高校生のとき、青の炎が映画化されたのをきっかけに原作を読んで、もろに感情移入してハマった。
他のもひと通り読んだ。
10年近くたって、久しぶりに未読含めて読んだ。悪の教典、新世界より、クリムゾンの迷宮、ダークゾーン、硝子のハンマー、黒の家(2回目)。
全然おもしろくなかった。
雑で幼稚な文章、キャラクター、ストーリー展開。
童貞くさいセックスシーン。
あまりのしょぼさに心底がっかりした。
あまりにも美化されすぎていた。
例えるなら、小中学生のときに山田悠介を読んで本にハマって、大人になってから読み返したらあまりのしょぼさに愕然とした、というのと同じような感覚だと思う。
Permalink | 記事への反応(2) | 12:05
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むかし好きだった本をいつまでも好きなままでいる人間でいたいものだわ
それ成長していないという事になるが
山田悠介に例える(例えられてない)必要あったのか?