それでも今までの仕事歴から原作者の尊厳を踏みにじる非情な原作クラッシャーとしてばかり言及される彼女だが、果たしてそれは本当なのだろうか?
まず相沢友子の悪行としてよく取り沙汰されるのが、本能寺ホテルの件だ。
これは小説家の万城目学が書いた脚本をボツにされたのに、相沢氏が引き継いだ脚本にそのアイデアが流用されていたという事件である。
ttps://togetter.com/li/1065046
私が脚本をクビになったあとも、映画は進行していたわけですが、その出来上がった予告編を見て我が目を疑いました。
なぜなら、私の脚本の要素が残っていたからです。
セクシー田中さん騒動に関するネット上の言説でこの件を知った人も多いのではないだろうか。
しかし、上記の事件に関して万城目氏は脚本家の責任ではないと名言しており、彼女への誹謗中傷を諫める発言をしている。
あて推量で脚本家の方に、関係もないのに誹謗中傷のメールを送っている方、絶対にやめてください。たいへん迷惑です
私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本を作りました。
そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です
元々万城目氏の作品は「鹿男あをによし」や「プリンセス・トヨトミ」などが相沢脚本で映像化されており、
こちらも一部の原作ファンからは内容の改変(登場人物の性別逆転など)が批判されることがあるが、作者自身は信頼を置いていた様子である。
ttps://moviewalker.jp/news/article/22127/
『鹿男あをによし』チーム(監督が鈴木雅之、脚本が相沢友子)だったので、あれこれ話す余地もなくお任せでした。
脚本がアップされた時に見ましたが、そのままやったら5時間を越える大作になってしまうので、2時間ぐらいまでカットしなければいけないんですよ。
さらにその中では監督が聞いた原作者の好きなシーンを入れるために完成した脚本が修正されたことにも触れられている。
監督から『原作のなかで好きなシーンはどこなの?』と聞かれたんです。何も考えずに好きなシーンを素直に3つ挙げたら、その時はどれも脚本に入っていなくて(笑)
~(中略)~
その後、脚本がどう変わったかは全然知らなくて、僕も試写を見て初めて監督からの答えを知りました。どこが入っているかは、皆さん、是非ご覧になって確かめてください
相沢氏が担当した作品で原作者が映像の現場に介入できなかった訳ではないのは、比較的最近の作品である「ミステリと言う勿れ」の現場の話からも伺える。
ttps://mdpr.jp/interview/detail/3072283
でも先生(原作者の田村由美)は本当に何度も足を運んでくださっていたので、その都度色々な相談ができました。
ドラマ仕様にする上で、話の順番を変えたり、ちょっとオリジナルを足したり…というのがたくさんあるので、そんな中、監督や制作陣が常に先生と会話できていることに安心感がありました
貴志祐介原作の「鍵のかかった部屋」もオリジナルキャラが追加され原作からの改変は目立つが、
原作者自身は喜んでおりカメオ出演までしている。(これは彼の映像化作品の定番であるが)
ttps://kadobun.jp/feature/interview/50.html
映像化されたわたしの作品の中でも、まんべんなく周囲の評判がよかったドラマでした。大野智さんの榎本もはまり役でしたし、わたしもちょい役で出演させていただいて、楽しい思い出になりました。
しかも「鏡の国の殺人」では、ドラマ版を原作者が参考にするという推理作家にあるまじき方法を取っています。
他にも大久保ヒロミ、古賀慶 といった相沢脚本による映像化を経験した原作者の本件に対する反応を見ても、彼女が強く恨まれているような印象は受けないし、
大久保ヒロミ
@okubohiromi
私は漫画家であり、脚本家さんとも親しくさせていただいている。
どちらの気持ちもわかり、世間の反応を見ると、自分の中が分断されるようで苦しい。
苦しみを越えて、エンタメ業界がみんなにとって幸せな場になってほしい…
古賀慶 トレース/ブルータル/ブラッディ・アイ
@kkoga_
ドラマ化してもらえたのは、すごく良い経験になったし、演者、スタッフの皆さんは本当にすごい!!尊敬する!
ただ、科捜研の男ってサブタイについては、私もYahooのニュースで初めて知ったのよ。サブタイが変わることは了承してたけどね。
めっちゃ笑いました!
剛力をねじ込まれたと言われるビブリア古書堂の事件手帖の三上延も冷静な反応を呼びかける趣旨のポストをRPしている。
色々と調べてみた結果として、相沢氏は原作者との間に積極的にトラブルを抱えるような脚本家ではなく、原作者と信頼関係を築くことのできる人物という印象を個人的には受けた。
改めて今回の発端となった相沢友子の投稿を見て、果たして原作者に対して激しく攻撃的な印象を受けるだろうか?
…ちなみに、上で挙げたミステリと言う勿れは今回同様小学館の作品だが、
芦原氏のブログによると、彼女が制作現場の人間と接する機会は一度も無かったという。
https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/
ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることはありませんでしたし、
監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。
これは他のドラマや映画の現場の例を見るとかなり珍しい状況に見える。
また、芦原氏は過去の作品がドラマ化された際は現場に足を運んでいたらしい。
https://web.archive.org/web/20130925074743/http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=220
巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。
「Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。
小学館側も編集部から今回の事態への声明を出しているが、なぜ今回そのような機会が設けられなかったのかは触れられていない。
やたらと著作者人格権について言葉を尽くして説明しているが、制作スタッフが現に原作者が納得するまで修正を重ねた以上今回それは少なくとも結果的には尊重されていたはずで、
本当に尊重されていなかったのは原作者と制作現場との信頼関係ではないだろうか?
もし一度でも、リアルでなくリモートでも、原作者と制作スタッフが直接話す機会があったなら、芦原氏には今回のような苦しみは起きなかったのではないだろうか?
小学館と日テレは彼らとともに働いている全てのクリエイターのために、この点について今回の経緯や今後の姿勢についての説明をするべきであると考える。
]]>https://www.orehero.net/entry/bestsf
順位 | 得票数 | タイトル | 著者 |
---|---|---|---|
1位 | 122票 | 『星を継ぐもの』 | J・P・ホーガン |
2位 | 90票 | 『夏への扉』 | ロバート・A・ハインライン |
3位 | 85票 | 『ハーモニー』 | 伊藤計劃 |
4位 | 71票 | 『三体』 | 劉慈欣 |
5位 | 69票 | 『幼年期の終り』 | アーサー・C・クラーク |
6位 | 68票 | 『新世界より』 | 貴志祐介 |
7位 | 63票 | 『虐殺器官』 | 伊藤計劃 |
8位 | 61票 | 『アルジャーノンに花束を』 | ダニエル・キイス |
9位 | 60票 | 『銀河英雄伝説』 | 田中芳樹 |
10位 | 52票 | 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 | フィリップ・K・ディック |
11位 | 51票 | 『1984年』 | ジョージ・オーウェル |
12位 | 49票 | 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 | アンディ・ウィアー |
13位 | 42票 | 『戦闘妖精・雪風』 | 神林長平 |
14位 | 39票 | 『華氏451度』 | レイ・ブラッドベリ |
15位 | 35票 | 『あなたの人生の物語』 | テッド・チャン |
16位 | 34票 | 『火星年代記』 | レイ・ブラッドベリ |
17位 | 31票 | 『たったひとつの冴えたやりかた』 | ジェイムズ・ティプトリー・Jr. |
18位 | 29票 | 『ソラリス』 | スタニスワフ・レム |
19位 | 26票 | 『鋼鉄都市』 | アイザック・アシモフ |
『百億の昼と千億の夜』 | 光瀬龍 | ||
20位 | 25票 | 『われはロボット』 | アイザック・アシモフ |
『銀河ヒッチハイク・ガイド』 | ダグラス・アダムス | ||
星新一どれでも | 星新一 | ||
21位 | 24票 | 『ニューロマンサー』 | ウィリアム・ギブスン |
22位 | 22票 | 『チグリスとユーフラテス』 | 新井素子 |
『火星の人』 | アンディ・ウィアー | ||
23位 | 21票 | 『2001年宇宙の旅』 | アーサー・C・クラーク |
『宇宙の戦士』 | ロバート・A・ハインライン | ||
『歌う船』 | アン・マキャフリイ | ||
『月は無慈悲な夜の女王』 | ロバート・A・ハインライン | ||
24位 | 20票 | 『果しなき流れの果に』 | 小松左京 |
25位 | 19票 | 『マルドゥック・スクランブル』 | 冲方丁 |
26位 | 18票 | 『日本沈没』 | 小松左京 |
27位 | 17票 | 『なめらかな世界と、その敵』 | 伴名練 |
『闇の左手』 | アーシュラ・K・ル=グウィン | ||
『復活の日』 | 小松左京 | ||
『冷たい方程式』 | トム・ゴドウィン | ||
28位 | 16票 | 『エンダーのゲーム』 | オースン・スコット・カード |
29位 | 15票 | 『グラン・ヴァカンス』 | 飛浩隆 |
『すばらしい新世界』 | オルダス・ハクスリー | ||
『ハイペリオン』 | ダン・シモンズ | ||
『ファウンデーション』 | アイザック・アシモフ | ||
『天冥の標』 | 小川一水 | ||
30位 | 14票 | 『タイム・リープ』 | 高畑京一郎 |
〈七瀬〉シリーズ | 筒井康隆 | ||
31位 | 13票 | 『グリーン・レクイエム』 | 新井素子 |
『マイナス・ゼロ』 | 広瀬正 | ||
『虎よ、虎よ』 | アルフレッド・ベスター | ||
『紙の動物園』 | ケン・リュウ | ||
32位 | 12票 | 『タイム・マシン』 | H・G・ウェルズ |
『海底二万里』 | ジュール・ヴェルヌ | ||
〈星界〉シリーズ | 森岡浩之 | ||
〈敵は海賊〉シリーズ | 神林長平 | ||
『夜来たる』 | アイザック・アシモフ | ||
33位 | 11票 | 『BEATLESS』 | 長谷敏司 |
『ヴァーチャル・ガール』 | エイミー・トムスン | ||
『ひとめあなたに』 | 新井素子 | ||
『渚にて』 | ネヴィル・シュート | ||
『酔歩する男』 | 小林泰三 | ||
『星へ行く船』 | 新井素子 | ||
『息吹』 | テッド・チャン | ||
34位 | 10票 | 『know』 | 野﨑まど |
『アイの物語』 | 山本弘 | ||
『タイタンの幼女』 | カート・ヴォネガット | ||
『デューン砂の惑星』 | フランク・ハーバート | ||
『パプリカ』 | 筒井康隆 | ||
『ブラッド・ミュージック』 | ウィリアム・ギブスン | ||
『フランケンシュタイン』 | メアリー・シェリー | ||
『ボッコちゃん』 | 星新一 | ||
『わたしを離さないで』 | カズオ・イシグロ | ||
『百年法』 | 山田宗樹 | ||
35位 | 9票 | 〈スワロウテイル〉シリーズ | 籘真千歳 |
『リングワールド』 | ラリイ・ニーヴン | ||
『ロボット(R.U.R)』 | カレル・チャペック | ||
『華竜の宮』 | 上田早夕里 | ||
『午後の恐竜』 | 星新一 | ||
『高い城の男』 | フィリップ・K・ディック | ||
『第六大陸』 | 小川一水 | ||
36位 | 8票 | 『Self-Reference ENGINE』 | 円城塔 |
『アド・バード』 | 椎名誠 | ||
『あなたの魂に安らぎあれ』 | 神林長平 | ||
『クローム襲撃』 | ウィリアム・ギブスン | ||
『ジェノサイド』 | 高野和明 | ||
『スローターハウス5』 | カート・ヴォネガット | ||
『虚航船団』 | 筒井康隆 | ||
『銀色の恋人』 | タニス・リー | ||
『時をかける少女』 | 筒井康隆 | ||
『人類補完機構』 | コードウェイナー・スミス | ||
『星虫』 | 岩本隆雄 | ||
『地球の長い午後』 | ブライアン・オールディス | ||
『地球はプレイン・ヨーグルト』 | 梶尾真治 | ||
『都市と星』 | アーサー・C・クラーク | ||
『竜の卵』 | ロバート・L・フォワード | ||
37位 | 7票 | 『ウは宇宙船のウ』 | レイ・ブラッドベリ |
『宇宙のランデヴー』 | アーサー・C・クラーク | ||
〈航空宇宙軍史〉シリーズ | 谷甲州 | ||
『重力が衰えるとき』 | ジョージ・アレック・エフィンジャー | ||
『声の網』 | 星新一 | ||
『第四間氷期』 | 安部公房 | ||
『猫の地球儀』 | 秋山瑞人 | ||
『膚の下』 | 神林長平 | ||
『流れよわが涙、と警官は言った』 | フィリップ・K・ディック | ||
『旅のラゴス』 | 筒井康隆 | ||
〈涼宮ハルヒ〉シリーズ | 谷川流 |
以下、数が多いので省略
]]>平日はブラック企業でダラダラ残業して、家帰ったらシコって寝るだけ!
オカズはPornhubのランキング上位を何も考えずに再生するって心に決めてるから特にこれといった性癖はナシ!
休日はそのクールに人気のアニメとドラマを3本ずつぐらい見てたけど、なんか最近の大河はダルいし朝ドラはゴミだからアニメしかもう見てねえ!
でも別にアニメが好きってわけじゃねえし声優の名前は「山ちゃん」しか知らねえ!本名は忘れた!あと声が変わりすぎてぶっちゃけ分からねえ!
アニメのスタッフロールはダルイいから見てねえっつーかOPEDは飛ばしてるから監督の名前は宮崎駿と細田守しか知らねえ!あと一人いたけど誰だっけ?
ドラマは……半沢直樹あたりからとにかく叫べばいいじゃんってノリがキメーから最近はマジでもう洋ドラばっかだな!今見てる洋ドラ?最後に見たのはアップロードの2期だけど何年前だ?
好きな作家は村上春樹と貴志祐介!でもここ5年ぐらいは休日に活字読みたくねえから何出してるかも知らねえ!つーか言ってみただけで青い炎と世界の終わりぐらいしか読んでなかったわ!
映画は配信サイトでしか見ねえけど見ながらネットや漫画読んでるから特に思い入れはねえ!マジで何見たのか忘れたわ!
漫画は無料で読めて時間潰せるから読んでるけどぶっちゃけ内容あんま分かってねえ!
ゲームも無料で遊べるゲームをちょっと齧っては捨ててるから特に思い入れはねえな!
好きな食べ物はハーゲンダッツ!限定味はあったら買うけど何食ったのかは覚えてねえからどれが好きとか聞くなよ?
で?
この状態でどうやって趣味の話すりゃええんや?
聞かれてもまともにキャッチボール出来んわ。
拘りとかないわけじゃねえけどネガティブな物ばっかだぜ?
まず恋愛至上主義美男美女至上主義がでえっきれえだ!童貞にとっては恋してる奴ら全員敵だからよ!
あと炭水化物至上主義みてーのがマジで理解不能!白米ってマジうめーよなーとか言われても食べ物界の無課金アバターにどんな過大評価だよって気分だぜ!
テレビ至上主義やアクセス数至上主義も気に食わねえな!逆にマイナーなほど偉いって考えもあるがそれも結局は囚われてるじゃねえかって感じだ!
そうそうファッションが俺はマジで興味なくてよ!ユニクロやしまむらで済むものを何倍も出して買う奴らはマジでバカだと思ってる!
他にはそうだなぁ……陰謀論みてーのも馬鹿すぎて嫌いだな!お前らそんな嫌韓みてーなノリで21世紀を生きようとかダサすぎだろ?
年功序列もかなり嫌いだな。先輩だから偉いなんてことがそんなにあるか?
そもそも特定の何かがある奴が偉いって考え方自体がおかしくねえか?基本的人権は平等だよな?
犯罪者じゃない限りは皆同じ重さの命と心だと思わねえか?まあぶつかりおじさんみてーのは犯罪者だから普通の人より命も心も軽いと思うけどな。
そういやLGBTと黒人出しときゃいいみたいな映画ってどう思う?コンセプトが間違ってるなって俺は思うよ。なんかのコンセプトがあってそれを描くのにLGBT出す必要があるなら躊躇しねえのが大事なんであって、それ自体をコンセプトにするのはそれもまた差別だろ?
まあこんな所かな。
愚痴ばっか文句ばっかで特に得意分野もねえわけよ。
どうやって語ればいい?
「趣味」や「休日の過ごし方」って奴をよ?およおよ~~~???
]]>イヤッフー!!!!!
増田!一番乗り(ブンブンブンブン
ぜってー誰か(逆張りで)こういうの言うと思うんですが~~~~それならもう俺が言ってもよくな~~~い???
ってことで書かせて貰いました―。
こういうの言う奴全員に共通してますが「バズりてーだけで本気でなんて言ってない」ので悪しからず~~~👈(+_+)いや普通にEVILやろ
じゃあ今からエミュに入りますので人格変わりますので悪しからず👈:-( 特定の仮想人格をインストールしてエミュる文化も普通にEVILやろ
マンガ図書館Z(こういうのに詳しい息子が言うには綺麗な漫画村みたいなサイトらしい)を運営している赤松議員が今度はゲーム図書館を作ろうとしているようです。
よく分からないんですけど昔一時期話題になったマジコンみたいのでゲームのデータを吸い出して別のゲーム機やパソコンで遊べるようにするみたいな技術を応用して。
昔のゲームを今のゲーム機で遊べるって、ようはSwitchのダウンロードストアみたいな感じなんですかね?
それをやると古いゲームがずーっと残るんだとか。
NHKがやってる番組アーカイブみたいなのをゲームでやりたいってことらしい。
でもちょっと待って、それやったらゲーム業界終わるんじゃね?
昔のゲームいくらでも無料で遊び放題になったら新しいゲームの売上が目に見えて落ちると思う。
だって昔のゲームでも面白いの沢山あるし、それこそ話題の変な新作なんかよりもドクターマリオずっとやってた方が楽しかったりするでしょ。
トワキンみたいな凄い話題の作品なら兎も角、微妙なラインの作品は全然誰も買わないんじゃないの。
少なくとも私はここ20年ぐらい本買ってない。
全部図書館で済ましてる。
貴志祐介や村上春樹だって2年も待てば予約しなくても借りられるし、焦って新刊に1000円払う必要あります?
10年前は一生借りられそうもなかったハリーポッターですら今や児童書の棚に普通にささってるのが現実だし。
無料のゲームって今すごく人気あるじゃん。
基本無料で客集めてそれからガチャで集金みたいなの。
ゲームって実際に遊ばないと分からないのに最初に一括購入なのがネックだったのが一気にアレで解消されたよね。
本体1万円でDLC2000円✕4みたいなのは分割購入じゃなくて単なる未完成品商法だから今は黙っててね。
でもさ、ゲーム図書館が出来たら完全無料で最後まで遊べちゃうんだよね。
しかもその多くが「図書館に残そうと誰かが考えたような名作」だっていうんだからさ。
商売上がったりもいい所でしょ。
伝説的な名作がいくらでも無料で遊べる状態がデフォって。
あと商売において「もう手に入らないかも」って感覚は凄く大事だと思うんだけどそこも手痛いよね。
再販されるかどうか分からないから今のうちに遊んでおこうって人は結構いると思うんだよ。
過去作ダウンロードやリメイクが沢山繰り返された時代だけど、それ故に「でもやってな作品も沢山あるあよね」ってことが再発見されたと言うかね。
そういうのって権利関係だったり収益が見込めなかったりが原因だろうけど、国がゲーム図書館作りますよで利益度外視の大義名分パンチかましたらもう全部解決じゃん。
ゲームは発売されたらどんどん図書館に入ります。図書館に入ったら一生遊べます。マジコン技術の応用で最新のパソコンで遊べるからゲーム機の経年劣化とかも心配ないです。
はい、もう無敵。
あとは予約待ちの列に並ぶだけ。
つーかダウンロードで貸出とかになったら予約待ちの概念さえないよね。
そもそも吸い出しってどのタイミングで行うんだろ?
ゲームが完全に市場から失われてからじゃ遅いけど、あんまり急いでやると図書館で借りればいいからで本当に誰もゲーム買わなくなるね。
発売と同時にアーカイブだけしておいて、毎年会社に「まだ販売予定がある(アーカイブ販売やリメイク含む)からまだ貸出はだめだよ」ってPINGを飛ばさせて切れたら日本中にタダで配るとか?
図書館なのにお金取るわけないしなあ……。
ズボラな会社が申請忘れて全部ただで配られちゃったりしそう。
あと気をつけない権利関係者がない人が勝手にアップして配ったりとかありえるよね(王ドロボウJINGみたいに)。
いやーこれ絶対ヤバイっしょ。
国会図書館みたいにとにかく積むだけ積みますのスタイルで行くのかな?
でもそれって意味ある?
文献としての資料価値がある本と違ってゲームって単なる玩具で人が遊べないなら何の意味もなくない?
どういう立ち位置にしたいんだろ。
ゲームオタクのお部屋紹介で「世界中のカセット全部集めたぜ。凄いだろ」のノリで遊びもしないゲームを溜め込んでニヤニヤするのかな?
そんなオタクの道楽に税金使わないでくれ~~~ラブひなの売上で一人でやってろよ。
虚しい
]]>あと荻原浩の作品全般。砂の王国とか特に新興宗教を始める話で面白かったです。
]]>作者買いしかしねーけどな小説。
とくに非ラノベは新人賞弱いから、作者以外に買う要素ない。伊坂幸太郎や貴志祐介の本しか買わないとかザラでしょ
漫画は連載の新連載に目を通す、ラノベは賞レースとアニメ化でキッカケあるけど。
そしてこないだの面白かった新作の作者名とか面白いかどうか以前に見ても無い
]]>こういうデスゲーム系の作品って主人公が謎のトラウマとか過去とかコンプレックスとかを抱えていて、デスゲームを通してそれを克服するみたいな無駄にジメジメしたサブストーリーがあるものだけど別にそんなものはない。主人公は普通のおっさん。毎回思うんだが、読んでる奴らにそんなトラウマとか基本ないから別に感情移入する要素にならんだろ。
主人公がバカじゃない。
こういうデスゲーム系の作品って主人公が若い子なことも多いので読んでると「いや、そうはならんやろ」という行動を主人公たちが取って非常にイライラさせられることが多いんだけどこの作品では主人公は元大手証券会社勤務の40歳くらいのおっさんなので基本的に理知的な行動をとってくれるので非常に助かる。
敵が敵になる動機が単純。
こういうデスゲーム系の作品ってなぜか敵側に生まれつきのサイコパスや殺人マシーンや快楽殺人鬼がいたりしてそいつが敵役になるというなんのこっちゃという展開があるが、この作品では運営より配布される食糧に凶暴性、食欲が増進される薬が入っているから、という非常に単純な仕組みになっており飲み込みやすい。
ちゃんとサバイバルしてる。
運営が用意した「サバイバル用品」「護身具」「食糧」「情報」から主人公は「情報」を選びこのゲームの全貌を知ることで優位に立つわけだが、代償としてデスゲームで生き残るための文化的なツールを手にすることができない。しかし手に入れた「情報」を利用して原始的な石を割った槍や幼虫を焼いたもの利用し生き残りを図る。このあたりのバランス感覚に優れている。
登場人物が少ない。
デスゲーム系の作品にしては登場人物はゲーム参加者の9人だけで運営側は一切顔を見せないので覚えやすい。死ぬ奴はすぐ死ぬし。
作者が信用できる。
外さない男貴志祐介の作品ってだけで信用できる。貴志祐介は日本ホラー小説大賞を「ISORA(後に映画化)」で佳作、「黒い家(後に映画化)」で大賞を受賞。他に映像化作品として「青い炎」「鍵のかかった部屋」「新世界より」「悪の教典」など、とにかく一発打てばはずれがない。
あと顔がめちゃくちゃ門野卓造に似てるところも信頼感がある。
個人的にネットフリックスか韓国あたりがそのうちドラマ化すんじゃねーかなと思ってるんだけど、もう24年前の作品だからさすがにねーか。
]]>流行っていても、流行っていなくてもいいし、古くても新しくてもいい。
ちなみに僕は魍魎の匣が好き。
【追記】
3件くらいは来たかな〜と開いたらトップページに自分の記事があってびっくりした。
「貫井徳郎とかも好きだと思う」って書いてくれてた人がいたけど、症候群3部作は読んだよ。貴志祐介も小林泰三も好きです。鋭いね。
恩田陸のネクロポリスや、長江俊和の出版禁止なんかも好きだよ。
あと別に「おすすめの本」は聞いてないから価値がないとか怒らないでね。「あなたは何が好きなのか」を聞いてるだけです。
【さらに追記】
記載の多い鈴木光司と桜庭一樹の著書を手に入れてきた。
好きな本教えて貰って好き勝手読ませてもらおうと思ってたら深読みしてる人が多くて困惑だよ。深い意図はないよ…。
他の人が書いてくれた作品もリスト化して徐々に手をつけていくつもり。洋書も大好きなので書き忘れたものがあればガンガン教えてください。アルジャーノンいいよね。
あと魍魎の匣のせいか腰据えて読むような作品あげてくれてる人多いけど、ラノベもキャラ文芸も児童書もなんでも読むのでぜひ好き勝手コメントしてね。メディアワークスとか青い鳥文庫、ケータイ小説までわりとなんでもありです。
時間置いて見に来るとコメント増えまくっててびっくりするね。読書家増田諸氏、よき読書ライフを。
では名無しに戻りますノシ
]]>コミュ障で恋人や友人はもちろん、気軽に話せる相手もいないのでここで私が最近楽しんだコンテンツの感想を聞いて欲しい。
10年前のテレビアニメ「輪るピングドラム」のリメイク。
私はそのアニメを見て楽しんでいたが、鬱的な要素が強い作品だったのでわざわざ映画館に観に行くのもと迷っていたが、観に行って正解!
久しぶりに会えるキャラクターたちやお馴染みの愉快な演出が楽しかった。
そして子供のカンバとショウマが出ているのでテレビアニメ版の結末とは違うことになるのではと後編を期待している。
だが一番心に残ったのはエンディングにクラウドファンディングの出資者の名前が載っていたこと!
私もやりたかった…と羨望と嫉妬を禁じ得ない笑
漫画「五等分の花嫁」のアニメシリーズ完結編。
テレビアニメ2期が高速展開で失望し、観に行くか悩んだが観に行って正解!
予想通り高速展開でたくさんカットされていたが流石の原作力と美麗な絵、そして声優さんたちのおかげで終わった時は感動で胸いっぱいだった。
特に花嫁が明かされるところでは原作でそれが明かされた当時の興奮が蘇りたまらない気分に。
終わった時には原作読了時と同じくとても爽やかで充実した気分にさせられたのですが、それはこの作品のテーマが良いからだと思う。
五つ子の均質的な閉じた世界が異物(=風太郎)との接触により多様性に富んだ開いた世界に変化したというのが現代の実情にマッチしているのがヒットの要因では、などと考えたり笑
感動して珍しくパンフレット(豪華版)を買ったのだけど、唯一キスしていない子はネズミのふりしてチューチュー鳴いていたのがキスのメタファーだったという話しになるほどなと思った。
そして一花のグッズだけ売れ残っていたのを見たのはちょい悲しかった.
映画館で観ようか悩んだ末に観なかったが、プライムビデオに来てたので観た。
弟に期待しない方がいいと言われていたが確かに毒にも薬にもならない感。
もっと主人公の怪物性が見たかったなと。
結末からして汚いレオンといった感じ。
でも実の親が揃って自分の命のために実の娘の命を奪おうとするところは私には意外で少し良かったかなと思う。
著者貴志祐介には昔はまっており、久しぶりに彼の作品に手を出してみた。
タイトルからして辛気臭い作品かと思ったが、前世とヤクザVSメキシカンマフィアの要素が絡まっていて面白かった。
主人公は探偵で夢で見た自分の前世を調べて欲しいという依頼を受けるのだが、その人の2つの前世がなぜか同じ時期に重なって生きていたり、ある人とある人が同じ前世の人物の視点の夢を見たり、さらにはある人の前世がなんとまだ生存していたりと不可思議な展開が好奇心をそそる。
マフィアの抗争に巻き込まれ、街に隠れ潜んだり捕まって拷問受けるのも良い。
そして最後はその二つの要素が合わさり、前世の意外な真実が明かされタイトルが回収されたところはさすが貴志祐介と脱帽!
…なのだがAmazonのレビューでは駄作だなんだと叩かれていて悲しくてならない。
次は何読もうかとAmazonにアクセスしたらトップページに表示されていたので読んでみた。
著者近藤史恵の作品はおそらく読んだことがないと思う。
事情があって教師を辞めた主人公が友人から紹介されたハワイの最高3ヶ月まで滞在できるが二度と利用できなくなるホテルに行くとゲストの不審死が起こって、というもの。
ミステリ要素はあるものの、それよりも主人公の悩みや女主人との情事がメイン。
主人公の内面の描写に辟易されたものの、常夏というイメージが強いハワイの別の側面や長いホテル暮らし、そして不審死の真相が明かされたところは良かった。
私も長いホテル暮らしすることに憧れるが、周囲に馴染めず孤立して周りに気を遣わせてうんざりされるのではないかと考えて鬱になったり笑
マガポケで途中から読み始めたが、チンチロ編の展開はすっかり忘れていたので楽しめた。
コメントでスピンオフの班長とはギャップがあるみたいなことが言われていたが、スピンオフでも十分クズだろと思ったり。
17歩は初めて読んだけど負け必須の状況からよくぞ逆転したと感動。
そしてどちらからもルールを守らせる仕組みがないと勝ってもなかったことにされるのだなと思った。
マガポケで読み始めたが画力が半端なくて良い。
そしてやはり主人公が自在に英霊召喚できる方が格好良いなと。
アニメの方は主人公は召喚できず存在意義が怪しいのが今一だった。
ヤンジャンアプリで連載追っている。
四宮家のお家騒動はあっさり終わって拍子抜け。
石上告白前後は毎回ギャグと切なさが神がかっていて筆が乗っているとはこういうことかと毎回感心させられていたので寂しい限り。
やはり作者が「推しの子」連載始めたのでそちらにエネルギーを割かれているのか。
でも会長の留学当日がどうなるのか楽しみ。
ヤンジャンアプリで連載追っているが月一だと展開遅すぎ。
ヤンジャンアプリはマガポケと違ってポイント支払っても期限切れたらまたポイント支払わないといけないのが辛い。
でもマガポケよりこちらの方により課金しているので収益上げるにはこちらの方が正解なのだろうな。
でも主人公の嫁探しや作品の結末がどうなっているのか気になっているので続き楽しみ。
おそらくヒロインは千手観音にやられるだろうな…
今一番楽しみにしているのは映画 まどマギワルプルギスの廻天。
どんなストーリーになるのか想像がつかないのだが、ほむらがまどからと仲良くなれず孤独に過ごしているのは想像に難くない。
彼女に救いがあることを期待している。
あと来年公開の映画 デューン2。
砂漠の超巨大なワームや神殿などの映像が凄かったし、主人公が予知夢のようなものを裏切ったっぽいので続き期待している。
でも観に行った時は上映時間長くてトイレ行かずにはいられなかったのが辛かった。
]]>横山秀夫『第三の時効』
真保裕一『奪取』
大沢在昌『毒猿 新宿鮫Ⅱ』
京極夏彦『魍魎の匣』
山口雅也『生きる屍の死』
宮部みゆき『火車』
伊坂幸太郎『重力ピエロ』
高村薫『マークスの山』
貴志祐介『黒い家』
『十角館』よりは新しいラインナップで。
ただ本格にしろハードボイルド系統にしろ前より力がなくなったよねえ。
正直なところSF、時代小説や朝井リョウ、西加奈子の方が読まれている気がする。
]]>貴志祐介の作品は必ず最低限の期待値は越えてくれるから安心感ある
]]>からくりサーカス/藤田和日郎
夏目アラタの結婚/乃木坂太郎
流浪の月/凪良ゆう
7SEEDS/田村由美
NANA/矢沢あい
]]>個別の作品では「映像化はしたけど、映像化スタッフの力が及ばず作品として面白くはなかった」というのもたくさんあるし
(日本SF大賞を受賞した貴志祐介の『新世界より』のアニメは原作を読んでいたら面白かったのかな)
]]>最初は計画的だったんだけど途中から「やべえことやらかしちまった!どうしよう!」の連鎖。つらい。
]]>既に挙がってる『都市と星』が典型だ。大人たちはみんな世界ってのはこういうものだと思っているけど、好奇心・冒険心に富む主人公はそれに飽き足らずに何かを求めていたり、ある日その限界の外から漂流者がやってきたりして、世界はみんなが思っていたのとは違うということが次第に明らかになる。今まで世界の全てだと思っていた狭い領域の外にある豊かさや危険に触れながら冒険していく過程は、主人公の人間としての成長あるいは救済や贖罪とリンクする。そういうやつ。
タイプによる。
ちなみに自分もかつては浦沢系だったが、この作り方で面白くなったことはない。
]]>あと一人誰?
]]>最近、というか大衆小説はみんなそうだと思うが、続きが気になって寝食忘れて読んでしまう小説が良い小説だとされがちだけど、
ゆるい生活がゆるく続いていて、それが読んでる人の心を動かす、みたいな。
ただきれいな文章を読むために読む小説を探している。
いいなと思ったのは、
ヘミングウェイ
フィッツジェラルド
ミシェル・ウェルベック
ジャン=フィリップ・トゥーサン
デビュー作しか読んだことないけど村上春樹もこの枠に入るのかな。
見たら分かる通りトゥーサン以外は有名どころばかりだし海外作家に偏ってるのでほかにおすすめの作家がいたら教えてほしい。
数年前に貴志祐介の『新世界より』を文字通り寝食忘れて読んだけどあんな体験はもうしたくないんだ。
ドキドキハラハラも感動の涙もいらないんだ。
ひたすら人間の生活と人生が描写されて、心が”整う”ような小説が読みたい。
]]>それで何褒めるのかと思ったらサカサマのパテマみたいなゴミを褒めちぎってたりと、わけがわからない。
あと貴志祐介がジャンル外作品に挑戦して見事にちゃちなブツに仕上がった「新世界から」
を褒め腐っているのも理解できなかった。
話は変わって、宮部みゆきの「ドリームバスター」もそうだったけど、推理やってる人のジャンル外作品がひどい。
こないだ「ソロモンの偽証」でメッセージ性の絡め方がすげえなと思ったので、この落差はなんだろうと思う。
そういや冲方丁シリーズ構成のはずのPSYCHO-PASS3もだいぶひどかったし(SF畑だけど)。
ロジックや社会性質を描くのが得意で、ドラマや感情を描くのが苦手なんだろうか。
]]>貴志祐介ラスト小説「雀蜂」
ネタバレになるから詳しくは書かないけど、読んだことある人なら共感してくれる?
]]>おそらく主人公サイドの(というか読み手の私が)信じていた仲間・信念・世界の構造・出自・打倒すべき敵みたいなものが、全部ひっくりかえる作品が読みたいんだと思う。「猿の惑星」みたいな。
求めているものがミステリともホラーともSFとも少しづつずれてるので、ドンピシャでこれというのを探せていないんだよね…。(うっかりggろうものならネタバレ踏みそう)
意識して探したり、あと過去読んだもので近い感覚を得られたかな?と思ったものは以下の通り。
・小野不由美『残穢』
・中山七里『さよならドビュッシー』
・レイ・ブラッドベリ『10月はたそがれの国』収録「大鎌」
・渡瀬草一郎『空ノ鐘の響く惑星で』
・伊藤たかみ『ミカ!』『ミカ×ミカ!』
・横山秀夫『臨場』
・恩田陸『麦の海に沈む果実』
・萩尾望都『スターレッド』(これはマンガだけど)
一部、かなり昔に読んだものの記憶を掘り起こして書いてるから内容にブレがある気がする。申し訳ない。
ラノベ児童文学外国文学とか本当に何でもいいです!!とにかく読みたい!!お願いします!!
]]>オススメの本を教えてください
]]>成人向けゲームでは「素晴らしき日々」の一部シナリオ。「3days」は手段としての自殺だけど自殺シーンは鳥肌が立つ。「腐り姫」も良い。
漫画はあまり思いつかないけど、藤子・F・不二雄の「自分会議」とか。鬼頭莫宏の「ぼくらの」もある意味で自殺といえる。
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