数年前に貴志祐介『新世界より』に衝撃を受けて以来、同じような恐怖と爽快感を味わわせてくれる作品を探している。
おそらく主人公サイドの(というか読み手の私が)信じていた仲間・信念・世界の構造・出自・打倒すべき敵みたいなものが、全部ひっくりかえる作品が読みたいんだと思う。「猿の惑星」みたいな。
求めているものがミステリともホラーともSFとも少しづつずれてるので、ドンピシャでこれというのを探せていないんだよね…。(うっかりggろうものならネタバレ踏みそう)
意識して探したり、あと過去読んだもので近い感覚を得られたかな?と思ったものは以下の通り。
・レイ・ブラッドベリ『10月はたそがれの国』収録「大鎌」
アガサ・クリスティ カーテン
早速ありがとう!! 名探偵ポワロシリーズなのか! いわゆる名作はホームズの漫画で記憶が止まっていたので、これを機に読みすすめてみようと思う。
無双航路
ググってみた。いいなこれ、根っからのファンタジー好きとしては表紙だけでテンション上がる!! 異世界転生系の波に乗り遅れたから気後れしてたんだよね…。ありがとう~!!