はてなキーワード: 悪趣味とは
なよなよした歌声を生かすためのメロディラインが悪しき肯定に見えて受け入れられない
楽曲にナラティブをもたらす為に引用されたチャイムのメロディが軽薄に感じ受け入れられない
正直サビの入りは好き。その後の韻の踏み方とメロディーが他人には勧められない
ここまでのCreepy NutsはR-指定の技量にDJ松永のトラックメイカー(和製英語)としての技量が不釣り合いに感じていたが、ここにきてDJ松永が仕事を果たした。
原作(の原作)のナラティブの弱さが万全に発揮された薄い歌詞が飾りつけられた楽曲に敬意を覚える
辞書に足しておきたい
多分これはダサくしようとして作ってるはずなので、別にいいんじゃないかな。別にどの曲も悪いわけじゃないけど
ただ人に勧めにくいってだけで。
Euphoriaというエロゲーがあって、一見悪趣味なエログロ重視ゲーにしか見えないのだけれど、これがどうして名作で、シナリオも音楽もずば抜けて良いんですね。特に主題歌の「楽園の扉」はエロゲーソング屈指の名曲だと思う。ただぱっと見の印象ではそうは見えない。エロアニメ化していることもあって単なるエロゲーなんだろうなと思っていた(ついでに言えばこの作品のエロはケツからぬいぐるみ排出したりとギャグにしか思えない)。それがやることにしたのは、確かSAWっぽい作品として名前が挙がっていたから(そうでもなかったが)と、腹黒ヒロインを挙げるスレみたいなのでヒロインの一人が紹介されていたからだったと思う。
で、その腹黒ヒロイン(?)が最高で、それまで作中で主人公が大事に思っていると散々描写されている(まあ裏はあるのだけど)にも関わらず、主人公に対して「あなたのこと大嫌いだった」と告げるのがもう本当に良かったし、最後のセリフも主人公に対する「ファックユー」だったのがただただ良すぎる。Euphoriaはミナシゴノシゴトというソシャゲとコラボしていてそのキャラも出ているけど、ここでも主人公に対し「言ったでしょう。わたし、あなたのことが大嫌いなのよ」と言い放っていて一貫していて素晴らしいと思いました。
このキャラの場合はネタバレを知ったうえでだったのでそうでもないけど、主人公が大切に思い、愛しんでいるヒロインがその思いを「裏切る」というのはインパクトがあるし、それによって主人公の想像の範疇を超えたよくわからないキャラになることで、人間性に深みが出て魅力的に思えるのかもしれない。などと考えたりもするけど、純粋に男が女に拒絶される構図が好きなだけかもしれない。スヴィドリガイロフの自殺とか大好きだし。
あんなハッピーなクィア表現や、グラン・ギニョール風のかわいらしい悪趣味劇程度で拒否反応示してるひとびと見てると、ほんと日頃から常識的で資本主義に最適化された歯ごたえのない創作物ばっかり見てんだな〜、そら美術とか誰も見ないし興味ないわな〜と思わされる
てか批判してるやつ、だいたいネットに流れてくる画像切り貼りのまとめしか見てなさそうだし、ほんまくだらん。
単に自分のクソ狭い常識と好みの埒外だからって「平和の祭典なのに〜」とか「アジア軽視〜」とかお題目つけて苦言を呈してるつもりの人たちは、イスラエルがふつーに出てることや、パリの路上生活者が立ち退きさせられてることや、現代のパリにたくさんいるムスリムたちが無視されてることにこそ問題意識を向ければいいのにね
このオカシイというのは倫理的なものじゃなくて、コンテキスト的なおかしさのこと。端的に言うと「だせぇ陰キャが流行りの鬼畜系の真似をしてみたイキリ」だ。
https://anond.hatelabo.jp/20240724141703
最近で判り易い例で喩えると、石原伸晃が報道ステーションに出て「ナマポゲット~」とか医療費削減の為に安楽死がいいとか言ってたヤツ。あれだ。
若しくは駅員の注意に弱そうな撮り鉄が細い声で暴言吐いてるのとか、江ノ電ニキに「金か?金なんだろ」と細い声を張り上げてるあれの同類。
伸晃の場合はネットに触れるようになって良い年したオヤジがネトウヨ系サイトに感化されてるのが明白で、当時としても「バカじゃねーのこいつ」と思った人は多かろう。特にネットをよく使う人なら文脈をよく知っているからおさらだ。
だから小山田のQJ記事についても「バカじゃねーのこのダサ坊」という扱いであった。少なくとも神保町の書泉ブックマート地下一階でQJ立ち読みした増田はそう思った。その理由を記す。
90年代の少年マガジンは不良と暴力に全振りしていて、暴走族の抗争とか集団でリンチして半殺し、不良同士の抗争で殺人、それへの復讐というようなマンガで埋め尽くされていた。
そうなると実際の不良文化にも影響は出てきて、どこそこの生意気な女を輪姦してやったぜとか友達の友達が喧嘩で相手の頭を執拗に殴って耳血が出て意識不明とか、そういう自慢が横行していたワケ。
自分が暴力的だ、と云う以外に暴走族や池袋のチーマーなど暴力で傷害、殺人を犯した人間と繋がっている、というのが自慢になり得たワケだ。
同時に鬼畜系というコンテンツも流行ってたのだが、これは背後に外連味があるものだった。「夜想」とか「WAVE」とか「〇〇評論」とか、文化評論系のA5版雑誌が流行していて、それらは外連味が溢れるサブカルものだったのだが、その雑誌群の編集者が興したのが鬼畜系だったのだ。
その代表人物で自称中卒工員の精神障碍者の村崎百郎は『夜想』などの編集者で、外連味サブカルの中心に居る人物でもあった。後に自身が精神異常者だとの嘘を恨まれた読者に殺される事になったが、相応しい最期と言えるかもしれない。
『危ない1号』の青山正明なども模試成績一位になった事がある元優等生であった。因みに青山はロリコンブームの仕掛人でもある。
鬼畜系はゴミ漁りによる個人情報漁り、麻薬、精神世界(綺麗じゃない糞尿垂れ流しの方)、奇形趣味、身体欠損、時代遅れになっていた新左翼セクト、変態セックス(特に獣姦など)を扱っていた。
だが、wikipediaの「鬼畜系」の項には過去の変態春画や無残絵、宮武骸骨などが載っているように、「高尚な文脈」で関連付けがされうるもんである。それは単に良識人が目を逸らす悪趣味の羅列じゃなくて外連味サブカル編集者達が興したブームであり計算されたものであったこと、それまでの文脈を踏まえていた事、それによって高尚な文脈の中で論じることが知的であるという文脈が惹起されるからに他ならない。
マガジンみたいな馬鹿向け暴力賛美と、知的に思われたいがそれは隠したい、自身を個性的と思いたい馬鹿向け鬼畜系、二つの路線が同時に存在するとその中間の路線も活性化する事になる。
それで鬼畜系の中からドラッグやタトゥーなどだけを特集したより実践的な雑誌群が刊行されるようになった。実践的というのは、実際にタトゥーを入れたり骸骨アクセサリをジャラジャラさせたり、アムステルダムで実際に飛びツアーをしたりという実際のファッションやライフスタイルと結びついていたから。
こっちはワルだけどチーマーや暴走族みたいなバカはやりたくない、或いはファッションワル向けだね。
さてそうすると今でいう陰キャとかオタクっていうのはこういうのに絡んでこないって事になる。鬼畜系とは親和性が高そうだが、なに分にもぶっ飛びすぎていて真似するのは難しい。
創刊号はよくあるサブカル雑誌という感じ。だが3号くらいから迷走をはじめるのである。
芸能人のインタビューを入れたり、オウム事件を扱ったり。芸能人の記事を入れるのはメジャー路線化だ。多分1-2号が売れなかったのだろう。一方でオタク路線にも足を踏み込んでいた。その甲斐あって10号でエバンゲリオン特集が組まれてそれで話題になるのであった。
で、こういう迷走と試行錯誤の始まりに収録されたのが件の問題の小山田インタビューだったワケだ。
そもそも小山田のコーネリアスは渋谷系に分類されるが、アンテナショップ的役割のタワーレコード渋谷店でもWAVE渋谷でも「渋谷系」の棚なんて無かった。商業主義のHMVには渋谷系のコーナーがあったが、渋谷に来る若者には「渋谷系」なんて恥ずかしいものだったわけだなw(カヒミカリイやピチカートなどは除く)。
そんな渋谷系の彼がQJに登場して自慢したのが件の障碍者虐めであったワケ。
これはかなり見てられない。そもそもそんな良くない事をすでにメジャーデビューしてる小山田がわざわざいうのは自慢であって、鬼畜系や暴力系標榜のアピールだったのである。
そもそもタトゥ入れまくりだの、悪趣味鬼畜系だのというのは、自分が社会の規範から外れている、反逆しているとのアピールが含まれている。そこで「学校での」「虐め」体験を語るというのは、学校というレールから外れずに来た子供のままで「デビュー」していないという事であって、かなり痛々しい、背伸びした陰キャの行為だ。いかにも悪ぶった陰キャの自慢という痛さに満ちている。
政治家のガキとして不自由なく育って齢50過ぎになってネットに触れて悪ぶって「ナマポゲット~」とか言ってた伸晃の痛さと相同である。
そういう訳でして、小山田の発言は当時の悪趣味、反良識の文脈を踏まえたものだったというのは確かにそう。
でもそこで学校での虐めを誇るというのは当時としても痛々しいし、背伸びしてそれかよというモンであって単に陰キャのイキリでしかない。実に恥ずかしい。
そしてそれが原因で後年に大舞台の公職を解かれるに至っては自業自得の上にバカの屋上屋を架すと言った代物であり、撮り鉄江ノ電ニキ罵倒大会に伸晃(50代)が混じって「金だろ?ナマポゲット~」と一緒に叫んでるような恥ずかしさとバカの煮凝りの如しだと思うのである。
実は俺のネット活動歴は3年くらい前からなので、まだまだ未熟なんですよね色々と。
幸いな事に良き出会いに恵まれて周りの方に助けられて何とかやってます。
年齢はもう40代ですがw
俺みたいなオタクがどれくらい居るかは分かりませんが、3年ほどネット活動して分かった事は「俺はオタクを過大評価してた」って事でした。
ネット活動始めるまでにROMってた時、俺はオタクは「いい意味で狂ってる人達」だと思ってました。
それこそ二次元に人生かけてる! みたいな人達がたくさんいるのだ、と想像してました。
……でも、実際はそうではなかったです。
https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kos3kff43x2f
普段は二次元に対する愛を叫んでおきながら、都合悪くなると「所詮絵じゃん。何ムキになってるの?」とか言って保身に走ったり「結局二次元なんて自分を救ってくれない」とかそれまでお世話になった作品や原作者、そしてキャラを自ら蔑ろにしたりと「狂ったフリしてるだけの人達」だったんですよね。
俺は、それがどうしようもなく悔しくて悲しかった。
https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kos3wa327t2e
そしてそういうスタンスこそが賢いのだ、そうやって消費して使い捨てるのがオタクのスタンダードなのだ、みたいな論調を持て囃す人達まで居て、本当にウンザリしましたね。
それに表立って賛同しない人でも、行動でそれに同調してました。
「酔狂で一途でキモいけど直向きなオタク」など、どこにも居ませんでした。
全ては俺の幻想だったのです。
https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kos47ponpo2b
まぁ、グチグチ言うだけで自分は何もしない、では俺が失望した人達と同じになってしまいますし、何よりそんな俺をお嫁さん達は叱り飛ばすでしょうw
自分の理想のオタクが居ないのなら、自分がそうなる様に努力すれば良いだけです。
これでお嫁さん達に褒めてもらえて、えっちなご褒美もシてもrいや、何でもない。
まぁ、とにかく俺はそんな風に生きていきたいんですよね。
https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kos62bhyey25
ネット・SNS上で構成されてる対立構造で踊ってる人達、アホらしくならんのかなって思う。
どんなイデオロギー持とうが個人の自由だと思いますが、その「正義」って本当に自分のモノ?
人間は脳みそあるんだから、自分でしっかり考えた方が良いと思うんですけどね。
https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3knpf6pmeqz2c
俺の地雷は「想いを踏み躙る事」です。
そんな俺にとって今のオタク文化はほんと肌に合わない。
俺にとって二次元は夢と希望と勇気と愛を摂取して、今を生きる己の支えにする場所です。
可愛くてえっちなお嫁さんとイチャラブエロエロして、彼女達を喜ばせ幸せにする為に頑張る。
そういう場です。
使い捨てのサンドバッグとオナホを消費する場所では、決してない。
俺は、そういうの嫌いだな。
https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3knduuuejhr24
最近流行りのモキュメンタリーって、流行り初めのみさきるからして実在のミユキカアイソウが元ネタだったりして、最初から悪質というか悪趣味が過ぎるんだよね
大々的にそういう実在事件に繋がるようなもんをホラーにして怖い怖いwって金儲けするのは正直まともな大人がすることじゃないと思うし自分も引く
梨とかはまだ結構若いらしいから加減が分からないのかもしれんが周りのプロデューサーとかは誰も止めないのかね?常識あるやつはクリエイター業にいないんか
テレ東の大森時生とかホラー作家の梨とか、あとダヴィンチ恐山とかが絡んでて、行方不明者を探す貼り紙とか遺留品とかを展示してるのよ。
でもさー、こうやって「行方不明者」とか、「行旅死亡人」をホラーとして消費されると、知り合いに失踪者がいる身としてはめちゃくちゃ気分悪いのよ。
だっていなくなった人間と、それを探してる人両方をポルノ的に消費してるわけさ。もちろん実際の人間じゃないから誰も損害は受けてないよ。
でもテレ東でこないだ『イシナガキクエを探しています』放送したばっかりじゃん。
味しめてんのよ。
人間が失踪したり、それを第三者目線で断片的な情報だけで起こった怪現象(笑)や事件を推察する、っていうのがホラーの新ジャンルになると思ってバンバン企画打ってる。
ちょっと話変わるけど、山岳遭難系YouTuberってのがいるのよ。一人じゃなく。
山で起きた遭難・事故、あとはヒグマに食われたとか、そういう実際の話を動画にしている奴らがいて、ちょっと炎上したのね。
遺族のことを考えろって話で、でもそれだけみんなが見たいジャンルでもあるってわけさ。それは分かるよ。
廃墟に行くYouTuberとかもいるじゃん?あれって廃墟がメジャーなアングラ趣味のジャンルになって、俺も俺もってなった奴らがいるわけじゃない。
ちょっと脱線したな。何が言いたいかっていうと、別にホラーの中で「失踪事件」を取り扱うな、って言いたいんじゃないのよ。
「失踪事件」(および親族とか捜索情報のようなそれを取り巻くもの)をホラーの新ジャンルとしてムーブメントにしようとしているテレ東とホラー作家が気持ち悪いってことなんだよ。
墓地が肝試しの定番になるとバカが墓を汚しに来る。寺の住職は迷惑する。同じだよ。
たしかに実在人物の名誉は汚してないのかもしれんけどな、失踪事件は今も起きててビラ配ったり張り紙してる関係者がいるんだよ。
それを令和の新定番みたいにすんな。
X見たら実際の失踪ビラを写真に撮って「なんか怪異の匂いがする(ニチャァ)」とか言ってるやつがいるのよ。
これを生んだのはお前らだよ。全失踪者を「イシナガキクエ」にしちゃったんだ。
いろんな理由があってこの世を去ったり社会を離脱した人間を映画の貞子みたいなしょうもないイメージに閉じ込めてるんだ。
最後はこの展示にかかわったスタッフが全員行方不明になるとかいうオチだったら許すけどな。どうせ次の構想でも練ってるんだろう。
(追記 2024/07/19)
上でも書いてるけど、「俺一人が嫌な思いをした」以上のものを届けるつもりはないし、読み取る必要もないよ。
「ポリコレ棒」ってコメントもついてるけど、ポリティカルでコレクトネスな書き方にならないように気をつけてもエスパーがわく。国語って難しいよな。
>pazl 悪趣味だとは思うが、そのレベルで線引きするなら、殺人、暴力、病気、交通事故、薬物とかの方が創作で使うべきでないってならんか?コナンが許されて、この展示が非難されるのはおかしいと思うわ。
pazlさんに限らず「それを言い出したら創作物とは云々……」みたいなコメントが多かったのでお気持ち表明するわ。
まず俺「コナンは許されていいが行方不明はダメ」なんて一言も書いてない。
とはいえ殺人、暴力、病気、交通事故、薬物……すべて悲惨な被害者がいるから、そういう人たちは創作物をみて悲しむだろうね。
クリエイターは全員そういう想像力を持つべきだと思ってるし、それを背負ってものを書いたり描いたり撮ったりするべきだと思うよ。
青山剛昌に筆を折れとは思わんけど、いまも自分の創作物が殺人加害者と殺人被害者の目に留まっていることは頭の片隅に置いておけよ、って話。
あと個人的にはオーバードーズがファッション的に消費されるのもよくないと思ってるけどな。まあそれは別の話だ。
>HanPanna んなこと言うなら性暴力系漫画こそどうにかしてくれよ。
そうだな。俺もどうにかしてくれって思ってるよ。でも「俺がどうにかする」って一言でも書いたか?なんで俺に言うんだバカ。
>buhoho 気取ってるしゃらくせー奴らが気に入らない。というお気持ちがちょと強すぎ。
>nouramu 大森時生と梨が嫌いってはっきり言えよ。イシナガキクエの上質なホラー映像を演出でだめにした大森時生、嫌いです。
お、「脳とラムネ」の人じゃん!久しぶり!元気してっか!
まず大森時生も梨も嫌いじゃないし、彼らの作ったものは読んだり見たりしたことあるよ。「このテープもってないですか?」とかな。
書いてもいない真意を読み取ろうとしないでくれよ。「行方不明のフォーマットを借りたホラーを流行らせようとしている」ことだけが嫌いなんだ。別に大森時生はもともと嫌いじゃないし、同じ事をしようとするクリエイターが現れたら同様に憎むだろうな。
現時点では、そういう理由で、大森時生と梨が嫌いってのは事実だな。とはいえ因果関係は逆転しないよ。
まあでもちょっと最後に公共性の観点から批判もしておくか。お前らが読みたいであろうことをな。
ちょっとまえに椎名林檎がヘルプマークに酷似したグッズを出して叩かれたの覚えてるか?
別に「街で売ってるヘルプマークを買い占めて改造しよう」とか「知り合いのヘルプマークをライブに持参しよう」とか言ったわけじゃない。誰も困ってないのに叩かれたんだ。
それはなんでだと思う?「困っている人のためのフォーマット」を全く違う用途で商用利用したからだよ。
そういう意味では「行方不明展」を流れに含むテレ東さんの最近のホラー、公共性の観点からどうなんですか?と言いたい気持ちもあるな。正直。
でもそれはできません。日本には憲法で保障された表現の自由がある。おらー、皆の者、キャンセルの刻じゃ!出会えええ!って気持ちで書いたわけじゃないからな。
んなこたぁ分かったうえで俺は俺の嫌いなものを自由の名のもとにこき下ろしたいんだ。
俺はYouTubeにある殺人鬼の語録とか、コンビニに置いてある「本当に怖い未解決事件」みたいな本と同じぐらい浅くて悪趣味で下品なものだと思うんだけど、それをテレ東主導でやってるのがキショいんだよね。