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はてなキーワード: 二次被害とは

2019-08-06

anond:20190806171725

ふーん、まあある程度以下の年齢じゃ本人も覚えてないだろうし

そういうイキり(自分だけは特別と思い込む)の時期も女性にもあるわな

からってその他の女性被害がなくなるわけでもないし

夫が妻の意見統計拡大解釈して他の被害女性への二次被害攻撃に使ってる事実まではさすがに話してないんだろうし

そんな夫を世間一般なみの常識にあうよう矯正するのも能力ある妻が努力で乗り越えてくれるといいな、妻さんに期待してるよ

おわり

2019-08-04

anond:20190804031453

どっちかというと「商業表現の失敗作展」っぽさはあるし

著作者にしたら「いいよもうつつかないで!炎上やめて!二次被害!」ではw

やりたければ自分丁重にご案内し説得し観客にも「もう炎上とかさせない人だけみてね!」って説明しな

俺は企画としては面白いと思うけど万人に美術を見せるのが目的美術館という場でそれをやろうってのは津田にも元増田にも土台無理だとは思う

2019-08-02

anond:20190802141329

ネットストーカー

同僚のアニメーターあげつらって「まだ生きてる」とかの二次被害やるぞこいつ

事実で悪気もないとしても絶対やっちゃいけないことを平気でやる

あとで知りませんでしたって謝ればいいとおもってる

2019-07-13

おすすめ虐待関連本

ママにもいえなかった… ミカエルルンドグレン、ウルフグスタフソン

虐待気づくべきこと、できること 全国養護教諭サークル協議会

子ども虐待 西澤 哲 ★オススメ

子どもへの性的虐待 森田 ゆり ★オススメ

性的虐待を受けた子ども性的問題行動を示す子どもへの支援 児童福祉施設における生活支援心理医療ケア

虐待非行臨床 橋本和明 ★オススメ

児童相談所における性的虐待対応ガイドライン ★オススメ

心的外傷と回復 ★オススメ

白雪姫コンプレックス コロサレヤ・チャイルドの心の中は 佐藤紀子 ★オススメ

甦る魂 性暴力後遺症を生き抜いて 穂積純 ★オススメ

広がりゆく魂 虐待後遺症からの「回復」とはなにか 穂積純 ★オススメ

子供虐待を考える 玉井邦夫 ★オススメ

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性犯罪被害者対応ハンドブック 性犯罪捜査研究会

ドメスティック・バイオレンスや性暴力における援助のあり方 研究会報告 女性被害者に対して、援助者はとくに何を留意すべきか 女性のためのアジア平和国民基金 ★オススメ

レイプ二次被害を防ぐために 被害者回復を助ける7つのポイント 女性のためのアジア平和国民基金 ★オススメ

花々の墓標 佐藤 亜有子 ★オススメ

トラウマから回復するために 諸沢英道 ★オススメ

暴力 読売新聞大阪本社社会部

境界パーソナリティアダルトチルドレン共依存愛着障害虐待によって高確率発症する)

境界パーソナリティ障害 (幻冬舎新書) 岡田尊司 ★オススメ

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ボーダーライン 自己を見失う日本青年たち 町沢 静夫 ★オススメ

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こころ科学 185(特集パーソナリティ障害現実スキーマ療法) ★オススメ

思春期病棟少女たち スザンナ ケイセン

戦争ストレス神経症 中井久夫加藤寛

あなた家族が心の病になったとき まわりの人はどう接したら良いのか? 久保田正春

愛着崩壊 岡田尊司 ★オススメ

愛着障害 岡田尊司 ★オススメ

アダルト・チルドレンの子どもたち もう一つの共依存世代 アン・W.スミス

アダルトチルドレン 愛されたい、愛せない 秋月 菜央

恋愛依存症 伊東 明 ★オススメ

「母と子」という病 高橋和巳 ★オススメ

共依存症 心のレッスン ★オススメ

共依存自己喪失の病 吉岡

依存症家族 斎藤学

人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション 小林桜児 ★オススメ

黙りこくる少女たち 教室中の「性」と「聖」

自分を傷つけずにはいられないー自傷から回復するためのヒント 松本俊彦

自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 1 生きづらさを理解し、こころ回復力を取り戻そう 伊藤絵美 ★オススメ

自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 2 生きづらさを理解し、こころ回復力を取り戻そう 伊藤絵美 ★オススメ

つらいと言えない人がマインドフルネススキーマ療法をやってみた。 伊藤絵美

マインドフルネス人間関係」の教科書アサーション・傾聴・マインドフルネス

過敏性腸症候群認知行動療法 脳腸相関の視点から ブレンダ・B・トナー ★オススメ

ケースワークの原則 F・P・バイステック ★オススメ

ケースワークの臨床技法―「援助関係」と「逆転移」の活用 尾崎新 ★オススメ

2019-06-25

anond:20190625225521

横だけど二次被害って言葉しらんのか おまえのほうこそ匿名にする必要性のない意見しかいってない

2019-05-28

容疑者実名で報じると、今の日本では容疑者家族嫌がらせをする人が少なからずいる。

実名報道のメリットより二次被害のほうが大きく感じられ、個人的には実名を出すべきでないと思っている。

しかし、公的情報として誰もが検証でき、公権力監視できるため、などの理由実名報道がなくてはならないと主張するのもわからなくはない。

から思うんだけど、本当に必要なのは加害者やその周囲に嫌がらせをする人たちをきちんと犯罪として訴え、彼らも実名で報じることじゃない?

そこの抑止力が全く欠けていて、だからモラルがない状態に陥っているんじゃないかと思う。

知り合いの警察(地方の副署長とか)と話していると、彼らは報いを受けさせる意味で「捕まえて実名新聞に載せてやりたい」みたいなことを言う。

怒りも憤りもわかる。

でもそれを間違った方向にぶつけるのは社会的メリットがないし、やるせない。

2019-05-02

anond:20190502203519

見知らぬ他人なのか知り合いなのかは無関係。寝ていた人は二次被害など全く出していない。推測で人を迷惑者のように扱ったのだから、怒鳴られても仕方ない。こういう変な正義感振りかざす人間迷惑

2019-03-17

ピエール瀧自粛問題本質企業自粛理由を述べないか

自粛が良い悪い以前に自粛を決めた企業が「ピエール瀧逮捕されたこと」以外一切自粛理由説明してないのが問題でしょう

「主要メンバー悪事を働いたから」「反社との繋がりの疑義を持たれるから」「被害者に対しての二次被害を出さないため」「企業ポリシー違反のため」「スポンサーとの契約違反のため」「クレーマーがうざいから」「○○法に則ってうんぬん」「社会情勢的にノリでw」等々

なりとなんらかの説明をすれば消費者もなんらかの理解議論も出来るのに逮捕について軽く言及するだけなんだよね

自粛合理的理由があったとして自粛理由説明しないことは企業消費者にとって極めて不誠実な態度でありそのことのみが問題

はてブとかTwitterとかで「企業がなんとなくで自粛するのはやめませんか(憤怒)」みたいなの見る度思う

2019-03-13

嘘松男が湧くことは女の責任

女性が性被害にあったコメント拡散するとすぐわく嘘松男。

これは我々女性責任だ。

彼らはまずそんな事件がまわりで頻繁に起きていることに覚えがない。

自分をふくむ「男性」が見に覚えのないことで犯罪者扱いされることに怒り狂う。

ではなぜああいったコメント、ツイが爆発的に拡散されるかと言えば、

女性経験則でそれが起こることを疑いなく感じてしまうからだ。

日本なら実にありうる話だ

実際によく起きている話だ

昨日も、今朝も、にたような事が起きた、起きていた

という体験、目撃がいやというほどあるからだ。

から、ありもしない話にパニックを起こし、ヒステリックに取り乱しているわけではなく、現実には我々は静かで、ひややかに、ああ、またこんなことがあったのか、とRTし、ブクマしている。

痴漢被害母親女教師には話すのに父親に、男性教師には話してこなかったから。

から匿名でいい、これからももっと起きたことを外に発信しよう。

男性からたくさん叩かれても、嘘認定されても構わない。

こんなにも日常的に女性は性被害にあっていて、レイプされていて、それを告白してひどい二次被害にあっていくことを可視化しなくちゃならない。

どんなにつらくて怖くて痛かったか、伝えなきゃいけない。

特に日本人は匿名性があることに関して黒い感情に忠実になることがわかってきた。

ばれなきゃなにしてもいいとおもうやつはたくさんいる。

性犯罪をしてもそれが表に出てこないとしたら?被害者がこんなことがあったと暴いていかないなら、匿名性のある性犯罪エスカレートしてしまうのは明白だった。

ケンカがしたいんじゃない。我々は卑劣男性と戦ってくれる男性の助けが必要なのだ

2018-11-15

anond:20181115042834

自由戦士は?

「俺はオタクだ俺はコンテンツを愛している」と唱えながら、コンテンツ内容に一切触れずに

ネット存在女性書き込みだけ「お気持ち」と攻撃する自由戦士ソーシャルジャスティスウォーリアー)について無視している。

 

迷惑メール痴漢とおなじでそういうことをする加害者はごく少数。

であったとしても「俺は加害していないし問題はない」と大勢が唱えることは被害者へのプレッシャー二次被害しかならない。

悪いやつが悪いんだし悪くないやつは悪くないということは常識以前でわかってるんで、ここで唱えなくてもよいことだ。

とりあえず「それは本当のオタクではないよね」との切断で真の加害者を居づらくするとか

見分けヒントとか教えてくれるならまだ書き込みとしての価値もあるんだが。

本当なら一緒に加勢して考えてほしいところなんだが絶対に本腰いれてくれないことはわかっている。

せめて自由戦士を無かったことにすることで自分らの手が綺麗だと主張するな。

2018-08-21

anond:20180820204807

当事者体験真摯に語っているのに、それを疑うこと自体セカンドレイプ二次被害だよ。

当事者が言ったことを疑ったら「セカンドレイプ」ww

当事者が言ったことが嘘なら「ファーストレイプ」も存在しないのに「セカンドレイプ」ww

無敵かよww

2018-08-20

anond:20180820204354

当事者体験真摯に語っているのに、それを疑うこと自体セカンドレイプ二次被害だよ。

そりゃ歴史学などは史料批判重要かもしれないが、ナラティヴな語りは否定しえない。

2018-07-15

死刑廃止派は「死刑」と「現場射殺」は違うって言うけど、

死刑廃止派がデマデマだって騒いでた「死刑廃止国では現場で射殺している」が本当だったって検証されたわけだ。

そしたら今度は、「死刑現場射殺はぜんぜん違う」だってさ。

正直、「ハア?」としか思えないよね。

一度主張したデマ検証されて論破されたら「実はそこが論点じゃなかった」だって

しかも、死刑賛成派を頭が悪い奴と見下す余計なディスり付きで。

トランプ大統領を生んだリベラルの余計な態度がまだ理解できてないんだね。

曰く、「死刑は『国家による殺人』だけど、現場射殺は『緊急避難』で周囲の被害を防ぐためにしかたなくやるもの」なんだって

なんで「緊急避難」が本当に正しかったのか無条件で信じられるの?

司法証拠を基に判断して死刑を下すのと、現場の一人か二人の判断で殺すのとどっちに信用をおくんですか?って話だよ。

正直、自分警察官検察官裁判官もそこまで信用してるわけじゃないけど、法律判断の信用性で順序を付けるとしたら、裁判官判断を信じるよ。

そして、「周囲の二次被害を防ぐための『緊急避難』で射殺」が認められるなら、

社会の秩序を守るために裁判に基づいて死刑」も認めるべきだよね?

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yaserucola.com/entry/shot_dead

2018-07-10

報道されてないから助けが来ない」と騒ぐ人たち

テレビ報道されてない!首都圏は報じない!

って言ってる水害地域の人たちに言いたいこと

そもそも救援が第一では?マスコミが入れるようなところに来てないってだけでしょ?二次被害を防ぐって概念ないの?

テレビで報じたら助けが来るって本当!?!?

順番があるでしょ?!!?

被害者に「取材させてください!」ってリプがあったら吊るし上げるくせに今は報道してほしいの?

④お前のいる場所首都圏報道状況ってわかるの?すげーな。

⑤「助けてください!○○県○○でこんな状況ですが報道されてません!救援きません!」みたいなのが昨日からたくさんあるけど、どっかにテンプレでもあんの?

⑥こういうこと言うやつもだけど、広げるやつも頭使え

まりにも昨日から沢山見てすげーイライラした。

早く収まってほしいし助かってほしいけど、スキあらば何かを叩こうとすんな。

2018-06-27

hagexはいじめを行っていたのかという件

いまブログをやってないのでこちらに書くのですが、

hagex氏がいじめをおこなっていた、あるいはいじめっ子だったという点についてです。

この話題記事ブコメでも書かせていただいたのですが、私は氏の通報記事内には加害者に対する侮辱的な表現を感じました。

低能コール低能アカウント、という表現がそれなのですが、

低能idコールしてくるアカウントなので一見普通な表現の気はするのですが、

この呼び方には2つの意味がある感じがしました。

低能idコールしてくるアカウント」、という意味と「低能アカウント」という意味です。

というよりもともとこのあだ名自体にそういった二つの意味があるんでしょうか。いやそれは発言する人次第かもしませんが。

少なくとも誤解を与えたくなければid名を書けばいいわけですがそれだと読者に伝わらないし、刺激も全然ないです。

たぶん誤解を与えない文章というのは文章で名をあげた方なら(いや本職でしたか)非常にたくみなはずです。

たくみからこそああいう書き方なのかな、とちょっと思いました。全部想像ですが。

ところで私も他の方同様、当然この件は加害者100%完全に悪いと思っていますが、おそらく氏のブログあるいは活動いじめ的側面を感じる方がいる、

というのはこのようにギリギリのいいのがれできる安全ゾーンから他者攻撃し注目を浴びるような手法たくみからなのではないかなと、

そんな感じがしました。いや実際にいじめといわれるような行為を行っていたか全然知りませんが。

また、氏は影響力のあるブロガーであり、そのような方は加害者またはいじめられっ子視点からみると強者であり、

構図的に学校クラスの人気者が弱者ターゲットにしてネタにし、さらに人気を獲得するように見えなくもない気もします。

また、それに同意するブコメはいじめっ子の取り巻きのように見えた可能性はあるんじゃないかなと感じました。

もちろんブコメというのは個人個人意見であって、全然知らない人同士ですし、誹謗中傷コメントを除けばいじめとは本質的に違うものですが、

意見がある方向に偏るとそのように見えてしまう(当人からは)という側面はある気がします。

ちなみに、低能といってくるアカウントから低能アカウントブログに書いてどこが悪い?という気もしますが、

そもそもなんでブログ他人のことを書くんでしょう。

書かなければいいのでは?みずしらずの他人ですから非常に危険です。

どんな相手か分からないし(今回は明らかに危険人物そうでしたが)、どんな反応をするかもまったくわかりませんし。

なぜ書くんでしょう。書かなければいいのでは?それは匿名から安全圏だからでしょうか。

そして一歩そこから踏み出してしまった瞬間を狙われた、そんな感じをうけました。

ところで嫌なことをやるときに「仕事から...」というのはよく聞きますが、もちろん仕事でも個人を扱う時には最新の注意を払ってほしいというのは社会的にごく普通の望みですが、実際には多くの被害者加害者二次被害に遭われていると思います

しかブロガー仕事ですらないし、よくわからないです。ジャーナリズム価値見出している方でしたらそういった仕事につくでしょうし。

リスクしかない気がします。

あるいは注目を浴びたいからとか、名をあげたいかから、とかうまくいけば人気を得てセミナーを開いて副収入を得たいからなんでしょうか。

会社から独立して芸能人のような地位に立ちたいからでしょうか。それとも単純に人気を獲得するゲームのようなものでしょうか。

加害者に対する記事はそんな氏の活動の中のちょっとした記事だったかもしれませんし、全然そんなつもりではなくただの趣味個人日記だったのかもしれません。

でもどんな動機や野望や社会正義であったとしても、それは全部書く側の都合であって記事にされる相手にはそんなこと全然関係ないことだと思うんです。

金をもらえるわけでもないし。

いや、そもそもそれが今回の事件関係したのかもまったくわからないし、相手わずidコールをしていた人物のようなので敵も揉め事もおおかったでしょう。

明らかに不安定精神状態人物なので、たまたま運が悪かったという視点も正しいと思います

無差別殺人を起こしていた可能性もありますし、何事もない日常に戻っていたかもしれません。

なにがいいたいのかあまりよくわからなくなってきましたが、

当然やりたいことをやって名を上げるのはもちろん自由だし、そんな個人努力の中から何かが産まれたり、人が救われることもあるかもしれませんが、逆も当然あります。取り扱う内容にあかの他人が含まれれば、職業であれ趣味であれ、当然リスクはあるということでしょうか。

しかしこれはすべて可能性の話で、確率の話といってもいいかもしれませんが、しか無差別テロとも違う感じは受けました。

はいえ実際は刑務所に行って聞いてみないとわからないことでしょうが

以上でした。

2018-06-26

Hagex氏を非難するのは第二の殺人ではないのか?

殺人は罪。

悪いのは100%加害者だ。

これは例の財務省セクハラ事件と同じ。

セクハラ被害者ハニートラップだと非難するのは二次被害

殺人事件被害者挑発的だと非難するのも二次被害

2018-06-25

不倒城 しんざきさんへ

まず、Hagexさんの命が理不尽にも奪われたことに対し、深い悲しみと強い怒りを表明するとともに、ただただHagexさんのご冥福をお祈りします

 

#

 

さて、しんざきさんへ。

ただ茫然とHagexさんについてのニュースを眺める: 不倒城

こちらを読みました。この内容自体には、特に大きな異論はありません。

 

その上で、お伺いしたいことがあります

 

今回、しんざきさんは、しんざきさん自身が言うところの「報道を通してしか殺人被害に遭ったかどうか確認出来ない程度の知り合い」未満(しんざきさんはHagexさんの本名を存じなかった)でした。にもかかわらず、Hagexさんの遭難をすばやく確信し、このタイミングでこのようなエントリを上げることができたのは、まさに被害者の実名報道があった故でした。

 

この点、どうお考えですか?

 

Hagexさんに関する記事に貼られたリンクを読んでも明らかですが、講座参加者でさえ、Hagexさんの遭難は、実名報道があって初めて確信できているのです。

(はてこは~の人でさえ、実名報道実名から確認できた顔写真を見てHagexさんと確信

言い換えると、もし実名報道がなかったならば、「Hagexさんの身に何か起こったかもしれない」といった疑念不安こそ起これども、確信は持てなかったことでしょうし、

Hagexさんの知人から知人へ、また知人へと、いずれ遭難情報は伝われど、その情報デマでなく、本当に間違いなく命を奪われたと確信できるまでには、現状の比でないほどの憶測流言が飛んだことでしょう。

 

しんざきさんの主張は

実名報道についての反応で思ったこと。: 不倒城

実名報道

被害者の個人情報(卒アルだの人となりだの)

 

は別であって、前者はいるが後者は要らない、というご意見の方もいたようです。私個人的には、前者と後者は地続きであって、明確に区別する必要は必ずしもないのではないかそもそも前者から不要なのではないか、というスタンスです。

からも、そもそも被害者の実名報道自体不要、というものですね。

そうしますと、実名報道メリットを十分に享受しながら、実名報道否定する、ということになります

 

この点、どうお考えですか?

  

#

 

蛇足ながら、念のため、私のスタンスを申し添えておきます

(まあ、増田の一人のスタンスなんて聞いても仕方がないと思いますが)

 

原則として、被害者の実名報道報道各社が行うことは否定できない。最大の理由は、被害者の実名基本的に明かされないということならば、架空被害者をでっち上げることが容易になる一方、その正誤の検証には莫大な労力が必要となるから

 

犯罪被害者生存している場合は、その人の権利を最大限に尊重して報道を行う。

(→20181730追記:この項目と前の項目との関連性が分かりづらかったのでは、と感じたので、次の通り文章修正

・ただし、犯罪被害者生存している場合は、前述の原則によらず、その人の権利を最大限に尊重し、場合によっては実名報道を行わないことを選択する。具体的な例を一つ挙げると、性犯罪被害者。現状の社会では、実名報道されることによる二次被害が大きすぎるため。現状でも実際、ほぼこのような運用がされていると思われる。

 

理想としては、報道犯罪被害者実名を知った者は、「自分の知っている人かどうかを判定する」という以外に実名を利用しない(実名以外のこと、例えば、犯罪被害者過去未来に関心を持たない)。また、実名を知ったことで犯罪被害者に何の干渉もしない(ではあるが、まあ無理)

 

・「報道を通してしか殺人被害に遭ったかどうか確認出来ない程度の知り合いの安否情報って、遺族の生活より重要なんですか?」という点については、重要考える人もそこそこいるだろう、としか申し上げようがない。ただし、被害者が生存しているならば、前述の通りその人の権利を最大限に尊重すべき。

 

被害者の個人情報卒アルだの人となりだの)を暴くのは反対。

 

被害者の肉親から実名報道を控えてほしい旨が伝えられたら、一度流れてしまった実名を止めることはできないが、すみやかに実名報道を取りやめることが望ましい。

 

#

  

末筆ながら、しんざきさんの文章はいつも楽しく拝読しております

これからも健筆をふるわれますこと、期待しております

2018-06-23

幸色→某事件の時に起きたネットの酷い書き込み元ネタにしてるぽいのが単純に不快 作者の「事件を元に書いてない」発言擁護する人無理ある

現実フィクション混同する大人」がクレーム入れてきてめんどくさいし、作者側も突き通すなら突き通すで勝手にどうぞ。

万引き家族→見てないけど元ネタ無さそうだったら比較するのはおかしいよね 原作って映画にかこつけて出された小説の事か?わからない

八日目の蝉小説の導入だけは面白い

レオン→「ロリコン賛称映画であることは認めるが、あれは男が全く相手にしてないから成り立っているし評価されてると思ってるので「ロリコン映画」では無いな

犯罪テーマ作品」「実在事件を元にした作品であることが問題ではなく、「作者は否定しているけど実在する事件二次被害を明らかに元にした作品である事が問題

そもそも何かを見て犯罪を犯す人は元々アレな人だし、真っ当な読者側はファンタジーとして読んでるからセーフね

そもそも、「2次被害元ネタ」っていうのも想像しかないけど、時期が時期だし、事件の後に出された作品だしなあ

2018-05-18

2018/05/18 アイドルマスターMR 千早主演公演第1部、2部の感想  その3/3

https://anond.hatelabo.jp/20180518235504 の続きです

長くなったので、途中から再開です

全体の構成

2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSICGROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポート作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います


※注意※

・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。


構成

●公演の概要

MR公演に感じた魅力

ユニットパート感想

MCソロパート感想1部公演

MCソロパート感想2部公演

MR課題

MCソロパート感想2部公演

1曲目の「arucadia」

私はあまりにも千早の体調が心配だったので神経尖らせながら聴いたのですが、二ヶ所くらいちょっとだけ気になるところがありました。でもそれだけです。

すごい敏感になったやつが、何かそういった兆しがないかと思いながら聴いてもそれだけです。

たぶん始めてきた人たちは、ぜんぜん気にならなかっただろうし、歌もバッチリ歌えてました。

一つ前にも書きましたが、彼女は今、自分が実現できる表現と言うものを熟知していて、それによって舞台を十分に表現したのです。


衝撃のスタートからMC

千早鼻歌交じりの登場。そして口ずさむ曲は「ハロー*ランチタイム」。

私は感動のあまり崩れ落ちそうになりました。

先ほどリクエストがあったけど歌えなかった曲、それを彼女は歌いながら登場したのです。

先ほどのPがまた居たかは分からないですが、少なくとも連続して参加していたPは彼女が、また来てくれるかも知れないあのPのために歌ってくれたと分かったはずです。


ランチタイムと言うことでお昼ご飯の話をし始める千早

彼女ハヤシライスを食べたらしいということで私の夕食は決定しました。

久しぶりに食べましたが結構おいしいですね。自分でつくるのは大変なのでなかなか手が出ないですが。


さて、歌リクエストタイムですが今回も「二人で決めたトリの曲はなんだったか」という話でプロデューサーとやり取りします。

1人目のPは青い鳥選択。良い判断だ。

ここで千早青い鳥を少しキーを落として歌いました。

それでも、ラストの伸ばしなんかはすごく伸びやかで、音域的に厳しいところがありながらも歌える部分はしっかり声が出ててたという感じなのかなという印象です。

2人目はこっち側の真ん中辺りのこんな格好の…という指定の仕方があだとなり、該当する人が2人になるという事件発生。

じゃんけんでも決着が付かなかったので、二人に聞いてみることになり「眠り姫」と「細氷」が選択されました。

まりにもキレイ選択に皆頷きつつ、千早は細氷をアカペラ歌唱してくれました。

ここでもキーは落として歌っていましたが、最後ロングトーンキレイに伸ばすためだったのかと思います

会場は感動の拍手でした。


その後、千早はいつかこんな風に舞台裏で歌っていたことがあってプロデューサーがそれを黙って聴いてくれていたことがありましたね、と思い出話をしてくれました。

私はアニマスの4話を思い浮かべたのですが、もしかするとアイマス2にそんなシーンがあったりするのでしょうか。

何にせよ千早自分達と歩んできたことに言及してくれるのは何だか感慨深いものでした。

その際ちょっと気になる話があって、実はさっきも裏で歌っていて女性プロデューサーに声をかけてもらったという話を千早は続けました。

舞台裏で何かあったのかもしれませんが女性プロデューサーというのが誰なのかちょっと気になりました(りっちゃんじゃないです今日舞台に立ってるので)

自意識過剰な私はそのあたりでなんとなくざわざわしていたのですが、その後彼女プロデューサー舞台に立って歌ったらおかしいよねみたいな話もしていました。

変に動揺したせいでまた会話のデティールを思い出せないのですが、なんとなく先日の私の発言と重なる部分があっていろんな意味ちょっとどきどきしました。


衣装選択は安定のディーバ水着

今回は舞台上に合った謎の小包を開けてみるとそこに水着が発ったという展開でした。

投票ではほぼ半々という展開で、千早もなんだかんだ水着もありか?見たいな反応だったのでドキドキしたのですが、最後千早がやっぱりディーバしますね!と元気に選択

プロデューサーがイタズラで用意した水着には騙されないぞ!といっている彼女キュートでした。


最後の激励の一言でJの18番Pが指名され、「全力でいけ!」と応援したのですがなんと千早は「全力だけでは分からいから、ちゃんと指示するまで待ちます!」とPを追い込む!

うまい言葉が出てこず窮するPを会場が応援するというなんともほほえましい事態になりました。

最後は「歌唱力振り絞れ」と言う言葉千早も「あの曲は全部出さないと歌えない」と納得し、彼女ラストの曲へと向かうのでした。


1部もそうでしたが2部の千早もなんとなくめんどくさい返答や千早リアクションはありながらも、どこかかわいらしくやさしい千早が観られました。

これは結構他では見られない貴重なタイプ千早であり、その魅力は私を含む多くの人々の心をより強くつかんだでしょう。


全力で挑むべき曲へ

「眠り姫」も高音部に調整を入れたりはせず、キッチリと歌いきりました。

私はまた地蔵になって聴いていました。

所謂、圧倒的歌唱力による空間を揺るがす表現とは違いましたが、丁寧で情緒あふれる表現力の行き届いた歌声は高い技術を感じさせるものでした。

それが彼女特有の「魂にくる」タイプの歌い方だったので、私は余計に感動し、より強固な地蔵となるのでした。


最後挨拶こちらは本当の機材トラブルが発生してしまい、千早がまだ言いたいことがある途中で、舞台が暗転してしまいました。

プロデューサーどこにいますか?」と戸惑う千早の声があり、しばらくすると光が戻ったのですが、千早最後挨拶を言うそタイミング音響スイッチングに不具合が発生したのか、断続的に眠り姫のイントロけが連続して流れ、千早の声が聴けなくなってしまいました。

ただ、本当に最後最後には千早の声も聞こえるようになり、「これからプロデュースお願いします」という挨拶は受け取ることが出来ました。


MR課題

私としてはお金時間の許す限り(千早の公演に限らず)何度でも足を運びたいと思わせるイベントでした。

ただ、少しぐらいは課題にも触れないとレポートっぽくないのでいくつか気になった部分に言及します。


奥行きの限界

奥行きがあり前後フォーメーションを変えるダンスは躍動感があって魅力のひとつといえますが、まだその幅はかなり狭いようです。

具体的には前列、後列の選択肢ぐらいしかなく、その列の間もさほど余裕があるわけではなく前列のアイドルのすぐ後ろに後列のアイドルがいるといった遠近感でした。

そう考えると5人でちょっと疎な円になるといったゲームでよくあるタイプフォーメーションを組むのはかなり先の課題となりそうです。

ただ、キャラクター単体の立体感は十分表現されており、ソロやスタ→トスタ→などのデュエットではほぼ気にならず、トリオ場合も動きによっては若干狭さを感じるぐらいだったので、人数が多いとき課題といえそうです

その意味でも、DMMVRシアターでは、同時五人が限界だと思います現在の公演も同時に躍るのは5人が上限)。

また、角度が強いと若干見えかたが平面的になる気もしました。

"角度が強い"というのは前のほうの列の右端から舞台の向かって左端を見たときといった感じです。


表情の問題

ユニットパート音源も固定でゲーム流用なので表情も豊かなのですが、今回の千早ソロについてはあまり表情に変化が見られなかった用に思います

歌った曲が歌った曲なので千早の歌の性質に合わせたのかどうかまでは分からないですが、リアルタイムで毎回変わる生の歌に対してモデルの表情を合わせるのは難しいのかもしれません。

特に今回の千早の公演では私自身、同じ歌に対する表現方法の幅を感じたので、実際に表情までリンクさせる(最低でも不自然な表情にならない)というところまでもっていくには壁がありそうです


幸か不幸か、これに気づいたのは前から5列目ぐらいで参加した第2部が初めてでしたので、真ん中より後ろのほうだともしかするとそこまで表情そのものをつぶさに観察することなく楽しめる可能性は有ります

たぶん、気にしてみようとすれば会場も大きくないのでそれなりに認識できると思いますが。


モーションの描画が遅延する

ごくまれに動きがカクついて見えるときがありました。あれは明らかに描画遅延が起こっているのでソフトウェアハードウェアかの技術的な壁たと思いますMR性質上避けられない類のものではない)

なのでこの辺りは修正がんばっていただきたいですね。


MRライブ技術

2部ラスト音響切り替えトラブルマシントラブルと言うよりヒューマンエラーだったような気がします。

特に暗転から復帰後のトラブル対処法をミスって二次被害を出した風にも見えます

これについてはそもそもMRライブ技術者がいるのかと言う話になりそうです。

たぶん人数も少なければ熟達した人が居るといえるほど分野全体の歴史が長くないのではないかと思うのでここはわれわれが支えてMR業界を潤わせるしかないでしょう。

最後

18日の1部、2部公演に参加し、12日に抱いた複雑な感情千早に落ち着かせてもらえた気がします。

かわいらしい彼女出会えて、すばらしい歌声を聴けて、本当にうれしくなり、感動し、安心しました。

18日の公演に参加する以前とはまた別の意味で、絶対にこの舞台をまた続ける機会を創りたいと思うようになりました。

ありがとう千早あなたは素敵です。

2018-05-04

ソープ童貞を捨てた話(つづき)

昨日投稿したら増田文字制限にひっかかった。8000字が限度っぽい。

前半はこち

https://anond.hatelabo.jp/20180504170139

はじめてのセックスについて

その後、僕はフェミニズムの文献をあさるようになった。性の問題についていけるところまでいってみなければ自分の気がおさまらなかった。僕は男性ジェンダー批判的になり、一度は大学に「復帰」したものの、卒業しない方が政治的に正しいと考えるようになった。なにかと特権権力自己批判するようになり、両親は僕が宗教にでもはまったのではないか心配したらしい。

実際、フェミニストの方と(特に男性中心主義社会との闘争を掲げ、意図的男性蔑視する方と)交流することで、僕は自己肯定感性的主体性を失っていったと思う。いいかどうかは別として、フェミニズムにはそのような攻撃性があり、多くの男性防衛的になるのもあるていどやむを得ない。

また、僕は性欲を男性に向けるように努力し、自分が犯されたり、屈辱的な目にあうことを想像しながらアナルオナニーするようになった。

そしてある界隈に足を運び、男体持ちで僕に性的関心を向ける人と出会いセックスした。そのときは緊張したが、僕は無事に(?)勃起し、相手ペニス自分アナルに入れ、自分ペニス相手アナルに入れて射精した。

しか性的関心はある程度社会的に構築される、つまり教育や啓発によって、自分の中の異性愛同性愛傾向を抑圧したり強化したりすることができると思う。しかし、僕はその男体持ちの人に、前の彼女に感じた執着を向けることができなかった。二人の関係は「セフレ」だと伝えたつもりだったが、反対に、その人は僕との関係に本気になった。僕はその人に対して自分セクシュアリティ(正しい綴り!)をはっきり伝えることができず、なしくずし関係が始まり、深まっていった。

その人は性的マイノリティであり、IQは高いけれども安定した人間関係を続けることが難しく、広義の「弱者男性」と言えると思う。そしてアカデミックキャリアが行き詰まり、安定した仕事につけず、セクマイ界隈の一部とも関係悪化し、追い込まれていくことで僕への性的依存を徐々に強めていくようになった。非モテ男性が異性の恋人によって一発逆転を夢見る心理は、同性の恋人においてもある程度あてはまるのかもしれない。

その人は、フェミニズムを受け入れ積極的コミュニケーションを取れない「おとなしいコミュ障」の僕のことしか知らない。哲学科学の一部の分野では僕が堂々と自己表現し、ときには攻撃的にすらなれることを知らない。その人は僕に対して容赦なく感情を爆発させるようになり、僕は一度は距離をおいたものの、あるセクマイイベントで再会したのをきっかけに引き戻されてしまった。

僕はそのときも、もうあなたと別れたいとつっぱねることができなかった。その人は、僕と恋人関係にあることを堂々とまわりにアピールしている。僕はそのイメージに流され、僕の意思は違うのだということを言えないままに、あいまいな笑みを浮かべつづけていた。

その人は僕にさら感情的・性的依存するようになり、僕は強くなろう、対処法を編み出そうと必死で本を読んだ。google:別れる? それともやり直す? カップル関係に悩む女性のためのガイド男性ジェンダーとして傷つくことも多いが、つらい関係を終わらせることができるという希望も与えてくれる。ウ・ジョーティgoogle:自由への旅しんどいときつまみ読みした。マインドフルネスモチベーションを上げてくれ、1時間程度の瞑想ならできるようになった。あと、google:ツァラトゥストラフェミニズム奴隷道徳だ、権力肯定超人を目指せ!と言っているようで心にしみた。

はじめてのセックスワークについて

さて、けっきょく大学中退した僕は派遣登録して社会人になった。今は大手メーカー工場生産管理をしている。

新しい仕事住まいがあるていど落ち着いたところで、売り専登録した。応募はとても緊張した。メールを送ろうかどうか、一か月近く迷っていた。意を決して送信した最初の店は落ちたが、次の店はやとってくれた。

売り専で働く直接のきっかけは、セックスワークについて知り、さらに、男性ジェンダー性的対象として消費される経験をしてみなければと思ったからだ。友人にもフェミニズムの影響でちょっとだけ売り専をやったことのある人がいた。それに、僕はなんだかんだセックスが好きで、性的関心が強く、その方向で自己実現(?)してみるよいチャンスだと思ったのだ。もちろん、異性にモテセックス相手に苦労はしないという実現のしかたもあるが、身長が低く押しも弱く吃音気味の僕にはどう転んでもできそうにない。でもそれは性的対象としてはむしろ強みになるんじゃないか

実際にやってみると、自分性的価値があり、それにお金を払う人がいるということは自信になった。僕を指名するひとや、リピーターになる人がいた。僕を買う人はいつも僕の容姿を褒めてくれた。年配の人はチップをくれたりご飯をおごってくれたりした。

あと、僕は中一のときに一度痴漢に遭ったことを思い出した。トラウマとかではなく、自分にはちゃん性的魅力があったという気づきとして。

僕は男性だが、性的主体でそれ自体性的価値はないという生き方は向いていないと思うし、男性として性的対象とされることは僕の性に合っていると思う。女性から自分性的対象として見られることを意識できるようになり、ファーストキス彼女が唇を濡らしたように、僕も性的駆け引き手段を使っていいのだと思えるようになった。

それに、身だしなみをよくして堂々としていれば、多少のいじりにたいしても動じないし、そのうち相手も一目置くようになるという自信を得た。化粧やファッションが「武器」であり、自分を「戦闘モード」にできるという言い方を女性がすることがあるが、僕もその意味がわかることがある。また実際、その攻撃はある程度効いていて、「向こうが誘ってきたんだ」と言い訳したり二次被害を与えたりする男性性的駆け引きにいつも負け続けているのだろうと思う。

閑話休題。得るものは得たと思ったし、またセックスワークを続けることの危険も感じたので僕は半年ほどで売り専をやめた。いままで、僕を買ってくれた人はおおむね常識をわきまえていて、無茶なことはしなかったし「痛い」と言えばセックスを止められた。でも、どこかですごく乱暴な人に出会うかもしれない、という不安をなくすことはできなかった。新しい人とやるときはいつもすごく緊張した。

ちなみに、僕が売り専をしていると知ったとき、当然かもしれないが彼は激しく動揺した。僕がその人以外の人とセックスしていることが耐え難く辛く、またセックスワーカーという挑戦を僕がしたことで、自分が追い越されたと感じプライドが揺らいだのだと思う。

性風俗に対する強い嫌悪感共感することは、僕には難しい。恋人風俗で働いたり風俗に行ったりしたことが分かって苦しんでいる(男性女性の)記事を読むと、こんなに傷ついてしまうのかとやるせなくなる。

もちろん、彼を深く傷つけたと思う。ただ、僕がその人とセックスをするそもそもきっかけは、フェミニズムセクマイの主張に興味があったからだ。売り専をしたのもそのためであって、新しい恋人がほしかたからではない。その人は性にまつわる社会問題知識豊富だったので、僕の行動にできれば理解を示してほしかった。

しかしこの一件で、僕はその人に対して「治療者」として振る舞おうと決心した。僕はあなた恋人にはなれないということをどこかで伝えなければいけない。しかし当面は、その人が立ち直るのをサポートしようと思った。

はじめてのソープについて

そういうわけで、やっとソープの話です。ここまで読んでくれたひとがいるのだろうか…。

僕はこうしてそれなりにセックス経験したけど、女性の膣に自分ペニスを入れるというセックスだけは一度もしていない。ほんとうは、それは最初に僕を選んだ彼女にあげたいとどこかで思っていた。そういう執着はよくないのかもしれないが、どこかで自分はまだその人の特別存在になれると思っていた。

しかし、バンクロフトをはじめDV関連の本をあらかた読みこみ、それはDV加害者被害者依存する心理と同じであり、僕と別れることをえらんだ彼女に対する甘えであり、僕自身もその人との恋愛から「卒業」しなければならない、と考えるようになった。僕がその人を傷つけたから、その人は別れることを選んだのだと理解できるようになったと思う。

その一方、売り専をやめたことへの区切りもつたかった。僕はずっと自分を売ってきたが、同じように身体を売っている女の人が何を考えているのか知ってみたかった。それでソープに行く必要はないのかもしれないが、それ以外にチャンネルを知らないし、政治的連帯というよりはふつうに話しを聞いて体験を共有してもらいたい。もちろん向こうは異性愛男性サービス提供するつもりでいるのだから、そんなことは他でやってくれと思うかもしれないが、こっちだってそれなりにお金を払うのだから時間の使い方に多少の自由は許されると思った。

それに、その目的が達せなくても、ふつう異性愛男性がどういう性的サービスを受けているのかを体験しておくのも意味があるだろう。とかなんとかいろいろ理屈を考えて、ようやく決心して、ソープの予約を入れた。

まとめ?

僕はどちらかといえば、同性や異性に性的サービスをする方が向いているような気もするし、もしそういう仕事があればやってもいいと思う。しかし僕の性的価値がある間に異性に体を売るサービス一般的になることはなさそうだ。映画google: 娼年を見たけど、お金を払ってあん乱暴セックスはしないだろう。まだファンタジーの域を出ていないし、誰か貞操逆転世界な方向でもうちょっとリアル作品をつくってほしい。

そういえばソープに行く前に、何を思い誤ったかYou Tubeに落ちている女性向けシチュエーションボイスを一晩聞いて「予習」した。本番でまったく使えなかったが、こういうサービスなら僕にもできると思う。

もう少し言うと、異性愛男性リラックスして射精するというのは分かるのだが、異性愛女性リラックスしてペニスを入れさせるというのがサービスとして成立するのか?成立しないなら、どういう男性がどういうサービスをするなら成立するのか?そういう需要ホストクラブとかの風俗がどの程度満たしているのかも、ぼくにはよくわからない。レズ風俗が成立しつつあるように、やはりケア役割女性にとっても女性の方が向いているのかとも思います

そのときは、男性性欲は男性で解消してもらうのが理に適っているのではないかな…。文句ソクラテス論破してから言ってください。

2018-04-26

anond:20180426151435

痴漢といっしょで、ブスだろうが被害に合う人は合う。困ったことにブスだと、

増田のように「ブスは被害に合わないはずだから僻んでるんだろう、騙ってるんだろう」みたいな二次被害が出る。

ただまぁ、これは美人であろうが「女を利用して生きているくせに」みたいな二次被害があるので、こちら側がどのような容姿スペックであろうが、女が被害を訴えると待ち構えたようにセカンドレイプ発言をする増田のような糞野郎一定以上いて珍しくもない。

要するに、増田凡庸な糞野郎である

今回の不祥事ジャニーズヲタクが感じたあれこれ

わたしは該当グループファンではありませんが、今回の不祥事に対するネットの反応で気になった点がいくつかありますので、この場をお借りして吐き出させてください。

(今回彼が起こした行為被害者存在する立派な犯罪であり、警察検察が動くような事態に発展したという点は決して許されることではなく、私も強く非難するということを最初に記しておきます。)

被害者へのセカンドレイプ

顔がいいから、ジャニーズ事務所所属アイドルから、人気のある有名人からといって、被害者の方を無下にするような発言は許されるのでしょうか?事情はどうあれ、警察検察が動いている以上悪いのは彼です。40を超えた大人法律上してはいけない行為をし、被害者を生み出し、被害届が出され、このような結果に至ったのです。ハニートラップだったのではないか被害者にも非がある、わたしだったら嬉しいのに、などという発言はあまりにも思考が停止していませんか。

また、彼が出演する番組や彼のスキルに絡めた不謹慎下品ネタツイートを繰り返す方々にも心底呆れます。決して茶化してはいけない事案だと感じておりますし、こちらもまた、被害者感情を無視した軽率言動なのではないでしょうか。

事務所への不当な憶測

先に言っておきますが、確かにあの謝罪文公式報道機関に対して提出するにはあまりにも稚拙であったと思います。ただ、この点を批判するならまだしも、憶測で「隠蔽だ」「事務所の闇だ」「握りつぶす気だ」などと発言する方が目に余りました。また、フォロワーが非常に多く本まで出版されている方が「事務所の弱体化」などという憶測しかない発言をされていて、たいへん驚きました。

まず、事件が起こってから発表に至るまでの期間に関してそれぞれ意見はありますが、わたしは「隠蔽」だとは思っておりません。レギュラー番組などへの混乱を避けるため、また被害者番組共演者ということもありセカンドレイプなどの二次被害を防止するため、事実関係調査被害者との話し合い、そして書類送検まで全て済んだタイミングでの慎重な発表であったのではないかと踏んでいますしかし、重要なのはこれもまた憶測なのです。真相は関わっている誰かが発表しない限り、誰にもわかりません。ただ、 ひとくくりに「隠蔽」と決めつけてしまうのはどうなのかと思います

そして事務所への都市伝説のような憶測ひとつだけ反論させていただきます。他の方も指摘しておりますが、タレント法律違反が絡む不祥事が発覚した場合、今までもジャニーズ事務所報道機関や自社HPなどを通じて発表しています。また、その該当タレントにも謹慎プライベートでの行動制限、最悪の場合は退所など、さまざまなしかるべき制裁が与えられています。有名なもの以外で例を挙げるとすると、二宮くんが2010年6月に車で起こした交通事故では直近に松本くんが衝突事故を起こしたことを鑑み、嵐のメンバーには2010年内の自動車運転禁止が言い渡されました。他にもありますがこれ以上はご自分検索してください。申し上げた通りジャニーズ事務所犯罪を握りつぶせるような巨悪の組織ではありません。

また「メンバー」呼びに関しても、報道各局の事務所に対する忖度だ、報道協定が結ばれているなどといった発言が目立ちますしかし、NHK報道公式発表より、今回の件は被害者と彼・事務所の間で既に示談和解が成立していることがわかっています。また、逮捕はなく書類送検となっています。そのため、呼称する際の「容疑者」は不適切なのです。参考:https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/25/tatsuya-yamaguchi_a_23419826/

(再三お伝えしますが、彼のし行為自体は決して許されることではありませんし、事務所謝罪文稚拙であったと感じております。これに関して擁護する意図はございません。)

③某グループ、もしくは脱退した3人組を偏った思考応援している方々

あえて強い言葉で言わせていただきます。擦り寄ってこないで。あなたたちは今回の件に便乗して、あることないことでっち上げて、事務所を叩きたいだけですよね?あなたたちが守りたいのは騒動を起こした彼でもなく被害者でもなく、自分がかわいがっているタレントですよね?それに、あなたが好きなタレント不祥事を起こした時に所属していたのはジャニーズ事務所ですよね?その時の対応に関しては無視ですか?もう昔のことだから覚えてないですかね?とにかく、不快です。小学生のように許さない許さないと並べるだけで、論拠のあるまともな事務所批判もできないなら黙っていてほしい。

今回の件を利用して該当グループファン事務所アンチに陥れ、自分達のNAKAMAにしようとしていませんか?それはあまりにもファンの皆様を舐めきった行為だとは思わないのですか?そういうことをするから、余計敬遠されていくのだとなぜ気づけないのですか?

同じグループが好きだった身として、心から軽蔑します。

わたしは、ジャニーズ事務所所属するタレントが好きです。かつてジャニーズ事務所に関わっていたタレント応援したいです。だからこそ、思うところはたくさんあります

今日は一連の騒動が発覚してからまだ2日目。まずは周囲のメンバーだけでなくタレント本人からのしっかりした謝罪説明、そして今後の事務所による真摯対応を期待します。

わたしは不当な憶測や出どころのわからない情報、そして情報切り貼りしただけのアフィリエイト記事なんかよりも、今朝メンバーのひとりがはっきりと放った「今後はどんなことがあっても連帯責任」「どんな処罰でも受けなきゃといけない」という言葉を信じて、今後を見守っていきたいです。

マスメディアセクハラ疑惑報道に関して

財務省セクハラ被害への対応マスメディア批判対象になっていて

顧問契約のある弁護士事務所に対して、被害内容を実名で届け出るようにといった部分に関して

第三者性がない機関への委託公平性を欠くし、二次被害への懸念が拭い切れないのに「ありえない対応だ」

といった内容になってます

なるほどその通りだなと思うし、自分はそこまで考えが及ばなかったなと思ったんだけど

一方でそう批判するマスメディア各社は、少なくとも自社でのセクハラ被害への訴えに関して

第三者機関を介した匿名性を担保した対応は既に用意されているのだろうか?とも思った。

「お前がいうな」と言いたいのではなく、マスメディア側にも必要セクハラ被害への対応を期待してるし

もしそういった対応が未整備で自らを省みない批判であったなら、それはそれで(あくまでそれはそれで)公平性を欠くなとも思った。

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