はてなキーワード: 二次被害とは
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マインドフルネス「人間関係」の教科書【アサーション・傾聴・マインドフルネス】
容疑者を実名で報じると、今の日本では容疑者や家族に嫌がらせをする人が少なからずいる。
実名報道のメリットより二次被害のほうが大きく感じられ、個人的には実名を出すべきでないと思っている。
しかし、公的な情報として誰もが検証でき、公権力を監視できるため、などの理由で実名報道がなくてはならないと主張するのもわからなくはない。
だから思うんだけど、本当に必要なのは加害者やその周囲に嫌がらせをする人たちをきちんと犯罪として訴え、彼らも実名で報じることじゃない?
そこの抑止力が全く欠けていて、だからモラルがない状態に陥っているんじゃないかと思う。
知り合いの警察(地方の副署長とか)と話していると、彼らは報いを受けさせる意味で「捕まえて実名で新聞に載せてやりたい」みたいなことを言う。
怒りも憤りもわかる。
自粛が良い悪い以前に自粛を決めた企業が「ピエール瀧が逮捕されたこと」以外一切自粛理由を説明してないのが問題でしょう
「主要メンバーが悪事を働いたから」「反社との繋がりの疑義を持たれるから」「被害者に対しての二次被害を出さないため」「企業のポリシー違反のため」「スポンサーとの契約違反のため」「クレーマーがうざいから」「○○法に則ってうんぬん」「社会情勢的にノリでw」等々
なりとなんらかの説明をすれば消費者もなんらかの理解や議論も出来るのに逮捕について軽く言及するだけなんだよね
自粛に合理的な理由があったとして自粛理由を説明しないことは企業の消費者にとって極めて不誠実な態度でありそのことのみが問題
彼らはまずそんな事件がまわりで頻繁に起きていることに覚えがない。
自分をふくむ「男性」が見に覚えのないことで犯罪者扱いされることに怒り狂う。
ではなぜああいったコメント、ツイが爆発的に拡散されるかと言えば、
女性は経験則でそれが起こることを疑いなく感じてしまうからだ。
日本なら実にありうる話だ
実際によく起きている話だ
昨日も、今朝も、にたような事が起きた、起きていた
だから、ありもしない話にパニックを起こし、ヒステリックに取り乱しているわけではなく、現実には我々は静かで、ひややかに、ああ、またこんなことがあったのか、とRTし、ブクマしている。
痴漢被害を母親や女教師には話すのに父親に、男性教師には話してこなかったから。
だから、匿名でいい、これからももっと起きたことを外に発信しよう。
こんなにも日常的に女性は性被害にあっていて、レイプされていて、それを告白してひどい二次被害にあっていくことを可視化しなくちゃならない。
どんなにつらくて怖くて痛かったか、伝えなきゃいけない。
特に日本人は匿名性があることに関して黒い感情に忠実になることがわかってきた。
ばれなきゃなにしてもいいとおもうやつはたくさんいる。
性犯罪をしてもそれが表に出てこないとしたら?被害者がこんなことがあったと暴いていかないなら、匿名性のある性犯罪はエスカレートしてしまうのは明白だった。
「俺はオタクだ俺はコンテンツを愛している」と唱えながら、コンテンツ内容に一切触れずに
ネットに存在女性の書き込みだけ「お気持ち」と攻撃する自由の戦士(ソーシャルジャスティスウォーリアー)について無視している。
迷惑メールや痴漢とおなじでそういうことをする加害者はごく少数。
であったとしても「俺は加害していないし問題はない」と大勢が唱えることは被害者へのプレッシャーや二次被害にしかならない。
悪いやつが悪いんだし悪くないやつは悪くないということは常識以前でわかってるんで、ここで唱えなくてもよいことだ。
とりあえず「それは本当のオタクではないよね」との切断で真の加害者を居づらくするとか
見分けヒントとか教えてくれるならまだ書き込みとしての価値もあるんだが。
本当なら一緒に加勢して考えてほしいところなんだが絶対に本腰いれてくれないことはわかっている。
移しに来るなや。二次被害出すな寝てろ
死刑廃止派がデマだデマだって騒いでた「死刑廃止国では現場で射殺している」が本当だったって検証されたわけだ。
正直、「ハア?」としか思えないよね。
一度主張したデマが検証されて論破されたら「実はそこが論点じゃなかった」だって。
しかも、死刑賛成派を頭が悪い奴と見下す余計なディスり付きで。
トランプ大統領を生んだリベラルの余計な態度がまだ理解できてないんだね。
曰く、「死刑は『国家による殺人』だけど、現場射殺は『緊急避難』で周囲の被害を防ぐためにしかたなくやるもの」なんだって。
なんで「緊急避難」が本当に正しかったのか無条件で信じられるの?
司法が証拠を基に判断して死刑を下すのと、現場の一人か二人の判断で殺すのとどっちに信用をおくんですか?って話だよ。
正直、自分は警察官も検察官も裁判官もそこまで信用してるわけじゃないけど、法律判断の信用性で順序を付けるとしたら、裁判官の判断を信じるよ。
そして、「周囲の二次被害を防ぐための『緊急避難』で射殺」が認められるなら、
「社会の秩序を守るために裁判に基づいて死刑」も認めるべきだよね?
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yaserucola.com/entry/shot_dead
hagex氏がいじめをおこなっていた、あるいはいじめっ子だったという点についてです。
この話題の記事のブコメでも書かせていただいたのですが、私は氏の通報記事内には加害者に対する侮辱的な表現を感じました。
低能とidコールしてくるアカウントなので一見普通な表現の気はするのですが、
「低能とidコールしてくるアカウント」、という意味と「低能なアカウント」という意味です。
というよりもともとこのあだ名自体にそういった二つの意味があるんでしょうか。いやそれは発言する人次第かもしませんが。
少なくとも誤解を与えたくなければid名を書けばいいわけですがそれだと読者に伝わらないし、刺激も全然ないです。
たぶん誤解を与えない文章というのは文章で名をあげた方なら(いや本職でしたか)非常にたくみなはずです。
たくみだからこそああいう書き方なのかな、とちょっと思いました。全部想像ですが。
ところで私も他の方同様、当然この件は加害者が100%完全に悪いと思っていますが、おそらく氏のブログあるいは活動にいじめ的側面を感じる方がいる、
というのはこのようにギリギリのいいのがれできる安全ゾーンから他者を攻撃し注目を浴びるような手法がたくみだからなのではないかなと、
そんな感じがしました。いや実際にいじめといわれるような行為を行っていたかは全然知りませんが。
また、氏は影響力のあるブロガーであり、そのような方は加害者またはいじめられっ子視点からみると強者であり、
構図的に学校のクラスの人気者が弱者をターゲットにしてネタにし、さらに人気を獲得するように見えなくもない気もします。
また、それに同意するブコメはいじめっ子の取り巻きのように見えた可能性はあるんじゃないかなと感じました。
もちろんブコメというのは個人個人の意見であって、全然知らない人同士ですし、誹謗中傷的コメントを除けばいじめとは本質的に違うものですが、
意見がある方向に偏るとそのように見えてしまう(当人からは)という側面はある気がします。
ちなみに、低能といってくるアカウントだから低能アカウントとブログに書いてどこが悪い?という気もしますが、
書かなければいいのでは?みずしらずの他人ですから非常に危険です。
どんな相手か分からないし(今回は明らかに危険な人物そうでしたが)、どんな反応をするかもまったくわかりませんし。
なぜ書くんでしょう。書かなければいいのでは?それは匿名だから?安全圏だからでしょうか。
そして一歩そこから踏み出してしまった瞬間を狙われた、そんな感じをうけました。
ところで嫌なことをやるときに「仕事だから...」というのはよく聞きますが、もちろん仕事でも個人を扱う時には最新の注意を払ってほしいというのは社会的にごく普通の望みですが、実際には多くの被害者や加害者が二次被害に遭われていると思います。
しかしブロガーは仕事ですらないし、よくわからないです。ジャーナリズムに価値を見出している方でしたらそういった仕事につくでしょうし。
あるいは注目を浴びたいからとか、名をあげたいからから、とかうまくいけば人気を得てセミナーを開いて副収入を得たいからなんでしょうか。
会社から独立して芸能人のような地位に立ちたいからでしょうか。それとも単純に人気を獲得するゲームのようなものでしょうか。
加害者に対する記事はそんな氏の活動の中のちょっとした記事だったかもしれませんし、全然そんなつもりではなくただの趣味、個人の日記だったのかもしれません。
でもどんな動機や野望や社会正義であったとしても、それは全部書く側の都合であって記事にされる相手にはそんなこと全然関係ないことだと思うんです。
金をもらえるわけでもないし。
いや、そもそもそれが今回の事件に関係したのかもまったくわからないし、相手構わずにidコールをしていた人物のようなので敵も揉め事もおおかったでしょう。
明らかに不安定な精神状態の人物なので、たまたま運が悪かったという視点も正しいと思います。
無差別殺人を起こしていた可能性もありますし、何事もない日常に戻っていたかもしれません。
なにがいいたいのかあまりよくわからなくなってきましたが、
当然やりたいことをやって名を上げるのはもちろん自由だし、そんな個人の努力の中から何かが産まれたり、人が救われることもあるかもしれませんが、逆も当然あります。取り扱う内容にあかの他人が含まれれば、職業であれ趣味であれ、当然リスクはあるということでしょうか。
しかしこれはすべて可能性の話で、確率の話といってもいいかもしれませんが、しかし無差別テロとも違う感じは受けました。
とはいえ実際は刑務所に行って聞いてみないとわからないことでしょうが。
以上でした。
まず、Hagexさんの命が理不尽にも奪われたことに対し、深い悲しみと強い怒りを表明するとともに、ただただHagexさんのご冥福をお祈りします。
#
さて、しんざきさんへ。
ただ茫然とHagexさんについてのニュースを眺める: 不倒城
こちらを読みました。この内容自体には、特に大きな異論はありません。
その上で、お伺いしたいことがあります。
今回、しんざきさんは、しんざきさん自身が言うところの「報道を通してしか殺人被害に遭ったかどうか確認出来ない程度の知り合い」未満(しんざきさんはHagexさんの本名を存じなかった)でした。にもかかわらず、Hagexさんの遭難をすばやく確信し、このタイミングでこのようなエントリを上げることができたのは、まさに被害者の実名報道があった故でした。
この点、どうお考えですか?
Hagexさんに関する記事に貼られたリンクを読んでも明らかですが、講座参加者でさえ、Hagexさんの遭難は、実名報道があって初めて確信できているのです。
(はてこは~の人でさえ、実名報道→実名から確認できた顔写真を見てHagexさんと確信)
言い換えると、もし実名報道がなかったならば、「Hagexさんの身に何か起こったかもしれない」といった疑念・不安こそ起これども、確信は持てなかったことでしょうし、
Hagexさんの知人から知人へ、また知人へと、いずれ遭難の情報は伝われど、その情報がデマでなく、本当に間違いなく命を奪われたと確信できるまでには、現状の比でないほどの憶測と流言が飛んだことでしょう。
しんざきさんの主張は
は別であって、前者はいるが後者は要らない、というご意見の方もいたようです。私個人的には、前者と後者は地続きであって、明確に区別する必要は必ずしもないのではないか、そもそも前者から不要なのではないか、というスタンスです。
からも、そもそも被害者の実名報道自体が不要、というものですね。
そうしますと、実名報道のメリットを十分に享受しながら、実名報道を否定する、ということになります。
この点、どうお考えですか?
#
(まあ、増田の一人のスタンスなんて聞いても仕方がないと思いますが)
・原則として、被害者の実名報道を報道各社が行うことは否定できない。最大の理由は、被害者の実名が基本的に明かされないということならば、架空の被害者をでっち上げることが容易になる一方、その正誤の検証には莫大な労力が必要となるから。
・犯罪被害者が生存している場合は、その人の権利を最大限に尊重して報道を行う。
(→20181730追記:この項目と前の項目との関連性が分かりづらかったのでは、と感じたので、次の通り文章を修正)
・ただし、犯罪被害者が生存している場合は、前述の原則によらず、その人の権利を最大限に尊重し、場合によっては実名報道を行わないことを選択する。具体的な例を一つ挙げると、性犯罪被害者。現状の社会では、実名報道されることによる二次被害が大きすぎるため。現状でも実際、ほぼこのような運用がされていると思われる。
・理想としては、報道で犯罪被害者の実名を知った者は、「自分の知っている人かどうかを判定する」という以外に実名を利用しない(実名以外のこと、例えば、犯罪被害者の過去や未来に関心を持たない)。また、実名を知ったことで犯罪被害者に何の干渉もしない(ではあるが、まあ無理)
・「報道を通してしか殺人被害に遭ったかどうか確認出来ない程度の知り合いの安否情報って、遺族の生活より重要なんですか?」という点については、重要と考える人もそこそこいるだろう、としか申し上げようがない。ただし、被害者が生存しているならば、前述の通りその人の権利を最大限に尊重すべき。
・被害者の個人情報(卒アルだの人となりだの)を暴くのは反対。
・被害者の肉親から、実名報道を控えてほしい旨が伝えられたら、一度流れてしまった実名を止めることはできないが、すみやかに実名報道を取りやめることが望ましい。
#
幸色→某事件の時に起きたネットの酷い書き込みを元ネタにしてるぽいのが単純に不快 作者の「事件を元に書いてない」発言で擁護する人無理ある
「現実とフィクションを混同する大人」がクレーム入れてきてめんどくさいし、作者側も突き通すなら突き通すで勝手にどうぞ。
万引き家族→見てないけど元ネタ無さそうだったら比較するのはおかしいよね 原作って映画にかこつけて出された小説の事か?わからない
レオン→「ロリコン賛称映画」であることは認めるが、あれは男が全く相手にしてないから成り立っているし評価されてると思ってるので「ロリコン映画」では無いな
「犯罪がテーマの作品」「実在の事件を元にした作品」であることが問題ではなく、「作者は否定しているけど実在する事件の二次被害を明らかに元にした作品」である事が問題
https://anond.hatelabo.jp/20180518235504 の続きです
長くなったので、途中から再開です
2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復が心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声を披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポートを作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います
・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。
●公演の概要
●MR公演に感じた魅力
私はあまりにも千早の体調が心配だったので神経尖らせながら聴いたのですが、二ヶ所くらいちょっとだけ気になるところがありました。でもそれだけです。
すごい敏感になったやつが、何かそういった兆しがないかと思いながら聴いてもそれだけです。
たぶん始めてきた人たちは、ぜんぜん気にならなかっただろうし、歌もバッチリ歌えてました。
一つ前にも書きましたが、彼女は今、自分が実現できる表現と言うものを熟知していて、それによって舞台を十分に表現したのです。
千早が鼻歌交じりの登場。そして口ずさむ曲は「ハロー*ランチタイム」。
私は感動のあまり崩れ落ちそうになりました。
先ほどリクエストがあったけど歌えなかった曲、それを彼女は歌いながら登場したのです。
先ほどのPがまた居たかは分からないですが、少なくとも連続して参加していたPは彼女が、また来てくれるかも知れないあのPのために歌ってくれたと分かったはずです。
彼女はハヤシライスを食べたらしいということで私の夕食は決定しました。
久しぶりに食べましたが結構おいしいですね。自分でつくるのは大変なのでなかなか手が出ないですが。
さて、歌リクエストタイムですが今回も「二人で決めたトリの曲はなんだったか」という話でプロデューサーとやり取りします。
それでも、ラストの伸ばしなんかはすごく伸びやかで、音域的に厳しいところがありながらも歌える部分はしっかり声が出ててたという感じなのかなという印象です。
2人目はこっち側の真ん中辺りのこんな格好の…という指定の仕方があだとなり、該当する人が2人になるという事件発生。
じゃんけんでも決着が付かなかったので、二人に聞いてみることになり「眠り姫」と「細氷」が選択されました。
あまりにもキレイな選択に皆頷きつつ、千早は細氷をアカペラで歌唱してくれました。
ここでもキーは落として歌っていましたが、最後のロングトーンをキレイに伸ばすためだったのかと思います。
会場は感動の拍手でした。
その後、千早はいつかこんな風に舞台裏で歌っていたことがあってプロデューサーがそれを黙って聴いてくれていたことがありましたね、と思い出話をしてくれました。
私はアニマスの4話を思い浮かべたのですが、もしかするとアイマス2にそんなシーンがあったりするのでしょうか。
何にせよ千早が自分達と歩んできたことに言及してくれるのは何だか感慨深いものでした。
その際ちょっと気になる話があって、実はさっきも裏で歌っていて女性のプロデューサーに声をかけてもらったという話を千早は続けました。
舞台裏で何かあったのかもしれませんが女性のプロデューサーというのが誰なのかちょっと気になりました(りっちゃんじゃないです今日は舞台に立ってるので)
自意識過剰な私はそのあたりでなんとなくざわざわしていたのですが、その後彼女はプロデューサーが舞台に立って歌ったらおかしいよねみたいな話もしていました。
変に動揺したせいでまた会話のデティールを思い出せないのですが、なんとなく先日の私の発言と重なる部分があっていろんな意味でちょっとどきどきしました。
今回は舞台上に合った謎の小包を開けてみるとそこに水着が発ったという展開でした。
投票ではほぼ半々という展開で、千早もなんだかんだ水着もありか?見たいな反応だったのでドキドキしたのですが、最後は千早がやっぱりディーバにしますね!と元気に選択。
プロデューサーがイタズラで用意した水着には騙されないぞ!といっている彼女はキュートでした。
最後の激励の一言でJの18番Pが指名され、「全力でいけ!」と応援したのですがなんと千早は「全力だけでは分からないから、ちゃんと指示するまで待ちます!」とPを追い込む!
うまい言葉が出てこず窮するPを会場が応援するというなんともほほえましい事態になりました。
最後は「歌唱力振り絞れ」と言う言葉に千早も「あの曲は全部出さないと歌えない」と納得し、彼女はラストの曲へと向かうのでした。
1部もそうでしたが2部の千早もなんとなくめんどくさい返答や千早的リアクションはありながらも、どこかかわいらしくやさしい千早が観られました。
これは結構他では見られない貴重なタイプの千早であり、その魅力は私を含む多くの人々の心をより強くつかんだでしょう。
「眠り姫」も高音部に調整を入れたりはせず、キッチリと歌いきりました。
私はまた地蔵になって聴いていました。
所謂、圧倒的歌唱力による空間を揺るがす表現とは違いましたが、丁寧で情緒あふれる表現力の行き届いた歌声は高い技術を感じさせるものでした。
それが彼女特有の「魂にくる」タイプの歌い方だったので、私は余計に感動し、より強固な地蔵となるのでした。
最後の挨拶。こちらは本当の機材トラブルが発生してしまい、千早がまだ言いたいことがある途中で、舞台が暗転してしまいました。
「プロデューサーどこにいますか?」と戸惑う千早の声があり、しばらくすると光が戻ったのですが、千早が最後の挨拶を言うそのタイミングで音響のスイッチングに不具合が発生したのか、断続的に眠り姫のイントロだけが連続して流れ、千早の声が聴けなくなってしまいました。
ただ、本当に最後の最後には千早の声も聞こえるようになり、「これからもプロデュースお願いします」という挨拶は受け取ることが出来ました。
私としてはお金と時間の許す限り(千早の公演に限らず)何度でも足を運びたいと思わせるイベントでした。
ただ、少しぐらいは課題にも触れないとレポートっぽくないのでいくつか気になった部分に言及します。
奥行きがあり前後でフォーメーションを変えるダンスは躍動感があって魅力のひとつといえますが、まだその幅はかなり狭いようです。
具体的には前列、後列の選択肢ぐらいしかなく、その列の間もさほど余裕があるわけではなく前列のアイドルのすぐ後ろに後列のアイドルがいるといった遠近感でした。
そう考えると5人でちょっと疎な円になるといったゲームでよくあるタイプのフォーメーションを組むのはかなり先の課題となりそうです。
ただ、キャラクター単体の立体感は十分表現されており、ソロやスタ→トスタ→などのデュエットではほぼ気にならず、トリオの場合も動きによっては若干狭さを感じるぐらいだったので、人数が多いときの課題といえそうです
その意味でも、DMMVRシアターでは、同時五人が限界だと思います(現在の公演も同時に躍るのは5人が上限)。
また、角度が強いと若干見えかたが平面的になる気もしました。
"角度が強い"というのは前のほうの列の右端から舞台の向かって左端を見たときといった感じです。
ユニットパートは音源も固定でゲーム流用なので表情も豊かなのですが、今回の千早のソロについてはあまり表情に変化が見られなかった用に思います。
歌った曲が歌った曲なので千早の歌の性質に合わせたのかどうかまでは分からないですが、リアルタイムで毎回変わる生の歌に対してモデルの表情を合わせるのは難しいのかもしれません。
特に今回の千早の公演では私自身、同じ歌に対する表現方法の幅を感じたので、実際に表情までリンクさせる(最低でも不自然な表情にならない)というところまでもっていくには壁がありそうです
幸か不幸か、これに気づいたのは前から5列目ぐらいで参加した第2部が初めてでしたので、真ん中より後ろのほうだともしかするとそこまで表情そのものをつぶさに観察することなく楽しめる可能性は有ります。
たぶん、気にしてみようとすれば会場も大きくないのでそれなりに認識できると思いますが。
ごくまれに動きがカクついて見えるときがありました。あれは明らかに描画遅延が起こっているのでソフトウェアかハードウェアかの技術的な壁たと思います(MRの性質上避けられない類のものではない)
2部ラストの音響切り替えトラブルはマシントラブルと言うよりヒューマンエラーだったような気がします。
特に暗転から復帰後のトラブルは対処法をミスって二次被害を出した風にも見えます。
これについてはそもそもMRライブの技術者がいるのかと言う話になりそうです。
たぶん人数も少なければ熟達した人が居るといえるほど分野全体の歴史が長くないのではないかと思うのでここはわれわれが支えてMRの業界を潤わせるしかないでしょう。
18日の1部、2部公演に参加し、12日に抱いた複雑な感情を千早に落ち着かせてもらえた気がします。
かわいらしい彼女に出会えて、すばらしい歌声を聴けて、本当にうれしくなり、感動し、安心しました。
昨日投稿したら増田の文字制限にひっかかった。8000字が限度っぽい。
前半はこちら
https://anond.hatelabo.jp/20180504170139
その後、僕はフェミニズムの文献をあさるようになった。性の問題についていけるところまでいってみなければ自分の気がおさまらなかった。僕は男性ジェンダーに批判的になり、一度は大学に「復帰」したものの、卒業しない方が政治的に正しいと考えるようになった。なにかと特権や権力を自己批判するようになり、両親は僕が宗教にでもはまったのではないかと心配したらしい。
実際、フェミニストの方と(特に、男性中心主義社会との闘争を掲げ、意図的に男性を蔑視する方と)交流することで、僕は自己肯定感や性的主体性を失っていったと思う。いいかどうかは別として、フェミニズムにはそのような攻撃性があり、多くの男性が防衛的になるのもあるていどやむを得ない。
また、僕は性欲を男性に向けるように努力し、自分が犯されたり、屈辱的な目にあうことを想像しながらアナルオナニーするようになった。
そしてある界隈に足を運び、男体持ちで僕に性的関心を向ける人と出会い、セックスした。そのときは緊張したが、僕は無事に(?)勃起し、相手のペニスを自分のアナルに入れ、自分のペニスを相手のアナルに入れて射精した。
たしかに性的関心はある程度社会的に構築される、つまり教育や啓発によって、自分の中の異性愛・同性愛傾向を抑圧したり強化したりすることができると思う。しかし、僕はその男体持ちの人に、前の彼女に感じた執着を向けることができなかった。二人の関係は「セフレ」だと伝えたつもりだったが、反対に、その人は僕との関係に本気になった。僕はその人に対して自分のセクシュアリティ(正しい綴り!)をはっきり伝えることができず、なしくずしで関係が始まり、深まっていった。
その人は性的マイノリティであり、IQは高いけれども安定した人間関係を続けることが難しく、広義の「弱者男性」と言えると思う。そしてアカデミックなキャリアが行き詰まり、安定した仕事につけず、セクマイ界隈の一部とも関係が悪化し、追い込まれていくことで僕への性的依存を徐々に強めていくようになった。非モテ男性が異性の恋人によって一発逆転を夢見る心理は、同性の恋人においてもある程度あてはまるのかもしれない。
その人は、フェミニズムを受け入れ積極的なコミュニケーションを取れない「おとなしいコミュ障」の僕のことしか知らない。哲学や科学の一部の分野では僕が堂々と自己表現し、ときには攻撃的にすらなれることを知らない。その人は僕に対して容赦なく感情を爆発させるようになり、僕は一度は距離をおいたものの、あるセクマイ系イベントで再会したのをきっかけに引き戻されてしまった。
僕はそのときも、もうあなたと別れたいとつっぱねることができなかった。その人は、僕と恋人関係にあることを堂々とまわりにアピールしている。僕はそのイメージに流され、僕の意思は違うのだということを言えないままに、あいまいな笑みを浮かべつづけていた。
その人は僕にさらに感情的・性的に依存するようになり、僕は強くなろう、対処法を編み出そうと必死で本を読んだ。google:別れる? それともやり直す? カップル関係に悩む女性のためのガイドは男性ジェンダーとして傷つくことも多いが、つらい関係を終わらせることができるという希望も与えてくれる。ウ・ジョーティカgoogle:自由への旅はしんどいときにつまみ読みした。マインドフルネスのモチベーションを上げてくれ、1時間程度の瞑想ならできるようになった。あと、google:ツァラトゥストラはフェミニズムは奴隷道徳だ、権力を肯定し超人を目指せ!と言っているようで心にしみた。
さて、けっきょく大学を中退した僕は派遣に登録して社会人になった。今は大手メーカーの工場で生産管理をしている。
新しい仕事や住まいがあるていど落ち着いたところで、売り専に登録した。応募はとても緊張した。メールを送ろうかどうか、一か月近く迷っていた。意を決して送信した最初の店は落ちたが、次の店はやとってくれた。
売り専で働く直接のきっかけは、セックスワークについて知り、さらに、男性ジェンダーも性的対象として消費される経験をしてみなければと思ったからだ。友人にもフェミニズムの影響でちょっとだけ売り専をやったことのある人がいた。それに、僕はなんだかんだセックスが好きで、性的関心が強く、その方向で自己実現(?)してみるよいチャンスだと思ったのだ。もちろん、異性にモテてセックス相手に苦労はしないという実現のしかたもあるが、身長が低く押しも弱く吃音気味の僕にはどう転んでもできそうにない。でもそれは性的対象としてはむしろ強みになるんじゃないか?
実際にやってみると、自分に性的な価値があり、それにお金を払う人がいるということは自信になった。僕を指名するひとや、リピーターになる人がいた。僕を買う人はいつも僕の容姿を褒めてくれた。年配の人はチップをくれたりご飯をおごってくれたりした。
あと、僕は中一のときに一度痴漢に遭ったことを思い出した。トラウマとかではなく、自分にはちゃんと性的魅力があったという気づきとして。
僕は男性だが、性的主体でそれ自体に性的価値はないという生き方は向いていないと思うし、男性として性的対象とされることは僕の性に合っていると思う。女性からも自分が性的対象として見られることを意識できるようになり、ファーストキスで彼女が唇を濡らしたように、僕も性的な駆け引きの手段を使っていいのだと思えるようになった。
それに、身だしなみをよくして堂々としていれば、多少のいじりにたいしても動じないし、そのうち相手も一目置くようになるという自信を得た。化粧やファッションが「武器」であり、自分を「戦闘モード」にできるという言い方を女性がすることがあるが、僕もその意味がわかることがある。また実際、その攻撃はある程度効いていて、「向こうが誘ってきたんだ」と言い訳したり二次被害を与えたりする男性は性的な駆け引きにいつも負け続けているのだろうと思う。
閑話休題。得るものは得たと思ったし、またセックスワークを続けることの危険も感じたので僕は半年ほどで売り専をやめた。いままで、僕を買ってくれた人はおおむね常識をわきまえていて、無茶なことはしなかったし「痛い」と言えばセックスを止められた。でも、どこかですごく乱暴な人に出会うかもしれない、という不安をなくすことはできなかった。新しい人とやるときはいつもすごく緊張した。
ちなみに、僕が売り専をしていると知ったとき、当然かもしれないが彼は激しく動揺した。僕がその人以外の人とセックスしていることが耐え難く辛く、またセックスワーカーという挑戦を僕がしたことで、自分が追い越されたと感じプライドが揺らいだのだと思う。
性風俗に対する強い嫌悪感に共感することは、僕には難しい。恋人が風俗で働いたり風俗に行ったりしたことが分かって苦しんでいる(男性・女性の)記事を読むと、こんなに傷ついてしまうのかとやるせなくなる。
もちろん、彼を深く傷つけたと思う。ただ、僕がその人とセックスをするそもそものきっかけは、フェミニズムやセクマイの主張に興味があったからだ。売り専をしたのもそのためであって、新しい恋人がほしかったからではない。その人は性にまつわる社会問題の知識が豊富だったので、僕の行動にできれば理解を示してほしかった。
しかしこの一件で、僕はその人に対して「治療者」として振る舞おうと決心した。僕はあなたの恋人にはなれないということをどこかで伝えなければいけない。しかし当面は、その人が立ち直るのをサポートしようと思った。
そういうわけで、やっとソープの話です。ここまで読んでくれたひとがいるのだろうか…。
僕はこうしてそれなりにセックスを経験したけど、女性の膣に自分のペニスを入れるというセックスだけは一度もしていない。ほんとうは、それは最初に僕を選んだ彼女にあげたいとどこかで思っていた。そういう執着はよくないのかもしれないが、どこかで自分はまだその人の特別な存在になれると思っていた。
しかし、バンクロフトをはじめDV関連の本をあらかた読みこみ、それはDV加害者が被害者に依存する心理と同じであり、僕と別れることをえらんだ彼女に対する甘えであり、僕自身もその人との恋愛から「卒業」しなければならない、と考えるようになった。僕がその人を傷つけたから、その人は別れることを選んだのだと理解できるようになったと思う。
その一方、売り専をやめたことへの区切りもつけたかった。僕はずっと自分を売ってきたが、同じように身体を売っている女の人が何を考えているのか知ってみたかった。それでソープに行く必要はないのかもしれないが、それ以外にチャンネルを知らないし、政治的な連帯というよりはふつうに話しを聞いて体験を共有してもらいたい。もちろん向こうは異性愛男性にサービスを提供するつもりでいるのだから、そんなことは他でやってくれと思うかもしれないが、こっちだってそれなりにお金を払うのだから時間の使い方に多少の自由は許されると思った。
それに、その目的が達せなくても、ふつうの異性愛男性がどういう性的サービスを受けているのかを体験しておくのも意味があるだろう。とかなんとかいろいろ理屈を考えて、ようやく決心して、ソープの予約を入れた。
僕はどちらかといえば、同性や異性に性的サービスをする方が向いているような気もするし、もしそういう仕事があればやってもいいと思う。しかし僕の性的価値がある間に異性に体を売るサービスが一般的になることはなさそうだ。映画google: 娼年を見たけど、お金を払ってあんな乱暴なセックスはしないだろう。まだファンタジーの域を出ていないし、誰か貞操逆転世界な方向でもうちょっとリアルな作品をつくってほしい。
そういえばソープに行く前に、何を思い誤ったかYou Tubeに落ちている女性向けシチュエーションボイスを一晩聞いて「予習」した。本番でまったく使えなかったが、こういうサービスなら僕にもできると思う。
もう少し言うと、異性愛男性がリラックスして射精するというのは分かるのだが、異性愛女性がリラックスしてペニスを入れさせるというのがサービスとして成立するのか?成立しないなら、どういう男性がどういうサービスをするなら成立するのか?そういう需要をホストクラブとかの風俗がどの程度満たしているのかも、ぼくにはよくわからない。レズ風俗が成立しつつあるように、やはりケア役割は女性にとっても女性の方が向いているのかとも思います。
そのときは、男性性欲は男性で解消してもらうのが理に適っているのではないかな…。文句はソクラテスを論破してから言ってください。
痴漢といっしょで、ブスだろうが被害に合う人は合う。困ったことにブスだと、
増田のように「ブスは被害に合わないはずだから僻んでるんだろう、騙ってるんだろう」みたいな二次被害が出る。
ただまぁ、これは美人であろうが「女を利用して生きているくせに」みたいな二次被害があるので、こちら側がどのような容姿やスペックであろうが、女が被害を訴えると待ち構えたようにセカンドレイプ発言をする増田のような糞野郎は一定以上いて珍しくもない。
わたしは該当グループのファンではありませんが、今回の不祥事に対するネットの反応で気になった点がいくつかありますので、この場をお借りして吐き出させてください。
(今回彼が起こした行為は被害者が存在する立派な犯罪であり、警察や検察が動くような事態に発展したという点は決して許されることではなく、私も強く非難するということを最初に記しておきます。)
顔がいいから、ジャニーズ事務所所属のアイドルだから、人気のある有名人だからといって、被害者の方を無下にするような発言は許されるのでしょうか?事情はどうあれ、警察と検察が動いている以上悪いのは彼です。40を超えた大人が法律上してはいけない行為をし、被害者を生み出し、被害届が出され、このような結果に至ったのです。ハニートラップだったのではないか、被害者にも非がある、わたしだったら嬉しいのに、などという発言はあまりにも思考が停止していませんか。
また、彼が出演する番組や彼のスキルに絡めた不謹慎で下品なネタツイートを繰り返す方々にも心底呆れます。決して茶化してはいけない事案だと感じておりますし、こちらもまた、被害者感情を無視した軽率な言動なのではないでしょうか。
先に言っておきますが、確かにあの謝罪文は公式が報道機関に対して提出するにはあまりにも稚拙であったと思います。ただ、この点を批判するならまだしも、憶測で「隠蔽だ」「事務所の闇だ」「握りつぶす気だ」などと発言する方が目に余りました。また、フォロワーが非常に多く本まで出版されている方が「事務所の弱体化」などという憶測でしかない発言をされていて、たいへん驚きました。
まず、事件が起こってから発表に至るまでの期間に関してそれぞれ意見はありますが、わたしは「隠蔽」だとは思っておりません。レギュラー番組などへの混乱を避けるため、また被害者が番組共演者ということもありセカンドレイプなどの二次被害を防止するため、事実関係の調査と被害者との話し合い、そして書類送検まで全て済んだタイミングでの慎重な発表であったのではないかと踏んでいます。しかし、重要なのはこれもまた憶測なのです。真相は関わっている誰かが発表しない限り、誰にもわかりません。ただ、 ひとくくりに「隠蔽」と決めつけてしまうのはどうなのかと思います。
そして事務所への都市伝説のような憶測にひとつだけ反論させていただきます。他の方も指摘しておりますが、タレントに法律違反が絡む不祥事が発覚した場合、今までもジャニーズ事務所は報道機関や自社HPなどを通じて発表しています。また、その該当タレントにも謹慎やプライベートでの行動制限、最悪の場合は退所など、さまざまなしかるべき制裁が与えられています。有名なもの以外で例を挙げるとすると、二宮くんが2010年6月に車で起こした交通事故では直近に松本くんが衝突事故を起こしたことを鑑み、嵐のメンバーには2010年内の自動車運転禁止が言い渡されました。他にもありますがこれ以上はご自分で検索してください。申し上げた通りジャニーズ事務所は犯罪を握りつぶせるような巨悪の組織ではありません。
また「メンバー」呼びに関しても、報道各局の事務所に対する忖度だ、報道協定が結ばれているなどといった発言が目立ちます。しかし、NHKの報道と公式発表より、今回の件は被害者と彼・事務所の間で既に示談と和解が成立していることがわかっています。また、逮捕はなく書類送検となっています。そのため、呼称する際の「容疑者」は不適切なのです。参考:https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/25/tatsuya-yamaguchi_a_23419826/
(再三お伝えしますが、彼のした行為自体は決して許されることではありませんし、事務所の謝罪文も稚拙であったと感じております。これに関して擁護する意図はございません。)
③某グループ、もしくは脱退した3人組を偏った思考で応援している方々
あえて強い言葉で言わせていただきます。擦り寄ってこないで。あなたたちは今回の件に便乗して、あることないことでっち上げて、事務所を叩きたいだけですよね?あなたたちが守りたいのは騒動を起こした彼でもなく被害者でもなく、自分がかわいがっているタレントですよね?それに、あなたが好きなタレントが不祥事を起こした時に所属していたのはジャニーズ事務所ですよね?その時の対応に関しては無視ですか?もう昔のことだから覚えてないですかね?とにかく、不快です。小学生のように許さない許さないと並べるだけで、論拠のあるまともな事務所批判もできないなら黙っていてほしい。
今回の件を利用して該当グループのファンを事務所アンチに陥れ、自分達のNAKAMAにしようとしていませんか?それはあまりにもファンの皆様を舐めきった行為だとは思わないのですか?そういうことをするから、余計敬遠されていくのだとなぜ気づけないのですか?
わたしは、ジャニーズ事務所と所属するタレントが好きです。かつてジャニーズ事務所に関わっていたタレントも応援したいです。だからこそ、思うところはたくさんあります。
今日は一連の騒動が発覚してからまだ2日目。まずは周囲のメンバーだけでなくタレント本人からのしっかりした謝罪と説明、そして今後の事務所による真摯な対応を期待します。
わたしは不当な憶測や出どころのわからない情報、そして情報を切り貼りしただけのアフィリエイト記事なんかよりも、今朝メンバーのひとりがはっきりと放った「今後はどんなことがあっても連帯責任」「どんな処罰でも受けなきゃといけない」という言葉を信じて、今後を見守っていきたいです。
財務省のセクハラ被害への対応がマスメディアの批判の対象になっていて
顧問契約のある弁護士事務所に対して、被害内容を実名で届け出るようにといった部分に関して
第三者性がない機関への委託は公平性を欠くし、二次被害への懸念が拭い切れないのに「ありえない対応だ」
といった内容になってます。
なるほどその通りだなと思うし、自分はそこまで考えが及ばなかったなと思ったんだけど
一方でそう批判するマスメディア各社は、少なくとも自社でのセクハラ被害への訴えに関して
第三者機関を介した匿名性を担保した対応は既に用意されているのだろうか?とも思った。
「お前がいうな」と言いたいのではなく、マスメディア側にも必要なセクハラ被害への対応を期待してるし
もしそういった対応が未整備で自らを省みない批判であったなら、それはそれで(あくまでそれはそれで)公平性を欠くなとも思った。