はてなキーワード: サービス残業とは
10年ほどIT系中小企業で働いていたが、途中で就任した2代目の新社長にクビにされ、それから5年経った今も、鬱々としている。一部フェイク含むが、もやもやとした気持ちを吐き出すために記載したい。
新卒で中小IT企業に入社し、人事や財務などの間接部門で働いていた。入社5年目ごろに、社長の息子が2代目として就任した。
新社長は「親父は社員に甘い。この会社は無駄がたくさんある」と全社員の前で宣言し、数々の改革を行った。特に「賃金規定の改定」はその効果が大きく、社員の平均年収を30%ほど下げることに成功した。
その結果、社員数は2年間で350名から200名まで減少した。特に稼ぎ頭(優秀で給与が高い分、派遣単価が高く、利益率はバツグン)の社員の退職が多かった。当然、売上も30億円ほどから20億円ほどにまで落ち込んだ。
新社長は「社員1人あたりの売上は上がった」と豪語していたが、実態は他社から人を回してもらって仕事をこなしていたため、利益率は激減していた。創業以来の大赤字を前にしても「膿を出すには必要なこと」「節税につながった」と自画自賛していた。
2年間の赤字垂れ流しの結果、現預金が尽き、新社長就任3年目には、たびたび社員の給与遅配も起こすようになった。資金繰りに困った新社長は、銀行から追加融資を受けようとした。当時、既に10億円近い融資を受けていた上、3期連続赤字という条件ではまず融資は厳しいと思われた。だが新社長は、実態と異なる決算書を作成することでV字回復を達成したことにして、1億円ほどの融資を勝ち取った。余談だが、この融資で添付した資料において、実際は4000万円近い社長の報酬は、1000万円と記載されていた。
就任3年目になると、新社長は、新卒採用に力を入れると発表した。プロパー社員が減ると利益が減ることをようやく理解したんだろう。従来は毎年10名程度の採用目標であったが、新社長は保守的だと一掃し、30名の目標を掲げた。
まずは従来付き合いのあった学校に営業したが、給与を一方的に大幅カットしたことが卒業生から伝わっており、遠まわしに出入り禁止を通達された。採用予算もカットされたので、そうすると時間対効果の悪い手法も取らざるを得なくなり、自分の残業も慢性的に60時間を超過するような有様が続いた。当然サービス残業である。
なんとか最終面接まで学生を送り込んでも、新社長がガンガン不採用を下したり、圧迫面接を行ったりしたことで、採用率は減り、辞退率も増え、最終的に採用できたのは数名だった。
余談だが、新社長は「君が稼げるか分からないから、契約社員としてだったら採用してあげる」と学生に放言し、大学就職課から文書でクレームを貰い、自分が頭を下げに行ったこともある。クソが。
当然、30名の目標に対して採用人数が数名だったことで、自分の査定も大幅に下がった。
こんな状況でもなんとか働いていたが、新社長就任4年目の中ほどで、さすがに体調を崩した。はてなーなら共感してくれると思うが、通勤途中にトイレに駆け込むことが増え、3日に1回ほど遅刻をするようになった。当然、遅刻は午前半休で処理した。さすがに辛くなり上司に休職を申し出たが承認できない、と回答された。
その翌日、出勤したら、入退室カードが無効化されていた。外線から上司を呼び出すと、「昨今勤怠が悪いので懲戒解雇にする。今ここで退職届にサインすれば温情により自主退職にする」と告げられた。
さすがに絶句するも、上司から「社長が納得するように退職届が必要。あとで撤回してやるからサインだけしろ。今週は有休にしてやるからそのまま休め」と口頭で促され、うかつにもサインして帰宅してしまった。録音をしていなかったことが悔やまれる。
翌日、退職届を受理した通知が内容証明郵便で届き、私物一式も宅配便で送り届けられた。当たり前だが、それから鬱になった。1年ほど寝たきりが続き、体重も30キロ増えた。
ようやく多少は動けるようになった退職2年後に、知人から弁護士を紹介されて不当解雇で訴えるも、退職後では証拠をほとんど持ちだすことができず、むしろ申請したはずの有給が無断欠勤にされていたり、また、退職届にサインしたことが決め手になって、最終的には裁判官から促された年収半年分程度の額で和解するしかなかった。労災も申請したが、採用活動で外出が多かったためタイムカードで長時間労働を証明することができなかったりして、認定されなかった。むしろ後日、会社側への調査報告を請求したところ、上司の承認を取らず勝手に外出したり出張したことにされていた。死ねよ、クズが。
退職から5年が経ち30代後半になったが、今でも働けるのは週に2日程度なので、緩い自営業でなんとか収入を得ている。昔のツテで、財務計画や人事制度設計などを請け負い、年商で300万、費用と税・社保を除いて手取りで200万ぐらいか。当然、生活できないので、実家に寄生している「こどおじ」である。
隔週で心療内科に通ってはいるが、頭の回転は戻っていないような気がして、様々なサプリや海外薬の個人輸入などにも手を出している。それでも、やる気は出ないし、自己評価や自己肯定感は最低、性欲は消え、幸か不幸か酒は食道炎で飲めなくなった。当然、恋愛や結婚も諦めた。トラウマもひどく、前職がある駅には近寄りたくもないし、通らなければならないときは遠回りする。リストラの記事や、最近のなろう系小説で流行っている「追放」という言葉すら見たくはない。
裁判で登記簿を取ったので社長の自宅住所は知っており、今でも年に数回は用もなく行ってしまう。自制心が低ければ火をつけたりするのだろうが、それは妄想だけに留めている。過去の囚われから解放されたくて様々な本も読んだが、「憎い相手を許す」という表現には馬鹿野郎と思ってしまう。それができたら苦労するか。
かたや粉飾した金で年収4000万を得て、多くの他人の人生を破壊しつつも、会社の金で六本木で遊び歩きながらのうのうと暮らしている。こなたいきなりクビになって年収200万で、まともな人生も送れない。
死ね、と思う。
せめて会社が倒産し、本人が破産してくれれば多少なりともこの呪縛からも解放されると思うが、転職口コミサイトを見ると、社員の待遇悪化を続けながらも、まだ生存しているらしい。一方、帝国データバンクで業績を見ると、あり得ない業績が記録されているので、引き続き粉飾は行っているようである。
昨夜眠れなくなって泣きながらこの文章のハイライトを作成し、今日の昼過ぎから書き始めたが、諸々思い出して、途中で3回ほど机を殴ってしまった。人の人生狂わせたヤツは、同じように狂い死んでほしい。
昨今の新型コロナの蔓延を機に、在宅勤務ができるできないという話が盛り上がっている。その中の「在宅勤務だと社員がサボるのではないか」という議論がどうしても理解できないでいる。ネットで少し検索すると、在宅勤務で部下がサボるのではないかという上司の懸念、在宅勤務でサボったことがある人のアンケート、在宅勤務でサボりを監視するためにマウスやキーボードの稼働状況やカメラで映像を撮る製品など色々な話題が出てくる。これらの話を見聞きしてずっと疑問だったのが、果たして在宅勤務で「サボる」ことはそもそも可能なのだろうかということだ。
少し自分の話をすると、自分はB2BのIT企業に勤めており、新型コロナの騒ぎ以降ずっと在宅勤務をしている。自分の勤め先において従業員がサボることを気にしているという雰囲気はまったくないし、いわゆるサボり監視の仕組みも導入されていない、と思う。秘密裏に導入されている可能性を否定はしないが、少なくとも自分はPCの前から長時間離席することもそれなりにあり、それについて咎められたことはないし、勤め先のカルチャーから考えても、こっそりそういうソフトウェアが導入されている可能性はかなり低いと考えている。
話を戻して、このような環境でサボることがそもそもできるかというと不可能である。自分の仕事は法人顧客対応、上司から指示された各種社内の取り組みの推進だが、仮に自分がサボってパフォーマンスが低下したとして、遠からず顧客は営業なり上司なりにクレームを入れるだろうし、上司は依頼した取り組みや作業が進捗していないことに気づくだろう。そのような状況では事後的に顧客クレームも上司の叱責も受け入れるという覚悟なしにサボるのはそもそも不可能である。自分はどちらかといえば技術職だが、同僚の営業職にしたって、サボれば四半期の数字が達成できないという形で遠からずパフォーマンス低下は露見するだろう。
仕事をサボるというと自分がイメージするのは、たとえば5人で回している小売業で、1人が店の裏でタバコでも吸いながらスマホをいじっていたりする光景である。これはうまくやれば残りの4人には気づかれないかもしれないし、事後的に売上の低下から特定の1人のサボりが露見する可能性も低いとは思う。こういうことが起こりうる仕事において、サボりに対する懸念が発生するというのは理解できる。
だが、在宅勤務は話が別だ。在宅勤務をしている時点でそもそも在宅で勤務できるようなデスクワークなのである。デスクワークをする従業員に対してサボる懸念が生まれるという理由の想像がつかない。マウスやキーボードやカメラで従業員を監視するというのはそもそもおぞましいし、従業員がサボることが不安で在宅勤務に踏み切れず出社させる会社というのも、一体具体的にどういうケースを心配しているのかが分からない。
自分はB2BのIT企業にしか勤めた経験がなく他の業界を知らない。在宅勤務可能な仕事で、かつ直接的な監視がないと会社にばれることなくサボれてしまうケースの具体例に興味があり是非知りたいと思う。
結構コメントをもらえてありがたい。けど、今のところしっくりくるサボりの具体例はまだ誰も挙げていないのかなと思う。ただ、よくよく考えてみると、もしかしてこれは「サボる」の定義が人によって違うのかもしれないと思うようになった。
自分はサボるという言葉を何らかの基準において仕事のパフォーマンスが低下するという意味で使っている。その意味ではアニメを見ながら仕事していようが、就業時間中に2時間桃鉄に興じていようが、結果としてアウトプットのクオリティが変わらないなら、自分はそれをサボっているとは呼ばない。「在宅勤務 サボり」の検索結果を読むうちに、世の中の相当の割合の人間が、サボるということを仕事のパフォーマンスが低下することではなく、仕事に取り組む姿勢そのものがだらしないという意味で使っているのではないかと思ってきた。その意味では、たとえ成果が変わらなくても2時間の桃鉄している時間は正真正銘サボっていることになる。昨今議論されている在宅勤務でサボるかどうか問題は、仕事のパフォーマンスの話というより、むしろ道徳とか規律とか精神性に属する話なのかもしれない。
サボっても仕事は減らないし、締切も待ってくれない、何より時間かけて成果物がしょぼいと評価が下がるのでサボるメリットがない。結局別の時間でやることになるだけ。
言い方は違うが自分が言いたかったことを端的に表している。同感。ちなみに自分は有給休暇についても同じ感覚を持っている。
①そもそもコロナ影響で全体が悪化していると、個人業績を平時と比べるのが難しいこと(営業職など)②サボらなくても結果が出にくく、短期での成果の定量化が難しい職種があること(研究職など)。
②については確かに在宅勤務でサボるというケースがあるかもしれないと思った。ありがとう。ただ、研究職に従事する人はかなり少ないと思うので、世の中的に研究職を念頭に「在宅勤務は従業員がサボらないか心配」と考えてるわけでもないような。
“遠からず顧客は営業なり上司なりにクレームを入れるだろうし、上司は依頼した取り組みや作業が進捗していないことに気づくだろう” この仮定が多分間違ってる。
自分が知りたかった疑問はまさにそこで、この仮定が当てはまらないケース、つまり在宅勤務でサボっても誰にも気づかれない仕事の具体例を是非教えてほしい。
労働者は文字通り「労働時間」を会社に売ってるので、その売ったはずの時間でゲームやってたら重大な契約違反だと思うんだけどな。サービス残業が泥棒なのと同じく、サボりも泥棒よ。
このコメントにはハッとさせられた。長時間労働も残業も基本的に評価されない会社に勤めていることもあり、自分は労働の時間ではなく労働の成果を会社に売っていると思っていた。だけど確かに成果などとかっこつけたところで法的には時間を売っているに過ぎず、寝てたりゲームしてたりしたらサボりというシンプルな定義もありうるかもしれないと思った。この定義で行けばキーボードだのスクリーンだの映像だので監視するというのも一応筋は通ってる。ただ、従業員がサボらないか心配する企業 = 労働時間主義の企業ってことになるのだろうか。成果主義を謳いながら在宅勤務で従業員がサボらないか心配する企業というのはないのだろうか。
自分としては腑に落ちるコメントがあったので、これを最後に紹介して追記を終えたいと思う。教えてくれた人ありがとう。あと研究職について「確かに在宅勤務でサボるというケースがあるかもしれない」というコメントは良くなかった。気を悪くされた人は申し訳ない。自分が言いたかったのは、「自分の定義する意味でのサボりという観点で、研究職であれば理論上は在宅勤務でサボることができうる」という可能性の意味であって、研究職がサボってるとかサボりやすいとは全く思ってない。
https://anond.hatelabo.jp/20210115063653
あと、上のように仕事掛け持ちなので、特定の仕事のパフォーマンスが下がっていても、他のプロジェクトで頑張ってるせいかとか見えないような形になっていて、全体を通してどのようなパフォーマンスなのかとか、全然外から見えないような不透明な働き方をしている
これは思いあたることがあり、自分の勤め先には、社内の複数の部署の人から相談されるようなある役割の人がいて、この役割はどの部署からも「あの人は色々な部署から相談がきて忙しいから反応が悪くてもやむをえない」と思われている。だから多少仕事が遅かったりクオリティが低くても、しょうがないと思われている。何を言いたいかというと、社内の関係者に仕事の全体像を知られなければ、クレームという形でパフォーマンス劣化が露見することはないのかもしれない。
これ以外に、法令遵守とか資料の確認系の仕事だとサボりが発生しうる、みたいなコメント見た気がしたのだけど見失ってしまった。この場合も納得感があり、そもそもの発生率が低いミスをチェックする役割などは、パフォーマンスの劣化という形で事後的にサボりが露見する可能性は低そうだなと思った。
事務の常勤職員(正職員)になれれば業務時間中に日がな一日資格の勉強してる人もいるくらいで、自由に仕事をさせてくれる!
業務中に資格の勉強をするってことは他の業務に対応できる余裕があるってことなのだけど、
そういう余裕をつくること前提で非常勤職員の財源を確保して、実際に手を動かす実務は非常勤職員にやらせて、
自分たちはイスに座って直接対応はしないという前提で「あれやこれや」「こう言っておけ」とか机上の理想論を言うだけだもんね。
職場は情報システム部門なのだけど、特定の大学の研究室の就職の受け皿になっているせいで、上の方々は学会つながりか研究室出身の人が主。
「実務より研究」が優先なので、実務の専門職なのに研究ばかりしてる人もいるよ!
なのに実務の面ではエンドユーザーの前に出たがらないって。笑
(上司に言われた時だけ出てくれるけどね)
研究内容を見させてもらったことあるけど、病院での実現をどうるかについては一切言及がなく、
学部レベルの卒論程度の上に、学会でも相当叩かれていたのに、それで科研費が支給されるという。
医療機関という医療の最前線の組織に勤務しながら、現場での実現性を考慮しない研究が許されるなんて、「コネ採用だからこそ生まれる事象」だよね!
だから、正規職員になれればすごい楽ができるし、うまみがある。
自主的にサービス残業をする職員は「頑張っている」と認められるしね!
大変な人がいても、自分のチームのことじゃないからと、放置プレイもできる!
医療情報技師のコミュニケーションも、コラボレーションも、コーディネーションもあってないようなもの!
そんなのただの理想論!
部署に届く窓口の役割はすべて請負業者のSESに担わせて、後ろに隠れる人の多いこと!
(だから、正規職員になれればストレス面ではすっごい楽なんだよねー、だから、うまみがある)
(実際そうだった)
あと、これも言われた。
「常勤職員と同じくらいの業務量をやらなければ、来期は契約しないから」
え?笑
ちなみに、その方は某学会の委員会の座長も務めるくらいの偉い先生だよ!
「労基法なんて、どうでもええ」
とも公然と言うくらいよ!笑
もう、うけるよ。笑
いやいや、非常勤職員って年収200万円台で退職金もなくボーナスは3万円ポッキリで福利厚生もないのだけどね。
常勤職員は一番ヒラでも年収400万はもらってて(しかも勤務成績に関係なく確実に昇級する)、病院が赤字でも経費ガバガバに使えて、その上で国の財源でボーナス満額もらっているし(当然今年も)、退職金も福利厚生もきちんと貰えるし、リフレッシュ休暇は100%取得するし、とにかく休みが多いね!
(現場から問い合わせが来ても、「それは窓口の非常勤(or 請負業者)」という姿勢を貫くのが正規職員だよ!)
給与と責任のバランスで言えば、正規職員は本当にコスパがいい!
でも、年度の予算を削られなくないから予算は毎年必ず消費するし、
「こんなに人いるの?」っていうくらい非常勤職員いっぱいいるよ!
(そして、正規職員は自分がやりたくない仕事は非常勤にふればいい、責任も含めて一切全部)
こんなの世間にあるんだな、ってびっくりしたよ。
「コロナだし黙っておけ」と言っていたよ!
(紹介状が必要な病院のせいか普通はコロナ患者がこないし、入院も減ってる)
他の病院の医療職は大変だから表向きは大変そうにしておけ、だってさ………
「非常勤職員」が給与が安いのは責任・負担の差によるものだと思っていたのだけど、
「誰がやってもストレスを感じる仕事・やりたくない仕事は、まっ先に非常勤職員にやらせられる」
これが非正規雇用の実態なんだって、身にしみて分かったなぁ^^
ストレスで身体をやられやすい職務・立場ってあると思うのだけど、そこって給与には一切加味されないの??
不思議ー
https://alfredplpl.hatenablog.com/entry/doctorに触発されて(全く比較にならないですし、引用すること自体が失礼ですが)
故障対応→警報出たら、車で現場行って、とりあえず装置リセット()。
・会社に過度な期待をしてはいけない。(色々目を瞑れば、院生時代より天国)
・基本動作の励行(上長の指示に従う、遅刻無断欠勤しない)をすればなんとかなる。
・人はとても良い(攻撃性のある人は知る限りいない)
・そのうち不況が来るとの予感があったので、雇用の安定重視。(売り手市場過ぎておかしいと思ってた)
・研究生活(つまらない、拘束時間長い、指導教官がしつこい)の反動で、ホワイト企業が良かった。
→NTT
※以上のような志望動機だったので、
そこまで難しくない。本社採用でも大学名問わず入れる。(Eラン〜宮廷まで万遍なくいる)
□人の話を聞けるか
□志望動機を作れるか
□興味のある職種を言えるか
上を見るとキリはないが、納得できる待遇。
社宅の当たり具合(入居可否、地域、使用料)で大きく可処分所得が変わるので、
グループ他社との比較は多分意味ない。(ドコモ、データ、都市開発を除く)
配属は一応全国の可能性はあるが、このご時世なので地元になる人が大多数だった。
孤独に耐え研修動画を視聴、ビデオ通話でグループワークを繰り返す日々が2ヶ月強
→メンタル最悪
結局、実物をよく見たことがない状態で、保全拠点に配属された。
・色んな人がいるけど平和(隠キャ〜ウェイ系、10代〜70代が共存)
・保全なので時間に余裕あり、疲労度少ない(↔余裕がないと事故になる)
・資格取得の圧が強い
・すぐに異動させられそうな気配がある
これまでにネットのあちこちで見た記憶のある、サービス残業(残業代未払い)にまつわる詭弁を詭弁の特徴のガイドラインに当てはめてみた。
「労働時間が定められているが、現実は時給では無くて労働給(成果)で働いている人が大半だろう。」
「残業代欲しさにだらだらと仕事を遅くまでやっている人がいる。」
「仕事が好きになり誇りを持てば残業手当はどうでも良くなる。」
「サービス残業でも嫌がらずして会社に認められれば目をかけられて成長できる。」
「企業に残業代を支払わせることで日本の体力を落とそうとしている勢力が存在する。」
「労働者には金の為に働くようになって欲しくない。」
「1、2時間くらいのサービス残業ならば労使間の暗黙の合意や善意や愛社精神で許容される部分はある。」
「残業代無しでみんな頑張っているのに要求するのは協調性がない。」
「ブラックだと批判する人は、なんでこんなに労働意欲が低いのだろうか。」
「残業代を全て支払うと会社が倒産する(倒産させないためにはサービス残業を行うべき)。」
「あなたが共産主義者で無いならばサービス残業という概念は忘れた方が良い。」
「世の中の常識に合わせるのでは無くて、その会社に合わせる事が正しい。」
「世の中がサービス残業に否定的な風潮になったのは間違いだった。」
「残業代は貰わず人生を会社に捧げるくらいの気持ちが無いと会社員は務まらない。」
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なにか見つけたら追加するかも。他には年休取得できない、育休取得できない、残業時間が長い、等他の事でも書けたら書いてみたい。
この記事を見ている方も何かあれば教えて欲しいです。
現実の人付き合いでも、Twitterを眺めているだけでも、他人の間違った政治思想に触れるタイミング、これが体調に異常を来すレベルで無理なのだが、みんなどうやって生活してるの?
・中国韓国を無意味に貶める発言が無理(領土問題、戦時賠償の問題があるのならそう指摘するべき)
・安倍前総理を許さない、とか言っちゃうのが無理(集団的自衛権は憲法違反だと思うなら、そう言えばいい)
・異常すぎる労働者の権利意識が無理(最低賃金の急すぎる引き上げは絶対に社会に不協和音をもたらすと思うが)、しかしやたらと経営者目線ありすぎる意識高い系も無理(サービス残業、有給拒否は違法だから、法律は守ろうな)
こういう思想に触れるたびに非常にストレスで体調を崩すし、以後そんな発言をしている奴のことを信用できなくなるのだが、すると正直言って生きていられない。
元増田だけど、潰すって表現は良くないけど、自然淘汰はして良いと思う。
自分は都内なんで最低賃金余裕でクリアしてるけど、地方なんて最低賃金+サービス残業ってところも多いみたい(ハロワ求人からのイメージ。実際は知らん)だし、そういう法令違反しなきゃ存続できないところが生き残ってるのは間違ってるでしょ。万引きした原価0の商品売って、利益出ました!って言ってるようなもんだし。
国策としては中期的な最低賃金UPと合わせて、生産性向上のためのツール(管理ツールとか直販支援とか)に補助金入れて、それが出来ないところはゆるやかに退出してもらった方が、被雇用者のためになると思うよ。
俺は13年前まで飲食店のフリータをしていたが、あまりに労働力と賃金が釣り合っていなかったからやめた。
その後8年間ニートをしていたのだが、遂に両親から勘当され手切れ金を渡され,追い出される形で家を出た。
俺は住む場所を確保しようと、その手切れ金で、行政書士に生活保護の申請代行を依頼し
現在まで生活保護を受けながら暮らしている。(現在で受給生活5年目)
世間はこんな私を税金を食いつぶす怠け者だと思うだろうが、それは違う。
受給していた当初から仕事は探していた。 問題があるのは私が面接を受けた企業の方だ。
俺はハローワークを利用して 数え切れないほどの面接をしてきた,まともな社会復帰をする為には、まともな企業で働かなければならない
<>
・着替えや朝礼など 下準備にも後片付けにも時給はキチンと発生しているか?
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今後もこの質問は続けるつもりだ。違法企業に加担するわけにはいかないからな。
しかし驚くべきことに私は現在まで1つも受かっていない。 コンビニ、スーパー、介護、土方、全部落ちた
俺が質問した途端に顔をしかめ、動揺したり、はぐらかしたり、無気力な態度になったり
ひどいときには突然キレられた事もある・・・正直絶望したね、世の中には、これほどブラックが蔓延っているのかと
俺は数年前にこの体験をSNSでつぶやくと 次のような意見が出てきた。
・みんな多少の違法は妥協して働いているんだからお前も少しは多目にみろ
・労働基準法をそこまで細かく守ってる企業はないのだから少しは妥協しろ
もう呆れたよ、要するに違法行為を見てみぬフリをするのが普通だってことか・・
俺から言わせりゃこんな連中は社会悪だ! ブラック企業がなくならない最大の原因だ!
違法に対して我慢するのが偉いって・・単に悪に訴える事もできないただのヘタレじゃんww
ここで皆さんに言いたいのは、生活保護の受給者が長期に渡って継続しているのは
怠け者だからではない。みんな仕事探している、というか仕事探さないと打ち切られる
だからといって「ブラックでもいいから働け!」というのは当然間違っているよな。
もちろん比喩。
掘っては埋めて、掘り返してはまた埋めて、誰に求められる実感も得られずただただ忙しく動いている。
みんなが叩きたくてしょうがないだろうGOTOトラベルのこっち側の人間。
諦めたくなるほど仕事が忙しくても、どれだけ手間が増えようと、どれだけ客層が変わってクレームばかりでも、GOTOトラベルはまだまだ続く。
慰めてくれともう言わない。所詮国がばらまくカネをもらってる側の人間。どうぞ好きなだけ叩いてくれ。
自分のような末端には例年の何割かしか給料が入ってこないし、毎日サービス残業。それでも国からカネをもらってる業界で働いてる。文句を言ってはならないらしいので黙って働く。
どこの業界も明るくない。易々と転職できるもんでもない。表向きは黙って働く。倒れるまで。匿名で毒抜きするしかできない。「辞めればいい」としか言えない安い人間は黙ってて欲しい。そんなことわかってる。倒れたら辞める。
旅館がどこも満室だと苦慮し、クソみてえにアナログな共通クーポンにハンコを押して、問い合わせの電話がつながらないと文句を言われ、それでも客商売は笑顔を忘れるなと言ってのけるクソ客にお前に見せる笑顔は無いと思いながらも目尻を下げ、今日も寝るだけの家に帰る。
過去形だけど。
仕事が超絶ブラックでサービス残業の毎日、休みの日も出かける余裕がなくて趣味だったゲームにも興味がなくなった。
そんな毎日を過ごすたび、世界が灰色になったのか、自分だけが灰色で世界には色が付いてるのか、分からんけどとにかく自分と世の中が切り離された感覚になって行った。
何で生きてるんだろう。
何の為に生きてるんだろう。
コンビニ店員の明るさに、「この人は何でこんなに頑張って生きてるんだろう」と不思議で仕方なかった。
いつの間にか鬱になっていた。
会社の上司はそういったことに理解が全くなく、退職を申し出ても辞めさせてもらえなかった。(元々ブラックすぎて人がどんどん辞めていたので引き止めたかったんだろう)
3ヶ月ほど粘って、やっと辞めた。
俺は引きこもりになった。
人と話すことがなくなった。
相変わらず世の中と自分の色はくっきり差が付いていた。
何ヶ月か病院に通って投薬治療を受けた結果、少しだけまともな精神状態を手に入れた俺は、趣味だったネトゲにも復活した。
少しだけ人と話したいという欲求も出始めてきた。
元々VCで活発にゲーム友達と話していたし、実際にVCでも話そうと思った。
でも俺は、長らく引きこもった弊害で上手く喋ることができなかった。
うまく喋れないというより、声が出なかった。
文字ならばスラスラと話ができるのに、声では頭が真っ白になり、動悸がして、上手く言葉が出ない。
愛想笑いで精一杯。
チャットを交えて会話をして誤魔化していた。
回復したと思い込んでいたところにこれはキツくて、悔しかった。
会話の練習をしなければいけないと思った俺はDiscordで片っ端から雑談系のサーバーに参加した。
だけど、大体は聞き専だけじゃ仲良くもなれないし、何の印象も持たれていない様子だった。
そこでメンタル系(精神疾患持ち)のサーバーをメインに利用することにした。
そこは結構大規模なサーバーで人も多く活発だったけど、文字だけでも名前を覚えてくれたり愛想よく声をかけてくれる人達がいた。
「上手く話せないから聞き専をしてる」
そういうことも気兼ねなく言えた。
「じゃあ話す練習に付き合ってあげるよ」
そう答えてくれる人達がいた。
恐る恐るマイクをオンにする機会が増えた。最初は話せないし、相槌だけとか笑うだけとか。
そんな日々が続いていくうちに徐々に話ができるようになってきた。
声が出る。
「普通に喋れてるじゃん!」
自分のことのように喜んでくれるサーバーの人達の気持ちがすごく嬉しかった。
今もまだ不安定な時は上手く喋れないけど、日常生活で(ほとんどコンビニしか行かないが)喋ることができるようになって感謝している。
鬱や引きこもりになって塞ぎがちになってる奴は興味があったら試してみてほしい。
ネットでよくいるんだけどさ。
おれは手取り10何万しかないとか、何年も昇給しないとか、1日も有給とれないとか、サービス残業が何十時間とか。
おれはがんばってる自慢するの本当にうっとうしいからやめてほしい。
おれもブラック企業で働いたことはあるけど、嫌なら辞めればいいだけだし、普通の会社に転職できるようにスキルアップしたり転職活動をがんばればいいだけじゃん。
給料が人並みにもらえて、残業が少なくて、人間関係も悪くない会社なんて、いっっっくらでもあるのに、そういうやつらは自分の世界がすべてで、他人も不幸であってほしいっていう思いのせいで視野が狭くなって、そんな常識にも気付いてないんだろうけど。
自分の能力のなさを棚に上げて、しまいには国が悪いとか政治が悪いとか言い出してカルト化していくんだから、そりゃ結婚もできないし友達もいなくなるって。