はてなキーワード: アダルトグッズとは
改めて書くと恥ずかしいのだけれど、私は日々ていねいな暮らしを心がけている。部屋は厳選した家具や雑貨を揃えていて、気に入らないものは生活空間に置かないようにしながら暮らしている。そんな私だけど、やっぱり人並みに性欲はある。いざパートナーと性行為を行おうとした時に気になるのが、アダルトグッズのセンスの悪さだ。アダルトなアイテムは往々にしてテラテラキラキラしており、ていねいな暮らしを心がける部屋には到底マッチしない。「棚の中に隠しておけばいいじゃん」と思う人も多いとは思うんだけど、違うのだ。私は気に入らない商品を例え棚の中だろうと生活空間に置いておきたくないのだ。ていねいな暮らしを心がけている人は皆そうだと思う。隠してなんとかする暮らしではなく、根本からていねいと感じる暮らしを私はしたいのだ。何故、この世にはていねいな暮らし系のアダルトグッズがないんだろう。もっとマットで、ウッディーで、クラフトマンシップを感じるような本物感のあるアダルトグッズを求めている人は、たくさんいると思うのだけれど。もしそういうグッズを知っている人がいたらぜひ教えてほしい。
同人女として活動を始めて一年、出会った中でどんなに素敵なイラストや世界観が濃厚な漫画よりくっきりと頭に残って忘れられないイラストがある。
公式グッズのおまんじゅうのような形状のマスコットの攻めが、ぴょこぴょこと可愛らしく動きながら同じくマスコットの受けの家に向かうイラストなのだが、その攻めのカバンからは夥しい量のアダルトグッズがこぼれ落ちている。
手のひらでコロコロ転がして愛でる柔らか癒し系グッズとえげつないビジュアルのアダルトグッズのギャップの不気味さ。
ふわふわと可愛らしいタッチで描かれたカップリングの二人と対照的に、写実的なアダルトグッズから感じる作者の本気の性欲。
二頭身にも満たない、手も足もないマスコットにさえ全力で向かう抑えの効かない性欲に鳥肌が立った。
思えばゼロ年代くらいが一番インターネットが男オタクコンテンツに優しい時代だったな。
初音ミクハルヒらきすたけいおんあたりの正統派萌えキャラクターが主流で、リアル女はスイーツ(笑)とバカにされ、女オタク向けコンテンツは腐女子キメェと叩かれ、女オタク側もタグ付け等ゾーイングして必死で自重しながら活動してた
女オタクもリアル女をバカにし、私はこんなゆるふわ女共とは違う!という主張が主だった
インスタの流行で一般層がネットに入り浸るようになり、Metoo活動が起きたあたりからネット上の女の扱いがガラリと変わった気がする
まぁ過剰な男向けコンテンツ叩きはやりすぎだと思うが(アダルトグッズショップにあるロリ向けラブドールにわざわざ嫌悪感示したり)
タイトルの通り受けの気持ちに近づくためにアナルを慣らしました。今回は備忘録がてら事の顛末を書いていこうと思う
最初に断っておくと、これは性的快楽を目的とした行為では一切ないのでアナル開発をしたいと思ってる方の役には立たないかもしれない。また汚い内容が含まれるのでお食事中の方などはお控えください。
何故自分がこんなことをしたのかよくわからないし当時を振り返ってもなにも理解できないが簡単に説明するとこうなる
7月上旬、ある腐女子の方がお尻に媚薬とピンクローターを突っ込み阿鼻叫喚する内容のnoteがバズっており、当時声をあげて笑ったことを覚えている
数日後、身内たちでそのnoteのことが話題になった直後、そこで急に自分もお尻に異物を入れたくなったのだ。もうこの時点でよくわからないのだが、そのときはもう勢いが大事だと思って当日アダルトグッズをAmazonでポチった
それをよく考えないまま身内のコミュニティに書き込むと先程の身内たちにめちゃくちゃに止められた。当然だ。痛いことに主が切れ痔だということも指摘されるが、それでも湧き上がった衝動を抑えることができず、結果こんな備忘録書くことになっている
結局、アナルプラグやディルドをいれたりするのはなにか違うと思ったので最終的に受けのお尻を目指すことにした。
お尻を慣らすと決定したのはいいのですが、当時まだグッズを用意してもいない時点から不安すぎて、ボイスチャットに繋ぎながら慣らしてもいいかと身内たちに聞くとすごい勢いで怒られた。いま思い返すと流石に自分でも眉をひそめる、誰が楽しくて他人がアナル慣らしてる音声をリアルタイムで聞くんだ
この身内たちというのもインターネットで知り合って仲良くなった仲なので、あまりにも生々しい性の話を禁じていたところに若干タブーに触れてしまったかと後で気づいたが、性的快楽を求めての行動じゃないので許してもらいたい。ごめんね
まず動機から理解ができない方に向けて説明するとどうしてこんなに受けのお尻になることにこだわるというと、BLで受けのお尻が酷い扱いを受けているのがかわいそうで切れ痔の人間からしたら心配でたまらないことや、今後創作をするときにも自カプにはリアリティのあるセックスをしてほしいという思いからである。
と言っても先程少しだけ言ったように自身が切れ痔なのでお尻の調子がいい瞬間を狙うしかないのですが、タイミングが合わなかったり切れ痔がひどくて結局半年経っても決行することができなかったわけだが、
それが2月上旬、試験を受けているときに切れ痔の痛さを感じている瞬間に決意した。飲んでいる鉄剤を一旦飲むのをやめて切れ痔の調子がよくなったら決行しようと。
本来なら医者から出されている薬の服用を止めることは危ないので今回はすべて自己責任で行いました
経つこと1、2週間、鉄剤を飲まなかったわたしのお尻はこれ以上ないほど整ったコンディションを迎えており、その日のうちにお尻を慣らすことを心に決めた
ここで慣らす前にルールを決めておかないと永遠に終わりが見えなさそうなので決めておく。ルールをまとめると
・同人誌によくあることから指が三本入ったら受けのお尻認定で終了
・お尻が切れそうと感じたら無理せずリタイア
この3つ。既にグッズは数ヶ月前から用意していたので本当にやるなら今しかないのである。
用意したものは
・浣腸
・ローション
浣腸はさすがに素の状態でお尻に指をつっこむのは気が引けて、また初めてなので道具を使っておこうと思って準備したもの
ローションは潤滑剤として、コンドームは指にはめてやろうと思って買ったが、購入したあとでフィンドムなどの存在を知ったので残念ながら今回はコンドームでやっていく。
実行する前にいままでで1度もコンドームで遊んだことがないので1度遊んでみようと思い、指にはめてみるとぴったり3本の指が入って笑ってしまう。ここからワクワクが止まらなくなっていく。
たしかにコンドーム1本分のサイズがちょうど男性器のサイズだとしたら指三本はピッタリはまるので賢い
仮に攻めの性器が巨根だとしたら男性の指三本くらいがちょうどいいのかもしれない、この文化考えた人絶対指にコンドームはめたことあるだろ
さてコンドームで十分遊んだところで環境を整えていく。主は実家住みで絶対にバレたらいけないので深夜、家族全員が寝静まった頃に浴室で実行していくことになった。
まず1番の問題は、浣腸。お尻に指を突っ込むことは小さい頃にやったことがあるが、これはほんとに生まれて初めてやることなので緊張する
ワクワクと少しの不安でお腹が痛くなってきそうになり、先程の某腐女子のnoteを見て気合を入れる
浣腸のノズルは細くて、あまり差すのに苦労はしなかった。液体は薄ピンク色で、3分の1くらいうまく差せずに残ってしまったが大丈夫そうだったのでそのまま決行する
この後のことを意識しすぎたのかもしれないが、ここですぐお腹痛くなってくる。このときのメモを後から見返すと一言助けてくれとだけ書かれていた
説明書には2分から5分置くと書いてありギリギリまで粘りたかったのですが我慢できずに3分で出してしまいました。このとき頭の中は限界すぎるという言葉がぐるぐる回って最悪で、正直もうこんな体験は二度としたくない
既に朝1度排便したあとだったのであまり出なかったが、それでもすごい勢いで少し冷たい下痢がちょっとだけ出てきました。もしかしたら時間が置く時間が足りなかったかもしれないがもう1度差してあの地獄を見ることにはなりたくないのでもうここで出し切るつもりでトイレに10分ほど座り込む。あまり関係ないかもしれないがリップクリームを塗った直後なのに唇が乾燥する気がしました
さて、やっと本番の指です。ここでローションを忘れたことに気づいて下半身裸で自室まで戻るイベントが発生しました、こんなところでバレたら嫌なのでたぶん人生で一番忍者のように静かに迅速に移動した気がする
指にコンドームをはめてローションを垂らす。ここで創作のヒントとして、ペペローションはサラサラというより丸く玉のように出てくるのでペペローションでセックスをさせる場合は作画に気をつけてみるといいかもしれない。
コンドームにローションを塗りたくったところで本番が来る
指を1本入れてみるとすんなり入る。ここまでは想定内で、軽く出し入れしていきます。指にコンドームをはめてると書いたが、3本中に入れて、1本目を尻に入れるときは他の2本を折りたたんで控えてもらっていた。
思い切って2本目を入れていくと案外すんなり入って驚く。指のサイズなど個人差はあると思うが2本目まですんなり入ることに1番びっくりした。でも無感覚の不思議な壁(いま思えば完全に臓物)が邪魔して第二関節までしか入らず、結果的にそれ以上はどうやっても入らなかった。
3本目はそこそこ苦戦して、最終的に指のフォーメーションが悪いと気づき指を横に並べて入れるのではなく三角形のように全ての指が他の指に触れているような形にして入れるといいことに気づく。ここまで読んでもらってわかるように、最中は集中しすぎて冷静で感情は無なのだ。
無事3本入れることに成功したはいいが、どうやっても第二関節までしか入らず、圧迫感もある。ここで頭に浮かぶのは直腸あたりを横から見た断面図。肛門から腸は背中のほうに曲がっているのである。ここで人体はちゃんと解剖図と同じようにできてるんだなという感動が湧いて思わず「すげー……」と呟いてしまう。
体勢のせいもあると思うが、指の曲がる方向などが関係して第二関節までしか入らない。ここで一番慣らしやすい体勢はきっと四つん這いになって他人に後ろから慣らしてもらうのが一番だと気づく。これも創作でよく見るので笑ってしまう、誰だよリアリティのある体勢を広めたのは
無事に血も見ず3本入ったところで指を引き抜く。最中の時間は10分くらいで、いくら慣らしてもそれ以上は入らないと気づいたので終了する。いの一番に書いたメモを振り返ると
だそうだ。
結果、振り返ってみると全然受けの気持ちにはなれませんでした。身内には軽く引かれてしまって落ち込んだのでいまから寝ようと思う
テレビ見てるだけだとインタラクティブじゃないからどうしても虚しくなるんだが、最近は生配信なんかがかなり強くなってきてて、コメント投げたり他の視聴者の生のコメントを読んだりできたりで、かなり優秀な感じになってきてる
SNSもすごい
彼女と一緒にいるとき、二人で一緒に寝そべってお互い無言でTwitterとか見てる時間が結構ある べつに喧嘩してるとか雰囲気悪いとかではなく、ただ楽しいからTwitterを見ている いい感じの動画とかがあったら見せあったりもするけど、基本的にはお互いの世界
何かしらのコンテンツを見て、その感想を共有したくなったとき、行き先はマジで無数にある
「何をみたところで誰とも語り合えない」なんてことはない
5ch、Twitter、Reddit、その他特化型のサイトも大量にあり、大抵のことに関してはだれかと語り合える 語り合えなくとも、自分の意見を書き散らしたり人の意見を読み散らしたりできる
文字での交流しかできないのが寂しい、って問題もわりとなんとかなりつつある
VRchat、やったことないけどすごいらしいしな
性欲もなんとかなる 古来よりある風俗に行くもよし、最先端のアダルトグッズに頼るもよし 実際オナホは実物より良いって聞くし、エロコンテンツは氾濫してるし、すごい時代だ
恋愛・結婚への幻想みたいなものも打ち砕かれつつある 恋愛感情は長持ちしないし、結婚生活はけっしてバラ色ではない、っていうのは昔から言われ続けてることだけど、最近は個人の生の声を見放題だから身に迫る度合いが違う
結婚しないと50代になってから寂しくなるかもしれないが、結婚したらしたで50代くらいで夫婦仲が冷え切ってムチャクチャキツくなるかもしれない そういうリアルな感覚が万人に備わりつつある
独り身でもあったかいもの食い放題、コミュニケーション取り放題になって、いよいよ結婚する意味が薄れてるよな
そうすると社会的な圧も弱まる 半数が結婚しないんならべつにやんなくて良いや感が強くなる
ローションガーゼオナニーというものをご存知だろうか。これを読んでいるあなたが知らなくても別に恥ではない。かくいう自分も友人の話からローションガーゼオナニーという自慰方法があることを知った。むしろ知っていた方が恥かもしれない。ともかく、この文章はそのローションガーゼオナニーを実際に体験してみた様子を記したものである。
まず、この体験記は友人との通話中ローションガーゼオナニーという自慰方法を試してほしいと依頼されたことに端を発する。
俺の最初の反応はまず「なにそれ?」だった。自慰の方法としては男性器を握って上下に擦る、いわば普通のオナニーと呼ばれるものしか知らなかった。床に男性器を擦り付けて行う方法なども知っていたが、九分九厘行うのは通常のものだ。
しかしローションガーゼオナニーとは、それとはまったく異なっていた。
まず三十センチほどの横長のガーゼにローションを染み込ませる。それからそのローションまみれのガーゼを両手で持ち、勃起させた男性器の亀頭に擦り付けるらしい。そのまま両手を左右に動かすと、亀頭が刺激され普段のオナニーでは得られない快感を味わえる、とのことだった。
ともかくローションガーゼオナニーを試してみたいとは思った。通常のオナニーなど10年単位で行っている。さすがに飽きが来ているのも確かだ。たまには新しい刺激が欲しい。やってみるのも悪くない。そう思って、その次の日にはローションガーゼオナニーに必要なものを調達しに行った。
冬風吹き荒ぶ1月の夜、仕事を終えると俺は大阪梅田の歓楽街へと向かった。
コロナ影響か、もしくは単純に寒いせいか街に人通りは少ない。そして駅から10分以上離れたところにある信長書店に入った。信長書店とは関西では有名なアダルトグッズ、DVDを取り扱う店だ。こちらも何気に入るのは初めてだ。自分で言うのもなんだがこう言う事柄に関しては、自分は初心だ。はじめてメロンブックスのR-18コーナーに入った時のような緊張感に襲われる。キョロキョロしながら店内を見ると、双頭ディルドにTENGA、穴あきランジェリー、エネマグラなどが所狭しと並んでいる。人類はこんなにエロに興味があったのかと驚くばかりだ。
そんな中、退魔忍アサギとコラボしたオナホールを発見して、少し安心した。他人しかいない群衆でようやく知り合いを見つけた時にような安心感だ。
そんな気分で店内を散策する。もとの目的も忘れ、アダルトグッズの散策に夢中になっていると、目の前に他の客を発見した。
いたのは男女二人の客だった。ああ、このあとこいつらは買ったグッズを使ってセックスするんだろうな……と思うと急に気分が萎えてきた。それからすぐにローションのコーナーに向かうと、適当にローションを見繕って会計を済ませた。それから俺はまもなく店を出た。
ローションは手に入れた。次はガーゼだ。ガーゼなど適当な薬局にいけば売っているだろう。駅への帰り道の途中で買えば良い。そう思っていたが考えが甘かった。
政府の休業要請により、梅田の店はどこも20時には閉まるようになっていた。すでに時間は20時に近い。駅までの地下街を歩いてみるが、どこもシャッターが閉まり始めている。
しばらく歩き回って、ようやく一軒まだ営業しているコクミンドラッグを発見した。
しかし地下街の空いたスペースで営業している店舗のため、品揃えは期待できない。店内を一通り見て回るがガーゼは見当たらない。変な勘が当たったようだ。だがせっかく薬局まで来たのにこのまま買わずに変えるのもなんだ。俺は店員さんに「ガーゼありませんか?」と直接聞いてみた。
「それなら真後ろにあるよ」
店員のおばちゃんが指さした先にガーゼはあった。灯台下暗し、レジのすぐ近くの棚にガーゼは並んでいた。
俺は親切な店員のおばちゃんにありがとうと告げ、ガーゼを買った。
けれど口が裂けてもオナニーのために使うとは言えない。せっかくの親切心に白濁液をかけたような気分になったが、ともかくこれで準備は整った。
そのまま駅に行くと、まるで俺はローションガーゼオナニーになんて一ミリも興味ありませんよ? という顔で電車に乗って帰った。
さて、ようやくここからローションガーゼオナニーの体験パートに移るわけだが、準備物は他にもいる。いわゆるオカズが必要なのだ。通常であればエロ漫画、スマホの動画、画像などを使ってオナニーができる。
しかし今回はローションガーゼオナニーである。両手を、ガーゼを持つ手で塞がれるため、スマホをスワイプすることもエロ漫画をめくることもできない。
そこで俺が選んだのはエロASMRであった。音声のみであれば操作に両手を使用しないし、音声作品はワンプレイに30分ほどかかるのもざらだ。
ゆっくり丁寧にローションガーゼオナニーを行うのであればちょうど良いだろう。
俺はDLsiteのページを開き、テグラユウキの『ダメダメOLお姉ちゃんと酔っ払い甘々えっち』を再生した。再生時間は33分35秒と大ボリュームだ。しかもテグラユウキ作品はどれも高クオリティでハズレはない。これならば問題ないだろう。そういえばこういうときワイヤレスイヤフォンは便利だ。それに外音遮断機能を使えば音声に集中できる、そうAirpods proならね。
それからベッドの上で用意を続ける。
ベッドの横にもう使わないであろうマグカップを用意すると、そこにローションを入れた。それからガーゼを取り出してマグカップの中に浸す。ネバネバしてひんやりした感覚が指先に伝わる。これだけでなんとなくやらしい気分になってきた。
上半身はインナーのみになり、下半身はパンツをずり下げ、男性器を外に出す。
すでにASMRを再生し始めていたため、まだローションに触れていないというのに我慢汁が少し先から溢れて、濡れ始めている。
ベッドで上半身だけ起き上がったまま、だんだんとモードに入っていく。
直接はまだ触れていないため、男性器はまだ完全には勃っていない。
はじめてのローションガーゼオナニーに緊張感と少しの興奮がおしよせてくる。
エロASMRがなかなか本番にいかないからだ。テグラユウキ作品は前戯からの本番までを丁寧に描くことで有名だ。すでに再生から10分ほど経っているというのにまだキスだけで本番にいかない。勃っている姿のまま両手にガーゼを持って待機する。なんと恥ずかしい姿なのだろう。
音声の内容など気にせず、男性器を擦り始めればいいのだろうけど、世界観没入派の俺はじっくりと本番が始まるまで待った。
それからしばらくして本番が始まった。
両手を揺らして亀頭を刺激する。
こすこすこす……
すると、どうだろう。今まで感じたことなのない刺激が亀頭を襲った。
半分気持ちいいような、半分くすぐったいような、おかしな感覚だ。
通常のオナニーであれば何回か擦ればすぐに男性器は硬くなって最大の大きさになる。
しかしローションガーゼオナニーは快感に包まれているというのに、男性器が完全に勃起しないのだ。
こすこすこす……
しかし妙だ。
確かに亀頭が刺激されて気持ちいい。しかし刺激されているというのに、その快感の延長線上にイくという未来が見えないのだ。
通常のオナニーは男性器を擦れば擦るほど、ゲージが溜まっていって、そのゲージが満タンになると射精するようなイメージだ。
擦るスピードを落としたり、速くしたりして射精のタイミングを調節する。だからいってしまえば擦るスピードを調節すれば射精などものの数十秒で行うことも可能だ。もちろんそれでは気持ちよくないから時間やイくタイミングを調節するわけだが。
しかしローションガーゼオナニーはいくら擦ってもそのゲージが溜まっていかないのだ。
ただ快感が押し寄せてくるだけでイけない。
こすこすこす……
「……ふ、あ……んあああ……ふぁ……」
代わりに溢れ出てくるのは情けない声だけだ。
通常のオナニーで声など出さない。ただ擦って快感に身をまかすだけだ。
しかしどうにもこのローションガーゼオナニーというのは声を出さざるを得ない。
ローションガーゼオナニーが市民権を得ていない理由が分かった。
こんなに声が出てしまっては、こっそり家族に隠れてシコるなど無理だ。
しかもなかなかイくこともできない。こんなに恥ずかしいだけの行為がはやるわけがない。
そう考えながら、体をのけぞらせる。快感が体中を駆け巡っているためだ。
こすこすこす……
「ん……ああああああああ……ん、あ……」
外音遮断機能を使っているのに、自ら出した声に音がかき消されるのだ。
逆にASMRとは遮断されて、ただ男性器をしごいている情けない自分と向き合わざるを得なくなる。
こんな、こんな、恥ずかしいことがあるだろうか。
ASMRの世界に没頭していたというのにそこから首根っこを掴まれて、ローションガーゼオナニーの羞恥世界に連れ出されるのだ。
男性器は血液が集まってきて赤くなってきているが、いまだに完全には勃った状態ではない。だというのに声が止まらないのだ。
「もうそろそろイくよ」
こっちはまったくイケる気配はないというのに。
しかし声を出しているせいか、俺は肩で息をし始める。普段のオナニーで息を切らすことなどない。しかし今はそうならざるを得ないのだ。
それに背を大きくのけぞらせる。生殺しのままで快感を発散させる方法がこれしかいないのだ。
こすこすこす……
「ん……く、ううううううう……ん、あ……」
「イく、イくよ」
音声は俺に発破をかけるがいくら擦るスピードをあげてもイける気配はない。
ただ漏れる声の音量が上がるだけだ。
「ん……く、はぁはぁ、うう……ん、あ……」
「イく、イくぅぅぅぅうぅぅぅぅ」
音声は俺に構わず達し始めた。
たまらなくなり、亀頭を擦っていたガーゼを男根に巻きつけて上下に擦り始めた。
もう限界だ。
それからはこみあげるように頂点へとフルスピードへ向かっていく。
通常のやり方に切り替えれば、とっくに達する準備は整っていた。
まるで天使に後押しされてるような気分だ。
もうすぐだ。
もうすぐ狂い咲ける。
「く、う、あああぁぁぁぁっ!!!」
イった。
それはまるでパンパンに膨らましていた風船の膨らませ口から手を離すような感覚であった。
しかしその一方で俺はおおきく肩で息をしていた。
まるで100メートルを走った後のように、疲れ切っていた。
ビリビリと痺れるような感覚の男性器から手を離すと、俺はベッドに上半身を倒した。
ローションガーゼオナニーはイった後にさらに男性器を刺激し続けるとさらなる快感を得られるらしいが、どうもそんな気分にはなれない。
イった後の男性器は敏感であるし、イったあと特有のオーバーヒートモードに身を包まれ、性欲が体から失せていく。
俺はそのままベッドに倒れたまま、精子とローションが混ざってドロドロになったガーゼを見ながら、息が再び整うのを待つ。
ローションガーゼオナニー、まあ、また試してみるのも悪くないかもしれない。
ただ、自分のイく姿を克明に書くのは二度とごめんだと思った。
インディードにレビューを書いたら『告発記事はダメ!』って言われたのと、辞めて暫く経った今でも本気で腹正しくて怒りが治まらないので書いておくだけ
ただ、所属部署(MD)が最悪すぎて未だに怒りが治まりません。
玩具バラエティ東日本エリア長である立場の黒川氏、同じく玩具バラエティ所属トレーナーの松田氏は自分達が可愛がり、贔屓している某店舗所属の選任バイトをちやほや持て囃した挙句、その選任は調子に乗り、全く仕事をしなくなったにも関わらず擁護をしているのが未だに理解が出来ません。
エリアカテゴリやトレーナーの後ろ盾があるからか、その選任は最低限の仕事(メンテナンスや商品補充、引き継ぎ等)をせず、時給と不釣り合いな自分がやりたい仕事(最早お絵描き)を中心に動き、自分が触りたくない納品(アダルトグッズや防犯が面倒、陳列するのが少々面倒な納品)は触らない、自分にとって不都合な事を言われたら「精神的にキツい」といった理由で1ヶ月近く休み、復帰しても休んでいた間、迷惑を掛けた事に対する謝罪を一切しない等、明らかに常識を欠いている行為で他のバイトや社員に迷惑を掛けているにも関わらず
可愛がっている選任の話のみを聞き擁護、いじめられていると勝手な解釈をし、その贔屓している選任に対する不満を訴えた側のバイトの話や言い分は一切聞かずに陰口を他の社員に愚痴る等の最低な社員でビックリしました。
まず人の上に立つ人間としてバイトの陰口を同じ所属社員、または他部署の社員に話す等は以ての外では?
日々働いていると少なからず不満等が出るのは当たり前ですが、それを店舗移動する社員に話して移動先のバイトに対するマイナスの先入観を植え付けるのは人としてどうなのでしょうか?
『メイトさんは宝です』なんて言いつつ自分が可愛がっているメイトしか宝ではない事に呆れました。贔屓しているバイトを甘やかすよりもきちんと叱る事がその人の為になるのではないでしょうか。
仮にも『トレーナー』という立場の人間なのに公平さが全く無く、よく人の上に立てるなと思います。
コンプライアンスに相談しても「らしい、っていう話ですよね」「証拠がないので」の一点張りで話を聞く気、調査をする気はゼロなので相談する価値はないです。
無理だなと思ったら早々に辞めた方が身の為だと思います。
人に気に入られる自信があるのならバイトや社員として働く事をオススメします。
本当に最低限の仕事もしないくせに被害者ヅラばかりして上の立場の人間に庇ってもらって、今でものうのうとそこで働き、毎日のようにお絵描き()してるみたいで本当にいいご身分だな
そんでそんな奴の話を鵜呑みにして庇ってる方も庇ってる方だわ。盲目にも程がある
早くエリアカテゴリもトレーナーも変わってちゃんとした社員がその店舗に配属されて、そこで仕事の出来なさを指摘されればいいよ依怙贔屓女
ジャンル問わず書く。基本的に家の中で使うものを前提としている。
属性だとかアダルトグッズだとかで名出しで書くのも嫌だったので、増田に書き捨てることにした。
どれも4桁円に収まるものなので、そんなん買えたら苦労してねーよ!ってなりがちな方にも安心してほしい。
以下、住・食・性の3カテゴリに分類して羅列。
これも机の横に置く。足踏み型じゃない方が良いと思う。
ゴミ箱の段階で分別が完了している状況に持っていけるのが本質なので、複数置くのがマスト。
居住地域の分別ルールにもよるが、2~4個ぐらい置くイメージ。
いわゆるNature Remoみたいなやつ。自分はそのminiを買った。
こいつはスマートスピーカーと組み合わせることで本領を発揮する。(その金も足すと4桁円を超えそうだが、仕方ない)
照明のオン/オフにかかる手間が「(アレクサ) 電気つけて/消して」としゃべるだけの一手になるのは本当に大きかった。慣れてしまえば口を動かすコストは思ったよりも小さい。
エアコンの操作にも使っているが、リモコンの捜索・収納にかかる心理的コストが減るのも嬉しい。
机の横に置いておけば、腹が減ったら1秒でそれなりの栄養価のあるパンが食べられる。
完全食を謳う食品の中でも、比較的人間らしい味・食感に仕上がっていると思う。
土日で無性にだるくてカップ麺を食べるお湯すら沸かせない、みたいな状況に心当たりがあるなら向いているはず。
とりあえずこれ食っとけば生命活動を安定させられる、という安心感はでかかった。
別に全部これだけ食べてるわけじゃなく、朝はフルグラを食べたり、夜は週1~2で雑に肉野菜を焼いたりレンジでパスタを茹でるなどの変化球は入れている。
↑の水分版。これも机の横に置いてある。
衛生面を気にするならコップを使うべきなんだろうが、直で口をつけて飲んで半年間、とくに異常はない。
自動文字送り機能のない同人RPG系エロゲをやるのに最適だった。ツクール製ゲームに馴染みが深いのでZ,X,Cキーをアサインしている。
足ピン状態だと押しにくいのが玉に瑕。
Zoomのマイクミュート操作とか、リモート業務で使うショートカットキー設定とか、
真っ当な使い方もできるんだろうが、まだそういう用途には使ってない。
テンガは「ふ~ん」程度だったが、こいつは凄かった。
入れるだけではまぁまぁな感覚だが、握って動かすと容赦のない快感が襲いかかってくる。
使ったあと簡単に裏返して洗えるのも良い。
洗い終わったら戻して割り箸をキッチンペーパーで巻いたやつを差して乾燥させてる。
ちなみにローションはamazonのリコメンドで出てきた「おなつゆ」を使っている。特に不満はない。
オンライン授業が開始された今年の4月頃から、自由な時間が大幅に増えた。起床時、授業の合間や昼休みや寝る前…すぐに横になってオナニーすることが出来る。なんなら授業中でもやろうと思えば出来る。どんどんアダルトグッズが増えていく。最初はローターしか持っていなかったのに、電マ、さっと処理するためのデリケートゾーン用のシート、潤滑ゼリーなど…。オナニーする時、私は横になって足ピンの状態でしかイケない。授業は座って受けたいが、わざわざ2階の寝室に行くのも億劫なので、ごろ寝用のマットも買った。ローターは化粧ポーチの中に、ごろ寝マットをリビングに敷いていつでもオナニーが出来るようになっている。家族は在宅勤務が可能な職業ではないので、家に居ることは少ない。土日のアルバイト以外は、授業、レポート、オナニー、食事。本当にこんな感じ。オナニーが一番の娯楽。家は安心だしね。
セックスるする目的なんて実際はホルモンを分泌させるためなんだから目的を分割して
イチャイチャっていってもキスじゃないぞ、優しく触られればいい。
アダルトグッズ販売大手のNLSでは、配達時の商品名を「DVD」や「本」など、嘘の商品名に変更できる。
自分の勘所を知っているのなら、グッズですぐちゃんとしたオーガズムを得られるが、
わからないのなら、いったん道を外れ、スピってチャクラとかに行くのもありだ。
でも逆に言えば10代の価値でしたセックスは10代の価値でしたセックスでしかないぞ。
男は長年、「男だけなのはけしからん」という批判を受けてきた。
男しか会員になれないゴルフ場が国際的に顰蹙を買ったこともあった。国技で女を排除していたことが批判されたのは記憶に新しい。
だから男の考える男女平等や女の地位向上とは、「自分たちの場所に、なるべく異性を迎え入れる」という形になる。
女をもっと採用しよう、男しか入れない施設はけしからん、というのが男の考える男女平等であり女の地位向上だ。
だからゴルフ場や土俵についての問題では、女だけじゃなく、多くの男がそれを批判した。女を排除するのは性差別だと。
ところがなぜか、女で女の地位向上を訴える連中は、世にあふれる「女しか入れない施設」には何も文句を言わない。
文句を言わないばかりか、積極的に擁護していたりする。これは差別じゃない、とか何とか屁理屈をつけて。よっぽど「女だけの場所」に価値を見出しているらしい。
でも、男だらけの場所はけしからんから女も入れろ、という男女平等の理念を聞いて、なるほどもっともだ、そういう差別はけしからん、と積極的に同性だらけの場所を異性にも開かれた場所にしようとしてきた男からすると、はっきり言ってただの差別としか思えない。
池袋とか渋谷とか新宿とか、そういう繁華街を歩いていて、「男性専用」なんて看板はまったく見かけた記憶がないけど、「女性専用」の看板はあちこちに見かける。
夜の街とかに行けばひょっとしたらあるのかもしれないけど、少なくとも、若者がキャッキャウフフしながら歩いてる昼の街で「男性専用」なんて差別的な看板があったらかなりギョッとすると思う。幸いにしてそんな性差別的な看板は見かけたことがないけど、でも「女性専用」って看板はカジュアルにそこら中に存在していて、それを見る度に内心ではウゲッと思っている。
旅行しようとして、良い時間帯の深夜バスを見つけたと思ったら女性専用だった、ということはあるけど(おっ! これめっちゃいい時間じゃん! ってウキウキしながら詳細見てかなりがっかりした)、男性専用バスなんて見かけたことはない。そもそも、そんな差別的なバスがあったら何よりも男の自分がドン引きする。
それなら男性専用のバスとかがあっても彼女らはドン引きしないってことなんだろうか。男女平等って何なんだろうか。
性別によって公共交通機関に乗れない車輌があるのも、めちゃくちゃ理不尽に感じる。男からすると仮に公的な空間でトイレや風呂でもないのに「男性専用」なんてあったら「これって差別じゃね……?」って思うと思うんだけど、なんで女が平気な顔で女性専用の公的空間に出入りできるのかがわからない。
仮に男が平気な顔で男性専用の公的空間に出入りしてたら「恥を知れ」って言われて当然だと思うよ。
たかだか一両に乗れないくらい実害がないだろとかいうテンプレ反論はマジで意味わかんないよね。みんなそんなに土俵に乗る機会があるの? 女が土俵に乗れなくても99.99%の女には不利益ないでしょ? なんでみんなあんなに怒ってたの? 実害なんてほぼないのに!
今日も便利な場所にネカフェがあるな~と思ったら女性専用だった。なんなんだこれ。
やっぱりわけがわかんない。実は俺の思い描く男女平等と世間様の男女平等とは違うものだったのか。そういう施設を見かける度にモヤモヤが心の奥に溜まっていく。
マジか、知らなかったわ情報感謝。まだそういう人権意識皆無な差別的営業をしてる店ってあるんだな。ワイからするとドン引きなのでそういう店はなくしていかないとな。
女性専用は安心感の提供、女性優遇はビジネス上女性客の割合を引き上げたいって理由はあるかな。優遇はともかく、男性は男性専用は特に求めないからな
安心感を理由にした排除、教科書に載るくらい典型的な差別だよね……
男性被害者もいるし、性別関係なく誰もが「安心して」使用できる場所が理想なんだけど、犯罪者だけを拒絶するの難しい。現状は女性隔離の一時措置で男性被害者は救えてない。性教育で激減するといいんだけど。
安心を重視して差別します、っていう人権感覚の欠如っぷりが本当にすごい。つきまといや盗撮やレイプをする人がいたらその人を排除すればいいだろ。事前に属性でくくって排除しようとするのは差別そのもの。
女性専用のサービスは過去そこで痴漢やセクハラストーカー等のトラブルが発生した経緯があるか発生することが想像できるから。例えばジムだと他が空いてるのに女性の隣のマシンを使い移動するとついてくる男とかいる
職員や警備員がつきまといセクハラしてくる男を個別につまみ出して出禁にする分にはなにも反対することはないけど、一律に性別で区切って出禁にしたらただの差別やんけ。イスラム教徒はつまみ出せとか黒人を見かけたら通報とか言ってる連中と同程度の倫理観しか持ち合わせてないって告白して恥ずかしくないんだろうか……こういう連中、アメリカならきっと嬉々としてトランプを応援してるんだろうなー。
差別されたくなければムスリムはイスラム過激派を非難しろメソッド! 差別されたくなければムスリムはイスラム過激派を非難しろメソッドじゃないか!
やっぱ女性専用○○を積極的に擁護するようなやつって差別主義者ばっかりなんだね……
ほらよ、実害なんてないのに怒ってた市長さんの例な>女性理由に土俵下であいさつ「悔しい」 兵庫・宝塚市長:朝日新聞デジタル
この場合、この人が土俵に上がれなかろうが何も実害はないよな? 土俵際でスピーチはできてるわけだし、土俵に上がったからといってスピーチのパフォーマンスが良くなったりはしない。たかだか数十センチの土盛りに上がれないのなんてもう感情の問題でしかない。
でも、それこそが重要なわけじゃん。俺はこういう差別は認めるべきではないし、こういう差別を「何も実害はないじゃん」と切り捨てる気にはなれないし、それと同じく「たかだか一両に乗れないだけじゃん」なんてロジックを振りかざすべきじゃないと思うけどね。
男性専用施設やサービス、どんどんやったらいいと思う。やってほしい人が声を上げたら?女性専用車両は声を上げた人がいたから実現したのだと思うし、レディースデーは儲けのための施策でしょ。差別目的ではない。
文章読解力/Zeroかよ。俺は「男性専用施設も作れ」と言ってるんじゃなくて「○性専用施設は差別的だから基本的に存在すべきじゃない」って言ってるんだよ。
タイツ広告企画が炎上・謝罪した件で未だにモヤモヤする点がある。
タイツを着用しているイラストとタイツを着用しめいる商品広告・パッケージ写真の比較について、たまたま見かけて、数日納得がいってない指摘があった。それは、「公式がこの謝罪文を出すということは美脚を強調するタイツの広告はモラルに反している」というもの。
それは飛躍しすぎてはないだろうか?
というか、今回の件の問題点が明確になっていない。
公式の謝罪文では「一部のイラストに性的な描写を連想させるような不適切な表現」を認め謝罪している。
先程の指摘内容をこう捉えた。
「イラストに不適切な表現があったと認めるなら、商品広告写真も美脚を強調しているので不適切という主張になる。」
これは成り立たない。何故か。
それは、非常に曖昧な線引きだけど、「視点」と「演出」の問題だと思う。
結論から言うと切り取り方、ピントの合い方に今回は問題があったのだと思う。
私は広告に使用されている写真には「性的な描写を連想させる表現」を感じなかった。少なくともこの会社のものに関しては。
タイツを履いて体育座りをする人がいる。この人をどう切り取りどう演出したか。どう演出するように会社がブランディングしたか。そこに問題があったのではないか。
例えばタイツを履いて体育座りをする人がいる。魅力的に魅せるためにかなり際どいポーズをして、太ももまで見えているかもしれない。そういう被写体をどう切り取るか。
「性的な描写を連想させる表現」に関しての線引き。それは色々な要素が絡み合っているだろう。
・どんなポーズか?
・どんな構図か?
・どんなコンセプトか?
・どんな感情か?
・どんな表情か?
・どんな人間か?
・どんな世界観か?
・どんな状況か?
・どんな色合いか?
・どんな目的か?
「性的である」というのは、女性がタイツを履いているだけで性的と感じる人もいれば、パンツが透けていても性的と感じない人もいるだろうから人によるが、要は加減の問題だと思う。
同じ体育座りでも、
「タイツを魅力的に魅せる為のポーズの一環としての体育座り。その他の情報は一切排除されており質感もフラット。特定の人間の視点を感じさせない」ならどちらかと言うと性的ではないと思うし、
「日常生活の中でのチラリズムを想像させる状況としての体育座り。タイツの質感が目立つ。そのタイツを履く脚に注目している人物(絵の視点となる人物)を感じさせる」ならどちらかと言うと性的だなと思う。
商品パッケージの写真が性的だと感じなかったのは、「エロティックに」「フェチズムを強め」「性的に切り取ろうとする」意図がない、感じないだけである。撮ろうと思えば幾らでもそのように切り取ることができる。極端に寄った構図や光をバチバチに当てる、透け感を過剰に出すなど。「性的である」を基準にするならアダルトグッズのタイツのパッケージなどが参考になるかもしれない。写真でも分かりやすく演出はできる。やっていないだけだ。
逆に絵でも性的を感じさせないことは如何様にもできる。特定の視線を感じさせない構図、肉感を感じさせないラインや均一な質感。
今回話題となっているイラストは、そういう意味では性的に受け止められてしまう情報が比較的にあった、または多かったのだ。描き手の意識的/無意識的は置いておいて。
(尚今回の件は会社が性的な意図を発する絵を深く意識しないでPRに使用していたのが今回問題となっていると思う)
実際に今回話題となっているイラストの演出しているような状況、タイツがある意味魅力的に(肉感、透け感、チラリズムなどを伴って)見える瞬間。体育座り、パンチラ…などなどそんな状況は日常にも存在はする。存在自体は、している。
しかしタイツを履く本人が意図しないものは事故だ。ハプニングだ。
それはあまり…見るものではない。少なくとも「他者が見ていいもの」にはなっていないのだ。それこそモラル的に。
その瞬間を切り取り絵にすること自体が性的な目線を感じさせ、「一般的に見てはいけないものを見てる人」を想像させてしまう。それが嫌悪感に繋がるのではないか?
逆にタイツを着ている本人が意図して見せている瞬間(スカートをたくし上げる)などは、そもそものメッセージ自体が性的だと判断されてしまうのは仕方ないだろう。
ただライティングだの小道具だのモデルだの色々な工程を複数人で作り上げ撮影される写真より、全て1人で描ける絵の方が匙加減で演出をしやすいので、こだわりや意図が作品に反映されやすい。良くも悪くも。画面を魅力的に魅せようと感覚で演出してしまう傾向はあるのかなと思う。
絵では「ハイライトを足して立体感、艶感、肉感をかなり強める」「実際には目を凝らして見ないと見えないタイツの網目まで再現する」「タイツの反射光を強く入れ、普段は影になって隠れている部分まで注目させる」といったように普段ピントの合わない部分に、ピントをギリギリまで合わせることができる。その一定のラインを超えた異常ともいえるピントは、ある人によっては魅力で、ある人にとっては恐怖なのだ。
「性的である」「性的でない」「自然だ」「過剰だ」といった線引きは難しい。
そして、全てのものは誰かの視点で切り取られたものである。どんなに公平に見える統計だって、ただ適当に自分で撮った写真だって、必ず誰かが意図を持ち切り取った情報に過ぎない。
なんとなく撮った写真にも意図はある。なんとなく描いた絵が発するメッセージがある。
必ず全てのものがある一定の視点により切り取られたものであり、また意識的/無意識的に演出されているものだという事は頭の隅に置いておきたいなと思った。
今回のアツギの炎上で世の女性が本当に理解すべきことは、企業アカウントのあり方でも、萌え絵がエロかどうかでも、企業宣伝のあり方でもない。
タイツ(アツギのイラストの扱いから、ここではタイツとストッキングをほぼ同義とする)は、今まで女性にとって「素足を出すはしたなさ」を隠してくれる品のいいものだったが、既に"男性から見ると「足の性的美しさを強調するアダルトグッズ」と認識されている"
ことだと思う。
「タイツは男性の劣情を煽る」という男性の意見から、はくのを校則で禁止している高校まであることを今回の騒ぎではじめて知った方もいると思う。
こちらがもう何をいい取り繕おうと、タイツをエログッズだと男は思ってしまってるんです。
まったくの逆効果だ。
「25過ぎて生足出すなんてあり得ないよね。もう健康美を武器にする歳じゃないんだからストッキングをはくべきだよ」とか、
「足を隠す"品"を持ちなさい」
と言われ、同調圧力からいやいや窮屈なタイツやストッキングをはいていた。
伝染や破れを気にしながら、安くない金を出してまで品良く思われたくて謎ルールとマナーを守っていたのだ。
中にはエロい服をあえて着たがる女性も一定数いるだろう。カラータイツに始まりファッションとしてタイツが隆盛して、単純に女性を抑圧するものではなくなってきている事実もある。
だがそれは今回アツギを燃やした人達とは人種が違う。今回燃やしたのはタイツを
「社会規範を守るために」
「スカートをはくための防寒として(けしてエロくするためではなく)」
着てきた女性達だと思う。
エロくしないためにタイツをはいてたのに、世間ではエロいと思われてた!という恐ろしい時代の変化だ。
俺、今年から短大生になったんだけど…短大選んだ理由が短いからで、さらになんで短い方がいいかって言ったら早く一人暮らししたいんだわ…とくに理由があって大学選んだわけじゃなくて良さげな短大って選んだわけなんだけど…後期の時間割作る時にいろいろでっちあげないといけなくて(目標とか)自分を見失いそうだからここで言わせてくれ。
アダルトグッズが買いたいだけなんだ。
実家は兄弟と一緒の部屋だし、妹も同じ家にいるし、荷物関連は勝手に開けられるし、部屋もよく家族に漁られるから買えないんだ。それで一人暮らししてアダルトグッズが買いたいだけなんだよ!
オカズはネットでなんとかなるけど、電マとかオナホとか…アナニーもしてみたいし、エネマグラとか!電動オナホもきになる。そういう気持ちで短大選んだんだ…。
これをもし誰かが読んでくれたら、いや読んでくれるかもしれないという事実で心が救われる。
この時期だと近所の用水路でザリガニを釣ったり、エアコンの効いた部屋でミニ四駆をコースで走らせたりしてた
髪を短くしてナイキのかっこいい紐靴を履き、父親とキャッチボールをしてる私を見た祖母は「もっと女の子らしく」と私に言っていたが、
母は「女の子なんだから!」と女性的な趣味を押し付けることはせず、「この子ちんちんを忘れて生まれてきたのよ」なんて冗談を飛ばしていた
ある時期からオタクになってエロ同人などを読むようになったのだけど、
私は「ふたなり」が好きなようで、女の子にちんちんがついていれば百合だろうが逆アナルだろうが楽しく読めた
で、最近アダルトグッズのバナー広告をなんとなくクリックしたらトップページにふたなりっぽく見える双頭ディルドなるものが売っていたので買ってみた
そしてそれを装着して、「これだ!」って気づいた
「あーなんで親のお腹の中にちんちんおいてきたんだろう」って後悔した
中学生になってスカートを履かざるを得ない状況になってから、なんとなく男の子になりたいという気持ちに蓋をしていた
恋愛対象は男女どちらでもという感じだけど、どちらかといえば女性の方が好きで、
ただ自分の恋愛観に深く向き合ったことがないし、ご時世がご時世だから女性が好きだということをポロッと漏らしても特に問題なかった