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2018-06-28

同性婚に反対する

https://anond.hatelabo.jp/20180214020955(「同性婚に反対する理由論理的根拠が無いと思う」)


男性諸君

私は同性婚に反対だ。

昨今、同性同士の婚姻制度的に認めようとする、怪しからぬ動きがある。

かに、男だけが女性結婚でき、女が結婚できるのは男性だけなのは不公平と言えよう。

しかし、女性結婚できる権利は、男性の確固とした既得権益である

そして、既得権である私は、この不平等是正されて欲しいとは全く思わない。

私が見当違いのことを言っているとお思いだろうか。女性がこのことを不公平だなどと思うはずがない、と。

しかし、虚心に見比べてみてほしい。

優しく、美しくて、柔らかくて、清潔で、スベスベして、良い匂いのするのが、女性

ガサツで、醜く、ゴツゴツガサガサして、汚らしく、指の背とか変な所に毛が生えてて、臭いのが、男性

そのいずれが好ましいかを。友人としてならいざ知らず、性愛対象として男性を好むものは少ないはずだ。

無論、男性を好む男性がいるように、男性を好む女性も、皆無ではあるまい、しか本来それは圧倒的少数のはずだ。

そう、私は、レズビアン本来マイノリティではないと言っている。女性女性を好むのは、ごく自然ことなである

その証拠に、多くの女性は、花や、ぬいぐるみや、包装を開いたばかりの石鹸のような、優しく、美しくて、ふわふわスベスベして、清潔で、良い匂いのするものを好むではないか

男性諸君、私の言葉を疑うなら、女性立場に身を置いてみればよろしい。

私は想像する。

もし私が自分の妻や恋人立場だったとしたら、私と結婚したり子供を作ったり親しく触れ合いたいなどと思うだろうか?

断固として否である

鏡の中の私とキスすることを想像するだけで吐き気を催すし、さらにその先のことを強制されるなら、舌を噛んで死ぬことを選ぶだろう。

我々のパートナーは、これほどの苦痛不快屈辱一見平然と受け入れているのだ。感謝などと言う言葉ではもはや言い尽くせない。

私の中の感情を敢えて言い表せば、『女神への畏れ』である

やや話がそれたが、諸君らには考えていただきたいのだ。

男が獲物や給料を持ち帰り、社会的経済的に優位を保てていた時代は、とっくに終わっているということを。

その状況で、両性からパートナーを選べるとしたら、いったい誰が男性など選ぶというのか。

たちどころに世の女性は全て、モテる女性たちに独占されてしまうではないか

それを恐れているからこそ、男は同性婚に反対するのである

同性婚に賛成する男性諸氏は、そのことを理解しているのだろうか。

他方で、女性たちはこう囁いてくるかもしれない、

『否とよ、多くの女性男性を好むものだ。そのような心配は当たらない』と。

しかし諸兄、このような耳に快い言葉にこそ、よくよく用心を払うべきなのだ

空手形に踊らされてはならない。

これは我々を欺き油断させるための、危険な罠というべきである

このような甘言に乗せられたら最後彼女たちは我々にとっての全て、すなわち全女性を、瞬く間に掠め取ってしまうだろう。

そのようなことは火を見るよりも明らかではないか

彼女たちを注意深く観察するが良い。

女性たちが如何に男性を遠ざけ、女性同士で固まろうと腐心しているかを。

けだし言葉ではなく行いにこそ、その本性が表れるものなのだ

もし法的社会的同性婚が認められたら、我々男性はどうなるか?

それについては、今の女性たちが、止むを得ず男性結婚していることを思えば、考える余地はない。

女性女性に独占されてあぶれてしまった男性たちは、互いに男性パートナーに選ぶようになるはずだ。

あるいはその先には、めくるめく世界が待っているのかもしれないし、そうでないのかもしれない。

しかし戦う前から負けた後のことを考えてなんとする。

今は断固として諸君、戦うべき時である

私は個人幸福を追求することをここに宣言する。

全体のためではなく、ただ己の欲望への忠実な奉仕者として、同性婚に反対するのである

諸君らが賛同してくれることを願う。

あと、『キック・アス』と『スーパー!』と『タクシードライバー』のシネティック・ユニバースを私は観たい。」

2017-10-24

36才にして同人BLにハマる

偶然目にした、赤毛でムキムキのかっこいいキャライラストに惹かれて

「これは漫画キャラかしら?」と検索したら判明した。

近々アニメの二期が始まる漫画なのか、へー。アニメ見てみようかな。。。なんて思って。

そしたらpixivが引っかかったので、ずいぶん昔に登録した放置アカウントログインした。

その後はタグを頼りにどんどん開拓していったよ。

沼というらしいその場所には

耽美で汗臭くてかわいらしくてキュンとする、めくるめく世界が待っていたわけだ。

股の泉も枯れ果てた36才独身陰毛の枝毛化も進んでる砂漠地帯レベル

いやーハマりましたね。どっぷりですね。

ほんとBL同人キラキラした別世界(別次元?)のオアシスだよ。

目が、脳が、心が、驚くべき吸引力で潤い摂取していった。

それから2週間、まるで高野豆腐煮汁を吸い込むように、潤いを取り戻した。

朝な夕なにpixivを見続けた。

ただし、いまは転職活動中で、職務経歴書書いたり企業研究したりSPI問題集しなきゃなのに。

会社でもトイレ休憩にたまらスマホで見てしまう。

銀髪の子いいね、一番好きかも。いや、ほんと好きだわ。幸せになってね。

とか、二次元に向かってエールを送る日々。やばい

まあ、そんなことはどうでもいいんだ。

そんなことよりも、同人漫画て初めて見たけどすごいね

原作っていう一本の幹から、いろんな人がいろんな枝葉の物語を作っちゃうんだね。

なんかそれに感動した。ファンがそれぞれが考える物語があるんだなぁと。

しかもみんなめちゃくちゃレベル高くてびっくりした。絵うますぎ。

同人活動してるひとすごくない?

原作ありきとはいえ、短くても漫画なり小説なりを一本描き切って世に出すとか、どんだけすごいことか。

バイタリティに感動した。

そしてなんか楽しくなってきた。自分も絵を書いてみようかな、なんて思ったりして。

pixiv漫画の全編が載ってることは少なくて、続きはとらのあなで買ってね、みたいな感じ。

モノとして手元に置くのは、突然死や孤独死のあとを考えると躊躇するけど買いたい。

とらのあなデジタル販売してくれればいいのになぁ。

以上、沼に踏み出してしまたことが恐ろしくも楽しくもある日記でした。

2007-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20071026222523

お、来たのかい。

ずっと待ってたよ。

それはもう、面白いよ。

めくるめく世界だよ。

今までの常識が覆るよ。

すごく、すごく楽しいよ。

で、どうだい?

2007-06-28

無駄にだらだらと読書の話

私が本にのめり込むきっかけとなったのは、小学二年生の時に親から買い与えられた江戸川乱歩だった。題名は覚えていないのだが、怪人二十面相シリーズのどれかだったと思う。それまで童話ゲームブックしか読んでいなかった私は、たちまちその"はじめての小説"に夢中になった。何度も読み返し、本屋に行くたびにシリーズをねだり、次々と読破していった。読書欲、を感じた最初の瞬間だった。初めて自分のおこづかいで買った小説は「三角館の恐怖」で、この本に関しては購入した店も、そのシチュエーションも、はっきりと覚えている。あの頃は今よりももっと、本は輝いていて、私にとって尽きぬ宝の山のようだった。

やがて江戸川乱歩子ども向けに出ているシリーズを制覇した私は、買い間違えたことをきっかけに、よく似た装丁のアルセーヌ・ルパンシリーズにも手を出した。「奇巌城」「813の謎」……ルパンの冒険と謎に胸をおどらせることの幸せだったこと。読み終わった私は、今度は祖父母に世界文学全集をねだった。この頃にはもう、両親よりも祖父母にねだる方が勝率が高いことを、私は理解していた。手に入れた全集は分厚く、何冊も連なり、私はそれをむさぼるように読んだ。私はそこにある本を読まずにとっておくことや、ゆっくりと何回にも分けて読む、ということの出来ない人間だった。覚えたての読書の味は熱病のように私をとりこにしていて、憑かれたように全集に没頭した。「海底二万マイル」「秘密の花園」「小公女」「黄金虫」……めくるめく世界は、まだまだ幼かった私の前にどこまでも広がっていた。

そうして、三年生になる頃には親はもうあまり本を買ってくれなくなった。その代わりに、図書室があるじゃないか、と私に言った。図書室に入り浸ることを覚えたのはこの頃だったと思う。毎日、給食を終えるなり図書室に駆け込んだ。読書に熱中するあまり、本棚の影で授業が始まっていることにも気づかず本を読み耽ったのが、私が始めて授業をさぼった思い出だ。その調子で図書室を開拓し、私は年間で20枚以上の図書カードを消費し、登下校の最中も歩きながら本を読んでいることで先生に怒られ、一年と少しが過ぎる頃には図書室の本は大体読んだと豪語するまでに至った。

それでもまだ読む本を貪欲に求めた私は、父親に面白い本を尋ねた。本の世界はあまりにも広く私の前に広がっていて、私はまだ、指針がなくては進むべき方向が分らなかった。父は私に「ロビンソンクルーソー」を勧め、それを私が気に入ったとみるや、次々に本を教えてくれた。これは後に私が入り浸ることになる図書館のものだったが、この時の私はまだ図書館を知らなかった。「二年間の休暇」「トムソーヤの冒険」「月面旅行」「地底探検」、冒険もの、漂流モノにはまったのがこの頃だった。

五年生になって、私には新しい友人が一人増えた。彼の影響を受けて、私は今度はSFの世界にのめりこむことになった。タイムマシンものよりも、謎のウイルスの話、宇宙人よりも、突然変異体が暴れまわる話が好きだった私を、彼が笑っていたことを覚えている。最も印象に残っているのは植物が突然人を襲い始める話で、何故か最後の部分だけ落丁していて読むことができなかった。そのせいで今でも覚えている。

六年生になってようやく、私は図書館という広大で未知の宝の山に足を踏み入れた。ここで赤川次郎にのめり込み、やっと私は、"作者で本を選ぶ"という指針を手に入れた。今までSFであればSFを、無人島ものであれば無人島ものを、とジャンルで開拓していたことに比べて、作者、という指針は非常に分り易かった。何より図書館は作者ごとに整理されていて、端から読んでいくのにちょうどよかった。私は弟の分のカードも使い、12冊借りては読み、翌日また12冊借りては……ということを夏休み中繰り返した。たまに別の作家の本に手を出し、それが面白ければその作者の別の本も…というように"あ"から順に私はじりじりと侵攻していった。

あの頃むさぼる様によんだ赤川次郎の面白さを、今ではもう理解することができない。けれど棚ひとつを埋めつくす赤川次郎の著作を眺めながら、少なくともここに棚ひとつ分の読む本がある、と奮い立った胸の高鳴りはしっかりと覚えている。赤川次郎森村誠一筒井康隆といった、あたるとデカイ作家は、あの頃の私には本当に偉大な存在だった。その分、寡作作家は私の包囲網からはすっかりと抜け落ちていた。

穴を埋めてくれたのは、母だった。母は私に恩田陸をすすめ、若竹七海をすすめ、服部まゆみをすすめた。それらの少しマイナーで著作の少ない作家の作品は私を魅了し、私は父より母を頼りにするようになった。母は次に、綾辻行人西澤保彦をすすめ、有栖川有栖を見切っていた私に、江神先輩シリーズを読ませて改心させることに成功した。いわゆる推理小説にはまったのがこの時期、中学二年から三年にかけてだったと思う。

母からは面白い作家だけでなく、"賞で選ぶ"という新しい指針も教えられた。母のお気に入りはメフィスト賞日本ファンタジーノベル大賞で、私が講談社ノベルの新刊を全てチェックする、という蜜月の日々を一時期過ごしたのは、このせいだった。

中学卒業する頃には私はいっぱしの読書家になっていた。最早教えを請わずとも、本屋を回り、タイトルを眺め、新たに開拓することができるようになっていた。けれど、書くスピードの方が確実に遅く、読む本はいずれ尽きるのではないか、という思いが頭に時折浮かぶようになったのもこの頃だった。

そんな思いを裏切って、高専に進学した私は新しい世界を知った。ライトノベルというその手付かずの場は、まだまだ広く私の前に残っていたのだ。コバルト,電撃,スニーカー,ビーンズ,ホワイトハート,デュアル,富士見……毎日学校帰りに本屋で一冊読破する、という本屋に迷惑な習慣を身につけたのはこの時で、毎月いっぱい買ってるのだからいいではないか、と自分の中で言い訳していたような気がする。当時バイト代は半分近く本代に消え、年間30万に届こうという勢いだった。今思えばあれが最後の、輝かしい読書の思い出だ。銀河英雄伝説を一気読みして泣いたことも、グインサーガを一週間で既刊読破し、読む時間と巻数が反比例していることを嘆いたことも、銀の海金の大地を捜し求めて古本屋を回ったことも、本当に懐かしく幸せだったと思う。

今ではもう、好きな作家の新刊と一部の賞の受賞作品をチェックするだけで、何も新たに開拓しなくなった。開拓する余地も、なくなってしまったように感じる。今でも本は変わらず楽しく、面白いもののままだ。それでも全てをかけてのめりこむような読書はできなくなってしまった。

まだ海外作品と古典が残っている、そう思うこともあるけれど。それに手を出すのは隠居生活に入ってからになりそうだ。

 
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