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はてなキーワード: 被写体とは

2021-03-30

新しいテレビ欲しいけどどうせ見るのはYouTube

新しいカメラ欲しいけど被写体ペットは去年死んでしまった

新しいもの欲しいけど使い道はそんなにない

2021-03-05

anond:20210305093837

コスプレイヤーグラビア崩れがやるもの

キャラ作品も知らないけど、エロくて人気だからってやってるだけ

コスプレイヤーオタクじゃない

オタクに媚びを売ってる被写体

2021-02-10

素人モデルという職業

素人モデル」という職業をご存知だろうか?

趣味素人カメラマン被写体として一定需要があり、都市部では把握しきれないほどの素人モデルが居る。

お金を貰っているかプロという区分かもしれないので、フリーランスモデル副業モデルと言ったほうがいいかも。

まり事務所所属していないモデルが数え切れないほどいる。

自身も何度か撮影させてもらったけど、モデルレベルピンキリ

本気でモデル業だけで何年も生活している人は、容姿スタイル以外にモデルとしての技術が凄い。

表情やポージングなど、撮っていてとても楽しい

一方、お小遣い稼ぎのモデルは、容姿スタイルはいいが「はい、好きに撮ってどうぞ」みたいな感じで味気ない。10分で飽きる。

ヌード撮影も同じだ。裸を撮れれば誰でもいいというわけでもない。

スタイル以上に、仕草や表情やモデルのやる気でカメラマンモデル評価していると思う。

このビジネスは、意外にもモデル供給は多けどカメラマン需要はそれほど多くない。

なぜなら、撮影費が5000円/時~とそこそこ高いからだ。

からカメラマンは高いモデル費を払うなら、撮っていて楽しかったモデルへとリピートしてしまう。

新規開拓するにしても、ツイッター検索して人気のモデルを探す。

その方がアタリ確率が高いからだ。

その結果、人気のモデルは常にスケジュールパンパンで、そうじゃない人はスカスカ

暇なモデルはなぜ自分が人気がないのはわかっていない。

容姿が抜群にいい人は、最初の3ヶ月ぐらいは撮影会もすぐに予約で埋まるが緩やかに予約が空いてくる。

撮っていて楽しくないとリピートしないからだ。

人気のないモデルは「年齢が…」「スタイルが…」と言い訳を始める。

カメラマンリピートさせようと工夫したり努力しているモデルは何年経っても人気を維持できる。

30代でも40代でも、ぽっちゃりでも貧乳でも、見た目がアレでも、人気のモデルはいる。

経験がそこそこあるカメラマンはそれを知っている。

から今日もどこかで撮影会が行われている。

2021-01-24

動物たちとの出会い

ヒグマをはじめとする野生動物を追うようになり、自分の足でフィールドを歩き、食性を知り、地形を知り、少しずつ被写体に近づけるようになってきました。クルーズ撮影や、名所での撮影など、例外もありますが、私の基本的撮影スタイルは『歩いて撮ること』。そこには、出会いまでの長いプロセスを経た、動物達一頭一頭との出会い方があります。森であったり、海であったり、山の上であったり…。自ら手繰り寄せた『出会いエピソード』は、撮影活動の中で蓄積してきた大切な財産です。そんなエピソードたちを、時々一つずつ、写真と共にご紹介できれば楽しいかなと思っています更新頻度をキープするためにも文字数は短めで。笑)

是非ぜひお付き合いください。web

2020-12-21

ブルマー起源障害者スポーツブルマー

ブルマーは紺色とは限らない!

先週はブルマーの紺色の起源について調べた。ブルマーアメリカでも紺系統の色だったが、現在の色になる過程日本の伝統色の影響を受けた可能性について検討した。本記事では、臙脂色小豆色・赤色ブルマーがいつごろから存在しているかについて調査する。また、他の色のブルマーについての情報があった場合はそこにも触れる。

調査方法

主として https://www.buruma-joho.com/という個人サイト掲載された、映画ドラマに出てくるブルマーの色について調査し、おおよそ何年までさかのぼれるかを検証する。ただし、あまりにも近い年代のものは省いた。すべてを引用しても年代特定の役には立たないし、2000年以降のブルマーはほぼファンタジーに属するからだ。ブルマーにまつわる映画作品を網羅したい方は、ぜひ上記サイトをと参照していただきたい。どうして個人の記録ではなく映像作品確認するのかといえば、ブルマー日常的に存在していた当時の映像作品には、コスプレ的で奇抜なブルマーは出てこないと考えられるからである。また、個人サイトツイートは消える可能性があり、文字による証言だけだと正確さが担保できないためである。また、盗撮画像を使うわけにはいかないのはもちろんだ。

なお、バレー部ブルマーとそのほかの学生ブルマーについては、分けて考えたい。

加えて、プロバレー選手映像は多くなるので、赤ブルマーについては泣く泣く割愛した。

ブルマー情報

「美しきチャレンジャー1971年

ビートたけし学問ノススメ」1984年

台風クラブ1985年

スケバン刑事1985年

「もしも、学校・・・!?」1985年

「オシャレ泥棒1989年 https://www.youtube.com/watch?v=COpUgdGuoLE

ブルマー情報部活編)

「としごろ」1973年 https://www.youtube.com/watch?v=zRDoJFgS_wA

青春の構図1976年女子大生乳房露出があるので直リンはしていない。各自で探してください)

燃えろアタック1979年 https://www.youtube.com/watch?v=qHFnZx0LT6Q

時をかける少女1983年

スクールウォーズ1984年

「転校少女Y」1984年 https://www.youtube.com/watch?v=li46Tlzuz_w&list=PLVxbaLcthhB1CAwMgrZhIykFQHl4rya9-&index=37

赤い衝撃1976年陸上選手という設定)

和っこの金メダル1989年

そのほかの色

「挑戦」1963年 https://www.youtube.com/watch?v=krbJ1MBYXTo&list=PLVxbaLcthhB1CAwMgrZhIykFQHl4rya9-&index=5赤、青、緑三色ブルマー

「典子は今」1981年 https://www.youtube.com/watch?v=Eh-8MVOJ6Ig濃緑で、芋ジャージの緑とは違う。障害者社会参加を訴えたドキュメンタリー

「蘇れ魔女1980年バレー選手)。Youtube動画はあるが緑ブルマー確認できず。

オレンジ

「われら青春!」1974年バレー部

あさひが丘大統領1979年

生徒諸君!1980年バレー部

ビートたけし学問ノススメ」1984年バレー部

白(!)

時をかける少女1983年 ttp://wainn.jugem.jp/?eid=1364

まとめると

ブルマーは、90年代よりもずっと前から存在している。

障害者スポーツブルマー

ところで、先ほど両腕のない女性映画を紹介したので、せっかくだから話そうと思う。以前NHKで「アニ×パラ」と称して https://sports.nhk.or.jp/paralympic/video/81d717ec76b544d8922c17f10889dee6/ 車いす少女陸上選手になるショートムービーを放映していた。また、警視庁か何かのポスターでも、ブルマー姿の義足選手被写体として用いられていた。義足陸上選手を扱ったポスターイラストも実写も検索すればいっぱいあるし、中西麻耶選手セミヌード披露している。

僕は素直に美しいと思ったし、義足機能美にも魅力を感じた。義足は隠すべきもの障害隠蔽すべきもの、そうした空気がなくなっていくのを感じるのは、僕としても嬉しい。しかし、そこに難しさがないわけではない。美しいと思うこと、セクシーだと思うこと、障害者に対する態度、こうした扱いの難しい問題がぎゅっと凝縮されているからだ。障害のある選手自分身体努力を誇りに思う気持ちと、そうした選手に憧れ、称賛すると同時にどうしてもブルマー姿に萌えしま自分の率直な気持ちとの間に、どのように折り合いをつけていくか。あるいは、特にアスリートではない障害者に対してどうふるまっていくか。特段「美しい」わけではない多くの障害者にどんな態度を取るか。様々な障害を抱えた人々と関わりながら生きていくうえで、考え続けばければならない問題だ。麻痺した身体公共の場で堂々と見せた、とある活動家のことを思い出す。特段「美しい」わけでなく、それどころか「痛ましい」という印象すら与えてしま身体。痛ましいと思うのはこちらの上から目線だが、スポーツ称揚される「美しい」身体とは別の身体が、隠蔽されてはいないだろうか。

今の職場身体障害聴覚障害のある人、あるいは精神障害のある人と働く機会があり、毎日が学ぶことの連続である。意外と「普通」だなと思ったり、逆に思いがけないところにつまずきポイントがあったりで、どうやったら一緒に働けるかは調整の連続だ。でも、いろんな人と働ける機会があると、気づかなかった偏見から自由になれる機会も多く、ダイバーシティってそのためのものなんじゃないかって思う。みんな仲良く、というきれいごとよりも、もめたり話し合ったりして、どうやったら一緒にやっていけるかを考えるのがきっと大事だ。そうしたら、道ですれ違った障害のある人により上手に配慮できるんじゃなかろうか。

本当のバリアフリーとは、障害があっても普通に隣で働くことだけでなく、ブルマー義足の組み合わせに何の屈託もなく素直に萌えことなのか。茶化したような問いだが、パラリンピックにおける障害のある身体宣伝的な側面も含め、真剣に考えたい。パラリンピックに出ることのない、大多数の障害者パラリンピックをどう感じているのだろう?

結論、今後の発展

前回の記事では、スク水ハイレグ化した90年代(ttps://www.footmark.co.jp/about/id001575.html)に臙脂ブルマーが生まれたのではないかと推測していた。だが、実際にはそれ以前に臙脂ブルマー存在していたことが確認できた。その後、バレーボール選手ブルマー学生ブルマーに影響を与えたのか、さらブルマーの色が自由になる雰囲気があり、それが同時にスク水ハイレグ化を生んだのか。おそらく前者は正しいと推測されるが、後者確証はない。そして、ファンタジーだと思っていた白ブルマー存在確認した。

今後は、同じ赤色でもどのような幅があったかについて調べたい。臙脂、赤、小豆色は少しずつ色が違う。現に、個人アップロードした写真には、蛍光色に近い青・赤・緑のブルマー確認できるものがあり、上記映像作品には登場しない色のブルマー一定範囲分布していた可能性が検討できる。また、企業公式情報新聞紙などの証言から上記内容を補足し、フィクションからデータだけに頼らない、実際の臙脂ブルマー誕生した年代についても調べたい。新聞は白黒が多く、苦労しそうではあるが。

さらに、イギリスなど諸外国には赤ブルマーがなかったか調査せねばなるまい。

加えて、身体障害憐れみ対象スティグマではなくなっていく過程についても気にかかるところである。美しかろうがそうでなかろうが、「健康」であろうがそうでなかろうが、そして「猥褻であるかどうかにもかかわらず、自分身体を見せる権利を改めて問い直したい。

また、上記サイト管理人及び編集者各位に感謝を。

メリークリスマス

2020-12-15

とあるジャニタレになりきり1週間生活して得た気付き

はじめに

ある日Twitterで、「夫を松潤扱いしてみた」というブログを拝見した。

私も松潤になりたいものだ。

ただ私を松潤扱いしてくれるような人は周囲にいない。

では自分自分松潤だと思いこみながら生活してみるのはどうか………いや、無理だ!!!ゆで卵嫌いだし、あそこまでストイック生活できない!!

早速松潤になることは諦めたが、他のジャニーズになりきって生活してみるのも面白いのではないかと考えた。

そこで厳正なる審査を経て、選ばれたのはSnow Man向井康二氏だ。

選抜理由としては

1 同じくカメラ趣味

2 タイ語喋れる

3 服装が好み

4 自分にないものを持っている

5 個人的に好き

4に関して。

私はとてもとてもズボラだ。とにかく部屋を片付けられない。掃除機がかけられない。布団から出られない…と言った悩みを抱えている。

しか雑誌等での発言を見る限り丁寧な暮らしをしていそうな向井康二になり切れば少し改善されるかも知れない。

そう希望を抱き、1週間向井康二生活を始めた。

(なお今回の向井康二生活は、雑誌などで見かけた向井康二エピソードを元に「康二くんならこうするのでは?」と想像しながら行ったものであり、必ずしもこれが向井康二さんの生活であるとは限りません。もし全然違うやんと思われる向井康二さんがいらっしゃいましたらひっそりご連絡ください。)

1日目

朝起きた瞬間から私は向井康二となった。

少し前のnon-noモーニングルーティンを教えたくれたのでそれを参考にしながら1週間を始めた。

普段なら5度寝するところだが、今の私は向井康二。2度寝でちゃんと起きて、朝食。

雑誌にはカプチーノヨーグルトと書かれていたが、ヨーグルト嫌いなのと朝からカフェイン取ると気持ち悪くなるのでスムージーパン代用実家生活以来の朝食だった。

この日は大学の授業があったので日中はそれに専念することした。

夜は友人と夕飯に。そこで大変なことに気がつく。

カメラ忘れた…」

向井康二ならきっとこういう時もカメラを持ち歩いて写真を撮っていただろう。その友人が普段私が被写体として撮影してる友人だったので、余計悔しさを感じた。

帰宅後は酒のせいもあってメイクも落とさずそのまま寝落ち。やっぱ初日から100%向井康二にはなれない。無理ない範囲で適度に向井康二要素を入れていくことを決意した。

2日目

寝落ちしたので、とりあえず朝シャワー

久しぶりにパックなんぞしてみる。パックするとなんか肌の調子が良くなって気分が上がるような気がしないでもない。

朝食はストックがなかったので、夕方買いに行くことを決意。

昼は暇だったので、Weibo投稿を真似て数年ぶりにギターを持ち出して弾いてみた。難しくて早々にやめた。

夕方は久しぶりにスーパーへ。朝食用パンと夕飯の食材を購入した。久しぶりの自炊、意外と楽しいかも。

夜もパックして、就寝。パックした自撮り写真をノリで室龍太存在の先輩に送ってみた。

この日は向井康二氏のようにお風呂上がり以降スマホを見ないことを実践してみた。

3日目

寝る前にブルーライト見なかったせいか、いつもよりすっきりとした目覚めだったような気がする。

LINEを開くと、室龍太的先輩もパック写真送ったきてた。

この日は母の誕生日だったので、少し照れ臭いテレビ電話してみた。普段LINEで済ませがちだが、悩みの相談乗ってくれたりアドバイスくれたりと、たまには電話してみるのもよいなと思った。来月帰省することを決意。

大学講義を終えて暇だったので、カメラを持ってお散歩へ。何気ない景色フィルムに収める。身近にSnowManという最高の被写体がいるなんて向井康二羨ましいなとふと思った。

夜も引き続き自炊。ついでに友達からおっそわけしていただいた"つけのも"も頂く。いや逆ゥ!!(CV.向井康二)

4日目

そういや向井康二さん、ベッドの上コロコロするって言うてたな…と4日目にして思い出す。試しにコロコロしてみたら、まあ色んな髪の毛やらなんやらひっついてくるわ。

普段あんま気にならないけど、たまにはコロコロするのもいいなと思った。

ついでにカーペットコロコロ。久しぶりにコロコロ使ったから、コロコロくんも目が回ったことだろう。

この日はリモートではあるが久しぶりに働いた。家の中で数時間働くだけで疲れるのに、コンサートリハーサル等何時間も動き回るジャニーズの皆さんの体力半端ないなと尊敬した。

夜は友人とディナー。今回はちゃんカメラを持ってきた。ちょうどフィルムを使い切ったので、その足で現像に出した。データ楽しみ。

この友人は宮舘涼太さん的な子で、なんと言うのか独特で面白い子だ。ちなみに彼女馬術部なのでリアル白馬貴族だ。いや、普通に一般市民やけどな!と私の中の向井康二がツッコむ。

วันที่5

วันนี้จกินอาหารกล่องวันกับเพื่อน.

(今日は友人と一緒にランチを食べた。)

ฉันกินพาสต้า

(私はパスタを食べた)

กลับบ้านและเรียนภาษาไทย

(家に帰ってタイ語の授業を受けた)

สัปดาห์นี้ฉันเป็นโคจิ

(今週私は康二だ)

พูดภาษาไทยได้นะ

(タイ語喋れるよ)

แค่ยังไม่เก่งค่ะ5555

(でも上手ではないんだけどねwwww)

5555555555555

(だから多分この文章も間違ってると思うと言いたかったが上手く文章化出来なかったので取り敢えずタイ語のwにあたる5((タイ語で5はハーと言い、それを連続させるとhahahaとなる為。ん、なんか突然ジェスさん出てきたな。))を生やしてみる。)

ここ最近タイ語の授業がついて行けなさすぎて、苦手意識を持っていたけど、今日の私はタイ人オカンを持つโคจิ。やればできるっ!!とはいえやっぱり躓いてしまった。難しすぎるやろこの言語。でも明らかにタイ語能力は向上してきた。この調子で頑張ろう。สู้ๆ!!!

この日はタイ語頑張ったからそれ以外は普段自分で過ごした。

6日目

朝食時に紅茶を淹れてみた。なんかちょっとだけ生活アップグレードした気分。

この調子で部屋もアップグレードしてみようと思い、地層のように溜まっただしっぱなしの洋服をひたすら整理することにした。

洋服好きの彼は収納にも拘っているようだが、今持っている設備ではそれを真似することは出来ないので、代わりに愛情持って服を畳んで、いつもより丁寧にしまった。ここでふと気がついたが、これはもはや向井康二でもなんでもない。普通の人や。

でも普段けがちなことでも、「今日自分は〇〇(本名)じゃないから!」という意識を持つと、第三者的視点から自分の行動を見つめ直すことができるような気がする。普段自分ならなんとも思わないけど、もし別の人がこの部屋の有様をみたらなんと思うだろう…と考えると自ずと次の行動が見えて来るような気がする。知らんけど。

こうしてもはや向井康二だか誰だか分からないけど、私以外の私になった私は久しぶりに洋服が散乱していない床を目にすることができた。

ついでに地層の底から化石という名の無くしたと思ってた指輪を発掘した。

何故か脳内aikoストロー流れる

君にいいことがあるように…

7日目

この日も朝食はトーストfeat.紅茶。やっぱ紅茶って美味しいなと思った。

昼過ぎ近所に住む友人を呼び出してお散歩がてらミニ撮影会をした。うん、最強にかわゆい写真撮れた。二度目になるが、最強の被写体が身近にいる向井康二さん羨ましい…とはいえ私の友人もSnowManに負けないくらい最強の被写体だけどね!とSnowManに対して謎の対抗意識を燃やす

話は変わるが、自分の撮った写真を喜んでくれる人が存在するだけで、カメラマンやってて良かったなと思う。私の場合喜んでくれるのは被写体のみだが、向井康二氏の場合被写体となったメンバーの他に大勢ファンも喜んでくれるのだから、きっとカメラマン冥利に尽きるんだろうな。うーん、やっぱ一度ガチ向井康二になって、各方位に喜ばれるようなお写真を撮りたい…

今日は夕飯の時間が短かったので、グリーンカレーそうめんでちゃちゃっと。そう、松竹座でお馴染みのアレだ。たまたまそうめんグリーンカレーあったので組み合わせみたら美味しかった。タイでもこんな感じの組み合わせ食べたことあったな…とふと思い出す。

1週間を終えて

巷でいう"担タレ"のようなことをした1週間だった。

結末を一言で言うと「私は向井康二にはなれなかった」一方で、「苦手なことをそれが得意な人になりきって行うと少し苦手意識が薄れた」ような気がした。

人は往々にして「自分は〇〇だからできない」と決めつけて、可能性を自ら狭めてしまうことが多い。私も朝起きられないことや、部屋を片付けられないことがもはや自分にとってのステレオとなっており、自らそのステレオタイプ化した自分を打開することを恐れていたのかもしれない。

私はこのある一種ズボラさの原因を、性格云々ではないところにあるのだと予想している。それはきっと医者に行くと診断が付くかもしれない。薬を処方されることでマシになるものかもしれない。

ただ私は怖いのだ。

仮に薬を飲んで整理整頓できる規則正しい人になったとしたら、果たしてそれは私なのだろうか。

今まで積み上げてきた「私」という人格はどこか消えてしまうのではないか

それが異様に怖いのだ。

しか短期間だけ別の人に"なり切れば"、元の自分人格を持ったままいつもとは違う行動を起こす勇気が出るのだ。

今回たまたま選ばれたのは向井康二氏だったが、別に芸能人でなくても良い。身近な友人やアニメキャラ妄想上の人物でも良い。

そと間だけでも自分が苦手なことが得意な人になり切ることで、少し勇気がでたような気がした。

他人に完全になり切るのは最早本人からしたら恐怖だろうし、自分人格のもの否定することになるので、推奨は絶対にしないが、短期的に誰か別の人物になり切って行動するのは良いかもしれない…と思った1週間だった。

2020-11-25

くまクッキングさんが仕事を奪われたって人言ってる人いるけど、

被写体提供して掲載された時点でギャラ貰って仕事は終了してるのでは?

2020-11-06

人には肖像権があるぞ

モザイクかけてても写真を撮っちゃダメならテレビ雑誌ストリートストリートビューダメじゃん

anond:20201106152335

ストリートビューはめっちゃ荒れたがな

庶民大企業による暴力で渋々じゃないの?

金持ちセキュリティばっちりのところに住めるし私設警備員雇えるし気に入らなきゃ弁護士も雇えるからどうでもいいし

 

あと、ストリートビューは、サービス自体がない国、

あるけど公開範囲が狭く写真更新掛けず観光以外は受け入れていない国もあるよ。ドイツとかね

 

ちなみにストリートスナップで過去判例こち

 

事件名】「街の人」肖像権侵害事件

【年月日】平成17年9月27日

 東京地裁 平成16年(ワ)第18202号 損害賠償請求事件

 

第三 当裁判所判断

一  争点(1)(本件写真撮影及び本件サイトへの掲載行為原告肖像権侵害するか否か。)について

(1)何人も、個人私生活上の自由として、みだりに自己容貌や姿態を撮影されたり、

   撮影された肖像写真公表されないという人格利益を有しており、これは肖像権として法的に保護されるものと解される。

 

<略>

(イ)これに対し、被告らは、

  ①本件写真一般人であれば公開を欲しない情報ではない上、公開されている情報であるから

   肖像権として保護される情報ではない、

  ②本件写真一般的公共の場所で、原告が単に歩いている場面を原告に何らの心理的負担を与えることな

   撮影したにすぎないから、肖像権侵害するものではないと主張する。

 

 しかし、特定ファッションを楽しむ原告の姿は、原告公道上を歩いているとしても、

 その周囲の人に一時的認識され得るにすぎないが、

 本件写真撮影されることにより原告容貌等が記録され、これが本件サイト掲載されることにより、

 上記の限られた範囲を超えて人々に知られることになる。

 また、本件写真は、原告の全身像に焦点を絞り込み、容貌を含めて大写しに撮影したものであるところ、

 このような写真撮影方法は、撮影した写真の一部にたまたま特定個人が写り込んだ場合不特定多数の者の姿を

 全体的に撮影した場合とは異なり、上記(ア)のとおり被写体となった原告に強い心理的負担を覚えさせるものというべきである

 以上のとおりであるから被告らの上記主張は、いずれも理由がない。

 

(ウ)したがって、原告の承諾を得ずに、本件写真撮影し、これを本件サイト掲載した被告らの行為は、

 原告肖像権侵害するものと認められる。

 

日本ユニ著作権センター判例全文・2005/09/27

http://www.translan.com/jucc/precedent-2005-09-27.html

タイツの件で考える「視点」と「演出

タイツ広告企画炎上謝罪した件で未だにモヤモヤする点がある。

タイツを着用しているイラストタイツを着用しめいる商品広告パッケージ写真比較について、たまたま見かけて、数日納得がいってない指摘があった。それは、「公式がこの謝罪文を出すということは美脚を強調するタイツ広告モラルに反している」というもの

それは飛躍しすぎてはないだろうか?

というか、今回の件の問題点が明確になっていない。

公式謝罪文では「一部のイラスト性的描写連想させるような不適切表現」を認め謝罪している。

先程の指摘内容をこう捉えた。

イラスト不適切表現があったと認めるなら、商品広告写真美脚を強調しているので不適切という主張になる。」

これは成り立たない。何故か。

それは、非常に曖昧な線引きだけど、「視点」と「演出」の問題だと思う。

結論から言うと切り取り方、ピントの合い方に今回は問題があったのだと思う。

私は広告使用されている写真には「性的描写連想させる表現」を感じなかった。少なくともこの会社のものに関しては。

タイツを履いて体育座りをする人がいる。この人をどう切り取りどう演出たか。どう演出するように会社ブランディングたか。そこに問題があったのではないか

例えばタイツを履いて体育座りをする人がいる。魅力的に魅せるためにかなり際どいポーズをして、太ももまで見えているかもしれない。そういう被写体をどう切り取るか。

性的描写連想させる表現」に関しての線引き。それは色々な要素が絡み合っているだろう。

・どんなポーズか?

肌や体のライン露出はあるか?

・どんな構図か?

体が見えすぎてはいいか

などといった直接「性的」に結びつく身体の要素の他に、

・どんなコンセプトか?

・どんな感情か?

・どんな表情か?

・どんな人間か?

・どんな世界観か?

・どんな状況か?

・どんな色合いか

・どんな目的か?

……など全ての要素から判断をしている。

性的である」というのは、女性タイツを履いているだけで性的と感じる人もいれば、パンツが透けていても性的と感じない人もいるだろうから人によるが、要は加減の問題だと思う。

同じ体育座りでも、

タイツを魅力的に魅せる為のポーズの一環としての体育座り。その他の情報は一切排除されており質感もフラット特定人間視点を感じさせない」ならどちらかと言うと性的ではないと思うし、

日常生活の中でのチラリズム想像させる状況としての体育座りタイツの質感が目立つ。そのタイツを履く脚に注目している人物(絵の視点となる人物)を感じさせる」ならどちらかと言うと性的だなと思う。

この場合イラスト写真関係ない。

商品パッケージ写真性的だと感じなかったのは、「エロティックに」「フェチズムを強め」「性的に切り取ろうとする」意図がない、感じないだけである。撮ろうと思えば幾らでもそのように切り取ることができる。極端に寄った構図や光をバチバチに当てる、透け感を過剰に出すなど。「性的である」を基準にするならアダルトグッズタイツパッケージなどが参考になるかもしれない。写真でも分かりやす演出はできる。やっていないだけだ。

逆に絵でも性的を感じさせないことは如何様にもできる。特定視線を感じさせない構図、肉感を感じさせないラインや均一な質感。

今回話題となっているイラストは、そういう意味では性的に受け止められてしま情報比較的にあった、または多かったのだ。描き手の意識的/無意識的は置いておいて。

(尚今回の件は会社性的意図を発する絵を深く意識しないでPR使用していたのが今回問題となっていると思う)

実際に今回話題となっているイラスト演出しているような状況、タイツある意味魅力的に(肉感、透け感、チラリズムなどを伴って)見える瞬間。体育座りパンチラ…などなどそんな状況は日常にも存在はする。存在自体は、している。

しかタイツを履く本人が意図しないもの事故だ。ハプニングだ。

それはあまり…見るものではない。少なくとも「他者が見ていいもの」にはなっていないのだ。それこそモラル的に。

その瞬間を切り取り絵にすること自体性的目線を感じさせ、「一般的に見てはいけないものを見てる人」を想像させてしまう。それが嫌悪感に繋がるのではないか

逆にタイツを着ている本人が意図して見せている瞬間(スカートをたくし上げる)などは、そもそもメッセージ自体性的だと判断されてしまうのは仕方ないだろう。

ただライティングだの小道具だのモデルだの色々な工程複数人で作り上げ撮影される写真より、全て1人で描ける絵の方が匙加減で演出をしやすいので、こだわりや意図作品に反映されやすい。良くも悪くも。画面を魅力的に魅せようと感覚演出してしまう傾向はあるのかなと思う。

絵では「ハイライトを足して立体感、艶感、肉感をかなり強める」「実際には目を凝らして見ないと見えないタイツの網目まで再現する」「タイツの反射光を強く入れ、普段は影になって隠れている部分まで注目させる」といったように普段ピントの合わない部分に、ピントをギリギリまで合わせることができる。その一定ラインを超えた異常ともいえるピントは、ある人によっては魅力で、ある人にとっては恐怖なのだ

性的である」「性的でない」「自然だ」「過剰だ」といった線引きは難しい。

散々語られているけど、絵も写真記号だ。

伝達手段である

そして、全てのものは誰かの視点で切り取られたものである。どんなに公平に見える統計だって、ただ適当自分で撮った写真だって、必ず誰かが意図を持ち切り取った情報に過ぎない。

なんとなく撮った写真にも意図はある。なんとなく描いた絵が発するメッセージがある。

必ず全てのものがある一定視点により切り取られたものであり、また意識的/無意識的に演出されているものだという事は頭の隅に置いておきたいなと思った。

2020-10-14

子供運動会撮影必勝法

コロナの影響で保育園幼稚園小学校などの運動会の日程が変更されたり、参加できる保護者の人数に制限が出てきたりいろいろな話を聞きます

今まではパパママジジババでビデオカメラスマホデジカメなどを分担していた人も、今年はママ一人で撮影しなければならない人もいるでしょう。さらにその写真ビデオを参加できなかった家族披露しなければいけないなんてこともありそうです。

一人で撮影するためのノウハウを思いつくままに書くので参考程度にどうぞ

ビデオカメラ三脚に設置すべし」

再生するときには家のテレビで見る事が多いと思いますズームパンが多いと非常に見にくい映像になりますビデオの利点は音と映像が同時に出ることです(あたりまえですが)。会場の音楽や歓声はビデオが一番再現できます。手持ちでは無く、三脚に固定して、落ち着いた映像を撮りましょう。

我が子が全体のどこにいるかがわかる程度の画角結構やす映像になります。周りの様子が映る範囲ズームを固定し、出場種目の最初から最後まで切らずに撮りましょう。リレー徒競走なら最初から最後まで写るように。ダンスなら左右2~3人も一緒にうつるくらいでいいと思います。小さくてもいいんです。これが○○ちゃんだと画面で指させばいいんです。

人が多くあつまる運動会なら、背の高い三脚を用意すれば、人の頭越しに撮影できれば、後ろの方から撮影できます。手前に障害物が無ければ、子供の背の高さくらいか撮影すると、表情がわかる映像になりますが、手前にお友達が入ると隠れてしまます。動きを考慮して使い分けましょう。

望遠レンズ練習すべし」

俯瞰ビデオカメラに任せたら、子供のアップは一眼デジカメで撮りましょう。ダブルズームキットでもサンニッパでもよいのですが、望遠レンズは事前に練習しましょう。運動会以外で望遠レンズを使う機会がある方は問題ありません(鉄、ヒコーキ、鳥、ディズニーなど)が、そうでないかたは公園子供を走らせて練習しましょう。ピントを合わせながら走る子供を撮るのは意外と難しいですよ。本番はピントを持って行かれる派手な背景や観客がいるので、さらに難しくなります。設定についてですが、ミラーレスなどでよくある顔認証はOFFにします。これをしないと、あっけなくグラウンドの向こう側のしらないおじさんの顔にピントが合いますAF中央1点か5点にして、胸のあたりに狙いを付けます。AFが追従できる範囲で、できるだけ早い連写モードに設定して数打ちゃ当たるを目指します。

徒競走など順番に同じ動きをする種目であれば、練習もかねて友達撮影しましょう。

また、会場の大道具小道具や、グラウンド白線、ゴールテープバトン先生達の様子も撮っておくと、あとでスライドショーをしたときに、NHKスポーツ中継のエンディングのようにちょっといい感じになります

スマホは広角を補完すべし」

机の向かいの人を撮るくらいの距離感で綺麗な写真が撮れるのはスマホの特徴です。昔は写真を撮るときは「さがってさがって」とやっていましたが、そうしなくてもちょうどいい画角になるスマホは広角のスペシャリストです。

静止画ビデオもいけるスマホは便利ですが、運動会ではあくまでも補助的な使用します。動く被写体を撮るにはやや力不足の事が多いです。撮影中にLineが来て中断されても残念です。

広角レンズを生かして、出番の前後の子供達を撮ったり、食事(今年はないかも)の様子をとったりしましょう。ここで注意です。スマホはつい縦で持ってしまますが、横に持って撮影しましょう。スマホだけで見る場合はよいのですが、PCモニタテレビで見る場合は横のほうが無駄がありません。静止画も広角レンズは横でこそ活きてきます

子供靴下で目立せるべし」

はっきりいって、同じ背格好、同じ体操着の子供は親でも区別がつかない事があります。靴と靴下を派手にして、目印にしましょう。白い靴下なんてもってのほかです。女の子であれば髪型もわかりやすしましょう。

運動会パパママカメラマンの健闘を祈ります

2020-10-03

anond:20201003204911

巨乳というよりも、身体の一部分を切り取って性的に消費してるからブチ切れてるんじゃないか被写体のひとそんなに有名じゃ無いし

無名な人は自分の肉体をリソースとして活動してはいけない

ってなんていうかなんの論理性もなくて

自分好き嫌い世界で一番大事ってだけだな

anond:20201003203750

写真とかイラストの本で読んだことあるけれど「バストアップ」って一般的性的な匂わせを感じる構図らしく、それプラス男性向けのED広告であることからド直球にセクシャル気持ち悪いと感じたんじゃ無いのかな?

これが全く同じ構図でも、女性下着とかもう少し違う広告に使われてたら目つけられる可能性も低かったかと思うしケースバイケースよね

巨乳というよりも、身体の一部分を切り取って性的に消費してるからブチ切れてるんじゃないか被写体のひとそんなに有名じゃ無いし

anond:20201003195346

というか、元増田の言ってる広告がその人なんだよね。

https://www.twitter.com/kumacooking/status/1278202037675503616

ちなみに私は反射的に「気持ち悪い」と思ってしまったけれども、この広告も含めて、こうした表象はこの人自身個人的自己表現であって、「一般女性性」を勝手に見出すべきではないんですよね。反射的に「気持ち悪い」と思ってしまうことそれ自体には共感するけれども、この前提を理解したら後は矛を収めなければならないでしょと思う。また、まだこの前提を理解していないなら、可能な限り早く理解しなければならないでしょ。


※私は「気持ち悪い」という感情共感するという話をしているのであって、性的消費だとかの話はしてないです。ちなみに「性的モノ化」は"objectification"の誤訳で、正しくは「性的客体化」です。敢えてそういう話がしたいなら、純粋ビジュアルだけを見れば性的客体化のニュアンスを多分に感じるのは間違いないでしょう。「なんで?」を無限に続ければいずれ有耶無耶になるという戦法が有効だと勘違いしているのは流石に社会性がなさすぎる。問題は、「純粋ビジュアルだけを見る」という判断基準が既に間違っているという点でしょう。件の被写体となっている女性が「それを売りにしている個人であることを失念している。ビジュアルという一般論で語ろうとした時、踏み荒らされるマイノリティの聖域が存在することに配慮がなさすぎたのが、本件の批判側の問題点でしょう。余談ですが、例えば宇崎ちゃんポスターなどは、「ある漫画の個のキャラクターであることも一目瞭然だし、そもそも純粋ビジュアルだけを見た」としても性的客体化だと直ちに判断できるレベルではないと思います

2020-09-25

anond:20200925000754

せめて、物とか風景だったら何も思わなかった。

被写体モデル固執し始めたら、浮気認定したくなる

2020-09-19

anond:20200919234304

美しい被写体のほうが楽しいよ。自分撮影するからわかるよ。なら興味ない被写体声かけなくてもよくね?となるよ…義理声かけてくれてんだろうけどさ

anond:20200919233207

ルックスがよいと撮影モチベーションが違う

最高の被写体に最高のカメラレンズ

この環境が用意されて写真の出来が悪かったら俺が屑なんだと自分を追い込める

美人を撮るほうが練習になる

ファインダーのぞくとワクワクするもの

2020-09-18

anond:20200918221541

いや〜、ブクマ稼ぎが目的だとしても、なかなかここまで丁寧に書いてくださる方はいないですよ。書き込むにしても自分の好みを押し付けたり、こっちの対応意見が気に入らないと、文句を言ってきたり…。正直あまり客層の良くないWEBサービスだと思っていますが、個人ブログに書くより、こっちの方がいろいろなリアクションが得られるのでここに書いています

撮影機材の方針が定まらないのは、あっちこっちジャンル中途半端に手を出してるからですかね。旅写真でも食べ物でも何でも撮りますが、特に旅に関していえば忙しい詰め込みツアーに参加してしまうことが多く、ガチ三脚を立ててじっくり撮るよりも、いかに短時間で良い風景を撮るかの勝負になってしまってついつい雑に撮ってしまいがちなんですよね。自分で車を運転できればもっと自分のペースで旅をして、じっくり撮影できるでしょうが、何しろペーパードライバーなので突然車の運転なんてすると非常に危険です。

一番やりたいのは動体撮影で、競馬とか馬術とか水族館イルカショーとかいろいろありますが、その割には年数回しか行っていないのでなかなか上達しません。昨今はコロナ禍で、競馬も無観客レースとなり、入場できないので当然撮影もかないません。また、戦闘機撮影してみたいのですが、今年はことごとく航空祭が中止になってしまい、行くことができません。昨年は練習のため、せっせと旅客機撮影をしたのですが、無駄なっちゃいましたね。

動体撮影するならAPS-C機、風景とかをじっくり撮るならフルサイズ機と思っていますので、APS-C一辺倒ではなく、フルサイズ機も持っている方が有利だとは思います。が、フルサイズ機やフルサイズ用のレンズの値段と重さを見ると逃げ出したくなる代物が多くて、気持ちがふらふらしてしまうのです。

CANON最近高性能なミラーレスフルサイズ機を出して来ましたが、ソニーの方がたぶん軽くて安いので、フルサイズ機買うならソニーかな…と漠然と思っています。が、レンズもろとも買い揃えないといけないのでフルサイズ移行には勇気がいります

いちいち絶景スポットに行ったり見栄えのする被写体のいるところに行かなくても、お散歩写真のようなノリで面白い写真を撮るプロカメラマンもいますので、あまり構えずに日常を撮れる人を尊敬してます

で、お前は結局どういうカメラが欲しいんだと聞かれると困るんですが、まずは手持ちの小型軽量機を使い倒した上で、将来的に機材(と腕前の)グレードアップが図れると良いなと思っています

なかなか話がまとまらないのに、長々と話にお付き合いいただきありがとうございました。

anond:20200918191442

最初増田にぶらさがってブクマを稼ぎたいだけだったのに、そんな話にも関わらずしっかりと耳を傾けてくれる姿勢に襟を正す思いでこれを書いています

一応は20年くらいは写真を撮っていますが、自分プロではないので、あくまアマチュアの一意見として受け流してくれるとありがたいです。

増田の話を聞いていると、もしかしたら、まずは追い求めたい被写体を絞り込んでいくことから始めるのがいいのかなと思いました。

カメラというのは車と同じようなもので、利用目的によって様々なサイズや性能に特化したものが用意されています

それをすべて詰め込もうとすればサイズ価格も膨らんでいく一方ですし、目的に沿って取捨選択ができてはじめてもっとシンプル無駄のないシステムが構築できるのだと思います

その上で、すこし精神論じみた話をしてしまうと、写真というものは、撮影者と被写体との関係性が絶対に写り込んでしまものだと考えています

同じ人を撮影するにも、同じ機材を使っても、撮影者と被写体との関係性でその写真は全く別のものになります

親しい人であれば自然な表情が取れるでしょうし、心を許せていない人であればどこかぎこちない写真になります

まずはその観点において、カメラという機材の存在感無視することができません。

ストロボに大きなデフューザーをつけてでかい一眼レフを向けられれば人は緊張するでしょうし、アクセサリーのように自然首にぶら下がったミラーレスが気づかないうちにシャッターを切ることができれば、何を意識するでもない自然な表情が撮れるかもしれません。

例えば結婚式写真を頼まれとき、大きな一眼レフを仰々しく首から下げておくと割と一般ゲストが遠慮して撮影を優先してくれることもあるでしょうし、小さいカメラからこそ撮影することを意識させずにゲスト自然な表情を撮れたりすることもあります

そういう観点から増田にとってカメラという存在がどのように自分の撮りたい写真に影響を及ぼすのかということは考えてみてもいいかもしれません。

増田にとって、一眼レフをぶら下げたほうが自分の撮りたい写真にとって有利なのか、それとも小型のミラーレスのほうが有利なのか、撮りたい被写体ありきで考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、カメラを持つこと自体ストレス重要です。物理的な重量やサイズ感以外にも、自分カメラの溶け込み具合なんかも自分は大切な要素の一つだと思っています

要するに、カメラを持った自分と、カメラを持っている自分認識している被写体とが自分にとってどのような関係性でいることがベストかということを考えてみるのがよいのだと思います

今で言えば生活のどこにでも溶け込んでいるスマートフォンも、カメラとしては優れた機材の一つだと思っています

そしてもう一つ、被写体との物理的な距離感大事な要素の一つです。

全く手に届かない被写体意識もされないままに望遠を使って撮影するのか、それとも身近な存在撮影することを意識されたままに撮影するのか。

好みの画角を決定づける方程式はどちらかというとシンプルで、被写体との距離感と、それに対して写真の中の被写体占有率の2つで求めることができます

遠い被写体を大きく写したければ当然望遠ですし、遠い被写体を広く写したければ広角、近い被写体をアップに撮りたければマクロ、近い被写体にも広い背景を入れたければ広角など、画角と最短撮影距離の2つが判断基準になります

この辺りは意識して絞り込むことは難しいので、自分撮影した写真を見返してみて、どの画角、どれくらいの被写体との距離感写真自分にとっていい写真だったのかを見返してみるのがいいと思います

おそらくこの2点は画質を考えることよりも先に解決すべき問題だと思っています

画質に対するこだわりは、そこまで被写体を絞り込んでからでも遅くないと思います

そうすると、自分撮影したい被写体に対してベストレンズが絞り込めてきます

ズームレンズ一見便利なように思えるのですが、1本でいろいろな写真が取れてしまうので自分の好きな画角に気づかないままで過ごしてしまうこともあります

そこは割り切って単焦点レンズを使ってみてまずは理想写真に対して自分の足で稼いでみるのもよい経験になるのではないでしょうか。

動体に対するピント精度はレンズよりも本体性能に関わってくるので、この辺はメーカーやそれこそ価格帯で異なってきます自分には明確な答えを持っていので実際に使っている人の話を聞いてみてほしいと思います。(どちらかというと静物中心の撮影が多いので)

また、暗所に対する撮影カメラレンズ性能よりも、どちらかというと周辺機器解決する場合のほうが多いです。

水族館なんかだと機材に制限があるので使えないことが多いのが現実ですが、そういう場合そもそも撮影できないものなのだという割り切りも大事です。

それでも撮影したい気持ちがまさるのなら、それに特化した機材選びが必要になってきます

いずれにしても、機材にはメリットデメリットが常にセットになります

その時、自分の都合よりも撮りたい被写体のために機材選びをできれば、そのデメリットはそれほど苦痛にはならないのではないかなと思いました。

自分尊敬してやまない「決定的瞬間」という言葉を作り出したアンリ・カルティエ・ブレッソンも、今で言うミラーレスのようなカメラを常に懐に忍ばせては、数々の芸術的スナップショットを生み出してきました。

彼は構図の天才でありながらも、被写体との関係性とはなにかということを表現した写真家の一人だと思っています

すこし年寄り説教じみた話になってしまいましたが、増田にとって写真いつまでも楽しめる趣味であってほしいと願っています

anond:20200918144703

丁寧な説明ありがとうございますカメラとしての操作系とかファインダーの見やすさなどを考えるなら、今まで使っていたCANONEOS 80Dの方が良かったような気がします。ただ、山登りとか長期の海外旅行などで首にぶら下げて歩くとき負担感が半端でなかったので、軽いカメラを求めてα6600を買った次第です。

カメラ屋で相談したときは、私の手持ちのレンズと今まで使っていた機種からしEOS 90Dを推されたのですが、「それじゃ今までと何も変わらない」と思ってソニーしました。カメラ屋は有無を言わさずマウントコンバーターを付けてきました。その時は高倍率のキットレンズが付いてきただけでそれ以外のEマウントレンズが手元になかったので良い買い物でした。

私は某写真サークルに属していますが、その中でも熱意や腕前やセンスの違いがあり、一所懸命早起きして有名撮影スポットに出かけ、極力人のいない時間帯に撮影に行って写真を撮ってくる人はマイクロフォーサーズ機でも素晴らしい作品を生み出すことができます

私はそこそこの機材を持っているつもりですが、「アマチュアなのに睡眠時間犠牲にして撮影に行くのは無駄」程度の熱意しかないので、仮にお金をかけてフルサイズ機を揃えたとしても、そんなに良い写真を撮れる気がしないのです。

しろ高性能のカメラを追求するより、気楽に持ち歩けるカメラを持つことで、シャッターチャンスを逃さないとか、身近なところで良い被写体を探す努力をした方が良いのではないかと思っています。その写真サークル内にソニーのフルサイズユーザーが何人かおり、その動体撮影性能に感動したのでソニーにしたところはありますが、フルサイズ機を持つことにこだわるあまり機材が重く、持ち歩くのが負担になってしまったら意味がないと思います

フルサイズ機と大型レンズの組み合わせの方が高画質の写真は撮れると思いますが、小型軽量というのも重要スペックだと思います。いただいたアドバイスに対するお答えにはなっていないかも知れませんが、とにかく今ある機材を使い倒すことから始めるのが良いと思っています。「やっぱりフルサイズが良い」と思ったらそれから買えば良いのです。水族館のように光の少ないところで撮ると「APS-C機はノイズが多くてイヤだ」と思いますが、光が十分にある屋外で撮るならば、軽くて持ち歩きが苦にならないというのは大きなメリットです。

ソニーからCANONに戻すとか、ソニーのフルサイズ機を買い足すとか選択肢はいろいろありますが、外出自粛期間からリハビリとしては、とにかく軽いカメラ写真を撮る習慣を取り戻すのが大事だと思っています自分でも何を言いたいのかだんだんからなくなってきましたが、画質オタクになるよりも撮りたいものを撮ることを優先したいというのが今の気持ちです。

anond:20200918130105

Amazonレビューを見る限りMC-11対応していると思われますコンバーターレンズを持参して、ヨドバシカメラコーナーとかで「試してみたいです」などと声をかけてみると割と試させてくれます。(秋葉原ヨドバシならまずまいがいなく試させてくれる)

基本的に、レンズコンパクト纏めるということは、周辺減光や色収差、樽型歪曲などが起こりやすく、それらをデジタル補正することが前提となります

そこまでこだわらないよーというのであれば、フルサイズにこだわる理由もぼやけてしまうようにも思えます

また、ミラーレス一眼レフに比べると操作系で多くの部分を犠牲にしています

ただし、一眼レフ操作系はファインダーを覗いたまますべての操作ができることを前提に進化してきたものなので、そもそも液晶を見ながら操作するミラーレスにおいては、タッチ操作など採用によって余計なボタンは削除される方向になりつつあるようです。

実際、α7IIと比べても、α7Cにはモードダイヤルカスタムボタンなどが減っています。おそらくこの辺は、液晶タッチ操作でまかないきれるという判断だと思います

これについては使用目的被写体によって変わってくると思いますが、実際に店舗で手にとって試してみるのがよいと思います

フルサイズ信者というのはどうしても一定数いますので、あくまで、自分が何を撮りたいのかということを前提に組み立てていくのが良いと思います

そして、それら疑問に対して、ほぼすべての回答を先人たちが用意してくれています。もちろんその分お金がかかります

様々なものトレードオフしながら、自分にあったものは何かを探し続ける旅が、沼の始まりというわけです。いってらっしゃい!

2020-09-17

ソニー α7cの発売に思う。

まず、知らない人のために書いておくとα7cというのは10月に発売されるカメラで、今までAPS-Cという小さ目のセンサーを積んでいたものとほぼ同じサイズにフルサイズ(昔の35mmフィルムの同じくらい)のセンサーを積んだ代物である。ちなみにAPS-Cというのもケータイとかコンデジに比べればずっと大きいセンサーなので、アマチュア一般的な使い方をする分にはさほど支障はないはずである

今までずっとCANON一眼レフを使ってきて、その重さに耐えかねてソニーのα6600を買った私にとって、このニュース微妙ものだ。だいたい写真をやっていると何となくフルサイズ機に憧れを持つものだが、身の周りの上級者に「フルサイズ機なんて多少ボケが綺麗なだけだから」とか「フルサイズ機重いよ。石みたい」などと言われて敬遠してきた。そもそもフルサイズ機もフルサイズ用のレンズも高くて重いので、わざわざ高いものを無理に買って持ち歩かなくなってしまったら元も子もない。

実際、α6600を手にしたときまりの軽さに感動した。ソニーレンズはあまり持っていないので、CANONレンズマウントアダプターを付けてα6600に装着せざるを得ないのだが、そうやっていると、カメラが小さ過ぎてレンズオマケみたいに見える。が、ソニーレンズ(特にAPS-C専用のやつ)をある程度買い揃えれば、すごくコンパクトで何でも撮れるセットができるとワクワクしていた。

α6600を買ってすぐに緊急事態宣言が出て、気軽にあちこち写真を撮り歩ける環境でなくなり、せっかくの新型機を使い倒すことができずにいたら、α7cの発売である。α6600とα7cはほとんど同じサイズであるらしい。フルサイズミラーレス機の世界ソニーの勢いが半端でないのは分かっていたが、ここまで小型のフルサイズ機が出てくるとは思わなかった。

もっとAPS-C機が何でもフルサイズ機に負けているわけではなく、特に望遠レンズを使って撮る被写体を狙う場合は、同じ望遠レンズでもAPS-C機の方が焦点距離を稼げて有利である。詳しい説明は省くけど、300mmのレンズがあったらAPS-C機はそれを450mmとか480mmのレンズとして使えるのだ。多少スポーツ写真なども撮る私としては、なるべく軽いレンズ焦点距離を稼ぐためにAPS-C機を使うメリットが捨てられなかった。

ということでいちおう納得した上でAPS-C機を使っているのだが、フルサイズ機の方が光の少ない場所ISO感度を上げてもノイズの少ない綺麗な写真が撮れると言われており、小型軽量のフルサイズ機が手に入るならちょっと欲しいなという気持ちも湧いて来て困る。ソニーレンズは全体的にCANONより小ぶりであるが、高級レンズになるほど高額化・巨大化は免れられず、結局本体だけ小型化しても、フルサイズ機に相応しいレンズを付ければカメラレンズオマケのような状態になることは避けられないだろう。

自分にはAPS-C機の方が向いているのだと思いつつ、フルサイズ機への憧れも捨てきれずにもやもやしている。また、写真業界にどっぷり浸かっている人ほどCANONNikon信仰は強く、「ソニーを買うのは良いけど、CANONは手放すなよ」などと言われ、手元のCANONカメラレンズを全部手放してソニーに乗り換える勇気も出ない。とりあえずα7cの発売を待ってプロ上級者がどんな評価を下すか見守るしかない。

2020-09-14

anond:20200914021622

殺人ビデオとかリアル児ポはそれがこの世に生み出された時点で、被写体となった被害者が必ずいることになるだろ

あと殺人ビデオの購入も所持も絶対なんらかの法に引っかかるだろ知らんけど

2020-09-09

ファッション雑誌に乗ってる写真

あれ、写真被写体がいいのはわかるが、格好自体がおしゃれかどうかはわからない。

その被写体人物に似合ってるからと言って他の人が似合うとは限らないよな

そもそも、今後流行する色とかコーデってなんだよ

流行させるの間違いだろ

ダサいだのダサくないだの。

今、ダサい格好でもファッション雑誌がおしゃれだって言えばおしゃれになるんじゃないか

そういうものなんだろうな

2020-09-05

AR写真に何かをかぶせる

ポケモンGoかに代表されるARだけど、世間でのAR認識があの程度に留まっている現実がきつい。

例えば写真を撮るとき被写体ポケモンかぶせたり、自撮りするときに猫の顔にしたり。

少し変わり種といえば、プロジェクションマッピング

AR代表ってそんなところだろうけど、現実に何かをかぶせることくらいにしか使われていない。今思えば、大昔のセカイカメラのほうが20年先を進んでいた。あるいは電脳コイル世界観にすら追いついていない。

ポケモンGoが出た当初、電脳コイル比較している人が多くいたけどいまだに「壁の後ろにポケモンが隠れますよ!」という段階だし、そんなものARでいいんだろうか。

かにも音声ARかいろいろあるけど、現実ゲームの融合なんていうほどのできではないし、そもそもビジョンが薄すぎる。

最近発表されたマリオカートの新作がARの一つの回答に近いとは思う。だけど、たぶんそれすらARというものの中では一角に過ぎないと個人的に思う。

俺はあるゲームにおいて、現実ゲームの融合の瞬間にほんの少しだけ触れた。

それはカメラすら使わないものだけど、現実の地形地物、対戦相手や仲間たち、プレイヤーとは無関係な人々。そういった様々な要素が折り重なって生まれる偶然や発見アートに触れたことで、ARカメラを通して何かを重ねる程度ではないって思ってる。

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