はてなキーワード: ビリー・ミリガンとは
長すぎん?これ全部読む人おるんか
超ご注意下さい。
ワクワクは取っておいて下さい。
。
。。
。。。
『ソ連の諜報員(KGB⁇)とのカーチェイス』や、『米国に爆弾が仕掛けられました。』とか、『米国への侵入ルート』みたいな話しになった時、
『え???? んな話し聞いたこと無いけど⁇⁇』自分達が知らないだけで、そんな『アルカポネ時代のマフィアとの抗争』みたいな、秘密裏の激戦が繰り広げられていたんだろうか…⁇
脚色⁇⁇
とか思ってたら、、、
騙された笑笑
この野郎…ww
自分の中では『ザ・ロックの大佐』『トゥルーマン・ショーのディレクター』とかのイメージがあるけど、
この人って頭良さそうで、凄い綺麗な目をしてるから、なんか『悪人』に見えないんだよね。
なんか訳があって『悪人』してる人。
みたいな。
個人的にメリッシュ出てるの良かったです。プライベートライアンの。
この人好き。
しかし初めて『ラッセル・クロウってスゲーんだな…』って思った。
中々出来ないよこの役と、この演技。
『誰々に子守を頼んだ、誰々に子守を頼んだ』みたいな事言ってんのとか、
奥さんに世話して貰って、足引きずりながら、あの中年がせっせと大学行く姿の物悲しさ…泣
しかもそれを後ろのバカな『自分よりずっと若い大学生』にバカにされてる…とか、、
あれは悲しいし、あの哀愁を漂わせたラッセル・クロウは本当に凄いと思った。
またあのシーンに、あの人の今までの人生の全てが要約されてると思う。
統合失調症で、幻覚や幻聴が聞こえてるのは、多分『24人のビリーミリガン』の『多重人格症状』と、かなり似ているケースだと思う。
『自分がこうなりたい自分』て願望が強く反映される…って聞いたことある。
そのクソ親父が『縄で吊るし上げの拘束をする』異常暴力者(多分極度のサディスト)だったから、
人格の1つに『縄抜けの達人』てのがいる。
他にも『ナンパが上手いやつ』とか、
場面、場面に分けて、色々な人格が用意されている。
ラッセル・クロウ演じる『ジョン・ナッシュ』の『ルームメイト』も、
彼にとって『必要だった』んじゃなかろうか??
『イマジナリーフレンド(完全に妄想の場合もある。)』ってヤツで、結構『一人っ子』の『女の子』に多い。
『本や授業に出る暇はボクには無い』ってのも、あの集団の場では、極端な疎外感に苛まれるんじゃなかろうか。
実際以前海外で、『自閉症のピアニスト』の子供がテレビに出ていたんだけど、
『幼稚園や学校に行くのは、宇宙人の集団にほっぽり出されてる気分だった』って話してた。
本人は『どうしてもピアノが弾きたい』のに、
つって怒られてたのに対して、
『プリーーーズッッ‼︎泣』とかって泣き叫んでた。
が、教授の世間話しや、特に興味の無い討論とかで潰れるのが我慢ならないんだと思う。
『分かんない』だよ。仕方ない。
『分かろうとしない』んじゃないんだもん。
『それしか無い』んだよ。本当に。
だから多分、尚更『めちゃくちゃコンプレックス』が強いんだと思う。
『自分には無いものを沢山持ってる"生徒"』に対して『嫌悪感』みたいのが強く出て、『バカにしたような態度』を取ってたんだと思う。
『お前らにはどうせこの問題は分かんないだろ??笑』みたいな。
だけど結局『人前で話すこと』も、
『自信』も無いし、尚更『劣等感』が強くなっていって、
あの自室に籠るようになってったんじゃ無いかね…、、
だから多分『数学しか無い』この人が、自分を正当化させるには、
まあただ、実際あの『妄想の世界』の方が面白そうだし笑笑 自宅近くの納屋の中の秘密基地みたいな奴とか笑笑
ちなみに昔自分は精神障害を患った人の福祉施設で働いてたことがあるんだけど、
『負けず劣らず』凄い人がいる笑笑
例えば、弁護士会や医師会の『名簿リスト』の『チェック作業』てのがあって、
どちらも、専門・所属・所在地・勤務地・電話番号・年齢・名前・出身校、、、みたいな感じで、A4くらいの紙に、超細かく、嫌んなるくらいビッシリ情報が羅列されてんだけど、
それを逐一チェックしなきゃなんないんだけど、
ある利用者さんは、
5×5ぐらいに床とかに綺麗に並べて、
手元に『正しい見本の用紙』を手にすると、
だいたい10秒くらいで、
「あ、ここ間違ってます…」
とか言って『一文字だけ数字が違うヤツ』とか、名前がズレてるヤツとかを、かなり高速で、超正確にやる人が居た。
これが逆にコンピューターが無理で、
最終的に『人』しか居ないんだけど、それやれる人がその人しか居なくて、
バックが『弁護士会』と『医師会』とかだし、超正確無比なもんだから、
月に20万以上貰ってた。
オレは側から見てるだけで発狂するくらい興味も無いし、やりたくもない作業だったから、マジでその人は『神』
だと思った。
この『ビューティフル マインド』観た時は『モロにそれ思い出した』笑笑
まあ一種のサヴァン症候群のようなもの…てかサヴァン症候群だろ笑
瞬間記憶で超正確な絵が描ける人とか、、、
ちなみにこの症状、
『人と接する』事で、能力が弱くなったりするそうです。
『満足』しちゃうんだろうね。
人間は『承認欲求』はどうしてもあるんだよ。『役に立ちたい』とか。
この映画でも結局『数学』が主人公を救ったんだけど、実際は『生徒(てか同級生)』が彼をまた『教鞭の世界』に連れ戻したんだと思う。
ちなみに実際には奥さんとはこの頃既に離婚してるらしいので、私は彼を救ったのは、『同じ学び舎に居る生徒(学生)』だと思っています。
(日本の大学だったら例え『東大』でも、生徒の質がクソ過ぎてこうなって無かったかも笑笑)
また、この手の『病気』は、『脳の神経回路』や『脳内物質』の影響がほとんどなので、
『とにかく薬を飲まないと』良くなりません。
躁鬱の人がこの映画と同じく『自己判断で急に薬を辞めたり』して、
結果更に悪化したり、特に『躁状態』の時に『薬を辞めたり』するので、
最悪マジで『飛び降りちゃったり』します。若しくは『飛び込ん』じゃったり。
また日本の文豪の『芥川龍之介』も、晩年は『見ると死ぬ』と言われている『ドッペルゲンガー』に悩まされて居たらしいんだけど…、、
『自分とそっくりなドッペルゲンガーを見た者は死ぬ』。ってめちゃくちゃ有名な昔からの伝説なんだけど、
自分はただ単に、
『多分脳(若しくは精神)が完全に限界を超えてオーバーヒートしちゃってる人』がただ単に『幻覚』として見るんだと思う。
昔は『脳の知識』や『精神の知識』なんて、特に無いしね。医学も薬も発達して無いし。
脳の角度は、僅か数%違うだけで、偉い支障が出る。
要は恐らく、『実は我々にもこの能力は備わっているんだけど、普段は脳がそれを"敢えて制御してる"状態』なんだと思う。
こんな風にやたらめったら脳にとめどなく情報が入って来たら『キツい』でしょ?? パンクすんだよ。
数字に色が着いてたり、とある文字だけ浮かびあって来たり、とある音だけ必ず拾っちゃったりね。
『人を人と捉えられていない』のかも知れない。
それにしても素晴らしい映画でした。
エド・ハリスに会えるんだったら、
困った事あったら助言してくれそうだし…、、笑笑
まあ、この人達は、『仕事出来なくなる』からキツいんだろうな。
生活出来ないもんね。
『目付き』から『歯並び』、
犬猫なんか、お父さんお母さんの毛並みそっくりで産まれてくるからね。
あれ不思議なんだけど、豹柄やブチがそのまんま子に反映されたりね。
『たまに患者さんで、』
『あっ!あなた〇〇さんの娘さんでしょ⁉︎』ってすぐ分かる程、
『耳ん中が』似てたり、
『鼻ん中』の『曲がり具合』とかが、
『ほぼ全く同じ(遺伝)』だったりする例が多い!
つって笑ってよ笑
そりゃ『名前』とか『顔』じゃなく、
『臓器(内臓とか肺とか胃、脳)』
も押し並べて、良く似るんだよ。
だからこの映画の天才数学者のジョン・ナッシュの、この『強烈な』思考性や、特徴は、かなり色濃く『子供』に遺伝しやすいと思うよ。
ラッセル・クロウが凄い。
エド・ハリスは素晴らしい笑
奥さん役の人も良いよね。
あと大学時代のライバルみたいな人が結構好き。主人公より全然『大人』なんだよな。(主人公はこの人に対して『強烈な劣等感』があったんだと思う。)
あの図書室みたいなところで、学生さん皆んなで丸テーブル囲んで話し合ってるのとか、めちゃくちゃほんのりする。
『ハンハラララ〜♫ハンハラララ〜♬』みたいな、謎の森の歌みたいなヤツ笑笑
スゲえ耳に入って来て好きだったわあ笑笑
素晴らしい映画でした。
次の日普通に仕事なのに、止めらんなくて夜中までぶっ通しで見ちゃいました。
勿論仕事はソ連とナチスの日本進行を食い止める大事な諜報活動です。
あー、忙し忙し…。。
『ジョン・ナッシュ』と、
『ジョン・フォン・ノイマン』を知っておくと、より映画が面白くなるかも知れない。
だろうけどね。
端的に言うと、
『今我々が使っているコンピューターや、AIの基礎を作った人』で、
我々は未だにそれを使ってる。
て感じの人。
ちなみに両者共映画になってる笑
年代も割と被ってるよ。
『社会科学』ってやつさ。
が揃ったので保存してみる
death6coin 十人目のブクマを踏めていればなぁ
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/death6coin
eurisko1eurisko1 ほら、ここにパトリック・シルベストルの初期革命評論集を持っている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/eurisko1
kash06kash06 「11人いる!」
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/kash06
Caerleon0327Caerleon0327 24人のビリー・ミリガン的な
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/Caerleon0327
zeromoon0zeromoon0 増田が死んでも意志は増田の中に残り続けるから個の増田に意味などない的な。
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/zeromoon0
You-meYou-me 例の童貞じゃないと感染しないウィルス?
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/You-me
c_shiikac_shiika その十人はそこの住人ですよ
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/c_shiika
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/htmar
nejipiconejipico マスダティック11。なんかUFO関連用語っぽい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/nejipico
whkrwhkr たまに記憶が飛んだりしない?
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/whkr
sabacurrysabacurry あまり詮索はするな消されるぞ
http://b.hatena.ne.jp/entry/244812712/comment/sabacurry
あんまり楽しくなかった
木曜5時に○○図書館でAと会った。
「こないだカップ焼きそばを食べようとしててさ、お湯を流しに捨てたときに「どぐん」って音がしたんだよ。で、急にお前とBに会わなきゃ、って思ったんだ。」
「けったいな話やなー。ってゆうかさ、何なんお前。わけもなく絶交したと思ったら。」
「悪かったな。「どぐん」っていう音を聞くまでの俺は俺じゃなかったんだ。なんていうかさ、誰かに乗っ取られてるような感じ。」
「ビリー・ミリガンか?」
俺はつい先日読んだ本にインスパイアされていた。
「は?なんだそれ?」
読書家のAが知らないなんて。
「まあいいや。で、話ってなんだよ。」
「そうそう。俺とお前とBで防空壕跡に探検に行ったの、覚えてるか?」
「違うよ。防空壕の中で変な声したろ?」
「は?おまえ夢でも見てるんか?」
「いや、で、後ろ振り向いたらなんかさっと通ってさ、おれが崩れたろ?ほんと覚えてないのか?」
「ああ、そんなこともあったなあ。で、それが何だよ。」
「あのとき、おれが一週間くらい学校休んで、おまえらとは縁を切るようなことしただろ?」
いやな記憶がよみがえってきた。このままAをぶん殴りたくなり、ぜひそうしてやろうと思った刹那、
Bが現れた。
「わりいわりい、ホームルームが終わんなくてさ。で、どうした?」
Aは再び同じ話を繰り返した。
一方、俺はAの話を繰り返し聞いたことで、記憶が鮮明によみがえってきた。
「でさ、俺、あのとき通り過ぎた何かに精神をのっとられてたんだよ。」
「は?ビリー・ミリガンかよ。」
「なんだそれ?」とBが言った。
「めんどくさいからいろいろ省略するけど、簡単に言えばまあ多重人格障害ってやつだよ。」
「ああ、サイコな。」
「で、おまえがそういう状態だったっていうのか?」
「だって、おかしいだろ。おれたち三人でエロ本探検隊だったんだぜ。それを一番よくわかってたのが俺だ。その俺がお前らを裏切ったんだ。不思議だろ。乗っ取られてるだろ?」
「まあ確かにあれ以来おまえは別人のようだったな。」
つづく
二日たっても三日たってもAは学校に来なかった。
そして一週間が過ぎようとしたころ、ようやくAが現れた。
「どうしたんだよ?」
「元気だったか?」
すると、Aは俺たちを黙って見て、自分の席に座り、
しばらくして、幼馴染の隣の家のCちゃんが話があると突然呼び出された。
おいおい告白か?
おれはのーてんきに放課後、Cちゃんがいる音楽室へとスキップしながら入っていった。
そこにはなぜか鼓笛隊の人々が集まっていた。
バカなおれはまだ告白されると思っていたのだ。
「ねえ、Aくんと何かあったの?」
AとCちゃんは塾が同じらしい。
どうやら塾でAがおれとBの悪口を言っているので何かあったのか、と心配になったそうだ。
まだおれはノー天気だった。
Cちゃんによると、クラスではいつも一心不乱に本を読んでいるAだが、
塾ではとても社交的で、クラスメートともすごく楽しそうにしているそうだ。
陰口を言われ腹がたったので、おれはBと一緒にAを呼び出した。
「おまえ、なんか俺たちの悪口言ってるらしいな。」
無言のままAはその場を去ろうとしたので、おれはかっとなってつい殴ってしまった。
初めて人を殴る感覚に驚きながら、さらに自分が高揚していくのがわかった。
俺とB、Aはもう友達ではなかった。
数年後。
「○○。いままで悪かった。おれ、誰かに乗っ取られてたんだ。来週木曜5時に○○図書館に来てくれないか。それから、いま言ったことは俺には絶対言うなよ。」
「おまえには?なんだよ、どういうことだよ。」
「Bも誘ってみてくれ。くれぐれも言うが、おまえと会うことを俺には絶対に言うな。電話もかけてくるな。それだけは守ってくれ。」
電話を切ってすぐにBへ連絡をした。
つづく
緑の多い田舎だったので自転車でちょっと走れば潰れた工場や廃屋などがあった。
当時、性に目覚めていた俺たちは、そういうところに捨てられているエロ本を見つけるのがとにかく楽しくて仕方がなかった。
とある夏祭りの夜、おれたちは遅くまで出歩けるのをいいことに、
そこは、大人たちからは絶対に入るな、と言われている防空壕跡だ。
もちろんしっかりと封鎖されてはいるものの、抜け道はいくらでもあった。
そこへ自転車で乗りつけ、俺たちは懐中電灯を片手に探検を開始した。
子供というのは愚かなもので、帰りの目印もつけずどんどん奥へと入っていった。
そして、突き当たりにぶつかるたび、右、右、右、と進路を取っていった。
何度も行き止まりとなり、もうあきらめて帰ろうとした。
その刹那。
なにか声のようなものが聞こえた。
「なんか言った?」
友人Aか友人Bのいたずらだと思ったので、「やめろよ。」と言ったその刹那。
またしても声が聞こえた。
さっと後ろを振り返る俺たち三人。
しかし真っ暗な闇がそこにはあった。
その刹那。
なにかがさっと通り過ぎるのを感じた。
「なんだ今の?」
おれと友人Bが言うと、友人Aはその場でまるで意識を失うようにして、ひざから崩れてしまった。
「なんだよ。」
「脅かすなよ、ばか。」
「ごめん、ごめん。」友人Aはそういうとゆっくりと立ち上がった。
「なんか急に立ちくらみがしてさ。」
友人Aのことが心配になりおれたちは来た道を左、左へと戻っていった。
入ったときはまだ少し明るかったのに、すでにあたりは真っ暗で、遠くから夏祭りのざわめきが聞こえていた。
おれは祭りで両親と合流する予定になっていたので、
AとBとはその場で別れ、すぐに町へと急いでいった。
翌日。
友人Aの姿が教室にはなかった。
つづく
付き合った彼女が解離性同一性障害だった。結局、3年6ヶ月付き合った結果
振られるという結末で終わった。自分の中でも一区切りが付いたので日記をおこしたいと思った。文章が稚拙だと思うけど、お付き合いして欲しい。
彼女は当時21歳、僕は27歳だった。
彼女と知り合ったきっかけは、あるメイドカフェ系のお店だった。自分はオタクなので、こういう店にちょくちょくいっていた。そこでメイドとして
働いていたのが彼女だった。最初の印象は、しっかり仕事して真面目そうで、声がかわいい子だなと思った。オタクの中ではかわいい方で見た目も好みだった。彼女目当てというわけではなかったが1ヶ月ほどランチを食べにいったりと、少しづつ話をしていく中、明るく可愛く笑う仕草にどんどん惹かれていき、彼女も僕に気があるのではないかという発言が何度かあった。自分は恋愛経験もあんまりないオタクなので(見た目にも自信がない)メアドを教えたり、マイミクになってくださいとも言えずに、メイドカフェの世界の中だけで、彼女との会話を楽しんでいた。
1月に入り、仕事で短期(3ヶ月)の出張が入り、しばらくこれなくなったので、今日が最後だと伝えると、帰り際に「マイミク申請してもらえませんか?」と言われた。正直うれしかった。家に帰って、すぐマイミク申請して、メイドカフェの外でも話しあう仲になった。何度かメッセージを交換していたら、彼女のほうから
「私、〇〇さんのことが好きです」と携帯番号とともにメッセージがきて、恋人同士になった。
すぐに彼女と電話をしたが、仕事中の彼女とか喋り方がものすごくかけ離れてると思ったのが最初の印象だった。緊張しているのか、すごく弱々しく、声もか細かった。彼女はすごく寂しがり屋だった、4月までは遠距離だったので、電話メインだったが、僕が仕事終わってから1日、5・6時間以上は毎日のように電話していた。徹夜で仕事いくこともしばしばだったし、電話代も月10万ちかくかかった。それでも、「寂しい、声聞きたい」と泣く彼女のことを好きだったし、僕のことも「いままで付き合った人の中で一番かっこいいしやさしいし大好き」と何度も言ってくれた、幸せだった。自分も直接会いたかったのもあり、2月に4日有給をとって帰省をした。初めてメイドカフェの外で会い、ちょっとおしゃれなビジネスホテルに泊まり、彼女と初めてセックスをした。彼女のセックスはすごく濃厚だった、すごく求めてきた。
翌日もデートをして、夜は実家に帰ると言っていたが、帰り際に「寂しいからずっとそばにいたい」と言われ、ラブホテルに泊まった。それから毎日そう言われ
毎日ホテルに止まってセックスしまくった。有給が終わり、空港まで見送りに
来てくれたが、ゲートのところで彼女が大泣きをして「行かないで、寂しい」とずっと泣いていた。その時は、すごく愛されてると思い、幸せだった。
出張先に戻り、また電話のみの遠距離が始まったが、彼女はやはり「ずっとそばにいたい」と繰り返すので、「こっちに1週間とかきて3月末に地元に戻るとき一緒に帰る?」と提案して、飛行機代も出してあげて出張先でプチ同棲生活をした。
仕事が終わって帰ると彼女がご飯をつくって待ってくれてるのも、幸せだった。
彼女は自分のみを見てくれないといやだといい、学生時代の女性の友人の番号や、女性のマイミク、女性アーティストの音楽を聞くのを制限してきた。好きだった僕は、束縛も
うれしいと感じていた。今思うとおかしかったんだと思う。
同棲をしてずっと一緒にいるようになり、彼女の発言が、今思うと普通じゃないと
思うことがしばしばあった。「あなたを殺して私も一緒に死にたい」と包丁を首に突きつけられたり、「愛してるから殺したい」など、セックス中も激しく乱れて「首を締めて殺して」と首をしめながらセックスしたり、「あなたを傷つけたい」と背中を血だらけになるほどひっかかれたり。正直、ここまでの愛情表現をされたことがない自分は、おかしいと思えなく、彼女の愛情に溺れてしまった。幸せだった。
出張が終わり地元に帰ってきてからも、彼女はいつも実家に帰りたがらないで、ラブホテルに泊まることが多かった、彼女の実家まで車で送っていっても(片道1時間ほど)「帰りたくない、一緒にいたい」とトンボ帰りしてホテルに泊まることもよくあった。正直、すごくお金も時間も、身体的疲労もあり、疲れていた。「なんで実家に帰りたくないの?」と聞くと彼女は実兄に子どもの頃から、身体的虐待をうけていると言われた。完全に彼女にのめりこんでいた僕は、彼女を守りたいという一心で、実家に一緒に暮らすようになった。彼女は男性を感じさせる人が嫌いと前々から言っていたが、そういう意味かと納得した。
彼女はすごく落ち込みやすく、すぐ泣き、癇癪を起こしていた。メイドカフェのお客さんにひどいこと言われたり、2ちゃんねるでもブスなどアンチがいてちょくちょく叩かれていた。僕の彼女に対する疲弊もあり、きっと冷たくしていたことや、セックスの回数も少し減ってしまった(彼女常日頃から「セックスしてるときが一番愛情を感じると言っていた」)時、彼女の解離性同一性障害(ちょっと意味違うけど、一般的には多重人格)で別の人格がでてきた。
夜中に泣きじゃくって、寝てしまた後、いきなり目を見開き「〇〇さん、はじめまして」と声をかけられた。はっきり言って、びっくりした、演技だと思った。
その人格は自分のことを「私はISH(インナーセルフヘルパー)」と名乗った。
彼女(彼?)は彼女の生い立ちや、自分たちが存在するようになったキッカケや他の人格のこと(4,5人ほどいるらしい)をいろいろと教えてくれた。
1時間ほど話しをしたあと、「それでは彼女を戻します」と言われた瞬間、彼女の主人格が戻ってきた。僕は多重人格はテレビで見ただけで、正直混乱していたが、
喋り方、表情、思考においてすべて、別人格としか思いようがなかった。
それから内緒で図書館にいき、解離性同一性障害の本を読みまくり、24人のビリー・ミリガンも読んだ。すべてにおいて、彼女に当てはまった。
それから辛いことがあったとき、僕とケンカをしたりすると、いろいろな人格がでてきた。小さな女の子、中学生くらいの男の子、乱暴な大人の女性。それぞれに
名前や生育歴があり、声色も言葉遣いも表情も仕草も、化粧の仕方すらも違い、すべてが別の人だった。
不思議と気持ち悪いとかは、全く思わず、彼女を守ってあげたいと思うばかりだった、と同時に、夜もゆっくりと眠れない日々が続き、疲れがたまって別れたいとも思っていた。
しかし、普段は普通の子だったし、また、彼女の深い愛情表現を知ってしまい、完全にのめりこんでいたのは事実で、「今後、こんなに自分を愛してくれる人はいない」という思いから、がんばった。将来はこの人と結婚すると思っていた。
付き合ってから2年がたち、疲弊した自分は自覚はなかったが、彼女への愛情表現も減ってしまっていたのだろう、ISHから「彼女はあなたに愛されていないと感じて、辛いと思っています。彼女の心を強くするためにも、人格を統合することを提案します」と言われた。ビリー・ミリガンでも最後は人格を統合していたので、
それを思い出した。「統合するとどうなる?」と聞いたら「彼女の心が強くなります。ただ、少し性格が変わってしまうと思います。もちろん私も統合されてしまうので、もうお会いすることはなくなりますが・・・」と言われた。ISHにはいろいろとアドバイスを貰っていた、こんなこと人に話せないので、僕の唯一の相談相手だったので躊躇していたが、彼女のためならと思い了承した。
統合以後、彼女の性格はかなり変わった。まず性格がきつくなった、あまり泣かなくなったり、仕方がないと諦めをするようにもなった。
それから1年ほど、以前とは代わり平穏な穏やかに付き合う関係を続けていて、自分だけ満足していた。しかし彼女は満足していなかった。
付き合って3年6ヶ月たった8月頭のある日、彼女の様子がおかしかった。次の日、別れ話をされた。今まで、何度か「別れたい、もう辛い」と言われていたが、すぐに「やっぱりあなたじゃないとだめなの」と泣きついてきたが、今回は違った。冷静に別れ話をしてきた「ああ、本気なんだな」と思った。「好きな人できたの?」と聞くと、「できてない」という。
彼女はコスプレイヤーだったので、カメコと個人撮影にまれに出かけていたりしていたが、僕は浮気とかは疑ったことがなかったし、安心していた。しかし、今回は
明らかに怪しいと初めて思った。彼女が寝ている時、生まれて初めて携帯を見た。
ビンゴだった。浮気相手との赤裸々なセックスのメールや、大好きだよの文章、
絶望した。呆然とした僕は、彼女と撮ったメイドカフェのポラや、手紙、もらったものすぐに捨て、彼女を起こして、「どういうことなの?」と問いただした。
逆ギレされ罵倒された。今までの愛情はなんだったんだというくらい罵倒された「お前みたいなキモイ男と仕方なく付き合ってやってたんだ」「セックスも下手だからずっと演技してた」「付き合ってたのも、実家に帰りたくないから住まわせてくれる大家だと思ってた、セックスもキスもその対価で仕方なくしていた」「お前みたいな男と付き合ったのは人生最大の汚点だ」と今までの僕もすべて否定された。ほんとに悲しくて、なんでこんな人を今まで好きだったんだろうと思った。急激な嫌われっぷりに、愛情と憎しみは表裏一体なんだと本当に思った。
今は実家から引越していて、一緒に同棲している。話かけると罵倒される毎日で、出ていって欲しいといったら「お金がないから貯まるまで無理」と11月までここにいると言っている。「今の男に頼ればいいでしょ」と言ったら「彼のことは本当に好きだから嫌われたくないから迷惑かけたくない」と。
これからの事を話しかけても「うざい、キモイ、そばに寄るな」そればかりで、話をしないため、ちょっと怒ってしまった僕は、「ちゃんと話聞けよ」と腕をつかんで怒った。腕を引っかかれて思い切り噛み付かれ足で思い切りお腹を蹴られた。うんざりした僕は、頭を無理やり引き離した。そしたら彼女は警察に行きDVされたと
被害をだし、警察に事情聴取をされ、「もう一緒に暮らすな」と言われた。しかし、彼女はでていかない。
こんな女性でも、やっぱり好きだった気持ちが強く、僕の前で平気でラブラブ電話をしていたり、家に帰ってこなく、ホテルに泊まってセックスしまくってるだろうと想像するといろいろと辛い。
もう自分の中でも区切りはついているけど、こんな毎日が11月まで続くのは耐えられない。
僕はもうすぐ32歳。この3年6ヶ月はいったいなんだったんだろう。。
1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍
5.「国のない男」 カート・ヴォネガット
7.「夢渓筆談」 沈活
8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス
11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ
12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック
13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン
16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ
20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー
21.「四十七人目の男」 S・ハンター
22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト
24.「謎の女」 福田恆存
28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ
29.「連射王」 川上稔
34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス
35.「黄落」 佐江 衆一
38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史
39.「糞尿大全」 柳内伸作
40.「十六の話」 司馬遼太郎
45.「穴」 ルイス・サッカー
46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン
47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー
50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子
51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦
52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる
55.「楽園の知恵」 牧野修
56.「鳩どもの家」 中上健次
57.「古事記」 倉野憲司
60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透
66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー
67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一
69.「百頭女」 M・エルンスト
74.「不可能性の時代」 大澤真幸
79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ
80.「星虫」 岩本隆雄
83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫
84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ
85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ
87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング
88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン
91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン
92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝訳
94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ
95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス
97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア
98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃
100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス
はてなブックマーク - なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
幼児期などに親から体罰を受けた子供は、その時には親に従うが、長期的には反社会的行為などマイナス面の大きいことが米コロンビア大学の心理学研究チームが26日までに発表した調査結果で分かった。
私は、幼い精神を名誉と自由に向かって育て上げようとする教育においては、すべての暴力を否定します。
力によっては決してなし得ないのだと言いたいのです。
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配するものは弱く、
富をもって人を支配する者は貧し。
筍子
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
(脅迫)
第222条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。
(強要)
第223条 生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者も、前項と同様とする。
3 前2項の罪の未遂は、罰する。
虐待されました。虐待には時効はあるのでしょうか? - Yahoo!知恵袋
性的虐待の時効は何年でしょうか?子供の頃父に受けた性的虐待が原因で今、心療内科に通っています。
幼少時代、親から暴力を受けていて、現在に至るまで「熟睡」した事がありません。寝込みを殴られることがあった為
私は18歳の高校3年生です。数日後に大学入試を控えています。が、父親が変わった人間で女だからとゆう理由で進学に反対されています。私立も受けれず落ちたら就職です。
父親の言う事に反抗したら何をされるかわからないような家庭です。
今までもたくさん暴力や嫌がらせをされてきました。
はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):8歳男児が親を射殺 「尻を叩かれる回数を帳面に付けていた。1000回を超えたから殺した」
「児童虐待」と「老人虐待」の根っこにあるもの - 明橋大二 Fan!
asahi.com(朝日新聞社):心身障害者に「犬猫と同じ」 富山の施設職員が虐待 - 社会
世代間伝達現象・・・・虐待を受けて育った親が成長後に子供を虐待するようになるという現象。(虐待が世代を超えて伝わるという現象)
幼少期に愛されなかった人間はなぜ一生その傷がなくならないのでしょうか?
人のミスを叱ったり注意したりする時に一番してはいけないこと。それは全人格否定だと思う。
しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。
はてなブックマーク - 厳しく育てられるとどういう子どもに育つの?:アルファルファモザイク
その同僚は、「複雑な」家庭に育ち、親の愛情が乏しい育ち方をしているらしい。
どこか異常な人間は、必ず親や家庭環境に問題があるのだ、と友人は断言していた。
子供の為っていうのはやめなよ。
「自分の為」っていいな。
叱った直後、別のことをしようと手を動かしたときに、次男が私の手の動きを見ておびえたんです。
子どもは、黙る。
親は、自分の「教育的」な脅しが「効いた」ことに満足する。
しかし、それは本当に「効いて」いるんだろうか?
相手の同意なく相手を支配できるほど優れた人など存在し得ない。
相手を自分の好みに変えようと思うことは相手の人格を無視した行為。
「子供の頃、親から厳しく育てられた」 と言う受刑者が少なくないのに気づいたのは、受刑者たちとの面接を始めてからしばらく経った後のことでした。
最初のうちは、厳しく育てられた者がどうして非行や犯罪など悪いことを繰り返すのだろうかと、その意味がよく分かりませんでしたが、
聞いているうちに、それは親からの体罰や虐待を受けて育てられたということでした。
行為障害のある非行少年や反社会性人格障害をもつ犯罪者に特徴的なことは、
幼児期から周囲との暖かい人間関係が妨げられ、正常な感受性や良心や道徳心が育たず、
他人の苦しみや悲しみに無関心で、相手に苦痛や被害を与えても、相手の痛みが分からないなど、
よい対人関係を続けるのに必要な感受性の希薄さが感じられることです。
Amazon.co.jp: 荒廃のカルテ―少年鑑別番号1589 (新潮文庫): 横川 和夫: 本
母親が刑務所で服役中に生れ、乳児院と養護施設で育った少年が女子学生を殺害した。
裁判所は「性欲の満足という酌量の余地のまったくない動機」からの犯行と断定し無期懲役を言い渡した。
裁かれるべきは本当に彼一人なのか?
少年が育った環境の荒廃を追跡取材する過程で浮かび上ったきたものは、普通の家庭もまた彼の様な少年を育てているのではないかという恐しい真実だった。
Firedragon戦記/絆なき者の記録 アイヒマン実験に想う事
子どもを殴る時に笑う。
Mariaの戦いと祈り | 過去は変えられない。でも、子どもたちの未来は変えられる…
「ヤクザになったある養護施設の卒園生が、
『オレは殴られて育ったおかげで根性がついた。根性をつけてくれた施設には感謝している』と言いました。
児童養護施設で“体罰” 女子中学生に慰謝料払う - MSN産経ニュース
http://blog.dogadyaga.com/?eid=131918
とにかく 大声で 子供を 怒鳴り倒す。
凄まじい。
“何ぐずぐずやってんだ 馬鹿野郎”
“何で こんな問題が わかんないんだよう”
多分 耳元で 怒鳴っているのだろう。
そのうち パシンと たたく音。
この子と すれ違ったことが あるが
平凡な 普通の子で 表情に 乏しい。
ヒステリー 金切り声。
子供は 逃げ場がなく
これが 2 時間 続く。
“もう 絶対に ぐずぐずしません。
許して ください お願いします”
ずーっと 泣いている。
こんな セリフで 子供に 謝らせる 親というのは
どういう 神経なのか、、、
近所でも 評判になっている。
この家の 子供は 間違いなく まっすぐ 育たない。
そして 必ず 事件が 起きる。 太鼓判。
冗談ではなく 近頃は 奈良のように
火をつけられるぞと 家族で 話し合う。
受刑者の37%幼少時に親からの虐待経験。虐待は世代を越えて移っていく
[夜泣き][対策][対処法][泣きピタ][ホワイトノイズ]耳もとで「シー! シー!」と言う。
廊下にご飯や味噌汁をばら撒いてそこで食べなさい・母親の異常教育と無差別殺傷事件の要因か:イザ!
「秋葉原事件」犯人と母親の関係 親族が分析 : J-CASTテレビウォッチ
伯父は「(容疑者が)一度、弟と一緒に家出してきたといって私の所へ来たことがある。
理由を聞くと母親に厳しく怒られ、家を出ていけと言われたようだ。
高校進学すると、両親の言うことをきかなくなり、家庭もバラバラになっていった」という。
livedoor ニュース - 加藤智大を狂わせた“母親の異常教育”
「親は嫌いとか憎しみを超えている。他人だ」
Amazon.co.jp: 僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実: 草薙 厚子: 本
『僕はパパを殺すことに決めた』(講談社)が送られてきた。
昨年6月に奈良県で起きた事件は、16歳の少年が自宅に放火して、継母、弟、妹が亡くなるという悲劇を招いた。
その少年には4歳のときから勉強を強要し、暴力を振るう父親への憎しみがあった。
草薙さんの著作は、少年の供述調書などを紹介しつつ、殺人へと到る心境を綴った少年直筆の「殺人カレンダー」を公開している。
「僕はこれまでパパから受けた嫌なことを思い出しました。パパの厳しい監視の下で勉強させられ、怒鳴られたり蹴られたり、本をぶつけられたりお茶をかけられたりしたことを。
なんでパパからこんな暴力を受けなければならないんや。一生懸命勉強しているやないか。
何か方法を考えてパパを殺そう。パパを殺して僕も家出しよう。自分の人生をやり直そうーー。僕はそう思うようになりました」。
奈良の少年放火殺人 鑑定医と著者宅捜索 本出版で地検 供述調書漏えい容疑
「子は親の鏡」子どもたちはこうして生き方を学びます(皇太子紹介の詩) - 踊る小児科医のblog
批判ばかりされた子供は、非難することをおぼえる。
殴られて大きくなった子供は、力に頼ることをおぼえる。
皮肉にさらされた子供は、鈍い良心の持ち主となる。
しかし
激励を受けた子供は、自信をおぼえる。
寛容にであった子供は、忍耐をおぼえる。
賞賛を受けた子供は、評価することをおぼえる。
友情を知る子供は、親切をおぼえる。
可愛がられ 抱きしめられた子供は、
世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる。
ドロシー・ロー・ノルト
初め墓所の近くに住んでいたところ、孟子が葬式の真似をして遊ぶので市中に引っ越した。
すると礼儀作法を真似たのでそこに居を定めた。
404 Blog Not Found:ドロシー・ロー・ノルトへの返歌
子育て・教育論・理想と現実、及び「さんさん録」の感想|ミーム吉田のネットニュースクリッパー
asahi.com(朝日新聞社):長期体罰の子、脳が萎縮 熊本大准教授が共同研究 - サイエンス
【科学】子どものときに激しい体罰を長期間受けた人は脳の一部がいしゅく…日米共同チーム
Amazon.co.jp: いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳: マーチン・H. タイチャー, Martin H. Teicher, 友田 明美: 本
児童虐待が脳に残す傷 M. H. タイチャー:日経サイエンス
私たちマサチューセッツ州ベルモントにあるマクリーン病院とハーバード大学の共同研究グループは,
虐待の影響を研究して,これとは少し違う結果を得た。子どもの脳は身体的な経験を通して発達していく。
被虐待児は、他人の不幸を喜ぶ冷酷な世界でも生き抜くように適応
極端なストレスは、さまざまな反社会的行動を起こすように脳を変えていく。
ホルモンの量が変化し、子どもの脳の配線を永久に変えてしまう。
他人の不幸を喜ぶような冷酷な世界でも生き抜けるように適応しうるのだ。
適切な世話をし、激しいストレスを与えないことが子どもの脳に大切だと私たちは考えている。
そうすれば、左右両半球の統合もうまくいき、子どもは攻撃的にならずに、 情緒的に安定していて、
他人に同情・共感する社会的な能力も備わった大人になるだろう。
Amazon.co.jp: 新・子どもの虐待―生きる力が侵されるとき (岩波ブックレット): 森田 ゆり: 本
年長者による子どもへの「暴力によるコントロール」と捉えている。
体罰も性的暴力も「虐待」
夏への扉 The Door into Summer 子供ばかり責められるのはなぜか
団地住まいであるため泣き叫ぶ声などから近所中に知られていた。
幼い息子の目の前でその母親を執拗に殴り、怯える息子も見かねて止めに入ると
今度は息子をぶちのめしたうえ風呂場へ引きずって行き水の入った浴槽に頭を突っ込み押さえつけるなど壮絶を極めた。
母親の前に立ちはだかってかばったために、ぶん殴られて失神したこともあった。
耐えかねた母親は自殺し、首を吊って脱力し糞尿を垂れ流してぶら下がる母親の無惨な姿を見ながら11歳の息子は泣きじゃくっていた。
そのあたりから普段の言動に異常さが表れてきて、
【裁判】「体罰やしつけが被告の精神状態に影響を与えた。責任能力は喪失状態だった」と、鑑定医 夫バラバラ殺人事件 東京地裁
木村医師は「父親からの暴力に近い体罰やしつけが歌織被告の精神状態に影響を与えた」と歌織被告の成育歴から分析。
その上で「行動責任能力は喪失していた」と述べた。
また、金部長も「責任能力が喪失したことは推認できる」と報告した。
公判で弁護側は、歌織被告が長期間のDV(配偶者間暴力)で心的外傷後ストレス障害(PTSD)となり、
「自分をコントロールできずに殺害に及んだ」と主張している。
【セレブ妻鑑定人尋問(1)】経済学部志望の被告に「男漁りに行きたいのか」と父「女はスチュワーデス」(9:58~10:15) (1/3ページ)
木村鑑定人「まずは生育歴を報告したい。
歌織被告の最初の記憶はトイレで父にぶたれているところだった。
おそらく幼稚園に上がる前のことで、
便座の上で『ごめんなさい』と叫んでいたけどやめようとしなかった」
【セレブ妻鑑定人尋問(1)】経済学部志望の被告に「男漁りに行きたいのか」と父「女はスチュワーデス」(9:58~10:15) (2/3ページ)
木村鑑定人「小中学校のとき、色んなことがあったはずだがあまり覚えていない。
ただ、父がかなり体罰に近いことを繰り返していた。
木村鑑定人「生育の注目点は、父からの暴力や体罰。
父は否定していたが、(父と母の)別々に聞くと、頻繁にあったことが語られた。
理由を説明することはなく、『泣けば許されると思っているのか』と追い打ちをかけるような状況だった。
父の暴力は虐待の構図に近く、深刻な心理的影響が推認される」
【セレブ妻鑑定人尋問(1)】経済学部志望の被告に「男漁りに行きたいのか」と父「女はスチュワーデス」(9:58~10:15) (3/3ページ)
母も止めずにいた。結果として、きつい言い方だが共謀関係になる。
母にも不信感を抱いたことがあったようだ」
木村鑑定人「DV(配偶者間暴力)によってなぜ両親が保護しなかったのか。
ここに最大の理由がある。感情を安定させることができず、動揺しやすくなったり、鈍くなった。
常に叱責を受けていると、いちいち傷ついてはいられなくなるからだ。
対人関係でも警戒したり、深い関係にならない傾向になる」
【再び歌織被告質問(8)完】「性的写真」が別れられなかった理由 法廷でも「言いたくなかった」(11:45~12:02) (1/4ページ) - MSN産経ニュース
モンスターマザーのこどもたちは、いずれ母親を軽蔑するようになるでしょう。
こどもたちの母親離れは早いでしょう。
Amazon.co.jp: 毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫): スーザン・フォワード, 玉置 悟: 本
私は私のことをします。ですから、あなたはあなたのことをして下さい。
ヒラリー・クリントンは、「3歳までの経験が将来の発育に重要で、平和な市民に育つか凶暴な市民に育つかを決める」と主張し、
とにかく世界は動いている