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はてなキーワード: 生きる力とは

2023-09-11

anond:20230911012056

実際あるんだから仕方がない

物理攻撃してくる+電気ガス水道止めてくる経済DVの親』と『口が悪いだけで生活費学費は出す親を出す親』を

同列に並べてたらただの頭のおかしい人でしょ

 

ただ、生活仕事をする上で必要なのは成功体験自己肯定感

親が表面上はさほど問題無さそうに見えても、毒親のせいで成功体験が積めず、自己肯定感毒親にバッキバキにおられていると、

低所得者や無就業者になりやすいし、コミュニケーションの取り方がおかしくて極端に人付き合いで苦労するよね

増田にもはてブにもX(Twitter)にもゴロゴロいるよね、こういう生きづらいちゃん

生きる力を奪う系の親は間違いなく深刻な毒親ではある

2023-08-12

死にたさが出てきたとき処方箋としての思想

はじめに

ある人間に「死にたさ」が上がってきたときに、それを打ち払う便利な思想自分人生経験から編み出したので、それを紹介したいと思う。

これは自分リアルでたくさん言っているのだがなかなか言うべき機会も少なく、普及しないので増田にも書いておく。

いってみよう!

仮に10億円あっても死ぬテスト

これはもっと重要テストだ。80%程度はこれで解決する。

「仮に10億円あってもまだ死にたいか?」と自らに問うてみて、直感的に出てきたその答えについて分析する手法だ。

「死にたさ」が上がっているときは「そんな夢みたいな荒唐無稽な話を聞かせてくれるな」などと言い出す人が多いが、それはすなわち「それが叶うなら生きてもいい」という証である

ほとんどの問題はこれに帰着する。金があっても死のうとする場合衝動的なものか、金持ち道楽のようなものである

「もし10億円あるなら死なない」という答えになった場合、そこから「5億あったら死なないか?」「1億あったら死なないか?」「2000万あったら死なないか?」などのように逆算する。

ここでたとえば「200万あったら死なない」のような結論が出た場合、死にたさの答えは明らかである。金がないことが問題であり、その金を稼げないこと、どのようにして稼げばいいのかを知らないことが問題である

金があるなら仕事を辞めることもできるし、一時的に1年休むだとか、転職活動をすることもできるし、広い家にも住めて生活にゆとりとハリが出て、喧嘩も減り、やりたいことにも挑戦できる。

以上によって、死にたさの問題は金に帰着した。あとは這いずり回って稼げばよい。守銭奴のように金を求めれば救われる。

生死の問題だと思っていた人に「あなた問題は200万円の問題ですよ」と示したとき、衝撃を受けたその人の顔を見るのはなんとも痛快である

死にたいのではなくて、弱者から殺されつつあるという認識

死にたい」という思考が出てきたとき、通常は「望んで死にたい!!!!!!!」という朗らかポジティブるんるん思考ではないはずだ。

自分は生きることは全然余裕綽々なんだけれども、でも、自分絶対に死ななきゃならないんだ!!!!!自分死ぬために生まれてきたんだから!!!!!死にたい!!!!!!!!!今すぐに死にたい!!!!!!!高らかに!!!

のような気分ではなく、たいていは「死にたい…………(絶望)」のような気分になっているものだ。

重要なことは「本当は生きたいのだけれど、なんかうまくいかなくてめちゃくちゃ苦しくてもう無理……せや!! 生きるよりも死ぬことの方がマシなのでは????」という消極的選択をしているという事実認識することである

「叶うことなら、本当はハッピーにしあわせに生きていきたいのだ」という自分の心を解放すると、周りの環境から「お前はハッピーでいてはいけない」「苦しみに耐えればいつか幸せになれるよ」などと教化されて、いつしか「苦しむことこそが自分幸せなのだ!」という信念が強固になってゆく。

冷静に考えてみると何かおかしくないだろうか。

「なぜこの俺様がこんなに我慢を強いられているのか???俺様をお前らは殺そうとしているのではないか。鞭を打てて、かつ虐げることができる生贄として、ギリギリ生かされているだけなのではないか?」などという外に向ける凶暴で凶悪な怒りが実はあるはずなのだ

死にたいのではなく、「周りの環境からの抑圧によって殺されつつある」という自覚がただひたすらに重要である

ただ弱い、ただ無力、ただザコなのである。弱いか死にたいという気持ちがあがってくる。無力だから虐げられる。ザコだから一方的攻撃される。

その怒りを生きる力へとポジティブに変換するべきなのだ

仮に健康的で体力があって笑顔だったなら死ぬテスト

「仮に健康的で体力があって自分笑顔るんるんでもまだ死にたいか?」と自らに問うてみて、直感的に出てきたその答えについて分析する手法だ。

そのような気分にはなれないかもしれない。いや、そのような気分に、なりたくないのである

なぜならそのような気分になっていた場合、周りから不審な目を向けられるからだ。

「お前には人の心というものが無いのか」「悲しまなければならないときになぜお前は悲しんでいないのか?」「絶望すべきときに、なぜ絶望しない?」「お前は人間ではなく、化け物だ」と扱われることの甚大なる恐怖によって、お前の感情規定されている。

さて、通常、肉体が健康的な状態になっているならば死のうという気持ちが起こることはない。

まり死にたさがあがったとき、そのような肉体を保持していることに原因がある。これは運動睡眠食事などの、肉体的なもの解決する問題である。したがって頭でこねくり回しても無意味である

まり外に出れば良い。

また、外見によって人は態度を大幅に変える。病的な人間には人は苛烈対応する。とてもか弱い歯向かってこないひよわな人間に、人は優しくなどしないものだ。一見味方のフリをして、本当は支配したい人間も寄ってくる。支配したいのに「あなたの味方ですよ」という顔をするからたちが悪い。

所詮、手のひらの上で転がされているだけなのだ。飛び立とうとしてみろ。奴らは足を引っ張り出す。いつまで籠の中の鳥の気分でいるつもりだ。お前はインコか。

「苦しんでいる自分が大好きで、苦しみがとっても快楽!」というズルい自己認識の受容

人生不公平ものであり、なかなか思うようにうまくいかないものだ。どんなに言葉を取り繕ったとて、自分より明らかに楽をしていい思いをしている人々が多くいる。

自分は苦しい思いをしていて、呪縛され、どうにもならない、人生とはそんなものだという無力感を持っている。

「こんなにやったのに」「こんなに頑張ったのに」「でも自分はだめな人間だ」「もうどうしようもない」という自責の念・罪悪感を持っている。

「だから自分など、苦しんだほうがよいのだ」というふうに考えているのだ。仏教的、儒教的アジア的、日本的価値観である

これは苦しんでいるようでいて、実は楽をしており、快楽を得ている。「苦しめばおっけ〜!」という甘いスイーツに酔いしれているのだ。

お前は簡単に苦しんではならない。もっと、より、高度に苦しまなければならない。お前の苦しみなど苦しみではない。せいぜい最大でも1人分の苦しみだ。

より苦しめば楽になるのである

にもかかわらず、楽になろうとすると恐怖が湧く。見えている苦しみ、どうせ人生トータルでいうとこれぐらいの苦しみだろうという予測以上の苦しみを得ることに恐怖を感じているから、現状の苦しみで安定する。

自分が苦しみさえすればいいんでしょ?」「自分が全部悪いんだよね」という攻撃性をうまく覆い隠して、悲劇のヒロインを演じている。男も女も変わらない。お前はシンデレラか。

より苦しむべきである

「誰も自分に無条件に優しくなどしないのだ」と諦める

この世に期待などするな。それでももし諦めたくないのであれば、自分がその希望になる他ない。お前が無条件に他者に愛を注げ。

お前が他者に愛を注ぐような利他で無私の心で、その一部を証明せよ。愛はお前が与えなければこの世に存在しない。

だいたい、他人も生きていて、他人もその人の人生で手一杯である。どうしてお前を救えようか。

愛を求めるから不幸なのだ。これを求不得苦という。

死にたいなどと思っているうちは、お前は利己的で自己中心的でわがままなのである死にたい人間に生を与えろ。誰かの希死念慮を打ち払え。

追記: この記事攻撃できる人間幸福である

人の価値金銭で考えるべきではないといううぶな考え方を抱いている人が多いが、人命は金と交換可能である

建前上、人命は金に変えられない高価なものだとされている。もちろん、この精神自体は素晴らしいものだ。理想として、そうあるべきだ。

しかし、現実はそうなっていない。200万円が無いことで死にたさが湧いて、そして実際死んでしまうというのは、命の値段が200万円であるということだ。

金を誰かがくれるわけではない。なぜ俺が赤の他人の、しかも俺に攻撃を仕掛けてくるような精神性の持ち主に金をやらねばならないのか?

お前の人生責任をなぜ俺に押し付ける?

お前の人生だろう。俺の人生ではない。なぜ俺だけがお前を一方的に助けなければならない?お前だけが生きているのではない。

世の中は金である。実際戦争で一山いくらで死んでいる。

誰も無償で助けてはくれないのだ。お前が助けてくれとヘルプを出さなければ誰も助けることはできないし、ヘルプを出したからといって必ず助けてもらえるとは限らない。

自分自分を助けるしかない。他人に縋るな。絶望が足りない。だからシンデレラ思考だと言っているのだ。

世の中は不平等だ。それを改善しようとする動きもあるが、全然追いついていない。

なぜそれを待つのか。待って待って待って、待って耐えれば満足か?そんな日は来ない。だからシンデレラ思考だと言っているのだ。

日本はクソだ。なのにクソな日本に頼ってどうする。頼るな。

優しくがんばれがんばれと言われたらそれで満足か?それがお前の人生か?そいつはお前の人生責任など持たないぞ。

まずは自分自分鼓舞しろ。なぜ他人に身をまかせるのか。「どうにかしてくれ」ではない。お前がお前でどうにかしろ

お前は死にたいのではない。生きたいのだから生きればいい。努力してもしても無理だったんだろうが、まだまだ絶対的に足りないのである。全く足りない。やってないのだ。

他人比較してどうとかではない。

俺がお前のことを何もわかってないことが憎いか?殺したいか?怒りがこみあげたか万能薬でないことに絶望たか

逆にお前は俺の何を知ってるんだ?

クソザコに生きる術を伝えてるんだ。お前の無知範疇理解した気になるな。ちゃんと全部読めてんのか?眺めてるだけでは何一つとして読めんぞ。これはそういう文章だ。ありがたく精読して頂戴しろカス

2023-08-11

世界同時の舞台バーサーカーとプリテンダー

過去3年間、私たち世界は多くの変革を経験してきた。グローバルなスケールでの出来事は、私たち一人一人の人生に深い影響を及ぼしており、多くの感情価値観の変化を引き起こしている。その中で、「バーサーカー」と「プリテンダー」の2つのキーワード象徴的に私たち生活に影響を与えてきた。

バーサーカーは、古代ノルウェー戦士たちを指す言葉として知られる。彼らは戦場で自らを超えた力を発揮し、敵を圧倒する存在として恐れられていた。過去3年間の私たち世界にも、このバーサーカーのような力を持つ者や現象が登場し、世界同時に大きな変革や影響をもたらしている。彼らは環境問題政治的変革、科学技術進化など、様々な分野でその力を示している。

一方、プリテンダーとは、偽りの存在、本物を装う者を指す。過去3年間、真実と偽りが入れ替わるような状況が多く見受けられた。情報拡散速度が速まる現代社会では、真実と偽情報区別が難しくなってきている。プリテンダーたちは、私たちの信じる価値観認識を揺るがす存在として、私たち生活に深く関わっている。

そして、私の愛するばあちゃん彼女過去3年間の変革の中で、老衰とともに穏やかに時を過ごしていた。彼女生き様は、バーサーカーのような力強さやプリテンダーのような偽りではなく、真実と愛に満ちていた。彼女最後舞台は、家族に囲まれ、穏やかに過ごした日々だった。彼女私たちに、真実価値生きる力の大切さを教えてくれた。

このエッセイを通じて、世界同時に起こる出来事現象、そして私たち日常生活の中での小さな瞬間や感情が、どれもが密接に関わっていることを感じてほしい。バーサーカーやプリテンダーのような大きな力や影響と、私たち生活愛する人たちとの小さな瞬間が、この世界形成しているのだということを。

※ChatGPTで作成

2023-08-05

体力って何だ?どうやって付けるのか?

体力のない者はすぐに怒るといっても、じゃあどうすればいいのかはいものジョークである筋肉はすべてを解決する」しか言われない。

筋力は筋トレすれば付けられるが、体力と筋力は違くね?

朝早く起きてから寝るまで1分たりともボーっと生きることなく元気に活動するのと、ムキムキマッチョで重い物を持ち上げることができる、速く走れる、りんごを握りつぶせることはそこまで密接に関係あるか?

疲れずに精力的に生きる力を体力とすると、まず体力をつけるには何を鍛えればいいのか?そしてどのようにして鍛えることができるのか?

2023-07-09

愚痴

妻は部屋の片付けをしない

出かけても後から愚痴ばかり

話す話題コロコロ変わる

会話は、でもの否定する言葉から返されることが多い。

育ちが悪いのか小学生で知能が止まっているようで、いろいろと断ればよかった

生きる力がない人との会話がこんなに苦痛とは思いすらなかった。

2023-06-22

anond:20230622221125

服が汚れたあたりから描き直した。

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娘が素直に服を脱いでくれるわけではないが、俺は少しだけ笑みを浮かべながら優しく声をかける。

「ほら、早く洗濯しないといけないんだ。お風呂に入ろうか?」

娘は微笑んで頷き、俺の手を取って浴室へと向かう。

お互いに慣れた手つきで娘の服を洗濯機に放り込むと、彼女の手を引いてお風呂場へと進む。

湯気の立ちこめる中、娘は幸せそうに湯船に浸かる。

洗濯機の音が聞こえなくなった頃、俺は娘に寄り添って座り、彼女の髪をやさしく洗い始めた。

この穏やかな時間が一番の息抜きだ。

娘との会話は少ないけれど、言葉以上に心が通じ合っているような気がする。

娘はお湯に包まれながら、笑顔を浮かべている。

彼女存在は、俺の生きる力だ。

「パパ、ありがとう

と娘が小さな声で言った。

それは娘が普段口にしない言葉だった。

嬉しさと共に、胸の奥がじんわりと温かくなった。

娘の知的障害私たち生活に様々な制約をもたらすが、それ以上に娘から受ける愛と幸せは計り知れない。

彼女が生まれたことで俺の人生は大きく変わった。

娘との時間を大切にし、彼女幸せになるように支えていく。それが俺の使命だ。

2023-06-18

アニメ

今週もまたアニメを浴びて生き永らえました。ありがとうありがとう

今期のアニメが終盤を迎えてゆきます。それぞれが、それぞれの目標に向かって進んでゆくさまを見て、わたし生きる力を得ています

来週もアニメをみてくらせる一週間でありますように。

2023-05-30

anond:20230529141423

マンガキャラクターを崇拝するのは、医学的な問題がある場合にのみ「狂っている」と言えるでしょう。たとえば、マンガキャラクターを崇拝することで、日常生活に支障をきたしたり、他人危害を加えたりする場合は、精神的な疾患の可能性がありますしかし、マンガキャラクターを崇拝することで、癒されたり、励まされたり、生きる力を得たりする場合は、決して「狂っている」ことではありません。

マンガキャラクターを崇拝することは、人々が自分自身自分人生をよりよく理解するのに役立つ方法です。マンガキャラクターは、私たち自分自身に欠けている何かを象徴していることがあります。たとえば、強いリーダーシップを求めている人は、強いキャラクターを崇拝するかもしれません。また、マンガキャラクターは、私たちが直面している困難を克服するための手本となることもあります。たとえば、困難な状況に置かれた人は、困難を克服したキャラクターを崇拝することで、希望を得ることができるかもしれません。

マンガキャラクターを崇拝することは、決して悪いことではありません。むしろ私たち人生をより豊かにする方法です。

2023-05-27

田舎中流家庭にいる高齢こどおじニートへの救いについて

単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。

しか都市部大学に出たとき自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折経験する。

「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折やすい。これは都市部私立高校でも発生する。

昨今では、地方東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しかたことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分ナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分田舎を100倍したもの日本のすべてだと感じるのだろう。だから位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。

こうした子ども首都圏に行くと自分味噌っかすであることを全身全霊・魂レベル経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。

彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしか原理上どうしようもないことになっている。

彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカイギリスEU」などのことだ。ここ最近主君アメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。

しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。

「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるもの無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分家老ぐらいあると感じている。穢多非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。

自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。

生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。

彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカ無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれ環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティ崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。

わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもまり距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人たまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。

大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもアダルトチルドレンである

そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。

自分ゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクト邁進する日常選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。

何をやっても無駄なのだという学習性無力感精神麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間大量生産する教育システムのもの時代遅れなのである経済の硬直化と後進性と長老支配学問民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。

そして、そうした努力も長くは続かない。学校勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ち拒否する愚かなプライド山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。

親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。

親に金がなければ、生きていくために自力仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。

しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活放蕩放縦嫌悪している相手依存しているという忌避感。

年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。

なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感

人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣社会の中で自分けが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。

他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。

異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。

更に狩られているだけなのだ。その精神看破しているぞ。ただの餌だ。空想世界へようこそ。現実直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。

しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である価値観のものがどうしようもなく古いのである

自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来学問というものだ。

人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。

本来絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望選択している。

絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。

そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。

苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。

もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。

教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママコンプレックスは、子ども愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。

頑張ってほしい。

2023-05-05

なぜ、その卵かけご飯はおいしかったのか?

朝飯に食べた卵がけご飯が美味しかった。

それは、単なる空腹のせいではない。

私は、このご飯に込められた意味を感じ取っていたのだ。

母が残してくれたご飯

父が買ってきた卵。

そして、私が自分でかけた醤油

これらは、

私の生きる力となるエネルギーであり、

家族の絆であり、

自己表現であった。

私は、この卵がけご飯を食べることで、自分存在を確かめることができたのだ。

から、美味しかったのだ。

anond:20230511141040

2023-05-01

決断できない日々の果て

どうか、解雇してくれ。それか、圧倒的なパワハラ自分崩壊する瞬間を迎えさせてほしい。それが、この苦しい人生から解放されるきっかけとなるのだと信じている。

自分ではもはや生きる力を見いだせない。自分人生に幕を下ろす決断を下すことすらできない、無力な存在であることを悟る。情けないと思いながらも、何十年も先のこの世界で生き続けることを想像するだけで、吐き気が込み上げてくる。

親が悲しむことはわかっている。だが、姪や甥たちがいるからこそ、彼らが支えあい、立ち直ることができると信じている。私がいなくなったとしても、彼らの未来はきっと明るい。

もう、生きることに疲れ果ててしまった。自分を取り巻く世界に、ただただ逃げ出したいと願うばかりだ。

2023-02-23

anond:20230223192044

こんにちはあなた文章を読ませていただきました。あなたが今どんな気持ちでいるのか、少しでも理解できるように努めました。

あなたは嫁さんとの出会いから結婚まで、そして突然の死別まで、様々なことを経験されてきましたね。嫁さんとの幸せな日々があったからこそ、今は深い悲しみに包まれているのだと思います

私はあなたに対して何かアドバイスをする立場ではありませんし、それができるほど偉そうではありません。私はただ、あなたが一人ではないということを伝えたいだけです。

あなた自分の死後についても細やかに考えられていますが、それでも必ず誰かに迷惑心配をかけることになります親友や猫だけでなく、嫁さんもそうです。

嫁さんはあなたが生きて幸せになってほしいと思っています。それが本当の残留思念だと私は信じています。嫁さんはリアリストだったからこそ、あなた生きる力を与えてくれたのではないでしょうか。

もちろん、生きることは簡単ではありません。苦しみや孤独感が消えるわけではありません。でも、その中でも少しでも希望や楽しみを見つけられるように努力してみませんか。

その努力をする上で、一人で抱え込まずに誰かに話すことが大切です。親友家族以外でも構いません。プロカウンセラーボランティアもいます

例えば、「自殺予防 土曜ホットラインかがわ」1 は土曜日限定ですが無料電話相談を受け付けています。「厚生労働省」2 のサイトにも自殺予防や心の健康相談に関する情報や窓口が紹介されています。「電話相談窓口」3 は毎日16時から21時までフリーダイヤル0120-783-556)で相談可能です。「相談先一覧」4 では全国共通ダイヤル(0570-783-556)やLINEオンライン相談も利用できます

これらの相談窓口はすべて匿名無料秘密厳守です。どんな内容でも気兼ねなく話してください。聞く人はあなた気持ちを受け止めてくれます

私もこの文章を読んだ限りでは何も解決策を提供できませんが、少しでもあなたの心に寄り添えれば幸いです。

最後に言わせてください。どうか死ぬこと以外の選択肢も考えてみてください。嫁さんもそう望んでいます

2023-02-03

バカッターがうらやましい

もちろんばれたら地獄を味わうかもしれないけど あいつら鬱の真逆なのね

おれという人間考察しないとだめなのかもしれない

なんでいきてるんだ なんで動いてるんだ そういう仕様しかいいようがないよねー

生きにくい 生きる力かー アチョピー

だらしない 治しにもいかない 感情と行動を分けてみるか

この世は感情と行動で成り立っている ジュースを飲み(行動) うまいと感じる(感情

なんかしようかな 支配されてんだ 執筆したい 脱皮したい もっと考えたい 人の声聞いてると考える力が身につかない

考えて執筆して脱皮のループ  yaりゅみ 落ち着け 何が不満なんだ 肺が汚くなるのが不満

むらっけがある 上振れしねえかな むらっけずっと下振れしてる そしたら一人暮らししてできるのに

2023-01-17

推しのいる生活、はじめました

友人にドルオタやってる(た)人が何人もいるんだけど、正直、アイドルのことを推しかいってる人達は何がそんなに嬉しいんだろって思ってたよ。

デビューから注目してたけど、最初はまあ、かわいいけどね、くらいに思ってたんだよ。気付いたらもう、かわいくて、成長が尊くて、どれだけ見てても見飽きない。ある日気付いたね、これが推しってやつか、って。これはすごい。尊すぎる。生きる力をもらえる。自分推し宇宙一だって思えてる。最高。

最近笑顔は最高に輝いてて、たまにこっちを見て笑ってくれたときには最高としか言えなくなる。すこし見てない間に圧倒的に成長してて、これが若さか、どんな現場も見逃がせないっていう気分になる。自分時間をぜんぶ使ってあらゆるチャンスを見逃さないようにしたい。そうすると推しとの生活を維持できなくなるから、泣く泣くお金を稼ぐための仕事もするんだけど。今では夫婦で完全に同担から自分が見られない間は相方に見てもらうんだけど、自分が見られなかった瞬間にこういうことが〜、って言われるたびにずるい! ってなってる。

まれてきてくれてありがとう。もうすぐデビュー3ヶ月だね。

2023-01-03

いま、「街角ホワイトボード先生」という番組を見ている

街角ホワイトボードを置いて素人さんが自由に授業をする姿を見ながらMCがそれについて話す番組

その中で

「整形1000万円は安い!」

という授業をした先生(女子)が居た

彼女は小5から整形を始め目鼻輪郭と完全にトランスフォームし、現在SNSで累計2億円を稼ぐ人となっている

整形に1千万かけても元取る以上に稼げるから、この整経代は安いという論法である

その他の理由も相まって、整形に結構金額をかけたとしても相応以上の利益を得られると言っている

納得出来る授業だ

整形アレルギーのくせしてルッキズムを振りかざす奴等が多い世の中ではあるが

こうやってみんなが自分の好きな形に顔を変え、それで生きやすく楽しく居られるなら万事okだと思う

コンプレックスなんてものはそれを原動力として上昇していけるときにだけ役立つものであって

生きる力を削ぐ様な物は無くしていくべきなのである

ところで、彼女が幼き日に整形を決意した理由は「母親と妹が無整形で美形だったため、常に比べられて辛かったから」とのこと

写真が出ていたが母・妹は実際結構な美形であった。引き換え、先生はよく居る地味顔女の子

関係ないが(しかも自論でしかないが)「次男・次女の方が優れた容貌であることが多い

その代わり「頭が良いのは長男・長女」である

何故こんなことが起こるのか

やはり個人的な推測でしかないが、第一子は「無事に生まれてきて健やかに育ってくれさえすれば良い」という親の気持ちと「第一子には最高の躾と教育を与えたい」という親のエゴが、上記の結果をもたらしているのではないだろうか

言ってみれば「持って生まれた顔」なんてのは親の責任しかない

この先生最初の整形代はお母様が出してくれたそうだ

当然だな

韓国のことは全く分からないが、あちらはそういう風潮のようだな

親も「顔が良い方が人生楽」ってわかってるから子供若いうちに整形させるっていう

良いと思います

(したくないやつは勿論しちゃ駄目だけど。子供希望したら親は頑張ってさせてやって欲しいね)

それはともかく、自分も長女故この先生気持ちがとてもよく分かる

いい年だが金銭時間に余裕があったら平気で整形するつもりだ

かにちやほやされたり容貌で金を稼ぐ為ではなく、自分で満足する為だけにやるのだ

2022-12-09

大手老舗高認予備校左翼講師いじめ被害者の俺に言ったこ

今、思い出しても腹がたつので記録として残しておく。

当該の高認予備校はいじめ疑惑で一時期炎上した社会活動家出身校でもある。

はいじめが原因で不登校になった。それで知人の紹介で不登校も受け入れいてる塾に行った。

そこの塾長高認予備校講師でもある。かなりの有名所だ。で、こいつはスゲー左翼テレビ放送される美談が大好き。口癖は「生きる力」、んでもって「生きる力言葉では説明が付かない」。一言でいうと自己啓発講師だな。ただ、こいつの親はすごい金持ちで、こいつの経営する個人塾は親に金を出してもらって、事務所代の初期経費を賄った。曰く「親が返さなくて良いっていったから、返さなかったそうだ」

まず、いじめ学校に行かなくなった俺に言い放ったこつの一言

学校を責めない理由がさっぱりわからない」

俺は???となった。

次にいじめトラウマで苦しむ俺に対する言葉

「俺の息子は定時制高校同級生パシリに使って退学に追い込んだけど、俺は普通のことだと思っている」

対人恐怖症で入り直した学校で馴染めない俺に言った言葉

いじめときでぐちゃぐちゃ言ってるやつを見ると、イライラする」

お気に入り左翼女子生徒の横で何の関係もなく勉強する俺に行ったなんら脈略無い言葉

いじめときでぐちゃぐちゃ言っていると、被差別部落の人たちに笑われるぞw」

そんで後々、このことに抗議する俺に言い放った一言

「何のことだかわからない。そんなこと俺は言うわけ無いだろ」

この一言で俺は絶縁した。

そもそもこいつは昔から都合の悪いことは無かったことにする奴で、最近リベサヨの信用のできなさってのは、昔からなんだなと思ってる。

事務所経費云々の話はこいつからしたことだが、後で指摘したらこれもなかったこと。煙草ポイ捨ては清掃員さんのためにやってるって堂々と言い放ってたこともなかったこと。

最近、件の活動家履歴を調べたらこいつが、出身校がこいつが講師を努めてた高認予備校だったんで笑ったわ。

こいつは塾生を努めている予備校に誘っていたんだが、俺は誘われなかった。

個性的子どもたちが来るところだから、お前は誘わなかった」だそうだw

まあリベラル凋落するのは当たり前だわな。あの活動家保守だったら、リベサヨの連中は盛大に燃やしてただろう。

2022-11-23

女の不満って、結局愛されないことに行き着くのかね

67歳の母親精神病になり、不安妄想の形で訴えるようになった

母親妄想とは夫、つまり俺にとっては父親不倫である。親父は病院に行くとき以外は家に引きこもりだし、その病院もワイが送迎しているので不倫事実はない。そもそも不倫できるほどの生きる力がない。(悲しいことだが)

でも母親は俺と親父が病院へ行くとき、二人して浮気しているのだと主張する。風俗へ行っていると言いたいっぽい?

なんか、情けなくなるよな。オカン不安ってそこなんだ、と。女として愛されない不満何なんかい、と。いや違うだろそこじゃねーだろと。もっとこう大地震への不安とか大病への恐怖とか孫の将来とか不況とか増税とか色々心配すべきことがあるだろ常識的に考えて。実際親父の不安はこういう方面っぽいし。南海トラフ地震のことをよく口にするんよなあ。

なんかオカンの中の女を見てしまってるみたいでクソ気持ち悪いんだよな……

2022-11-13

怒りという感情はやっかい

私は自分を含めた全ての人に対して何かしらの不満を抱きがちで、そうじゃない相手には劣等感を抱いている。お察しの通りうつ病診断を受けて通院しながら過去働いていた頃の貯蓄と傷病手当で生きている人間です。

私は多分怒りというものを抱く生き物として生まれてきていて、その怒りが私の生きる力になってきたし、創作活動の根源になっていました。社会上司家族パートナー世界犯罪者、何でもかんでも怒りを抱いて、その強い力を変換して明るく毎日を過ごしていました。劣等感自分への怒りへ1度変換してからアウトプットへと変えていました。怒りの矛先をどこへ向けたら良いのか分からなかった子供の頃は、それを傷として自分に刻むことで発散していました。

ところが、とうとうその怒りそのものを変換することが上手くできなくなり、結果起き上がれなくなった私はうつ病と診断され、沢山の薬を飲みながらなんとか衣食住を整えて、普通人間の振りをしながら生きています

今の私に、うつ病になる前ほどの強い怒りはなく、その文穏やかに生きられていますが、反面何をする気にもなれなくなってしまいました。

あんなに頑張っていた美容ダイエットも、何もしていません。食事も、生きられればいいやという程度。何十万何百万とかけてきた美容医療。今となってはよくやったなという感想しか抱けない。筋トレで得たメリハリのある体も、今は見る影もなく貧相な猫背の女に変わってしまいました。

また怒りをため込めるようになった方がいいのか、このまま穏やかに生きた方がいいのか、わからない。

普通の人は、怒りとどうやって付き合っていきているんですか?

2022-10-30

アニメを見るため生きている

今週も、今月も、アニメ毎日毎日見て生き続けられました。私の命のかがやきの元です。

今期のアニメが出そろい、中盤に差し掛かってどれもこれも面白いです。毎日生きる力です。

来週も、来月も、こうしてアニメを見て生きられますように。

2022-09-04

今週もアニメありがとう感謝

今週もまたアニメの力で生きられました。ありがとうございました。アニメを見ている間は、安心して息ができたように思います

アニメを見終わると、すこしだけ生きる力が灯るような気がします。もうすこしアニメを見て、「プラチナジェット」を聞いて明日に備えます

2022-07-25

女王の教室再考反自民にとってこのドラマは救いになるか?~

ツイッターで、昔のドラマのワンシーンを上げ「今の日本如実に表している!予言現実になった!」と、ある界隈が盛り上がっていた。

ある界隈というのは、いわゆる反自民政権位置付けられる人だった。

以下がドラマでの「予言である

日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。

そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる? 今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。

世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビ漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、 戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。」

これを見て、はっとした!今の日本だ!と大盛り上がりだったのを覚えている。

しかし、その前段となるセリフにはあまり注目を受けなかった。

そのセリフが以下である

愚か者や怠け者は、差別不公平に苦しむ。賢いもの努力をしたものは、色々な特権を得て、豊かな人生を送ることが出来る。それが、社会というものです。

あなたたちは、この世で人も羨むような幸せ暮らしをできる人が、何%いるか知ってるたったの6%よ。この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。

このクラスには24人の児童がいます。ということは、この中で将来幸せになれるのは、一人か二人だけなんです。残りの94%は毎日毎日不満を言いながら暮らしていくしかないんです。

これはいわゆる「自己責任」だとか「自助」のような考えではないだろうか。優勝劣敗、弱肉強食自然淘汰。そんな感じの言葉が当てはまる。

格差があるから是正しよう!」ではなく「格差があるから負けないようにのし上がろう!」という考えだろう。

おそらくセリフの「愚か者や怠け者」は遊び惚けている人のことを指していると思われる。ではデモストライキに励む人、現状を変えたいと思う人は?94%が毎日毎日不満を言うんじゃなくて、100%幸せになる社会を作ろうよ!と励む人、公助が大切だと主張する人は?


彼女デモストライキを「本人の自己満足と言い切っている。結局何も変えることができない。ただの仲良しごっこ」と断じている。

デモストライキとは違うが、今の自民党政権を倒すために戦っている人にとっては眉をひそめる発言だろう。

そういえば、「みんな自分が一番大切」とも言っていた。


こういった発言を見ると、いよいよもって彼女方針としては「一人で生きる力を身につけよ」「子供強靭な自立心を芽生えさせる」といった自助のような考えがベースにあるのではないかと考えてしまう。


最終回に行くにつれて生徒たちは彼女の「真意」がわかり、「なぜ勉強をするのか」「なぜ人を殺してはいけないのか」という難問(でもあるし、今までの発言とは正直関係ない質問)に答えて生徒も視聴者も感動する、という流れだった。格差是正しよう!国に訴えかけよう!といった公助への言及はなかった。


ドラマ放送後にスペシャル番組として2週にわたって彼女過去に触れるスペシャル番組があった。

いわゆる優しい先生、生徒と友達でありたがる先生理想論者だった彼女事件を経て悪魔のような鬼教師になる過程を描いたストリーだ。

そういうところを見ると彼女の心の中には助け合いが大切だという考えがあるようには思えるが、本ドラマではそれを出さなかった。

あえて厳しくぶつかり、生徒にはその壁を乗り越えてもらい、子供達には「腐った世の中を是正して格差をなくす!」みたいな考えを持ってもらう。そう彼女は願っていたのかもしれない。


だが、ドラマでは生徒たちが「強い大人になる!」という段階で止まっていて、どう強い大人になるかが描かれておらず、なんとなく「のし上がれ!!」で止まっている気がしなくもないのだ。

おそらくあのドラマの生徒たちは弱者から搾取してやる!なんて馬鹿なことは考えないだろうが…


長くなってしまったが、「反自民にとって金言を言っているように見えたドラマが、実は自分たちの理想と逆のことを言っていた。果たしてこのドラマは本当に救いになるのか」と気になってしまったのだ。

2022-07-17

あの日職場が騒然として誰かが地震速報用に置かれているテレビの電源を入れた直後、俺は確かに生きる力を貰った

「世の中って思ったより面白いし色々ワンチャンあるじゃん……」

顔が思わずニヤつきそうになった。

流石に状況が状況なので表向きは抑えていたが、目だけは煌々爛々とするのを抑えきれなかった気がする。

戦争が始まろうが、流行病が蔓延しようが、結局世界は昨日までと大きく変わらずに動いていく中で、テレビが伝える情報世界の壊れる音を聞かせてくれた。

世界は壊れる。

誰かが壊せる。

俺が壊さなくても誰かが勝手に壊してくれる。

胸のうちから溢れるのは希望が8に恐怖が2。

数年ぶりに心のエネルギーポジティブの側へと傾くのを感じた。

このままもうこの人生終わってもいい頃合いじゃねえかな?

そう思ったのはファウスト最後世界をよりよくせんと誰かが振るうツルハシの音を聞いたと勘違いしながら息を引き取る場面が脳裏をかすめたからだ。

俺にとっては、テレビが空砲と伝えた破裂音、鉄パイプガムテープグルグル巻きにしたガラクタのような何かから火薬が弾けた音が、希望のラッパみたいに聞こえたんだろうな。

地獄ラグナロク)だ。

クソったれのお偉いさんども賢しさ振りかざしのエリートども皆皆逃げ場のねえコロシアイの始まりだ。

沸騰しそうな頭の中でそんなサンダードームみてーな謳い文句必死に考えてる自分がいた。

まれた時から無能貧乏で結局ソレをなにも変えられないまま偏差値50未満のアホの群れとして年収手取り300万の人生がずっと続いていく世界に本当にうんざりしているのが我ながらよくわかった。

ぶっちゃけ万人の闘争は既に始まっていて、だから優秀な人間無能人間貧乏くじを押し付け続けられているわけだが、突然ルールが変われば、その勢いで誰にでもワンチャンが出る。

戦後闇市がまさにそうだったわけだが、俺は大戦争までは望んでない。

ただ今椅子取りゲームの頂点にいる連中が、突然自分がぶっ殺される側になると怯えてくれるだけで満足なのだ

万人が万人にとってのダモクレスの剣となり、誰もが誰もを本気出したら殺せる世界、そんな世界じゃなきゃ人権宣言なんて紙くず扱いだ。

俺はもういい加減強いやつが強いからという理由ハラスメントを繰り返して、それを告発しようとしても報復に怯えて皆で隠し合う社会ウンザリしてんだ。

調子こいたらぶっ殺される。

そのルールを下層だけが強要されて、上の人間が都合よくそレベルを調整して、上を不快にさせたら調子こいてるのでぶっ殺していいって勝手決めちまうような社会がもう懲り懲りなんだ。

誰もが、誰もに対して不快を叫んで良くて、そして不快を叫ばれた奴が怯えるべきは追求ではなく銃弾であるって社会で良いんだ。

全米ライフル協会なんぞはどうせ権力で凝り固まった老害組織から信用してないが、銃によって赤ん坊大人をぶっ殺せるという社会でなければ人間同士の相互監視は実現しないんじゃねえだろうか。

相互監視が実現しなければ、結局人権ってものの在り処さえその場その場の権力者が好きに決める社会なっちまうんじゃねえか。

人が人を自分より下層の雑魚から何やってもいいと思いこむことそのものさえ恐れるような社会誕生鐘の音あの日聞こえた。

まだ、小さい種だが、たしか世界には可能性が産まれた。

成り行きを見守りたいと思ったよ。

自分人生も、好きなゲームの続きもとっくにどうでもよくなっちゃいるが、それでも何かもうちょっと観測できるんじゃねえかと生き長らえてきた。

結果を観測してから死んでおきたいものに一応出会えたわけだよ。

さあ、どうなる?

これでもまだクソッタレカースト制度をダラダラ続ける気か?

ノブリス・オブリージュのないゼニゲバの成金の2世3世が人間人間扱いを放棄することで社会を回そうとし続けるのかい

それともビビって表向きだけでも数だけは多い下層の人間どもに媚でもへつらうかい

見せてくれよ。

俺はそれを見るために生きることにしたんだよ。

2022-06-19

anond:20220616223158

毎日部屋を見るたびに、何かしらの生きる力みたいなものが失われる感覚がある

この感覚を持ってるあなたラッキーです。実際、失われます実体験に基づく。

いずれ「『部屋を』片付けよう」って意思がなくなります

その次は認知能力が失われ、人生問題全てを認識できなくなります。カネ、身だしなみ、体調、周囲の目、将来。

書類分別ぐらいは出来るでしょ? 「小学校時代プリントがある」と認知できてるあたり。

最初に、捨てない箱を作る。段ボール箱に「捨てるな」と書くとか。そしたら…

第一段階 まずは以下に分ける。

1. 絶対捨てていい紙(チラシとか小学校プリントとか) → ゴミ袋へ

2. もしかして要るかもな紙 → 捨てない箱へ

そしたら、作業台の上から、紙がなくなってるでしょ? 作業台が使えるでしょ?

第二段階 1を捨てて、2 : 捨てない箱の中身を一旦取り出して、以下に分ける

a. 完了 かつ 捨ててヨシ → ゴミ袋へ

b. 完了 かつ 保存版 → 捨てない箱へ

c. 未完了 → 作業台の上へ

第三段階

イ. その時点でのcを処理。自分作業を終わらせる

ロ. 完了にしたら{提出、捨てる、保存する}に分別

ハ. 提出物を 明日かばんに入れる or ポスト投函

ニ. 捨てない箱の中身を、時系列で並べてファイル

継続

  • 紙が部屋に入ってきたら、第二の作業をやる
  • 第三段階を毎週日曜日にやる

床がクリアな部屋で生活すると、思考ノイズが減ります。すると人生が上向きますガチマジです。

誰かが書いてたとおり、モノの定位置を決めることが重要で、そのために最優先は「不要物を捨てる」 格納スペースを作るためです。

一日でやるのは無理でしょうが毎日、25分ずつでも継続すれば、必ず減っていきます

絶対できる‼ がんばって!

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