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2024-11-24

最近読んだ小説感想

弱者男性だが最近読んだ「廃墟遊園地殺人」の感想を書く

真面目な品評でもなければ感想書くのも所詮弱者男性の俺なので、文章も内容も質が低く読む価値あんまりないよ

にわかミステリ好きではあるが、金田一は読んだことも見たこともないしコナンも見ないよ

女向けじゃんねコナンって

今時のミステリと言えば特殊能力やら特殊設定などオタクカルチャーから影響を明らかに受けそうな奴だが、今作の主人公廃墟オタクの元コンビニバイト無職弱者男性

いかにも普通ミステリですって面しておきながら、この弱者男性主人公も極普通弱者男性ではなく、主人公以外のあるキャラ特殊な設定も出てくる

ラノベよりは真面目だが、どことなオタク作品臭がするミステリ

作者が1993年まれと俺と年齢はあまり変わらないが、アラフィフ揃いな増田の平均年齢よりはとても若い

上の世代の作者が書くミステリにはふとした瞬間に人物描写など違和感を感じる事も多いが、俺にはギャップを感じる事もなく読めた

とても弱者男性感性を持った主人公

なので俺は大変好感や共感をを持って読み勧める事が出来た


俺は曖昧小説よりもロジックがあって話の趣旨も分かりやすミステリが好きだ

しかし読者に挑戦状を叩きつけるタイプ本格ミステリ小説でも手を止めて推理を行う事はない

なんとなくミステリを読む人にも似たタイプはいると思う

コナン好きの女が「推理しないけど犯人分かっちゃうんだよねー」とか言うの聞いた事ある人も多いのでは?

俺も推理しないけど、小説の展開的に犯人トリックが分かってしまう事はある

「硝子の塔の殺人」は犯人も分かりやすく「占星術殺人事件」は犯人トリックも分かった

しかし「廃墟遊園地殺人」は小説としては読みやすいが、ミステリとしては犯人トリックは分からなかった

分部分のトリックは読み進めてたらなんとなく想像つくけどもね「占星術殺人事件」のように全体像までは分からんかった

事件の解明にリソースを使わないのもあるが「この展開だとコイツ犯人なんだろうなあ」とは少なくともならなかった

登場人物情報も通常のミステリより少し複雑な気がするし

昔の名作と呼ばれてるミステリより個人的には好みで「剣崎比留子シリーズ」程度には続編を期待していて2025年には続編も出るらしい

この作者の他の小説も読んでみようと思う

早押しクイズ化する日本

日本で一番大きいやm/」(日本アクセントが付いている)

エベレスト

クイズ王たちの早押しのテクニック想像を絶する。

まず山の「や」の時点で押し「ま」の始まり「m」の口を読み取る、所謂読ませ押しと口読みのテクニック

さらに金龍読みと呼ばれるクイズを早く答えてもらうための読み手テクニックにより、日本の部分にアクセントが付いていることから、先の続く文章では「では世界で一番目に大きい山はなんでしょう」になること予想する。

一番にアクセントが付いていれば「では日本で二番目に大きい山」になる、

山にアクセントが付いていれば「では日本で一番長い川」になり、

大きいにアクセントが付いていれば、と金龍読みはこの後に続くパラレル問題の先を読み方から示唆する。

クイズ王とは、膨大な知識を持った知恵人という側面だけでなく、競技クイズの仕組みをハックし適合している側面もあるのだ。

そんなクイズ王たちは今や地上波クイズ番組だけでなくYoutubeや各種謎解きイベントで大活躍するタレント業でもある。

私はこういう奴らに我らがミステリオタク達が屈したせいで、地雷グリコでないと平成のエラリークイーンが賞を取れなかったんだと現代日本本格ミステリ界隈の凋落を明らかにしたい。

そもそもクイズミステリは近似ジャンルではあるかのように振る舞っているが、全く異なる別ジャンルである

炒飯チキンライスはどちらも米に味を付けて炒めたからと言って同じ料理ではないように、材料調理過程に似た部分はあるが、異なる。

(カレーウンコに例えたら流石にダメか? ダメだわな)

文章がまとまらないので以下はただの愚痴

もうさあ、これはミステリ界隈が小さくなることへの怯えなんすよ、なんで「東兄弟わーきゃーオタク」がミステリ読まないんすか?

あい知的活動無垢少年さがおり混じった態度に興奮するオタクミステリ大事な読者層だろ。

あいオタクはふた昔前なら御手洗×石岡で興奮ってたじゃねえかよ。

何をタレント浮気させとるんじゃ。

有栖川京極が後輩に「オタクが好きなエロい名探偵仕草」を伝授しないのが悪い。

あじ最近ミステリエロくない。

もっと下品エロいシーンを入れてわーきゃーさせろよ。

「火村有栖でジュンジュンのジュワワワー」だった日々を取り戻せよ。

俺はとにかく、昨今の早押しクイズ的な文化迎合しようとする奴らが気に食わないんだ。

もっとミステリミステリである原点に立ち戻ろうぜ。

俺は恥ずかしい。

ホームズワトスンジュンジュワーしてた真面目で一般的明治時代日本人の顔向けできない。

服装や化粧や髪型は垢抜けてるけどジャニーズぐらい選別はされてない手の届く感があり、知的で話が面白く、無邪気で少年のような側面もあるタレントで興奮しますって、日本のために働いた祖父祖母遺影にいえますか? 言えないですよねえ!?

今までなら言えたよ。

「おじいちゃんが教えてくれた都筑道夫のなめくじ長屋捕物さわぎ大変エッチでございました」

と言えたわ。

表現の自由を手に入れ、容易に出版が出来るように政治技術が発展したのに、肝心の人間としての倫理感が退化してる。

古き良き日本を取り戻すために僕は今日からまず乱歩自慰するところからやり直す。

俺はタレントなんかに負けない、小説を楽しむんだ!!!

うおおおおお、ほかほかおにぎり倶楽部で、やすみの×マンスーン!?!? オモコロライター関係妄想するのたのちいよおおおおお、かまみくのことだけ考えてたいよおおおおおお、匿ラの二人がオモチャンで独自世界を作る回大好きだよおおおおお。

私はモンゴルナイフさんになりたい、そう思いながら、今日もバキ童筆下ろし夢小説を書き連ねるのだった。(所要時間48分)

2024-11-22

親戚の子お勧め推理小説

友達が、親戚の中学生の子(♀️)に推理小説プレゼントしたいが、どんなのをあげたらいいだろうか、と言っていたのでオタク特有おせっかい精神プレゼンした。プレゼンを見るのが数人だけというのは増田自己顕示欲我慢できなかったのでここに放流しておく。

米澤穂信氷菓』『春期限定いちごタルト事件

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

それぞれ〈古典部シリーズと〈小市民シリーズ第一作。特に前者はもともとラノベっぽい感じで出てたので、中学生の子にも読みやすいと思う。すごくすごいオススメ。もしも未読ならこの機会に読もう(提案)。ただ、このレベルの有名作だと別に大人が買い与えずとも勝手に触れるだろうから、お前としてはもうちょいマニアック作品オススメに徹した方がいいという戦略的判断も成り立つので難しいところ(あげる意義が低いというのはそういう意味)。

青崎有吾『体育館殺人

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

裏染天馬シリーズ第一作。自堕落アニオタ高校生殺人事件の謎をロジカル解決していく作品で、親戚ちゃんクリスティ読んだならいけるはず。たぶん。読者への挑戦が挟まるタイプ作品です。既刊は長編3冊+短編集1冊で、人気はあるはずなんだが続きが出ないんだよな……

米澤穂信『本と鍵の季節』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

図書委員シリーズ第一作。ビターな青春学園ミステリ。〈古典部〉や〈小市民〉と同じく日常の謎ものではあるんだけどもビターさは本作の方が上。親戚ちゃんBLの素質があるならハマれると思う。

似鳥鶏理由あって冬に出る』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1巻からリアタイで読んでたシリーズ(完結済み)の第一作。高校舞台にした学園ミステリで、何というか特徴的な文体叙述トリックに定評がある作家さんです。個人的には結構好きだが、割と人を選ぶ方だと思うので、親戚ちゃんにハマるかどうかは不明似鳥鶏、当たり外れが激しくてな……。

野村美月“文学少女”と死にたがりの道化

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆

文学少女シリーズ第一作。俺ら世代にとっては超懐かしいやつで、ここから往年の名作ラノベ沼に沈めよう(提案)。なお電子では普通に買えるんだが物理で手に入るかは不明

西尾維新クビキリサイクル

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

リアル中学生にこれ読ませるの、人生ねじまげ罪とか何かそんな感じの犯罪になるんじゃないだろうか。積極的ねじまげていきましょう(木亥火暴)。親戚ちゃん西尾維新語録で喋るようになったとき責任は負えません(予防線)。ま、戯言だけどね。

谷原秋桜子天使が開けた密室

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

美波事件簿シリーズ第一作。もともとラノベレーベルから出てたので読みやすいと思う。アルバイトに明け暮れる女子高生主人公殺人事件かに遭遇して江戸っ子お嬢様という親友2人+ほのかに思いを寄せる口が悪い探偵役の男の子といっしょに事件に向き合っていくやつで、キャラ読みのポテンシャルは高い。既刊は3冊だけど、エタったのか打ち切りなのか……という感じ。

友桐夏『星を撃ち落とす』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆

リリカル青春ミステリ中高生には刺さるのでは……と思うのだけれどこれはオッサン妄想かもしれん。同じ作者の『春待ちの姫君たち』も傑作なんだけど物理本だと手に入れにくいのよな~~~~~。

陸秋槎『雪が白いとき、かつそのときに限り』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

華文ミステリの傑作。中国高校で起きた殺人事件女子高生ロジカル解決していく、タイトル通りの切なさに満ちた良い青春ミステリです。やっぱこのへんの(中学生にとっては)高くて買いづらいところを買い与えてミステリ沼にハマっていただくというのがですね……

津川辰海『紅蓮館の殺人

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

〈館四重奏シリーズ第一作。みんな大好き洋館クローズドサークルが次々と味わえてお得。『黄土館の殺人』は察しの悪いワイでも途中で「あっこの犯人と◯◯って△△なんだな」って気づけたんだけど探偵役がそこに気づかなかったのはちょっと「おい!w」となった。個人的には『蒼海館の殺人』がいちばん好き。

知念実希人天久鷹央の推理カルテ

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆

今度アニメ化するやつ。キャラが立ってる医療ミステリで面白いよ!

三上延ビブリア古書堂の事件手帖

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆

古本屋の女店主が古書にまつわる謎を解決していくやつで、面白いんだけどメインヒロインメガネ巨乳黒髪ロング人見知りという男の妄想を煮詰めた感じのキャラ(最高)なので親戚ちゃんに刺さるかどうかはわからないですね……ちな、いったん完結したけども、いまは主人公メインヒロインの娘が主人公の新シリーズが始まってます

有栖川有栖月光ゲーム

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

江神二郎シリーズ第一作。ここから『孤島パズル』『双頭の悪魔』『女王国の城』と続きます大学の新入生有栖川有栖(♂️)がサークルの先輩の江神二郎といっしょに巻き込まれ事件を解き明かしていくやつで、本格ミステリとしての完成度がめちゃめちゃ高い。このシリーズマジでオススメなので親戚ちゃん抜きにしても読んでほしい。『双頭の悪魔』が最高傑作です。

有栖川有栖『46番目の密室

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

火村英生シリーズ第一作。この作品自体は(もちろん面白とはいえ)そこまで超傑作! ってわけじゃないんだけど、ここからはじまる火村シリーズ長編だけで12作、ほかに短編集いろいろ)は34歳の大学助教授火村英生とミステリ作家有栖川有栖(♂️)がタッグを組んで事件解決していく人気シリーズなので、ミステリ界の話題キャッチアップできるという意味でつよい。江神シリーズと違ってミステリとしての当たり外れは激しいんだけどキャラ読みできる度ではこっちの方が上です。親戚ちゃんBLの素質があるならハマれると思う。たしか角川ビーンズ文庫から新装版で出てたのでそっちをプレゼントするのもいいかも。ちな名探偵コナンとか金田一少年みたいに登場人物の年齢は変わってないけど時代背景が移り変わるやつな(江神シリーズの方は1990年頃で固定なんだけど)。

米澤穂信さよなら妖精』『折れた竜骨』『インシテミル』『犬はどこだ』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

よねぽの長編だとこのへんが面白くてオススメです。ミステリとしての完成度は『折れた竜骨』がいちばん上なんだけど、リリカルさ・切なさでいうと『さよなら妖精』。『折れた竜骨』『インシテミル』『犬はどこだ』は単品だけど、『さよなら妖精』は〈ベルーフシリーズ(『王とサーカス』『真実10メートル手前』)の前日譚になってる(もちろん単体でもじゅうぶんに読めます)。『さよなら妖精』『折れた竜骨』はヨーロッパ歴史についての勉強にもなるよ!(学校の成績が良くなるとは言ってない)

綾辻行人十角館の殺人

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

日本ミステリ史上非常に重要作品で、あの伝説の一行から新本格が始まった衝撃を親戚ちゃんにもぜひ味わってほしいなぁというお気持ち

2024-11-21

anond:20241121134739

まあヒロイン可愛いから気持ちは分かるが

結ばれるエンディング作れるわけだし

まあそういう意味で言うとぼく勉みたいな各√系の終わりの方がよかったって感じになるんかな?

あのタイプミステリっぽい作品でそれやったら敗北ちゃうのって気もするけど

まあ今後IFで作ることもあるかもしれんね

2024-11-15

嘘つきで最強のアイドルっていうと「神林&キリカシリーズ」が巧みに描けてたけど、いかんせん古代すぎるし知名度が低いのだ

主人公の一人、神林俊彦売れっ子ミステリ小説家だが、チー牛でモテない

彼の代表シリーズは、ミステリアスで正体不明美女探偵主人公で、「こんな女いねーよ」と酷評されることもしばしばある

リカ美少女アイドルで、可愛くて元気だが儚げで守ってあげたいところもある、ちょっとおバカで抜けているところもあるという盛り盛りな子だ

だがそれは演技であり、本当のキリカ東京下町育ちで幼女時代から事件に遭遇しては真実を解き明かす「深川神童」の異名を持つ切れ者美少女探偵である

儚げさもおバカさもアイドルとして売れるための戦略であり、実際のキリカ天才姉御肌で、6歳ぐらい年上の神林を表向きの探偵役にして裏では芸能界で起きる様々な事件を解き明かす

神林は、裏表の激しい生意気なメスガキにこき使われてつれーわという面持ちでいたが、次第に俺の理想ミステリアスな美女探偵ってキリカのことじゃんと、10数巻目ぐらいでキリカに恋をしだす

基本的には強気なキリカやれやれ神林の組み合わせだが、次第にキリカの生き別れの本当の親にまつわる事情ガラスの仮面的演技論が語られ物語に深みが出る

本当の親について掘り下げられるうちに、オラつき姉御肌もまた、全てではないがキリカの演技の一つであるとわかり、素の弱々しさが見えるようになり、神林が支えるようになる

杜野亜希は画業40年ぐらいになるが、単発ドラマ化一回した程度でメディアミックス縁がなくいまいち地味だ

シカンで神キリをドラマ化してくれ

2024-11-12

日本小説は、ここ数十年くらいは女性作家のほうが圧倒的にレベルが高いと思う(純文学でも大衆文学でも)けど、SFミステリみたいなジャンルではまだ男性作家ばっかだよな

おそらくこれはSFミステリ社会性の低いアスペ向けジャンルなのが理由だろう

2024-11-11

感心した「作品タイトル」※ラノベコミックOK

なんかかっこいい作品タイトル募集すると古典ミステリSFばかりなので。

ラノベやらコミックにもいいタイトルあるよね?

2024-11-09

弱者男性だが、なんかオススメミステリない?

「剣崎比留子シリーズ」「館四重奏シリーズ」「メルヘン殺しシリーズ(未完)」はシリーズ購読してる(剣崎比留子の明智の奴は買わないけど)

殺戮にいたる病、チーム・バチスタの栄光、硝子の塔の殺人占星術殺人事件名探偵はらわた、その可能性は既に考えたは読んだ

ここでオススメされた?ペルシャ猫の謎も買って読んだ

変な家は読んだけど、感想は無だった

白夜行容疑者Xがミステリに一応入るなら小中学生の頃に読んだ

ここ中で一番面白かったのは剣崎比留子シリーズで魔眼の匣が一番好き

その次がメルヘン殺しシリーズが好き(マイナーだし未完だけど)

チーム・バチスタの栄光、硝子の塔も楽しめた


オススメなんか教えて

anond:20241109160151

弱者男性だが、ミステリ古典占星術殺人事件」もなんか合わなかったなあ腐女子向けなのかなあって思った

それよりは「剣崎比留子シリーズ」の方が好きだ

「館四重奏シリーズは作者がちょっとオセンチ過ぎて気持ち悪いなあ腐女子向けなのかなあって印象だけど、それでも占星術殺人事件よりは好き

2024-11-04

ワンピース最新刊ネタバレ注意)

もはや惰性で買っている漫画

なにしろ内容が全く頭に入らない。

前の巻も読んでいるが覚えていない。

蜘蛛と禿頭は分かる。鳥と蚯蚓と猪はどこから出てきた?

ルフィと同じ格好の女の子もどこから出てきた?

頭の大きな博士は死んだのではないのか?

理解できないのは歳を取ったからだと思うが、今でも海外のアホみたいに登場人物が多く登場するミステリ普通に理解して読めるから文章の読解力の問題ではないと思う。

おそらく漫画の読解力がないのだろう。

あるいはアニメも見て予習復習をしないとダメなのだろうか。

110巻だって。あと何巻出るのだろう?

2024-11-03

anond:20241103134252

チ。はそもそも宇宙科学探求ものとしては優れてるんだけどジャンルとしてはミステリだと思うんだよな

からネタバレ厳禁になる、こういう読者を騙すようなネタも仕込んでくる。

宇宙ミステリというジャンル

anond:20241103132803

弱者男性だが、俺自身は極々一部のラノベこのミスに選ばれたミステリぐらいしか読まないからなろうはよく分からん

昔はSFも読んだが、草野原々作品シンプルクオリティ激高の三体以外は合わなかった

なろうは超競争原理で動いてるから作品傾向が収斂されてくだけでしょ

2024-10-26

花とゆめ」史上最も重要マンガ10

10/27 27時ごろまでにいただいたブコメトラバをまとめました! お寄せいただいた知見に助けられております。ご興味のある方はぜひ。

anond:20241028032312

<以下本文>

集英社別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。

美内すずえガラスの仮面』(1975~)

和田慎二スケバン刑事』(1975~82)

 2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタートコンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。

魔夜峰央パタリロ!』(1978~)

 主人公マリネラ王国国王パタリロに次いで2番手キャラクターはMI6少佐バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。

 作中に「ドイツギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初アニメ化

(ここまでが集英社移籍組)

川原泉甲子園の空に笑え!』(1984

 どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが

 ・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある

 ・甲子園という制度批評視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。

日渡早紀ぼくの地球を守って』(198692)

 メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。※ラジオドラマあり。ブコメご指摘感謝

 『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10少女)は魅了された。

 「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。

佐々木倫子動物のお医者さん』(1987~93)

 こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキーブーム」がありました…。

 ※飯森広一『ぼくの動物日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます

(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ時代終焉したと思っている)

羅川真里茂赤ちゃんと僕』(1991~97)

 続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラー立場に置かれた小学5年生が主人公90年代父子家庭活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。

中条比紗也花ざかりの君たちへ』(1996~2004)

 2006年台湾ドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国ドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。

高屋奈月フルーツバスケット』(1998~2006)

 アラサーアラフォーですかね)のオタク女子から作品名が挙がることが多い。

 2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブック認定されているそうで2001年アニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。

(ここから00年代デビュー漫画家が飛んでしまます申し訳なし…)

師走ゆき多聞くん、今どっち!?』(2021~)

 連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品アニメ化も決定。男性アイドルキャラ)・推し活…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ推し甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である

 ※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている

三原順はみだしっ子』(1975~81)

 選外ってありえないですよね。すみません…。

高口里純『久美と森男のラブメロディ』シリーズ(1979~82)

 『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家

 1985年角川書店(当時)がコミック進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。

酒井美羽『マンハッタンサンセット』(1980)

 この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリーサスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。

柴田昌弘『第三の娘』(1980)

 別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズ別マから移籍なので、あえて本誌掲載短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。

河惣益巳ツーリングエクスプレス』(1981~87)

 ヨーロッパ舞台にした華やかな作風。ほかの作品海外モノ多し。

野間由紀パズルゲームはいすくーる』(1983~90)

 制服高校生ミステリもの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイクメディアミックスに縁がなかったのが不思議表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。

星野架名『緑野原学園シリーズ』(1983~92

 「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶

那須雪絵『ここはグリーン・ウッド』(1986~91)

 代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。

山口美由紀プリンセス症候群』(1988)

 1巻完結の表題作かわいい短編集。所収の『月光夜曲ムーンライトセレナーデ−』がすごくよかったの、思い出しました。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。

山内直実なんて素敵にジャパネスク』(1988~93)

 氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。

由貴香織里天使禁猟区』(1994~2000)

 すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。

山田南平紅茶王子』(1996~2004)

 代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生小学男子カップル物語大人になった坂田小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。

鈴木ジュリエッタ神様はじめました』(2008~16)

 いずれ『推し甘噛み』の人になるかもですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化聖地巡礼企画も出ていました。

安斎かりん『顔だけじゃ好きになりません』(2020~)

 こちらも「推しもので、実写映画化が決定しています

<番外・別冊花とゆめ枠>

都戸利津『嘘解きレトリック』(2012~18)

オリジナルコミックス「環状白馬車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさか月9原作。やはり時代は変わった。

明智抄サンプル・キティ』(1993~95)

ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。

近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田知識アンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ動物のお医者さんまでは不動かな、と。

もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。

※著者名誤り、表記等一部修正しました。ご指摘ありがとうございました(深謝)。

2024-10-22

anond:20241022205339

(追記あり) 日本TRPG界にリプレイ文化を定着させた初期三大リプレイ


1.トラベラーアドベンチャーする(TACTICS 1984年11月号 No.18創刊3周年記念特大号掲載

当時、S誌(シミュレイター)と共に日本ボードSLG界を牽引していたT誌に掲載されたリプレイトラベラー特集の目玉企画。著者はGURPSなど多数の作品を翻訳することになる佐脇洋平リプレイと聞いて連想する今の型式が普及する契機となった。このとき安田均が「違う型式でいこう」と考えてたら、多分リプレイ文化は成立してないか大分変わってた。

2.七つの祭壇(シミュレイター(新)第1号(1985年6月20日発行)掲載

そのS誌に掲載されたローズ・トゥ・ロードリプレイWikipedia曰く『ゲームの解説記事である以上に「読み物」として書かれた初めてのリプレイである。著者はわきあかつぐみ(藤浪智之)。実際の誌面を見ると一目瞭然だが、かなり独特な型式で、これに創刊号(再創刊号)でいきなり15ページも与えた鈴木銀一郎恐るべしである記事自体の人気は爆発的に高く、反響も大きかったが、先述の通り、型式が独特だったので直接の模倣作はそんなに多くなかったはず(プレイ雰囲気というかノリは割と真似というか汚染されてたので、影響力が小さかったわけではない)。

3.ロードス島戦記コンプティーク1986年9月号~1987年4月号

既述の通り、日本ゲーム界では「このとき安田均が違う決断をしていたら歴史が変わっていた」タイミングがいくつかあるがその中でもかなり上位に入る。翻訳TRPG本命というべきD&Dを紹介するにあたり、安田均パートナーとして選んだのが、(専門性の高いボードゲーム誌でなく)大抵の本屋普通に買えるコンピューターゲーム雑誌角川書店だったこと、マスターに選んだのが水野良だったこと、結局そのままの単行本化ができなくてD&Dから離脱したこと、それまでの「エルフ耳」とは単に先が尖っているだけだったのに出渕裕の勘違いで笹の葉の如く細長くなったことなど、その影響は極めて大きい。

(以下追記

次点候補D&Dがよくわかる本: ダンジョンズ&ドラゴンズ入門の書 (富士見ドラゴンブック 7-2 1987年7月発行)

元増田ブコメb:id:f_d_trashboxさんの指摘により思い出した。名前の通りD&D入門書だが、リプレイパート存在しており読み物としても楽しめた。著者は鈴銀とともに初期から日本ボードSLG界を牽引していた黒田大佐こと黒田幸弘。それまではリプレイ雑誌掲載記事だったが((厳密に言えばリプレイ載った同人誌も登場しつつあったが雑誌より入手難易度は上))、これは誰でも買える一般書籍として登場したという点で画期と言える((ただし、TRPGとは複数人数で遊ぶものであり、会場を借りる文化が発達してない時代だと個人宅で遊ぶ物で、必然的自分で持ってない雑誌でもそこで読んだ、という人間は多く(筆者含む)、「雑誌掲載記事」という単語ハードル現代人が想像するほどには高くなかった))。


趣味で紹介.モンスターたちの交響曲(シンフォニー) (月刊ドラゴンマガジン1989年12月号~1990年2月号)

リプレイ文化と言うよりも日本TRPGシーンに与えた影響の大きさで選出。著者は山本弘元増田は『TRPGリプレイが多数書籍刊行されることにはならなかった可能性があるくらい、歴史上はとても重要作品』と言っているが、これは過大評価であり、当時すでに「雑誌リプレイを連載し、そのシステム販売し、さらリプレイ本や小説((ロードス島戦記1巻は1988年4月発行))や解説本も売る」が安田均戦略なのは少目端の利く人間なら理解していた((どんなに遅くとも、独自システムになったロードス島リプレイ第3部(コンプティーク1988年9月号~)を見てそう思わない奴はいねーよ、ぐらいの相場観))。

いわゆる「スチャラカ冒険隊」のリプレイ月刊ドラゴンマガジン1988年11月から連載が始まるが、このパートではそれまではただ退治するものだったはずのモンスターを違う視点で描き、当時の日本中の若者(筆者含む)に多大な影響を与えた。


黒歴史編.ランドオブニンジャ 飛鳥風雲録(月刊RPGマガジン1990年8月号(創刊4号)~ )

「初期」とタイトルに入れたので80年代の話だけにしようかと思ったが、影響の大きさ的に触れた方がいいかと思って言及。不幸な出来事警察庁広域重要事件117号(1988年1989年)と同様に「オタク迫害されている」との自己認識を強める契機となった。


余談編.暗黒太陽浮気娘(ハヤカワミステリアスプレス文庫10 1989年7月発行)

アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の推理小説。著者はシャーリンマクラム。訳者浅羽莢子D&Dがよく分かる本を探しに行ったら本棚から出てきたので紹介。SF大会で起きた殺人事件を題材とするミステリSF大会オタク様相が描かれる。クライマックスではTRPGを使って犯人を追い詰めるので、小説形式リプレイしか見えない謎仕様。今気づいたけど、152ページに出ている架空書籍タイトルが「美女と野獣――マンチキンの国がとりもった結婚」とかで訳注は原義の「オズの魔法使いの国に登場する小人の国」としか書いてないけど、年代的にはジェフ・オカモトの方にひっかけた可能性が高いと思われる(余談が過ぎる)。

取材した内容を裏取りせずに出した「社外取締役 島耕作」が、ネットで見た話を裏取りせずに出した「ミステリと言う勿れ」より叩かれててかわいそう

ミステリと言う勿れ」と違って一応取材自体はしてるのに

2024-10-19

Netflixミステリと言う勿れ

BGMに流し始めたけど「親族同士の潰しあいではないです」あたりから引き込まれ最後まで観た ミステリもの観た後の「時間をムダにした」感はないのでヨシ!

・「この主人公、すごい喋るじゃん…」と思ったけどええこと言ってるからええか…ってなった

犯人の喋り方が若干幼くなった印象なの良

・感動ブレスレットシーンで「感動狙いすぎBGM、ダセェ…」ってなってその後のカウンセリング推奨シーンで「あえてのダサさやったんか!」ってなった

・「飲め!」「飲むんじゃ!」シーン怖

・ほんまにタイトル通り「ミステリと言う勿れ」だった 地方お家騒動ミステリものっぽい部分は全て「そうではないです(真顔)」で令和の倫理観で話の軸回してきた…そういうのすき

2024-10-14

anond:20241013184615

今の時代に合えばズッコケ三人組経営SFオカルトなどバランスよく読み物としても超面白かった)なんだろうけど

平成後期版だと何になってるんだろう

SFミステリにはめ込むためにそんなの買うか、

魔女さんとか、プリキュアノベライズとか、貰ってうれしいようなのあるかな

プリキュアノベライズはキュアエコーの時に読んだけど、プリキュア好き世代には文字多すぎたような

ブックファースト行ってみよ

2024-10-13

anond:20241013131136

弱者男性だが、分かる

ミステリとかもぼちぼち読むから作家フェミやらかしたりするよな

最近はあらゆるコンテンツや服のブランド含めて購入層が男中心で男向けになってるかとか確認するようになった

あらゆる場所で急に思想()や学級裁判男性差別かましてくるからなあ

2024-10-08

特殊設定ミステリトリックには必ず特殊設定が使われるんじゃないかという気分になっている

魔法がある世界殺人で全く魔法が絡まない密室トリックは書かれないだろう

不死身の人間存在する世界ならトリックに不死身の人間絶対関わってくる

これもチェーホフの銃の変奏か

本当に?

自分特殊設定ミステリを数冊読んだ程度じゃないか

それでこんな説を立てるなどおこがましい

裏をかいてくる作品絶対あるはず

楽園とは探偵の不在なり』を読んだところ、面白かったのでこういう日記を書いているわけだが

もっともっと浴びるように読みたい気分になってきた

〈屍人荘の殺人シリーズ面白いし

ジェリーフィッシュは凍らない』もよかったな

思えば『星を継ぐもの』でSFにはまった身としては特殊設定ミステリ側にも適性があったということか

特殊設定ミステリとは (トクシュセッテイミステリとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

このページにリストアップされているやつを片っ端から読んでいくか

自分の中に特殊設定ミステリマイブームが来ている

戦争の暗いニュースを見ていたら気分が悪くなってきたのでフィクションに没入するか

没入する先が殺人現場というのは著しく不健全本末転倒な気がするけれど

今日日記終わり

昼飯はチキン南蛮カレー

美容院の予約をすること

牡蠣小屋に行く予定の調整をすること

2024-10-07

anond:20241007112055

そもそも原作(Web小説)は地の文が足りないんです。

必要情報が書かれておらず、状況把握がしにくい」というのが、Web版を読んだ時の私の感想でした。

漫画は、そういった「原作ちょっと足りない描写」を上手く補強してくれていると感じる良い改変なので、

原作ファンから、またはミステリを楽しみたいファンから支持されているのではないでしょうか。

2024-10-03

anond:20241002223145

来年50だけど、ちょっと怪しいところはあった

なんとか乗り継ぎが成功してる感じ

アニメ

もともとほとんど見ない。よっぽど好きなのか、覇権レベルで合ったやつ。

小説漫画アニメ 順でストーリー追ってたが、最近漫画小説が入れ替わり、

漫画アニメ小説 に変わった

見てもまだまだ1話(というか数分)切りが多い

過去に見たやつ

ポプテピ

・馬娘1期2期

・エクハー

ブレイバーン

グリッドマン(続編や映画は見てない)

けもフレ1,2

ゾンビランドサガ

リコリ

・くま🐻クマベア

・サクナヒメ

・まほあこ(途中まで)

・鹿

から見てよかったやつ

ラブライブサンシャインはまだ途中)

まどマギ

マクロスF

ガルパン

ルルーシュ

今年見たやつ

オッサン

パリィ

プリキュアは毎年途中まで

漫画原作で消化した(してる)やつ

なろう系多数(転スラ、無職、リゼロ、このすば、本好き、)

きめつ、呪術推しの子、などなど

ゲーム

AC6、ブレアイ、ティアザキ、借りものピクミンシレン、サクナヒメ、

ポケモン(黒白からアルセウススカーレット?)、ドラクエトレジャービルダーズ、スプラ、月風魔電

どら焼き屋、スイカ

あとPCで、AC6、エルデン、パルワ(すぐ飽きた)、とか普通のやつと

インディーズつまみ食いしかったのは

・8番出口

・A=B

バックパックヒーロー(バトルもちょっと

バンサバ

ワイルドフロスト

・shephy

・stacklands

・TUNIC

ココロワヒメ

犬神ディフェンダー

・未解決事件は……


ゲームは、ファミコンからPS2までそれなりにやり続け、合わせてスマホポチポチゲーもやり

ためにゲーセン行ってとかで、幅広いジャンルに触れた経験と、今大作の続編リメイク多いのとでしばらく飽きる気はしない

なんならAC6みたいな、今まで知らなかったシリーズの沼にハマったりできそう(AC過去リメイク出してください)

ハード難易度精神状態などで今までモンハンは続かなかったり、シリーズ毎でも好き嫌い難易度合うかとかありそうで

どちらかというと、インディーズシンプルものを好むようになってきたか

大作のシリーズものインディーズ時間いっぱいいっぱいになったら、それ以外のゲームに手が出ない(今も体力ないが)

反射神経の衰えとかと合わせて、ちょっとずつやれるゲームは減ってってる

コントローラボタン増えたらヤバそう。今もキーマウガチガチゲーは出来ないし、やろうと思う気力がない

アニメ10年前ぐらいになろうにどっぷりハマってたので、お話自体はだいたい好きなのが多い(尖った作品も好きだし)

流石に、あたりはずれというか、こちらの好みに合わないのも大量にあるが

ここもなろうにハマれてなかったら、(その前のラノベにも)、ラノベしょうもない異世界ものおもんないおじさんになって、ガンダム宇宙世紀UC以外)だけ見るおじさんなってたかもしれない


漫画はまだ平成初期(それどころかほんとに昭和も)の読み残しが山ほどあるし、何周もしたい(もうしてる)ものあるし、ジャンプラとか好きなの多いし

飽きる気配がない。今年はマップスとか初、ブラックジャックも通しては初読した。ドカベンとかもちゃんと読みたい。

最近のだとブルーロックか(俺フィーとかJドリームのほうが思い出補正でおもろいけど)

それに、小説20年前にハマってミステリとかもうトリックだいたい忘れてるから、また一周できる

そもそも森博嗣さんとか、島田荘司さんとか全部読み切れてないし

新書も読みたい

体力というか気力でアニメ漫画簡単ゲームに流れてってやばいので、読書地力を踏ん張らんとあかん

2024-09-29

[]9月29日

ご飯

朝:カツサンド。昼:なし。夜:豚丼たまご味噌汁。間食:ポップコーン

調子

むきゅーはややー。お仕事はお休み

久々に映画を見てきた。

スオミの話をしよう」

某著名ミステリ者が「1個目に思いつくオチを延々と引っ張る冗長映画」という趣旨で評していたのが気になり見てきた。

僕の予想は冒頭の回想シーンで虹の色への言及があったこと、

スミオが回想シーンだけの登場だったこと、

以上2点からジェンダー的な仕掛け、すなわち「ヒロイン長澤まさみに見えているのは第三者勝手想像、本当は男性であり同性婚をしてうた」と連想ながら見ていたので、予想通りではなかった。

全般的な話として何が起きているのかを推理するホワットダニットものや、オチのものを戦わせる多重解決ものでもない限り、そこまでオチ予定調和にこだわる意味もないとも思った。

この作品に関しいえば、そもそも別にオチのためだけの映画ではないので、オチが読める/読めないは評価基準にならないんじゃないかなあ。

映画自体感想特にないです。

グランブルーファンタジー

シエテHLが少し空いてきたので周回。

とはいえフルオート放置はまだ速度が足りないので、リロードする必要がありめんどい

anond:20240929101413

ミステリラブコメの組み合わせはすごく相性悪い、連載開始当時はほとんどなかったし、いまだに話作りに難儀している」と作者自身も言明してるな

今はゴロゴロあるけど

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