんな状態に追い込んだ自分が悪いんだろう、と考えた。あまり家事をしない方だったが、この日を境にまぁまぁやるようになった。というか後述の理由でせざるを得なくなったのだが。一方で妻には「もう朝帰りはするな。」と約束させたが、その約束は再三破られた。証券会社からはノルマが課され、営業のためにむしろ連日深夜帰宅となった。約束を守らない妻を詰ることが増え、家の雰囲気は険悪になった。ここで、けじめをつけるために離婚するかどうかをかなり真剣に考えたが子供から母親を奪うことに踏み切れなかった。しかし、子供は敏感だ。荒れ始めた。
ただ、妻の浮気はその一晩だけで継続的なものではおそらく無かったのだろう、新しい職場で死ぬほど働いたお陰で頭角を現し、同性顧客を多く獲得して営業成績トップを争うようになった。仕事が落ち着くにつれて帰宅時間が常識的な時間になってきた。それは結構なことだが、家で自分の金融商品が如何に素晴らしいかを営業してくるのには閉口した。正直なところ、惚れた女房だから妻にも未練があったし、子供には尚更未練があった。離婚となればこのような場合でも子供は妻に持っていかれて養育費を払わねばならない可能性が高い。今戦うのは損だ。自分にそう言い聞かせた。だが、10年後、20年後になればこの女も若さを失い、ただの金に汚い人になる。子供達も善悪の区別がつくようになるだろう。だが、妻の不義は墓場に持っていって、将来は性格の不一致で決着をつけよう。短期戦から長期戦に切り替え、将来の安息ではなく将来の戦いのために現在も仕事で戦うという変なモチベを自分に湧かせて生きる気力を維持した。
しかし、こんなモチベが長続きするわけ無い。何もかも馬鹿らしくなってきて、仕事に対する熱意が冷めてきた。こんなに闘争心のない俺、将来戦えるのと自問自答する毎日だった。妻はそろそろ家を買おうよとか言ってきたが、信じられない奴と共同名義で大きな買い物をするなんて馬鹿げてるので生返事ばかりしてた。
こういうクソみたいな状況に異変が生じた。妻が大病を患い、余命数ヶ月と宣告された。この時生じたのはザマミロという感情よりも子供のためにも今死なれるのは困るという打算だった。そのころには感情が摩滅してたので悲しいとかいう感情はほぼなかった。数ヶ月、治療と看病を頑張った結果、5年後の生存率4割というところまで状態が持ち直した。
この間、妻の私に対する態度は大きく変わった。頭というか勘は元々いいから、私との間に未来がない、ということも薄々察してたようで、病気する前は家族写真から私を除外するとか、嫌がらせがひどかった。それが、気持ち悪いぐらい私に対して甲斐甲斐しくなった。
私の方は、貯蓄の何割かは離婚の係争費用にあてるつもりだったのが多少拍子抜けした。将来こんな半病人相手に俺は全力で闘えるのか? というか、妻は戦意ゼロ。ただ、勝ち負けというよりも完全に人間不信に陥ってるから、それを拭えない。例えば、私が病気して妻より弱ったら逆に見捨てられるんじゃね? とか。ごくごく客観的に見ると妻は地頭はいいが、信じられるかどうかで言うと信用できない人間だ。将来私が病気したりして強弱関係が再逆転するとどう出るかわからない。
そういうわけで将来設計は和戦両方を考えねばならない状況があんまり変わったように思えない。世間の人の多くはもうちょっと配偶者を信じることができてるんだろうと考えると、自分の人を見る目の無さには笑うしかない。別に今すぐ死のうとは思わないけど、とにかく生きるモチベが上がらないのはどうしたらいいのかな。
私の名はシャーロック・ホームズ。カルデアという機関で顧問探偵と呼ばれている。
さて、読者諸君はFGOで現在開催中のイベント「虚月館殺人事件」を楽しんでいただけただろうか?
この先の話にはこのイベントの重大なネタバレが含まれるので、これから参加予定の方は終わらせてから読み進めて欲しい。
では続けよう。知っての通り、このイベントでは犯人がハリエットであること、そしてその動機についても公式に明らかにされ、ストーリーは一見完結した形になった。しかし賢明なる読者諸君がお気づきのように、この事件にはまだ明かされてない謎が2つ残されている。これからそれを見ていこう。
1つ目の謎は、「なぜヴァイオレット家では、両親の呼び名が異なるのか?」だ。
整理すると、ヴァイオレット家は5人家族であり、父・アダムスカ、母・ハリエット、長女・ジュリエット、次女・エヴァ、長男・ケインという構成になっている。長女と次女は2卵生の双子で20歳前後、長男は高校1年生だ。奇妙なことにこの家庭では、3人の子供達全員が父親を「パパ」と呼ぶのに、母親のことは長女だけが「ママ」と呼び、残り二人の子供は「母さん」と呼んでいる。これはたまたまその一時だけそう呼んでいたというのではなく、母親が服毒して今にも死にそうという状況で、長女のみが「ママ」、残り二人の子は「母さん」と呼びかけていた。このような状況においては、他者を意識した呼び名ではなく、長年使っていた馴染み深い呼称が自然と出るものだ。従ってヴァイオレット家においては、何年も前から、一部の子供だけが母親を異なる呼び名で呼んでいたことになる。このような、父親と母親の呼び名が家族内で異なるという奇妙な状況が生じた原因について、作中では明確にされなかった。実は長女と次女は、長男とは異父兄弟であるのだが、それを両親はなるべく伏せておこうとしていた。それなのに、このような家庭内に違和感を覚えさせるような奇妙な状況を放置していたことにも疑問が残る。
2つ目の謎は、「なぜマスターは、母親と次女に対する勘違いを修正できなかったのか?」だ。
こちらの謎は、1つ目と比べてもはるかに奇妙で辻褄が合わない状況となっている。マスターは当初、ヴァイオレット家の母親・ハリエットと、次女・エヴァを取り違えて認識していた。理由は、特殊な視覚補正が入っていたことと、その視覚補正に対してある種の先入観があったためだ。しかしその後、マスターはその勘違いを修正せざるを得ない状況に置かれることとなる。にもかかわらず、マスターの誤った認識は修正されないまま残ってしまった。ではこの謎について、少しだけみてみよう。ヴァイオレット家とゴールディ家は、両家の婚姻の契約のため、立会人を立ててまで、3泊4日で同じ館に滞在することにした。そして一日三度の食事は、基本的に全員が一同に会して行われた。そしてその際の席次は、当然ながら序列を意識したものになるだろう。つまり席順は、ゴールディ家は上座から当主アーロン、妻ドロシー、長男で新郎のモーリス、長女ローリー。ヴァイオレット家は上座から当主アダムスカ、妻ハリエット、長女で新婦のジュリエット、次女エヴァ、長男ケイン、医師ホーソーン、新婦友人のマスター。場所の都合上下位の者が移動することはあっても、両家の上位3名の序列が変わることはないだろう。そしてこのような席次で食事が行われれば、いくらそれまで勘違いしていても、アダムスカの隣に座っている女性が彼の妻であることは誰の目にも明らかだ。
また、食事の際の話題も、当然両家に関係した家族の話題が多くなることになる。それには勿論、ハリエットの話題も含まれるはずだ。このメンバーでの食事において、エヴァは沢山発言する機会があると考えられるし、ハリエットが話題であれば、「母は~」と話すだろう。また、ハリエットに対して、「母さん」、と呼びかける機会も多くあったはずだ。またアダムスカが妻を呼んだり話題にすることも多くあったはずで、その際には「妻は~」などと呼んだことだろう。そしてハリエットが夫をゴールディ家の前で話題にする際には、「パパ」とは呼ばずに「夫は~」「アダムスカは~」などと言うことだろう。このような会話がなされる食事会は1時間以上継続しただろうし、3日間の滞在中食事の機会も何度もあった。そしてその殆どにマスターは同席しており、慣れない人々との食事の席で気を遣いながら注意深く会話を聞いていたことだろう。それにも関わらず、3日間を通してハリエットがアダムスカの妻ではなく次女であると勘違いし続けることは不可能だ。仮に全員がマスターを誤認させ続けることを目的として行動していたのなら不可能ではないが、そもそも誰もマスターが誤認していることを認識しておらず、また誤認させようとする動機もない。また、マスターに特殊な視覚補正が入っていることを知っているものも誰もいない。しかし事実として、マスターは3日間誤認し続けた。ありえないはずのことが起ったのだ。
さて、これら2つの謎について、安直に思いつく一つの仮説がある。
「シナリオライターの力不足により、おかしな設定が放置されたままリリースされた」
というものだ。だがこのような仮説に飛びつくようでは、読者諸君が推理を楽しむことにはなるまい。また、「食事のシーンは作中に出てこない。作中にないシーンを想像するのは推理のルール違反だ」というのも、「もし利き腕を偽るものが居れば食事の際に分かるはずだ」と作中で言っている以上、作中に出てこないシーンについても想像して推理する、というのがこの作品のルールだと考えられる。そして、「マスターは全ての食事の間ずっと極度の注意力散漫で前後不覚状態だった」という考えも、食後に食事が美味しかったねとジュリエットに話しかけていることから、否定される。マスターは通常の認識力を持った状態で食事を楽しめていたのだ。そして、「誰かしらが何かしらの動機でマスターを特殊な催眠状態にさせていた」といった仮説も、「その4 未知な毒薬で~」に抵触してしまうだろう。
ではここまでの話と、「その8 読者に提示されていない手がかりを使って解決してはならない」という原則を利用し、虚月館に残された2つの謎を、読者諸君の推理で解決してもらいたい。正解者には聖晶石プレゼント、という訳にはいかないが、はてブコメントに書いてくれれば、石ではなく星が貰えることだろう。そして集合知が正解を教えてくれるはずだ。
最近のロリコン論争に関連して。意外とこれも分かっている人が少ないように思えるので再掲。
第百七十六条 十三歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。
十三歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
第百七十七条 十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。
要するに、13歳未満の子どもに対しては、『暴行または脅迫を用い』なかったとしても、わいせつな行為をすると罪になる。
流石に「10歳の女の子と合意の上でエッチしました。合意しているんだからレイプではないです」というのは性知識の差を考えると”真正な同意”とは言い難いので、(『年齢以外で区切るべき』や、どの年齢で区切るかという議論は別にして)この点については増田も深くは取り上げない。
だが無論、日本では飛び級は基本的に存在しないので、13歳未満の女子高生は存在しないはずだから『女子高生とエッチ=逮捕』のような認識をする理由にはならない。
第四条第1項柱書 この法律で、児童とは、満十八歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
(略)
第三十四条第1項柱書 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
(中略)
(以下略)
児童福祉法の児童は十八歳未満であり、学校教育法に定める児童(小学生)とは別物である。まずそれを前提として。
1985年~1996年まで、この法律は『誰かが、児童(繰り返すが18歳未満である)に対し、自分以外の第三者と淫行をさせる』行為に限ると解釈されてきた。
これが1996年の高裁判決で解釈が大幅に変更され、『誰かが、児童と自分(←で言う”誰か”)と淫行をさせることも含む』と解釈されるようになった。
というより、婚姻年齢(註:近年まで女子は16歳から結婚できた)との兼ね合いもあるので、解釈が変更された上述の1996年の判決でも『一定の程度を越えて児童に影響力を及ぼして児童に淫行をさせるに至った場合に限る(意訳)』という解釈になったため、
長野県(後述する)のような場合を除いては”影響力”の立証の困難さからか、あまり使われない。
表題に書いたような「未成年と、体の関係を含む交際」を取り締まるほとんどは、『青少年の健全な育成に関する条例』における淫行処罰規定(長野県を除く46都道府県にある)だ。
が、この条例は地方によってピンキリである。やたらと範囲を広くとっている例として静岡県を挙げよう。
第14条の2
このようなシンプルな条例の文章になっていて『高校生と体の関係があったら真剣な交際であっても全てアウト』のように読める道県は決して少なくない。
一方で、千葉県や大阪府のように、罪刑法定主義に則り、条件をある程度限定している都府県もある。
第20条 何人も、青少年に対し、威迫し、欺き、又は困惑させる等青少年の心身の未成熟に乗じた不当な手段によるほか単に自己の性的欲望を満足させるための対象として扱つているとしか認められない性行為又はわいせつな行為をしてはならない
第34条 何人も、次に掲げる行為を行ってはならない。
(1)青少年に金品その他の財産上の利益、役務若しくは職務を供与し、又はこれらを供与する約束で、当該青少年に対し性行為又はわいせつな行為を行うこと(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(平成11年法律第52号)第2条第2項に該当するものを除く。)
(2)専ら性的欲望を満足させる目的で、青少年を威迫し、欺き、又は困惑させて、当該青少年に対し性行為又はわいせつな行為を行うこと。
以上の府県に共通するのは、『専ら性的欲望を満足させる目的』のみを条件としているということだ。
このような規定が無いとどうなるか、というと。たとえば飲食店の店長をしていた男性が、女子高生(当時17歳)と交際していたことについて、本人たちは恋愛感情があったのに女子高生の母親が被害届を出し、男性が逮捕されたような事件になった(その後無罪が確定)り、19歳の男性が17歳の女子高生と性行為をして男性だけ逮捕されるような話にもなってくるわけだ。いや、リア充爆発しろというのは置いておいて、2歳差はどう考えてもセーフだろ。これが18歳と16歳ならばセーフ(註:神奈川県の条例には、未成年を罰しない規定がある)だし20歳と18歳でもセーフなのに19歳と17歳ならば逮捕になるというのは合理的だろうか?
(この Q&A はフィクションです、多分)
質問1:「私は千葉県に住む19歳の大学生です。高校時代の後輩だった17歳の女子高生と交際していて、
体の関係もありましたけど相手も同意していたし結婚も考えていた真剣な付き合いだったのですが、関係が相手の親にばれて被害届が出され、逮捕されました」
回答1:「その場合、真剣な交際だったと認められたら無罪になる場合もあります」
質問2:「最終的には真剣な交際だったと認められて無罪になったのですが、『大学生、女子高生と淫行で逮捕』という記事で名前が全国に報道されてしまいました。私の就職に影響しますか?」
↑このような条例の規定はそもそも自由権を著しく侵害していませんか? どうなんでしょうその辺。
意見1:いや、静岡県のような条例でも問題ないだろ。そもそも未成年の間は学業やスポーツによって成長するべき時期で、恋愛などにうつつを抜かすべきではない。
回答1:意見としては伺いますが、では何歳からは恋愛しても良いとお考えですか?
意見2:安易な恋愛は禁止し、結婚して家庭を持つのも収入などの条件を満たした33歳以上に限るべきだ。
回答2:また随分と、文が鮮明ですね。
30手前の男で、男の同僚と2年ほど前からシェアハウスしている。
お互いの生活に干渉しあうでもなく、食器洗いや洗濯は自分のものは自分で、掃除は特に分担とか決めず、気になった人が気になったときにやり、洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品も、相手が買ったら次は自分が、という程度の分担。ズボラさの度合いが同じくらいなのでそれでうまく行っているし、不満があればすぐに言い合って解消できる関係。
時間が合えば一緒に食事をしたり一緒に買い物に行ったり思いつきで休みの日に日帰り旅行みたいなことをすることもある。
これ、お互いに性的に惹かれ合ったら夫婦じゃないの、と思った。今住んでいる国では同性婚が認められているので、法律上結婚したほうが得するんじゃないかみたいなことを真面目に話し合ったこともある。
僕も同居人も異性愛者で性欲は人並みにあるし、今まで彼女も何人かいた。
でも、今の僕と同居人の関係と、異性のパートナー関係の差分てたぶん性的関係だけなんだよね。
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追記
仕事が終わって覗いてみたら思った以上にブコメがたくさんついていて驚いた。
「そういうのもありなんじゃないの」みたいなゆるくて優しい感じのコメントが多くて少しほっとした。
僕の基本的な態度としては、異性と結婚できればそれに越したことはないし、積極的に同性と結婚したいとは思わないし、同性と性的関係を持ちたいとも全く思わない。
でも、今の同居人ほどストレスなく仲良く一緒に暮らせる異性の相手が見つかるともあまり思えない。
「とても気の合う同性」「それほど気の合わない異性」の二択で後者を選ぶとなると、性愛の部分が自分にとってかなり重要なように見えてくるけど、実際のところそんなに性愛にこだわりあるかなあ?というのが、「結婚する意味がわからなくなってきた」というタイトルの真意だった。
僕が思っている以上に、性愛というのは実は人間の幸福に大きな意味を持っているのだろうか。
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子供はほしいと思うけれど、絶対に欲しい!ということでもなくて、いたらより楽しい人生になりそうだし、いなければいないで楽しく生きられるからいいや、という程度。養子を取ったらというブコメもあったけど、多分僕には向いてない。自分とも結婚相手とも血のつながってない子供に無償の愛を注げる気がしない。自分と血がつながっていたら無償の愛を注げるかというと、子供を持ったことがないのでそれすら確信は持てないわけだけど。
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性愛を伴わない同性婚というものが、婚姻という制度の趣旨に反してハックするようなものだというのはわかる。とはいえ、ブコメにもあるように最小限の共同体としての婚姻関係と考えれば、別にそれほど不自然なことでもないかなという気もする。
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最小限の共同体として婚姻関係を結ぶとなると、いくつかのブコメで指摘されているように、相互扶助ができるかというのも大事になってくるのかもしれない。現在のところ、インフルエンザとかで外出できない、身の回りのことをするのもしんどい、みたいなときはもう片方が半休取ったりホームオフィスにしたりして、食事を作ってやったり洗濯をしてやったり、その程度のことはする。
でも、病気や怪我で仕事ができないとか、単に失業したとかで収入がなくなった時、一時的にであれ自分が養ってやるとか、逆に養ってもらうというのはちょっと考えにくい。でもそれは相手が男だからなのかというとそうでもなくて、別に相手が女だったとしても、僕は失業中の彼女に金銭的な援助をしたりしてもらったりはしないと思う。結婚して法的にそのような義務が生じればそうするだろうという程度。
結婚制度っていうのは子孫(家督)を残すためのシステムの延長のはずじゃなかったのか。
そうなるとむしろ子供が作れるかどうかも分からない男女や子供を作れるはずもない組み合わせの人間同士が「結婚」を名乗ることこそがおこがましい。
子供のいない状態の夫婦とは将来子供を産むための準備をするためのモラトリアムであり、結婚しているとはいってもそれは仮の状態に過ぎないのではなかろうか。
もしも子供を作ること無く夫婦生活が終わったのならば、それは子供の居なかった夫婦ではなく一緒に住んでいた他人同士という領域で終わるべきではないだろうか。
結婚というシステムと出産や跡目相続を分けて考えすぎてはいないだろうか。
こんな事を言えば「様々な形の夫婦があっていいはずだ」と言う意見もあるだろうが、それならばこう言い返したい「様々な形があっていいはずというのならば、子供もいなうちから婚姻関係を結ばされる風潮こそがそれを邪魔する枷ではないのか」、と。