はてなキーワード: サービス残業とは
うちの旦那の部下にこのイヤイヤ期みたいな女性がいるって聞いてほんと早く悟ってほしいと思う
メールで管理職昇進の条件たずねてきてあたりさわりのない回答して、会議で「じゃあ私の昇進に足りないものはなんですか」って自己公開処刑みたいなことしだして「自分の仕事が良くできるだけじゃなくて周り(目下の部下になる人)に気を配れる」とかあたりまえの条件を口頭でならべていったらブチ切れてドア叩きつけて出ていったんだと
そういうとこやで、ハァ。と旦那がいってました
増田もそうだけど守られる子供から守る親の立場になるのって人によってはめちゃくちゃ難しいんだろうなって
家庭で守る側の人だからこそ会社に守られたい!もっと守られるために昇進したい!!!って筋のとおらないことを願ってる人も多いんだろうなって
(あたりまえだが管理職になると組合はずれて裁量労働制になるから残業手当/zeroになるしサービス残業という言葉自体なくなるぞ。いつ、どの時間帯で働いても残業じゃなくなるんだから)
(そういう一見自由にみえる働き方だけが目当てなら独立して社外でフリーランス○○者とかになったほうがいい)
ただそんな代替ご実家として会社があるんじゃねえんだよなぁ、社員の個々の事情を解決するより先に
ただの雑感で誰が見ても得はしない話。
19歳の時、とんでもない挫折感に浸り2ヶ月間ほぼ毎日自殺をはかり失敗した。
死のうと思った理由を今思い返すと
〇高校は1年でグループから外されぼっち。3年のとき就職活動を失敗。一方グループで鼻高々にしてた女が目指してた学校に合格したのを知る。
〇在学中バイトしていたコンビニは古株BBAと揉めて辞めることになる。
〇やむを得ず大学に進学するため奨学金残してたやつで払ったにもかかわらず中退してパート(営業職)で働く。
〇ノルマにおわれ、サービス残業を繰り返すが店が閉店寸前になったことを報告される。
↑のことをふと思い返したときに(あっ諦めよう)と考えたところからだった。パートはいつでも辞められた。だけど残っている社員に申し訳ないとか高卒でしかも資格とか一切無し。次を探す間奨学金を払うお金がない。片親で貯金ゼロ(むしろ離婚した父親が残した借金有)で絶望だった。そんなことを考えて毎日薬飲んで首を吊ったりダメならと薬を全部飲み干したりしていた。
それで自殺未遂を繰り返し2ヶ月経った時に精神科の先生がお手上げになり、「もう来るな」と言われ治療を投げ出された。
そうなった途端、道具だった薬がなくなった自分はなにもしなくなった。
それからしばらくぼーっと家に引きこもり、ふと(ハロワで外の人と話そう)と思えるようになった。親がその数ヶ月なんとか奨学金を払ってくれていたこともあり、申し訳ない気持ちとかもあって動いたんだと思う。次『ダメだ』と思ったら地下鉄に飛びこもう。死んだあとは責任もなにもなく無になるんだから。と思っていた。
それから1度就職したところはあきらかにダメな会社ですぐ退職。相変わらずアムカをしていながらもハロワへ。そのときにハロワのおばちゃんが声をかけてくれた。たぶん、それがなかったら自分は今頃精神障害者の施設にいたのかなと思う。
その時に教えてもらった就職先で働いて、昨日で7年目を迎えた。
19の時に死んでたらこんな経験できなかった!とかそんな綺麗事もない。自分はただ偶然薬を強制的に貰えず親に申し訳ないけど死ぬことも出来ないからと気まぐれで行ったハロワのおばちゃんのおかげで生き延びただけの人間だと思う。夢もない。やりたいことはただ休日に昼寝とYouTubeでゆっくり実況動画を見続けていたいだけ。
ただ、もし7年前、あるいはそれより前の、学生の自分に声をかけられるのなら
不登校でも通信制でもなんでもいい。今の学校がどんなに優秀な学校でも親に迷惑がかかってもいいから逃げる道があることを知って欲しい。この学校で進級進学しないと夢に到達できないということは絶対無い。あと健やかでいるほうが成果は出せる。逃げ道を調べてほしい。あと親は死ぬことよりもニートのほうがいいと思ってくれる。
思えば(詳しくは知らないけど)奨学金も払えなかったら精神疾患でとか最悪親の借金も巻き込んで自己破産でもなんとでもなったのでは?と今だと思える。
とにかくどんなに辛いこと憂鬱なことも逃げ方があることを調べるべきだった。他人と比較して劣等感に襲われてうずくまっている場合ではなかった。今でもあの時を思い出すと胃液があがるけど、7年経って昔のことだと多少割り切れるようになった。
アムカは一生残る。日に当たるときらきらする。だけど案外夏でも長袖のファッションは多いし周りも長袖に関して気にしない。隠して生きることに鬱々とはしていない。
案外ダメだと思っていた自分に手を差し伸べてくれる外部の人はいるけれど、その人に出会うためには行動しないとダメだということを知った。だからハロワへ行った自分には感謝している。あとハロワのおばちゃんに会えたら心の底から感謝したい。
以上。
ここまで生きておめでとう自分。
太古の昔、「#kutoo」という「女性だけが職場でパンプスを強要されるのを解決したい」という運動が立ち上がった。僕個人としては全然しょうもないと思ったので「勝手にしとってくれや」と思って無視していたのだけど、なぜか男性側から「そうは言うけど男だって着たくもないスーツを強要されている」というような批判が相次いだ。
これが「女にパンプスを履かせるのには理由がある」という「パンプス強要勢」からの批判だったらわかる。「パンプスを履かされる問題」と「パンプスを履きたがらない問題」は相反するのでお互い戦う必要があるからだ。
でも「女性だけが職場でパンプスを強要される問題」と「男性が着たくもないスーツを強要される問題」の間に相関はない。この二つの問題は同時並行的に解決していくことが可能な問題ではないだろうか。
それを「男だって嫌なスーツを強要されてるんだから女だってパンプスくらい我慢しろ」としてしまうのは、問題解決から目をそらしているだけなのではないか。
残業時間やサービス残業について愚痴ったり問題提起したりすると「俺は毎月○○時間残業させられてる」とか「もっとサービス残業させられている」、からその程度で文句を言うなとでも言いたげな勢力が必ず湧いてくる。
でも、超過労働やサービス残業は本来すべて解決していくべき問題のはずだ。より苛烈な環境があるんだから多少のものには目をつぶっていくべきだとかそういうものではないんじゃないか。100時間のサービス残業も20時間のサービス残業も同時並行的に解決していけばいいのではないか。
もちろん、暗黙の了解というか「そういった違法労働がないと社会が成り立たない」という部分があるのかもしれないし「違法労働を解決することで苦しくなってしまう勢力」というのがいるのかもしれないが、だとしたらそういった「利益が相反する勢力」が戦うべきであって、「苦しんでいる人間同士が頭を押さえ合う」必要はないのではないか。
はて匿を見ててもそうだし、SNSを見ててもそうだし、社会に出てもそうだけどとにかく「俺の方がしんどいだから黙ってろ」「そうは言うけどそっちにも問題がありますよね」みたいな風潮は本当に窮屈だ。それで「何かが解決する」ことは全くなくて「それぞれが苦しい時間がただ伸びる」だけなのは本当に地獄だと思う。
深夜までの残業。
連日の残業だったから、もはやお弁当を買ってレンチンすることすらしんどく、駅チカの日高屋に入った。
レジ袋有料化して以来、コンビニでお弁当を買うことについて心理的にハードルがすごくあがった。
3円ケチって弁当をむき出しで抱えて夜道を歩く、自画像にすごく心がささくれ立つんだよな。
そんなこともあって、同じ底辺感は拭えないが、日高屋でささやかな外食をすることにした。
12時近くだったから、店の選択肢はほとんどなくて吉野家か日高屋の2択だったのだが、
30代に入ってからめっきり油ものが受け付けなくなってきていたが、明日は2週間ぶりの休みという解放感から
思いっきり中華もんでも食ってくかと深夜のウキウキテンションで店に入った。
結果からいうと、半分も食えなかった。餃子はうまいのに、なぜか箸がすすまない。
馬鹿だ。油もんはもう食えないって分かってたのに、何で中華を深夜に食べた。数十分前の自分を恨みながら餃子を睨みつける。
でも一番削られたのは、餃子食えなかったことじゃなくて、一緒に添えられたから揚げとスープが全く受け付けなかったことだ。端的に言って、果てしなくマズかった。
「風通しの悪い田舎のおばあちゃんの家の古い匂いを味で具現化したこうなんだろうな」としか言えないから揚げ。
から揚げの口直しに飲んだ中華スープはさらにひどくて、おいスタッフ濃縮還元間違えて作ったんじゃないだろうなと、もう1回飲んでみたけどやっぱりダメだった。
毎日サービス残業を遅くまでして手取りが20万ちょっとというまごうことなき底辺なのに、
ただ「他のドラマは見習うべき」おじさん/おばさんが大量発生する程に王道かと言われると……
(インド映画が面白かったら世の中の映画は全てインド映画を真似ないといけないのだろうか。)
実際、一期も最初のエピソードぐらいがピークで後半よくわからなかった感はあった。
けど二期はもうなんか凄い。
半沢直樹が悪過ぎて、都度挟まれる顔芸対決シーンでも、どっちかって言うと半沢直樹の方がが悪役側でヤクザの親分が怒鳴ってる感じしかしない。
親会社と子会社のスパイ合戦のくだりも、最初に喧嘩ふっかけたのが親会社だとしても明らかに反撃の仕方の方が重罪っぽくて
いくら顔芸シーンで正義を力説されても、「礼儀に欠けたら鉛玉打ち込まれても仕方ないよね」みたいに聞こえてしまう。
百歩譲って(この世界の)銀行員は「疎開資料」とか言い出すアウトロー集団だとしても
3話のIT社長が社員に不正アクセスを大声で命令してフロアの全員が応援する展開はIT業界からクレーム来るレベルだと思う。
いやー、別にそこは社長室でコッソリやるとか、何なら倉庫に隠れてやるとかの演出でも良かったのでは……
下町ロケットで徹夜のサービス残業で起死回生の一手を繰り出すのは、まぁ演出の範囲だと思う。
でもそれをこの展開で使ったら流石にわけわかんなくないか……?
悪い奴が主役でも良いとは思うんだけどね。クライムサスペンスはそれをクライムとして描いてるから面白いと思うんだよね。。。
半沢直樹のアウトロー加減とそれ以外の作品の一致団結感を融合させてしまった結果、何かよく分かんない状態になってるけど
世間的にはこれで大正解のようなので文句ばかり言っても仕方ないのだけど、
もう少しリアルっぽさ(≠リアル)な路線で来ると思ってたのでここまで振り切ったのは意外だった。
別に演出優先でもいいんだけど、例えばストーリーに影響ない範囲で株価をストップ高にするとか(せっかく大画面にローソク足を常時出してるし)、
ハッキングネタやるにしても日本語ファイル名のタイピング速度で決着が付くんじゃなくてシェル芸っぽい何かをやるとか、
今年も残り半年を切り、光陰矢の如しの意味をしみじみと感じる。
このイベントに関しては経営者の思いつきで勝手に始まり、職員同士の対立や陰口など様々な問題を引き起こしたがそれらを乗り越え、なんとか開催に向け一丸となった(表面上は)
各職員に仕事が割り振られ掲示の作成や商品の準備などをそれぞれが進めているが当然普段の業務も並行して行わなければならない。
残業が必要になる時もあるが、残業代は出ないのでキャパシティを超える職員も中にはいて、家に持ち帰ったりサービス残業で割り振られた仕事をこなそうとしている。
業務時間内にも作業を行う時間を作れるように、普段より集中して取り組む社員に対して他の職員は口々に「大丈夫か」、「態度がおかしいぞ」、「暗い」、「機嫌が悪いから話しかけないでおく(決めつけ)」などと口にする。
仕事に集中することは悪いことなのだろうか?仕事中もコミュニケーションが必要なのは分かるが、その社員も自ら最低限の発言はするしこちらから話しかければいつもと変わらぬ様子で雑談だって出来る。
普段はよく笑うし冗談だって言う。そんな彼だって集中している時は寡黙になったっていいではないか。
不必要に騒ぎ立てる周りの人間のせいで、彼は無理して雑談をしたりコミュニケーションを取ろうとしているように見える。
色んな人間が集まる職場で自分の思い通りにならないと異端と責める集団圧力が恐ろしい。
30代の大台に乗って、ようやく睡眠の大切さに気付けた。
睡眠時間が6時間を切る生活が続くと、露骨に仕事が苦痛になってくる。
死ぬほどブラックではないけど、弱音をまき散らしたい程度には重労働だと思っている。
コロナ期間はよかったなぁ。
案件がガクンと減って、夢の定時上がりの日が続いていた。
家に帰ってゆっくり入浴・食事、さらにはネットサーフィンをしてもしっかりと7時間睡眠を実践できた。
でも、今はそれも遠い過去だ。また辛い労働サイクルがやってきた。
なぜサービス残業というのはこれほどまでに軽微な罪でしかないんだろう。
だって、健康で文化的な最低限度の生活には絶対的に睡眠が必要なんだ。
サービス残業、いや残業60時間以上を生むを言わさず禁止して欲しい。
あー転職したい。
私は、東日本大震災当時は大学3年生で、4月から始まる就活戦線に備え、履歴書づくりと、WEBテストに励んでいるところに、地震が来ました。
就活は大混乱。私は東北地方出身なので、同年代の被災した友人も数多くいました。
採用活動は6月開始となり延期され、採用数は激減でした、スポット就職氷河期時代でした。
本当の就職氷河期を経験された方、お察しいたします。(壮絶な苦労があったと、容易に推察できます)
原発事故と震災の混乱で、大学の授業は機能しておらず、休校が続きました。もちろん学費の返還はありません。
今年のように一人10万円給付なんてことも、全くありませんでした。
大学院に進学し就活戦線を先延ばす人、テキトウに入れる中小零細企業に入社し景気回復後の転職を試みる人など、いろいろな人がいました。
テキトウな中小企業に入った、もしくは大企業に入った方は、私含め、うつ病、体調不良のオンパレードでした。
友人の中で、新卒入社の会社にとどまってるのは、2割程度でしょうか。私は、とどまっています。というか、コロナで転職機会を逃したように思います(もっと早く動けばよかったと後悔)。
入社した地方にある企業は、パワハラ・セクハラあたりまえ、教育体制皆無のテキトウな中小企業でした。相手は(上司)は日本人ですが、日本語が通じないという特殊な在日日本人ばかりでした。おそらく治外法権なのでしょう。
会社という形はありましたが、組織はなく、属人的で、とりあえず、営業している露店という感じです。
入社しても教育はなく、仕事もなく(当初は暇でした)、ただ、部署によっては、過労死ラインの2倍のサービス残業はあたりまえ、という、いびつな体制です。
こんなことを思い出していると、今年の大学4年生の方もこれから相当大変だろう案じます。
私の友達でも、震災が遠因で、震災から数年立ってから命を落とした人がいます。
なんとか、生き延びて欲しいです。
とても辛いと思いますが、決して自己責任論者などに騙されてはいけないです、新手の新興宗教のように思えますので、学生の方々、十分お気をつけください。
21卒就活生。無事に内定をいただき、よっしゃ卒論だ~!と浮き上がる日々だが、友人、親、教授全てに卒業後を心配されている。
大学2年のとき、自分は過労で倒れた。倒れるまでのキャパは人それぞれだと思うが、当時の状況を以下に記す。
2.土日はアルバイト(6時間勤務のところ、残業が常態化していたためほぼ8時間勤務。販売店なのでだいたい休憩なし。倒れる半月くらい前に何かを感じ、週1に)、バイト先の飲み会は断らない。
3.まぶたが痙攣し、金縛りが頻発。睡眠時間(大体5hくらい)に3回位起きてしまう。
こうやって書いてみると、よく精神狂わずにやっていたなあと思わなくもない。
電車のなかでめまいがして、なんとか家について玄関で倒れたところで「もうやめよう」と思い、そのまま店長に会いに行き、1ヶ月後、バイトを辞めた。この頃患ったっぽい謎の咳は今もまだ続いて居る上、何故か体質が変わってしまったらしく、天気で体調がかなり左右されるようになった。メンタルは強いほうなので、今も昔も割と元気だ。よくいろんな物事の辞め時を見失ってしまうけど。
私の回りの優しい人達は、「またあの頃みたいになっちゃうよ」と心配してくれている。友人は私のことを「ブラック企業歓迎人材」と言うほどである。
バイトを頑張っていたのは「雇用には貢献がつきもの」と思っていたので、そのわかりやすい貢献が売上かな、と思ってがむしゃらにやってたから。残業をしてたのは店長に残って!ごめん!と言われたら断れなかった。
民間企業に入る限り、利益の追求からは逃れられない。地元の中小企業に入るので、もしかしたらサービス残業・休日出勤上等のとんでもブラック会社かもしれないが、最悪転職か大学院に行くかで対応しようと思う。このご時世だが、死ぬ気でやったら返ってくるということをこれまでの人生で学んでいるので、とりあえず3年位は死ぬ気でやってみてもいいかなと思っている。
正直、潰されることが怖くもあるが(倒れたことがトラウマで長時間のアルバイトが怖くなり、今は1回2時間位で終わる塾の講師)、社会に出るというのはそういうことだと思って適合するしかない。労働基準法なんてきっと大企業でない限り意味ないんだ。
アップリンク代表・浅井氏のパワハラ問題がますますヒートアップしている。
同代表は19日に謝罪声明を出していたが、私はこの時点で「ぜってーこいつ反省してないな」と直感的に思った。
そして、予感は的中した。
22日の17時過ぎ、アップリンク被害者の会は浅井氏から直接謝罪がなかったことを発表。結局、謝罪声明はパフォーマンスに過ぎなかったのだ。
何故私は「ぜってーこいつ反省してないな」と思ったか?それは、彼が代表の座を手放さなかったから。
普通の会社であれば、不祥事が起きればその責任を取って辞任するのがセオリーである。なぜそれがセオリーになっているかというと、その人の立場を変えないと企業が変わらないからである。人は弱い生き物だから、癒着やら寝返りやらでほうっておけばすぐに体制がひっくり返る。
しかし、浅井氏は多額の負債があるだの、連帯保証人は自分だけだからだの、うにゃうにゃ正当化らしきものを述べて辞任しなかった。人は、行動にこそ本音が出る。浅井氏は是が非でも社長の座を退きたくなかったのだ。いや、パワハラができる立場の座、というのが正しいだろうか。
「世間体さえ取り繕って今をしのげばいい」
おおかたそんな風に考えての謝罪声明だったのだろう。どこでどう教育を受けたらそんな人間に育つんだ、と心底腹わたが煮え繰り返る思いである。
断っておくが、私は本事件の当事者でもなんでもない。しかし、近い業界に所属し同じく屈辱的な経験をしたことがある。私の場合はパフォーマンスの謝罪どころか、外部相談機関に殴り込みをかけられた。「俺たちはこいつの為を思って厳しくしたんですよ!何がおかしいんですか!」と、当時私が通っていた精神科医に直談判する人事担当(直属の上司ではない)を見た時は目眩いがしそうになった。
人事担当はその場で医師に厳重注意を受けていたが、ばつが悪かったのだろう。私をパワハラしていた上司と組んで、いわゆるリストラ部屋へと飛ばした。理由は「ゆっくり療養してもらうため」。こちらから願い出てもないのに、随分とご丁寧な対応だ。
結果、多くの社員はまんまとその言葉を鵜呑みにし、「すごく心配してて〇〇さんはエライ」だの「人事の鑑」だのといった発言が出る始末。もちろん、一部には真実に気づいている人間もいるが、触らぬ神に祟りなし。私が異動したこと・パワハラがあったこと、1ミリでもその話題に触れそうになったら全力で話の方向を転換するのだ。だって、みんな生活があるから。
これが私がタイトルに「パワハラ野郎は死んでも直らない」と書いた理由だ。奴らは本気で「自分は間違っていない!パワハラなんかしていない!」と信じ込んでいるし、それが第三者によって論破されメンツがつぶれようもんなら、存在ごと揉み消して無かったことにする。微量でも気配が残りそうなもんなら、きちんと美談のアリバイを立ててまで、である。
テレビ、音楽、出版、広告、デザイン事務所・・・楽しげな業界に限って何故こういった問題は多々発生するのか。皆、面白いことがしたい!人を笑顔にしたい!という志の下に集ったはずなのに、どうして弱いもの虐めみたいな野生動物のような発想になる人間が一定数存在するのか。
バブル期や90年代のように、どの業界もお金が潤沢にない。うまく波に乗っていた時代は青天井だったのだろうが、どれも受注産業ゆえにクライアントからお金をしぶられると途端に立ち行かなくなる。しかし、派手に儲けるところは、使い方も派手である。企業として売り物の値段(たとえば製作費)を大幅に下げるわけにもいかないし、所属する社員個人の金銭感覚もそれ相応のものへ最適化できないんだろう。特にこの界隈は皆プライドが高い。
しかし、無いものは無い。そうすると、一部の悪どい社長や社員たちが、部下をこき使い、サービス残業を強い、挙句の果てに経営や自身の収入が立ち行かない苛立ちをパワハラというかたちでぶつけるのだ。理由はもちろん「毎日が本番で常にベストを尽くす」ために。
世間からアップリンクが無くなるのは、正直寂しい。しかし、そのために多くの社員たちが精神的苦痛を受けつづけるのであれば、あっさり倒産してほしい。そして、純粋に映画を愛する清らかな思いの元社員たちの手で、新しい映画会社を立ち上げてほしい、と切に願う。
ちょっとプログラムができるといい気になりやがってっていうけど
自分のサービス残業の時間は自分が一番良く知ってる。ごまかさなきゃ採用もされないくらい。
それでも、なんとか、がんばって。納品して、給料もらってる。
そういう、末端がちょっとぐらい胸張ってもいいだろ、でも仕事出されたら喜んで!
でもよ、難しいものは難しいって言わなきゃいけない。
逆に考えてみろよ、ド無能が一生懸命、必死にがんばってるんだって。それを踏みつけるな
この業界に来たらいわれることばNo1が
ちょっとプログラムができるといい気になりやがってっていうけど
終わったんだって?飲みに行かない?
新ネタが
(そういう時だから普段は対応という前提で)俺たちだって話しかけられたらイラッとするけど、仕事上しょうが無いからはしかけてんだよ(だからイラッとはするけど聞いて修正するだろ
イラッとするってわかるけど、はなしかけたら、あいてがいらつとする そりゃそうだ。でも、ちゃんと仕事はするから しょうがねーだろ。わからないんだったら、こっちが我慢するけど わかるんだったら、もう少し空気読んでくれ、難しい作業が終わったら つぎに簡単なのやるから 損時がいい マニュアルつまりどういうときならサボってるか?どういうときならマジ仕事かっていうのが書いてあるからだいたいそのとおりだ わかるならすまないけど対応はしてくれ そのぶん客にいいもの出す たのむな いいものつくるからがんばって売ってきてくれ 多少のむちゃはなんとかする)
現代は証拠主義だからな。やられたことを極力メモとって、仕事内容も記録しておき。もし1年耐えられたら労基にGO!
会社原因で退職した場合の失業給付はすぐもらえるで。後労働基準法は確かに働いてる間は力関係で使いにくいが、やめる会社相手には証拠がきちんと残っていればフルで使える。サービス残業は全額もらえる。
あと今まで質の悪い人間とかかわることがなかったからへこんでるんだろう。だけど質の悪い人間は山のようにいる。そういう人間のかわし方と戦い方も経験だ。めそめそして助けてくれるのは家族内だけだ。家族内でも毒親、毒親族相手では無意味だ。
まあそういう質の悪い人間だということが分かった以上強気で行きな。そういう人間は弱い人間を見つけていびるのが生きがいみたいなものだ。理不尽なことやられたら大きな音で目の前で机をたたいてやるぐらいでもいいかもしれん。