2021-02-11

腐女子が受けの気持ちにはなりたくて尻を慣らした話

タイトルの通り受けの気持ちに近づくためにアナルを慣らしました。今回は備忘録がてら事の顛末を書いていこうと思う

最初に断っておくと、これは性的快楽目的とした行為では一切ないのでアナル開発をしたいと思ってる方の役には立たないかもしれない。また汚い内容が含まれるのでお食事中の方などはお控えください。

何故自分がこんなことをしたのかよくわからないし当時を振り返ってもなにも理解できないが簡単説明するとこうなる

7月上旬、ある腐女子の方がお尻に媚薬ピンクローターを突っ込み阿鼻叫喚する内容のnoteがバズっており、当時声をあげて笑ったことを覚えている

数日後、身内たちでそのnoteのことが話題になった直後、そこで急に自分もお尻に異物を入れたくなったのだ。もうこの時点でよくわからないのだが、そのときはもう勢いが大事だと思って当日アダルトグッズAmazonポチった

それをよく考えないまま身内のコミュニティに書き込むと先程の身内たちにめちゃくちゃに止められた。当然だ。痛いことに主が切れ痔だということも指摘されるが、それでも湧き上がった衝動を抑えることができず、結果こんな備忘録書くことになっている

結局、アナルプラグディルドをいれたりするのはなにか違うと思ったので最終的に受けのお尻を目指すことにした。

お尻を慣らすと決定したのはいいのですが、当時まだグッズを用意してもいない時点から不安すぎて、ボイスチャット繋ぎながら慣らしてもいいかと身内たちに聞くとすごい勢いで怒られた。いま思い返すと流石に自分でも眉をひそめる、誰が楽しくて他人アナル慣らしてる音声をリアルタイムで聞くんだ

この身内たちというのもインターネットで知り合って仲良くなった仲なので、あまりにも生々しい性の話を禁じていたところに若干タブーに触れてしまたかと後で気づいたが、性的快楽を求めての行動じゃないので許してもらいたい。ごめんね

まず動機から理解ができない方に向けて説明するとどうしてこんなに受けのお尻になることにこだわるというと、BLで受けのお尻が酷い扱いを受けているのがかわいそうで切れ痔の人間からしたら心配でたまらないことや、今後創作をするときにも自カプにはリアリティのあるセックスをしてほしいという思いかである

と言っても先程少しだけ言ったように自身が切れ痔なのでお尻の調子がいい瞬間を狙うしかないのですが、タイミングが合わなかったり切れ痔がひどくて結局半年経っても決行することができなかったわけだが、

それが2月上旬試験を受けているときに切れ痔の痛さを感じている瞬間に決意した。飲んでいる鉄剤を一旦飲むのをやめて切れ痔の調子がよくなったら決行しようと。

本来なら医者から出されている薬の服用を止めることは危ないので今回はすべて自己責任で行いました

経つこと1、2週間、鉄剤を飲まなかったわたしのお尻はこれ以上ないほど整ったコンディションを迎えており、その日のうちにお尻を慣らすことを心に決めた

ここで慣らす前にルールを決めておかないと永遠に終わりが見えなさそうなので決めておく。ルールをまとめると

同人誌によくあることから指が三本入ったら受けのお尻認定で終了

・少しでも性的快感が湧いたら終了する

・お尻が切れそうと感じたら無理せずリタイア

この3つ。既にグッズは数ヶ月前から用意していたので本当にやるなら今しかないのである

用意したもの

浣腸

・ローション

コンドーム

浣腸はさすがに素の状態でお尻に指をつっこむのは気が引けて、また初めてなので道具を使っておこうと思って準備したもの

ローションは潤滑剤として、コンドームは指にはめてやろうと思って買ったが、購入したあとでフィンドムなどの存在を知ったので残念ながら今回はコンドームでやっていく。

実行する前にいままでで1度もコンドーム遊んだことがないので1度遊んでみようと思い、指にはめてみるとぴったり3本の指が入って笑ってしまう。ここからクワクが止まらなくなっていく。

しかコンドーム1本分のサイズがちょうど男性器のサイズだとしたら指三本はピッタリはまるので賢い

仮に攻めの性器巨根だとしたら男性の指三本くらいがちょうどいいのかもしれない、この文化考えた人絶対指にコンドームはめたことあるだろ

さてコンドームで十分遊んだところで環境を整えていく。主は実家住みで絶対にバレたらいけないので深夜、家族全員が寝静まった頃に浴室で実行していくことになった。

まず1番の問題は、浣腸。お尻に指を突っ込むことは小さい頃にやったことがあるが、これはほんとに生まれて初めてやることなので緊張する

クワクと少しの不安お腹が痛くなってきそうになり、先程の某腐女子noteを見て気合を入れる

浣腸のノズルは細くて、あまり差すのに苦労はしなかった。液体は薄ピンク色で、3分の1くらいうまく差せずに残ってしまったが大丈夫そうだったのでそのまま決行する

この後のことを意識しすぎたのかもしれないが、ここですぐお腹痛くなってくる。このときメモを後から見返すと一言助けてくれとだけ書かれていた

説明書には2分から5分置くと書いてありギリギリまで粘りたかったのですが我慢できずに3分で出してしまいました。このとき頭の中は限界すぎるという言葉がぐるぐる回って最悪で、正直もうこんな体験は二度としたくない

既に朝1度排便したあとだったのであまり出なかったが、それでもすごい勢いで少し冷たい下痢ちょっとだけ出てきました。もしかしたら時間が置く時間が足りなかったかもしれないがもう1度差してあの地獄を見ることにはなりたくないのでもうここで出し切るつもりでトイレ10分ほど座り込む。あまり関係いかもしれないがリップクリームを塗った直後なのに唇が乾燥する気がしました

さて、やっと本番の指です。ここでローションを忘れたことに気づいて下半身裸で自室まで戻るイベントが発生しました、こんなところでバレたら嫌なのでたぶん人生で一番忍者のように静かに迅速に移動した気がする

指にコンドームをはめてローションを垂らす。ここで創作のヒントとして、ペペローションはサラサラというより丸く玉のように出てくるのでペペローションでセックスをさせる場合作画に気をつけてみるといいかもしれない。

コンドームにローションを塗りたくったところで本番が来る

指を1本入れてみるとすんなり入る。ここまでは想定内で、軽く出し入れしていきます。指にコンドームをはめてると書いたが、3本中に入れて、1本目を尻に入れるときは他の2本を折りたたんで控えてもらっていた。

思い切って2本目を入れていくと案外すんなり入って驚く。指のサイズなど個人差はあると思うが2本目まですんなり入ることに1番びっくりした。でも無感覚不思議な壁(いま思えば完全に臓物)が邪魔して第二関節までしか入らず、結果的にそれ以上はどうやっても入らなかった。

3本目はそこそこ苦戦して、最終的に指のフォーメーションが悪いと気づき指を横に並べて入れるのではなく三角形のように全ての指が他の指に触れているような形にして入れるといいことに気づく。ここまで読んでもらってわかるように、最中は集中しすぎて冷静で感情は無なのだ

無事3本入れることに成功したはいいが、どうやっても第二関節までしか入らず、圧迫感もある。ここで頭に浮かぶのは直腸あたりを横から見た断面図。肛門から腸は背中のほうに曲がっているのである。ここで人体はちゃんと解剖図と同じようにできてるんだなという感動が湧いて思わず「すげー……」と呟いてしまう。

体勢のせいもあると思うが、指の曲がる方向などが関係して第二関節までしか入らない。ここで一番慣らしやすい体勢はきっと四つん這いになって他人に後ろから慣らしてもらうのが一番だと気づく。これも創作でよく見るので笑ってしまう、誰だよリアリティのある体勢を広めたのは

無事に血も見ず3本入ったところで指を引き抜く。最中時間10分くらいで、いくら慣らしてもそれ以上は入らないと気づいたので終了する。いの一番に書いたメモを振り返ると

最中は集中しすぎて無、浣腸は偉大

だそうだ。

結果、振り返ってみると全然受けの気持ちにはなれませんでした。身内には軽く引かれてしまって落ち込んだのでいまから寝ようと思う

  • 1人で何となくいじって満足すんのはアナニーってジャンルで補足できるじゃん BLで受けちゃんが1000%ハッピーするなら攻めのハチャメチャな性欲と制服欲が必要条件なので、己のアナニ...

    • まあまあ。ここからリアルななにかが生まれるんだから褒めて育てようよ

  • 男性の指3本はそんなに巨根でもないと思うぞ?

  • 腐女子は定期的にこれをやるな…

  • こうもんであそんではいけません

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん