はてなキーワード: 親の金とは
いわゆるブラックリストに載ると最低7~10年はクレジットカードや各種ローンなど与信管理されるサービスは受けられない。
規定年数経過したあとも、金融機関によってはやはり審査を通さないところもあるようだ。
親はかつて自営業を行っていたが、15年ほど前に資金繰りが悪化して倒産、破産手続を行った。
持家も競売にかけられて以来ずっと賃貸暮らしだったが、子が成長しある程度の収入を得られるようになったため、不安定な賃貸よりも中古持家のほうがよいと考え始めた。
しかし親は年齢的な問題から、子は収入的な問題から、いずれも単独で住宅ローンを利用するのはほぼ不可能。
私にとって漫画や絵を書くことは
自分がどれだけ必要とされてないか、周りより劣っているか、努力が報われないかを確認するばかりの趣味で
そんな苦しいのにバカだ、向いてないならやめればいい、趣味は義務じゃない、というどこかの言葉を信じて
公開をしないというだけで意気込まなくても頼まれて絵を描くことが誰にでもあるように
長電話している間に余った紙にラクガキをすることが誰でもあるように
気づいたら30歳になるころには、また描きたくなってしまっていた。
結局やめられなかった。
他に成したいこともなかった。
絵がめちゃくちゃに上手くなって、あの人よりこの人より上手くなって、たくさん褒められて、たくさん嫌われて、仕事をもらって
その景色への憧れが捨てられなかった。
私より後から描き始めたのに数倍上手い人、私より二回りも年下なのにガンガン賞をとるひと、親の金で美大に行けた人
悔しい。ずるい。
こんなに苦しいのにやめられないってなんだよ。
10年さぼって、余計に差がついて、地獄をもっと地獄にしただけだった。
私にも向いていることはある。
いろんな趣味に手を出した、だいたい数ヶ月で満足する結果は出せた。
どうしてこんなに人口が多いんだ。どうしてこんなに上手いやつが大量にいるんだ。なのになんで私はその群に入れないんだ。
どうしたら楽になれるんだろう。
楽になりたい。
やめる努力が甘かった?禁じ方が甘かった?
楽になりたい。
やめられない。
今日も同じ題材で同じ時間を描けて私より若いあの人のRTがのびてくのを見るだけ。
私がもらえる感想はすでにあの人が倍の分量と熱量でもらった後で。
こんなに虚しいのに諦められない。
楽になりたい。
どうしたら楽になれるか誰か教えてくれ。
そのへんの違法な薬で人生狂わせるほうが正気でこの努力を続けるより楽な気がしてならない。
楽になりたい。
3歳の一人娘がいるんだけど、よくわからん大学に金出すくらいなら駅近の中古ワンルームでも買ってやりたいと思う。
「絶対医師になりたい!」とか言うなら止めないし応援するけど、「やりたいことよくわからんな〜とりあえず奨学金で大学行っとくか」みたいなフワッとした子(昔の私)なら全力で止めるわ。
「ワンルーム買ってやるからバイト代貯めて海外旅行でもしてみたら」とか言いたい。夢があるなら自分で稼いで追ってみって言う。
今でもやる気さえあればインターネットでかなり学べるし、将来は通信大学ももっと発達してそうだな〜と思うし。
中古マンションは若い頃の10年くらい保てばいいと思ってそう大した物件は買ってやれないけど、不要なら売るなり貸すなりすればいいかなと。売値がかなり低くなっても、親の金で買った物件ならそう惜しくないやん。
現金一括で買えるよう貯金しつつ負動産にならんよう物件動向追うの楽しい。
将来AIとか発達したらどんな職業が残るか、何のスキルが役立つのか頭の古い母には全くわからんのよ。ただ、住む場所だけはいるやろなと。
どうなってんだろね、15年後は。
もちろんそれは自分で稼いだお金で。学生アルバイトの身とはいえ、親に金を出してもらってオタク活動するのはどうも叩かれやすい。それ以前に私は満足しない。
話は変わるが私には家族ぐるみで仲の良いオタク友達がいる。一緒に出掛けたり、旅行も行くし、ジャンルが合えば一緒に遠征する。
彼女は学業、所謂部活等が忙しいためアルバイトは出来ていない。
そんな彼女はしばしば、確実に遠征に行くため(遠征費等は親が出すので許可されにくい)チケットを取ってから報告することがあった。他にも人としてどうかと思う行動はあったが割愛
それが続き最近我が家も巻き込んで話し合いになる。その時点で私は被害者だと思う。
それが解決した後、親から「向こうの親と遠征は年2回まで」という約束をしたと伝えられた。
おかしい。ふざけるな。と思った。
彼女の問題行動で何故私の活動が制限されるのかが分からなかった。
どちらかが行くと知ったら行きたいと言うから、という理由にも頷けなかった。そもそもそれは同じジャンルだからというわけで、普段から私達はジャンルは違う。
脳のストレス耐性の発達を成長期に阻害してんだから大人だから我慢出来るわけじゃねーんだわ
大学まで食費家賃込バイト代は遊ぶ金の子と中学までしか学費も出なけりゃ食事も出なかった人が同じステージに立てるわけないだろ。
行きたくても学校に行けない、付き合いが悪いから学校でもだんだん誘われなくなる。高い店に行けないし旅行も行けないからつまんないやつ認定、挙句「そんなんじゃ友達なくすよwちゃんと授業出ろ(単位分は出てたし欠席はしてない)」とか「オシャレくらいしろよ女の自覚あるの?」とか親の金でブランド服来てる同級生に言われてははは、だよねー頑張るとか言ってた悲しさわかるけ?
奴ら貯金貯めてて生活費自腹の自分に「金も貯めてないなんて将来甘く見てんの?」とか言ってくんの、幼なじみともどんどん各差が出て疎遠になって
それでも大人なんだから、もう大人だしおやなんかカンケーねえ!と思ったら親が私名義で借金してんのどういうことよ?
で、なんか動きが鈍いな、よく転ぶしものも落とすし叱られるようになったな……と思ってたらクソ上司に「この子が嫌がらせしてきます!」とか冤罪で個室面談とかされて気がついたら布団に寝てたんだよ
というか起きられなくて、ガチで動けなくて携帯見たら何日もたってて「無断欠勤とはいいご身分ですねもう来なくていいですよ」とかメール来てんの。
その時にはもう自分の感情が喜怒哀楽のどこにあるんだかわからなかったしでも死んだら迷惑かけるな大家に。と思ったのでギリギリ届く位置にあった携帯でSOSしてから数年で今にいたってんだよね。
おやのせいにするな!って人ってなにかやましいことでもあるのかな?それとも定型文を言ってみたいだけなのかな?
教育熱心で説教が長くて自分の面子が大事で度々手を上げるおとんとどこまでも優しい良いお母さんけど最終的にはおとんの味方しかしないおかん
俺の大学の学費、前期後期それぞれ25万ずつなんだけど、おかんおとん、出してくれてありがとう。
仕送りもしてくれて、まあ俺も自分でバイトしなきゃ食えない額ではあるけど感謝するしかない総額を俺に注ぎ込んでくれたんだな。
ありがとう。感謝ついでに言うけどそんなにお金お金言うくらいなら生まないでほしかったな。
学校サボってメンクリ通ってたら母親にバレて実家に数日引き戻された。
俺が限界になってるの見てひょっとして今度こそ俺の話を聞いてくれるんじゃないかと期待したが、全然そんなことなかった。
元気付けたいんだと思うけど父親に数時間に渡って俺を育てる苦労話された。
お金かかったんだね。俺を育てるの大変だったんだね。そんなに苦労して製造した息子が大学も卒業できない失敗作になっちゃってごめんねって感じだった。
父親は「自分の親に『計画的に生んでエリートにすべく育てた』って言われるのが嫌だった」って教えてくれたけど、「お前は出来ちゃった婚の産物」ってバラされるのもなかなか辛いものがあったよ。
なんだよ、俺お前らの無責任中出しで誰にも望まれてないまま出来ちゃった上に金かかっただけのお荷物じゃん。
本当はちょっと休学の相談をさせてほしくて実家に帰ったんだけど、休学のきの字も言わせてもらえなかったし、「今年卒業する以外は一切認めない」とか言われちゃった。
俺だって別に是が非でも親の金で留年したい!なんて思ってなくて、「経済的に無理なので自分でどうにかしてくれ」と言われるならそれでよかった。ただちょっとでも休学したいくらいつらいと言わせてほしかったし、せめてどうしたいのかだけでも聞いてほしかった。聞いた上でそれは無理だと言ってほしかった。
自腹切って休学するのも許されなくなっちゃった。
俺の心は値段にして25万の価値もないっぽい。仮に休学させてもらえたとして最低限ドブに捨てたことになる前期の学費25万円。これが5月くらいの話。
実家帰った間ずっと何かしらの説教されててつらかったなって思って、東京に帰るために母親が駅まで車で送ってくれてる間わんわん泣いちゃった。母親に甘えたかったのかもしれない。
その母親と先日久々に会って、尋問されたので今でもうまく学校に行けてないことを正直に言った。おかんは俺のことをいたく心配して、「今から一緒に実家に帰ろう」とか言い出した。決定的だった。俺はこの優しくて浅はかなお母さんに勝手に絶望した。俺あなたの目の前で泣いたじゃん。帰らなければよかったって言ったの聞いててくれてたじゃん。「あなたにとって家に帰るのはあまり良いことではなかったんだね」とまで声かけてくれたじゃん。何それ。
母親に心開くのをやめた。この人に何かを期待しても僕がしんどいだけだと結論づけたので、家族カテゴリから他人のフォルダへ存在を移行させた。目先の優しいポーズをするのだけが好きな人なのか、単に頭が悪いのか。多分後者なのだと思う。頭の悪さで人を傷つけるだけで、他は絵に描いたような良いお母さんだった。
母親が家族ではなくなったので、俺の対人関係のフォルダにおいて、全てが他人に統合された。考えてみれば当然だと思う。家族だからとか友達恋人だからとかで甘えた態度を取って訪れるのは不快感に耐えかねた破滅だけだもん。親しき仲にも礼儀あり。ただでさえ価値のない俺の本音とやらは人に迷惑をかけるだけなのでこの先誰にも言わないようにして生きていきたい。否、死にたい。
今日そのおかんから電話がきた。クリスマスだから何か送ってあげようか?だって。本当にありがとう。でもごめんなさい。他人からは現金以外受け取りたくない。だって貰ったら大事にしなくちゃいけないじゃん。自分を大事にするのもめんどくさいのに。大事にするってなんだ?わからん。
一時期は「毒親」って言葉にも興味を持ったけど、最近は俺が恨むのはお門違いだと感じている。おかんもおとんも悪いことはほとんどしてないと思う。そりゃ人間だからたまに失敗するだろうけど、そんな些細な失敗で巨額投資先が丸ごとつぶれてんの本当に可哀想で申し訳ない。強いて言うなら出来ちゃった俺なんかは生まないで堕ろすのが正解だった。
社会に出られない。学校に行けない。バイトも受からなくなった。必死になって就活エージェントとやらにメールして面談約束しては当日怖くて泣いてしまって外に出られずドタキャンするのを繰り返している。12月。文章も上手く書けなくなった。好きだった音楽がうるさくて聞けなくなった。映画も本もごちゃごちゃして見られなくなってきた。
どうやって死のうかな。俺を売ってできた25万円で、俺が生まれてきたせいで負担がかかった他人のみんな、せめて焼肉とか食べて幸せになってくれないかな。あ、25万しないんだっけ。
ネットに居ていろいろ仲良くなった人達がいる。リベラルに属してるタイプだ。
みんないわゆる学識のあるタイプ。
一流と言われる大学を出てたり、いまも院に居たり、教員をやってたり、ネットニュースに記事が掲載されていたり、まあインテリと呼ばれる人間だ。
僕のような三流大出の地方での介護職、200万ギリで働いている人間とは、リアルだったら関わらない人間だったと思う。
ひどく冷酷に見える事がある。
彼ら彼女らは普段はとても礼儀正しい。非常に紳士的だ。とても優しい。同じ価値観を共有している間は。
少しでも安倍晋三の政策で、僕の暮らしが楽になったことを匂わせると、「それは間違いだ」とか「錯覚だ」と論破しにかかってくる。
それで僕は「まあ、そうなのかなあ」とおとなになったふりをして引くのを繰り返すわけだ。
ただ、ここ最近、あまりにも彼ら彼女らと、感覚が違うことに驚く。
彼らは「この会社を追い出されたら次がない」とか「ブラック企業で安月給で追い込まれる」とか「無能故に300万の仕事につけない」とかの感覚がないということを最近悟った。
そういう状況に追い込まれても「自分ならうまくのりきれるし、その知識がある」と信じてる。
大学も親の金で行ったり、仕送りしてもらったりで、奨学金が1000万返済の人間がいるとは知識で知ってても感覚では理解できてない。
僕は安倍政権の何が許せないかというと、消費増税をしようとしているところだが、彼らはいわゆる「戦争法」が決定的に許せなかったみたいだ。
ただ、問題はそうじゃない
あらゆる問題について僅かな誤差も許されない同調を求められる。
韓国の徴用工については「日本の企業は100%補償すべきで安倍内閣は国際社会の敵だ。韓国政府に非はない」というスタンスを求められる。
女性の権利については「日本はレイプ大国であり、男は原罪を負ってるから、女性の告発は100%信じなくてはいけない」という同調を求められる。
安倍晋三については「あらゆる政策が無能で裏目に出ているが、国民が馬鹿だから好景気の錯覚に惑わされているが、君は賢いので本当は気付いているんだろう?」というスタンスを演じなくてはいけない。
5年ほど前まではここまで極端な人たちではなかった。
そんな極端な同調を求められるものだから、仲間内の中から脱落者が出る。ついていけなくなるのも当然だ。
そうなると、ネトウヨになった、冷笑主義者に堕ちた、承認欲求が彼を狂わせた、とか敵認定されて100%の敵になってしまう。
「ああ、物言えぬ空気ってこういうのか」と。
なんか東大入るまでを書いたクソ長い記事がバズってるみたいなので自分も思い出して書く。ちなみに理Ⅰ現役。何年前かは秘密。
一応小学生の頃から東大に行くと決めていたと思う。父親が東大出身で、ずっと「親に負けるのだけは我慢できん」と思っていて、じゃあとりあえず東大に行くしかないなと。最初は塾に行かず家で市販の教材で勉強してたけど、頼み込んで東大生の家庭教師を付けてもらった。その先生から大学生活について聞かされて、楽しそうだしやっぱり東大行きたいと思ったのをよく覚えている。
中1から高校受験のために塾に通い出した。中学の授業はとことん肌に合わなくて(テストでどんなに良い点をとっても、蛍光ペンで綺麗なノートを作ってる女子に成績で絶対に勝てないと気づいてすっかりやる気を無くした)、比較的システマチックに進む塾の講義が楽しくて仕方なかった。ただ、不安障害みたいになってしまって、途中から心療内科に通うようになってしまった。でも勉強を辛いと思ったことは無かった気がする。どの教科も楽しかった。
高校受験で疲弊したので高1のはじめの頃はダラダラしていたんだけど、3ヶ月くらい経ってこのままだと堕落すると怖くなって、また塾に通いだした。ここも比較的肌に合った。同じ塾に通っている同級生と自然とライバル関係になるので、塾の宿題以外にも勝手に勉強していた気がする。ただ、勉強時間が楽しい教科(数物化)にどんどん集中していってしまって、苦手教科をカバーするために高3で別の塾にも通い出した。今にして思えば親の金に頼りすぎていた。古文の勉強が苦痛でしかたなくて、2次試験で落ちることよりもセンター試験の国語のせいで足切りされることのほうが怖かった。
振り返ると、親に行かされた塾というのは一つも無いので、その点では自主性があったのかなと思う。行きたい塾は全部自分で資料を集めて決めた。ただ、塾で勉強するのに慣れすぎて、大学入ってしばらくは勉強のスタイルを矯正するのに苦労した。当然ながら大学の講義と近いのは塾の授業ではなく高校の授業なのだなと思った。中学の延長で高校の授業もどうせ碌でもないと決めてかかっていたところがあったけど、真面目に受けていれば楽しかったに違いないと今では思う。
親の金で苦労せずに東大に入ったとまでは思わないけれども、独学の人よりは楽をしていたという自覚はある。塾によって勉強のペースが良くコントロールされていたので、自分で長期的な計画を立てて学習するという能力が中高で培われなかったとも思う。
家庭環境に相当恵まれていたのは間違いないだろうけど、環境の面で一番重要だったのは、勉学で張り合える同級生が常に身近に居たことなのだろうなという感じ。
つらい。
この後の文章はちゃんとした文章になっていなくてきっと見るに堪えないと思う。
自分にはもう考える能力もない。頭が痛い。つらい。死にたい。死ねない。
この冬という寒さには毎度鬱をリセットされている気がする。
どんなによくなっても、自分には生きることを許されていないんじゃないかな。
無職だが実家があり、親は優しくおんぶに抱っこ。時折バイトをして過ごしている。
そして冬になればバイトを辞め、鬱を悪化させては自分と親の貯金を食い潰して春を待っている。
例えば今窓を開けて飛び降りれば打ち所が悪ければ死ねるかもしれない。
でも出来ないんだ。
でも生きていると日々「親の金を食い潰しているな」と感じる。
引きこもって誰にも会わなければいいのかもしれないけれど自分は外が大好きで、でも一人じゃ起き上がるのもつらいから介護してもらっている。
働くことを思うと苦しい。
正社員にはもう戻れないだろう。
フリーターとして生きていくんだ。
実家があって良かったね、恵まれているね。親が許してくれるから、親が援助してくれるから。
ああ死にたい。
自分は自立したい。
なのになんで今無職なんだ。
なんで今泣きながら文章を打ってるんだ。
死にたい。
睡眠導入剤を多く飲めばまかり間違って中毒になってぽっくり逝けないだろうか?
でも頭はきちんと処方通りの量だけを手に取って飲み込む。
なにもできない、なににもなれない、自分は昔の稼ぎで買ったパソコンで、ちっぽけな承認欲求を満たすために色んな創作をしている。
でもさ、「すごいね」とか言われると「死にたい」って思うんだよ。
本当に自分は好きじゃないのに、承認欲求を満たされたくて作ってごめんなさい。
でも、好きなんだよ。作ることも、承認されることも。
死にたい。
この日本でこんなバカみたいなこと考えて鬱こじらせてる自分でも、復帰できるのかな。
これをここまで読んでくれた誰かへ。
自分はこれを書いたことでまた明日から「寛解に向けて努力する人間」の顔ができます。
寛解なんて、出来ないのにね。
みかかをやめたエントリーが流行っていますが、自分自身もOBOGのみなさんが指摘している問題は当然認識しております。
https://anond.hatelabo.jp/20181126192228
それなのに、なんで自分は当面しがみつく気でいるんだっけ、と考え直すきっかけになったので
自分向けの整理を兼ねて、このぬるま湯を飛び出す気なんてない無能側からの視点で書かせていただこうと思います。
以下、殆ど労働環境の自虐風自慢になりますので「叩く前に一応中身見ておくか」と思ってクリックしてくれた律儀な方は
現時点で戻るボタンを押してブクマにご登録の上「結局自慢じゃねーか時間を無駄にした」なり「ブルジョアがいたぞ殺せ」なり書いてくださって結構です。
ただ、もしあなたが就活生ならば、自分がみかかにフィットするか判断する一助になるかもしれません。
偏差値60程度の私立高校、偏差値60程度の私立大学、偏差値60程度の国立大学院出身、現・NTT主要5社のどれか。
これは別に裏口入学をしたという意味ではなく、推薦やらAOやらを活用していたということ。
自分では口下手だと思っているのだが、どうやら面接は得意らしい。
故に、周囲からの評価は出会ったときが最高で出ていくときが最低というのがいつものパターン。
皆には本当に申し訳ないと思っているけど、別に騙そうとしたわけではないので許して欲しい。
客観視すると、自分は長いこと世間的2番手グループに紛れ込んでいた3番手以下の男だったわけで、
勿論今の会社の中でも自分の能力の相対的低さは常に感じているところで「無能編」とした理由はここにあります。
故に、社員のボリュームゾーンは日本の大学生のうち、「人気企業を志向し」かつ「人気企業に内定を取れる」人たちである。
無論いろいろな人がいるが、大学で出会った優秀層にはわりといたテストステロンを異常分泌していると思われる人や、
常人の倍はありそうなIQを全く自然言語処理に割り振っていないタイプの人は殆どいない。
社内で怒声が聞こえた経験はなく、勿論暴力を振るわれた覚えもない。
社員同士のやりとりで精神的なストレスは感じにくいといって良いと思う。
ちなみに、部長以上になるとややイケイケ気味の人が多いように思う。
政府が「働き方改革」などで語るエルドラドはどこにも存在しないとお思いだろうか。
いや、不完全だがそのイデアの影は確かに存在する。それがみかかである。
私は毎年有給を使い切り、趣味で海外にも片手の指で収まらない回数出かけている。
それでも足りないので、裁量労働制をフル活用し、遠征初日は早朝~午前中まで勤務しそのまま出国、遠征から戻った日に夕方~夜までリモートでメールチェック。
会社には半ば呆れられているが、趣味では成果が出ているのもあり、とても楽しい。当面は続けさせてもらうつもりだ。
(とても狭い世界だが、日本でXXXをやっている人と言われたら3人目までには名前が上がるはず)
この趣味に本格的にのめり込みだしたのは入社以降なので、みかかが私の隠れた可能性を掘り当ててくれたとも言えると思う(?)
ちなみに私は家族に「中央官僚」「警察官」「幹部自衛官」がいるが皆ひどい労働環境である。
家族仲は極めて良好なので、折を見て一緒に海外旅行などしたいのだが、全く予定があわない。
というか警察官と自衛官は就業規則的に入国できない国が結構あってワロタ。
安定性は最強でしょうが、趣味に打ち込みたいなら公務員はオススメしません。
また、産休や育休も取りやすい。事前に準備する計画と合わせて申請すれば男女問わずほぼとれると思われる。
実例として、2人生んで復帰した後部長まで駆け上がった女性社員、一年の育休を取得した男性社員を知っている。
社員個人として育休は「そこそこの給与で飼い殺される権利」をオプションとして残しながら育児できる権利であるわけで人生の選択肢が広がる。
しかし特別に意欲のある人以外、もとのキャリアにはなかなか戻れないという問題は確かにあって、積極的に元路線に戻さないなら
じゃあもっと安い給与で派遣さん雇えるよねという話になり、これは正社員の既得利権でしかない。
これは今後の課題だけれども、会社制度の問題というより社会の問題かと思う。
手当等を一切もらえない立場でも、30歳で600万は超える。これは独身ならば十分な額であると思う。
2大手当である配偶者の扶養と住宅手当がつくと30歳で700は確実に超える。
出世スピード的に普通レベルでも40歳手当込み800はいくと思う。ただし管理職にならなければだいたいこれで頭打ち。
結構大きい住宅手当が45歳で打ち切りとなり、その補填が定年までにできるかどうかというところだ。
子供が複数欲しく、住宅も東京に買いたい、となるとたしかに余裕があるとは言えないが、これ以上を望むのは特別な能力がある人以外は贅沢ではないかと思う。
上記したとおり、給料はそこそこもらえる。ネットで検索しても「自分はまずまず恵まれている」という意識を補填する情報がでてくる。
しかし、弊社社員には嫌でも目に入る「より豊かな人」が2種類いる。
こういった悪意なき親しい人間が、NTT社員の精神的安定を奪い「ちくしょう!転職だ!」となるわけです。
母集団の層が高めであるため、こういう人が混じってくる。彼らは億単位のマンションを就職祝いに買ってもらい、
我々が必死こいて見栄張った結婚式より数倍豪華な式を親の金で挙げる。給料はすべてお小遣いまたは貯金である。
ちなみに、こういう人の勤務態度、勤務成績は嫌味なほど良い。お前らなんで働いてるの?
銀行や外資系ITなどへ行った友人とは、30前後から明らかな生活水準の差が出てくる。
彼らがカジュアルに誘ってくる店で「高い・・・」と思うのは、なにか胸にくるものがある。
ぬるま湯のNTTだが、転職していった知り合いは多くが年収を上げている。
まぁ、いい値がつかないなら転職しなきゃいいだけなので上がった例ばかり知っているのは当然なのだが、
主要5会社ではないその子会社からの転職で年収が1.5-2倍、金額で言えば1000を超えたケースも複数知っている。
NTTがやっているような規模の仕事をやっている会社は少なく、
その仕事をマネジメントに近い立場でドライブした経験には思ったよりも高い市場価値がついているということらしい。
実際は会社の名前でとってきた仕事に会社に言われたとおり取り組んでるだけなのにね。
私は技術系の部署に属している。全社の技術課題を飛び回って解決したり、全社で利用する技術を選定したりする立場だ。
「つぶしが利きそうでいいね」と現場系の同僚には時々言われる。
が、そうではない。それどころか上記した「元NTT」の肩書を活用できないポジションであると自分は考えている。
ポケモンリーグ制覇の中期目標に向け、ハナダジムを攻略すべしという社命が下ったとする。
すると弊社現場社員は「過去にハナダジムを攻略したトレーナーが持っていたポケモンの平均個体数とレベル」を調査し、それを攻略の人員として割り当てる。
詳細がわかっていないので近場で手に入れたイシツブテ6匹をメンバーとしてアサインし自信満々で「体制を組みました」と上司に報告するわけだ。
そこで、現場の協力会社が「せめてでんきタイプを一体くれ」と声を上げて補充されるのがたいあたりしか覚えていないビリリダマだったりする。
そのぐらいわかっていない(ところもある。けっこうある。わりとある。)
我々の役割は、状況を整理して「必要なのはでんきショックを覚えたピカチュウです。最低レベルはxxであと念の為ピーピーエイダーください」とまで噛み砕いて説明し、
でんきショックの使い方を解説、最悪の場合には自らスタンガンを装備してスターミーに立ち向かうことである。
こうした仕事をこなすと、現場社員からは技術的に頼れるメンバとして捉えられ、時には称賛される。
しかし我々は理解っている。こんなこと、エンジニアと呼ばれる人間ならできて当然のことであると。
というかこんなコト自慢気に語ったら笑われるぞと。
つまり社内の強みと社外の強みが噛み合っていない。
社外の人たちが高い値をつける「NTTの仕事」とはだいぶかけはなれたところにいるわけです。
存在意義は正社員としてすこしエンジニア的動きができるということだけ。
本腰入れて技術者を雇いだしたら消し飛ぶ強みです。
自分の中のもやもやとした感情を整理するきっかけになったエントリ群にはとても感謝しています。
ここ数年は趣味最優先で生きてきたけれど、少し冷静になりって将来のことを考えてみたいと思っていたところでしたから。
まずはそう、目の前の仕事をもう少し社外にも通用するスキルが身につく方向に舵を切りたい。
そして、実際に転職するかどうかはともかくとして一度転職活動をしてみる。
ぬるま湯の中でやってきたことに客観的な判断をしてもらう。そのつもりでしばらく仕事をする。これだね。
と、在職中にも関わらず寝ぼけたことを言えるのがみかかです。人気なのも頷けるのです。
弊社社員は毎年の就職人気企業ランキングを見て「うちが上位とか学生は何も理解ってねえな!」と笑いますが何わろてんねんと思います。
まさかと思うが自分たちの立場が自分たちの能力で支えられてると思ってるわけ?と。
自信のある方はどんどんうけると良いと思います。
趣味に打ち込むもよし、ガリガリ仕事したい人は踏み台にして転職するもよし、やる気のない同期を抜き去って出世するもよしです。
大学いくのに「面倒くさい」と言い出したり、中退する人を見かける。
そいつは、他の人が10社くらい面接を受け なんとか内定を貰っている中
1人だけ何もしなかった。やっと1社受けたと思ったら心折れて書類を出すことすらしなかった。
結局、就職プレッシャーに早々負け「院生になる!」とか言い出し、
1年後くらいに「やっぱ合なかったわw」といって中退。バカだろうか。
まぁ合ってるかどうかは知らないし大学行った意味1mmも無いけど頑張れ。
「親の金」で大学に行くやつに限って考え方が甘ちゃんで、中退することが多い。
お前が大学に行きたいといって使った金はいくらになると思ってるんだ?
多分私は人と比べて随分と恵まれているのだろう、というのを生きる中ずっと感じ続けている。そうしてそれを憂いている。正確には自覚したのが中学生終わり頃なのでそれからずっとだ。
色んな人の身の上話をこの上なく軽い範囲で聞くことが当然ながら沢山ある。誰かが誰かに話しているのを聞くこともあれば、私が人から聞かされたこともある。
記憶力が本当にないのであまりしっかり覚えていないけど、何を考えたかだけ鮮明におぼえている。
こんなことを殆どの場合考えていた。私が話された場合はそういうようなことを返すときだってあった。今思えばあまりにも残酷だったのではないかと思うので、求められた時だけそういう反応を返したい。
最低な人達。どうして子供の道を自由に選ばせないのか、どうして子供に自分の願望を反映させるのか、どうして体調が悪いのに休ませてもらえないのか、どうしてお小遣いやお年玉をちゃんと与えないのか、どうしてそんなに買い与えてもらえないのか。
些細なことから大きなことまで色んなことに対して当事者でもない私は不満を持った。
だってその反対が私の当然だった。
私は私の道を自由に選べたし、私は親に「○○になってほしい」なんて言われたことがないし、私は体調が悪ければ当然休んだし、私はお年玉をしっかりもらってお小遣いも毎月貰ってたし、私は欲しいものをなんだかんだ買い与えて貰っていた。
なのに、何故なのか?
ということに対して、私はやがて私にとっての不幸な身の上話があまりに多いことに気づいた。
この学校という閉じた世界だからこそなのではないだろうか、とは思ったし今だってもしかしたらそうなのかもしれないけど、でも少なくとも私の視界にはそんな話ばかり入る。
しばらくして、中学生になって平均的な年収とかに興味を持つようになったりして、そこで初めて気づいた。
お金の問題、というのを把握したのはその頃だっただろう。お金が足りなくて出来ないことが沢山あるのを知った。
自由な道を選べないこと、親の願望を反映させられること、買い与えてもらえないことはきっとそれらが理由だ。それ以外は未だにわからないけれど、わからないのが正直怖い。でもわからないものはわからない。
察して、しばらくして、私は恵まれていることが怖くなった。
その前からも無意識でそういうことはあったように思う。まだ察する前、私だけ反抗期が来てないことが怖くて無理矢理反抗したことがある。人はあれを地獄と呼ぶのではないだろうか。
この恵まれていることへの恐怖は次第に恐怖を伴った憂へと変わった。
そんなことを恵まれている側が抱くことの傲慢さだとかは重々承知しているから基本表になんて出せないものの、ずっと強く抱えている。
親から何かを与えてもらう度に不安になるようになった。だから、私はこんなところで燻っていてはいけないのだろうし高校生だとしても親の金を掠め取ってる気がして辛いけれどどうにもならないので尚更辛い。
そんなことを、恵まれていることへの憂をこの前大好きな紅茶の茶葉をおいらが払うよと父が買ってくれた時に鮮明に感じて、こうして書き出した。
ごめんなさい。
こんなタイトルを書くと、「私らこれ嫌い」さんが来そうだけど、このすばが面白い。
何が面白いかというとカズマさんのヒロインたちとのやり取りが楽しい。
ろくでもないニートに見えるけど、カズマさんほどまともな感性はいないんではないかと感じた。
物語の中の話だけども、現実でこれが出来る人は少なくなってるのではなかろうか。
普通なら心が折れそうな借金もラッキーがあったとはいえ、背負った額がヤバいのにくじけない。
それどころか返すために働くくらい。
現代のニートがそんなこと考えるだろうか、考えないよね親の金を死ぬまで吸い取る気満々のニートばかりだし。
やたら前向きなカズマさんも凄いが周りに個性的ながらも自分の意思をはっきり持ってるヒロインたちがいたから頑張れたというのもあるんだろう。
私は大学受験に失敗した。第一志望校に受からなかったとかそんなことではない。受けた大学全て、そう、全落ちしたのだ。
話は高3の4月からになる。同い年の友人が急死した。他の共通の友人は皆悲しんでいる様子だった(当然だ)が、私はその時ひどく冷静でいた。友人たちに対し適度に元気付けるように行動したり、死んだ彼女の分精一杯努力して生きようと意気込んでいた。今思い返せば自分は無意識に空元気の状態だったのかもしれない。
そんな前向きな状態は長続きしなかった。夏休み明けから登校拒否になった。原因は分からないが、自己分析すると高校受験の時からの溜まり溜まったストレスが、友人の死をきっかけに爆発したのではないかと思う。それに部活での人間関係、受験への不安etc、私の高校生活はかなりストレスフルだったと今改めて思い返す。母親に泣きつかれ父親に蹴られても学校には行けなかった。早期の時点で大学受験は諦め、とにかく卒業を目指すことになった。なんとか出席日数ギリギリで高校を卒業することができた。
卒業後、私は学習塾に通い(予備校ではない、この時点でやる気のなさが伺える)大学を目指すことになった。周りに流されるままに。そう、私は一浪の末全落ちしたのだ。理由は簡単、全く努力をしていなかったのだ。4月5月は毎日ドラクエ7をやっていた。ドラクエを全クリすると今度はひたすらネット動画を観ていた。誰も叱る者はいなかった。親も塾講師も腫れ物に触るように私を扱った。志望校はたった2校だった。どっちも私立だったのでセンター試験すら受けなかった。当時私は大学に行きたい気ではあまりなかった。どうせ行っても上手くいかず中退する未来しか見えなかったからだ。私は幼稚園の頃からずっとしくじり続けた。対人面でも勉強面でも。だからまた失敗するんだという固定観念に縛られていた。結果は一方は即不合格、もう一方は補欠候補に入った後不合格。当然の結果である。
そして今年の4月からはバイトを始めた。週4、5回4.5時間〜7時間働いている。だが仕事中色々思い詰めてしまって集中できない。何を考えているのかというと、何故頑張れなかったのか、底辺でも大学に入っていた方が良かったのではないか、もっと早くストレスへの対策を出来たのではないのか、人生この先どうなるのか、などということだ。それから10月から通信制大学をはじめたがもう溜まっている。子供の時から何も変わってない。進〇ゼミや〇会や公〇、全部溜めて辞めていった。無駄にした親の金は一体いくらなのだろうか。
世の中の悩める人たち、安心したまえ。私よりクズな人間はいない。自信を持ってくれ。それしか私に出来ることはない。今日も私は全人類の引き立て役をする。
落合陽一さんが口唇口蓋裂の息子さんの写真をツイッターであげてることで話題になってたので私も便乗。
学生時代、医者になりたかった母は奇形とか性病とかの本や写真を見るのが好きで口唇口蓋裂も事前に知っていたこともあり、
「へ~。」と答えたらしい。
(余談だけど、最近母は「私は入試の女子差別があったから医者になれなかった」と冗談で言い出した。いやお前、まず私立文系出身だろ。)
事態が呑み込めてないのかなと思った医者が詳しく説明しようとした時に
「口唇口蓋裂ってことは確か歯の矯正代が医療費になるから安く矯正ができますよね~。私、歯並び悪いの嫌いなんですよね~。あっ、でも手術とかでいろいろ面倒かぁ~。まあ、プラマイゼロですかね~」と言って医者を驚かせたらしい。
温厚ですこし抜けてる父は、さもないことのように言う母を見て、通院の回数が増えてめんどくさいんだなという認識で、まあさもないことなんだなと思ったらしい。
うるさかったのは、両祖父母。
特にお互いの両祖父母にとって初孫で、しかも女の子だからかわいそうっていうことで散々騒いだみたい。
ただ、ウチの両親はまあ、そんなもんだろうと思っていて、ガンガンかかってくる電話にもうっさいなとしか思っておらず、
「今日の夕飯何しようかな」と考えながら相槌職人となっていたらしい。
古い人達だから差別的な用語も言われたらしいけど、まともに聞いてないからあんまり覚えておらず、
「まあ、貴方が口唇口蓋裂で生まれたからあの人達(両祖父母)も心配でボケられなくていいんじゃない??年寄りなのに元気じゃんね~」と言っていた。
まあ、もちろん両祖父母は祈祷やらもやり始めたけど、それにも付き合ったらしい。(祈祷で口唇口蓋裂が治るなら医者はいらないつーの。)
母曰く、「自分のストレスにならない程度に相手に付き合ってあげることが大事。ちゃんとした神社の祈禱料なんてたかがしれてるじゃない。変な宗教とかに大金払ってなきゃ親の金だから親が何に金使おうがどうでもいいわよ。それにしても神主さんも医者と違って結果が変わるわけじゃないことを変わるって信じてる祈祷しなきゃならないんだから大変よね~」
で、生まれてから母は口唇口蓋裂の「兎口」という呼び方をなぜか気に入っており、私が兎年生まれなのもあり、私のことをたまに「うさぎちゃん」と呼ぶ。
視覚障害のある友人が親から盲人だから「もーちゃん」と呼ばれてることを知ったさいには「牛じゃないんだから」と言ってたけど、お前が言うな。
ちなみに、兎口って今は蔑称なの??「みつくち」は蔑称てウィキペディアに書いてあったけど。
小学校では学級懇談会で母親とか障害を美化する傾向のある担任(いまはのぶみがお気に入りらしい)が
「お子さんの障害を受け入れてすばらしい!立派!通院や入院とかの準備や付き添いをして母親の鏡!!」と演説をし始めた際に
「まあ製造物責任がありますからねぇ~」と言って、場を凍り付かせたらしい。
こんな両親に育てられたけど、今では母親が望んだ歯並びがきれいな女の子です。
以上、チラウラの私の話でした。
自分の将来の話を学校の先生にすると別に相手の事が苦手という訳でもないのに、何故か苦しくなってきて泣いてしまうんですよね
急に泣き出してもキモいし、先生も話聞いてるだけなのにこっちが泣き始めたらびっくりするだろうし、出来るだけ涙声でもがんばって一言二言程度で会話するようにはするんですけど、自分の悩みとかを簡潔に纏められないし苦しくて頭回らないし結局グダグダ喋って泣き出しちゃうんです。
なんか世界がめちゃくちゃ速く動いてるように感じて、先生は「うん、うん」ってこっちの話を聞いてくれているだけだから、ずっと私のターンで「どうしよう!早く言わなきゃ!待たせてる!」とは思うんですけどなかなかうまく喋れない。苦痛だったな。
大学受験のとき「おい泣くなよ、お前は努力もしてるし大丈夫だよ。」と担任に言われて、「いや、別にあの学校を受験することに対して不安がある訳じゃないし、訳わかんないけど泣いてるだけなんです。」とずっと思ってた、
なんとなく「受験期でナーバスになってる」って思われるのも嫌だったんですよね
本当に理由はないんです、ただ先生と将来の話をしていると泣いてしまう。高校受験の時もそうだった。
泣き出してしまうのが嫌で、真面目な面談の場以外だったら先生に受験の話振られても適当に冗談で返したり、他の子の話にすり替えたりしてかわしてたから、きっと「こいつは何も考えてないんだろうな」って勘違いされてたかもしれない
それも嫌だけど、醜態晒すよりはマシなので何も考えてないバカを貫いていた。
悩んでることも相談したいことも色々あったんですけどね
私の家はクラスメートのみんなの家よりお金が無かったみたいで、県外の大学とか私大とかは受験させてもらえなかったんですよ、行きたい大学は県外の私大だったんですけど
クラスのみんなの有名私大合否うんぬんの話を聞くのが苦痛だった。それにいちいち反応する友達(「あの子、推薦でMARCH合格だって!私も頑張ろう」など言ってた)も嫌だった、お前は好きな学校受験させてもらえていいねとしか思えなかった
自分で言うのもあれだけど、私はクラス内での成績は結構良い方だったから、自分よりバカなクラスメートが有名私大に受かったっていう話にめちゃくちゃコンプレックスを刺激された。
バカの癖に、私の方が勉強できるのに、履歴書に乗る来歴で負けるのが悔しかった
っていう話を友達にしてみたら、まあお金のことはしょうがないよね。とか 私の家もお金ないよ!とか言われた
後者は本当にタチが悪い。
お金ないなら一緒に私のところ受験してみようよ!というと、「いや、行きたい学部ないし」とか言って
いやいやこっちだって本当に行きたいと思ってる学部ないし、関連した分野を学べそうだから妥協してるだけないのに、結局選ぶ自由があるんだなお前は、だったら共感なんかしてほしくないわ
お金ないと言ってきた友達も私より頭悪かったけど、私の大学より偏差値高い有名私大に行って、下宿して、普通に大学生してるし遊んでるし、さらには最近になってようやくバイトを始めたようで、なんかなーと思いました未だにコンプレックス
親の金で塾まで通わせてもらってた癖に、学校では居眠り君とか本気で無理だったな、
お金ないと先生に泣きながら相談してみれば、色んなとこからお金借りればいいよと言われ、
奨学金も借りて、さらに借金なんてあまりに非現実的では?って感じでした。「奨学金破産」なんて言葉もあるくらいなのに、本気で言ってたのかな?
家だと勉強に集中できなかったから授業がなくても学校に通ってたんですけど
私の高校はほとんどの人が私大に進学してたので、特別な理由もなければわざわざ自由登校日に学校には来ないんですよ、
一人ぼっちの教室で、休憩がてらクラスメートのインスタみて、受験おわった!今日はディズニー!平日だから空いてる!とかみて、私もお金があって私大のみの受験だったら今頃遊んでたのかなシクシクメソメソ
別に今の学校が嫌という訳じゃないんだけど、この人の話を聞けて良かったと思える講義もあるし、家庭環境がちょっと似ている友達もできて、初めて嫌味なくこんな話もできたのは良かったと思っている
世間で言う、【毒親】ってほどひどい親ではないんだけど、母親がしんどい。
有責者の父は当時の女性とは別の、しっかりした女性と一緒になって、今まで払っていなかった慰謝料を母に払ってるらしい。
っていう、前提ね。
んで。
父は自営業者なんだけど、今年の業績がいまいち芳しくなく、家計を切り盛りしている父の奥さんが、母に支払いの件についていろいろ説明したいらしく、連絡手段を用意してくれと頼まれたのが、長子のわたし。
まあとどのつまりが、「お母さんのLINE教えて?」なので、母に教えていいかを確認したわけだ。
で、ここからが本題。
①LINEは教えたくない
②二番目の子(実のきょうだい)がメンタル崩してて、離れてる病院に通ってて大変なのだ
③だから、長子のお前がメッセンジャーになって? そしたら聞いたるわ
自分のことで手一杯で、日々安月給でなんとかやりくりしてて、それでも将来に不安しかないのに、何で親の金銭問題に関しても何ができるわけでもないのに首突っ込んでメッセンジャーやらないとあかんのじゃ!!!!!!
学生の頃に両親が離婚して、ギャースカギャースカ金銭問題についての喧嘩もしてて、何度もそれぞれの顔をお伺いして……みたいなのもう沢山なんじゃばーーーーーーーーか!!!!!!!!!
この件に関してかかわらせようとする母にぞっとするんだけども、それはわたしがおかしいの?
あ〜! いやだ〜! もうこれ以上悩み事増やしたくないんじゃ〜!! 自分自身のことでいっぱいいっぱいで既に体調もメンタルもボロボロなんじゃ〜!!!!
前から思ってたけど、母親がしんどい列伝に今回の件が加わってもう面倒くせぇ〜!!!!! 人にどう見られるか気にする自分もいるんだけど、やっぱりどうあがいてもしんどいんじゃ〜!!!!!