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はてなキーワード: 貴志祐介とは

2019-07-11

裏切りにあう小説おすすめしてほしい

数年前に貴志祐介新世界より』に衝撃を受けて以来、同じような恐怖と爽快感を味わわせてくれる作品を探している。  

おそらく主人公サイドの(というか読み手の私が)信じていた仲間・信念・世界構造出自・打倒すべき敵みたいなものが、全部ひっくりかえる作品が読みたいんだと思う。「猿の惑星」みたいな。

求めているものミステリともホラーともSFとも少しづつずれてるので、ドンピシャでこれというのを探せていないんだよね…。(うっかりggろうものならネタバレ踏みそう)  

意識して探したり、あと過去読んだもので近い感覚を得られたかな?と思ったものは以下の通り。

小野不由美残穢

中山七里さよならドビュッシー

レイブラッドベリ10月はたそがれの国』収録「大鎌」

渡瀬草一郎空ノ鐘の響く惑星で

伊藤たかみミカ!』『ミカ×ミカ!』

横山秀夫臨場

恩田陸『麦の海に沈む果実

萩尾望都スターレッド』(これはマンガだけど)  

一部、かなり昔に読んだもの記憶を掘り起こして書いてるから内容にブレがある気がする。申し訳ない。

ラノベ児童文学外国文学とか本当に何でもいいです!!とにかく読みたい!!お願いします!!

2019-06-24

貴志祐介太宰治ばかり読んできました

オススメの本を教えてください

2019-05-17

anond:20190517145628

小説なら貴志祐介の「青い炎」、ドストエフスキーの「悪霊」とか。悪霊のスタヴローギンは少女凌辱するのでろりともだちと通じるところもあるかもしれない。

成人向けゲームでは「素晴らしき日々」の一部シナリオ。「3days」は手段としての自殺だけど自殺シーンは鳥肌が立つ。「腐り姫」も良い。

漫画はあまり思いつかないけど、藤子・F・不二雄の「自分会議」とか。鬼頭莫宏「ぼくらの」ある意味自殺といえる。

2019-02-05

原作本が映像化された時にキャライメージ・声が脳内のものと違う

この現象名前が欲しい

俺の中で、キノの旅エルメスの声は魔女の宅急便のジジの声だったんだよ

傷 -KIZ/KIDSふたりサイコキネシス持ちのイタい大人なんかじゃなくて自己破壊的な優しさとふしぎな力(≠サイコキネシス)を持った12,3の少年なんだよ

逆に、ディシディアファイナルファンタジージタンとクジャはFF9プレイ時の脳内ボイスとピッタリ過ぎて感動した

あとは、貴志祐介の硝子のハンマー(鍵のかかった部屋)と悪の教典ドラマを先に見ていたのでそっちに引っ張られてたけど、割といい配役だったんじゃないかと思う

2018-08-07

みんなが武器を持たない社会理想なのか

広島知事「お隣吹き飛ばす爆弾子供説明できない」

https://www.asahi.com/articles/ASL863389L86PITB00G.html

この記事ブコメを読んでいると、以下のようなものがある。

hakuoh 理想論だと言われても、少なくとも広島市長と長崎市長はこうであるべきだと思う。そういう立場を取る人も必要

grdgs 提言努力必要だろう。嘲笑ってるやつらは現状を追認するしか脳のない思考停止のアホ。大人ぶりたいガキだな。

medakamaster 究極の目指す姿がこれなのは間違いない。この姿を忘れてはいけない。 知事は今すぐ全廃しろなんて言っていない。

「全員が武器を持たないで仲良くできれば理想社会ができるね」というようなことはよく言われるのだが、そもそもそれは理想なのだろうか?

まず「全員が仲良くできれば」というのは、その思想自体はいいことのように聞こえるが、構造的には全体主義である。「全員が仲良く」を実現するには方法は、私が考えたところだと三つ。

どちらにせよ「お前らとは仲良くしない」という、現在社会に当たり前に偏在する多様性を何らかの形で間引くことでしか「全員が仲良く」は成立しない。これが果たして人類が目指すべき理想的な社会なのだろうか? 一番最後選択肢が実現すれば、まあ「武器なき世界」にソフトランディングできそうな気はするが、それはもはや人類ではないかもしれぬ。

フィクション世界では、「全員が仲良い社会」というのは何度か実現しているが、どれもろくな結果になっていない。

例えば貴志祐介に『新世界より』という傑作があるが、あの世界では進化した人類が個々に強力な力を持ってしまったがため、お互いを攻撃できないように思想洗浄がなされている。ボノボ型の性愛文化も取り入れられ、あらゆる形で争いが起きないように制度設計がされている。おかげで仮初めの平和社会が保たれているものの、その過程で発生する不穏な因子は排除されるわ、イレギュラーな外敵から攻撃には極端に弱いわと、その社会のありかたは歪で脆弱だった。

アラン・ムーアの『ウォッチメン』はどうだろうか(以下結末に触れるので未読のかたは読まないように)。あの作品でもある形で世界平和が実現するのだが、それは本当によいものだっただろうか。仮面を剥ぎ取ったロールシャッハのあの表情は、何を表していたのか。

かように、全体主義に基づいた人類兄弟的な平和はよく理想だと言われるが、本当に理想なのかがそもそも疑問だ。それは浦沢直樹の『20世紀少年』のラストで、全員がグータララーと歌って仲良くなるような不自然社会だと考える。イレギュラーが許されない清浄社会よりも、利害関係スパゲッティのように絡まり、多様なプレイヤー価値観で溢れかえり、汚物まみれのゲロだらけのそびえ立つクソを、それでもなんとかかんとか運用していく現在社会のほうが人間的というか、私にはよほど理想社会に見えるのだが、どうだろうか。

2016-07-15

完全増田オリジナル! クソザコナメクジが読むべきオススメミステリ200作!

http://anond.hatelabo.jp/20160715120436


貴様の好き嫌いから増田に伝わる独自の推理小説検索アルゴリズムによって、

完璧かつスウィートに貴様の趣味嗜好にそって完全オリジナルベストミステリリストを生成したぞ。

ありがたくよむべし。


【国内】

1 横溝正史 獄門島 1947

2 中井英夫 虚無への供物 1964

3 島田荘司 占星術殺人事件 1981

4 夢野久作 ドグラ・マグラ 1935

5 宮部みゆき 火車 1992

6 松本清張 点と線 1957

7 天藤真 大誘拐 1978

8 綾辻行人 十角館の殺人 1987

9 京極夏彦 魍魎の匣 1995

10 横溝正史 本陣殺人事件 1946

11 鮎川哲也 黒いトランク 1956

12 連城三紀彦 戻り川心中 1980

13 東野圭吾 容疑者Xの献身 2005 -

14 小栗虫太郎 黒死館殺人事件 1934

15 山口雅也 生ける屍の死 1989

16 泡坂妻夫 亜愛一郎の狼狽 1978

17 北村薫 空飛ぶ馬 1989

18 東野圭吾 白夜行 1999

19 坂口安吾 不連続殺人事件 1947

20 綾辻行人 時計館の殺人 1991

21 島田荘司 斜め屋敷の犯罪 1982

22 有栖川有栖 双頭の悪魔 1992

23 京極夏彦 姑獲鳥の夏 1994

24 江戸川乱歩 二銭銅貨 1923

25 松本清張 砂の器 1960

26 原尞 私が殺した少女 1989

27 江戸川乱歩 孤島の鬼 1929

28 高木彬光 人形はなぜ殺される 1955

29 髙村薫 レディ・ジョーカー 1997

30 山田風太郎 妖異金瓶梅 1954

31 水上勉 飢餓海峡 1962

32 高木彬光 刺青殺人事件 1948

33 鮎川哲也 りら荘事件 1968

34 泡坂妻夫 乱れからくり 1978

35 江戸川乱歩 陰獣 1928

36 歌野晶午 葉桜の季節に君を想うということ 2003

37 松本清張 ゼロの焦点 1959

38 泡坂妻夫 11枚のとらんぷ 1976

39 横溝正史 犬神家の一族 1950

40 竹本健治 匣の中の失楽 1978

41 宮部みゆき 模倣犯 1995

42 岡本綺堂 半七捕物帳 1917

43 桐野夏生 OUT 1997

44 皆川博子 死の泉 1997

45 大沢在昌 毒猿 新宿鮫II 1991

46 船戸与一 山猫の夏 1984

47 藤原伊織 テロリストパラソル 1995

48 山田風太郎 太陽黒点 1963

49 京極夏彦 絡新婦の理 1996

50 馳星周 不夜城 1996

51 島田荘司 奇想、天を動かす 1989

52 横山秀夫 第三の時効 2003

53 髙村薫 マークスの山 1993

54 横山秀夫 半落ち 2002

55 笠井潔 サマーアポカリプス 1981

56 島田荘司 異邦の騎士 1988

57 横溝正史 八つ墓村 1949

58 船戸与一 猛き箱舟 1987

59 小泉喜美子 弁護側の証人 1963

60 宮部みゆき 理由 1996

61 真保裕一 奪取 1994

62 三津田信三 首無の如き祟るもの 2007

63 麻耶雄嵩 夏と冬の奏鳴曲 1993

64 森博嗣 すべてがFになる 1996

65 大沢在昌 新宿鮫 1990

66 貴志祐介 黒い家 1997

67 山田風太郎 警視庁草紙 1975

68 泡坂妻夫 しあわせの書 1987

69 久生十蘭 魔都 1948

70 西澤保彦 七回死んだ男 1995

71 笠井潔 哲学者の密室 1992

72 舞城王太郎 煙か土か食い物 2001

73 伊坂幸太郎 アヒルと鴨のコインロッカー 2003

74 乾くるみ イニシエーション・ラブ 2004

75 横溝正史 悪魔の手毬唄 1957

76 麻耶雄嵩 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 1991

77 仁木悦子 猫は知っていた 1957

78 京極夏彦 鉄鼠の檻 1996

79 土屋隆夫 危険な童話 1961

80 我孫子武丸 殺戮にいたる病 1992

81 稲見一良 ダック・コール 1991

82 綾辻行人 霧越邸殺人事件 1990

83 中島らも ガダラの豚 1993

84 殊能将之 ハサミ男 1999

85 逢坂剛 カディスの赤い星 1986

86 連城三紀彦 夜よ鼠たちのために 1983

87 江戸川乱歩 パノラマ島奇談 1926

88 高木彬光 白昼の死角 1959

89 志水辰夫 背いて故郷 1985

90 山田風太郎 明治断頭台 1979

91 佐々木譲 ベルリン飛行指令 1988

92 赤江瀑 オイディプスの刃 1974

93 貫井徳郎 慟哭 1993

94 高野和明 ジェノサイド 2011

95 有栖川有栖 孤島パズル 1989

96 都筑道夫 なめくじに聞いてみろ 1968

97 逢坂剛 百舌の叫ぶ夜 1986

98 岡嶋二人 99%の誘拐 1988

99 宮部みゆき 龍は眠る 1991

100 鮎川哲也 黒い白鳥 1959

101 天童荒太 永遠の仔 1999

102 佐々木譲 エトロフ発緊急電 1989


【国外】

1 アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった 1939

2 エラリー・クイーン Yの悲劇 1933

3 アーサー・コナン・ドイル シャーロック・ホームズの冒険 1892

4 ウィリアム・アイリッシュ 幻の女 1942

5 アガサ・クリスティ アクロイド殺し 1926

6 レイモンド・チャンドラー 長いお別れ / ロング・グッドバイ 1954

7 ウンベルト・エーコ 薔薇の名前 1980

8 G・K・チェスタトン ブラウン神父の童心 1910

9 トマス・ハリス 羊たちの沈黙 1988

10 ジョン・ディクスン・カー 火刑法廷 1937

11 アガサ・クリスティ オリエント急行の殺人 1934

12 スティーグ・ラーソンミレニアム〉三部作 2005

13 アイラ・レヴィン 死の接吻 1953

14 エラリー・クイーン Xの悲劇 1932

15 ロス・マクドナルド さむけ 1964

16 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 1935

17 フレデリック・フォーサイス ジャッカルの日 1971

18 S・S・ヴァン=ダイン 僧正殺人事件 1929

19 ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 1975

20 アントニイ・バークリー 毒入りチョコレート事件 1929

21 ローレンス・ブロック 八百万の死にざま 1982

22 ジェフリー・ディーヴァー ボーン・コレクター 1998

23 エラリー・クイーン ギリシア棺の謎 1932

24 クリスチアナ・ブランド ジェゼベルの死 1949

25 ギャビン・ライアル 深夜プラス1 1965

26 ジェイムズ・P・ホーガン 星を継ぐもの 1977

27 ジェイムズ・エルロイ ホワイトジャズ 1992

28 ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 1907

29 スコット・トゥロー 推定無罪 1988

30 シューヴァル&ヴァールー 笑う警官 1968

31 アントニイ・バークリー 試行錯誤 1937

32 ルシアン・ネイハム シャドー81 1975

33 F・W・クロフツ 樽 1920

34 エドガー・アラン・ポー モルグ街の殺人 1841

35 ディック・フランシス 興奮 1965

36 ダシール・ハメット マルタの鷹 1930

37 ジョン・ディクスン・カー 皇帝のかぎ煙草入れ 1942

38 ダシール・ハメット 血の収穫 / 赤い収穫 1929

39 ジョセフィン・テイ 時の娘 1951

40 スチュアートウッズ英語版警察署長 1981

41 セバスチアン・ジャプリゾ シンデレラの罠 1962

42 エラリー・クイーン エジプト十字架の謎 1932

43 R・D・ウィングフィールド クリスマスのフロスト 1984

44 カーター・ディクスン ユダの窓 1938

45 ドロシー・L・セイヤーズ ナインテイラーズ 1934

46 ディック・フランシス 利腕 1979

47 アーサー・コナン・ドイル バスカヴィル家の犬 1902

48 イーデン・フィルポッツ 赤毛のレドメイン家 1922

49 アントニイ・バークリー ジャンピング・ジェニイ 1933

50 ジョン・スラデック 見えないグリーン 1977

51 ルース・レンデル ロウフィールド館の惨劇 1977

52 フェルディナント・フォン・シーラッハ 犯罪 2009

53 カトリーヌ・アルレー わらの女 1956

54 スティーヴン・ハンター 極大射程 1993

55 ジェイムズ・エルロイ ブラック・ダリア 1987

56 トム・ロブ・スミス チャイルド44 2008

57 ロス・マクドナルド ウィチャリー家の女 1961

58 キャロル・オコンネル クリスマスに少女は還る 1998

59 アントニイ・バークリー 第二の銃声 1930

60 ジェイムズ・エルロイ ビッグ・ノーウェア 1988

61 スティーヴン・キング ミザリー 1987

62 アガサ・クリスティ ABC殺人事件 1936

63 ウィリアム・L・デアンドリア(英語版) ホッグ連続殺人 1979

64 ロアルド・ダール あなたに似た人 1953

65 R・D・ウィングフィールド フロスト日和 1987

66 アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会 1980

67 ウィルキー・コリンズ 月長石 1868

68 ハリイ・ケメルマン英語版) 九マイルは遠すぎる 1947

69 ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード 2003

70 アリステア・マクリーン 女王陛下のユリシーズ号 1955

71 トレヴェニアン シブミ 1979

72 ロバート・ゴダード 千尋の闇 1986

73 ジェフリー・ディーヴァー ウォッチメイカー 2006

74 カズオ・イシグロ わたしを離さないで 2005

75 ロバート・R・マキャモン 少年時代 1991

76 シャーロットアームストロング英語版) 毒薬の小壜 1956

77 ドン・ウィンズロウ ストリートキッズ 1991

78 エラリー・クイーン 九尾の猫 1949

79 レイモンド・チャンドラー さらば愛しき女よ / さよなら、愛しい人 1940

80 コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 1976

81 セオドア・ローザック フリッカー、あるいは映画の魔 1991

82 サラ・ウォーターズ 荊の城 2002

83 ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 1996

84 スコット・スミス シンプル・プラン 1993

85 トマス・ハリス レッド・ドラゴン 1981

86 G・K・チェスタトン 詩人と狂人たち 1929

87 ドン・ウィンズロウ 犬の力 2005

88 サラ・ウォーターズ 半身 1999

89 クレイグ・ライス スイートホーム殺人事件 1944

90 エラリー・クイーン 災厄の町 1942

91 デズモンド・バグリィ 高い砦 1965

92 モーリス・ルブラン 奇岩城 1909

93 ロバート・B・パーカー 初秋 1980

94 トマス・H・クック 緋色の記憶 1996

95 ジェフリー・アーチャー 百万ドルをとり返せ! 1976

96 アーサー・コナン・ドイル 緋色の研究 1887

97 ドナルド・E・ウェストレイク ホットロック 1970

98 リチャード・ニーリィ 心ひき裂かれて 1976

99 アガサ・クリスティ ナイルに死す 1937

100 アイザック・アシモフ 鋼鉄都市


――閉幕(カーテンフォール)。

2016-06-11

ありがとうありがとうありがとう

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさん再び

http://anond.hatelabo.jp/20160609011058

やぁ、増田諸君ご機嫌よう。

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさんだ。

おじさんの趣旨を汲んでくれて、罵倒してくれたトラバ諸君には感謝気持ちでいっぱいだ。

変な書き方をしたが、おじさん的には、うみねこ死体蹴りをしつつも、ファンタジー及びSFベースミステリを教えて欲しかっただけだったりする。

お陰さまで大変有用情報を得ることができた。

増田諸君には感謝である

折角なのでトラバへの返信

ブギーポップは笑わないしか読んだことないんだよね、この作者。肌に合わなかったから、避けていたが、頑張って手に入れて読んでみます

チョーモンインは全部読んでいるが、それ以外は知らないので、是非とも読んでみたいと思う。

すまん、既プレイなんだ。許してくれ。ダンガンロンパ面白いよね。個人的に、2の展開はかなり気に入っている。

うむ。西澤保彦はほぼ全部読んでしまったのだよ。お陰でもっと別の作者を知りたかったんだ。騙してしまってすまない。

はてブへの返信

ここは全部抑えているんだな、これが。短編集含めアシモフは最高のSFミステリ作家だとおじさんは思っているよ。

トラバでもあったし、優先的に読みたいと思う。

このお二人の作品はいくつか目を通しているのだが、挙げてもらった作品は読んだことがないので、読んでみるよ。ありがとう

ラノベ全然読んでいないので、是非とも読んでみるよ。

虚構推理は読んでみたいね清涼院流水は済まない、全部読んでいるのだ。コズミックジョーカーを縛って作者の頭を殴りに行きたいよ、おじさんは。

おお、初めて聞くタイトルだ。探してみて読んで見るよ、ありがとう

あれは非常に良い作品だった。おじさんも大好きな本の一つだね。もちろん、今回書いた異種ルールミステリに当てはまるとおじさんは思っているよ。

アヤツジストなおじさんは AnotherAnother エピソードSも両方読んでいるよ。アヤツジのあのドロドロした雰囲気ミステリというより、幻想小説に近いので、おじさんはかなり好きだよ。

これにはやられたよ、おじさんも。こんなのありかって初めて叫んだ作品だね。殊能作品は全部読んだけれども、作者の早世が惜しまれるよ。

いわゆる叙述トリックで、天才筒井康隆作品から面白いよね。でも、おじさんはこの作品では騙されなかったんだ。本当に申し訳ない。

これは知らない作品から、目を通したいと思う。どんな落ちでもおじさんは喜んで読むと思うよ。

ほう、乙一氏の作品はおじさんの友人がかなりお薦めしてるので、優先的に読みたいと思うよ。

未読なので、読みたいね。あと、うみねこ死体蹴りはおじさん楽しくて仕方がないんだ。許して欲しい。

麻耶雄嵩もほぼ全部読んでいる。神様シリーズ面白いよね。麻耶作品は大体頭のネジが2本くらい捻れてぶっ刺さっているから、おじさんは毎回毎回楽しみに読んでいるよ。

すまない、乾くるみも初期作品は大体読んでいるのだ。イニシエーション・ラブやセカンド・ラブが有名だけれども、Jの神話や匣の中といった若さあふれた初期乾作品独特の雰囲気はおじさん好みだねぇ。

  • インシテミル」とか「その可能性はすでに考えた」とか「扉は閉ざされたまま」

インシテミルは既読だね。あれ、人狼元ネタだよねぇ。まあ、それは除いても結構面白かったよ。その可能性は~は今積読の中にあるので、後で読んでみるよ。扉は閉ざされたままは探してきて読んでみるね。

逆転裁判は全く手を付けていないので、今度やってみるね。2以降がお薦めって事は、1はそこまで謎解き要素が無いということなのかな?そういえば、最近6が発売されたようなので、ちょっと買ってみて遊んでみるとするよ。

非常に惹かれる設定と内容だね。この作者さんの作品は全く読んでいないので、おじさんワクワクしちゃうよ。

空の境界虐殺器官は既に読んでしまっているので、高井信作品を読んでみることにするよ。ファンタジーには疎いおじさんなので、名前を挙げてもらえると本当にありがたい。

田中啓文先生ネタはめちゃくちゃ面白いよね。クスっとくるネタが多いので、おじさんが好きな作家さんの一人だよ。

ぎくっ。おじさんの振りをしているのを読み解くとか中々の強者だね。でも、残念ながらおじさんはおじさんなんだよ、つい最近おじさんのラインにいったおじさんなんだよ。京極堂以外は読んだことないので、読んでみることにするねぇ。

死神が出てくるのかい。それはとても面白そうだ。伊坂幸太郎作品は、オーデュボンの祈り以外ゴミという評価だったので、読んでいないんだけれど、ちょっと先入観を捨てて読んでみることにするよ。

カーの名作だねぇ。懐かしいねぇ。おじさんは、こういう古典作品は全て読み漁っているから、名前が挙がっただけで感動だよ。この作品の結末は、ミステリっぽくなくて、おじさんは凄く好きだなぁ。

これも聞いたことがないタイトルだね。深見真作というのが興味深いね。手に入れて読んでみることにするよ。

ラノベには本当に弱いなとおじさん感じるよ。ちょっと電撃文庫揃えるようにするね。

貴志祐介作品はどちらかと言うとホラー依りだけれど、おじさんホラーも構わずに読んじゃってるんだよね。どちらの2作もまだ読んでいないから読んでみることにするね。

それでも町は廻っているはおじさん連載当初から追いかけている作品だよ。でも、それ以外は読んでいないから、絶対読むよ。

  • 浪漫探偵・朱月宵三郎 屍天使学院は水没せり」

これまた知らないタイトルだ。教えてくれてありがとう

君は1番つまらないコメントだね。罵倒するならば、もっと上手に罵倒した方がおじさんも顔を真っ赤にできたんだけれどねぇ。

Ever17は名作だったね。おじさんの青春の思い出だよ。

舞城王太郎トリビュート作品九十九十九でかなりお腹いっぱいになったところで、 「ディスコ探偵水曜日」はおじさんには堪えたよ。まあ、でも確かに破天荒ミステリなので、名前が挙がってもおかしくはないねぇ。

十二国記と、屍鬼しか読んだことが無いので、読んでみることにするね。

谷川流作品か……。ハルヒしか読んだことが無いので、読んでみようかなぁ。

アシモフは殆ど全部読んでいるよ。黒後家蜘蛛の会は、ミステリ好きでもウヒャウヒャと読める名作だよねぇ。名前が挙がっておじさん嬉しいよ。

これは全く知らない作者なので、是非とも探しだして読んでみることにするよ。ありがとう

ソウヤーの名前は他の人も挙げているね。きっと凄い作家さんなんだろうね。おじさん、恥ずかしながら知らなかったので、読み漁ることに決めたよ。

魔術師が多すぎるはトラバにも挙がっていたね。はだかの太陽は名作だよね。おじさん大好きだよ。

後味の悪さとタイトルの爽やかさのギャップがたまらない作品だよね。これも非常に好きな作品の一つだよ。名前が挙がっていておじさん、嬉しいよ。

意外な作品タイトルでおじさんびっくりしたよ。第何巻なのか書いてくれると嬉しいなぁ。

アヤツジストだから、どんどん橋も既読なんだ。本当に済まない。

まどマギシュタゲキズナイーバーも全部好きだよ、おじさんは。

ミステリっぽくはあるけれど、あれは荒木飛呂彦ワールドから、おじさんが求めているのとは違うかなぁ。でも、荒木先生天才だっておじさんは思うよ。台詞回しが初期の頃か抜群に上手いからね。

西尾維新作品は、人間シリーズ戯言シリーズしか読んでいないからりすかには手を出していないなぁ。いい加減重い腰を上げて読んでみることにするよ(積読の山から目を背けつつ)

これまた思わぬ所からの打撃でおじさん衝撃だよ。パタリロは未読なので、挑戦してみるけれど、ギャグ漫画だよね、アレ。

こらこら、未読の人がいるんだからはてブネタバレしちゃ駄目だよ。でも、クリスティのアクロイド殺しは有名だから大丈夫かなぁ。

おお、これはどちらも知らない作品だ。ありがとうありがとう

これも知らない作品だねぇ。おじさん頑張って探しちゃうぞ~。

ファンタジー系のミステリなのかな。おじさんワクワクしちゃうなぁ。

泡坂妻夫は偉大だねぇ。他の作品も非常に興味深いので、参考にしたいと思います

まだ出ていないね。おじさんも知らない作家なので、読んでみるよ。

Anotherのアヤツジ展開はおじさんの好物の一つだよ。いい作品だよねぇ。

六とんシリーズは、かの島荘作品からインスパイアされて生み出された作品群だけれども、あれはパズルちっくで、おじさんは楽しんで読んでいるよ。

済まないねぇ、京極堂シリーズは全部読んでいるんだ。邪魅の雫の次が待ち遠しくてしかたがないよ。

>>「数学的にありえない」

初めて聞くタイトルだね。おじさんの今度読む本リスト入り決定だ。とても興味深いタイトルだ。

柄刀作品もいくつかつまみ読みしてるよ。彼の作品も独特で、おじさん好きだなぁ。ただ、柄刀作品はおじさんが求めているような独自ルールはなるべく避けるように心がけている気がするよ。

気になる作家さんがまた一人増えたよ、ありがとう


所々端折ったりしたけれど、これで全部かな。

読みたい本がいっぱい増えておじさん、大満足だよ。

増田諸君はもちろん、はてブコメントくれた皆さん本当にありがとうありがとうありがとう

2015-12-30

[]映画借りぐらしのアリエッティ

★★★☆☆

あらすじ

のものを借りて生きている小人種族がいた。

ある日小人アリエッティ男の子に見つかってしまう。

人間に見つかったら引っ越さなければならない。

からアリエッティ一家は引っ越した。

感想

初見

公開時に4コマで大体あってるあらすじとして↑みたいな4コマがあったけど、まあ確かに大体合ってる。

でも言うまでもなく、それだけで作品感想を語るなんて無意味

例えば秒速5センチメートル少年少女リア充的な恋愛するけど結局破局するなんてあらすじだけが重要じゃないのと同じように。

最初ゲスいことを書いとこう。

自分借りぐらしのアリエッティイメージは、アリエッティペニスかぶりついてるエロ画像しかなかった。

タイトル「カリ」暮らしだし。

おっさんでごめん。

amazonレビュー見た。



個人的には、アリエッティ男の子を通じて人間も必ずしも悪者ばかりじゃないってことを知って、アリエッティ男の子がそれぞれの種族架け橋になって共存していく的な、

ダイナミックな展開のほうがすっきりした気はするけど、さすがに都合よすぎるし、映画の限られた時間じゃナウシカ並に中途半端しか描ききれないだろうし、

妙にリアリティのあるサバサバ感、でも絶望ばかりじゃない、お互いそれぞれの道をがんばっていきていこうねっていうまとめ方は、

つの落とし所として十分ありだと思う。

2014-07-24

童貞コンプレックス浅野いにおのうみべの女の子を嫁

セックスなんてどうでもよくなるぞ。

浅野いにおは大嫌いだけど、うみべの女の子リアルセックスはどうでもいいものだと思わせてくれたことだけは感謝している。

勘違いしないでほしいんだけど、もともとオナニーで十分だとは思っててそれを補強してくれたってだけ(ドヤ

基本的ジュブナイルものセックス描写出されると途端に白けるんだよね。

若い人間早熟でマセてて高校生も半分以上セックスしてるみたいなアンケートとかたまに見るけど、実際そんなことねーと思ってるから

俺だけ?俺の周りだけ?別にそれでいい。俺が思考の中心なんだから。俺の主観世界

中学生とか高校生がメインキャラでなおかつセックスが絡む小説は一気にファンタジー臭が出て嫉妬マックスになる冷めるからほんとやめてほしい。

とりあえずジュブナイル全般、未成年セックス入れとけば箔がつくみたいな風潮あるだろ。

小説で言えば石田衣良とかな。

もーサブイボ鳥肌タマランチ会長ですよ。

大人のやつでもそうだな。とりあえず濡れ場入れてーみたいな。

貴志祐介童貞臭いセックス描写なんかほんと見てて笑っちゃうレベルだよ。

俺も童貞から同族を嗅ぎ分けられちゃうのよね。(作者にとっては)悲しいことに。

思うにセックス描写を入れるのは作者の非童貞非処女アピールしか感じられないんだよね。

別にセックスを描けるからって人間として偉くもなんともないんだけど。

セックスくらい知っとかないと人間じゃない的なオーラまで感じるわ。

童貞処女なんて都市伝説でしょ的な圧力ね。

それを一般人が求めているから書いているだけなんだろうか。

結局自縄自縛なんじゃねーの?

日本特別なのかもしれんがセックス神聖化はやめたほうがいいと思う。

忌避すべきものだっていう押さえつけはほんと害悪しかない。

高校生までで理論を学んで大学とか専門学校ではセックス実技必修にするくらいしてもいいと思う。

2014-07-07

貴志祐介が楽しめなくなった

高校生とき青の炎映画化されたのをきっかけに原作を読んで、もろに感情移入してハマった。

他のもひと通り読んだ。

10年近くたって、久しぶりに未読含めて読んだ。悪の教典新世界よりクリムゾン迷宮、ダークゾーン、硝子のハンマー、黒の家(2回目)。

全然おもしろくなかった。

雑で幼稚な文章キャラクターストーリー展開。

童貞くさいセックスシーン。

まりのしょぼさに心底がっかりした。

まりにも美化されすぎていた。

例えるなら、小中学生とき山田悠介を読んで本にハマって、大人になってから読み返したらあまりのしょぼさに愕然とした、というのと同じような感覚だと思う。

2014-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20140614184250

「地球を丸ごとぶっ壊す物語って知りませんか?」関連の

トラックバックブックマークコメントで言及されたもの、自分で言及したものをまとめました

情報を提供してくださった皆さんと、場所を提供してくださった株式会社はてなさんに感謝します

ありがとうございました

あああああああああああああああああああああ面倒くさかったああああああああああああああああああ

誰かに面倒くさいこと軽い気持ちで押し付けて平気な顔してるやつが大嫌いなんじゃあああああああああああああああ

感謝なんかしてねえくせに軽い言葉で済ませようとする奴が大嫌いなんじゃあああああああああああああああああああああああ

そこのお前じゃお前えええええええええええええええええええええええええええええええ

二度とこんなことやりたくないです

リスト五十音順

言及数名前作った人たち種類
1愛人[AI-REN]田中ユタカ漫画
2アウトランダーズ真鍋譲治漫画
1ARMS皆川亮二七月鏡一漫画
1アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜ガストゲーム
1暗殺教室松井優征漫画
1イヴのいないアダムアルフレッド・ベスター小説
3イデオン富野由悠季アニメ
1インキュバス言語牧野修小説
1ib -インスタントバレット-赤坂アカ漫画
1上を下へのジレッタ手塚治虫漫画
3宇宙魚顛末記新井素子小説
1宇宙戦艦ヤマトIII松本零士アニメ
1エイリアンソルジャーセガゲーム
1エターナル・チャンピオンシリーズマイケル・ムアコック小説
1EDEN 〜It's an Endless World!遠藤浩輝漫画
1OKAGE梶尾真治小説
1終末(おしまい)にしましょ!みた森たつや漫画
1鬼無双シリーズチェき14歳動画
1俺がハマーだ!ABCドラマ
1俺の小説Big Boy小説
2科学忍者隊ガッチャマン吉田竜夫アニメ
1塊魂ナムコゲーム
1神様のパズル機本伸司小説
1銃夢 LastOrder木城ゆき漫画
1元祖天才バカボン赤塚不二夫アニメ
3岸和田博士の科学的愛情トニーたけざき漫画
1機動戦士ガンダム 逆襲のシャア富野由悠季アニメ
2虐殺器官伊藤計劃小説
1ギャラクシアン3ナムコゲーム
1銀河英雄伝説田中芳樹小説
6銀河ヒッチハイクガイドダグラス・アダムス映画
1空想科学読本柳田理科雄
1クッキングパパうえやまとち漫画
1閨房哲学マルキ・ド・サド小説
4激走戦隊カーレンジャー小林義明特撮
1ゲッターサーガ石川賢漫画
1ケロロ軍曹吉崎観音漫画
1ゴジラ本多猪四郎円谷英二映画
1コズミック・ゼロ清涼院流水小説
1こちら葛飾区亀有公園前派出所秋本治漫画
2GOD SAVE THE すげこまくん!永野のりこ漫画
1古墳バスター夏実七尾あきら小説
1ゴルゴ13さいとう・たかを漫画
2最終兵器彼女高橋しん漫画
1サイボーグ009石ノ森章太郎漫画
1That's!イズミ大野安之漫画
1さよならジュピター橋本幸治、小松左京映画
5ザ・ワールド・イズ・マイン新井英樹漫画
1シルフィードゲームアーツゲーム
1人造昆虫カブトボーグ V×V石踊宏アニメ
3人類滅亡シリーズ不特定多数動画
4続・猿の惑星テッド・ポスト映画
1ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日今川泰宏アニメ
2シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜ガストゲーム
1ジャスティスボーイ真すあだアニメ
1終局的犯罪アイザック・アシモフ小説
2真・女神転生IIアトラスゲーム
1新世界より貴志祐介小説
1真ゲッターロボ 世界最後の日今川泰宏アニメ
1信用ある製品星新一小説
1水曜日には雨が降る大和真也小説
1鈴木爆発エニックスゲーム
1スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望ジョージ・ルーカス映画
1スターオーシャン セカンドストーリートライエースエニックスゲーム
2スペース☆ダンディ渡辺信一郎アニメ
1聖書不特定多数教典
1成長の限界ローマクラブレポート
1先行者エヴァンゲリオン不明動画
1せんせいがおこったら不明歌詞
1ゼノサーガシリーズモノリスソフトナムコゲーム
1星界の断章森岡浩之小説
1総理の椅子国友やすゆき漫画
2タイタンA.E.ドン・ブルースアニメ
3タイトーハイルコーガン株式会社
1タイニープリニウス大石まさる漫画
3地球になった男小松左京小説
1地球の壊し方AXION動画
3地上最強の男 竜風忍 & ダイナミックプロ漫画
1超鋼戦紀キカイオーカプコンゲーム
4罪と罰 〜地球の継承者〜トレジャーゲーム
1デイ・アフター・トゥモローローランド・エメリッヒ映画
1TM NETWORK LIVE IN POWER BOWLエピックソニーゲーム
3DEAD OR ALIVE 犯罪者三池崇史映画
3超人ロック聖悠紀漫画
1地球へ…竹宮恵子漫画
1デビルマン永井豪漫画
1天空の劫火グレッグ・ベア小説
2伝説シリーズ西尾維新小説
1到着筒井康隆小説
15Dr.スランプ鳥山明漫画
4トップをねらえ2!鶴巻和哉アニメ
112モンキーズテリー・ギリアム映画
122 The Death Of All The RomanceThe DearsPV
1Two TribesFrankie Goes To HollywoodPV
5ドラえもん藤子・F・不二雄漫画
3ドラゴンボール鳥山明漫画
1トラストD・Eイリヤ・エレンブルグ小説
1弐瓶勉不明漫画家
3シドニアの騎士弐瓶勉漫画
3なるたる鬼頭莫宏漫画
12012ローランド・エメリッヒ映画
2日本沈没小松左京一色登希彦漫画
1ノウイングアレックス・プロヤス映画
1How to destroy the Earth不明不明
1博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかスタンリー・キューブリック映画
1方舟しりあがり寿漫画
18惑星のさみだれ水上悟志漫画
1BIOMEGA弐瓶勉漫画
1星のカービィ スーパーデラックスHAL研究所ゲーム
1封神演義藤崎竜漫画
1ぼくはおこったハーウィン・オラム絵本
1ぼくらの鬼頭莫宏漫画
1坊っちゃん夏目漱石小説
4マーズ横山光輝漫画
2マップス長谷川裕一漫画
1魔砲使い黒姫片倉・狼組・政憲漫画
1漫☆画太郎不明漫画家
2ミカるんX高遠るい漫画
1未知との遭遇スティーヴン・スピルバーグ映画
1ミルククローゼット富沢ひとし漫画
1ミルクジャンキー藤崎竜漫画
1無限のリヴァイアス矢立肇谷口悟朗アニメ
1迷宮を食らう少女ファフニール◆c24a13c6小説
3メタルブラックタイトーゲーム
1メデューサの呪文山本弘小説
1もしものシナリオナショナルジオグラフィックテレビ番組
1弥次喜多in DEEPしりあがり寿漫画
1YAIBA青山剛昌漫画
1唯我論者フレドリック・ブラウン小説
1特務咆哮艦ユミハリ富沢ひとし漫画
4幼年期の終わりアーサー・C・クラーク小説
2離婚調停松井優征漫画
1竜神伝説高橋葉介小説
7レイフォースタイトーゲーム
1錬金術師ゲンドウ加地尚武小説
2ロボットと帝国アイザック・アシモフ小説
1霊長類南へ筒井康隆小説
16000人が作った地球破壊爆弾は必ず動くactive_galactic日記
1ロリータ高橋邦子ゲーム
2ワダチ松本零士漫画
1W3手塚治虫漫画

2014-06-14

地球を丸ごとぶっ壊す物語って知りませんか?

文字通り、地球を丸ごとぶっ壊す物語です

木っ端ミジンコです

手段は問いません

ただし、主人公主体的かつ能動的に地球をぶっ壊す筋書きがいいです

敵方の親玉が地球をぶっ壊そうとしていて

それを阻止するために主人公一派が活躍するとかじゃないやつです

そういうのは求めてません

隕石の落下を土木屋が阻止するとかいう映画もお呼びじゃないです

主人公徹頭徹尾チーキュをぶっ壊そうとするやつです

目的もなんでもいいです

嫌な思い出ばっかだからぶっ壊そうっていうのでも

なんとなくぶっ壊したくなったでもかまいません

あと、ぶっ壊す手段と過程を丁寧に描いてくれると嬉しいです

「爆弾だー!設置した―!バボーン!」とかじゃないのです

なんかそういうスカッと地球をぶっ壊す物語って知りませんか?

http://anond.hatelabo.jp/20140613183050

追記

イメージとしては地球をぶっ壊したいと思った主人公

淡々と地球をぶっ壊すために調査と研究と(ひっそりと)人脈作りを続けていって

最後にようやく研究が完成して地球ぶっ壊しスイッチを押してめでたしみたいなの

そこに至るまでに激しい戦いがあって、犠牲が積み重なっていって死屍累々になるとかじゃなくて

科学者だかなんだかの主人公が淡々と地球ぶっ壊しの準備をしていくのがいい

ここまでピンポイントな作品は存在しないと思うけど、自分の頭の中ではこういうのが展開されてる

ハリウッド映画みたいなドンパチとかド派手なエンタメは求めてないですね

ブックマークコメント返信

みんな大好き「マーズ」(横山光輝)のステマかと思った

うそうそういうの

もう正義とか悪とかどうでもいいんだよ

正義が勝って地球が守られて終わりとかじゃなくて

思うさまチーキュをぶっ壊してくれていいんだよ

極東の島国の霞が関にある経済産業省という所が高速利権増殖炉もんじゅを使って1tものプルトニウム暴走させて地球ぶっ壊そうとしてるよ。文字通り地球を丸ごとぶっ壊す物語です。木端ミジンコです。誰か止めろよ

そういうことじゃないんだよ

オレサマ流のイカしたジョーク発表会みたいなノリはいらないんだよ

しかも1トン程度のプルトニウムで地球が爆発四散するの?

ホントに地球が丸ごとバボーンってなるの?

こっちは地球が爆発四散するぐらいの木っ端ミジンコを求めてるんだよ

スペースダンディ六話の「パンツとチョッキの戦争じゃんよ」ぐらいのやつ

キーンキンキンキンキンキーンテケテケテッテッテーン

アラレちゃんじゃねぇ

コロ助じゃねぇ

木っ端微塵ではないが,ゴジラ

だーかーらー

木っ端ミジンコじゃねーじゃーねーかよ!

しかも知ってるし!

観たことあるし!

観たことあるし!

観たことあるし!

惑星のさみだれはむにゃむにゃ。

そこそこ期待してるわ

増田はボーゾックか何か?

完全にシグナルマンの方しか頭になかったですね

ボーゾックっていう名前すら忘れてたし

ヤマトが惜しいけど、最終的に壊れてないんだよなぁ。意外と難しいお題っすわ。

ちゃんと答えようとしてくれてありがとう

2199だとガミラス側の星々が丸ごとバボーンってなってたね

ワールドイズマイン

漫画ボーカロイドの楽曲出てきたけどどっちやねん

幼年期の終わりは木っ端微塵になってないし、水曜日には雨が降るは宇宙ごと消してるけど、主人公じゃないしミクロコスモスの中の地球だし。宇宙魚顛末記なら主人公のせいでお魚さんに食べられたな。作られた奴だけど

主人公じゃなくても、地球をぶっ壊すがの悪の親玉じゃなかったら良いです

木っ端ミジンコっていうか地球をぶっ壊しまくって生命がいなくなった系も求めてます

とりあえず、以前に読もうとして挫折した幼年期の終わりから読んでみます

イデオンでは我々の「地球」もバッフクランの「地球」も壊滅してたよな。

今なら富野由悠季が破滅的な物語を作った気持ちがよくわかる気がする

猿の惑星

申し訳ないけどトラックバックで挙がってんのよそれ

地球を破壊する過程を丹念に描いたシリアスSFはひとつしか知らん。(参考: http://qntm.org/destroy)

あああああああああああああああああああああああああ

こういうの欲しかったああああああああああああああああ

ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

流石だわ

やっぱこれだね

こういう事まじめに考えてるのって尊敬するし

そういう知識がちゃんとあるのも尊敬するし

それを知ってて紹介してくれたことにも尊敬の念を隠せないね

ありがとう

とてもありがとう

たしかYAIBAが未遂したな

YAIBAって青山剛昌のやつでいいの?

あの絵柄でそんなやばそうな物語なのかよ

誰かDr.スランプって書けよ

とっくに書いとるんだわ

もう2回も挙がっとるんだわ

惑星のさみだれ」が良いと思います。

それも挙がっとるんだわ

それもちょうど2回挙がっとるんだわ

どんだけその作品支持されてんのと思ったわ

地上最強の男 竜」ぐらいしか思いつかなかったが、増田のお気に召す作品じゃないな。

それってけっこう知名度ある作品なのね

知りませんでした

三池監督のDead or Aliveかな?

それもう観たことあんのよ

ていうか地球をぶっ壊すことを目的とした話じゃないしね

意外にないのか

かなり挙がってる方だと思う

ガチで教えてくれる人はほんとにありがたい

え、なんでみんなコズミック・ゼロをあげないの? 清涼院流水の「コズミック・ゼロ」を読め! サブタイトルは「日本絶滅計画」だけど、まあネタバレっちゃネタバレだけど、最終的には世界まるごと消去だ!

やっぱSFだね

よむよむ読んでみますねー

筋書きならまさにレイフォースがぴったりなんだが、STGだからぐぐって得られる情報で物語が楽しめるかどうかはわからん

つーかレイフォースやってたの今思い出した

懐かしいから買い直してもっかいプレイするね

ありがとう

さっきのボーゾックといいなんでこうも簡単に忘れちゃってるんですかね

ガッチャマンの歌

歌は別にいいです

真っ先に浮かんだのはアラレちゃんの地球割りだったw

4回目だよ

好きだねみんな

https://www.youtube.com/watch?v=huOVgE5Q5tM

もう百万回見たわそれ

やっぱ惑星のさみだれやな!

みんなこれ好きすぎじゃない?

なんなの?

裏で団結してるの?

真・女神転生II ロウルートhttp://goo.gl/IkkZTA

メガテン系ってだいたい破滅的な物語って印象だけど

こういう書き方されると気になるじゃねえかよおおおおおおおお

なんだよロウって誰だよ

なるたる」はどうだろ

鬼頭莫宏ってすぐ人間グチャグチャにしよるイメージあるからなぁ

それ考えると手を出すのが正直ためらわれるわ

いや読むけどね!

アウトランダーズ

真鍋譲治かよ

読むわ

トップをねらえ2のドゥーズミーユとか。銃夢LOの絶火は宇宙空手の達人で独力で惑星破壊が目標とか言ってたな

現実世界の地球を実際にぶっ壊すまでの物語がいいんだよなぁ

無限のリヴァイアスは宇宙船間が土星の衛星を丸ごと破壊するシーンがあるよ

この生きとし生けるものに溢れた地球をぶっ壊して欲しいんだよ

教えてくれてありがたいけど土星の衛星とかには興味ありませんわ

地上最強の男 竜

四回目だわ

そういえば、あまり思い出さないな。ジャンル違いでは "Two Tribes"(Frankie Goes To Hollywoord)のPVと、"Galaxian 3"(PS)を思い出したけど。

正直あんまりですね

博士の異常な愛情』?

もっともっと上を行くぐらい派手にいくやつで

最終兵器彼女。ちせちゃんが可愛すぎて、最後の方はよく覚えてないけれど、地球をぶっ壊したような。

二人で宇宙へ旅立ったところしか憶えてないけどもう一回読み直してみる

手塚治虫の『上を下へのジレッタ』とか…

手に入りそうかは分からんけど一応探してみるね

でも妄想じゃなくてSF的なアプローチでぶっ壊す奴がいい

ついでに小松左京的じゃないやつ

惑星のさみだれは、確かにそうだけど、多分この人の目的とは違うんじゃないのかなって。

いいんだよ

とりあえず読んでみればいいんだよ

ロウルートってカオス⇔ロウのロウだよ。法律のロウだよ。恥ずかしいね。 ARMSとかは?地球は壊れないけど、主人公が暴走して人類の危機的みたいな事になるよ。あと、逆襲のシャアで良いやん。シャア主人公だよ。

うぜええええええええええええええええええええええええええ

さり気なく煽んなやボケがあああああああああああああああああああ

「ロウルート」でそこまで読み取れるかくそがあああああああああああああああああああ

つーか人類の危機とかいうレベルでもねえんだよ

生きとし生けるもの全てが生きられなくなるように地球が丸ごとぶっ壊れるやつがいいの

逆襲のシャアとかそもそもみてないわああああああああいいいいいいい

ストレス発散と返信を同時にさせんなよホント

ああ、スターウォーズ#4のデススターの実験並に地球が壊れるのが欲しいのか。難しい注文だな。SFに幾つかありそうだけど、粉々ってのはあったかなぁ。

まあそんなホイホイとは出てこんとは思うよ

地球をぶっ壊す目的の作品とか自分でもどうかしてると思うしね

地球にブースター付けて、敵にぶつけて倒すみたいなのを、どっかのアニメで見たが、あれは何だったかな。

赤色巨星と化した太陽に地球を丸ごと飲み込んでほしい

未遂だけど、ドラえもん地球破壊爆弾使おうとする「ネズミとばくだん」とか

ドラえもんの道具ぐらい手軽に地球ぶっ壊せたらいいのにね

https://www.youtube.com/watch?v=AduVwOPhW50&feature=player_detailpage#t=369

そんな映像だけ見せつけられてもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

どないせいっちゅうんじゃ!

ググれと?

ググるしかないのかああああああああ

ググる

これぞ増田っていう使い方でとてもいい

そういうもんなの?

絵本だけど「ぼくはおこった」。男の子のしょうもない怒りがあらゆるものを木っ端微塵にする話です

シンプルでいいねこれ

教えてくれてありがとう

あらすじあったから置いとくね

http://occult-atoaji.sakura.ne.jp/?p=7397

真ゲッターロボ 地球最後の日みたいなのでいいのかな?

あらすじを見るまでもなくゲッターロボって時点で違う気がしてたけど

ウィキペディアのあらすじ読んでみたらやっぱり違ったわ

正義とか悪じゃないんだよ

地球の存亡とかかけて戦わなくていいんだよ

ただひたすらにぶっ壊すことに邁進してくれれば

惑星のさみだ(ry/田中ユタカの愛人くらいしか思いつかない。そこまで壊れてないけど

緩やかな衰退と人類の絶滅っていうのは

地球がぶっ壊れるっていうのとはぜんぜん違う

作品自体は面白そうだから読むけど

ありがとね

メタルブラックエンディングで地球が割れるけど、ストーリー的にほんとに壊してるのか幻を見ているのか微妙

あれだけじゃアッサリ過ぎてわかんないよおおおおおおおお

Dr.スランプ

たぶんあと10000000人ぐらいおんなじこと書くやつ出てくるよ

考えるだけで書かないやつなら100000000000000000000000人ぐらいいるよ

増田のレスが面白いな。アウトランダーズってそんな話だっけ…覚えてない(ノ∀`) 読み直したいなぁ…

この全レス正直しんどい

なんで俺がこんなことせにゃならんのよ

漫☆画太郎

それだけでわかるかぼけえええええええええええええええええ

ていうかあのおっさん漫画ってネット上ではでよく話題になるけどちゃんと読んだことないわ

「ぼくらの」ラストバトルは地球を壊さないで丁寧に対処したからなあ。/松井優征短編離婚調停」とかはどうだ。暗殺教室と違って破壊に着手している。

そのラストは知りたくなかったああああああああああああああああああああああ

なんでそんなこと教えたの?

もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ウシロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ンモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

イチローかな?

それも二回目だよ

アラレちゃん言われたw

だあああああああああああああああああああああああああああああ

かあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

らああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

古墳バスター夏実の3巻で、主人公が敵(平行世界自分)と戦ううちに、自身の使う次元魔法で地球をぺちゃんこにしたくなる(けど寸前で止める)って描写があった…かなぁ…?と、うろ覚えの記憶がうずきました

魔法より科学の力とかでなんとかしてほしい

だから今はSF寄りがいいかなって気分

ていうか古墳バスターってなんすか?

古墳ビルダーと四隅突出型墳丘墓のダニエルが思い出されるわ

そうかーワールドイズマインがぱっとわからん世代もそらおおいよなー。しょぼーん。

ちゃうねん

「ザ」をつけろよと

タイトルにはちゃんと忠実でいてくれよと言いたい俺は

作者のことも考えてくれよと

あとテロリンが人類に対してなんかするんじゃなくて地球をぶっ壊すやつがい

アラレちゃん…やっぱり書かれてたw オボッチャマンくんと合わせて4分割。

ちょっと休憩しよう

お願いだからそいつのことはちょっと休ませてやろう

テンション高いなぁ。真っ二つ系だとマップスの第一話が浮かんだけど、あれ1時間もしないうちに元通りになるしなぁ

元に戻んないぐらいの大花火がいいんだよなぁ

でもありがとね

直接的な描写はないけど、しりあがり寿の箱舟はどうだろうか。あと弥次喜多in deepはなんべんかぶっ壊れた気がする。

ギャグ路線なの?

ギャグ漫画で何回もぶっ壊すんのは違うんだよ

ただただ一回のぶっ壊しに命をかけてほしい

銀河ヒッチハイクガイドアラレちゃんも既にでてた…

もう10000000000000000000000000000000回ぐらい登場しとるわああああああああああああああああいいいいいいいい

暗殺教室』の殺せんせーが「一年後に地球を破壊する」と宣言してるから、そのうち地球破壊するんじゃないの。

あれじゃないです

いちいちツッコミを入れて誠実?だけど偏屈バカっぽい増田は、サドの『閨房哲学』でも読めばいいと思うの。「地球壊すのが最高のサディズム」て出てるだけだけど、現代人ってサドの理想のサディスト

地球環境を破壊するのか

地球を丸ごとぶっ壊すのか

そこで違ってくるでしょう?

自分アイデアが他とカブってないか調査してるの?

作家志望でアイデア閃いたってやつはここに書き込めばいいと思う

辛口な連中にせっかく考えたアイデアをボロクソに叩かれて

俺はもうダメなんだって思う人間がこのさき出てくるんだろうなぁ

小松左京の「地球になった男」は一度地球壊してるけどなんか違うし

関係ないけど小松左京にSFっぽさをあんま感じないんだよなあ

「地球め!澄ました青しやがって!クール気取りか!ムカつくんだよ!」

しょうがないね

http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E9%82%A6%E5%AD%90

アシモフロボットと帝国とかどう?

ロボット工学三原則に第零法則が加わったとか聞くと面白そうだし

ウィキペディアであらすじだけ見ると面白そうなんだけど

アシモフのSFってそれを辿るのが苦痛なんだよね

なにせ読みづれえ

別にアシモフにかぎんないけど苦痛でしょうがなくなる

ギッシリ文字の詰まった翻訳文見るとそれだけで憂鬱になるね

こればっかりはしょうがない

でも教えてくれたのには感謝

タイトルだけ見てガッチャマンが思い浮かんだが、同ネタが思い浮かんだ人はたぶん同世代なんだろうなあ。

ガッチャマンクラウズの「Gotcha-man~In the name of Love」の方が好きです

相変わらず作画がひどくてタツノコの疲弊っぷりを実感する出来だったけど

色々な作品が出てて良いね。あとで読んでみよう / さよならジュピターの木星と地球をすり替えバージョンみたいのがいいって事かね。

また小松左京

アイデアマンなのはわかるけど星新一の方が自分は好きだわ

主人公サイドではないがシドニアは真っ二つ。バイオメガは結果として主人公サイも関わってぶっ壊れてるな

タイトルちゃんとせんかあああああああああああああいいいいいい

もうね、疲れた……

でもBIOMEGAの絵柄ってなんか見たことあるなぁと思ったら

7、8年ぐらい前にチラッとだけど読んでたんだよね

ようやく思い出した

増田のレスが面白い12モンキーズはどうだろうか?

人類に対するテロっていうのは違うんだよなぁ

地球をぶっ壊す方法を大真面目に考えるやつがい

でも映画は面白そうだから観てみる

元気な人だな

元気があれば地球もぶっ壊せんのかなぁ

“今なら富野由悠季が破滅的な物語を作った気持ちがよくわかる気がする”

あのおっさんにとってのロボットとか正義と悪とかってオマケだったんだろうなと思う

本当にやりたいのは地球とか人類とか宇宙とかをぶっ壊して終わりにするっていう

そこがキモであって、よくあるお約束に飽き飽きしてたんじゃないかと思う

マップスは?地球を生贄砲の弾にして銀河間戦争を起こすやつ。

漫画自体は面白そうなんだけど戦争はいらんのよ

争いを求めずに生きていきたい

そこは穏やかにいきたい

すかっとしないでじわじわくる系だけどローマクラブ成長の限界」…(T T)

えらい大真面目系だなあ

つーかこういう所がはてななんだよね

こういうものを持ってきてくれる人がいるあたりそう思うよ

変わり種だけどありがとね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C

トップをねらえ2!』で地球を最終質量兵器として推進システムつけて敵にぶつけるよ

全然忘れてたわ

つい数年前に見たはずなのに綺麗さっぱり忘れるとかホントどうかしてるわ

どうしてくれる

トニーたけざきの『岸和田博士の科学的愛情』の最終回とか。ハードSFというよりギャグマンガだけども

それはそれとしてこれは面白そう

岸和田博士の科学的愛情』? ぜんぜん丹念に破壊してないけど

未読だけど全然丹念に破壊してなさそうな風景しか思い浮かばない

マーズ余裕。よくあんな結末で編集が許したなw

俺なら許すよ

もっとやってくれ

イデオン…は条件からちょっと違うかな

言いたいことはさっき書いてしまった

ボーゾックはあー見えて地球に来るまでに何個もの惑星を花火にしてるんだよな…

永らく支配するより沢山奪ってぶっ壊したほうが楽だしね

猿顔の一般市民ってワードだけは鮮明に憶えてる

Aracdiaの捜索掲示板で聞いたら見つかるかもしれない。増田の方がクオリティの高いブツを紹介してくれるとは思うが…

結局はどんだけの人がいるかってのが大事だからね

すげこまが出てなかったのでブコメ。破壊対象は地球より人類である場合が大半だからちょっと違うか。

こういうの好きだわー

大好きだわー

ここまで酷い増田は久々。ヒマな人がうらやましいね。とりあえず永遠の戦士読んでおけや

実際自分でもどうかしてると思うよ

つーか割と最近のやつなのね

http://ncode.syosetu.com/n3595bn/

なるたる」は生命体全滅してるけど地球は破壊されていない。絶滅ものは多いけど地球破壊までしてる作品はやっぱり少ないな。

そうなんだよなーそこなんだよなー

地球までちゃんとぶっ壊すっていうのはなかなかないよね

そんなもんそうそうあってたまるかって大体の人は思うだろうけど

ケロロ軍曹のアンゴル=モアに一票

昔はめっちゃ可愛いと思ってたんだけどいつのまにかそうでもなくなった

Dr.スランプアラレちゃんから頭から離れません。どうしてくれよう

スイカでも割ってろ!

増田は自力で地球ブッ壊す話が読みたいんじゃな。面白そう

そうなんだよ

「そうだ 地球、ぶっ壊そう。」っていう発想のもと研究を始めるみたいなね

この人が書く地球をぶっ壊す話が読みたい。

やってやりたいけどそれってすげー大変じゃない?

ガチで地球をぶっ壊す話書きたくなったらどうするの?

書き上げなきゃ気がすまなくなったらどうすんのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

っていうわけよ

やっぱり、イデオンとマーズを最初に思い出すな。何? こんなの考えること自体、不謹慎だとっ。それなら貴志祐介の「新世界」でも読んどけ。人類が皆、地球を壊せる能力を持った未来の作品だ。

新世界より」だっつってんだろうがああああああああああああああああああああ

つーかあれ全員そうなのか?

鏑木肆星クラスバケモノがそうだって話じゃないの?

ブコメ返信流行ってるんですか。最終兵器彼女は最後に世界が終わっていたような

これ流行ってんの?

だいたい皆当たり前にこんなことやってるもんだと思ってたけど

増田の読みたい話を増田自身の手で書いてみるのも一興なのでは?

結局のところ行き着く先はそういうとこなのね

先行者エヴァンゲリオンてMAD動画がそんなだった気がする

語呂はいいよね語呂は

『地球になった男』が増田のご希望に寄り添うかと。。てか、、宇宙・地球破壊テーマ小松左京は不可避

あのおっさんって日本で一番成功した職業SF作家なんだろうなとは思う

あと小松左京不可避って書くとお経の一節みたいね

岸和田博士はぶっ壊してたか。あと、TOP2は身内のせいで未遂か。

やっと返信終わったあああああああああああああああああああああああああああ

けどまだこの後も続くんだよなああああああああああああこれ

坂本真綾沢城みゆきがまだ若かったって思い出が残ってる

おいおいなんでドラゴンボールがないんだ。魔人ブウが粉々にしたよ。月は二回ぶっ壊れてるしナメック星もぶっ壊れたし惑星ベジータもぶっ壊れた。

地球以外の星がガンガンぶっ壊れればいいってもんじゃないんだよ

つーかそこじゃないんだよ

よく読めと

面倒くさいだろうがああああああああああああああああああああああああ

ドラえもんも地球爆破しようとしてたね。あとこの形式なら人力検索のほうがあってる気がする。

人力検索かしこまってこんな頭のおかしな事を訊けというのかあああああああああああ

そんなのを受け入れてくれるほど温かみのある場所なんですか?

ワールドイズマイン(出てた)

出てるんだわ

太陽さんが着々と地球引き寄せて滅亡へのカウントダウンが続いてるよ。フィクションじゃないけど。

何億年先だよ!

つーかほんとにそうなのか?

シドニアの騎士」だと壊されるし、壊された後の話なんだよなぁ

あれもあれで面白いと思うよ

その手のは売れないからなかなかかかれないよな

商業ではそうなんだろうねホント

タイトー

ゲーム会社がどないやねん

文字通り、地球を丸ごとぶっ壊す物語です

徹夜で全レスとかするもんじゃないわ

この条件ならなるたるかな?と思いつつ読んだら「鬼頭莫宏ってすぐ人間グチャグチャにしよるイメージあるからなぁ」で全生物根絶やしにしたいのに人間グチャグチャはダメなのかと思いました。あと英語読めるのが意外

好き好んでグロい描写が見たいわけでも好きなわけでもないんだよ

やっぱそういうのって精神的に結構くるしね

あと英語は予想通りあんまわかってねーよ

クロームの全文翻訳機能の力を思いっきり借りてるし

とりあえず増田が面白い(作品回答できなくてごめん)

面白がってくれるんならそれでいいよ

さみだれが愛されてるのはわかった

作家冥利に尽きるだろうな

続き

http://anond.hatelabo.jp/20140615175002

集計結果

http://anond.hatelabo.jp/20140617180750

2012-12-21

貴志祐介新世界より感想メモネタバレあり)

メモ

amazonだったら★★☆☆☆って感じ。

・全体の構成が悪い。

・設定、無駄な描写をダラダラ垂れ流し。

・会話だけ拾い読みするだけで十分話は追える。

バケネズミが出てきた段階でハイハイどーせこいつらが能力使えない人間なんだろって思ったらそんな感じで興ざめ

主人公ヒロイン?)がウダウダウダウダうざすぎ。これが一番かも。サバサバした性格だったらサクサク解決してそれはそれで物語的にはつまらなくなるのかもしれないけど、それは置いておいてホントうざい。優柔不断でネチネチ後悔したりとか。なんか決心して心入れ替えてがんばるって言ったはずなのにいきなりワガママ言ったりとか。デモデモダッテー

・このときは~だとは思いもしなかったのだ、的な未来予兆させるような書き方がうざすぎる。

・言っちゃダメだけど、手記って形をとるには細かく覚えていすぎだろ。。。ってのはまあお約束か。。

最初から手記形式だから主人公が絶対助かるってのがわかってるのもハラハラ感を下げた原因。

貴志祐介は嫌いじゃない。

青の炎で好きになって、ISOLAはちょっと微妙で黒い家もそこそこ面白くて、クリムゾンでうーん。。。ってなって、悪の教典でこんなんだったっけ?って首かしげた程度には読んでる。

どういうふうに展開させていくのかなーという点については注目してた。

バケネズミの叛乱から社会システム自体への懐疑、打倒とかまでいったら面白いかなーとは思ってたけど。

まりあとまもるも消息不明、死亡?であっさりいなくなるし。

長いし、いろいろツッコミどころ多くて、微妙だった。

全部読んだのは読んだけど。

そりゃアニメにしてもつまらんわ。これは。

BTOOOMアニメ化したんだし、クリムゾンアニメ化したほうがまだウケたと思う。エンタメ的に。

これをやたら面白いって持ち上げてる人って、

・ただの設定厨

・普段厚い本をあまり読んだことがない

・小さいときに本をあまり読んでいなかった

・本自体あんまり読まない

SFをあまり読まない

とかだと思うわー(棒

悪の教典原作やたら評判悪いけど、「新世界より」も実質的なところではおんなじだと思う。悪の教典の書き方を密度濃くしたら評判よくなるんじゃないの?

2011-06-11

おすすめ小説漫画

最近読んだおすすめを挙げていくよー。

まずは小説から。名作二冊と趣味一冊でセレクトしてみたよー。

夏への扉

この作品は言わずと知れた海外SF小説の名作だねー。最近自分の中でSFがブームなんだけど、読んでみてすごく良かったと思った。

はっきり言って始めは退屈だったけど、中盤以降の盛り返しがすごい。最後は爽快な気分に慣れたから、エンターテイメントとして高得点だった。

ピート可愛い。リッキィも素敵な人だ。ただ主人公の精神的というか、即物的なロリコンへの耐性はどうなのよって思うなあ。

兼ねてよりそう見ていなかったとしても、やっぱりねえ。ダニィさん、そこんところどうなのよ、ねえ。

・隣の家の少女

かわってこちら。イギリス絞首刑行人が書いた、悪夢のような一冊だねー。まとめブログで欝になるとか後悔するとかの一冊としてよく上がってる。本当にそのとおりだと思った。

正直言って、この本のレーティングはR18クラスなんじゃないかな。ホラー小説というよりも、もっとグロテスクで内蔵抉るような嫌悪感に満ちていたよ。

始めの方こそ牧歌的青春ものって感じの内容なんだけど、臆面も無く表現された凄惨への伏線がいい意味で嫌な感じだったなあ。

実際嫌な後味が残ったし。

でも、一度は読んでみるといいと思う。邪悪を具現化したようなかの女子高生コンクリート詰め殺人事件の捉え方も、ちょっとだけ変わるかもしれないね

古道具 中野商店

最後はこれ。完璧趣味で選んでみた。川上弘美の文章はときどきすごく読みたくなる。あの空気感が素敵なのです

まあホラーSFラノベとを読んで、少し文学っぽい物語に触れたかっただけってのもあるんだけど。

落ち着いたレディースコミックって感じで、安心して読めるよー。唐草模様物語って感じなんだな、これが。

うん。すごく伝わりづらい。なんていうかね、綺麗な水がひたひたと満ちていくような読後感があるんだー。

この他にも小川一水とか貴志祐介とか恒川光太郎とか中村航とかの著書もいいよー。

黒野伸一とか五十嵐貴久とか有川浩とか梨木香歩とか加納朋子なんかも素敵だと思うなあ。

雨の休日読書に最適だよ。湿っぽい匂いと紙をめくる音とが心地いいだねー。

さて、次は漫画の紹介だよー。手軽に楽しめるのが漫画のいいところだと思うんだけど、どうなんだろう。

ナナマルサンバ

まだ一巻しか出てないクイズ漫画だよー。ゴールデンタイムにやってるような奴じゃなく、競技としてのクイズテーマに据えた作品だよ。

この作品の面白いところは、その焦点もさることながら漫画としての構成にもあると思うんだ。

王道的なストーリーテリングを無理なく無駄なく簡潔に描ききってるからすごく読みやすいんだよねー。この上手さは夢喰いメリーにも通ずるところがあると思うよ。

続刊に期待が持てる、熱いクイズ漫画になんだよねー。この作者のもえタイも一巻完結ものでおすすめだよ。

ウサギルリカラクサ

昨日二巻が出たみたいで、なんか完結してた漫画。なんとなく目についたから一巻と合わせて買ったんだけど、すごく良かったよー。

はっきりいって表紙を見て安易な萌えものかと思っちゃったんだけど、どっこいかなりシリアスで温かな作品だった。

独特な世界観はもとより、その絵柄もいい味出してるからいろんな人に読んでみてほしいなあ。

作者はイラストレーターさんみたいだけど、内容も骨太でしっかりしてた。

・繕い裁つ人

本との出会いって不思議だねー。ぱっと手が伸びてしまうんだから。この作品もそんな一冊だった。続き物で、こちらもまだ一巻しか発刊されてないけど、すごいんだよねー。

正直なところ、絵柄はすごく人を選ぶと思う。人物の顔なんて下手だって表する人がいるかも知れない。加えて余白の多さを指摘する人もいると思う。手抜きだとなんとか、無粋なことをさ。

でもねー、この作品はそう言った朴訥としたところとか簡素なところが最大の魅力だと思うんだよね。

読み取りにくい表情や、何も描かれていない空間に、とてもたくさんの情報が詰まってる。読んでるとね、だんだんその距離感とか漂ってる空気みたいなものが、濃密に溢れてくるんだー。

こいつはすごい作品ですぜぃ。静謐で穏やかな読書感に浸れると思うよー。

・午前3時の危険地帯

現在三巻まで発刊されてる。恋に仕事にって感じのレディースコミックで、でもどろどろした絡みだとか鬱々とした展開のない、変にカラッと乾いた漫画になってるよー。

この人、表紙が素敵なんだよねー。もちろん内容もいいけど、髪の毛とかすごい好きな描き方してる。

なんていうか、働きマンみたいにちょっと元気をもらえる作品になってると思うんだー。まあ結構毛色は違うんだけど、本質的に力をもらえるって言うか。

コミカルな描写も多くて、読んでて楽しいのもグッド。同作者の少年少女っていう短編集もおすすめだねー。

ばらかもん

この漫画も元気になれるよー。よつばとみたいな感じだけど、また違った良さがあるんだよねー。よつばは元気を発散する中心だけど、先生は元気を周囲と分かち合ってる。

のどか田舎暮らし、なんて内容じゃないんだけど、すっごく懐かしくて、もう帰れない夏休みのことを思い出さずにはいられない、かと言って切なくもならない、そんな作品なんだなー。

ぼくのなつやすみってゲームを、思いっきり濃口にしたような内容って言えばいいのかな。ぼくのなつやすみやったことないかわからんけども。

すっごく胸が軽くなる作品なんだねー。いや、すっごくってのは言いすぎかもしれんけども。なんとなく笑えてしま楽しい漫画なんだなー、きっと。

なんかいっぱい挙げたら疲れてしまった。アホだなー。でもまあ自己満足にはなったからよしといたしましょうや。うん、そうしよう。

世の中にはたくさんの本があって、面白い物語が隠れていて、到底全てを網羅することなんてできなくて、そもそも本意外にも呆れてしまうほどにたくさんの娯楽があるんだけれども、そういったことを考えるといつもスゲェって圧倒されてしまう。本屋とか行くだけで、すごくワクワクする。

もうね、どうなってるのこの島は、状態ですよまったく。

他にもいろんな本を知りたいなあ(チラッチラッ

そんなことよりミスドに行きたい。

2010-01-06

ふたば二次裏某鯖でまとめられていた書評

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊」シリーズの外伝的ネタ

『夢渓筆談』 沈活

宋代中国に書かれた古代中国科学史研究する上での必読書だけど

今俺たちが読めば民明書房気分を味わえる名著だし仲間に入れてくれよ

ミーナの行進』 小川洋子

小学校6年生の病弱な子がすごくよかった

『糞尿大全』 柳内伸作

とにかく世界中および歴史上のありとあらゆる糞尿に関する事柄をまとめた本

なるほどそんな事がと頷かせながらも

日常においてまったく役に立たない無駄な知識が!!

『味覚極楽』 子母沢寛

読んでると

腹が

減る

はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ

読書を始めた

あの

頃に

新世界より』 貴志祐介

ホモホモしたり百合百合したり、大興奮間違いなし!

つい盛り上がってしまいパンツを脱いでしまったが大後悔!

その後待ってるのはグログロドロドロのトラウマワールド

ダークライン』 ジョー・R・ランズデール

小悪魔っぽいお姉ちゃんが可愛かったり親友が失踪したりする

ゼーガペイン 忘却の女王』 日下部 匡俊

言わずと知れたゼーガシリーズの外伝

記憶喪失カップルが南の島で超すごいガルダを駆って大暴れ!

先輩も出るよ!

玩具修理者』 小林泰三

ようぐそうとほうとふ!

ようぐそうとほうとふ!

ようぐそうとほうとふ!

『ニンギョウがニンギョウ』 西尾維新

たくさんの妹とケモ少女と主人公のキャッキャウフフストーリー

あと拳銃は右手で

黎明に背くもの』 宇月原晴明

美濃のマムシボンバーマンが実はイスラム暗殺教団の兄弟弟子、

果心居士はハシムに通じロリショタ可愛い

ちびっこ吸血鬼ミステリーがお好き』 アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルグ

アントンが一人で留守番をしていると部屋の窓に人影が。その正体は「ちびっこ吸血鬼」のリュディガーだった。

それはおいといて妹のアンナ可愛いんだよ

ものすごくアンナ可愛いんだよ

『不滅刑事アレクサンダー・マッケイ』 ハヤカワミステリ文庫

汚職に直接関与する事件のみならず副次的な殺人すら隠蔽せねばならぬことにうんざりした

アレクサンダー・マッケイはなんとか政治的な判断を相手に促しつつも事件の過熱化を防ぐために奔走するが

関係者よりも力を持つ上院議員とのコネを繋いだところでマッケイは殺害される

少女が戯れに試したインディアンのおまじないにより復活し殺人ではなく刑事としての復讐を開始した

最後は怒りに満ちたマッケイが人間の尊厳を選択したところで絞め

『異常の門』 柴田錬三郎

例によって「夢殿ウタタ」という名前に一癖ある主人公が、エロゲ展開とシリアス路線を並行して、物語の謎を解きあかしていく

主人公を助ける強力な右腕、ルートから外れたヒロインのひどい始末、クライマックスの盛り上がりという、シバレン小説の醍醐味が一冊で味わえるのでおすすめ

『死ぬことと見つけたり』 隆 慶一郎

月姫スタッフオススメの本

厨侍が厨性能で唯我独尊状態

娘の黒髪おっぱいは必読

『牢屋でやせるダイエット』 中島らも

1ページ目からやっぱり常人とは違うと思い知らされる

独特の人生観が貫かれてる傑作

『永遠も半ばを過ぎて』 中島らも

-永遠も半ばを過ぎた。わたしとリーは丘の上にいて、鐘がたしかにそれを告げるのを聞いた-

「幽霊の書いた小説」を出版社に持ち込んだ詐欺師。それが文壇を揺るがす大騒ぎになってしまい…?

詐欺師写植屋と編集者の女の真善美トリオが繰り広げる痛快娯楽詐欺小説!

四畳半神話大系』 森見登美彦

(書評1)異性との交際、学問への精進、肉体の鍛錬、

そんなものとは無縁な大学三回生の物語

まるで「」の活躍(?)を見るようだった

(書評2)来るべきハッピーエンドを目指したいけどそんなのは軟派だと世を拗ねてみるけどやっぱりなんとかしたい、という

まさに大学生「」というべき男が主人公

一緒に「夜は短し歩けよ乙女」も読むと幸せになる気もする

失われた時を求めて』 マルセルプルースト

いもげの100冊がいもげの1冊になり兼ねない恐怖の書

タイトルの通り読破した「」は失われた時を求めて彷徨う事になる

膨大な時間と引き換えに「プルースト要約選手権」への参加資格が手に入る

『グラマリエの魔法家族』 クリストファー・スタシェフ

急に読みたくなった

冴えないおっさんが若い女性に誑かされたりするよ!

『眠り姫、官能の旅立ち』 アン・ライス

(書評1)エロ面白い

ホント扶桑社海外文庫は地獄だぜ!

(書評2)それ近くの図書館で高校の時に見つけてな…… 何度か借りて一年くらい使えた

二巻、三巻は男の子も多くて実に「」向きだよ

『神秘の島~ミステリアスアイランド~』 J・ヴェルヌ

十五少年漂流記のもっと凄い版

ほぼ何もない状態での無人島サバイバル

海底二万マイルと実は繋がってる

『肖像画、馬車』ゴーゴリ/平井肇訳

神絵師になれるかもしれない才能を持った若き絵師「」が

悪魔のような肖像画に出会ったために破滅の淵へ追いやられる「肖像画」

のどかな農村で繰り広げられるホラ話と、それによって大恥をかく「」ちゃんが出てくる「馬車」の二編を収録

神絵師を志してる「」ちゃんは、「肖像画」の方だけでも読んでおくいいんよ

ショスタコーヴィチの証言』 S・ヴォルコフ

ソ連を代表する作曲家であったショスタコーヴィチの回顧録

長年真贋が論議されてきたが今ではほぼ偽書ということで確定している

ただ全部が嘘じゃなくて半分くらいは真実じゃないかというのが現在の評価

スターリン支配下にあったソ連芸術家がどういう立場にあったかが分かる

あとアネクドートとかそういうので面白い

『私の一世紀』 ギュンター・グラス

20世紀百年、それぞれ一年につき一編の短編が収められた連作短編集と長編の間の何か

WW1を振り返る五年間がレマルクとユンガーの架空対談に費やされているという時点で

ドイツスキッヒにはたまらないだろう

『キッチン』 よしもとばなな

名前は聞いたことあるけど、あまり「」が読まない本だと思う

だけど地味に面白い

今でも通用する小説だと思う

こころ』 夏目漱石

読書感想文課題で読まされた中高生に深い傷を与える一品

さかしま』 JK ユイスマンス

17世紀ヨーロッパ貴族ひきこもりでオタの主人公が

自分の趣味に没頭する話

400ページくらいの本編に脚注が400くらいある

『かえるくん、東京を救う』 村上春樹

村上春樹短編の中では一番好きかも

かえるくんいいなあ

いいなあかえるくん

白痴』 坂口安吾

白痴の人妻と「」がキャッキャウフフするお話

限りなく透明に近いブルー』 村上龍

主人公が仲間と薬やったりセックスしたりぐだぐだぐだぐだしてたら気が付いたらみんな月日と共に去って行った

村上龍が描く太陽の季節的な何か

孔子神話』 浅野裕一

孔子詐欺師ぺてん師パラノイアであることを文献引きまくって描く

呉智英推薦

『りかさん』 梨木香歩

人形好き、骨董好きな人おすすめ

『故郷』 チェーザレパヴェーゼ

WW2後イタリアの田舎で友達の妹とキャッキャウフフする物語

カラフル』 森絵都

自殺した中学生の肉体に、天使が記憶喪失の魂を入れ直して第二の人生を生き直させるお話

キャッキャウフフあり、青臭い中学ドラマあり、少年の心を忘れない「」にお勧め

オチのカタルシスは語りつくせないのでぜひ一読を

『ガルガンチュワ物語』 ラブレー

世界一お下劣な文学と名高い

ケツの拭き方が24通りも載っているのでメルターの「」には必携の書

キララ、探偵す』 竹本健治

もう60近い年齢の方がメイドさんの小説を書いてると思うと時代ってのはすごいなと感じる

途中からエロ小説 とってもライトな読み味でいい

フェルマーの最終定理』 サイモン・シン

暗号解読』 サイモン・シン

前者は20世紀における数学大事件の一つであるフェルマーの最終定理の証明を、数学の歴史に沿って、数学が苦手な人にも分かるように説明された良書

後者は楔形文字からエニグマから量子コンピュータまでの暗号と数学と人の歴史をこれまた専門外の人でも楽しめるように書かれた良書

断章のグリム』 甲田学人

「本当は怖いグリム童話」を怖いところを薄味にしてラノベに仕上げたような作品集

作者は流血とかが苦手らしいのでそういうのはぼやかした表現とかカットとかしてある

『楽園の知恵』 牧野修

気持ち悪い、悪趣味なお話がわんさとつまっている短編

お気に入りは「逃げゆく物語の話」

人型の物語再生機の面々が当局による弾圧から逃れようとするお話でせつない結末が待ってる

『シグナルとシグナレス』 宮澤賢治

鉄道本線の信号機シグナルと、軽便鉄道信号機シグナレスの恋物語

鉄道信号機擬人化恋愛モノというまさに「」風の尖ったセンスに脱帽すること間違いなし

ピタゴラス派の天球運行の楷音です」って台詞が大好き

『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀

多重人格リア充貴族が物凄い勢いで没落していく話

幽体離脱という必殺技を身に付け、財産を奪っていった奴らへの復讐が今始まる

飛ぶ教室』 エーリッヒ・ケストナー

外国作品で一つ選ぶならケストナーから選びたい

それくらいハズレなし

男の子同士の友情を、少年サイドと中年サイドから迫った「飛ぶ教室」は人気が高いね

エーミールも好きだが、続きのないこちらを推そう

『おれの中の殺し屋』 ジム・トンプスン

凶暴な殺人衝動を抱えながらも愚鈍のふりをする保安官助手が、

魔性の女に会ってにんとかかんともならなくなる話

人がいっぱい死ぬ

大川隆法の霊言―神理百問百答』米本 和広、島田 裕巳

カルト専門ジャーナリスト幸福の科学の本を読んでたら突然偉人が乗り移ってきて…

大川隆法の著作をパロって

大川が偉人が乗り移っていったと書いている内容を著者に乗り移った偉人が批判する

タイムリーな本なのに絶版

寄生虫実話』

小説じゃなくてムックだけど寄生虫全般・害虫に関してのデータがどっさり詰まって面白い

アメリカ日本サナダムシは気性が違ったりとか

『メルキオールの惨劇』 平山夢明

自分の息子の首を切ったお母さんにインタビューしに行く話

同じ作者だと『独白するユニバーサル~』もおもろいんだけど、夏だしホラー長編読んで涼もうぜ! 的な

『ワルの恋愛術 ワルな男は3秒で女を虜にする!』 内藤詛人

恋愛指南書という「」からもっとも離れたところにある本だが、

心理学者である著者の語るテクニックは心理学の実験や理論を基にしており

そこいらのホストの書いた本よりも興味深く、真実味にあふれる

また、作者が前もって宣言している通りわかりやすい口調で書かれており

心理学入門書としても楽しめる良著

表紙のメイドさんや挿絵がかわいらしい

博士の愛した数式』 小川洋子

「私の記憶は80分しかもたない」

事故で記憶容量に80分のリミットがついた天才数学者の爺さんと、そのヘルパーの女性、そしてその息子通称ルートが数式によって親密になってゆくお話

数学嫌いの俺でもすらすら読めた

数式が「美しい」ってのを肌で実感できたのは初めてかもしれない

『百頭女』 エルンスト

「あの猿に聞いてごらん――百頭女って誰なの?

教父さまみたいに彼は答えるだろう――百頭女をじっと見つめるだけで、わしにはあれが誰なのか分る。

ところが君が説明を求めるとそれだけで、わしにはその答えが分らなくなってしまうのじゃ。」

『わが友 石頭計算機』 安野光雅

絵本を模して、コンピューターや二進数の原理をわかりやすく説いた本

あちらこちらにジョークをちりばめユーモラスに書かれているが、内容はいたってきっちりとしているので

全く判らない素人にもお勧め

絶版なので図書館を探すこと

銀河旅行』 石原 藤夫

ロケットの基礎原理から化学エンジン原子力エンジン反物質エンジンの各特徴と、なぜ化学エンジンでは銀河旅行が出来ないかなどの、宇宙機に関する基礎的な物理がわかりやすく解説されてる。

ロケットのわかりやすくて基本的な解説書の決定版ともいえるのに絶版だが図書館などで見つかると思う。

涼宮ハルヒの憂鬱』 谷川流

SF要素をふんだんに盛り込んだヒロイン達に振り回される学園もの

一巻は良かったんだ一巻は…

ハーモニー』 伊藤計劃

健康至上主義な近未来の超絶監視社会を舞台に、

倫理とか意識って何なんだって話をつきつめてく話。

シノフサの先輩の人で、こないだ亡くなりました

『ふわふわの泉』 野尻抱介

もしこの世に空気よりも軽い物質があったらどんな風になるかを書いた作品

ぶっちゃけ小説としては2流だけれども科学マインドがあふれてて面白い

インターネットはからっぽの洞窟』 クリフォードストール

ハッカー追跡で突然コンピュータ専門家になってしまった天文学者が

ネットワーク社会の未来について憂う

精霊の守り人』 上橋菜穂子

現代の日本ファンタジー小説では外せないだろう

ゼロからの世界構築でありつつ、どこかで見た(聞いた)ような気がするので決して障害にならない

アニメで見た「」もぜひ読んでほしい

2009-12-14

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊 その3

1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍

2.「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎

3.「ガンダムUC」 福井晴敏

4.「さかしま」 J・K・ユイスマンス

5.「国のない男」 カート・ヴォネガット

6.「競売ナンバー49の叫び」 トマス・ピンチョン

7.「夢渓筆談」 沈活

8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス

9.「24人のビリー・ミリガン」 ダニエル・キイス

10.「人間失格」 太宰治

11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ

12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック

13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン

14.「新世界より」 貴志祐介

15.「葉隠入門」 三島由紀夫

16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ

17.「故郷」 チェーザレパヴェーゼ

18.「大空のサムライ」 坂井三郎

19.「ノヴァ」 サミュエル・R・ディレイニー

20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー

21.「四十七人目の男」 S・ハンター

22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト

23.「ロッパの悲食記」 古川ロッパ

24.「謎の女」 福田恆存

25.「天体嗜好症」 稲垣足穂

26.「冷血」 カポーティ

27.「ダスト」 チャールズ・ペレグリー

28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ

29.「連射王」 川上稔

30.「スレドニ・ヴァシュター」 サキ

31.「性に目覚める頃」 室生犀星

32.「トンデモ変態系」 ブレンダ・ラヴ

33.「侵略する少女と嘘の庭」 清水マリコ

34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス

35.「黄落」 佐江 衆一

36.「地球の長い午後」 ブライアン・W・オールディス

37.「冷たい方程式」 トム・ゴドウィン

38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史

39.「糞尿大全」 柳内伸作

40.「十六の話」 司馬遼太郎

41.「シャングリ・ラ」 池上永一

42.「武士道シックスティーン」 誉田 哲也

43.「痴人の愛」 谷崎潤一郎

44.「白痴」 坂口安吾

45.「穴」 ルイス・サッカー

46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン

47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー

48.「23分間の奇跡」 ジェームズ・クラベル

49.「閉鎖のシステム」 秋田禎信

50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子

51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦

52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる

53.「へんないきもの」 早川いくを

54.「僕のボール君に届けば」 伊集院静

55.「楽園の知恵」 牧野修

56.「鳩どもの家」 中上健次

57.「古事記」 倉野憲司

58.「猫の地球儀・焔の章」 秋山瑞人

59.「東海道中膝栗毛」 土田よしこ

60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透

61.「海と毒薬」 遠藤周作

62.「死の家の記録」 ドストエフスキー

63.「四畳半神話大系」 森見登美彦

64.「夜明け前」 島崎藤村

65.「陰日向に咲く」 劇団ひとり

66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー

67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一

68.「外国語水曜日」 黒田龍之助

69.「百頭女」 M・エルンスト

70.「味覚極楽」 子母沢寛

71.「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ

72.「開かれた社会とその敵」 カールライムント・ポパー

73.「近代労働観」 今村仁司

74.「不可能性の時代」 大澤真幸

75.「死霊」 埴谷雄高

76.「アナロジーの罠」 ジャック・ブーヴレス

77.「中央線呪い」 三善里沙

78.「特別料理」 スタンリイ・エリン

79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ

80.「星虫」 岩本隆雄

81.「一休さん」(新・講談社絵本) 宮尾しげを

82.「第四間氷期」 安部公房

83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫

84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ

85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ

86.「責任 ラバウル将軍今村均」 角田房子

87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング

88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン

89.「ケルベロス第五の首」 ジーン・ウルフ

90.「馬鹿の鏡」 藤田浩子

91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン

92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝

93.「宇宙創生」 サイモン・シン

94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ

95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス

96.「ナツメグの味」 ジョン・コリア

97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア

98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃

99.「夏の庭―The Friends」 湯本香樹実

100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス

2007-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20071018102441

増田エントリを読んだら甘酸っぱい気持ちがこみあげてきた。

中学から大学までは本当に本が好きだった。当時は毎日本屋に行ってて、ラノベばっかりだけどたくさん本を買っていた。今でも当時買ってた本の記録がテキストファイルで残っている。

SFなら野尻抱介森岡浩之秋山瑞人秋山完笹本祐一あたりが好きだった。田中哲弥SFだっけ? 大久保町は面白かった。野尻抱介クレギオンシリーズ最高。最近アニメになった時をかける少女高畑京一郎タイム・リープを思い出しながら見てた。あ、あと比較的最近読んだのだとマルドゥック・スクランブルも面白かったな。

ファンタジー小野不由美久美沙織三浦真奈美荻原規子水野良茅田砂胡ひかわ玲子三浦真奈美の風のケアル主人公が空飛んでるところの描写が好き。久美沙織ドラゴンファームシリーズまた読みたくなってきた……。

ミステリ綾辻行人西澤保彦東野圭吾森博嗣北村薫米澤穂信あたり。東野圭吾映画化やらドラマ化やら今でも大人気だね。京極夏彦姑獲鳥の夏しか読んでない。とみなが貴和のEDGEシリーズ今でも続いてるのかな? メタミステリっぽいのは苦手だった。

ホラー貴志祐介鈴木光司とか。SFとの区別がつきにくい作品も多かった気がする。

その他のラノベ読書暦を遡っていくと、上遠野浩平麻生俊平秋田禎信神坂一深沢美潮とか。ブギーポップサイト作るくらい好きだったよ。パンドラは読んでてゾクゾクきた。滝川羊の風の白猿神はどうなった?

ほかには田中芳樹乙一恩田陸五條瑛氷室冴子谷山由紀マイナーだと思うけど藤原京の邪眼シリーズが今でも妙に印象に残ってる。ゲームメガテンシリーズが好きならおすすめ。手に入らないだろうけど。

就職したら死ぬほど忙しくって、小説はあまり読まなくなった。

学生の頃は本を読まなきゃ生きていけないと思ってたけど、今じゃ技術書で命を繋いでる。

http://anond.hatelabo.jp/20071018114522

西澤保彦なら、「依存」「七回死んだ男」が個人的ツートップ。次点は選び切れないが「麦酒の家の冒険」か「方舟は冬の国へ」。タック&タカチシリーズSF的要素を前提としたミステリシリーズ(「複製症候群」「人格転移殺人」「瞬間移動死体etc)はガチ。読んで損はない、と思う。

加納朋子はなんていったって、アリスシリーズ(「螺旋階段アリス」「虹の家のアリスetc)!年下の美少女に振り回されるおじさん、というシチュエーションに惹かれる人なら読むべき。いや、普通日常の謎推理小説なのだけど。「ななつのこ」「沙羅は和子の名を呼ぶ」「ささらさや」もオススメ

篠田真由美は「アベラシオン」!建築探偵初期もいいけど、やっぱり「アベラシオン」!謎めいた車椅子美少年。招待された怪しげな洋館。曰くありげな三人の女。見え隠れする過去の因縁……こういう雰囲気が好きならば是非。まあ作者の常として若干耽美ですが。

柴田よしきニコニコ保育園シリーズ関係ハードボイルド認定。「フォー・ディア・ライフ」「フォー・ユア・プレジャー」どっちも素晴らしい。私立探偵+保育園経営、というギャップに惹かれたらどうぞ。主人公はどうしようもない男だけど憎めないキャラではある。しかし腐ってる私が珍しいことに山内には引かれないのだなー

有栖川有栖はとにかく江神先輩シリーズ(「月光ゲーム」「孤島パズル」「双頭の悪魔」)でFA。新作も出たしこれを期に。文庫版の装丁が可愛いと思う。

近藤史恵はモップシリーズ(個人的名称。「モップの精は深夜に現れる」「天使はモップを持って」etc)をオススメする。連作短編掃除の達人が謎も掃除しちゃって、相談者の心の悩みも掃除しちゃう話。「茨姫たたかう」とかの整体師(だったかな)ものもおすすめ

倉知淳は「過ぎ行く風はみどり色」がガチ。出てくる人出てくる人みんな善人過ぎて泣ける。逆に「星降り山荘の殺人」は騙されたー!って一度は驚けるんだけど、そこしか読めるところがない上に読後感が……

殊能将之は「ハサミ男」一択。これはもう読んでとしかいえない。

辻村深月はね、デビュー作は作者と同じ名前の登場人物がいい子過ぎてウザーとか思ったもんだったけど、悔しいことにそれ以降出てるのは全部面白い。「凍りのくじら」と「スワロウハイツの神様」がツートップかな。特に後者。下巻のある一節だけで泣ける泣ける。

森博嗣は新SMシリーズの一作目があまりにも面白くなさ過ぎて最近はチェック緩み気味。それでも、「封印再度」と「今はもうない」「そして二人だけになった」は傑作だと思う。というかSMシリーズ10作は読んで損はないはず。「すべてがFになる」が読みにくければ、二作目から入る、という手もあると思う。私は「封印再度」から入った(F思わせぶりすぎて読みづらかった)。

海堂尊はとにもかくにも「チームバチスタの栄光」が素晴らしすぎる。その後二作は大分落ちて、「ジェネラルルージュの凱旋」でちょっと持ち直したか、て感じ。とにかくバチスタを読むべし。そしてバチスタが面白くても、逸って残り二作を買うのは罠だ。田口先生出てないと面白みが著しく下がる(個人的感想)。

小路幸也は初期の恩田陸が好きな人なら、「空を見上げる古い歌を口ずさむ」は気に入ると思う。あと「東京バンドワゴン」。

(追記)

恩田陸なら「六番目の小夜子」「木曜組曲」「三月は深き紅の淵を」「黒と茶の幻想」「ネバーランド」「光の帝国」は間違いなく傑作。

浅暮三文は「ダブ(エ)ストン街道」。貴志祐介なら「黒い家」で、小林泰三なら「人獣細工」。

打海文三なら「愚者と愚者」で、沢村凛なら「サウスポーキラー」で、上遠野浩平なら「パンドラ」。

古橋秀之なら「ブラッドジャケット」で秋山瑞人なら「イリヤの空、UFOの夏」で須賀しのぶなら「惑星童話」「ブルーブラッド」で氷室冴子なら「銀の海金の大地」で小野不由美なら「風の海 迷宮の岸」。

木原音瀬なら「檻の中」「箱の外」で、月村奎なら「そして恋がはじまる」。榎田尤利なら魚住シリーズ

そういえば檻箱と魚住は最終話の構成が似ていて面白いなあ。

名前あげた人は基本的にどれも面白い!間違いない!

//記憶を頼りに書名挙げているところが多数のため、間違ってるかもですよー

http://anond.hatelabo.jp/20071018102441

ミステリが好きで、有栖川有栖とか加納朋子とか近藤史恵とか西澤保彦とか読んでて、っていうかミステリーズを毎回買ってて

メフィスト賞が結構好きで、殊能将之とか辻村深月(この人は初回作からだんだんうまくなってくのが良いね)とか小路幸也とか森博嗣とかが好きで、

このミスはあえてチェックしてないけど、

日本ファンタジーノベル大賞大好きで、恩田陸は全部持ってて、「鉄塔 武蔵野線」の再販がうれしくて、森見登美彦とか愛して止まなくて、

SFだと野尻抱介とか小川一水とか梶尾真治とか山本弘とか好きで、もちろんイーガンやチャンも読みますよ、

ホラー貴志祐介に取材されそこなったことあるのが少し自慢で小林泰三とかも時々読むけど、

やっぱ最近ハードボイルド系で樋口有介だよねとか、柴田よしきハードボイルドなのかとか、藤原伊織は惜しい人を亡くしました、

電撃からコバルトまでラノベには全部チェック入れつつ、上遠野浩平とか古橋秀之とか須賀しのぶとか有川浩とか小野不由美とか好きで、っていうか富士ミス最強説を唱えているけど、そしてマリみて二次創作に手を染めてしまっているけれど

腐った方向はあまり得意ではないけれど読めないことはないと思う人です…

VIPでこんな話題をするスレがあったなぁと懐かしく思い出しつつ。

どこかに

ミステリが好きで、綾辻行人とか北村薫とか有栖川有栖とか加納朋子とか若竹七海とか倉知淳とか清涼院流水とか篠田真由美とか近藤史恵とか西澤保彦とか仁木悦子とか黒田研二とか読んでて、

メフィスト賞が結構好きで、殊能将之とか辻村深月とか小路幸也とか森博嗣とか京極夏彦とか好きで、

このミスだと海堂尊水原秀策いいね、って思ってて、

日本ファンタジーノベル大賞大好きで、恩田陸とか浅暮三文とか畠山恵とか沢村凛とか愛して止まなくて、

SFだと森岡浩之とか野尻抱介とか小川一水とか梶尾真治とか山本弘とか好きで、

ホラーだと貴志祐介とか小林泰三とか最強と思ってて、

ハードボイルド系だと打海文三とか柴田よしきとか大沢在昌とか逢坂剛とか真保裕一とか藤原伊織とか気に入ってて、

電撃からコバルトまでラノベには全部チェック入れつつ、上遠野浩平とか時雨沢恵一とか古橋秀之とか秋山完人とか須賀しのぶとか高殿円とか三浦真奈美とか氷室冴子とか小野不由美とか好きで、

ちょっと腐った方向にも対応可で、実はBLバリバリ読むよ、木原音瀬とか榎田尤利とか月村奎とか好きだよ!なんて人はいないものか……

いやもうこの際レンタルマギカの黒羽と影崎について萌え語りに付き合ってくれるだけでいい。猫屋敷といつきに関して賛同してくれるだけでいい……!

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